梨本塾 リザルト&レポート

ここでは毎月トミンモーターランドで行われる梨本塾走行会のリザルト、及びレポートを掲載いたします。
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2012年10月

先月の続きかッ!?すぐそこまで迫った気まぐれな雨雲が塾生を翻弄!梨本塾オク耐ダイジェストレポート掲載。

2012 オク耐 ダイジェストレポート

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2012年度第10回梨本塾「オク耐」参加の皆さん、お疲れ様でした。

01

天気予報は最悪でしたが………トミンモーターランドはまさかの快晴スタート。梨本塾晴れ伝説、もはや恐るべし。

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これはうれしい誤算ということで塾生の皆さんからも笑みがこぼれます。

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名古屋からの大遠征もあり………

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また三重県は四日市からも大遠征があり………梨本塾もかなりワイドな展開!?となってまいりました。

その中で定刻どおり、午9時30分よりフリー走行開始。

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いつもの常連メンバーに………

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非常に珍しいトゥオーノ。

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デイトナ675。

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FZ400R。

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さらに今回は3台の2サイクルマシンがエントリー、NSR………

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TZR………

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そしてNSR。

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こちらはニューマシンに乗り変えた安倍選手が睨みを効かせています。

「ジロッ」

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カメラマンには影兄。

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予想外のドライ路面の中で、快調なペースで走りだした矢先………

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空に手の平を向けるのは佐々木選手。これはもしかして………




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第9回 梨本塾 レポ⑦ 表彰式

第9回 梨本塾 レポ⑦ 表彰式

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超大型といわれる台風17号が足元にまで迫る中で開催された第9回梨本塾。

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K-RUN-GP全クラスが終了すると共に雨粒が落ち始めた。

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しかしそれもすぐに止んで表彰式にはまた晴れ間がのぞく。早速Aクラス入賞者からご紹介したい。

まず第6位は佐々木選手。FZ750という希少種での参戦ながらも、参加毎にレベルを上げいよいよ全盛期の2009年時代に戻りつつある。さらにこの後サシ塾に参加し、27秒0アベレージにまで上達。10月オク耐での活躍が期待される。

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第5位には渡邉選手。今回も全体の中で、リッターSSでの最上位となった。1000cc人気が陰りを見せる中で、ぜひとも活躍して欲しい若手の一人だ。渡邉選手も同じくサシ塾に参加し、マシンレベルを引き上げている。次回オク耐ではさらに上を目指す。

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そして第4位にはトライアンフデイトナの生駒選手。激務に追われる40代だが、しかし月イチの梨本塾でもしっかりと結果を残すタフガイである。言い訳を一切しないのが身上。

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第3位には目下ランキングトップの山中選手。レーシック再手術のため今月は練習時間を取れず思わぬ苦戦を強いられたが、それでもしっかりと3位に入って貴重なシリーズポイントを獲得した。すでに二位以下には50ポイントの大量リードを築いている。

自走チャンプとなれば2007年の梨本亮選手以来、5年ぶりの快挙となる。さらにこのときの優勝ポイントもすでに抜いており(197pt)しかも山中選手の場合にはここまですべてAクラスでのポイントとなるため、実質梨本塾史上初となる快挙の目前にいる。

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そして久しぶりの出走ながらも、序盤はトップを疾走した坂垣内選手が2位に入賞、ランキングも同じく2位につけている。山中選手との差は小さくはないが、まだチャンピオンの可能性は残っている。

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第6回大会以来今期二勝目を上げたのは篠塚選手。直前には筑波TTにも初参戦し、いきなり表彰台をゲット、さらに卒業タイムをマークと絶好調。その勢いをそのまま梨本塾に持ち込んだ形だ。これまでなかなか結果が出なかったレースベース車両でのタイムもどんどん上がってきており、今後はさらに勝ち星を延ばしそうだ。

「今回は自分が調子良かったというよりも、周りがよくなかったんだと思います」

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11年度チャンプの手馴れたシャンパンさばき。

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そしてもちろん今回もイッキ。

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Aクラス入賞者のメンバー。お疲れ様でした。

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続いてBクラス。第6位にはついに28秒台にまで進出してきた笈川選手、CBR1000RR。直前のケニーロバーツ・ライディングスクールに参加し、何かをつかんだようだ。今後はBクラスでも上位進出してきそうだ。

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第5位にはCBR250RRの樽井選手。希少種での参加だが、27秒台をたたき出す猛者でもある。今回はなぜかタイムが伸びずにクラスダウンとなったが、今後もK-RUNを引っ掻き回す存在として活躍してくれるだろう。

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第4位にはGSXR600を駆る古溝選手。予選順位よりも2つポジションを上げてゴール。今回のタイムアタックでは28秒後半だったが、持ちタイムはフラット近辺。タイムアタックでこの辺のタイムを出せるかどうかが、今後のテーマになりそうだ。Aクラスで走っていてもおかしくない実力を持っている。

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第3位には唯一の現行ZX10Rを駆る雨宮選手。パワーはあるが非常に敷居の高いマシンで善戦中。なおこの後サシ塾に参加してさらなるレベルアップをはかった。所用により表彰式は不参加。

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そして第2位にはR1の緒方選手。これまで決勝ではやや安定感を欠き結果が伴わなかったが、今回はしっかりと最後まで高い集中力を保持して走りきり、ベストリザルトを残した。タイムも28秒前半まで来ている。

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そして優勝は、CBR1000RRの井口選手。これが嬉しい初優勝となる。A~Bクラスの中で唯一のダンロップユーザーであり、今後リッターSSユーザーの注目を集めそうなパッケージだ。愛機は旧年式のCBRだが、サスペンションなどにも手が入っており、ポテンシャルは充分。

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初優勝ながらも豪快にシャンパンファイトを決めた。

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もちろんイッキ。

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Bクラス入賞者メンバー。雨宮選手の席はきちんと空けてくれる優しさも見せた。おめでとう!




