梨本塾 リザルト&レポート

ここでは毎月トミンモーターランドで行われる梨本塾走行会のリザルト、及びレポートを掲載いたします。
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2012年07月

2012 第8回 梨本塾 只今受付中。暫定エントリーリスト公開!

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「今年前半は仕事オンリーでバイク乗れなかったけど…」

「いっちょ後半戦はやったるか!

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「え!?ヒザって擦るものなんですか!?」

そんな方々も大歓迎!いつも安心して参加できる梨本塾、

次回は8/26()参加しやすい通常開催!

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8/26() 梨本塾 暫定エントリーリスト


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8/23~現在のエントリー状況です。直前エントリー、キャンセル、入れ替えなどがあった場合、随時更新されます。定員締め切りにご注意下さい。

なお、これはあくまで暫定エントリーリストです。正式版は開催当日配布するものをご参照下さい。

エントリーされた方で自分の名前やマシン名が間違っている、或いは自分の名前がないという方は至急コチラまでお知らせ下さい。

現在一律大幅割引にて直前エントリー>>受付中!

締切日を過ぎて直前参加希望の方必ずお電話にて空き枠確認をお願いいたします。

090-8814-6973 梨本塾

参加可能となった場合、


PC版Webエントリーは>>コチラから。

携帯、モバイルからのエントリーは>>コチラへ。

【 開催当日の予定 】 → ※ スタンダードスケジュールです。
  • 現地ゲートオープン 8:00~
  • 受付開始       8:30~
  • ブリーフィング     9:00~
  • 走行開始         9:30~(Aクラスより)
  8:30受付開始までに現地へお越し下さい。
  悪天候や渋滞も考えられます。余裕を持ってお越し下さい。
  必ずゼッケン貼り付け用の白いガムテープをご持参下さい。

 【 チェックシートへのご協力お願い ※必須 
  • 整備不良によるマシントラブル、第三者を巻き込む重大事故などを未然に防ぐためにチェックシートを導入いたします。
  • 以下チェックシートをダウンロードしてプリントアウト(クリックで拡大します)し、当日ご持参して必ずご自身でチェックし、出走前に受付にご提出ください。未提出の場合出走できません。
  • 最 近トミンモーターランドにおいても整備不良によるブレーキキャリパーハズレ、アクスルシャフト緩み、大量のオイル漏れなど重大事故が増えております。整備 不良の場合、自分だけでなく他の参加者にも重大な危害を与える可能性があります。皆さんの安全を確保するためにも、形式のみならずぜひとも積極的なご協力 をお願いいたします。
梨本塾出走前チェックシート

  暫定タイムスケジュールはコチラをご参照下さい。 ※冬季、クラス編成による変更あり。

  エントリーリスト、ならびにタイムスケジュール正式決定版は当日受付時にお渡しいたします。

  天候変化などによりスケジュール変更となることがありますのでご了承下さい。

  遅れる場合などは右記までご一報下さい→090-8814-6973 梨本塾事務局

  テーピング、及びセッケン貼り付け用の白いガムテープを必ずご持参下さい。

  ミラー、ランプ類に関しては透明テープ貼り付けを推奨します(視認性確保のため)。

  レーサー車両もサイドスタンドを装着してお越し下さい。

  初参加の方は、走行前に梨本塾ルール&マナーを必ずご一読下さい。トミンモーターランドスポーツ走行ルールと異なる部分も多々ありますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

■ 参加申し込み以外の方の一般見学も、入場可能です

■ 見学される場合には、スタッフまで一言お声がけをお願いいたします。

ご質問、お問い合わせは以下までいつでもご遠慮なくどうぞ。

梨本塾事務局


 梨本塾事務局
 std_spd@hotmail.com
 09088146973(10:00~20:00)

第7回 梨本塾 なし耐 レポ④ K-RUN-GP Bクラス(25LAP)

第7回 梨本塾 なし耐 レポ④ K-RUN-GP Bクラス(25LAP)

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快晴の中に今日も多数の機影が泳ぐ茨城県、かすみがうら上空。

写真だけみれば清々しい青空だが、実際にはうだるような暑さと湿気がジェットエンジンの直下を覆っている。

その中で行われている「2012なし耐」、波乱のAクラス決勝が終わり、続いてBクラス決勝。

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出走は全7台。

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フロントローにはCBRR600RRが2台、そしてZX10Rが1台。

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全車整列し、Aクラス同様長めのタイミングで………

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グリーンフラッグが振り下ろされる。

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好スタートを決めたのは………

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セカンドポジションから飛び出した#28山内。

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一気にインを奪って………

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トップへ浮上。

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以降、加藤、山本、そして皆藤と緒方が競り合う格好、さらに因藤、古溝と続く。

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インを奪ったかに見えた緒方R1だったが………

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#28皆藤が4番手を堅持。トップ山内がトップで3コーナーへ。

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そのまま先頭で1周目を終える。2番手にポールスタートの#22加藤。

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3番手に#25山本ZX10R、その後方で#46緒方クロスプレーンR1が#28皆藤に仕掛けていく。

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ここでもうまくインを突いたように見えたが………

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トップ3台はいずれも28秒台がベストラップだ。

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後方4台は9秒台がベストという者も多い。決勝では2グループに分かれるか。皆藤が鼻先を抑えている。

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長丁場を考えてのことだろうか、トップ山内のペースが思ったよりも上がらない。

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30秒ほどの、Bクラスにしてはかなりスローペースでの周回となる。

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これだと後続は離れない。

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その中で序盤から熱い走りをしているのは#28皆藤CBR600F4だ。後続緒方R1を抑えるだけでなく、

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前方の山本にも果敢にアタックしていく。

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そして#22加藤もトップ山内に攻撃開始。

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鈴鹿8耐同様に、世代を超えて本気でバトルできるのも今の梨本塾の特色だ。

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すぐ後方に緒方R1、因藤GSXR1000、そして古溝GSXR750。

