梨本塾 リザルト&レポート

ここでは毎月トミンモーターランドで行われる梨本塾走行会のリザルト、及びレポートを掲載いたします。
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2011年07月

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ9 表彰式

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ9 表彰式

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午前フリー走行からタイムアタック、そしてマシ耐特別ルール適用の30LAPにおけるK-RUN-GPを通して、この日の転倒者はゼロ。

全員無事での表彰式を迎えた。

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マシ耐恒例アルコールフリービールで………

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無事を祝って乾杯!

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全員と祝杯をあげる。

そしてまずはAクラスから。

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第六位は中尾。今回は終盤にも追い上げをして見せた。

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第五位は坂垣内。先月の優勝を思えばもう少し上の順位を狙えるはずだったが、しかし着実にラップアベレージを上げている。

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第四位は渡辺。今回は山中とのバトルに敗れたものの、Aクラス常連となって、さらなる飛躍を目指す。

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第三位は山中。最後まできっちりと渡辺を抑えきって見せた。今後はいかに「二強」に割り込んでいけるかが課題となる。もちろん本番でも26秒台にも入りたいところだ。


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第二位は篠塚。鎖骨骨折からあまりに間もなく、しかも手術もしていないということを考えれば相当な気合が感じられる。完治にはほど遠い中でのこの順位は立派というほかないだろう。

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そして祈念すべきAクラス初優勝が今回のマシ耐Ⅲなったのは人見。手負いの篠塚がペースを下げざるを得ない中で、きっちりと決勝でも6秒台に入れてラップを刻んだ、まさにブッチギリの優勝であった。

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マシ耐名物の優勝賞金と………

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そしてブリヂストンさんからはなんとお好きなタイヤ前後1セットを進呈。

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ちなみに人見のチョイスは今シーズンデビューのR10。これでさらに走りに拍車がかかるか。

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シャンパンファイトは篠塚と相談しつつ………

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盛大に。

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Aクラス入賞者の面々。おめでとう。

続いてBクラス。

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第六位はS1000RRを駆る池原。ここのところ安定してこのクラスに入ってきている。

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第五位は久しぶりに参加した竹内。ベストラップを考えればもう少し上位に行きたかったところ。

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第四位はこの日のためにかなり練習を積んできた榎本。練習量は裏切らない。必ず報われる日が来るだろう。

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第三位は柴田。この順位では素直に喜べないかもしれないが、長年自走参加で梨本塾に通うベテランの一人として、今後も上位進出を狙う。

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第二位はまるでトラクションコントロールを装着しているかのようなR1を駆る八木。もちろん03年型R1にそのようなシステムは装備されておらず、点火不良によって不定期に爆発が途切れるのだ。そろそろマシンチェンジのタイミングかもしれない。

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そして嬉しいBクラス優勝は三柴。昨年はこのクラス2位となったが、ラップタイムも1秒近くアップし、よりハイレベルな争いの中でBクラスを制した。

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当然賞金もゲット。昨年は塾長愛用ツナギをゲットするなど、マシ耐運を持ったライダーの一人なのかもしれない。

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シャンパンファイト。

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Bクラス入賞者の面々。おめでとう。

そして最後はCクラス。

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第六位は今回梨本塾での紅一点、西之原。走り始めは先月の転倒の影響もあったようだが、K-RUNが始まる頃には調子を取り戻したようだ。28秒台目指して頑張って欲しい。

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第五位は西村。今回は宿敵梨本を追い掛け回しての五位だった。そろそろ追い越しなるか。

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第四位はライバル皆藤に大きく水を開けられての71歳、梨本。今後、追いつくためにはさらなる鍛錬が必要とされる。

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第三位は激しいトップ争いを展開した山本。残念ながら三位となってしまったが、今後に期待が持てる若手だ。この日キャンギャルとの2ショットではもっともポーカーフェイスな男となった。


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第二位はついにグースで30秒台に入ってきた安倍。今回も一歩も引かないクリーン好バトルを展開。首位争いに破れはしたものの、見応えのある走りだった。

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そしてCクラス優勝は皆藤。

今年震災前に電撃の乗換えを敢行、それまで乗っていたCB750からCBR600F4iへマシンチェンジを行う。しかし思うようにタイムアップせず、以降これまで悶々とした日々を過ごした。その鬱憤を晴らすかのようにバンザイをする。

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「やりました!」

最高の形でマシ耐Ⅲを終えた皆藤。喜びもひとしお。

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塾長もその健闘を讃える。

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そして梨本塾ガールが賞品を渡そうとすると………


必要以上にどんどん近づいていく皆藤。

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それ以上近づかないでスマイルの荒木よし穂チャン。

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そしてCクラスにもしっかり賞金授与!!牧橋美輝チャンから。


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シャンパンファイト。


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Cクラス優勝の面々。おめでとう!