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第9回 梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

第9回 梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

00

Cクラス終了後、台風がすぐそこまで近づき急遽暗雲立ち込めたトミンーモータランドだったが………。

01

天気は小康状態のままスタート時刻を迎える。このまま雨が落ちてこないといいのだが、すでにこの時点で50kmほど南側、東京などでは降り始めているようだ。

02

フロントローにはグース、DB2、そしてCBR250RとDクラスならではの多彩な顔ぶれが並ぶ。二列目にはCB400SF、そしてRSV4ファクトリーもいる。

03

グリーンフラッグとともに、各車一斉にスタート。好スタートを切ったのは………

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ポールから飛び出した安倍グース。そして二列目から好ダッシュを見せた梨本CB400SF、さらに富永DB2、中野RSV4がインサイドを狙う。

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富永、中野の両名が梨本のインを奪う。さらに後方にはスタートでやや出遅れた藤田CBR、伊東RSVミッレ、平沼GSXR1000、そして太田ZX14Rと続く。

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ベストで29秒台もマークしている安倍が序盤からリード。

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後続との差を一気に広げていく。初参加の#68富永もなんとかこれについていきたいところ。

その後方、あらぬ方向を向いてしまっているのは中野RSV4。

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3コーナーブレーキングでリヤタイヤをロックさせてしまい、コースサイドに吸い寄せられていく。

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その隙に再度3番手に浮上した梨本CB、そして藤田CBR。

10

さらに伊東ミッレ、平沼GSXR、太田14Rも3コーナーをクリア。中野RSV4は幸い転倒を免れたものの、ここでようやくコース復帰。2番手から最後尾に転落してしまう。

「とてつもなく魅力的であり、同時にとてつもなくハードルの高いのがRSV4」


とは塾長の弁。

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いきなりスパートをかけて後続を大きく引き離して戻ってきた安倍。

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富永も懸命に食らいついて行く。

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3番手梨本までの距離はやや開いている。

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そして5番手争い。#63伊東に仕掛ける#64平沼。

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予選では不本意なタイムだった平沼が………

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決勝では調子を取り戻し、一気にインを奪う。

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これで5番手に浮上。6位に伊東、7位に太田。

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そして8位にはまだタイヤにダート痕の残る中野。

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ディープアングルでグースに鞭を入れる安倍。本来このマシンは今夏なし耐で卒業のはずだったが、ニューマシンが間に合わず急遽「古女房」での参戦となった。長年連れ添った相棒だけに、相性は抜群だ。

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その後方には初参加ながらも走行毎にグイグイとタイムを上げてきた富永DB2。20年ほど前のモデルだが、やはり名機ならではのエンジン、ハンドリングを生かして安倍を追う。このDB2には後のサシ塾にて塾長も試乗し、絶賛した。

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3位争いをするのは#62梨本、そして#65藤田。藤田は梨本塾に初参加となるが、サシ塾、及びGOHOKU TOURにはすでに参加している。若井メットが輝いている。

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5位を快走するのは平沼。

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そして異色の6位争いは、伊東と太田。ミッレと14Rがバトルするシーンは、K-RUN-GPならではの光景ともいえるだろう。

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その2台の後方に中野。

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後ろにいても大きく見えるZX14R。

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実際に下のRSV4と比較すると………

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相当に巨漢であることが分かる。逆にRSV4はコンパクトだ。

「どちらも最高に面白いバイクであり、余裕があれば2台ともガレージに置いておきたいプレミアムマシン。但し、性格はまったく違う。ファクトリーもハードルは高いが、14Rでトミンはもっと厳しいはず。それでも互いに言い訳もなく、一緒に走る勇気が素晴らしい(塾長)」


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さて安倍は集中力を切らすことなく、Dクラスにしては非常に速い30秒台前半でのラップを重ねていく。

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これをなんとか追えているのは富永のみだ。

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そして3位争いは続いている。

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「K-RUN-GP一発目の試練、Dクラスの壁」といわれる梨本亮CB400SFの後方で、なんとか隙を探す藤田。老獪なテクニック、ラインワークに翻弄されずにチャンスを見出せるか。

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1コーナーでブレーキングする平沼GSXRは5位を走行。今年廃車になりかけるという大きな不運に見舞われたが、そこから奇跡の復帰を果たした。このマシンも、塾長がサシ塾で大絶賛したモデルだ。

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さて6位争いは3台による攻防となった。

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ミッレに14Rにファクトリー。これでもかというほどの大物役者が出揃う。

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さらにその後方からはトップの安倍が早くも追いついてきた。

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「タイム差があるので、ブルーフラッグは最小限で」というレースディレクションの判断により、青旗振動は出ていない。Dクラスのレースは、抜く技術を養うにもいい機会なのだ。

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次々に6位争いをパスしていく安倍。

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1400ccに350ccが襲い掛かっていく。

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一気に二台をパスした#46安倍。ロッシナンバーは伊達ではない?

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さらに6位の#63伊東をパッシング。

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その後方では中野RSV4が太田14Rに外から仕掛ける。

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高いコーナリングスピードを生かして………

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1コーナーで7位に浮上。

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さらに先行するミッレの背後へ。

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ほぼ10年の時を経て顔を合わしたアプリリア機の2台。

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1コーナーで、新型が元祖を抜き去っていく。これで中野は6位に浮上した。

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さらに後方では2位の富永が太田14Rに迫っていく。

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ホームストレートで仕掛けていくが………

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しかしZX14Rの怒涛の加速には適わない。さらに初参加のトミンだけあって、どうにもいいタイミングでパッシングできない。

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そのまま一周を消費してしまう。

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再度インから狙っていくが………

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ここでもパッシング出来ず。トップ安倍との差が開いてしまう。

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後方では3位梨本が4位の藤田との差をやや広げてきた。来期板橋シティマラソンエントリーを表明している鉄人72歳の体力は未だ健在。

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その後方で単独5位を快走する平沼。

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7位争いの集団につかまってしまった#68富永。なんとか前に出たいところだが………

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一方、6位争いを制して5位の平沼を追いかけていた中野だったが………

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ここでまたしてものオーバーラン。どうやら腕上がりを起こしているようだ。「ブレーキレバーから指が離れなかった」とはレース後のコメント。