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数珠つながりになってS字へとなだれ込む。

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今シーズンは「出場すれば優勝」

目下勝率100%という驚異的な数字を挙げている山内。さらに勝ち星を増やせ得るか。

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一方参加毎にタイムを上げてきている加藤CBR600RR。思ったよりも上がらないペースの中でチャンスを探す。

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もう一歩でAクラス、というところまで来ている山本だが、そのもう一歩がなかなか踏み出せずにいる。このクラスの中ではもっとも若い世代だ。

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「28」

まるでタイムへの思いをこめたようなゼッケンだが、それは単なる偶然か。

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何度か皆藤を抜くチャンスがあった緒方だが、前に出れず。タイムが上がってきているだけに、なんとかしてパッシングしたいところ。

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緒方と同じく先月からタイムが上がっている因藤。

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さらにその後ろでジャンプアップを狙う古溝。Bグループの先頭を走っていてもおかしくない実力を持っている。

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黒々とブラックマークを残しながら3コーナーを立ち上がる。

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レース中盤に入ってもペースは上がらない。30秒を前後するスローペースで進行している。

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しかしその中でもそれぞれ27~8秒台というベストタイムを持つ者が多いだけに、なかなか決定打となるチャンスを見出せずにいる。

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先頭から最後尾までひとつの集団となっての走行だ。

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果たしてこの中から抜け出る者はいるだろうか。

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疲労が溜まって来る中盤戦、容赦なく日差しは照り付けている。

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その中でもっとも元気なのはクラス最年長の#28皆藤だ。

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インからアウトから前方の山本ZX10Rにけしかけて行く。

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そんな皆藤に気づいたか、

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チラリと山本が後方を見やる。

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スローペースのままジリジリと週回数が減っていく中で………

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ひとつでも順位が動けば一気に流動化しそうな気配が漂う。

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#26山内がスパートをかけるか、それとも後ろの加藤が動くか。

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或いは山本か。

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それぞれの思惑が交錯する。

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マシン的な差はほとんどないといっていいだろう。

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タイヤも、ほぼイコールコンディションである。

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最後まで気力体力を保持したものがこの戦いに打ち勝つことになるだろう。

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フルマラソン常連である山内は、意図的にか、それとも体力的にか、持ちタイムよりも1秒以上遅いペースで頭を抑えている。

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これに対し28秒前半までタイムを伸ばしている加藤だが、梨本塾参加はまだ3回目だけにパッシングする方法が見つからない。

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山内の後方を走り続けて19周が経過した。

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残りは僅かに6LAPだ。




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第7回 梨本塾 なし耐 レポ③ K-RUN-GP Aクラス(25LAP)

第7回 梨本塾 なし耐 レポ③ K-RUN-GP Aクラス(25LAP)

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いよいよ2012年なし耐決勝が始まろうとしている。

※ 今回の掲載写真はクリックで超拡大するものがありますのでレポート合わせてぜひともお楽しみ下さい。


梨塾にとって夏の風物詩ともいえるこのイベントだが、毎年梅雨明け間近という時期に行われるだけに参加者にとっては厳しい決勝でもある。

ちなみに昨年のなし耐を制したのは………。

レポートからも相当な熱さがうかがえる。

01

決勝は8台の精鋭が終結。フロントローからセカンドローまで、4台のCBR600RRが占め、1台のデイトナが割り込む格好。今回の予選では、600が5台、1000が2台、そして750が1台。Aクラスボーダーは28秒140というものだった。

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全車整列後、グリーンフラッグを待つ。

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「グリーンフラッグタイミングは毎回ランダムにしている。長いときもあれば、短いときもある。但し、A~Dクラスそれぞれで大きくタイミングを変えることはない。つまり、Aが長ければ他のクラスも長め、その逆もまた然り(塾長)」

モトGP中継でバレンティーノ・ロッシなどトップレーサーが、前座レースのスタートをピットから見つめていることがよくあるが、それはこういった理由からである。”すなわち、スタートタイミングそのもはレース毎にランダムだが、その日を通じて行われる各レースのタイミングに大差はない”

これはスタート時の事故を減らすために、現在世界中のレースで適用されているルールでもある。

だが、そう考えてみると「では初めのクラスはどうなるのか」という疑問が湧く。モトGPではモト3クラスが、そして梨本塾K-RUN-GPではAクラスがこれに該当するが、当然最初のクラスはその日の傾向を知る由もない。

したがって、もっとも緊張を強いられ、かつフォーカスしなければならない瞬間でもある。

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この日のタイミングは「長め」だった。この時点でフラッグは動いておらず、恐らく出走した全員にとって永遠にも感じられる「間」となっただろう。

そしてここでセカンドポジションの篠塚が僅かに動いてしまう。

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これにつられるように………

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3番手の坂垣内もやや前へ出てしまう………

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完全に前に出てしまった2台。しかし山中は微動だにしていない。フラッグは未だ掲げられたままだ。

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「ヤバッ」

思わずサイドラインを確認する坂垣内。そして二人の指はブレーキレバーへ。

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次の瞬間、ようやくフラッグが振り下ろされる。

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戸惑いを見せる篠塚、坂垣内を尻目に………

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山中がロケットスタートを決める。先月とは打って変わった好ダッシュだ。

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トップは山中、2番手に坂垣内、3番手に篠塚、4番手に生駒、5番手に佐々木………

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その佐々木のインを狙う中尾、7番手に八木、さらにこの後方8番手に加野。

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中尾が5番手を奪い、佐々木は6番手へ。レースディレクションは即座にフライングペナルティを検討。モトGPや全日本では動いた瞬間にペナルティだが、梨本塾の場合は「得をしたかどうか」がポイントになる。

この結果、篠塚、坂垣内の両名とも一瞬立ち止まってしまったことから「優位には立っていない」と判断し、ノーペナルティとなる。

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山中を筆頭に帝王コーナーを立ち上がるトップグループ。

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長い25LAPの幕開けだ。

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1周目終わりのオーダー。

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6秒台で周回できる山中、そして篠塚の間に坂垣内が入り込む格好だ。

