2011第七回梨本塾マシ耐Ⅲレポ6 K-RUN-EGP-C


2011マシ耐Ⅲ、いよいよ最後はCクラス決勝。

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キャンギャルもタオルを手放せない酷暑の中、Cクラス決勝が始まる。

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まずは5分間のフリー走行開始。

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各車順次コースインしていく。

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フロントローに並んだ三台。CBR600F4、SV400、そしてグース。

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コース上にて最後のブリーフィングを行い………

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各車整列。ポールスタートは皆藤。

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2番手からは山本。

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3番手からは安倍。

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グリーンフラッグが掲げられ………

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Cクラス決勝スタート。

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まずイン側から飛び出した安倍。

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見る見る後続を引き離して1コーナーへ。

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2番手に山本。ポール皆藤はやや遅れる。

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4番手に梨本、5番手に西村。

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やや離されて西之原と続く。

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安倍グースが序盤から飛ばしていく。

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かなり気合の入ったトップ安倍。

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それを追う山本。

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3番手皆藤。

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4、5番手のCB400SFコンビ。

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先月の転倒からやや恐怖心を抱いているという西之原。

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トップグループは最終コーナーからホームストレートへ。

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2位以下をやや引き離す形で安倍が戻ってくる。

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2番手争いが早くも始まる。

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山本のインサイドを狙って

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飛び込んでいく皆藤。

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しかしそう簡単には2位の座を明け渡すことは出来ない山本。

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4位梨本はこのトップグループについていけるか。

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好調西村もなんとか追走したいところ。

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少しでもベストラップを引き上げたい西之原。

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快走を続けるトップ安倍だったが、2番手以降もペースアップ。

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それに気付いたかのようにさらにペースを引き上げる。


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しかし山本、皆藤の二人も必死で追走。

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いよいよ三つ巴の争いに発展。

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最終コーナーでは3番手の皆藤がややラインを変えて

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1コーナーでスバリとインに飛び込んで2位に浮上する。

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しかし抜かれた山本もまだ諦めることは出来ない。

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皆藤はさらに勢いを増し

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猛然とハードプッシュ。

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安倍にプレッシャーをかける。

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しかし安倍も譲らない。

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ホームストレートでアウトから仕掛けていく皆藤。

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まさに一触即発、二台は互いの信頼関係がなければ成立しない距離まで近寄っていく。

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どちらかが数センチ動いたら共倒れになりかねない距離感。

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マルコ・シモンチェリのようにアウトから被せていく皆藤。

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しかしそこは分別のあるアマチュアライダー、イン側スペースをきちんと空けた上での倒し込みである。