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これで一気に後続とのアドバンテージを失ってしまう。後方から、再度伊東ミッレと太田14Rが近づいてくる………。




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梨本塾マラソンズ 【秋懺悔】 第41回 タートルマラソン出走

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梨本塾マラソンズは秋の懺悔大会としてタートルマラソンに出走いたします。

エントリーされた方はもちろん、来年の板橋シティマラソンに出走予定の方やサポーターの方、冷やかしの方など大歓迎です。

当日は上写真の「梨本塾ノボリ」が集合目印になりますので、そこにご集合、応援席としてもお使い下さい。差し入れも大歓迎! 本戦終了後は会場近辺で入浴後にガッチリと打ち上げを行う予定です。もちろんこちらも出走者のみならず、どなたでも参加自由です。打ち上げ参加希望の方は std_spd@hotmail.com 「タートル打ち上げ参加希望」までご自身の連絡先を記載した上ご連絡下さい。

当日のタイムスケジュール等は以下のとおりです。

開催日 2012年10月21日(日)

スタート&ゴール会場 荒川河川敷 虹の広場

(北千住駅より徒歩10分程度、千住新橋千住側の下流寄り)

開会式 9時00分~
※ 受付はありませんが、梨塾マラソンズの皆さんは9時過ぎまでに集合してください。

ハーフマラソンスタート時刻 10時00分

ゴール予想           12時~13時程度
 ※競技の性質上、あくまで予定です

コース図

karachizu

応援して欲しい観戦ポイント  スタート&ゴールラインからなるべく離れた場所。

出走予定メンバー  塾長 皆藤選手 西村選手 八木選手 他



梨本塾マラソンズとは………
2004年にフルマラソンを始めた塾長が、その魅力に取り付かれて周囲を巻き込んで2005年から結成。延べで60人以上をフルマラソンへと送り込んだ。中でもキャプテンの坂選手は今年スパルタスロンに出走するほど本物のアスリートへと大変身。「マラソンしたってバイクが速くなるわけじゃない。つまりこれは競技でもトレーニングでもなく、男たちの盛大なる懺悔である(塾長)」をモットーに、会員規約、会費など一切なしの自由参加型梨塾派生部活動として人気を博している。もちろんいつでもどなたでも入会退会自由です。板橋シティマラソン、及びタートルマラソンにエントリーすればあなたも即会員です。

第9回 梨本塾 レポ⑤ K-RUN-GP Cクラス

第9回 梨本塾 レポ⑤ K-RUN-GP Cクラス

00

続いて3つめのレースとなる、Cクラス決勝。

01

ポールポジションにはGSXR1000、2番手にTZR250R、3番手にS1000RRが並ぶ。

02

グリーンフラッグとともに、各車一斉にスタート。セカンドポジションの磯山がやや遅れる格好となったが、先月のようなことがないようかなり慎重にスタートを行ったようだ。マルク・マルケスでさえこういったミスを犯してしまうのがバイクレースでもある。特にフロントローからスタートするものはストールやエンストには気をつけたい。

03

一団は混乱なく1コーナーへ突入。トップはポールスタートの因藤GSXR、次いで池原S1000RR、その後方磯山TZRと豊山ZX6Rがラインの奪い合い、さらに背後に伊藤ZX10R、その後ろに西村CB400SF、山田と美濃部CBR600RRが続く。

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早くも6番手西村CBの外側から山田CBR600RRが仕掛けていく。

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そして帝王コーナー進入でポジションアップ、山田が6番手へ浮上。

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トップに立った因藤は序盤から飛ばす作戦か。午前はBクラスで走っていただけに、本来の持ちタイム(28秒台)はこのクラスでと突出している。

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これを追従したい#44池原、豊山、そして磯山。

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その後方にも伊藤ZX10Rを先頭に集団が続く。

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1周目、因藤がややリードを広げて戻ってくる。

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後方7番手争いが熱くなりそうだ。

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西村CBを背後から攻め立てるのは美濃部。

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このまま独走に持ちこめるか。

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今回はスタートミスをしなかった磯山TZR、そして後方には好調な伊藤ZX10R。

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Cクラスのトップからボーダーまでのタイム差は僅かに1秒6ほどだ。誰にでもチャンスはある。

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自身の持ちタイムからすればクラス的に格下ともいえるかもしれないが、しかしこれまでトップを走ったことがない因藤。果たしてその中で自分のリズムを取れるだろうか。

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一方池原は決勝でペースを上げている。スタートで若干差が開いたものの、その後トップとの差は広がっていない。

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さらにそこに3番手の豊山ZX6Rが迫る。磯山TZRと伊藤10Rとの争いも激しくなりそうだ。

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西村をパスした山田も伊藤の背後に追いついた。

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一方で8番手の美濃部は果敢に西村のインサイドを狙っている。

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やはりここのところ好調な美濃部。走りにも鋭さが増している。

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トップは30秒を前後するようなラップアベレージであり、ペースはそれほど速くない。

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その結果6番手までがひとつの集団化しそうな雰囲気だ。

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一気に28秒台に入れて後続を引き離したい因藤だったが………

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トップに立ってしまったプレッシャーからか、思うようにペースが上がらず逆に池原ら2番手集団が追いついてくる。

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レースはスローペースのまま動かず、残り半分を切った。

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その後方では山田CBR600RRが1コーナーでオーバーラン。これで磯山との差が開いてしまう。

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約1秒ほどの差をキープしてレースを折り返す因藤。

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しかし#44池原を筆頭に、豊山、磯山、そして伊藤の4名も離れない。

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全車一丸となって1コーナーになだれ込んで行く。

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さらに6番手争いも勃発。

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オーバーランを喫した山田の背後に、西村、そして美濃部が迫ってくる。




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第9回 梨本塾 レポ④ K-RUN-GP Bクラス

第9回 梨本塾 レポ④ K-RUN-GP Bクラス


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続いて二つ目のレースとなる、Bクラス決勝。フロントローにはZX10R、R1、CBR1000RRとリッターSSの三台が並んだ。