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4位に生駒を置き、その後方5番手争いは中尾を筆頭に4台。

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序盤からハイアベレージを狙うか。トップ山中CBR600RR。

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生駒デイトナ、中尾ハルクプロレースベース、そしてドッグファイトFZ750を駆る佐々木(重)。

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今回新たにフロントフォークのバネレートを硬いものに換装、さらに初のディアブロコルサを導入して気を吐く八木R1、そして絶好調の加野GSXR1000。

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山中の安定した1コーナーアプローチ。これでイン側の足が開けば原田哲也選手にかなり近似する。

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4位生駒がやや離され始める。

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ほとんどフルストックといえるナンバー付きCBR600RRでもここまでの走りが出来る―。CBRの開発者がこの0からの軌跡を見ればきっと喜ぶに違いない。ポケバイ上がりでもレーサーでもなく、一人のバイク乗りとしてここまで成長した。

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さらに発売当事塾長も大絶賛したABS付CBRの開発者も、サーキットでこれほど元気に走る姿を見れば目尻を下げるだろう。アンチロックブレーキと前後連動システムを最大限生かした坂垣内の走り。

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逆にレースベースは梨本塾で苦労する。HRCの開発陣にもぜひここへ足を運んでもらって現状を認識していただきたい。今年ノーマルベースからレースベースへと乗換えを行い、なかなかタイムが更新できずにいる篠塚。すでにフロントフォークはスタンダードベースへ、そしてリヤサスはオーリンズに換装されている。

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この3台が序盤から激しくトップ争いを展開することになった。装着タイヤは全員がディアブロSCシリーズ。

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同じCBRながら、まったく走り方の違う2人。ベストラップでは篠塚が1秒ほど勝るが、ディープブレーキングの坂垣内に隙は見つけられるか。

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後方についたまま、周回を消化していく。

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すると突然篠塚がペースダウン………トラブルか!? 

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そこにすぐに生駒が追いついていく。

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トップ3よりからは若干離されていたが、それでも7秒中盤程度の安定したスピードで4位集団を引っ張る。

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後方に中尾、佐々木、八木、そして写真枠外に加野と続く。

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一旦坂垣内と差の開いた篠塚だったが、すぐにこれを挽回。どうやらペースメイクしているようだ。

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今回のタイムアタックではニューマシンレコードを更新してもいる。ようやくレースベースの特性もつかめてきたか。

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一方6位争いの先頭に立つのは佐々木FZ750。ドッグファイト製のハードチューン仕様で、前後足回りはR6のものが移植されているが「思ったよりもぜんぜん普通に走る(塾長)」とのことで、その潜在能力は高そうだ。

前回参加時には燃料系の調整に手間取り、なんとCクラスでの出走となったが、今回のなし耐ではしっかりとセットアップを出してきたようだ。

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その後方で八木もペースアップ、ついにこの決勝では27秒台に入れてきた。

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さらに事前走行でベスト更新している加野も27秒台で猛追。

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08後半~09前で破竹のAクラス5連勝を挙げた佐々木
の背後を脅かす。

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その集団の前を走るのは中尾CBR600RRハルクプロレースベース。

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4位の生駒とほぼ同じペースで周回する。

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3位を走る篠塚は、無理に仕掛けていない様子で、さらにレースを使ってタイムアタックをしているようだ。

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その証拠写真。ラップショットに目をやっている。長丁場だけにパッシングにばかり気をとられていると無駄に体力を消耗しかねない。レース巧者ならではの作戦に見えたが………。

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そんなことは露知らず全力疾走を続ける坂垣内。

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その後方でまさかの………。

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最終コーナー進入で、フロントを滑らせた篠塚がスリップダウン。幸い怪我はなかったが。これでリタイヤを余儀なくされる。恐らくタイムアタックに入ろうとした矢先のアクシデントだった。好事魔多し。

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しばし30km/hキープのイエローコーションとなり、数周後、グリーンフラッグが提示されレースはリスタートが切られた。

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アクシデントがあっても動じない山中の走り。

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最大のライバルであった篠塚の脱落により、気分的には大分楽になったのではないだろうか。

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同じく坂垣内もこれで単独2位へ。

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その後方では3位争いを先行する生駒デイトナと、

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その背後に忍び寄る中尾CBR。

長いレースもいよいよ後半戦へ。



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第7回 梨本塾 なし耐 レポ② タイムアタック


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第7回 梨本塾 なし耐 レポ② タイムアタック

やや混乱のあった午前フリー走行。中村選手は残念ながらここでリタイヤとなり、午後タイムアタックは全29台によって争われることとなった。

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その中で2戦連続となるポールポジションを獲得したのはCBR600RR山中。

タイムは26秒265と、前月とほぼ同じ好タイムをマーク。しかし直前サシ塾では25秒台をマークしていただけに、本人的にはやや不満か。この日はここのところの組み合わせだったフロントディアブロSC1、リヤレーステックK1というものから、リヤもディアブロSC1へと換装してのアタックとなった。これによって車体姿勢やエッジグリップ-リングは変化した様子。

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次いで2番手にはチャンプ篠塚、CBR600RRモトバムレースベース。

トミンモーターランドでは色々と細かい調整が必要なレースベースだが、篠塚自身は乗り換えたこのマシンでのベストタイムを更新、先月は今シーズン初となる一勝目を上げただけに、好調さが伺える。二勝目なるか。タイヤは前後ディアブロSC1。

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3番手には「ファイナルをショート化してからリズムが狂いやや悩んでいる」という坂垣内CBR600RRABS。今年2月には26秒台に突入しているが、その後は27秒0近辺で推移している。さらなる飛躍を狙うための過渡期ともいえるかもしれない。タイヤはディアブロSC2。