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さらに最後は特別協賛トミンモーターランド様より頂戴した、トミンモーターランド無料スポーツ走行券三枚をかけてのジャンケン大会。

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一人目は中尾選手。

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二人目は榎本選手。

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そして三人目は安倍、梨本、西之原で競い………

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結局みんなの願いどおりに?西之原選手へ。

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最後に2011マシ耐Ⅲ参加者全員での記念撮影。

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スタッフにとっても耐久レースだった。

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「また来年会いましょう~♪」

2011 マシ耐Ⅲレポート



文中敬称略。ご了承下さい。

なおなどこのブログに掲載されているすべての写真、文章無断転用は固くお断りいたします。

梨本塾参加者の方のみ二次使用OKとします。使用の際は一言コメントを下さい。

Photo by  74JK,hoshino,eroani

また今回も佐藤みっち~氏によるご好意で写真提供が行われました。
下記リンクよりご参照下さい。ご使用の際には佐藤氏に一言お礼をお願いいたします。

https://picasaweb.google.com/106697510886954582018/237171?authkey=Gv1sRgCJ7dqKqOu7XIuAE
 
https://picasaweb.google.com/106697510886954582018/237172?authkey=Gv1sRgCNeAuYuUp-O-Ng

佐藤氏ブログ

http://blogmichi.blog65.fc2.com/

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2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ8 K-RUN-MOVIE

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A class



B class



C class



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2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ7 写真館

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ7 写真館

2011マシ耐Ⅲにて撮影されたスナップ写真をご紹介。

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2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ6 K-RUN-EGP-C(2)

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もちろん安倍がそのスペースを見逃すはずはない。

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しっかりインを奪い返してトップを死守する。

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そこに山本が襲い掛かる。一気にインを奪えるか

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3コーナーの左でインに飛び込んで再び2位奪取。

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気合が空回りしている感のある皆藤は3位に。

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トップグループ3台それぞれが顔を合わせたことで、いよいよここから本格的なバトルが始まっていく。

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4位梨本、5位西村はこの30秒台での争いについていくことが出来ない。

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バックマーカー西之原を交えてのトップ争い。

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大きな混乱なくそれぞれが梨塾アイドルをクリーンにパスしていく。

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2位山本がハードプッシュを開始。

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ストレートでラインを変更し、

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先ほどの皆藤のようにアウトから仕掛けていく。

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しかし止まりきれず、開いたスペースを皆藤が狙う。

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だが、皆藤も止まりきれずに危うく突っ込みそうになる。

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山本のハードプッシュは止まらない。

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今度はインサイドに作戦を変更し、

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1コーナー進入で安倍を抜きにかかるが………

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しかし安倍のコーナリングスピードも速く

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二台はラインが交錯。

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安倍のとっさの好判断でインを開け、かろうじて接触を免れる。

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しかし当然皆藤はそれを見逃さない。


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迷わずインに飛び込んで首位奪還を狙う。

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しかし安倍もそれを許さない。

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膨らんだ1コーナーからS字で通常ラインへと戻って

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なんとか皆藤のアタックを阻止しようと試みる。

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しかし、皆藤もまた引かない。

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帝王コーナーへのアプローチをインサイドにとって

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安倍のアタックを阻む。

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ギリギリのブレーキング合戦。

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なんとかマシンをインに潜り込ませる。

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ついに皆藤がトップへ。安倍はたまらず膨らむ。

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ガッチリインをキープしてみせる皆藤。

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トップで帝王を立ち上がる。

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さらに愛機にムチを入れてフル加速していく。

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ここで一気にスパートをかけて航続を引き離しにかかりたいところだ。

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新たにこの三月から付き合い始めた“彼女”が初めて言うことを聞いてくれた瞬間だったのかもしれない。

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皆藤が抜け出ようとする中で、安倍と山本の争いは終わらない。

