梨本塾 リザルト&レポート

ここでは毎月トミンモーターランドで行われる梨本塾走行会のリザルト、及びレポートを掲載いたします。
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2013年02月

2013年度 第2回 梨本塾 レポ① 午前フリー走行

2013年度 第2回 梨本塾 レポ① 午前フリー走行

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本年度2回目となる2月梨本塾。

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空は晴れ渡ったものの、筑波おろしとでもいうような寒風吹きすさぶコンディション。

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しかしそれでも多くの参加者がトミンモーターランドに集結。

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寒風景の中で、様々なマシンが彩りを与えてくれる。

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2サイクル祭りといわんばかりにTZR、NSR、そしてガンマも出揃った。

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こちらは05ヨシムラカラーのGSXR1000K6。

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09年型R1。

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超希少種、アプリリアのシヴァ750(08モデル)。

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自走組も続々と集結。「通勤路」の寒風を共有しているだけに、話題は尽きない。

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その中で大塚選手(写真右)に声をかけたのは塾長。

「今日はなにか、今までで一番清々しい表情ですね」

そこでこう応えた大塚選手。

「………ええ。実は牡蠣にアタリまして」

どうやら強制体内洗浄を行われた様子。

「でも今日は薬を飲んでいるので、大丈夫だと思います」

とさすがはK-RUN戦士たる発言。

「大丈夫、ツナギを着ていればナニかあってもそうそうバレません」

と塾長も後押し。

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デイトナ675。

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レッドブルCBR600RR。チャイナフルパワー仕様。

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CB400SF。本日も顔ぶれは実に多彩だ。

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時間と共に気温は上がっているようだが、それ以上に北西風はより勢いを増す。

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「今日はヤバイぞ………」11年度チャンプも牽制。

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緑の帽子を被ってご満悦なのは西村選手。

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しかしどうも形がしっくりとこないような………。

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実はこの帽子は今期の梨塾マラソンズ板橋シティマラソンユニフォームに合わせてネットで購入したものらしい。いわばマラソンスペシャル品なのだそうだが、マッチングは果たして。本番まではいよいよ一ヶ月である。

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受付前のスタッフミーティング。今回も常駐スタッフに加えて数名のボランティアスタッフが梨本塾ヘルプしてくれた。

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午前9時より受付開始。

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参加賞。

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もちろん東日本大震災募金箱2013も設置。今回も多くの方にご協力していただいた。写真は坂垣内選手。

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山田選手。

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松野選手。

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片岡選手。

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中村選手。

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西村選手。

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斉藤選手。

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続々とエントラントが集結。

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参加者をチェック。

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午前9時50分、フリー走行開始。

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「ホントに風が強そうだ………」

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しかし文字通りAクラスで走行前のそんな杞憂は「どこ吹く風」。腰痛が出てしまったといいながら早くも鬼バンクは冬季限定マシンのスパーダを駆る人見。

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ドリームカラーは榎本CBR600RR。

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二人のK-RUNチャンプによるランデブー。

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CBR250RR。

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GSXR750(2010)。

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ハスクSMR449を駆るのは今回もヘルメットチェンジしてきたシッチ松野。

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NSRで絶好調なのは斉藤。

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CBR600RRとGSXR250のランデブー。

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各自ピットインを繰り返してセットアップを詰めていく。しかし

「寒くて手が痺れました」

という理由でのピットインもアリだ。




今週末は筑波選手権!篠塚選手が出走予定!


クラブ梨本塾レーシングでは応援ツアーを決行!