01

グリーンフラッグとともに、各車勢いよくスタート。しかし3番点の井口CBRRが出遅れる。

03

好スタートを切ったのは予選2番手から出た緒方R1、ついで雨宮ZX10R。井口CBRRは出遅れたもののインサイドをキープ。その外側に樽井CBR250RR、古溝GSXR600と並び、後方では笈川CBR1000RRのインサイドに皆藤CBR600F4が突入していく。

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その皆藤と接触しかけた笈川はたまらずアウトへ。さらにその後方に熱田CBR600RRと続く。

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全8台が一列となって帝王コーナーへ。

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上位3台をリッターSSが陣取る格好。

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緒方R1、雨宮10R、井口CBRRの後方に、古溝GSXR600、樽井CBR250RR。

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#28皆藤CBR600F4、笈川CBR1000RR、そして熱田CBR600RR(フルパワー+ABS)。

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一周目を終えたオーダー。緒方がレースをリード。先月のようなことがなければこのまま独走するかと思われたが………。

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早くも激しい6位争い。

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皆藤F4に笈川CBRRが襲い掛かっていく。

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一方持ちタイム的にはそれほど差がないリッターSSのトップ3。

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#26古溝GSXRまで含めて、28秒前半~中盤がベストタイムである。

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ちなみに樽井CBR250RRのベストタイムは27秒台だ。今回はなぜかタイムが伸びないと首を傾げる。

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皆藤、笈川の両名も28秒後半をマークしている。

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なんとか前をパスしたい笈川、その笈川についていきたい#47熱田。

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そして笈川が早々に仕掛ける。ストレートからスピードを乗せ、皆藤のインサイドを割って見せた。

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ケニー・ロバーツライディングスクール効果か!?思い切りのいいパッシングで6位に浮上。

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しかし抜かれた皆藤もベスト更新街道をばく進中。なんとかついていきたいところだ。

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トップ4は等間隔のまま周回を重ねていく。

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互いの出方を見ながらレースを組み立てているようだ。

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アタマ三台はリッターSSだけに、多少の個性があるが、トミンにおいては運動性に大きな違いは見られない。

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その中で唯一600ccである古溝だけが違ったアプローチとなっている。

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ディープアングルで3コーナーに突入する緒方R1。

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しかし後方3台も負けていない。

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二度目の参加となる#25雨宮、先月の走り出しはDクラスから。しかし2回目でいきなりBクラスのトップ争いを演じる実力者。

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その雨宮が1コーナーエントリーでややブレーキングミス。

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イン側が開いたところへ#22井口がズブリとマシンを捻じ込んでいく。

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雨宮も外側で粘るが………。

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S字で井口が再度被せて2位へと浮上。

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さらにトップを追う体制へ。井口もまた二度目の参加である。

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どうやら#22井口の予選タイムには余裕があったようだ。早速トップの緒方のテールを捉える。

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しかし後続もそう簡単には離れない。

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再チャンスを狙って加速する11年型ZX10R、

41

そしてGSXR600。

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そこからやや間を空けて単独5位を走る樽井。

43

その後方は笈川。

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#24緒方をプッシュしはじめる#22井口。現行R1vs04年型CBRRの戦いでもある。

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さらにその後方は接戦に。

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#22井口が狙い済ましたように勝負を仕掛けていく。

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帝王コーナー立ち上がりで車速を乗せ、そのまま3コーナーエントリーでイン側にマシンを寄せて………

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トップポジションを奪取。

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一気に首位に躍り出た。

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トップに立った井口がレースを引っ張る形で後半へ。



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2012 第7回 サシ塾レポート(追走動画、走行写真、GPSデータあり)

2012 第7回 サシ塾レポート(追走動画、走行写真、GPSデータあり)

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梨本塾特別レッスン【2012年度第7回サシ塾】に参加された皆さん、お疲れ様でした。

雨が降らない梨本塾ですが、おかげさまで今回も好天に恵まれました。いよいよ10月に入りめっきり涼しくなりました。先月開催時の最高気温は34℃、しかし今回は午前8時過ぎの気温が18度と一気に季節が変わった感があります。………まさに絶好のバイクシーズンともいうべき1日となり、今回も多くの方がベストを更新し、またマシンセットアップを改善されました。

01

参加者の皆さんの走り、及びマシンについてのレポート、ならびに追走動画、走行データやマシン試乗があった場合にはインプレッションを掲載いたします。

※ 追走動画に一部不具合があり、映像がないものがありますのでご了承ください。

02

追走動画は午前午後二つに分かれています。並びはレッスン順となります。アップロードを早めるために最低限度の編集しかしておりませんのでご了承下さい。また映像品質、走行コンディションなどにより動画撮影時間が異なることも合わせてご了承願います。

ぜひご自身のみならず他の参加者の方の走りやマシンインプレもご参照ください。もしかするとヒントになるようなことがあるかもしれません。

走行開始時の外気温20.2℃ 湿度57% 写真提供協力 佐々木氏

08

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市原選手

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マシン GSXR1000L2  タイヤ S20 


本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 32秒台 

塾長タイム 28.28(慣熟走行)


GPSによる最高速  119km/h(塾長試乗時) 

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11

走り………
マシンは最新GSXR1000L2ながらもすでにタイヤ交換二回目、これまで12000kmを走破されているという市原選手。さらには定年後のチャレンジとのこと。その姿勢に感服せずにはいられない。

やはり「走行距離は裏切らない」。若干変則気味な着座位置でありながらもしっかりとハングオンが出来ており、膝も擦っていた。やや前乗りが過ぎること、さらにお尻を斜め前方に落としすぎている感もあったが、その体勢でのマシン操作は非常に丁寧であり、初めてのトミンとは思えないほどアクセラレイションもゆったりとしたものだった。

失礼ながら走行前は35~6秒程度を予想していたが、追走と引っ張り走行を重ねているうちに32秒台にまですぐに到達、これなら梨本塾デビューでいきなり重鎮を打ち負かす可能性も大きい。このまま走行量を稼げばさらにタイムアップするのも難しくないだろう。その走りには、年齢を感じさせぬ今後の期待感が満ち溢れていた。