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4番手にはここから一気に好調の波に乗り始めた生駒デイトナでタイムは27秒344。ここのところ安定して27秒前半をマークするようになってきた。今回は同じデイトナを駆る中村が午前クラッシュによりリタイヤしてしまったため、トライアンフ機は生駒一台のみである。タイヤは前後ディアブロSC2。

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5番手には先月から今月にかけて転倒癖が抜けなかったという中尾CBR600RRハルクプロホワイトベース。今回は無転倒を再テーマに掲げて走り出したが、なんとタイムアタック直前にヒューズが飛ぶというアクシデントに見舞われる。ギリギリ修復させて出走、27秒453をマークする。タイヤは前後ディアブロSC2。

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6番手には5月大会Cクラスで「違和感を持つ優勝」を飾った佐々木FZ750。ここへ来て一気にタイムアップを果たし27秒625をマーク。公約どおり、そして元来の実力どおりのAクラス入りを果たす。

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7番手には成長著しい加野GSXR1000L0。直前サシ塾でもベストを更新、今、乗りに乗れているライダーの一人である。タイムは27秒875をマーク、タイヤはディアブロコルサSC2。

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そしてAクラスボーダーとなる8番手には、満を持してディアブロSC2を導入した八木R1でタイムは28秒140。悲願の7秒入りなるか。今回はタイヤ換装のみならずフロントフォークのバネレートもアップした。

これにより今回のAクラスでは全8台、16本のタイヤすべてがディアブロスーパーコルサということになった。

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続いてBクラスポールとなったのは3度目の参加となる加藤(順)CBR600RR。リヤサスにはオーリンズ、そしてタンクパットを装着したのみのナンバー付きモデル。ここへ来てグイグイタイムを伸ばしてきている。

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2番手となったのは4月以来の参加となる山内でタイムは28秒938、タイヤはブリヂストンBT003ストリート。ここまで勝率100%を誇っているが今回は果たして。

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3番手にはZX10Rが板についてきた山本でタイムは29秒172。八木同様、こちらもフロントフォークスプリングのバネレートを上げてバランス改良を試みる。効果はあったようだがその結果、今度はフロントブレーキのタッチや効きが甘くなるという持病に悩まされている。

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4番手には山本と1000分の1秒まで同タイム(29秒172、セカンドベストでグリッド決定)だった皆藤CBR600F4ロスマンズ。8秒入りまで僅かという状態が続いているが、今回は特に好調そうだ。

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5番手にはやはりディアブロSCを導入してきた緒方R1でタイムは29秒375。先月の予選タイムよりを1秒以上更新する。

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6番手にはディアブロロッソを導入した因藤GSXR1000。緒方同様に1秒以上タイムを更新した。

15

7番手にはFIエラーから復活したGSXR600を駆る古溝でタイムは29秒453。パワコマなどを導入したものの、なぜかアンダーステアに悩まされており6月よりもタイムは落ちてしまった。

ここまでがBクラスとなる。



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第7回 梨本塾 なし耐 レポ① 午前フリー走行

第7回 梨本塾 なし耐 レポ① 午前フリー走行

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いよいよ始まった2012「なし耐」。

過去様々な物語を生んできた真夏の梨本塾風物詩。

01

まだ正式には梅雨明けしていないが、それでもなし耐に相応しい猛暑に見舞われる。気象庁によるこの日の茨城県かすみがうら地方の最高気温は33℃。しかし何より苦しめるのはその湿度だろう。5m近い風が吹いていたにもかかわらず、湿気がまとわりついてはなれない。

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そんな中でAクラスのフリー走行がスタート。

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トミンモーターランドの通常スポーツ走行で練習を重ねる塾生も多く、走り出しから快調そうだ。

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ほとんど完全復調したといえる篠塚CBR600RRレースベース。6秒前半に戻ってきそうだ。

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直前サシ塾で25秒台に叩き込んだ山中CBR600RR(07)。

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いよいよディアブロコルサを導入した八木R1。

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ここのところかなり調子を上げてきている生駒デイトナ。

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加野もやはり直前サシ塾でベスト更新。

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世にも珍しいロスマンズCBR600F4は皆藤。29秒きりは目前だ。

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久しぶりの参加となった山内。

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フロントフォークスプリングを硬いものに交換した山本ZX10R。

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今回は12RではなくTZRにて参戦の磯山。

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安倍グースも直前サシ塾に参加して絶好調をキープ。

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4月から連続参戦中の伊藤ZX10R。

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塾長による簡易マシンチェック。

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すでに洗濯物が出るくらいの猛暑!?

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やはり午前から絶好調だった西村CB400SF。そして興奮気味にピットに戻り………

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「やりました!」

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どうやら激しくベストを更新したようだが………その前に塾長から厳しい指摘が。

「そのメッシュツーリンググローブはなんですか?」

「え………いや、暑くて………いやあの、にじゅうきゅう………」

「ダメです。何かがあってからでは遅い、すぐに変えてください」

「あ、はい………あの、たった今さんじゅうびょうを………」

「宜しくお願いいたします」

「………ハイ」


19

せっかく大幅に更新したベストタイムも、暑さに耐えかねつけかえていたグローブによって台無しに。他の塾生に「それでは危ない」「もし転んだら指がなくなる」と厳しく指摘され、やや意気消沈気味にグローブ交換へと向かう。

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しかし実際は、塾長はもちろん他の塾生たちも、きちんとラップショットを確認していた。ちゃんと後姿に向かって拍手を送っていたのだ。

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実に4年越しの梨本塾通いでついに30秒きりを達成。圭続は力なり。CB400SFでの快挙である。おめでとう!




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今夏最高気温をマーク。熱中症続出!?なし耐も著しくヒートアップ!!

