梨本塾 リザルト&レポート

ここでは毎月トミンモーターランドで行われる梨本塾走行会のリザルト、及びレポートを掲載いたします。
「カテゴリ別メニュー」で参加された年月日を検索すればご自分の結果が閲覧出来ます。
また、季節ごと、期間限定のお知らせなども掲載いたしますのでチェック宜しくお願いいたします。

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2011年05月

2011年第五回梨本塾レポ1 午前フリー走行

第五回レポ1 午前フリー

例年より半月近く早い入梅、さらにそこへ非常に強い台風二号が重なる形となった週末。さすがの梨本塾晴れ伝説も適わず、朝からドシャブリの雨に見舞われることとなった。

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雨に煙るトミンモーターランド。一面水浸しだ。

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そんな中で、参加者有志による「自走者救済案」として、自発的に追加テント設営が行われた。「少しでも自走の方が楽になるように」と榎本、篠塚、皆藤、西村らが先頭に立って、豪雨の中懐かしのテントが建てられる。計4つものテントが設営されたことにより、自走参加者は非常に快適なスペースを手に入れることになった。

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午前9時半、定刻どおりまずはAクラスのフリー走行が始まる。

基本的に梨本塾では「レインタイヤはご法度」とう意識がある。そもそも自走参加者にはノーチョイスの問題でもあるし、また「トミンモーターランドのウェットはドライタイヤでも十分グリップするし、ドライにせよウェットにせよ、ただ単にタイヤのエッジグリップに頼った走り方では、いずれ走りは破綻する」という塾長の考え方が浸透しているからでもある。

だが、この日ばかりはさすがのトミンモーターランドでも、ご覧のようなハードウェットコンディション。中尾のCBR600RRはブレーキング中にも関わらず、フロントタイヤが浮いているように見える。「これはさすがに厳しいかもしれない………」数多くの場面に遭遇してきた塾長でさえ、そう感じたという。

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自走参加組の一人である山中に至っては「グローブカバー」まで装着して走るほどのヘビーレイン。「日本でも世界各国でもレインは走ってきたけど、サーキットでさすがにあのドラえもんスタイルは見たことがない(苦笑:塾長)」。しかし実際にはそういった手法も有効なのではと思えるほど、ひどい雨だ。

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篠塚、渡邉の二台ももちろんドライタイヤ装着。やはりタイヤは浮いている。

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そんな中で、一台だけアメンボのように快適な走行をしている者がいた。ハニービーカラーのCBR600RR、人見である。聞けば以前関係者よりレインタイヤを手に入れたとのことで、この日Aクラスでは唯一のレイン装着車となった。

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レインタイヤとドライタイヤの違い、それはどれほどのものだろうか。消しゴムとガム、プラスティックとゴムほどの違い、といえばわかってもらえるだろうか。この連続写真で検証してみたい。前を走る中尾はドライ、後ろの人見はレイン装着だ。

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最終コーナーを立ち上がる二台のCBR。ブルーの中尾はなるべくバイクを起こそうとしている様子が伺えるが、人見はこの雨量でもあまり神経質なライディングを強いられている様子はない。

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さらにカメラを寄ってみると一目瞭然だ。左のドライタイヤに対し、水を砕いて弾き、多量の細かな飛沫として飛ばしているのが、レインタイヤ。水はけのよさとコンパウンドの柔らかさは、ドライタイヤと比べ物にならないほどだ。当然それは大きなラップタイム差となって現れることになる。

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先月CBR954RRからデイトナ675へと乗換えを行った生駒は、よりによってこの日は新品ドライタイヤへと換装しての土砂降り走行。百戦錬磨のチャンプも、この日はさすがに苦労を強いられる走行となった。

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さて、レインタイヤの人見と同じように、実は地味ながらも非常に強い武器を引っさげている者がもう一人いた。CBR600RRに乗る坂垣内である。この写真を見て、もうお気づきだろうか。ブルーのCBR600RRホワイトベースに乗る中尾、そして赤いCBR600RRに乗る坂垣内。カラーリングやベース仕様違いのみならず。この二人には大きな違いがある。

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ブレーキレバーにまったく触れていない中尾に対し、坂垣内は三本もの指がかかっており、しかもどうやらバイクが寝ているにもかかわらず、効力がかかっているようにみえる。坂垣内ももちろんドライタイヤ装着だ。このコンディション下でのタイヤの限界性能はほとんど差がない。ではなぜ、これほどスリッピーな条件にも関わらず、バンキングしている最中にもブレーキレバーに指をかけていられるのか。

「あれこそが、ホンダのSS用ABSのポテンシャルだ(塾長)」

二年前、雨のもてぎにて試乗テストを行った際に驚愕したというCBR600RRのABSシステム。これを最大限の武器としたのが、坂垣内だった。この日、ドライタイヤ装着車としては信じられないような制動力を武器にして、この後レースをかき回すことになる………。