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突風に花粉に黄砂にPM2.5!? わやクチャ梨塾、無事終了。


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2013年度第2回梨本塾参加の皆さん、お疲れ様でした。

天気は予報どおり快晴だったのですが………何しろこの強風に翻弄された一日となりました。

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8時前後の気温は限りなくゼロ度近辺でしたが………

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最終コーナーの路面温度も0度台。当然高くはありませんが、先月よりは幾分マシのようです。

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厳しい北西風の中、自走参加組も続々とトミンモーターランドに集結。

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今回も多くの初参加の方がエントリー。

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それにしても………タイヤウォーマーを巻くバイクたちも寒そうです。

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冬季スケジュールタイムで9時50分より走行開始。

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まずはAクラスがお手本とばかりに走り出します。

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さすがに練習量も経験も多い猛者が集うクラス。

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朝イチの難しいコンディションでも、安定した走りを披露しました。

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これが見本となったか、その後のクラスでも転倒者はまったく出ませんでした。

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にわかにブームの2サイクルマシンが甲高い排気音を奏でます。

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さらに今回は3台ものハスクバーナもエントリー。

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板橋シティマラソン出走予定の50代の方や………

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同じく70代の方も。

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こちらはCBR250R。

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さらにハスクに………

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S1000RR………

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グースまで。

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超のつくほどの希少種は、アプリリアのshiver750。

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「ハックショイッ」


思わず梨塾旗もビックリ!?




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第2回梨本塾 今週末開催。事前準備は万全ですか? 梨塾参加のその前に。

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第2回梨本塾 今週末開催。事前準備は万全ですか? 梨塾参加のその前に。

いよいよ第2回梨本塾開催です。エントリーリストやタイムテーブルのチェック、そしてチェックシートはご準備されましたか?

来場前に>>必ずこちらをご一読、ご確認下さい。

また、他サーキットとは異なるフラッグルール、トミンモーターランドのスポーツ走行とは異なる梨本塾レギュレーションも合わせてチェックをお願いいたします。

2013年度 第1回 梨本塾 レポ⑦ 表彰式

2013年度 第1回 梨本塾 レポ⑦ 表彰式

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厳寒期開催だけに危なっかしいシーンもいくつか見られたが、最後のフリー走行も全員が無事に終了。

早速表彰式の模様をお伝えしたい。まずはAクラスから。

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6位に入ったのは榎本選手。今年は飛躍の年として、今後もAクラス上位入賞を狙いたい。

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5位には12年度チャンピオンの山中選手。なかなかスランプから脱せずにいるが、今回で幾分光明が差し込んだか。

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4位には生駒選手。長年梨本塾を走る大ベテランだが、常にAクラスで走っているのが素晴らしい。10年度のチャンピオン。

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3位には若手の渡辺選手。今回もクラス唯一となるリッターマシンで健闘した。プレゼンテーターは特別講師である芹沢太麻樹選手。

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2位には坂垣内選手。レース中ずっとトップの背後につけたことで勉強になったようだ。

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そして本年度最初のウィナーは篠塚選手。11年度のチャンピオンだ。今回はまるで後続にお手本を示すように走る姿が印象的だった。

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常勝男だけに手馴れたシャンパンファイト。今シーズンも梨本塾を賑わせてくれそうだ。

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Aクラス入賞者メンバー。おめでとう!

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続いてBクラス。6位に入ったのは安倍選手。混乱の中でも冷静さえを失わずに最後までしっかり走りきった。

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5位には松野選手。希少種SMRを駆っての入賞だ。

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4位には青木選手。ビューエルで年齢を感じさせない熱い走りを披露。

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そして3位には八木選手。最後の最後に順位を挽回して見せ場を作った。

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序盤から元気一杯の走りで2位になったのは富永選手。DB2で今回も快走した。

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そして思わぬ形で初優勝を果たしたのは2回目の参加となる照屋選手。

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本人は「たなぼた」と謙遜しながらも、実際の持ちタイムは28秒前半と今後が楽しみな選手でもある。

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Bクラス入賞者メンバー。おめでとう!

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いよいよ今週末!!

13年度第2回梨本塾、週末2月24日()開催。

【只今直前受付対応中】

現在直前受付対応中!!参加ご希望の方は、まずはお電話下さい!

