梨本塾 リザルト&レポート

ここでは毎月トミンモーターランドで行われる梨本塾走行会のリザルト、及びレポートを掲載いたします。
「カテゴリ別メニュー」で参加された年月日を検索すればご自分の結果が閲覧出来ます。
また、季節ごと、期間限定のお知らせなども掲載いたしますのでチェック宜しくお願いいたします。

【 梨本塾リザルト&レポートページへようこそ 】

・ こちらでは梨本塾の2004シーズン以降のリザルトとレポート、並びに最新情報などを掲載していきます。

・ こちらに掲載しているものは右の「カテゴリ別メニュー」に一覧表示されています。通常ブログのように最新情報が常時前面提示されるわけではありません。それぞれのメニューリンクからお探しのページへお入り下さい。



・ なお、当ブログ内にある映像、画像、文章などすべての著作権は梨本塾に帰属します。無断使用、転用を固くお断りいたします。

・ 但し梨本塾参加者の皆さんにはなるべく画像提供したいと考えておりますので、画像などをブログで使用したい場合はお気軽にコメント欄にてお知らせ下さい。

・ リザルトやレポートに関する質問などもコメント欄にお願いいたします。もしくは>>こちらへ

・ ご自分の過去のリザルト、及びレポート、その他を検索する場合は「カテゴリ別メニュー」から①開催年を選び、その②リンク先から開催月を選ぶと早いです。右側にもメニューパーツがあります。

・ なお「最新のお知らせ」ではいち早くお得な情報などを掲載します。「リザルト」は結果のみ、「レポート」は解説付写真レポートになります。それぞれ開催年月日」ごとに掲載しています。

・ それ以外にも「サシバイク」「スペシャルインプレッション」「復興支援活動」「梨本塾レーシングの歩み」「梨本塾メンバーリンク」などのメニューがあります。

・ 動画のK-RUN-MOVIEに関しては>>こちらからどうぞ。

・ 梨本塾のホームページへ戻る場合は>>こちらへ



2012年04月

GW先取り、梨本塾ゴル耐開催!!

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【 ゴル耐 ご協賛 】

ご協賛各社にはゴル耐用に様々なグッズのご提供をいただきました。誠にありがとうございます。


ゴル耐参加者の皆さん、お疲れ様でした。


GWの始まりは夏日といえる超快晴。梨本塾参加の皆さんも一日とてもいい汗がかけたのではないでしょうか。


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ミントも元気。


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目標達成なるか。


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果たしてこれは!?


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幸い大事に至らず。


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速報リザルトをアップしたしました。>>こちらをご参照下さい。K-RUNランキングも更新しております。


おかげさまで大きな事故や怪我などなく皆さん無事に終えることが出来ました。


それにしてもドラマチックな決勝レースが多かったですね。


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詳細レポートは後ほど>>コチラから。


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恐らく今回のゴル耐で、一番緊張した瞬間。




次回梨本塾
受付開始!!

5/27(日)、第5回梨本塾開催!!

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ゴル耐前日情報。

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いよいよ明日に迫った第5回梨本塾ゴル耐。参加者の皆さん、準備は整いましたか?まさか前日練習で勢いあまって………なんてことのないようにお気をつけ下さい。

さてゴル耐前に、常連の方も初めての方も、今一度>>コチラをご確認下さい。

本塾には通常のトミンモーターランドスポーツ走行時とは異なるレギュレーションがいくつかございます。中でもフラッグルールとK-RUN-GP時のレギュレーションは熟読必須のものになります。これらが遵守されませんと、自分はもちろん他の走行者の方にも迷惑をかける可能性がありますので、もう一度チェックをお願いいたします。

その上で、コースイン前に理解できていない箇所があった場合には、遠慮なくスタッフまでお尋ね下さい。

■ ゲートオープン 8時00分(目安)
■ 受付開始    8時30分
■ ブリーフィング  9時00分
■ 走行開始    9時30分(Aクラスより随時)