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しかしどうしてもコーナーで速い安倍の内側に入り込むことができない。

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一方トップ皆藤は積年のライバル梨本の背後へと近づき、4位争いをラップダウンしようとしている。

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ここでブルーフラッグが提示され、4位争いはトップ皆藤にベストラインを譲る。

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なんとかトップ皆藤に追いつきたい安倍。

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さらにそれを追う山本。

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今回はトップ争いに加われなかった梨本。

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梨本についていける安定したペースを手に入れた西村。

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「笑っている!?」

先月に引き続き、なぜかレース最終盤のホームストレートフル加速中に笑顔のように見える紅一点、西之原。

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後半もペースを緩めることなく快走して見せた皆藤。

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諦めずに追いかけてきた安倍につき入る隙を与えず、2011マシ耐Ⅲ、Cクラスで見事優勝。

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バトルを繰り返した2位安倍、3位山本からも祝福される。

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五十路を超えてなお探究心を忘れないその姿勢に、他の塾生からも惜しみない拍手が送られた。

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今期一番のドヤ顔でヘルメットを脱ぐ皆藤。

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久しぶりのウィンニングショットは梨塾キャンギャルの二人と。

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いつも笑顔を忘れない皆藤だったが、今年三月の乗換えとともに意気消沈の日々が続き、一時は「バイク止める」とばかり呟いていたが、ようやく本領発揮、シーズン後半はさらに加速するだろう。

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この背中を見ることになるライダーが増えそうだ。

つづく。

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2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ6 K-RUN-EGP-C(1)


2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ6 K-RUN-EGP-C


2011マシ耐Ⅲ、いよいよ最後はCクラス決勝。

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キャンギャルもタオルを手放せない酷暑の中、Cクラス決勝が始まる。

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まずは5分間のフリー走行開始。

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各車順次コースインしていく。

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フロントローに並んだ三台。CBR600F4、SV400、そしてグース。

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コース上にて最後のブリーフィングを行い………

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各車整列。ポールスタートは皆藤。

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2番手からは山本。

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3番手からは安倍。

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グリーンフラッグが掲げられ………

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Cクラス決勝スタート。

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まずイン側から飛び出した安倍。

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見る見る後続を引き離して1コーナーへ。

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2番手に山本。ポール皆藤はやや遅れる。

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4番手に梨本、5番手に西村。

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やや離されて西之原と続く。

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安倍グースが序盤から飛ばしていく。

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かなり気合の入ったトップ安倍。

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それを追う山本。

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3番手皆藤。

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4、5番手のCB400SFコンビ。

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先月の転倒からやや恐怖心を抱いているという西之原。

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トップグループは最終コーナーからホームストレートへ。

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2位以下をやや引き離す形で安倍が戻ってくる。

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2番手争いが早くも始まる。

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山本のインサイドを狙って

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飛び込んでいく皆藤。

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しかしそう簡単には2位の座を明け渡すことは出来ない山本。

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4位梨本はこのトップグループについていけるか。

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好調西村もなんとか追走したいところ。

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少しでもベストラップを引き上げたい西之原。

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快走を続けるトップ安倍だったが、2番手以降もペースアップ。

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それに気付いたかのようにさらにペースを引き上げる。


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しかし山本、皆藤の二人も必死で追走。

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いよいよ三つ巴の争いに発展。

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最終コーナーでは3番手の皆藤がややラインを変えて

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1コーナーでスバリとインに飛び込んで2位に浮上する。

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しかし抜かれた山本もまだ諦めることは出来ない。

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皆藤はさらに勢いを増し

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猛然とハードプッシュ。

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安倍にプレッシャーをかける。

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しかし安倍も譲らない。

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ホームストレートでアウトから仕掛けていく皆藤。

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まさに一触即発、二台は互いの信頼関係がなければ成立しない距離まで近寄っていく。

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どちらかが数センチ動いたら共倒れになりかねない距離感。

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マルコ・シモンチェリのようにアウトから被せていく皆藤。

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しかしそこは分別のあるアマチュアライダー、イン側スペースをきちんと空けた上での倒し込みである。

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ5 K-RUN-EGP-B

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ5 K-RUN-EGP-B

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続いてBクラス決勝。

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Bクラスフロントローは、Aクラスすべてが600ccだったのに対して対照的な1000cc2台、600cc一台という構成。