090-8814-6973 梨本塾事務局(10:00~20:00)

電話で参加可否確認→「OK」→下記フォームよりお申し込み。


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2013年度 第1回 梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

2013年度 第1回 梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

年明け一回目となった梨本塾、その最後のレースとなるのはK-RUN-GP、Cクラス。梨本塾の中でももっとも多彩な顔ぶれが出揃う華やかなクラスだ。

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ポールシッターはなんとZZR1100、しかもその背後にはCBRやGSXRが連なり、さらにZX14Rもいるという豪華な布陣。各自ウォームナップランを終えて………

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グリーンフラッグとともに一斉にローリングスタート。

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トップから後ろまでタイム差が大きいため、かなり間を開けた状態でのスタートとなった。

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全8台が1コーナーへ突入していく。

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普段はBクラス常連の古溝だったが、この日は愛機GSXRがメンテナンス中で間に合わず、急遽ツーリング用のZZRを引っ張り出しての参加。

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これに続くのは梨本塾リターン組である高橋CBR600F。かつては頻繁に通う常連ライダーだった。今回からマシンを乗り換えての参戦。

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3番手には平沼GSXR1000。先月の死闘は記憶に新しい。

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4番手には成長著しい大塚NSR250R。

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5番手には平沼とのバトルを演じた太田ZX14R。今回もインパクトは充分。

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そして早くも6番手に浮上してきたのは、タイムアタックで転倒を喫しノータイム、最後尾からスタートした斉藤NSR。ここまですでに2台をパス。果たしてどこまで追い上げられるか。

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その後ろには初参加の柳沼F800ST、そして信夫S1000RRと続く。

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タイヤもすでに硬化したものを履いておりまったくグリップせず。タイムは伸びていないが、上位クラスでのベテランだけに、リズムは安定している。

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その後方で少しずつリズムを思い出しながら走る高橋。かつてよりも操作は丁寧になったようだ。

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その高橋をなんとかしてパスしたい平沼。

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間に大塚を挟んでの5位争い。最後尾から追い上げ中の斉藤NSRが、太田に襲い掛かる。

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1コーナーでラインを内側に入れて………

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これをパス。前方に見える自身の白い転倒痕もどこ吹く風と、難なく5番手に浮上した。

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これで3つポジションを上げたことになる。

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F800STという梨本塾にとっては希少種でK-RUNを楽しむ初参加の柳沼。

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塾長でさえ「もっとも手ごわいSSマシンのひとつ」と言わしめるS1000RRは信夫。

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BMW同士のランデブーだ。

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さらに翌周、今度はNSR同士の4位争い。

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ここでも大塚のインを難なく割って見せた斉藤が一気にパス。ついに4位まで上がってきたが………

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その直後の帝王コーナー進入。

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好事魔多し。勢いあまったか、それともギヤ抜けしたか、とにかくコースオフ。

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足を出して必死に体制を整えて………

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なんとかコース復帰。

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大塚の前でコースに戻った。

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ここまで勢いよく追い上げていたものの、やや釘を刺される格好。

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しかしどうやら集中力に陰りは見られないようだ。

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前方平沼をロックオン、さらにスパートをかけていく。

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その頃トップグループはバックマーカーに迫る。

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しかし古溝がはリズムよくパスできず、つかまる形に。

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その後ろから3位の平沼、そして驚異的な追い上げを見せる斉藤が近づいてくる。

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帝王コーナーで前に出た古溝と高橋。

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そのすぐ後ろに8位の信夫、そして3位争いの2台。

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バックマーカーはパスしたものの、2番手高橋にガッチリとマークされるトップの古溝。

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そしてその後方では非常に熱い3位争いが始まったが………

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ここでもバックマーカーをどう攻略するかが重要なテーマとなりそうだ。

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帝王コーナーでは順位は動かなかったが………

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3コーナー進入で斉藤が一気に勝負に出て………

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なんとワンコーナーで2台をごぼう抜き。

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これでいよいよ3番手に浮上。

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さらに上を追いかける。

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トップ2はランデブー、さらに前方にはバックマーカーが。

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レースは中盤を迎え、いよいよ残りは約半分となった。



いよいよ今週末!!