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マシンインプレッション………
あくまでチェック程度の時間だったが、マシン試乗も行った。このL2は今期試乗したSSマシンの中でも太鼓判を押したモデル。タイヤはS20とややツーリング系のものが装着されていたため絶対タイムは望むべくもないが、バランスは悪くなかった。但しサスペンション設定にやや偏りが見られたのでその辺を指摘させていただくと、修正を行ったその後の走行では改善が見られたようだ。

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今後の課題、目標………
まずはこのパッケージのままで30秒台アベレージを目指したい。それほど高いハードルではないように思える。そしてそれが達成されたら、今度はさらにハイグリップなタイヤに換装してまずは安全を確保し、その上で28秒台辺りを狙っていきたい。毎周相当な走行量を稼いでいる市原選手の姿勢を知る限り、これも不可能ではないように思える。

昨年まではS1000RRに乗っており3万キロを走破、さらに今はこのL2とは別に、なんとパニガーレのトリコが納車待ちであるという。思わず唸ってしまうほどのバイタリティだが、今度は梨本塾にもぜひ遊びにいらしてほしい。







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佐々木選手

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マシン FZ750改 タイヤ F D212 R SC1 


本人ベストタイム 27.1 今回のベストタイム 27.0連発  

塾長タイム 26秒4(前回は26秒6)

GPSによる最高速  123.1km/h(塾長試乗時) 

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走り………
ハードチューンされたFZで梨本塾や筑波選手権にも参戦中の佐々木選手。直前に選手権TCフォーミュラクラスに出走、残念ながら最下位に終わってしまったが、ここのところ梨本塾では調子を上げてきている。前後R6の足回りに換装されたFZ、当然キャブ車(ミクニ装着)であるため走行毎にセッティングを施さねばならぬほど神経質な面もあるが、ここへ来てバランスもよくなったようだ。追走&引っ張り走行ではベスト付近のタイムを連発していた。特に加速、減速パートではこれまででもっともキレのある走りをしていた。今後はどうやってコーナリングスピードを高めていけるかが26秒台への鍵となるだろう。

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マシンインプレッション………
前回サシ塾時にキャブの調整と「車体姿勢の再考(フロントが低すぎる)」を指摘させてもらったが、今回はそれらがだいぶ改善されていた。僅かながらフロントの高さが出ており、それがブレーキングからアプローチ時の余力へとつながっていた。但しまだまだフロントタイヤのグリップ力(今回はD212GP
を装着、リヤはSC1という組み合わせ)に対しては物足りない部分もある。前回よりもFスプリングレートを上げたようだが、出来れば全長を伸ばしてさらに5mm以上はフロントを高くして使いたい。試乗ではフロントフォークの残ストはゼロだった。また走行音量規定がかなり厳しいトミンモーターランドにおいては当然バッフル装着をしなければならず、これがキャブ車では非常に重たい足かせになってしまっている。少々のリセッティングでは、エンジンが吹けないのだ。まるでかぶったような状態に陥ってしまう。音量クリアするバッフル内径を稼ぎつつ、吹け上がりに影響の少ない形状のもの見つけ出す必要があるだろう。ちなみにバッフルは形状をかえるだけでもエンジンフィーリングは激変する(これは後述)。ファイナルレシオはややショートすぎる感もあった。

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今後の課題、目標………
26秒台未達ということで、セッティングを少しだけいじった後で精力的に走り込み、ベストの27秒0を連発していたが、しかし残念ながらこの日は26秒台到達ならず。それでも早晩ここに入ってくるだろう。次回梨本塾のタイムアタックではぜひとも27秒の壁を打ち破りたいところだ。鉄フレームマシンに余力を持たせるセッティング、そしてライディングが肝となるはずだ。




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森選手

マシン Z1000(04)  タイヤ パワーワン 


本人ベストタイム 30秒台 今回のベストタイム 30.4  

塾長タイム 27.7(慣熟走行)


GPSによる最高速  110km/h (塾長試乗時)

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走り………
前回参加時以降、ほとんどマシンに乗る機会がなかったという森選手。その間はミニバイクレースなどで汗を流していたという。ブランクがかなり長かったことから、この日もレッスンを受ける時間まで積極的に走りこんでおり、実際に引っ張り&追走をする頃には勘も戻っているようだった。

しかもミニバイク練習が奏功したようで、特に減速、加速区間にしっかりとメリハリが出ていたこと、またコーナーアプローチ時に正しいライポジが取れて懐を作り出せるようになったことなど、前回とは見違えるほどスキルアップしていた。これでタイム的にほとんど差がないことが不可解であったため、マシンチェックを行うこととした。

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マシンインプレッション………
スキルレベルは飛躍的に上がっていたにも関わらず、タイムが上がらなかった要因、それはタイヤだった。某オークションで購入されたという中古タイヤだったが、すでに劣化が始まっておりタイヤサイドは硬化していた。本来の限界点よりもはるかに早いポイントで滑り出し+チャタリングが発生しており、これではタイムアップする術はない。走りそのものが転換期に来ているので、出来ればそれに見合ったハイグリップタイヤへと換装して、一気にタイムアップを果たしてしまいたいところだ。また、かなり小径なバッフルを装着したことにより、ストレートスピードが伸びずCBR600RRの国内仕様程度の最高速となってしまった部分も大きい。これも今後改善したい部分だ。

27

今後の課題、目標………
タイヤ次第で大幅にタイムアップしそうな雰囲気があり、また課題となっていたライポジの取り方もかなり改善されていることから、近い将来飛躍的に伸びそうな気配がある。但し目線の近さだけは未だ克服しきれていないテーマでもあるので、今後もなるべく広い視野を持ってコーナーに入るようにしたい。



28-2

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渡邉選手

マシン GSXR1000K6 タイヤ F SC2 R レーステックK2 


本人ベストタイム 27.0 今回のベストタイム 27.5  

塾長タイム 26.69

GPSによる最高速  125.0km/h (塾長試乗時) 