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ポールポジションは柴田R1。


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2番手には三柴CBR600RR。


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3番手には八木R1。


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全車整列し………


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2011マシ耐ⅢBクラスが一斉スタート。


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好スタートを切ったのはリッターSSのR1両雄………


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ではなく、CBR600RRを駆る三柴。


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ポールの柴田は完全に出遅れ3番手の八木にも交わされる。

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600、1000、1000という並び。

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その後方にはもう一台のリッターSS、榎本CBR1000RRと続き

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さらにその後方にBMW-S1000RRの池原、CBR600F4竹内、GSXR750の古溝と続く。

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オーダーに変化ないまま3コーナーへ。

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久しぶりの参加ながらサスOHやマシン設定を変更して調子を上げてきた三柴。


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なんとか若者に喰らいついていきたい1000cc三台。


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ほぼ等間隔で3コーナーを立ち上がる。


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やや間隔の開いた後方では竹内が5番手に浮上。


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1周目最終コーナー。


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快調に飛ばす三柴。


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追従する八木、柴田のR1。


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なんとか練習の成果を見せたい榎本。


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リッターSS3台をミドルSSが引っ張る。


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やや体の動きに切れがない竹内。


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Bクラス常連となりつつある池原。

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もう一つペースの上がらない古溝。

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5位争いは早くもやや間隔が開き始めている。

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28秒前半というペースでレースを引っ張る三柴。

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ブラックマークをつけながら快走を重ねる。

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一方で八木、柴田はこれについていくのは精一杯の様子。

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榎本も苦しそうだ。

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単独5位の竹内。

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6位争いを始めた池原、古溝。

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等間隔のトップ3台。

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ここから榎本がやや遅れ始める。

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つかず離れずといった感の6位争い。

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「人生の事情」によりここのところ塾をお休みしていた三柴だったが、同僚渡辺の急成長、そして栃木スピード海老沼総裁の参加により発奮したか。もっとも安定したペースでBクラスを引っ張る。

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その後ろで思うような走りが出来ずペースが安定しない八木。トップに立てるだろうか。

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ポールスタートながらも3位に甘んじているのは柴田。本来Aクラスを走るべき実力者だが、タイヤの消耗とともに体力の消耗も激しそうだ。

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なかなか思うようにセットアップの進まない愛機とともにペースを上げきれずにいる榎本。このレース中に壁を打ち崩せるか。

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すでに「Beginer」というには、今の梨本塾メンバーの中ではかなりの経験年数を重ねている竹内。TOP4に追いつけるか。

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必殺マシンS1000RRに乗る池原もここへ来てタイムアップしている。しかしトップグループのペースとは1秒近いビハインドがあり、どうにかこれを攻略したい古溝だったが………。

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後方には早くもトップ争いが追いつく。

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躊躇なくバックマーカー処理を始めた三柴。なお、この時点でブルーフラッグは提示されていない。

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当然これに続いていきたい八木以下だったが………

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なかなかうまくインに飛び込めない。

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しかし三柴も池原に引っかかってしまいそこへ八木が猛追。

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2位八木、3位柴田との間に古溝。

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前周と同じく1コーナーで見事なバックマーカーを処理をした三柴。ここでもブルーフラッグは提示されていなかった。これに八木も続くかと思われたが………

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しかしヤマハR1はBMWS1000RRの前に出ることが出来ない。

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その後方では柴田が古溝をパスすることに成功。

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しかし榎本はまだ前に出れずにいる。

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なんとか池原を攻略したい八木だったが………

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同じ1000cc同士、ラップタイムが1秒程の差の場合は、なかなか抜くのが難しい。

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そこに柴田も絡みゴッタ煮状態へ。

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当然トップ三柴はアドバンテージを広げていく。

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業を煮やした八木がやや無謀な感じでインに飛び込むものの………

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しかしそれでもS1000RR池原の壁を崩せない。

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レース運営委員会では、トップの600ccに対してブルーフラッグが振られなかった以上、その後方1000ccにもブルーフラッグは振れないという決断を下した。

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その結果、トップ争いのみならずすべての順位においてガチバトルが展開されることとなった。

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ここに古溝をパスした4位榎本も追いついてくる。

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S1000RR、R1、R1、CBR1000RRという豪華布陣なバトル。