13年度第2回梨本塾、週末2月24日()開催。

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2013年度 第1回 梨本塾 レポ⑤ K-RUN-GP Cクラス

2013年度 第1回 梨本塾 レポ⑤ K-RUN-GP Cクラス

そして3つめのレースとなるK-RUN-GP、Cクラス決勝。

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こちらもA~Bクラス同様にローリングスタート。数周のウォームアップランの後で………

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隊列を整えつつ最終コーナーを立ち上がり………

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各車一斉にスタート。

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1コーナーへは予選順位のまま進入。

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トップグループはS字から帝王コーナーをクリア。

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先頭には高土CBR600RR、2番手に露木FZ6、3番手に加野RGVーγ、4番手に渡辺CBR250Rと続く。

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さらにその背後につけるのは菅谷NINJA250R。

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ひとまず混乱もなく1周目をクリア。

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各車二周目へと突入していく。

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菅谷の後方には飯尾R6、初参加の加藤モンスター1100EVO、そして梨本亮CB400SF。

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トップの高土も午前Bからのクラスダウン。ここではなんとか意地を見せたいところだが………。

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その後方からは久しぶりの参加となった露木が激しくプレッシャーをかける。

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さらに2サイクルマシンでは初参加となる加野γ、渡辺CBR、菅谷NINJAと250ccクラスのマシンが3~5位に続く。

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そこからやや間を開けて6位争いは飯尾を先頭に加藤、梨本亮の3名。

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それほどペースが上がっていない序盤。

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トップ5は数珠繋ぎだ。

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CBRとNINJAの戦いも熱い。

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R6、モンスター、CB400SFという異色バトル。

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この中でもっとも元気なのはモンスターの加藤。初参加ながらも積極的に飯尾R6に仕掛けていく。

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さらにトップ争いも熾烈さを増す。マシンが触れんばかりのハイプレッシャーをかけるのは露木FZ6。

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二人の気迫にやや気圧されたか。

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3位グループが若干離れていく。

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今では希少種となったFZ6で………

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高土CBRに勝負をしかける露木。

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その後方に続くクオーター集団。

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6位争いも周回ごとに激しさを増す。

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どうやらこの中ではトップ高土のペースが上がっていないようだ。

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そこへインからアウトから2番手の露木がけしかけていく。

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美しいペプリカラーの89ガンマを駆るのは加野。エースマシンはGSXR1000だが、冬季限定でこのマシンを導入、楽しそうに走っているのが印象的だ。

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その後方渡辺もマシンを乗り換えた一人。昨シーズンはCBR600RR国内仕様で27秒台中盤まで出したが、今シーズンは心機一転、このCBR250Rでの挑戦。

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ちなみに菅谷もかつてはTRX、そしてR6と乗り継いで、最終的にこのNINJA250Rへとダウンサイジングした一人だ。スピードではなく楽しさを追い求めてのことだという。実際乗り換えてからは楽しくて仕方がないらしい。

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飯尾R6を筆頭とする6位集団。まだ順位は動いていないが………

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やはり加藤モンスターの動きが熱い。後方梨本は静観する構えか。

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至る箇所でチャンスを窺う#64加藤。

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レースも中盤に入って飯尾R6が体力的にやや厳しくなってきたように見えるが………

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加藤はそのチャンスを見逃さず………

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一気にインを奪う。これで6番手へと浮上。

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さらにその後方梨本亮CB400SFも容赦なく襲い掛かる。

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なんとかポジションを挽回したい飯尾だったが………

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ここでも「目の前にぶら下がった獲物には目がない」といわんばかりに………

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梨本CBがインを突き破る。

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これで7番手へ浮上。一方の飯尾は一気に痛恨の2ポジションダウン。

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けしてイージーなマシンではないものの、快走を見せる加藤モンスター。さらに前方の3位集団を追う。

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通常Dクラスの梨本亮CB400SFも闘争心に火がついたか。ポジションアップ後はさらにペースを上げる。

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2台の追い上げなるか。




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2013年度 第1回 梨本塾 レポ④ K-RUN-GP Bクラス