【重要】指定ゼッケン(受付にてお渡しします)の貼り方。【再確認】


ゼッケンの貼り方

ゼッケンは紙製で、これをご持参いただいた白いガムテープで貼っていただきます。ゼッケン外側の余白部分が少ないと視認性が悪くなるので、最低でも15mm以上スペースを、また黒枠や赤枠などを使用される場合にはさらに20mm以上余白を設けてください。

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ゼッケンは前面から見た場合の視認性がしっかりと確保される位置に貼り付けてください。NKモデルなどフロントスペースが十分でない場合は、台座となるもの(プラ、ダンボールなど)をご持参下さい(強調するために写真ゼッケン余白は黄色になっていますが、実際には白です)。

※ なお、ゼッケンが正しく貼られていないとタイム計測や順位確認に支障をきたす恐れがありますので、なるべく上記のように正しく貼り付けてください。

【GW突入】ご来場に関して。【事故にご注意】

すでにGWも始まっており、観光地は行楽客で賑わっているようです。常磐道も例外ではなく、早朝でも渋滞が予想されます。下道の六号線なども同様のようです。時間には余裕を持ってお越し下さい。

バイクで自走参加の方は、特にサンデードライバー、ホリデイドライバーに十分お気をつけ下さい。今月は全国各地で痛ましい公道事故が相次いでおります。バイクは歩行者や自転車、子供たちに十分気をつけてください(もちろん四輪にも)。

一時停止やネズミなど取締り情報もチラホラ聞かれます。つまらないGWスタートとならぬよう、ご用心を。

それでは明日皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。お気をつけてお越し下さい。

※ なお急遽トラブル等で遅れる場合には 090-8814-6973 までご一報下さい。

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週末ゴル耐直前情報、豪華賞品のご紹介。

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いよいよ今週末に迫った第5回梨本塾特別開催【ゴル耐】ですが、皆さん準備は整いましたか?

さてここでご協賛の方々のご紹介、そして豪華賞品の一部を発表したいと思います。

まずは今回のゴル耐にご協賛してくださった各社様の紹介です。


ご協賛各社にはゴル耐用に様々なグッズのご提供をいただきました。誠にありがとうございます。


そしてその中でももっとも大きい賞品、それは………

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今週末トミン走行会【梨本塾ゴル耐】見学者大歓迎!!


2012 梨本塾 特別イベント ゴル耐 開催!!

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GWプチツーリングは、梨塾見学に行こう!!


今週末に迫った梨本塾スペシャルイベント【ゴル耐】ですが、一般見学者の方も入場可能です。

大挙40台エントリーとなった梨本塾、午前はフリー走行、午後はタイムアタック、そして大迫力の決勝K-RUN-GPまですべて見学OK!

もちろん梨本塾キャンギャルも来場します。チャリティ3ショット撮影会にもご参加いただけます。

ご希望の方にはお弁当(ひとつ500円。お味噌汁orお茶付き)もご用意できますので、以下まで事前にお知らせ下さい。

メール送り先 : std_spd@hotmail.com
タイトル    : ゴル耐見学希望
本文      : お弁当オーダーします(○個)
  • 入場受付開始 8:30~
  • 入場料      1000円(参加者+1名までは無料です。小学生以下も無料)
  • 入場方法    梨本塾受付にて入場料を支払い、入場チケットをお求め下さい。これを体の見やすい場所に貼り付けていただきます。
  • なお、今回は特別開催につき、入場チケットをお持ちでない方は見学できませんのでご注意下さい。」

皆さんのご来場をお待ちしております。


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梨本塾

std_spd@hotmail.com

090-8814-6973

今週末梨本塾、若干名ボランティアスタッフ募集のお知らせ。

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いよいよ今週末に迫った【ゴル耐】ですが、梨本塾ではボランティアスタッフを募集します。

→多数のご応募ありがとうございました。定員に達しましたので受付終了とさせていただきます(4/25)。

主な作業内容はサーキットオフィシャルのヘルプ、そしてキャンギャル撮影のヘルプなどになります。どなたでも出来る簡単な作業ですので、ぜひご協力宜しくお願いいたします。もちろんお弁当つきになります。

スタッフ参加の方にはスペシャル特典も!?