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動力性能的には劣勢である八木R1がムチを入れ、どうにか1コーナーでインにマシンを滑り込ませる。ようやくバックマーカー処理に成功した。

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しかし3位柴田は………

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一瞬膨らんだラインから戻ってきた池原の隙をつくことが出来ず………

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八木からも離されてしまう。

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一方で27秒に届こうかというペースでラップを重ねる三柴。後方との差は広がるばかりだ。

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なんとか池原の前に出た柴田だったが、今度は4位の榎本がそこに引っかかり………

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1コーナーでパスを試みたものの危うく接触しかける。結局この後数周に渡りこのバトルが展開され、結果的に榎本はトップグループから大きく離されてしまう。

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周回は24周を数え残り6周。トップ3台はややバラけてしまった。

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単独5位の竹内が6位池原をラップダウンしようとしているとき………

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さらにその後方からはトップ三柴が追いついてくる。三柴は6位争いに対して2ラップダウンとなる。

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結局スタートから終始安定したペース、そして鋭いバックマーカー処理を繰り返した三柴が一度もトップを譲ることなく………


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梨本塾2011マシ耐Ⅲ、Bクラスで圧勝してみせた。

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八木は悔しい2位。

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3位には大分体力を消耗しているように見えた柴田が入る。

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周囲をリッターに囲まれながらもミドルSSでぶっちぎって見せた三柴。まだ20代だけに金銭的な問題や人生の事情も色々あるだろうが、見事それを跳ね除けての優勝となった。

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マシ耐ガールの荒木よし穂ちゃんから、祝福のキス、を受けられるのかな?と思っていたとかいないとか。

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「いい走りだった」と塾長からも賛辞が送られる。

82

まだまだ成長株。このマシ耐後には練習で27秒7ほどにまでタイムを詰めたそうだ。オヤジパワーが炸裂しまくっている梨本塾の中で、山中、渡辺ら20代の若者とともにトップを獲って欲しいタレントの一人である。


つづく。

文中敬称略。ご了承下さい。

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8/15-16 梨本塾ツーリング開催!!

誰でも参加可能な東日本復興祈願バイクツーリング!!

「公道キングの塾長と一緒に東北を走ろう!」

現在参加者募集中!!

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梨本塾事務局
std_spd@hotmail.com
09088146973(10:00~20:00)

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ4 K-RUN-EGP-A


2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ4 K-RUN-EGP-A


01

いよいよ2011マシ耐Ⅲが始まる。

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フロントに並んだのはCBR600RR三台。

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ポールシッターはここのところ好調をキープしている人見。

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二番手に先月骨折したばかりの篠塚。トップと二番手の差は僅か1000分の1秒。

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三番手には山中。トップからコンマ1秒強の差で続く。

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各車一斉にスタート。

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好スタートを切ったのはポールの人見。次いで篠塚、山中、渡辺。

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その後ろに海老沼、中尾、坂垣内。

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トップ人見が快調に後続を引っ張っていく。

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#6渡辺が栃木スピード総裁を引っ張る。

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#5坂垣内はやや出遅れた格好。追い上げなるか。

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一周目ホームストレート。

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人見が余裕を持ってレースを運ぶ。

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一方篠塚はこれまでのようなペースに持ち込めない。

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5番手に海老沼。

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27秒前半のペースでグイグイと後続を引き離していく人見。

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今回はこれについていくことが出来ない篠塚。

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なんとかトップグループについていきたい山中。

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その山中と三位争いを展開する渡辺。

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7台中6台をCBRが占める中で唯一GSXR600を駆る海老沼も何とかそこに食い下がる。

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6位争いもCBR600RRの二台。#3中尾がリード。

23

序盤ペースが上がらない坂垣内。

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時折6秒台に入る好走りを見せる人見。

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2番手篠塚は7秒台中盤以降というペースだ。

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そこからつかず離れずで展開される若者による3位争い。

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坂垣内が動きを見せる。

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まずは前を走る中尾のインにマシンへとラインをずらし

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1コーナーで一気に6位を奪ってみせる。

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さらにそのままの勢いで

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今度は5位の海老沼に襲い掛かっていく。

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しかし海老沼もそう易々とはインをあけてはくれない。

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GSXR600vsCBR600RRという戦いが続く。

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しかしブレーキングが得意な坂垣内は

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同じように海老沼のインにマシンを滑り込ませ

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見事5位に浮上。ちなみに坂垣内はこのクラスの中では唯一ブリヂストンタイヤを履いている(R10)。