なし耐ロゴ01

2012 なし耐 ダイジェストレポート


00

2012梨本塾なし耐に参加された皆さん、お疲れ様でした。

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朝から70kmほどを自走(ランニング)でトミンモーターランドまでやってきた梨本塾マラソンズキャプテンの坂選手。なんと帰りも「自走」とのことで、24時間の間(途中梨本塾オフィシャル含む)に140kmを走破する。目標は今期のギリシャ、スパルタスロン。

梅雨開け間近と迫ったこの時期、梅雨前線と気圧の関係からか、この日は酷暑となりました。温度もさることながら、非常に高い湿度が参加者の皆さんを苦しめました。

02

そんな中、集まった精鋭は30名。TZRのナンバープレートは………ひとりマスターバイクのGSXR!?

03

スタッフ用ポロも新調。

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帝国どおりフリー走行スタート。

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いつの間にやら雲も消え去り、カンカンの日差し………。

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熱中症対策でトンボも食べちゃう!?

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日よけ対策は万全に。麦藁帽子など被り物必須。

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コントロールラインでも日よけ傘を設置………

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と思いきや、強風であえなく吹き飛ばされ………

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こちらは相棒に吹き飛ばされ………※ 帰宅後問題なしとご本により連絡いただきました。

12

え?ナニこのクーラーボックス?

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今回のRQは荒木よし穂チャンに福山りこさん。

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梨塾ロゴ!?

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Aクラス、K-RUN-GP25LAPスタート。

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まさに怒涛の25LAP、色々ありました………。

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Bクラス。

18

Cクラス。

19

そして………。

20

Dクラス。




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2012 第5回 サシ塾レポート(追走動画、GPSデータあり)

2012 第5回 サシ塾レポート(追走動画、GPSデータあり)

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梨本塾特別レッスン【2012年度第5回サシ塾】に参加された皆さん、お疲れ様でした。

6月梨塾同様、この日も梅雨の合間の好天に恵まれました。但し爽やかというよりムシ暑くかなりハードな一日となりましたが、その中でかなり収穫も多かったサシ塾となったようです。ベストを更新された方も多くいらっしゃいました。

参加者の皆さんの走り、及びマシンについてのレポート、ならびに追走動画、走行データやマシン試乗があった場合にはインプレッションを掲載いたします。

追走動画はひとつにまとめてあります。並びはレッスン順となります。アップロードを早めるために最低限度の編集しかしておりませんのでご了承下さい。また映像品質、走行コンディションなどにより動画撮影時間が異なることも合わせてご了承願います。

午前9時過ぎの外気温27℃前後 路面温度37度 写真提供協力 佐々木氏 サシ塾オフィシャル影兄

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加野選手 マシン GSXR1000  タイヤ ディアブロSC2  

本人ベストタイム 27.85 今回のベストタイム 27.79 

塾長タイム 26.65

GPSによる塾長試乗時最高速  125.9km/h


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走り………先月梨本塾では27秒台をマークしたり、ここのところ好調な加野選手がさらに追い込みをかけるべくサシ塾参加。久しぶりに追走してみたところ、危ない走りでタイムアップしてきたのではなく堅実にステップを踏んできたことが分かった。但し前に乗りすぎているためコーナアプローチでフロントタイヤへかなり負担がかかっており、その辺を改善するためのアドバイスを行った。自分の上半身、下半身に、マシンとの懐をひとつ設けてやることでまだまだ安定感は増しそうだ。

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マシンインプレ………初めて跨ることになったGSXR1000だったが、状態は非常によかった。今回から排気系も交換されており、アクセラレイションもよくトルクフルなエンジン特性が強まっていた。最高速も及第点の125.9km/hをマーク(この日の先導車K6もまったくの同数値だった)、フロントのイニシャルとダンパー類を微調整したところ簡単に26秒6をマークした。総じてとても肌触りのよいマシンだった(これは個体ごとに大きく異なるケースが多い)。

今後の課題と目標………リセットアップ後の走り込みでは僅かながらも加野選手自身がベストを更新、27秒7に入った。10時間ほど使用したというディアブロコルサSC2は充分機能していることにも驚く。今後はまず安定的かつ安心して27秒台アベレージ、そしてタイミングが見合ったときに27秒前半を目指していくことになるだろう。充分余力を残した上での走りなので、転倒しなければまだまだタイムは伸びてきそうだ。

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山縣選手 マシン デイトナ675  タイヤ MEZ Z8 

本人ベストタイム  32秒台  今回のベストタイム 32秒台 

塾長タイム 試乗なし

GPSによる塾長試乗時最高速
  95~100km/h前後(追走)

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走り………これまでNKなどアップハンモデルにジムカーナ等で接するのがメインだったという山縣選手。特にライポジの違和感(特にデイトナはミドルSSの中でも前傾がきつく、さらに走行中のフロントピッチングは大き目のモデルだ。すなわち”敷居は高い”)が大きいようで、まずはそこをレッスン。前後左右の着座位置、ホールドの仕方、上半身の体勢などを再構築した。実際この手の厳しいSS系のライポジは「習うより慣れよ」。疲れるまでコースを回るのが一番早く馴染む方法でもある。疲労によってその姿勢が取れなくなったら休み、回復したら走る。もっとも単純な方法だが、これが一番効くのだ。

余談になるが我々プロでも、同日同条件下でのネイキッドやオフ車などからSS系への乗り換えは苦労する。重心の取り方がつかめずライポジの取り方が難しいためだ。不思議なことに逆の場合にはこれがない。色々なマシンを自由に操りたいときには、乗る順番も非常に重要だ。

マシンインプレ………試乗なし。

今後の課題と目標………まずはライポジだけでもしっかりと馴染むことが大切。但し自分にとってあまりに厳しすぎれば苦痛にもなってしまう。ご本人も話していたが、乗り換えという選択肢もまた、アマチュアレーサーにとっての大きな強みでもある。

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渡辺(裕)選手 マシン CBR600RR(09国内)  タイヤ ディアブロロッソ  

本人ベストタイム  27秒62 今回のベストタイム 27秒8

塾長タイム  26秒97

GPSによる塾長試乗時最高速
  115.1km/h

走り………CBRの国内仕様(実測後輪70馬力前後)ながらも27秒台中盤にまで伸ばしてきた渡辺選手。ストレートが走らない分コーナリングスピードで稼ぐという走りが顕著だったが、少し前にファイナルをかえたことで走りも変わってきた。加減速におけるピッチングを有効に使えるようになったようだ。