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走り………
Aクラス常連の中では数少ないリッターSS乗りである渡邉選手。ここのところ27秒前半で推移しているが、もう一段かさ上げしたいところ。前回梨本塾では好調そうに見えるもののタイムは伸び悩んでおり、その要因を探したい。走りそのものにはメリハリもあってけして悪いわけではないのだが、タイムにつながる部分(コーナー中盤から脱出にかけて)でのパンチに欠けていた。マシンのセットアップも含めて再考するために試乗メインでレッスンを行う。

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渡邉号。
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ほとんど同じように見えるが………実際には塾長号。その違いは!?
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マシンインプレッション………
渡邉選手のマシンは塾長号K6とまったくの同型。違いはリヤにオーリンズを装着し、ホイールはノーマルでタイヤはレーステックK2(塾長号はJBマグタン+今回はD211)、そして車体姿勢が若干異なり、ファイナルは16x43(塾長号は16x42)というものだ。

まずリヤタイヤのエッジグリップが磨耗によりやや落ちており、さらにリヤの車高が低いことから、寝ている時間が長くなってしまっていた。またコーナーアプローチでは一丁ショートにも関わらず、同じ速度で進入した場合にホイールのジャイロが大きく向きが変わらずにはらんでしまう、といった特性だった。逆に立ち上がり時、リヤタイヤに最大限の加重をかけているときにはサスペンションのストローク感がつかみやすい。これはオーリンズによる恩恵だろう。まずリヤイニシャル、及び車高を調整してみたところ、少しだけフィーリングがよくなったが、それほど大きくは動いていない。

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2台のK6に跨り車体姿勢のチェック。同じように見えても実際には結構違う部分は多い。
38
塾長号のエキパイ。
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渡邉号のエキパイ。同一メーカーのフルエキだが、エンジンフィーリングが異なることから再チェックすると、テールパイプ系、及び全長が異なることが判明。渡邉選手のマフラーのほうがテールパイプが長く、細い。結果的にトルクがあるのは渡邉号のエンジンだった。

今後の課題、目標………
ファイナルレシオ、チェーン引き(リヤアクスルシャフト位置)、及びリヤ車高を再考、またタイヤ銘柄やコンパウンドももう一度考え直して安定的に26秒台を出せる仕様を目指したい。走りそのものはけして悪くないので、その上でリッターSSをしっかりと走らせ最大のライバルである600ccクラスと勝負するためのパッケージを構築したい。素材がいいだけに、それはけして不可能な目標ではないはずだ。

【 追走動画 】 ※ 午前





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第9回 梨本塾 レポ③ K-RUN-GP Aクラス

第9回 梨本塾 レポ③ K-RUN-GP Aクラス

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いよいよ決勝レースが始まる。

フロントローはWB(ホワイトベース)、ノーマル欧州フルパワー、そして同じくフルパワーモデルのABS付という3台の仕様違いCBR600RRが独占。

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ポールポジションは写真左篠塚選手、次いで山中選手、そして坂垣内選手だ。

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グリーンフラッグとともに、各車一斉にスタート。

好スタートを切ったのは3番手から坂垣内CBRR。2列目の佐々木FZ750が大幅に出遅れる。どうやらキャブ不調でストールしかけたようだ。

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ホールショットは坂垣内。次いで篠塚、山中と続く。

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その後方には生駒デイトナ、外側に渡邉GSXR1000、八木R1、リッターSSに埋もれるようにして佐々木FZ、そして加野GSXR1000。

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「なし耐以降ほとんど走れませんでした」

という坂垣内だが、予選、決勝とも気を吐いてなんとトップに立ってしまった。

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順位は動かぬまま帝王コーナーを立ち上がる。

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Aクラス常連者の中でABS装着車両は#7坂垣内のみだが、自身の走りにはマッチしているようだ。1周目から積極的に飛ばしていく。

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逆にこれまで好調だった#1山中、そして前週の筑波TTで初挑戦表彰台の快挙を達成した#2篠塚はやや面を食らう格好か。

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4番手の#3生駒の後方では#5佐々木がインを狙ってやや突っ込みすぎたが、幸い渡邉の反応が早くことなきを得た。順位は変わらず。

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一周目の最終コーナーを立ち上がるトップグループ。

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早速#7坂垣内のインを狙う篠塚だが………

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トップ坂垣内が前後連動ABSを駆使してこれを阻止する。その後方には、前回梨本塾後にレーシック手術を行いまったく練習が出来なかった山中が続く。

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その後方に生駒デイトナ、渡邉GSXR1000、佐々木FZ750、

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八木R1、加野GSXR1000と続く。

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トップを死守する#7坂垣内。練習不足は微塵も感じられない。

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逆に#1山中はやや違和感を抱えているような走り。

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トップ3が4位生駒との差を徐々に広げていく。

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再び坂垣内のインを狙う篠塚だったが、簡単にはスペースを開けてくれない。

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7位争いを展開するリッターSSの2台。加野GSXRも八木のインを狙う。

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予選タイムからすれば簡単に前に出れそうなものだが、しかし坂垣内もペースアップしておりそれほどイージーなバトルではないようだ。今年1月以来となる二勝目を飾れるか。

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しかしもちろんチャンプ篠塚は黙っていなかった。

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これまでよりもさらに最終コーナーでスピードを乗せて………

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1コーナー進入で一気にインに飛び込んでいく。

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それほど広くはないスペースに………

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捻じ込むようなラインワーク。

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これでトップを奪取したように見えたが………

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しかし坂垣内も外から被せ返す。

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それに気づいた篠塚もイン側でガスオン。チャンプらしく坂垣内のラインを尊重した上でしっかりと前に出た。パスした後にはさりげなく左手で挨拶する。速いライダーは、速さのみならずとっさの礼節も忘れぬというシーンである。

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晴れてトップに立った篠塚は一気にペースアップ。

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なんとかこれについていきたい#7坂垣内、そして後方#1山中。

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篠塚がトップに立ったことで、いよいよAクラス本来のペースに突入しそうだ。