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一方、3位争いはまだ続いている。最近急激に速くなってきた渡辺だが、しかし山中に仕掛けるまでは至らない。

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その頃、6位争いの後ろには早くもトップ人見が追いついてくる。30LAPのレースとはいえ、Aクラスでは珍しいほどの早いタイミングだ。

43

難なく7位中尾のインに入り

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1コーナーでこれをパス。ラップダウンに成功する。

45

レース前半で体力を使い果たしたか、海老沼のペースが上がらない。

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そこに中尾が追いつき、これをパス。6位に浮上する。

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すぐに2番手の篠塚も追いつき海老沼をラップダウン。

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もう一つスピードに乗り切れない栃木スピード総裁。

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まだまだ続3位争い。渡辺は一度でも仕掛けたいところだ。

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しかしそこにもトップ人見が追いついてくる。

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まずは4位渡辺をラップダウンし

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ペースを落とすことなく

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3位山中に襲い掛かる。

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これをなんとか阻みたい山中。

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渡辺もすぐ背後でチャンスを伺う。

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2位の篠塚は6位中尾に追いつき

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残り二周でバックマーカーとしようとしている。

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しかし中尾も執念を見せ

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易々とは譲らずゴールを目指す。

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一方20代の若者二人の3位争いはあえなくトップ人見にラップダウンされる。これで同一周回は2位の篠塚のみ。ともに40代中盤の選手である。

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KEEP SMILE JAPAN のTシャツが踊るようにはためく。

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ファイナルラップ。この炎天下の30LAPにも関わらずレース後半でも26秒台に入れる力走を見せた人見。

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後続をガッチリと引き離して………

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一方の篠塚も意地を見せる。最終ラップに中尾をしっかりとラップダウン。

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スタートから一度もトップを譲ることなく完全試合で人見が初優勝を達成。

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一周遅れの3位には山中。

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同じく一周遅れの4位に渡辺。

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その背後まで追い上げてきた坂垣内は5位。

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唯一トップと同一周回数の篠塚は2位。

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中尾は単独6位でゴール。

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ゴール後、30LAPの死闘を演じた者同士、健闘を讃えあう。

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今シーズンより梨本塾に参加しはじめた人見がマシ耐Ⅲにて初優勝を達成。

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ゴール後はさすがに疲労困憊といった様子だった。

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それでもスピードへのあくなき探究心は止まるところを知らない。

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愛機CBRもたまらずヒートブレイク。

76

今シーズン後半、いよいよ台風の目となるか。



つづく。

文中敬称略。ご了承下さい。

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第二回サシ塾レポ

第二回サシ塾レポ

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7/22に開催された第二回サシ塾のマシン、走りに関する詳細レポです。参加された皆さんのご参考までに。


【塾長試乗マシンの特性と課題】

古溝号(GSXR750K8+ツーリング系タイヤ)………アクセル開度1/8程度のところでFI反応が薄く、開け初めで失速→ドンツキという悪循環に陥っている。さらに装着タイヤのエッジグリップが極端に低く、滑り出しが予測できないため攻めきれない。まずはFIの正常化、そして適正タイヤへの換装が望まれる。足回りのセットアップはその後になる。

生駒号(2011DOYTONA675+ブリヂストンBT003R)………ファイナルレシオがかなりロングなこともあって有効なピッチングが得られなかった。少なくともフロント一丁程度ショートに振って、前後サスをしっかりと動かしてからセットアップに入りたい。ちなみにBT003の反応は思いの他よかった。

佐々木号(GSXR600K8+ピレリSC2)………全体的に非常によくまとまっているバイク。まず前後の車体姿勢バランスがよく、ブレーキングから倒し込み、立ち上がりまで非常にスムース。ファイナルはややショート傾向かもしれないが、それ以外にはほとんど問題はなく、この日もっともいいパッケージだった。

古溝号②(GSXR600K8+ミシュランツーリング系タイヤ)………
なぜか750と同じ問題を抱えている。やはりアクセル開度1/8程度のところでFI反応が薄く、開け初めで失速→ドンツキ。また装着タイヤのエッジグリップが極端に低く、滑り出しが予測できないため攻めきれないというのも同じ傾向。750と同じくFIの正常化、適正タイヤへの換装が望ましい。