但しFIの特性(もの凄いドン付き)からか、速度変化が激しすぎる面も出てきてしまった。タイヤの許容範囲もあるだろうが、もう少し丁寧なアクセルワークとコーナリングスピードの維持、そして脱出を心がけたい。


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マシンインプレ………国内仕様ながら思ったよりも加速したのは、フロントスプロケットを1丁ショートしたことによる影響だろう。これでかなり前に進むようになった。115kmをマークしていれば渡辺選手自身も充分26秒台は狙っていけるだろう(試乗ではそれほど苦労せずに26秒台は出た)。但しいくつか改善したい部分もあった。その際たるものはFIである。国内仕様で馬力&トルクがないにも関わらず、回転数が低いパート(例えば2速で回る1コーナー)でさえ、開け始めには相当に気を使わないとかなりのドン付きが出てしまう。装着タイヤがロッソだったため、余計にこの悪影響は大きい(ハンドリングが軽く耐磨耗性がいい分、SCよりエッジグリップは当然落ちる)。1/8開度付近の反応をもっと自然なものに出来れば、不要なプレッシャーからも開放されるだろう。追走時に減速しすぎている理由はこれだったのかと妙に納得した。

今後の課題と目標………足回りに関しては、フロントのプリロードのみ微調整を行っただけでマシンは充分バランスしていた。他がかなりいいバランスで構成されているだけに、開け始めのドン付きだけは非常に気になる部分だ。これをなんとかして解消する方法を探りつつ、自身のスピードレベルも引き上げていきたい。まずは27秒台前半アベレージが目標となるだろう。

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安倍選手 マシン グース350  タイヤ ディブロロッソⅡ  

本人ベストタイム  29.81 今回のベストタイム 30.2 

塾長タイム 試乗なし

GPSによる塾長試乗時最高速
  90km/h前後

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走り………「とにかく徹底的に追走してもらい、そのたびにひとつだけ改善点を挙げてもらって、次の走行でそれが出来ているかどうかを見てもらいたい」というハッキリしたスタンスで申し込まれた安倍選手。ということで後ろからこれでもかというほど走りを考察させていただいた。

今シーズンは残念ながら鎖骨骨折もあったものの、本人はいたって絶好調であり、この追走中もずっと30秒台で走っていた。先月の初優勝はけしてフロックではなかったということだろう。

絶好調さを裏付けるように走りのリズムは小気味のいいものだ。ブレーキングからアプローチ、クリップから立ち上がりまでそつなく攻め込んでいる。それほど大きな問題はないように思えた。

ただ一点挙げるとするなら、アプローチからクリップまでの重心移動量が少ないことだろうか。とくに内膝はほとんど開いておらずマシンセンターに重心が溜まっているように見受けられた。

一度ムリヒザのように内膝を開いてみてはと提案したところ「実は………」と驚くべき告白。今までほとんど膝を擦ったことがなかったという。スピードレベルはそれよりもずっと高いところにあったので、その部分はすでにクリアしているものだとばかり思い込んでいた。

膝をすれば速い、ということではもちろんなく、結果として膝が地面に当たるのがベスト。しかし「擦れない」というのは苦手意識にもなり、また重心がセンターに溜まっていることの裏づけにもなっていた。この後、とにかく内膝を開いて走行してもらうと自然に上半身も入るようになり、明らかに旋回半径がコンパクトになった(このため内側に乗り上げそうになるほど)。このタイミングをうまく利用することが出来るようになれば、今よりももっとバンク時間を短縮し、ブレーキングや加速区間を長く取ることが可能になる。

マシンインプレ………試乗なし

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今後の課題と目標………少しずつ走行ライポジを変化させる意識を持つことでリズムにも変化が見られた。この日だけではうまくいくはずもないが、しかしそのリズムの違いは可能性そのものともいえる。「コンパクトに曲がる」のは大小排気量問わずすべてのバイクのテーマだからだ。恐らくこの走り方をマスターすれば29秒台アベレージも充分視野に入ってくるだろう。





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2012 第6回梨本塾 レポ⑦ 表彰式

2012 第6回梨本塾 レポ⑦ 表彰式

01

絶好のコンディションに恵まれた12年度第6回梨本塾。

最後に表彰式の様子をお伝えしたい。

00

ヘルプはもちろんNJK74(梨本塾マスコットガールズ)。

まずはAクラスから。

02

第6位には久しぶりにAクラス復活を果たした09-10年度梨本塾チャンピンの生駒選手。

乗り換えたデイトナに、1年越しでようやく馴染んできた。この日ベストラップも更新。

03

次いで5位には中村選手、デイトナ。同じくベストラップを更新し、26秒に限りなく近づいている。

04

そして4位には一週間で2度も転倒を喫してしまった(筑波、トミン)中尾選手。決勝は無事に完走した。

05

3位には見事にその中尾選手をパッシングしてみせた坂垣内選手。


06

予選は26秒2を出してポール、しかし決勝は悔しい2位となった山中選手。

しかしこの後のサシ塾ではいよいよ大台を割って見せるのだった………。※ サシ塾ページ参照

07

そして昨年最終戦以来となる久しぶりの勝利は11年度チャンプの篠塚選手。

08

同一車両(CBR600RR)レースベースへの乗換えでまさかこれほど苦労することになるとは思っていなかったようだが、それでも勝利する辺りさすがだろう。今後さらに煮詰めて自身のベストラップ(25秒9)を更新したい。

09

Aクラス入賞者の皆さん。おめでとう!