なお、お手数ですがボランティアスタッフとしてご参加いただける方は std_spd@hotmail.com まで、氏名、連絡先をお知らせ下さい。お弁当などの手配がありますので、締め切りは土曜日午前中(4/28)までとさせていただきます。

また定員に達してしまった場合には予告なく受け付け終了とすることもありますのでご了承下さい。

皆さんのご参加お待ちしております。

梨本塾

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クシタニパフォーマンスストア、新東名清水PAにオープン!

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今月新たに開通した新東名高速道路、その上り下り集約PAである清水PAに、クシタニのパフォーマンスストアがオープンしました。

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2012 BMW S1000RR インプレッション

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今期フルモデルチェンジされたBMWのリッタースーパースポーツ、S1000RRをテストした。

従来型S1000RRの実力は、当時のSSシーンの中で完全に突き抜けたものだった。

それまでに存在した国産SSを20馬力近くも凌ぐマックスパワーには驚嘆するしかなく、2010年度のマスターバイクスペイン、アラゴンサーキットのロングストレートでは完全に他を圧倒して見せたからだ。シャシーダイナモにおける実測値でも190馬力を大きく超えており、ラップタイムも含め事実上これに対向できるマシンは一台も存在しなかった。

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日本仕様が導入されたのも2年前になる。フルパワー仕様からすると50馬力近くトーンダウンしており、シャシーダイナモにおける実測値(後輪)では最大馬力が145.3PS、同トルクが10.3kgm、そしてガス満の装備重量はフロント109kg、リヤ100kgの209kgだった。

これに対し12年型はカタログスペックこそ変わらないものの、実計測では最大馬力が156.2PS、同トルクが11.0kgと大幅にポテンシャルアップしていることが判明した。車重はフロントが109kg、リヤが101kgのトータル210kgと1kgほど重くなったが、大きな差ではない。


スペックのみを見れば従来型ベースのファインチューニングバージョンだが、新型では僅か2000回転から国内仕様のピークを迎える10500回転前後に至るまで、全域に渡ってパワーもトルクもかなり向上している。続きを読む

2012 第3回 梨本塾レポ7 表彰式

2012 第3回 梨本塾レポ7 表彰式

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それでは最後に表彰式の模様をお伝えする。

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まずはAクラスから。6位には決勝でパッシングシーンを作り出した中尾CBR600RR。スタートで2つ順位を落としたものの、1つ回復させてみせた。

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5位には予選6番手からひとつ順位を上げた人見スパーダ。いよいよここで250での参戦を一区切りし、来月以降は本来の愛機で参戦予定だ。

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予選と同じく4位でゴールしたのは渡邉GSXR1000。今回Aクラスでは唯一のリッターSSを駆り、着実に力をつけてきている。

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3位でゴールしたのは同じくここへ来て力をつけてきている中村デイトナ。タイムも27秒前半まで伸びており、26秒にも手が届きそうだ。いよいよTOP3が見えてきた。

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2位でゴールしたのは坂垣内CBR600RR。今回のリザルトによって、年間ランキングでは首位に躍り出ることになった。

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そして悲願の初優勝達成は山中CBR600RR。彼の歴史はここにある。

三年前の5月から参加を始め、並み居る猛者が集う梨本塾においても、けして自分を見失うことなくマイペースで丁寧に階段を登ってきた。

そしてついに今回、その頂点に立つことになった。

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まさに「自走の星」。彼が自身のブログに綴っている通り、それは確かに他の参加者にも支えられての「自走」だったが、実際Aクラスで自走ライダーが優勝するのは、相当に久しぶりのことである。アベレージラップも素晴らしい。

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初となるAクラスシャンパンファイト、

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そしてイッキ。もちろん成功。今後は二人の鬼を相手に、どこまで立ち回れるかが鍵となるだろう。

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Aクラス入賞者の面々。おめでとう!