2013年度 第1回 梨本塾 レポ④ K-RUN-GP Bクラス

続いて2つめのレースとなる、Bクラス決勝。

予選のトップタイムは29秒265とこの時期を反映してそれよど速いものではないが、果たして決勝はどうなるだろうか。

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ここでも数分間のフリー走行からローリングスタートへ。

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サインボードの「0」表示とともに、各車一斉にスタート。

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まずはポールシッターの中村デイトナが1コーナーにトップで進入していく。

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その後方に照屋GSXR、八木R1、富永DB2、青木XB12SS、松野SMR449、片岡GSXR250、そして安倍CB400SFと続く。

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久しぶりの参加となったトップの中村だが、午前Aからのクラスダウンだけに、なんとしてもここはトップを守りたいところ。

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その中村を筆頭に3コーナーへ。後続もしっかりとこれを追従する。

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6位以降は450cc以下のマシンばかりだ。

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1周目の最終コーナー立ち上がり。#8中村が集団をリードする。

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その後方、#21照屋も2度目の参加ながらしっかりこれをマーク。

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中村同様、午前Aからのクラスダウンとなった#7八木R1はやや元気がない。

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そこに後ろのDB2富永が襲い掛かっていく。

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トップから最後尾までそれほど大きなペースの違いはない。全体の予選タイム差は1秒5ほどだ。

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慎重に駒をするめる中村デイトナ。

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これを追うのはレーサー然としてきたR750を駆る照屋。

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さらにウォーマーのない八木R1をハードプッシュするのは富永DB2。

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間に青木XB12SSを挟んで、6位の松野、7位の片岡。

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そして8位の安倍。

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ペースメイクできずにいる八木の後方には、富永に続いて青木も追いついてきた。

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どうやら三つ巴のレースとなりそうだ。

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安定したペースでトップを快走する中村デイトナ。

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なんとかその後ろについていきたい照屋GSXR。

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そしてレース中盤、富永、青木の2台に立て続けにパスされて、八木R1が2ポジションダウン。

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これと同じタイミイングでレースは混乱へ。7位を走行していた片岡GSXR250が最終コーナーでスリップダウン。マシンを起こしてレース復帰したものの、その間はイエローコーションが出ており、30km/hキープ、そして追い越し禁止が義務付けられている。

その後グリーンフラッグが出てレース再開となったが、その際コントロールライン上からもとのペースに戻すのはもちろんのこと、先頭でグリーンフラッグを受けたものがイエローで徐行中のものに追いついた場合には、追い越さずにその背後につかねばならない。

しかしあろうことかトップを走っていた中村が、イエロー徐行中のマシンを抜き去ってしまったのだ。

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この時点で即座に中村は「失格」処分を下された。30km/h徐行中のマシンだけに、もしも接触などがあれば大きな事故に発展する可能性が高く、問題の重要性が高いと判断されたためだ。

このトップ失格により思わぬ形で首位に立ったのは、2番手を走っていた照屋GSXR750だ。但しこの時点では、中村も照屋もこの事態には気付いていない。

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これで後続はそれぞれワンポジション上がったことになる。

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#21トップの照屋が7位を走る安倍の背後へ迫る。直前イエローコーションによる混乱で、ディスタンスが詰まったようだ。

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さらにその後方に富永、青木、

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そして八木。

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上位4台がバックマーカーの背後に集る格好。

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しかしペースにはそれほど大きな違いがないため、トップグループもなかなかパスできない。

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7位が先頭集団を従えて走るという珍現象となる。

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1コーナー進入で後続に気付いた安倍がラインを譲る格好で先頭集団にインをあける。ここになだれ込んでいくトップ4。レースはいよいよ残り半分となった。




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2013年度 第1回 梨本塾 レポ③ K-RUN-GP Aクラス

2013年度 第1回 梨本塾 レポ③ K-RUN-GP Aクラス

強い日差しを受けて気温、路面温度ともに急上昇したトミンモーターランド。午前とは打って変わって秋のような爽やかな風が吹いている。

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その中でまずはK-RUN-GP、Aクラス決勝が始まった。