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雨は一向に弱まる気配がない。

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ABS坂垣内との競り合いで感じるところがあったのか、中尾はブレーキの調整を行う。しかし残念ながらこのホワイトベースに、ABSは装着されていない。

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降りしきる雨の中、それでも徐々にペースを摑み始めた塾生。

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ピットボックスからもっとも遠い帝王コーナーは、雨粒で霞んでみるほどだ。

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台風を伴った梅雨前線は、思いのほか強力だった。しかしそれでもいざ走り出してしまえば、バイクは楽しいものでもある。

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Bクラスでは八木が元気だ。怖いくらいバンクアングルが深い。

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ASアオヤマカラーのAPEで参戦は、かつて梨本塾レーシングもて耐チャレンジで表彰台に上がった萩原。

「勝利コメントは考えました」と本気で優勝を狙っているようだが、どうやら昨今の梨本塾のレベルを知らないようだ。

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久しぶりに参加の池原は当然S1000RRのトラクションコントロールを目一杯効かせての走行。

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NINJAにAPE、そしてNSFという布陣が並ぶ。時代とともに梨本塾も闇鍋化している。

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グース安倍にとってはまさに絶好のコンディション。このチャンスを生かせるか。

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初参加ながらセンスのよさをうかがわせた渡邉。「あの子は多分、速くなる(塾長)」と、非常に難しいコンディションの中で巧みにマシンコントロールをする姿を見てそう呟く。エキゾチックなカラーリングのCBRとともに、今後急成長なるか。

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NSFで参加の古溝(女性)。前日は桶川の耐久にも出走していたというほど。

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前回に引き続いての参加となった西之原(女性)。慣れないレインコンディションの中で恐怖心と戦いながら必至に頑張っている。

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近年では非常に気象となりつつある初期モデルのVγで初参加となったのは高島。「この型のRGV-γといえばチャウチャウの渡辺学。とても懐かしい(塾長)」コンディションのいい状態でマシンは保たれている。

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一本目から快走した西村、そして「前日12時に出てきました」という愛知県から参加の山田。ともに小中排気量のネイキッド特性を生かして、いいペースで走れている。

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ASアオヤマ系、もう一台のエイプで参加は初参加となる花木。CB1300系のカラーリングという、茶目っ気のあるエイプだ。

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Cクラスの最後に、ほんの少しだけ小ぶりになってきたか。

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これだけのコンディションにも関わらず、午前の走行では転倒者はゼロ。梨本塾でのクラッシュ率の低さがここでも証明されたと同時に、トミンモーターランドはハードレインでもドライタイヤで十分走行可能だということも証明された。

また、この日はキャンセルもゼロ。合計29人の参加者たちは、お弁当を食べた後、いよいよタイムアタックに突入する。


つづく。

※ 全リポート文中敬称略。ご了承下さい。


次回梨本塾受付開始!!6/26(日)は通常開催!!

5/29参加者の方、そして6月新規参加者の方は~6/13(月)までのお申し込みでなんと………

通常参加費20000円→ -4010円、15990円!! で参加OK!!

梨本塾はバイクを愛する人ならどなたでも参加可能です。スキルレベル、経験値は問いません。

【 リアルな梨本塾初ナマ体験!! 第五回モニター参加者の声 】 

・ 石亀様

マシン GPZ900R Cクラスにて参加

「色々と勉強になりました。雨でも良かった気がしました」

今後も梨本塾に参加してみたいと思いますか?

Yes。もっとスムースにバイクに乗れるようになりたいです」

・ HPT様

マシン CBR600RR Cクラスにて参加 決勝Bクラスへ!

「同じような人と走ることが出来てラインなどが勉強になった」

要望

「胃もたれしない弁当にして欲しい」

………今回は雨ということで、少しでも皆さんが元気になるようにと、いつもよりもスペシャルな弁当メニューにしたのですが………お好みに合わなかったようで残念です(梨本塾)。

今後も梨本塾に参加してみたいと思いますか?

Yes。参加している方々の雰囲気もよく、同じレベルの人と走れるから怖くなかった


初参加でも十分楽しめるのが梨本塾!しかも6月初参加者は参加費大幅値引きアリ!!

他にも高校生、ティーンエイジ、若者、レディース、ペアなど様々な割引特典が受けられます!!

すでにエントラント集結中!!定員に達し次第、受付終了!!