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続いてBクラス。6位には濱安GSXR1000。事前サシ塾にも参加して万全の体制を敷いての参加だったが、思ったよりタイムが伸びず。

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5位には先月の転倒ダメージから見事復活して見せた皆藤CBR600F4。本来のクラスで気を吐いて見せた。

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4位には大健闘の安倍グース………だったが、なんと決勝後、フリー走行中に帝王コーナーにて転倒してしまい、右肩を負傷。後の診察で鎖骨骨折と言う残念な結果となった。少しでも早い怪我の回復、そして復帰を祈りたい。

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3位には古溝GSXR600。決勝ではトップを追い立てて見せたが、後ろから来ていた笈川に交わされ悔しい3位となった。

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CBR1000RR乗り換え後、初レースとなった笈川は予選4番手から追い上げての2位。どうやらペアリングはよさそうで、新しい相棒と幸先のいいスタートを切ったといえるだろう。

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そしてBクラス優勝したのは山内CBR600RR。梨本塾マラソンズのメンバーでありフルマラソンは4時間半台、さらに富士山を二時間半で登る健脚の持ち主だが、今回はBクラスバトルに打ち勝って見せた。

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嬉しい賞品を手に。

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シャンパンファイトはやや下品に。

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イッキはもちろん華麗に………

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とイキたいところだったが途中でダウン。失敗。

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気を取り直して再度イッキ。

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Bクラス入賞者の面々。おめでとう!



次回梨本塾はゴールデンウィーク4/29日(日)特別開催!!

残り枠、ホントにもうチョビです!
定員締め切りにご注意!
>>オンタイムエントリーリスト



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2012 第2回 サシ塾レポ

2012 第2回 サシ塾レポ

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4/11(水)サシ塾参加の皆さん、お疲れでした。

珍しく!?あいにくの天気となり、行きの常磐道からすでに雨雲が………。

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しかしトミンモーターランドに着くと雨は止み、徐々にドライ路面へ。チャンプも大量のタイヤを前にすでにスタンバイOK!?

「これなら走れるかッ!?」

そう思った矢先、一本目が始まる直前に、また降雨。

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降ったり止んだり晴れたり降ったりを繰り返し、結局1日を通して7名8枠中、2名2枠のみのレッスンしか行えませんでした。山中選手、入江選手、松本選手、渡辺選手、佐々木選手は残念ながらレッスンできず………。

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しかしせっかく来ていただいたからには何かしら持って帰ってもらおうと、緊急極秘サスセッティング座学を少々させていただきました。

梨本塾ではなかなか座学に時間を割くことが出来ないので、今後の一助となれば幸いです。

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写真提供 SSKK1様

レッスンが出来た方ニ名のレポ、追走動画を掲載します。


多田選手 マシン ストリートトリプル タイヤ MEZ M5

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本人ベストタイム  30秒台 

塾長ベストタイム  28.086(小雨)

GPSによる最高速(塾長試乗時)     118.1km/h


走り………
昨年筑波で転倒したということからか、体のオフセットはしっかり出来ているものの、上半身に力が入っており、特にコーナー側の肘のツッパリがあってフロントの舵角を殺してしまっていた。そのためバンク角は深いがマシンは1次旋回しないという状態に陥っており、下半身でのマシンホールドもやや緩いことから、クリッピングポイントまではやや不安定な印象があった。突っ込みパートでもう少し楽にブレーキングをする(手前から、100%ではなく70%程度で)ようにし、なるべくコーナー進入時の心身プレッシャーを軽減させてあげることで意識的にリズムを変更し、正しいライポジとマシンホールドが行えるようにしたい。元来ストリートトリプルはフロントがクイックに入る特性なので、タンクエンドから拳ふたつ分くらい後ろに座ることで強い舵角に反応しやすくもなるはず。

トライアンフ ストリートトリプル インプレ………
メッツラーのツーリング寄りタイヤ、M5との組み合わせだったが、マシンバランスは非常によかった。SSとのマッチングでは気難しい一面もあるが、STとのマッチングはベター。これまでエッジテストでも好結果を残しているマシンだけのことはある。デイトナ譲りのエンジンに前後共にロングストロークのサスを持ち、国産NKではありえないほどリヤ車高は極めて高いが、これを上手に使えるようになると信じられないほどコーナーが速く、また楽しくなる。試乗時は残念ながら小雨が落ちており路面コンディションはよくなかったが、このままでも十分26秒台は狙えるだろう。アクセルのアソビがやや多く、2速が抜けやすいこと以外は何も問題はなかった。ブレーキの絶対効力がもうひとつだったが、これはフロントタイヤの特性によるものなのかもしれない(タイヤ特性により、制動距離は大きく変わる)。