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異常低温ともいえた先月同様、レース前に今回もローリングスタートで行うと発表があった。

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このためまずはフリー走行に入って、グリッド順位通り追い越し禁止のまま数分間周回する。

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乗り2LAPからサインボードが提示され、「0」になった瞬間にスタートというものだ。なるべくタイヤを冷やさないための措置である。

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このフリー走行ではポールシッターが重責を担う。あくまで自分のペースではなく、クラス全体のスピードを判断しながらタイヤを温めねばならないのだ。後続に必要以上にスペースが空いてしまった場合には、ペースコントロールをして適正な距離へと補正しなければならない。

Aクラスではその役を篠塚が担った。隊列が整い充分にタイヤが温まってきたところで………

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「0」表示が出されてグリーンフラッグスタート。各車一斉に1コーナーへとなだれ込んでいく。

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タイムアタック順位のままS字へ。その中で7番手の磯山TZRと………

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皆藤CBR600F4がやや出遅れる格好だ。

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午前中はマイナス路温だったS字を無事にクリア。

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同じく低温だった帝王コーナーも慎重に回って、

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トップグループは3コーナーへ。

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篠塚、坂垣内、渡邉、生駒、山中、榎本。

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そして磯山、皆藤と順位に変動はない。

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ローリングスタートでは、スタート直後に混乱が起きるケースが少ないため、比較的スムースな進行となるが、今回のAクラスもまさにそんな幕開けとなった。

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6位までが一丸となって2周目へ。

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磯山、皆藤もこれに続く。

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今回のメンバーの中では予想通りのフォーメイションといえるが………

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トップ6の中で唯一自走の#3山中のみ、未だ慎重なペース。恐らくタイヤ左サイドの温度が上がらないのだろう。

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それが影響してか、4位生駒との差が僅かずつ開いていく。

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一方トップを快走する篠塚だったが………

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レースというよりはまるで後続へのレッスンとでもいうように………

22

無理のないペースで周回をこなしているといった印象だ。

23

坂垣内、渡邉、生駒らもこれに呼応して背後に喰らい付いていく。

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1コーナーブレーキング、篠塚CBR600RR。

25

同坂垣内CBR600RR。

26

その直前、渡邉GSXR1000K6。

27

生駒デイトナ。

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山中CBR600RR。

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定点による3コーナークリップ付近の各車。

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各車フロントタイヤの左側(写真では右側)に、アスファルト路面の補修跡であるコンクリートがあるのが分かるだろうか。

「あれが自分が正しいライントレースをしているかどうかのバロメーター。乗れているとき、マシンが調子いいとき、タイヤがグリップしているときは、自然にあの内側を通る(塾長)」


とのこと。このときはトップの篠塚から皆藤まで、僅かながらに外側を走行しているのが見て取れる。

39

27秒中盤から前半といったペースで周回を重ねるトップグループ。

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このペースであれば、坂垣内も渡邉もしっかり追従することが出来る。

41

その後方、生駒は若干だが遅れ始めた。

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山中のペースも上がっていない。

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さらにそこからやや間を開けて榎本。

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榎本との差を一瞬詰めた磯山だったが、そこからペースが上がらない。

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実質的なAクラスデビューといえる皆藤も必死の走りで前を追う。

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「トミンはこうやって走るんですよ」

トップ篠塚からはそんな声が聞こえてきそうな雰囲気だ。

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この時期のバイクとの接し方をよく知っている理想的な走り。

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それにつられるように後続二人の走りも洗練されていく。やはりレースというより、篠塚塾といった感じの状況だ。