次回梨本塾申し込み>>コチラから。

梨本塾事務局
std_spd@hotmail.com
09088146973(10:00~20:00)

5/29 大雨洪水梨本塾、無事終了。

5/29梨本塾参加の皆さん。お疲れ様でした。

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台風に梅雨前線のダブルパンチとなり、さすがに今回は梨風も吹かず、久しぶりに終日ウェットコンディション、しかも相当な豪雨、ヘビーレインでの梨本塾となりました。

梨本塾ではレインタイヤ装着は標準的ではなく、ほとんどの方がプライドをかけてのドライタイヤ走行となりましたが、いくつかの転倒はあったものの、おかげ様で大きな事故や怪我などなく無事に終えることが出来ました。参加者の皆さんのご協力に感謝いたします。

また今回も 「 KEEP SMILE JAPAN」 笑顔で行こうゼニッポン!!チャリTへの多数のご賛同、そして募金箱へのご協力もありがとうございます。こちらは震災から三ヶ月となる6/11に、今まで同様各被災地災害対策本部への送金という形をとらさせていただきます。なお、お問い合わせのありました74JK チャリT ご購入に関しましては、コチラをご参照下さい。

現場での参加者有志の方による、自走参加者のためのテント設置なども、重ねて御礼を申し上げます。

K-RUN-GP 速報ダイジェスト

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ハードレインコンディション、CBR600RR、ドライタイヤ(ピレリディアブロスーパーコルサ)という組合せで驚異的ともいえる30秒台をマークし、正々堂々と勝負に挑んでセミプロに競り勝った篠塚選手。

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ついにBクラスで悲願の初優勝を達成した榎本選手。こちらもドライタイヤ、無転倒。

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久しぶりの参加でCクラス優勝を飾った池原選手。S1000RR、そしてこちらもドライタイヤ、無転倒。

K-RUN-GPの各レース、速報リザルトはコチラへ。

5/29梨本塾、詳細レポート>>コチラへ。 ※随時更新します

5/29梨本塾、K-RUN-MOVIE>>コチラへ。 ※随時更新します

次回梨本塾受付開始!!6/26(日)は通常開催!!

5/29参加者の方、そして6月新規参加者の方は~6/13(月)までのお申し込みでなんと………

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【 リアルな梨本塾ナマ体験!! 今回モニター参加者の声 】 

・ 石亀様

マシン GPZ900R Cクラスにて参加

「色々と勉強になりました。雨でも良かった気がしました」

今後も梨本塾に参加してみたいと思いますか?

Yes。もっとスムースにバイクに乗れるようになりたいです」

・ HPT様

マシン CBR600RR Cクラスにて参加 決勝Bクラスへ!

「同じような人と走ることが出来てラインなどが勉強になった」

要望

「胃もたれしない弁当にして欲しい」

………今回は雨ということで、少しでも皆さんが元気になるようにと、いつもよりもスペシャルな弁当メニューにしたのですが………お好みに合わなかったようで残念です(梨本塾)。

今後も梨本塾に参加してみたいと思いますか?

Yes。参加している方々の雰囲気もよく、同じレベルの人と走れるから怖くなかった


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09088146973(10:00~20:00)

5/29(日) 梨本塾暫定エントリーリスト

5/29() 梨本塾 暫定エントリーリスト

暫定エントリーリスト

5/24~現在のエントリー状況です。
なお、これはあくまで暫定エントリーリストです。正式版は開催当日配布するものをご参照下さい。
エントリーされた方で名前やマシン名が間違っているという方はコチラまでお知らせ下さい。
直前参加申し込みご希望の方はまずお電話(090-8814-6973)にて参加可否をお問い合わせ下さい。
お問い合わせいただいた時点で参加可能となった場合は、下記よりエントリーにお進み下さい。
Webエントリーはコチラから。
携帯、モバイルからのエントリーはコチラへ。

 【 開催当日の予定 】
  • 現地ゲートオープン 8:00~
  • 受付開始       8:30~
  • ブリーフィング     9:00~
  • 走行開始       9:30~
  8:30受付開始までに現地へお越し下さい。
  悪天候や渋滞も考えられます。余裕を持ってお越し下さい。
  トミンモーターランドはウェットでも十分楽しめますが、雨具準備はしっかりお願いいたします。

  >>塾長の「雨を100倍楽しむ方法」

  タイムスケジュール詳細はコチラをご参照下さい。
  なお、正式決定版は当日受付時にお渡しいたします。
  遅れる場合などは右記までご一報下さい→090-8814-6973 梨本塾事務局
  テーピング、及びセッケン貼り付け用の白いガムテープをご持参下さい。
  なお、なるべくサイドスタンドを装着してお越し下さい。

  •  久々開催!! 梨本塾エッジテスト!!
  • 今回梨本塾参加の方に限り、一回3000円にて塾長が直接あなたのマシンをライド!
  • 限定数名のみ!「自分で悩むより一撃即決!!」 
  • 塾長の全開走行で、マシンの状態、セットアップの方向性などを的確にアドバイスします。
  • 残り枠、若干名。現在申し込み受付中です。
  • お申し込み、お問い合わせは >>コチラから。 
  • 悪天候の場合は中止いたします。
  おかげ様で発売前より好評ご予約をいただいております梨塾 Keep Smile Japan Tee。
  次回梨本塾現地でも販売予定ですが、サイズによっては品薄な状態となっております。
  絶対に手に入れたい、という方には事前ご予約をお薦めいたします。
  サイズは大人用がS~XL、子供用がジュニアS合計5サイズです。
  上記リンクよりご予約いただけますので、宜しくお願いいたします。