今後の目標タイム………
まずはいかに楽に29秒台アベレージにするか、気合や根性ではなく理屈でこのタイムをマークしたい。そこから少しずつペースアップしていけば、28秒台は難しくない。今夏までには達成したい目標だ。



平沼選手 マシン GSXR1000 K9 タイヤ MEZ M5

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本人ベストタイム  35.1秒台 → 34.1(更新) 

塾長ベストタイム  降雨のため試乗ナシ

GPSによる最高速(塾長試乗時)  降雨のため試乗ナシ


走り………昨年一度梨本塾に参加されているが、それほど多く走っていないとのことで、先導をメインとした(本来はインプレも行う予定だったが降雨により中止)。まだ着座位置が定まっていないようで、コーナリングに対し横方向というより斜め前すぎるところで固着してしまっているため、コーナー進入時の懐がなかった。やはりもう少し後ろに座って(タンクエンドから拳ひとつ半程度の意識)上半身に余裕を持たせたい。

よくライテク本などで「コーナー内側の体を斜め前に押し出すようにハングオン」というくだりが多く見受けられるが、よほどハイスピード、ハイレンジのマシン、タイヤパッケージ、コーナリングレイアウトでない限り(JSBなど)、そういった意識は必要ない。アマチュアの場合、この「前へ」という意識と、マシンホールドがおろそかなせいで前にへばりついているという状態が混在してしまうからだ。

また昨今の代表的国産SSモデルはおしなべてタンク長が短いものが多く、これに合わせて一番前に座った場合、間違いなくヘッドパイプやフロントアクスルとの位置が近すぎてしまう。そのせいでうまくフロント操舵が行えず、結果的にハイリスクな乗り方になっていることも少なくない。まずはコーナー進入時にきちんと後ろに座れているか(後端という意味ではなく、タンクと股間の間に適切な空間を取れているか。取れない場合にはタンクパットを増設する。タオルを丸めたものでもいい)、その上でしっかりとハングオンの本来の目的である重心の横方向への移動が行えているかを判断する必要がある。

さてこのK9で楽しく速く走るためには、当然ストレート区間をいかに速く走るかにつきる。即ち、どれくらいストレートを長く取れて、そこでしっかりと開けられる(すなわち、止まれるということだ)かにかかっている。平沼選手の場合は、まだ加速力にも馴染んでいないので、まずはホームストレート上でもきっちりとパワーを体感できるレベルまで回転数を上げることが大事だ。その上で、しっかりブレーキングをしながら上記ライポジが取れるようなトレーニングをしたい。

GSXR1000K9インプレ………降雨のためナシ


今後の目標タイム………
まずは31~2秒アベレージ。そのタイム帯で連続20LAP以上走っても疲れない、という段階になったら、セットアップやタイヤチョイスも含めて再考したい。


多田選手、平沼選手の追走動画




次回はぜひ晴れでバシッとサシ塾したいですね。お疲れ様でした。

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次回サシ塾は5月17日(木)に開催決定!!

5月塾前に一気にベストラップ更新!!

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2012 第3回 梨本塾レポ5 K-RUN-GP Cクラス

2012 第3回 梨本塾レポ5 K-RUN-GP Cクラス

そして最後にCクラス決勝。

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フロントローに並んだのはCB400SF、RVFという400ccクラス、そしてVFR。

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グリーンフラッグで全車一斉にスタート。

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小排気量車も混ざるのが特徴のCクラス。

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好スタートを切ったのはポールから飛び出した梨本。2番手には小渕。

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3番手にRVFの樋口、4番手にR1の佐藤、そして高土戸村のCBRR、新宮XR、美濃部CBRR、武藤NSR、加藤ホッパー125と続く。