10

続いてBクラス。

第6位には今回唯一の紅一点、しかも初梨塾だったにも関わらず28秒台に叩き込んでみせた押田選手。

11

5位には愛機GSXR600がようやく機嫌を直して復帰した古溝選手。

12

4位には2度目の参加ながらも成長著しい加藤選手。タイムも一気に28秒台へ。

13

ポールながらもスタート失敗、悔しい3位は竹内選手。

14

初参加ながらも2位表彰台をゲットしたのは井口選手。今回参加者の中では唯一のD211ユーザー(マシンはCBR1000RR)。

15

そして嬉しい嬉しい初優勝は、今期成長著しい加野選手。昨年後半からの参加で、僅か半年足らずでここまで来てしまった(しかも決勝中には27秒台をマーク、その後のサシ塾でもさらにベストを更新)。当初はCB1300SBで参戦、しかしすぐにGSXR1000に乗り換えてこの快挙だ。

16

はじめてのシャンパンファイト。絵になる飛沫が印象的だ。

17

Bクラス入賞者の皆さん。おめでとう!




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2012 第6回梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

2012 第6回梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス


00-1

梅雨只中と言うのにまるで五月晴れのような奇跡的好天に恵まれた6月梨本塾。いよいよ最後はDクラス決勝。

フロントローにはZ1000、NSR250R、そしてCB400SFが並ぶ。

00

スタート直前にはショートブリーフィング。ここでルールの最終確認が行われる。

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全9台がグリッドに整列。A~Cクラスでは手を上げて応える姿も多く見られたが、Dクラスでは皆が真剣な面持ち。

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シグナルグリーンとともに、各車一斉にスター………

03

エンスト!?

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予選三番手の梨本CB400SFがまさかのエンジンストール。フロントローを確保したものがもっともやってはいけないタブーを犯してしまったその一方で………

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2番手スタートの元木は勢い余って大きくフロントをリフトアップ。

06

いきなり波乱の幕開けとなる。

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幸い後方からスタートしたグループの視野が広かったために、接触事故は回避された。スタートでのストールは重大な事故となる最大要因のひとつでもあるだけに、絶対に避けたいミスである。こういったケースで大怪我を負ったり命を落としたりする例は世界的にも後を絶たないからだ。

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ホールショットを奪ったのは元木NSR、次いで大木Z1000、さらに岩下ZX636R、梨本、武藤NSR、堀澤748R、関CBR1000RR、伊東RSV、篠原GSXRと続く。

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スタートではウィリーしてしまった元木だったが………

10

序盤からグイグイと後続を引き離していく。

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これにポールポジションスタートで初参加の大木、岩下、そして梨本と続く。

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もう1台のNSR武藤、そして唯一のドゥカティ堀澤。

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初参加となる関CBR、2度目の参加となる伊東RSV、そしてやはり初参加篠原GSXR750。

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1周目をリードして終える元木。

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3番手争いは早くも火花。

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まさかのエンジンストールで出遅れた梨本が岩下のインをついて………

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3番手に浮上。さらにトップグループを目指す。

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久しぶりの参加ながら前回参加時よりも大きくタイムを伸ばしている元木NSR。31秒台で周回する。

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初参加の大木Z1000はこれを追従したいところ。

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ラッキーなことに追突されずに済んだ梨本。ここから怒涛の追い上げなるか。

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徐々にK-RUNに慣れてきつつある岩下。

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今回は好調さがうかがえる武藤。

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堀澤も1秒以上タイムを上げてきている。

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初参加となる関はややまだリズムが取りにくいようだ。

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前回よりもペースアップしてきたRSVの伊東。

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発売当時、非常にセンセーショナルなデビューを飾ったGSXR750を駆る篠原。

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快調にラップを重ねる元木。ブランクは感じられない。

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2番手の大木もそれほどペースは変わらない。徐々に元木を追い詰めていく。

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一方3番手争いを制した梨本はペースアップしている。

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すでに希少種となっているZX636R。しかし未だ名機であることに変わりはない。4番手の岩下。

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トップ争いの2台は早くもバックマーカーに追いつく。

32

このバックマーカーをうまく利用して一気に差を詰めてきた大木。

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元木は1コーナーでパスできず、すぐ背後に大木が迫る。

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帝王から3コーナーにかけて、同じようにバックマーカーをパスしていくトップ2。

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その頃3番手の梨本が猛烈な勢いでプッシュを開始。

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5番手には33秒台でラップする武藤。

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そのすぐ後方6番手には堀澤。

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やや間を開けた7番手に関。

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8番手に伊東。

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9番手には篠原。

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レースを引っ張る元木だったが………

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次々と現れるバックマーカーによって3番手までが僅差となる。

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残り7周を切った時点でその差はほとんどないといっていいだろう。

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ここで勝負に出たのは梨本。

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一気に31秒台にペースを引き上げ、得意のパッシングでトップグループとの差を削り取る。

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帝王コーナー進入で、まずは2番手大木に襲い掛かっていく。

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ペース的には元木、大木が優れるものの、前方にはバックマーカーがおり、レース慣れしている梨本にとっては好ましい状況。

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トップ2がパッシングに戸惑っている間に一気に前へ―。そんな思惑が見え隠れした瞬間だった………

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帝王コーナー立ち上がりで一気に車速を乗せようとした梨本CB400SFが………

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まるでケーシー・ストーナーばりにフルカウンターを切る。

恐らく21世紀に入ってから12回目の6月最終日曜日に、オンロードマシンでこれほどフルスライドさせて見せた72歳は、日本中をどこを探しても彼一人だったのではないだろうか。



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本日早割最終日!!23:59まで!!