梨本塾事務局
std_spd@hotmail.com
09088146973(10:00~20:00)

2011年第四回梨本塾レポ6 表彰式

最後に第四回表彰式の様子をお伝えする。

まずはAクラスから。

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6位、5位入賞はそれぞれ久々の梨本塾となった吉川、そして小澤。

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4位はCBR954RRからデイトナに乗り換えた生駒。

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安定した走りで3位に入った中尾。

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ハニービーカラーCBR600RRの人見は2位と躍進。

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ついに公式タイムで26秒を切って見せた篠塚が圧勝。。どこまで勝ち星を伸ばせるか。

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すでに風格が漂い始めているsjハンパンファイト。

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Aクラス、1~6位の面々。

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つづいてBクラス。6位は梨本亮、5位は上尾。

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4位は久しぶり復帰の笈川。

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3位も久しぶり参加の山本。

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すんでのところで優勝を逃がした2位、榎本。

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Bクラス優勝は上村。2年前の悪夢を払拭しての復活優勝となった。

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勝利の味は格別なものとなっただろう。

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Bクラス、入賞者の面々。
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続いてCクラス。健闘の6位は初参加、古田。

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5位はR1,佐藤。

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4位は初参加、原口。

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3位は西村CB400SF。

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悔しい2位は安倍。


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そして優勝は多田、トライアンフ、ストリートトリプル。

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嬉しそうな顔が印象的だった。

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Cクラス、入賞者の面々。

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最後は恒例全員参加のじゃんけん大会。

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梨本塾で何ももらえない人は本当にアンラッキー!?

その分来月はいいことがあるかもしれない。

参加者の皆さんのご協力により、大きな事故や怪我もなく、また多大なるチャリティ基金も集まることとなった5/1梨本塾。次回第5回大会は5/29(日)開催。ここでも様々な形でチャリティを予定している。


5/1チャリティ梨本塾、完。

次回5/29()梨本塾、只今全開受付中!!

5/23(月)23:59までのお申し込み(入金確認5/24(水)15:00まで)で大変お得な通年割受付中!!

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梨本塾のみんなも着用協力している「キープ スマイル ジャパン」チャリTもまだまだ受付中です!!

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2011年第四回梨本塾レポ5 K-RUN-C

最後にCクラス、決勝。

K-RUN-GP Cクラス

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Cクラスのフロントローは実に多彩な顔ぶれ。

グース350、CB5400SF、そしてトライアンフ、ストリートトリプル。

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いよいよCクラスがスタート。

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気合の入ったスタートからホールショットを決めたのは安倍グース。次いで西村CB400SF、多田ストリートトリプル(以下ST)。

その後方に初参加の原口CBR1000RR、佐藤R1、佐藤デイトナ675と続く。

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一周目から安倍が快調に飛ばしていく。

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これに続けと西村以下もペースアップ。

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それぞれ初参加となる#48佐藤、#50古田CBR600RR、#47西之原NINJA250R。

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そして久しぶりの復帰となった武藤NSR。

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二周目以降も安倍グースがグイグイと引っ張る。

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なんとかこれに追いつきたい2~3位。

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ぎこちなさが抜けてきた原口もトップグループに追いすがる。

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やや離れて佐藤R1。

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一台を交わして6番手浮上の古田。

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7位争いを展開する二台。

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武藤はやや離される。

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快調にラップを重ねる安倍。勝とうという気迫がビリビリと伝わってくる。

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一方西村を交わして二番手に浮上した多田ST。

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安倍のすぐ背後にまで迫っている。

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トップグループのペースは32秒台前半だ。

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なんとか喰らいついて行きたい原口。

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5位争いになりそうな佐藤、そして古田の二人。

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その後方で一台交わして7位に浮上した西之原。

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ついに多田がトップに割ってはいる。

但し4位までのディスタンスはほとんどない。

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安倍も易々と引き下がる気はない。

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西村も追撃姿勢を緩めない。

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6位走行中の古田。

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7位に浮上した西之原。

すでにお気づきの方もいると思うが、二人は女性ライダーである。

このご時世にスーパースポーツに乗っている女性がいるというだけで嬉しいが、梨本塾にとっても、実に久しぶりの新規女性ライダーの参加受付となった。そして何より彼女達は

「本気で速くなろうとしていると感じた(塾長)」

というから素晴らしい。負けるな男たち。

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2位争いが佐藤デイトナをラップダウン。

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トップに立った多田はペースを緩めることなくさらに独走態勢を築き上げていく

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これぞデイトナ梨本塾カラー!といわんばかりの美しいトライアンフを駆る佐藤。