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3位山中の後方1秒ほどから続く4位争い。

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さらにその後方1秒ほどに続く7位争い。

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初挑戦となった筑波のレースではいきなり3秒台中盤をマークして、たった一回で表彰台に上がり、NMクラス卒業となった篠塚CBR600RR。

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まるで十代のように真摯でタフな姿勢が、スキルレベルを飛躍的に向上させてきた。

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あっという間に後続を引き離していく。

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そのあまりに大きい背中を追う2番手の坂垣内。

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本来の調子ではないながらも、なんとか坂垣内をパスしたい山中。

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4位争いも熱い。生駒デイトナに対し、毎周仕掛けていく渡邉GSXR1000。佐々木FZがやや遅れ始める。

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一方でレース後半に強い八木が少しずつ加野を引き離し始めている。ベストラップでは加野が勝るが、レースペースでは八木がリードしている。

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ここでトップグループに異変が。

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1コーナー進入でミスをした#1山中が大きく遅れてしまう。

そこへあっという間に4位争いが襲い掛かっていく。

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このワンミスで2秒以上のディスタンスが生じてしまった。このまま4位争いに埋もれてしまうのか!?



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第9回 梨本塾 レポ② タイムアタック

第9回 梨本塾 レポ② タイムアタック

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午後のプログラムのひとつめであるタイムアタックが行われた。午前フリー走行の組み分けで各クラス10分程度の計測を行い、その上で再度クラス編成、グリッドを決定するものだ。

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その中で26秒484というタイムで予選総合トップとなったのは篠塚CBR600RR(WB)。前週には筑波TTにも初参戦し、いきなり表彰台へと上る活躍を見せたが、その勢いをそのまま持ち込んでいる。

「クタクタに疲れました」


筑波のレース後は2日間ほど体がいうことを聞かなかったそうだが、しかしこの日はエネルギッシュな走りで30代以下を一蹴してみせた。

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2番手には26秒609とやや不本意なタイムとなった山中CBR600RR。前回塾後にレーシックの再手術を受けており、このため今回はぶっつけ本番となった。決勝では巻き返しなるか。

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3番手には山中以上に間が空いてしまった坂垣内。諸事情により7月以降はほとんど走ることが出来なかったが、それでも27秒188をマーク、フロントローをゲットした。本人的にはまだまだ本調子ではないようだが、本番では果たして。

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4番手には今回唯一のデイトナとなる生駒でタイムは27秒469。午前フリーでは前半までタイムを伸ばしていただけに、ややもったいないアタックとなった。

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5番手にはここのところ調子を上げてきている佐々木(重)FZ750で27秒531。しかし先月からするとタイムはやや落ちてしまった。フロントフォークの高さに違和感を感じている様子で突き出しの調整などを行っていた。

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6番手には、やはり久しぶりの走行となる渡邉GSXR1000で27秒625。装着しているオーリンズサスペンションをオーバーホールし、感触はいいとのことだったが、もうひとつ結果に結びつかなかった。

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7番手には午前Bクラスからジャンプを果たした加野GSXR1000でタイムは27秒968。

ここ数ヶ月やや伸び悩んでおり、この日もフロントを巻き込んであわやというシーンがあった。まだ試行錯誤は続いているが、それでもジャンプアップは立派だ。

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そしてAクラスボーダーとなる8番手には八木R1でタイムは28秒047。すでに27秒台をマークしているものの、なかなかそれがタイムアタックに反映されないのが悩みの種か。

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続いてBクラス。ポールポジションを獲得したのは28秒125をマークした雨宮ZX10R。参加二度目でここまで上がってきた。このままの勢いで初優勝なるか。

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2番手には先月決勝で特大オーバーランをしてしまった緒方R1でタイムは28秒500。決勝でミスさえなければ充分勝負していけるはずだ。

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3番手には、やはり2度目の参加で9月サシ塾にも参加した井口CBR1000RRでタイムは28秒578。しっかりとフロントローをキープ。

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4番手には、3月以来久しぶりの参加となった樽井CBR250RRでタイムは28秒750.持ちタイムは27秒台だけに、やや不本意なタイムだったようだ。ちなみにこのCBRRのGPSによる最高速は100.5km/hだ。

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5番手にはここのところ成長著しい皆藤CBR600F4でタイムは28秒750と大幅にベストラップを更新。多くのライバル勢?を従えてのグリッドを確保。

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6番手にはやはり9月サシ塾に参加、そこでも28秒台前半を連発していた古溝GSXR600。しかしなぜかアタックは不発に終わり、28秒953というタイムに終わる。決勝で巻き返しなるか。

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7番手には前週ケニー・ロバーツライディングスクールで腕を磨き上げてきた笈川CBR1000RRでタイムは28秒985と29秒を割り込むことに成功。笈川も最近は走るたびにベストを更新してきている。

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そしてBクラスボーダーとなる8番手には、午前Cクラスから見事ジャンプアップして見せた熱田CBR600RR+前後連動ABS仕様でタイムは29秒078。先月久々の復帰を果たしたが、一気にタイムを詰めてきた。




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TZR250R(3XV) インプレッション

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エッジで走れのテストが早めに終了したので、梨本塾に参加されている磯山選手のマシンを10分程拝借して試乗させてもらった。今年NSR250Rでタイムアタックをしたときから、改めて興味を持ったマシンだった。

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 梨本塾に参加中の磯山選手。当初ZX12Rで参加していたが、途中から3XVに乗り換え好調だ。

このTZRにはとても印象深い記憶がある。

1992年、国際A級250ccクラスの1年目。テストで菅生を走っていたとき、10%勾配を登っている最中にものの見事に抜かれたのだ。相手は東北の有力ショップチームだったがマシンはF3ではなくSP仕様(チューニングが軽い)であったはずで、こちらはIA250を走っているRS250だった。

いくら予選通過さえままならないプライベーターとはいっても、生粋のレーサーマシンである。現代に置き換えれば、モト2クラスを走るスッターが、筑波TTのNM600クラスホームストレートで抜かれるようなものだ。つまりあってはならないオーバーテイクである。