高島号(88RGVγ250+α12?)………
非常に懐かしいバイクだったがエンジンは思っていたよりもかなりしっかり走り元気一杯、車体にもお金がかけられているので反応は悪くなかったものの、ハードブレーキを繰り返しているうちにフロントブレーキレバーが戻ってこなくなりそのまま減速、という状態になった。製造してから年月が経過しているので、再度チェックする必要があり。但ししっかりメンテナスすれば26秒台も可能と思わせるマシンだった。

安倍号(GOOSE350+α12)………外から見ているよりもはるかにしっかりと走るバイクだった。エンジン、車体、タイヤのマッチングもよく、さらにリヤの車高を上げてることが出来れば、27秒台も可能。ライダーのスキルレベルがそのままタイムに反映されるというのも面白い。この日、「バイクを操っている」という感じがもっとも強かった。

樽井号(CBR250RR90?)………正直全体的にかなりヤレている感は否めないものの、しかしエンジンは未だ元気で超高回転まで回った。タイヤがかなり擦り減っていおりおり本来のパフォーマンスではなかったと思うが、それでも昨今の250よりは全然走る。しっかり整備をし、足廻りのOHを済ませれば、これも27秒台はまったく問題なく入るマシンだ。

IMG_0318-2


【塾長追走ライダーの特性と課題】

米山選手………数回の梨本塾とトミンスポーツ走行で27秒台に入ってしまった、しかも1000ccで、と考えると非常にいいセンスが感じられる。ただ現状ではピレリのグリップ力に頼っての27秒台なので、今後はコーナー中盤~後半にかけてのスピードを身につけ、より安全に27秒台をマークすることが課題。まだバンク時間も長いため、エッジグリップが落ちたときには非常に怖い思いをする。短時間で向きを変えるトレーニングは必須。

古溝選手………マシン的なバランスが崩れているために、走りのリズムも乱れてしまっている。ミドルクラス以上であればFIを完調にしておかなければなかなか思うような走りが出来ない。FIの正常化とタイヤ換装で一気にタイムアップする可能性アリ。後は横方向への重心移動をもう少し積極的に行いたい。

人見選手………ファイナルがショート過ぎるためにイン付が早く、コーナーそのものを小さくまとめすぎていた。同日ロング方向に振ると走りは改善、大きなラインワークで走れるようになった。まだまだタイムアップする要素を持っている。

生駒選手………長年愛用したCBR954RRからの乗り換えにどうやら手こずっている様子。バイクが寝ていない。またファイナルがロングであるために有効なピッチングが得られず、そのためグリップ感もイマイチ分かり難いために走りを抑制されている。本来27秒前半で走る力量があるだけに、まずはファイナルレシオの見直しを。

田中選手………残念ながら転倒してしまったものの、それまでは非常に効率的でいい走りをしていた。タイム的にも27秒アベレージまできていたそうで、その丁寧なライディングには感心させられる部分も多かった。ただ、やはりフルバンク時間が長いために、フロントタイヤの摩耗、或いはリヤグリップが不足する、ということもある。全快後は、今一度その辺のことを考慮しながら走って欲しい。

佐々木選手………人見選手と同じようにややショート目なファイナルの影響もあるのかもしれないが、コーナー半径が小さい。もう少しブレーキリリースを早くして、コーナリングスピードを稼ぐ方向でトライしたい。ちなみにこの日はベスト更新、27秒0。惜しい。

古溝(里)選手………ほとんど600では走ってないとのことだが、元々センスがあるようで体格的なハンディも感じさせず器用に乗りこなそうとしていた。ただこちらも750同様FIが気難しい状態だったので、まずはそれを改善してからスキルアップを目指した方がベター。恐らく乗り込んでいけば31秒程度にはすぐに到達する。

高島選手………トミンにはファイナルレシオがまったく合っていない(1
速がロングすぎる)ため、コーナリングスピードが上がりすぎ、その結果向きも変わらずバイクが寝たまま加速体制に入っているので、簡単にグリップが抜けてしまう。まずはバイクのセットアップを変えてを効率的に走らせてから、ライディングを煮詰めていきたい。

安倍選手………最近はなかなか締まった走りをしていてベストラップも更新しまくっていたが、この日はやや調子が悪いとのことだったものの、それでもなかなかの走りをしていた。マシンの状態も非常にいいので、このまま壁を作らずさらに上を目指して欲しい。28秒台アベレージも十分あり得る。

樽井選手………ほとんど天才的なライディングテクニックでCBRを思いのままに操っている。出来ればもう少しだけマシンを気にかけてあげることで、もっともっとタイムは向上するだろう。進入から立ち上がりまでずっと滑っていたが、転ぶ雰囲気がなかった。



第三回、8月上旬開催予定!!