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佐藤と古田の6位争いにトップ多田が追いつく。

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これを難なくラップダウン。

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#44武藤の美しき元祖レプリカ。

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だいぶイン側の肩が入るようになってきた西村のライディングフォーム。

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うら若き女性のお尻を追いかける……………前を走る西之原を抜くことに全力でフォーカスする西村CB400SF。

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そうこうしている間にトップは最終ラップ、最終コーナーへ。

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結局トップに立ってからは一度も首位を受け渡すことなく終始安定したペースでラップを重ねて初優勝をもぎ取った多田ST。

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今後マダマダ伸びてきそうなライダーの一人である。

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K-RUN-Cクラス 結果

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この様子を大迫力K-RUN-MOVIEで!! >>こちらから。

なお、この日の写真は今回ご紹介した梨本塾オリジナルのものに加え、参加者の一人である中尾選手にもご提供いただいている。

中尾選手撮影写真は >>コチラから

中尾選手ブログは >>コチラ

梨本塾参加者の方に限り、ブログやHPなどでの使用許可をいただいている。また、梨本塾で紹介したものも同様に、参加者の方に限り二次利用を許可する。但し使用する際にはコメント欄などでぜひお知らせ下さい。

5/29(日)梨本塾、只今全開受付中!!

現在
続々エントラント集結中!!、もちろん様々な割引特典アリ!!

「レポ&ムービー見てるだけじゃつまらない!!」

ぜひあなたもご参加を。お申し込みは >>こちらから。

つづく。

2011年第四回梨本塾レポ4 K-RUN-B

続いてBクラス、決勝。

K-RUN-GP Bクラス

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こちらはCBR1000RRが二台、600RRが一台というフロントロー。

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#7山本はかつてのAクラス上位常連。#23榎本は今期NSR250Rからの乗り換え組、#24上村はなし耐の常連でもある。

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イン側スタートからホールショットを奪った上村、次いで榎本、山本、笈川CBR929RR、上尾R6、米山GSXR1000、梨本CB400SFと続く。

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切っ先を制した#24上村CBR600RR。このままレースを引っ張れるか。

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ブランクとタイヤ銘柄の変更が仇となったか?#7山本は屈辱のクラスダウン、3番手。そして笈川、上尾と続く。

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#46ロッシナンバーは初参加の米山GSXR。見事クラスアップして初のK-RUNに挑む。#28は71歳、梨本亮。

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#29皆藤は、この3月に長年連れ添った愛妻から新妻へ乗り換え。スリムビューティーとなった彼女の実力は、果たして。

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一周目。早くもトップ争いが激しい。

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二番手榎本がマシンをインに振り………

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1コーナーでインを窺う。

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後方では4位争い。

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こちらでは6位争いも始まりそうだ。

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トップの順位は動かず。

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互いにけん制しあっての序盤戦となる。

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やや四位争いをリードした笈川929RR。

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単独5位を走る上尾R6。

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今回の「ターゲット」を絞りつつある#28梨本亮。人参がぶら下がると異様なまでの集中力を発揮する。

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なかなか言うことを聞いてくれない若妻の動きに首を傾げる。

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6位争い。ついに狙い済ましたように飛び込んだ梨本。

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#46米山はたまらずインを開ける。

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得意のパターンに持ち込み、後は自慢の体力勝負へ―。

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果たしてこのまま71歳は逃げ切れるだろうか。

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トップ争いは8位皆藤に追いついた。

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1コーナーではトップ上村と榎本がうまくラップダウン処理をするものの、山本はこれに引っかかり遅れることになる。

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ヘルメットデザインと見事にカラーリングがマッチした笈川+CBR929RR。そもそも初期の梨本塾ではこの929RRに乗る塾長との直接バトルがK-RUNの走りだったことを知る人は、もうそんなにいないだろう。

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2001年当時のサービスショット。このように参加者とマジバトルしていた。マシンはCBR929RR。

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#27上尾もその当時から参加する大ベテランの一人。
当初はCB400SFで、その後CBR929RRに乗り換え、ここ数年はこのR6に落ち着いた。

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ある意味今回の「目玉」となった米山K-5。

「もともとGSXRシリーズは大好きだけど、その中でもK5-6のシリーズは、もっとも愛するGSXRだ」

とまで塾長にいわしめた名器。豪快なライディングフォームと相まって、今後一気に開花しそうだ。

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一方未だ首を傾げたままの皆藤CBR600F4i。「頑張ろうニッポン74JUKU JAPAN」ステッカーとの相性は抜群だ。

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いよいよトップグループは最終局面へ。

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ここまでトップを死守し続けた#24上村だったが、それはもしかすると#23榎本の作戦だったのかもしれない。