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レーサーのTZも速かったが、市販車であるこのTZRの速さも群を抜いていた。すでにホンダのエンジンが速い、というのはワークスに限った話になっていて、NA(国際B)以降のプライベーターはコーナーだけでなくストレートでもビハインドを負うようになっていた。完全に20年前のことだが、このTZRを見るたびに思い出す鮮明で苦い記憶だ。二年後に、RS250からTZ250に乗り換えるきっかけになったマシンでもある。

また幾度も書いているが、この時代のヤマハ車のハンドリングは神がかっていた。ホンダ車でレースするものには想像さえ出来ないようなラインワークは、原田哲也選手に限った話ではなかった。プライベーターでさえ、その「ライン」で走っていた。

「ウチらの内側から立ち上がって、さらにバイクを起こしているのに、曲がっていく………」

「どこからどんなスピードで入っても曲がっていく………」



RS250は、曲がらなかった。特に92年型は何をしてもまったく曲がらなかった。進入も立ち上がりもドアンダーだった。だからみんなハイサイドでぶっ飛んだ。コーナー進入では焼きついてぶっ飛び、立ち上がりでは曲がっていないままフルバンクでフルスロットルにするからぶっ飛んだ。あれほどハイサイドで吹き飛んだシーズンは、後にも先にもない。

当時の記憶を呼び戻しつつ、やはりその二年後、鈴鹿で初めてTZ125に乗っっときにマスターした「コーナーに勢いよく飛び込んですぐにアクセルを開け、たっぷりリヤ加重をかけてフォークリフトのように二次旋回させる」走りを思い出しながらの試乗となった。「リヤステア」という言葉は、ヤマハ系のライダーでない限り理解し得なかった感覚だということも、このTZ125に乗って初めて気づいたことだ。

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磯山選手のTZR250はコンディションもよく、外観もきれいだ。エンジンはイメージよりもパワフルではなかったが、それでも未だ元気だった。ジャッカルチャンバーとの相性もよく、適度に下も残されていて上のパワー感もある。もっと突き詰めればパワーを搾り出すのはそれほど難しくないだろうが、発売から20年を経た上での安定的なランニングを考えればこれで充分ともいえる。今年試乗したフルレストアNSRとの差は、ほとんどないようにも感じられる。

但し車体は少々厳しかった。NSRを走らせたときも書いたことが、とにかくこの時代のマシンを今のタイヤで走らせた場合、車体が「低い」。特にリヤサスは抜け気味であることも多く、余計にベタシャコに感じられる。タイヤがグリップのいいディアブロコルサSC1を着用していただけに、余計にサスペンションは柔らかく感じられる。

どれくらい低いかといえばユニットで数センチ単位、4~50mmほどかち上げてもいいのではないかと感じるほどである。上の写真を見ても、まだアクセルを開いていないにも関わらずリヤサスは相当に沈み込んでいる。

しかし、それでも感心させられたのはやはり車体設計だ。リヤサスのストロークがほとんどないにも関わらず、アクセルを当てればマシンはしっかりと二次旋回しようとしていた。軽量級だからこそ実現できたものなのかもしれないが、残念ながらこの感覚を残す現代のマシンはほとんどない。倒立になる前のR6が最も近い感覚だった。

試乗時間は10分程度とプッシュする時間はなかったが、すぐに27秒7にまでは到達した。リヤサス換装も含めて車体のセットアップをしっかりと行えば、NSR同様26秒台にも入りそうだ。

興味深いのは、GPS計測したトミンモーターランドにおける最高速データである。

3月に走らせたフルレストアNSR250Rは111.4km/hがベストで、110km台を安定してマークしていた。今日走っていた限りでは体感的にTZRも同等以上のパワー感があったが、GPSを確認してみると、意外なことに105km/h程度だった。

季節的な問題(特に2サイクルは気温や湿度で大きくパワーが変わる)もあるとは思うが、短いサーキットだけにこの差はやや大きくも感じられた。ファイナルレシオはそれほど大きくズレてはいないので、最終コーナーの脱出スピードの違いか、もしくはフルレストア車との差ということだろうか。

ちなみに9月の梨本塾、K-RUN-Bクラスで走っていたCBR250RRの最高速は100km/h程度であった。このときは28秒台だったが、絶好調時には27秒台をマークしている。乗り手はもちろんアマチュアライダーである。

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そう考えると3XVの潜在能力はもっと上にあるようにも思う。多少のセットアップを行えば、NSRと同等程度の最高速を出すのはそれほど難しくないかもしれない。

それにしてもひとつの時代を作り上げた2サイクルレプリカマシンでの走行は本当に気持ちよく楽しい。4サイクルマシンによって鈍化された感性を呼び起こしてくれる。昨今の250cc4サイクルマシンの運動性とは隔世の感がある。

それまで嫌悪し、けして乗らなかった小排気量クラスだが、94年発売と同時にチーム員が購入したTZ125に乗ったときのことはよく覚えている。鈴鹿の3コーナーアプローチで、アクセルを開けて入るほど内側にメリ込んでいく運動性に、それまでホンダに乗ってヤマハの後ろを走っていたときの疑問すべてが要約されていた。

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あのTZ125での走りが、後のTZ250やNK4、SBK、JSBで東コースを走るときの指標となった。昨年久しぶりにこのクラス(4サイクル250)に鈴鹿で乗る機会があったが、NSFにもあのTZのようなハンドリングはない。そういう意味では軽量クラスのひとつの指標を示しているのが、この時代のヤマハ車ということになる。そのニュアンスは発売から20年を経た今でも、このTZRに色濃く残っていた。

サスの改良を行った上でセットアップを詰めれば26秒台はそんなに遠くないだろう。梨本塾でAクラスを走る2サイクルマシンがいても、けしておかしくない。それなりのチューニングを施せば筑波で2秒台を出すのも可能だろう。安定的に走らせるにはパーツの調達など大変な面も多いと思うが、この時代のマシンが現代のバイクと共走するシーンはとても楽しい。

ライダーが自分のマシンや走りに行き詰っているとき、何かしらのヒントを与えてくれるのが2サイクルマシンだ。
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