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帝王コーナー入り口では戸村が1つポジションをアップ、5番手へ。

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異色の組み合わせとなるリーディンググループ。この中から飛び出すのは誰か。

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CBRRの4番手争いの後方にはXR100が控える。

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XRの後ろにCBRRというこのクラスならではの光景。梨本塾には、参加車両、参加者スキルという敷居はない。

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さらにその後方にはNSR、ホッパー125と続く。

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各車一列となって最終コーナーへ。

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トップは梨本のまま、1周目のコントロールラインを迎える。

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各ライダーともに前車をなぞるように美しいライントレースでスタートラップを終える。しかしコース左側が大きく余っているように見えるが………。

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リーディンググループは梨本を筆頭に小渕、樋口という三台構成。

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定年後、62歳から参戦を始めた梨本塾も今シーズンで10年目を迎え、4月には72歳となる#41梨本亮。
そして昨年から参戦を開始した小渕、

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今回初参加の樋口と続く。

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その後方には久しぶりの参加となった佐藤R1。

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さらに初参加のCBR600RR、山田。

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6位争いは高土を筆頭に、やはり初参加でXR100の新宮、そしてCBRの美濃部。

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9位にNSRの武藤、

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それを追うホッパー125を駆る初参加の加藤。この車両は希少種であり、もちろん梨本塾に参加したのも初めてだ。

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4位争いが接近。

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スタートで飛び出した佐藤の背後に、#31山田が忍び寄る。

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予選では33秒台の佐藤に対し、山田は32秒台をマーク。勝負は果たして。

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ダイネーゼにホワイト基調のCBRR、そして赤いガムテープというカラーバランスが美しい。

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その後方、6位を走る高土。ここへ来て一気にタイムを伸ばしてきている。梨本塾史上、もっとも延び幅の大きい男として急成長中。4位争いに加われるか。

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トップは変わらず梨本。

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二番手に小渕。三番手には樋口。

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その樋口を追いかけたい佐藤だったが………

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完全に後方グループ飲み込まれる。これで4位争いは佐藤、山田、高土、新宮という4台へと膨張。

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XR100でも十分に戦えることを示している新宮。

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早くもバックマーカーが現れはじめるが………

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トップ2台はこれをクリーンにパスしていく。

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31~32秒というペースでレースを牽引。

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小渕もしっかりと追従し隙を狙う。

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一方リーディンググループからやや離れてしまったのは樋口。こういったイベントは初めてとのことで、慣れないパッシングに戸惑いを見せる。すでにライディングフォームは出来上がりつつあるので、今後は実践的な走りが求められる。

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4位争いはさらに激化する。後方美濃部までが追いつきいよいよ5台での争いへ。

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そこにバックマーカーが入り混じり………

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レースは混沌さを増しながら後半戦へ。

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ちょっとしたライポジの変化で見違えるほど安定感が増した美濃部。

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真紅のCBRとともに、上位進出なるか。

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バックマーカー処理のタイミングにより、

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4位争いは二手に割れた。

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ここでようやく高土がパス。

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クセのあるマシンで孤軍奮闘する加藤。

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残り8周となり、4位争い後端に早くもトップが追いつきそうだ。

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美しいロスマンズカラーNSRを駆る武藤は今回ディアブロコルサを導入。しかしやや戸惑いがあるようだ。

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終わらない4位争い。

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6位争いも激化。

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その集団にリーディンググループが突入していく。

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残りは7周。それぞれのグループでのバトルが熱い。




次回梨本塾はゴールデンウィーク4/29日(日)特別開催!!

続々エントリー集結中!定員締め切りにご注意!!

K-RUN-GPのみ30LAPの
プチ耐久!(通常20LAP)

それ以外は通常メニューなので
どなたでも気軽に参加できちゃいます。

初心者の方もベテランの方も、選手権でお悩みの方も小排気量の方も!

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豪華賞品も多数ご用意!!

過去の賞品例は>>コチラへ。

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出なくちゃ損する!?次回梨本塾、お申し込みは>>コチラから。




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