どうやら最後の最後に抜くというシナリオを描いているようだ。もちろんかつてのAクラス上位常連である#7山本も
Bクラスでは勝ち以外狙っていないだろう。

だが、ここに#46米山が絡んでくることは、誰も予想していなかった………。

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ラップ遅れの米山の行方を見やることでやや開け後れた#24上村。

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これを見逃す手はないと、ここぞとばかりに1000ccのパワーにモノを言わせる#23榎本。

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そして当然ながらインに飛び込んでいくものの………

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外側にはやや不安定なマテリアルとして米山GSXRがおり、インに入りきれない。

もしも自分のブレーキングミスでオーバーランすれば、彼に当たってしまうことは間違いないからだ。

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行き場を失うリッターSS3台、そして唯一光明を探し当てた600ミドル、一台。

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レース最終局面で、1位、7位、2位、3位が交じり合う。

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最後のチャンスである左コーナーを上村はガッチリとおさえつつ、しかし二年前の悪夢(マシ耐最終ラップ最終コーナー進入ハイサイド転倒リタイヤ)を思い出しつつ………

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ついに最終コーナーを立ち上がった。

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ここでチェッカー。

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優勝は、上村。

あの悪夢以来の出走だったが、見事優勝で払拭して見せた。

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年々カラーリングが変わって行く愛機だが、長い付き合いだ。


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マシン、ライダーともにまだまだ現役である。

K-RUN-Bクラス 結果

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つづく。

2011年第四回梨本塾レポ3 K-RUN-A

東日本大震災復興支援梨本塾、いよいよその決勝が始まる。

K-RUN-GP Aクラス

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ポールポジションには#1篠塚CBR、セカンドグリッドに#4人見CBR、サードグリッドに#2中尾CBRと、計三台のCBR600RRがフロントローを独占する。

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スタートを制したのは篠塚。人見はインに入れず、その内側に中尾。さらに生駒デイトナが好スタート。

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続々と後方も続く。

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一周目の帝王コーナー。四番手以降は生駒デイトナ、加藤CBR600RR、小澤R6、吉川デイトナ
、坂垣内CBR600RRと続く。

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トップ篠塚は早速自分のペースに持ち込もうとしている。これになんとか喰らいついていきたい#4人見。

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調子を上げてきている#2中尾、通勤で慣らしを終え今回の塾が初となるデイトナを持ち込んだ#6生駒。

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5番手以降は混沌。

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8番手#26坂垣内、9番手#9柴田R1、10番手#22渡邉CBR600RR。小澤、坂垣内、渡邉の三人は午前Bクラスからのジャンプアップ組。

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一周を終えた時点でこれだけの差を開いて見せた篠塚。

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2~4位は同じような間隔。

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5位の加藤のペースが上がらない。

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一方で篠塚は快調に飛ばし、あっという間に独走態勢を築き上げてしまった。予選の26秒切りはフロックではないことが証明される。まさに圧倒的な速さだ。

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ドハデなハニービーカラーのCBR600RRを駆る人見。27秒台前半~中盤で安定しているものの、トップ篠塚は見えない。

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同じく27秒台中盤で快走する中尾。

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ノーマルタイヤながら28秒前半で周回を重ねる生駒。今回数多く参加するトライアンフデイトナのトップを走る。

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80年代の筑波サーキットを髣髴とさせるような攻撃的なライディングフォームの小澤。生駒との差を詰めてきた。

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7位争いの三台。

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単独6位は久しぶりの参加となった吉川龍デイトナ。

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一方ペースの上がらない加藤は早くも篠塚にラップダウンされる。

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さらに篠塚は7位争いに割って入り・・・

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このすべてをラップダウン。

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そしてついに4位争いにまで追いつき、

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1コーナーに飛び込んでいく。

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昨年のシリーズチャンピオンである生駒を相手に、

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S字外側からしかけ

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これもラップダウン。4番手以降すべてを周回遅れにしてしまった。

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二番手の人見は最後まで単独走行となる。

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7番手争いが6位吉川に追いつくものの、すでに時遅しでゴール。


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文字通りブッチギリの速さで優勝を飾った篠塚。ここまで3戦連続ポールtoフィニッシュを飾っているが、1月は26.9、2月は26.8、そして中止となった3月を挟んで今回5/1では25.9と、勝率だけではなく大幅なベストラップ更新など実質的なレベルアップが著しい。

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今シーズン、篠塚は新たな伝説を梨本塾史に残すことになるのだろうか。





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つづく。

2011年第四回梨本塾レポ2 タイムアタック

昼食を挟んで、午後はいよいよタイムアタックに突入する。未だ強風が吹いているものの、コースコンディションはドライだ。

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その中で圧倒的なタイム差、また梨本塾においても素晴らしいタイム、25秒90というラップタイムをマークしてポールポジションを獲得したのは篠塚CBR600RR。震災以降もしっかりと練習に励み、いよいよ公式タイムで26秒切りに成功。「トミンマイスター」の仲間入りを果たした。