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その3台になんとかして追いつきたい4位の生駒。

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レースは状況が動かぬまま、早くも残り半分へ。

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生駒、山中のディスタンスもそのままだ。




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2013年度 第1回 梨本塾 レポ② タイムアタック

2013年度 第1回 梨本塾 レポ② タイムアタック

定刻どおり午後13時よりタイムアタックがスタート。午前フリー走行のクラスごとに、それぞれ10LAPの計測が始まる。

朝イチはどうなることかと思われた低温路面だったが、お昼を回ると気温も上昇し、1月としては絶好ともいえる中でのアタック合戦となった。

01

その中でポールポジションを獲得したのは2011年度チャンプの篠塚CBR600RRレースベースで、タイムは27秒109。自身のベストタイムからは1.2秒ほど遅いが、コンディションを踏まえながらの安定した走りでトップグリッドを確保。タイヤは前後共にディアブロコルサSC1を履く。

02

2番手には前後連動ABS仕様のCBR600RRを駆る坂垣内でタイムは27秒609、タイヤはSC2を着用。ベストタイムは26秒台後半だが、それほど大きくタイムが落ち込んでいない。先月から好調を維持。

03

3番手には気分一新ヨシムラカラーとしたGSXR1000K6を駆る渡邉でタイムは27秒672。2番手坂垣内とは僅差だ。タイヤはフロントにメッツラーレーステックK1、リヤにK2という組み合わせ。今回はAクラス唯一のリッターSSでもある。

04

4番手にはトライアンフのデイトナ675を駆る10年度チャンプの生駒で、タイムは27秒734。タイヤはSC2をチョイス。ここのところずっと安定してAクラスセカンドローまでを確保している。アマチュアライダーがお手本としたい美しいライディングフォームとラインワーク、アクセラレイションが特徴。

05

5番手には2012年度チャンプの山中CBR600RRでタイムは27秒860、タイヤは前後SC1を選択。昨年前半戦は絶好調、さらに7月には念願の25秒入りを果たしたが、しかし10月以降低迷が続いており、今回もタイムは伸びていない。決勝で巻き返しなるか。

06

6番手には昨年マシンを乗り換えた榎本CBR600RRでタイムは28秒250、タイヤは前後にSC2をチョイス。大分マシンにも慣れてきたようだが、まだセカンドローにまで入り込むほどタイムを延ばせていない。そろそろこのクラスの台風の目となってほしいところ。

07

7番手には唯一の2サイクル250ccマシンでAクラスに残った磯山TZR250Rでタイムは28秒594、タイヤはフロントにディアブロコルサSC1、リヤにはロッソⅡを入れている。リヤサスペンションをアッシーで交換してから好調を維持。

08

8番手には午前Bクラスから唯一のジャンプアップを果たして見せた皆藤CBR600F4でタイムは29秒171。五十代のライダーとしては快挙とも言えるAクラス入りを果たした。タイヤはSC2だ。ここまでがAクラスとなった。

09

続いてBクラスポールには久しぶりの参加となった中村デイトナでタイムは29秒265。長いブランクが響いたか、午前Aからのクラスダウンとなる。

10

2番手には2回目の参加ながら頭角を現してきた照屋GSXR750でタイムは29秒328。今回からマシンはサーキット仕様へとモデファイされている。

11

3番手にはYZF-R1を駆る八木でタイムは29秒391。タイヤは前後SC2でリヤには200サイズをチョイスしているが、ウォーマーのない自走参加と考えるとこの時期は少々厳しいのかもしれない。

12

4番手には異色のビモータDB2を駆る富永でタイムは29秒718。目下絶好調であり、冬場に入ってからもスピードに衰えは見えず飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

13

5番手には2度目の参加となる青木ビュエルXB12SSでタイムは30秒218。年齢を感じさせないアグレッシブな走りが身上。

14

6番手には毎回ヘルメットが違う松野SMR449で、タイムは30秒500。スペンサー、ドゥーハンに続き、今回はナカスガでの参戦。

15

7番手にはGSXR250Rで参戦する片岡でタイムは30秒671。三度目の参加だが、毎回着実にレベルアップしている。今回は午前Cクラスからジャンプアップを果たした。

16

8番手にはCB400SFを駆る安倍でタイムは30秒719。ここまでがBクラスとなった。




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