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【特別寄稿】ミドルSSとリッターSS、その長所と短所。CBR600RR VS GSXR1000 サシ塾編

前回サシ塾において興味深いシーンが撮れたので紹介したい。



これは山中選手を追走中のものだ。

山中選手のマシンは梨本塾においてもかなり評価の高い07年型のCBR600RRフルパワーモデル。

これにフロントディアブロコルサSC1、リヤにレーステックK1という組み合わせだ。排気系などはストックのまま。梨本塾には毎回自走参加している車両でもあり、タイヤウォーマーを履かずにトップ争いを演じていることがいつも話題に上がっている。

この日までに山中選手のベストタイムは26秒2ほどだった。そこで追走して今後の可能性を探りつつ、さらにマシン試乗をして適切なセットアップがどうか判断してほしい、という要望だった。

先に追走して走りとマシンの挙動を見ることになったのだが、最近絶好調の山中選手はコースインしてすぐに26秒5を切り始め、26秒2~3というハイペースで周回を始めた。後ろから見ている限り無理をしている感じはまったくなく、そういう意味ではかなりのハイペースだと感じられた。 ※山中選手の走りの詳細、及びオンボード映像はサシ塾ページ参照。

これに対し、自分のGSXR1000K6はエンジンこそノーマルだがフルエキが入っており、ホイールは定評あるBITO R&D製のJBマグタンにブリヂストン製R10、車高調整、ブレーキシステムはブレンボ(ディスクはノーマル)などと、山中選手のマシンよりも実践的な意味で手が入っている。

にも関わらず、この動画を見ても分かるように、CBR600RRに対して優位といえる部分はほとんどなくなってしまっていた。

最終コーナーをいい感じで立ち上がっても、加速区間では離される一方であり、やや差が詰まるかに思えるのは1コーナーブレーキング開始ポイントの5メートルほど手前、さらに1コーナークリップからS字区間ではやや遅れ気味になり、帝王進入で無理やりに相殺、そこから3コーナーにかけてはこの時点でやや山中選手の走りにムラがあったため差が詰まったが(これは同日中に解消し、彼の自己ベスト更新へとつながる)、3コーナー開け始めから最終コーナーまでの加速ではかなり離されてしまい、これをまた最終進入からクリップまでに相殺する、といったものになった。

これは1000ccなのに差を詰めているのは進入からクリップまで、という物理と相反するものとなっていたことが判明したということでもある。

塾生の600ccのマシンにもよく試乗するのでこの辺は分かっているつもりだったが、自分のマシンで、他の6秒前半程度で走るバイクをしっかり追走したのは今回が初めてといってもよく(サシ塾受講時の人見選手や小椋選手のときにはもう少しペースが遅かった。その後二人は自己ベストを大きく更新)、その中でこれを俯瞰できる動画が撮れたことは大きい(撮影は梨本塾オフィシャルカメラマン、影兄)。ちなみにこのK6でのタイムアタックは昨年以降まったく行っていないが、この追走中のタイム(26秒25)はほとんどベストといえるものである。

またこの日走行に来ていた今期型のBMW、S1000RRを駆るキタリン選手は昔からリッターSS使いであり、もて耐での優勝経験もある。進入から立ち上がりまでドリフトさせる姿を見た人は少なくないだろう。

実質的なシェイクダウンといえる今回、彼がGSXR1000から乗り換えたこのスペシャルSSには「ツーリング気分で5秒台周回」を理想としていたはずだが(自分を含め昔から、1000ccで楽に速く走れる方法を懸命に探している秘密結社的心のサークルが世の中には存在する………)、見た目的には25秒5程度の凄まじい走りをしていたにも関わらず、実際には26秒5程度だったようだ。タイヤはレーステックのK1だった。このあまりの落差は、リッターSS乗りを消沈させるに充分すぎる結果だった。

梨本塾においても、ここ数年実質的な速さを持っているのはすべて600であり、1000ccでこれと同じレベルの走りをしているものはいない。例外的に5秒入りを果たしたのは筑波でも活躍するZ1000の鈴木選手のみだが、例えば山中選手入江選手のマシンのチューニングレベルと比較した場合には、ノーマルとレーサーほどの違いがあるといえるだろう。

結論

トミンモーターランドで26秒5前後、筑波で1分0秒程度までを考えた場合、ライトチューンもしくはストックのリッターSSで600と同じようなペースで走るためにはかなりの創意工夫と、そして完璧なタイヤチョイスが必要となる。リッターSSのレースが下火になってしまったこと、そして現在これに見合った自走可能なタイヤがほとんどないこと(D211は確かにいいが、ウォーマーのない自走参加レベルでは対応できない)がこういった現象を生み出しているのだろう。

また全日本選手権でも、いいタイヤが回ってこないJSBのマシンとST600のタイムは相当に拮抗、或いは先行されており、そういう中で1000ccのバイクが速く走れる要素を探すのは、容易なことではない。筑波のスクールなどで1分1~2秒程度のST600と一緒に周回するときも、今回と同じような印象を受けることが多い(すなわち、右35Rからシケイン、2ヘア、裏ストレート真ん中くらいまでで、ストックの1000がST仕様の600よりも優位な場面はほとんどない、ということ)。ホームストレートは600のほうが速いくらいだ。

つまりトミンだから遅い、のではなく、全国的に速く走れる環境が少ないのである。確かこうした話は、06-07年のCBRチャレンジの中でも書いた。ストップ&ゴーのもてぎにおいてさえ、ST600仕様のマシンがモテロー仕様のCBR1000RRよりも、直線の真ん中過ぎまでぜんぜん速かった。それが最近より顕著になっているということだろう。

ということは、その中でアマチュアが(プロだって)リッターSSで速く走るのは不可能に近いのではないかと考えるのか、或いはそんなにも不利な状況の中でもしも、もしも速く走れてしまった場合………




「………最高にカッコいいじゃん」





と考えるか、これはバイクライフのみならず生き方までを描写しかねない、大きな分岐点といえそうだ。


とりあえずこの後のタイムアタックシーズンに向けて、タイヤチョイス、ファイナルの再考、サスペンションの再構成などをしっかり考えながら、GOHOKU TOURを走っていて「硬くて最悪」などと感じない仕上がりを目指したい。


つづく。


正直いえば、600で6秒前半周回は鼻歌交じり、一方リッターSSでは26秒5くらいからかなりシンドクなってくる………。サシ塾はCBR600RR辺りを手に入れていい加減楽にやりたいな、とも少し、いや、痛切に感じてもいる………。
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