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次いでセカンドポジションを獲得したのは人見CBR600RR。ハニービーカラーが眩しい。

03

三番手には常連中尾CBR600RR。やや膨らみが目立ってきたお腹と比例して、ラップタイムも上昇している。二番手、三番手が27秒台であり、26秒台は一人もいない。

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四番手にはデイトナへ乗り換え、タイヤも含めてフルストックで参戦してきた生駒。タイムも28秒0と、乗り換えはスムースに行っているようだ。

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五番手には転倒以降マシンを信用できなくなったという加藤CBR600RR。

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六番手には加藤と同じく転倒後思うようにペースが上げられなくなったという小澤R6。

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七番手には成長著しい坂垣内CBR600RR。篠塚の徹底的な指導を受けて、28秒4までタイムを詰めてきた。

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八番手には久しぶりの参加となった吉川デイトナ。画家としての活動が忙しさを増す中、練習もままならないものの、しっかりとAクラス入りを果たした。

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九番手には柴田R1。ここへ来てようやくリッターSSの登場となる。最近の梨本塾では600ccクラスばかいrが台頭して久しいが、柴田ナオジェットはリッターにこだわり意地を見せた。

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10番手には栃木スピードの渡邉CBR600RR。タイヤをディアブロにしたことで28秒5までタイムを詰めてきた。走りなれないAクラスで、実力が花開くか。この渡邉までがAクラスで、ボーダータイムは28秒5となった。

続いてBクラス。

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残念ながら午前Aからクラスダウンとなった山本CBR1000RR。久しぶりの参加に加え、新銘柄のタイヤへの換装が功奏せず、不本意なBクラスポールとなる。

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次いで二番手には榎本CBR1000RR。今シーズン、新規一転ニューウェポンを導入した一人だ。そろそろAクラス入りを確実にしたいところ。

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三番手には八木R1。タイムこそ変わりないものの、しかし走りの内容は見違えるようになっており、聞けばやはりマイスター篠塚の指導を仰いでいるという。ようやくスタートラインに立ったか。

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四番手には上村CBR600RR。同僚山本と同じく久しぶりの参加となった。ほぼ2年前のマシ耐、あの衝撃的な結末からの復帰である。

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五番手には上尾R6。やはり久しぶりの参加となったが、決勝では30秒を切れるか。

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その上尾から1000分の1秒差で六番手となったのは笈川CBR929RR。バイク乗車中のフォークリフトとの事故により鎖を骨骨折。その怪我からの復帰戦でもある。

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その笈川からちょうど遅れること1秒、7番手となったのは71歳梨本亮CB400SF。「二ヶ月開いたから、調子に乗らないよう注意した」とのこと。

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八番手には午前Cクラスからのジャンプアップを果たして見せた、初参加の米山GSXR1000K5。

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そしてBクラス最後尾となったのは、今月からマシンをチェンジして挑むこととなった皆藤CBR600F4i。まだ自身のCB750で出したラップタイムには及ばないものの、少しずつ慣れ始めている。今回のBクラスボーダータイムは32秒2となった。

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Cクラスのポールポジションとなったのは安部GOOSE。但し本人は午前Bからのクラスダウンということで当然勝ちを狙ってのスタートとなる。

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二番手にはここへ来てタイムアップしている西村CB400SF。一歩ずつ着実にスキルレベルを上げている。

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三番手には、久しぶりの参加となった多田ストリートトリプル。梨本塾では希少車だが、塾長連載「エッジで走れ」などにおける試乗テストでは非常に評価の高いマシンを駆る。

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四番手には、初参加となった原口CBR1000RR。「久しぶりすぎてハングオンを忘れてしまった」

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五番手には佐藤R1。手ごわい愛機、リッターSSを相手に格闘し、走行後は疲労困憊するほど体力消耗が激しい。なんとかもう少しタイムアップをはかりたいところ。

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六番手には初参加の古田。CBR600RRに対してはやや小柄な印象もあるが、レディースとして元気なハングオンに挑戦している。

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七番手には同じくレディース、INJA250Rで参加の西之原。恵まれた体躯を自在に操り、豪快なライディングフォームで疾走する。

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8番手には初参加の佐藤デイトナ675。復興支援チャリティに賛同しての参加。大人の走りで様子を伺う。

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9番手には武藤NSR250R。久しぶりの参加となったが、楽しく走れているようだ。

5/1 梨本塾タイムアタック全結果

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これで全28台のタイムアタックが終了。この後はいよいよK-RUN-GPに突入する。


つづく。


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2011年第四回梨本塾レポ1 午前フリー走行

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東日本大震災から50日を過ぎ、まだまだ予断を許さない状況にあるものの、梨本塾もチャリティを兼ねて開催することになった。申込者総数は30名の満員御礼、うち当日参加者は、女性2人を含む28名の活況となった。