詳細決定次第コチラのブログにてお知らせいたします。

開催規定等に関しては >>コチラまで。

http://kei74moto.client.jp/sashi.html

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2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ3 タイムアタック

2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ3 タイムアタック

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快晴の夏空の下、午後はいよいよタイムアタックがはじまる。

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ポール合戦、なんと1000分の1秒での争いを制したのは人見。

02

次いで本当に鎖骨がくっついているのか疑わしい篠塚。

03

3番手には成長著しい山中。27秒3という立派なタイム。

04

4番手にはタイヤをミシュランに換装してきた渡邉。ここまでが27秒台。

05

5番手には先月K-RUN-Aで優勝を果たした坂垣内。

06

6番手には中尾。

07

7番手には午前Bよりジャンプアップを果たした久しぶり参加の海老沼。ここまでがAクラスとなった。

08

Bクラスポールとなったのは三柴。

09

2番手には残念ながらAよりクラスダウンの八木。


10

3番手には柴田。


11

4番手に榎本。ここまでが28秒台。


12

5番手には久しぶり参加の竹内。


13

6番手には池原。


14

7番手に古溝。ここまでがBクラスとなった。


15

Cクラスポールはここへ来て一気に調子を上げてきた皆藤。タイムも30秒台前半に突入。


16

2番手には安倍。同じく30秒台達成。


17

3番手には二度目の参加となる山本。ここまでが30秒台。


18

4番手には梨本亮。


IMGP9547

5番手には西村。


IMGP9564

6番手には紅一点、西之原。


これで全クラスのタイムアタックが終了。


休憩を挟んで、いよいよ2011マシ耐Ⅲ、K-RUN-EGP(エンデュランスグランプリ)が始まる。

タイムアタック結果一覧

20110717timeatack-results

つづく。

文中敬称略。ご了承下さい。

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21


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2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ2 お昼休み & チャリティ


2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ2 お昼休み & チャリティ

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株式会社ブリヂストン様。

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株式会社アライヘルメット様。

00-3

株式会社クシタニ様。

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さらにご協賛品をご紹介。

案内してくれるのは梨本塾2011マシ耐ガールを務めてくれた荒木よし穂チャン(左)、牧橋美輝チャンの二人(右)。

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アライヘルメットからは特性キャップに………

02

特性タオル………

03

そして特性Tシャツ。全日本選手も愛用の逸品。

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ブリヂストンからは特性バスタオル。参加賞も。そして大目玉品もあり・・・・。

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モーターサイクリストからは特性タオル。

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さらに梨本塾からも様々な商品を。

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もちろんマシ耐ならではの大盤振る舞い、今回の優勝賞金はナント50万krw設定という太っ腹!


※参加者20名のため、66.66%に減額。

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Bクラス優勝でも30万krw!!

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Cクラスも20万krw!!

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さ・ら・に!!

ブリヂストンからは…………


「お好きなスポーツタイヤ、1セット!!!」

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賞金とタイヤ目指して頑張ってくださいネ~

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お昼休みは梨本塾特性お弁当で腹ごしらえ。

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そしてお楽しみ「チャリP」も開催。

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よし穂チャン、美輝チャンが持つ募金箱に1コイン500円を入れると二人との2ショット、もしくは塾長も入れての4ショット撮影が可能。

もちろん募金は全額復興支援へ。

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「あれ?よし穂ちゃん、オレのこと嫌いなの?」

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「美輝ちゃんもオレのこと嫌い?」

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「でもまあいいやッ一緒に写真撮っちゃうもんね~」

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傍若無人なオヤジに呆れて優しくソッポを向く二人………。

「夏花の知らぬは親父ばかりなり」

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この後いよいよタイムアタックが始まる。


つづく。


文中敬称略。一部フィクションあり。ご了承下さい。

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