今回の梨本塾では、エントリーフィーのうちの2000円分を復興支援ステッカー購入代金としていただき、全30名に二枚のステッカーを配布(当該週キャンセル二名分も含む)。また、同時に義援金募金箱を用意し、これを今シーズンずっと梨本塾カウンターに設置することが決定。今回の参加者の皆さんからもすでにご協力をいただいている。

さらに第二弾として展開中の[ KEEP SMILE JAPAN ] 笑って行こうニッポン!!! Tシャツ現地販売も実施。こちらもキッズまでを含め非常に高い人気となり、これもまた参加者の皆さんから多大なるご協力をいただいた。

今回集まった義援金はこれまでのものと合わせて、震災からちょうど二ヶ月となる5/11(水)に、前回同様、それぞれの災害対策本部へ遅らせていただく予定だ。

01

さて東京以北のサーキットが軒並み施設にダメージを受け、また運営上の理由などからイベント延期などが続いている中、比較的早い段階で復旧を遂げたトミンモーターランドはすでに盛況であり、梨本塾以前の練習でも賑わっていた。震災当日も「走りこんでいた」という篠塚は好調を維持するばかりか、大幅にベスト更新をしているという噂がパドックで飛び交っている。この日のフリー走行でも、1本目からその好調さが伺える。

02

また、震災時に某大手メーカー工場で相当な被災体験をすることとなった生駒は、長年愛でてきたマシン、CBR954RRからデイトナ675へと乗り換えて久しぶりとなる参戦。「今回はリハビリです」

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マシンコンディションが整ったように見える人見もハイテンションでフリーへと入る。「足回りのセットを変えたら見違えるように走りやすくなりました」

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同じくマシンチェンジを行った皆藤は、「おもち号」CB750FからCBR600F4iへ。ついにNKからSSへの禁断の扉を開けてしまった。

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前を行く笈川929RRは公道事故からようやくの復帰。後ろの渡邉RRはついにタイヤをピレリに履き替え、
今回は栃木スピード唯一の存在として出走。

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一部で「大変なウワサ」のマダマダさんこと米山GSXR-K5。とても美しいマシンだ。

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今回は二人の元気な女性ライダーも初参戦。出走までは涎を垂らして牙を研いでいた多くの雄ライダーたちだったが、しかし彼女達のその走りを前にした途端、子羊へ!?NINJA250Rは西之原。長身を生かしての豪快なライド。

実はこの日はGWの中でも「もっとも天気が荒れる一日」となる天気予報だった。

しかしここでもこれまで幾多の天気予報を覆してきた梨本塾晴れ伝説が功奏し、時折非常に強い風が吹くものの、午前は終始ドライコンディションに恵まれた。

梨本塾ランチを摂ったお昼休みの後は、いよいよタイムアタックに突入する。

つづく

※ 全リポート文中敬称略。ご了承下さい。

5/1 チャリティ梨本塾、無事終了。

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梨本塾参加の皆さん、お疲れ様でした。

東日本大震災から50日ほどが経過し、梨本塾としても二月以来の開催となりましたが、当日大変心配された天気も、またしても「梨本塾晴れ伝説マジック」により終日ドライでの走行となりました。またイベント中に深刻な余震が起こることもなく、重大な転倒、怪我なども一切なく皆さん無事に終わることが出来ました。参加者の皆さんの様々なご協力に感謝いたします。

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終日、非常に強い風に悩まされることとなりましたが、その中でも皆さんクレバーな走りでGW梨本塾を盛り上げていただきました。

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また、今回の参加することで自動的にチャリティとなった義援金ステッカーへのご協力、計29名の皆さん、そして第二弾として展開することとなった 「 KEEP SMILE JAPAN」 笑顔で行こうゼニッポン!!チャリTへの多数のご賛同にも感謝いたします。今回分までに集まった収益を震災から二ヶ月の5/11に、前回4/11同様それぞれの災害対策本部へ送金させていただきます。

なお、このチャリT、おかげ様で大変ご好評をいただきました。まだまだ引き続きご賛同募集中です。ぜひぜひお問い合わせ下さい。梨本塾事務局 std_spd@hotmail.com 09088146973(10:00~20:00)

74JK チャリT ご購入、詳細はコチラをご参照下さい。


K-RUN-GP 速報ダイジェスト

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Aクラス、圧巻の予選26秒切り達成。CBR600RR篠塚選手。

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Bクラス、三台の激烈バトルを制したCBR600RR上村選手。

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Cクラス、初優勝を達成したストリートリプル、多田選手。

K-RUN-GPの各レース、速報リザルトはコチラへ。


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5/1梨本塾、詳細レポート>>コチラへ。 ※随時更新します

5/1梨本塾、K-RUN-MOVIE>>コチラへ。 ※随時更新します

次回梨本塾受付開始!!5/29(日)は通常開催!!

高校生、ティーンエイジ、若者、レディース、ペアなど様々な割引特典が受けられます!!

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