第10回 梨本塾 レポ4 K-RUN-GP Bクラス
続いてBクラス、決勝。

トライアンフデイトナを筆頭に、CBR1000RR、R1がフロントローに並ぶ。

全11台がグリッドにつき………

各車一斉にスタート。ホールショットを奪ったのはポールからスタートしたデイトナ生駒。
ここにCBRの古谷、R1八木、CBR600RR渡辺、加藤、S1000RR池原と続く。

その後方にGSXR600古溝、CBR250RR樽井、デイトナ吉川、SV400山本、CBR600F4皆藤。

生駒が後続をややリードする形で帝王コーナーを立ち上がる。

3コーナーでトップグループの順位は変わらず。

しかしその後方ではここのところ相当に走り込んでいる皆藤が山本のインを突く。

後続を大きく引き離してファーストラップを終える生駒。

直前に接触転倒というらしくないクラッシュがあったものの、その影響はほとんどないようだ。

その後方では初参加の#22古谷が2位集団を引っ張る。予選でベストラップを大きく更新して28秒台に入れた#31渡辺も必死に喰らい突いていく。

久々の復帰戦となる#25加藤はスタートでひとつポジションを上げた。本来27秒台の実力を持つだけに、ここから怒涛の追い上げなるか。

S1000RRにGSXR600、そしてCBR250RRという異色対決となった6位争い。

9位争いはやはり久しぶりの参加となる#26吉川、皆藤、そして#29山本はやや遅れ始める。ラップタイムは30秒近辺だ。

安定したペースでレースをリードする生駒だったが………

そこに古谷が追い込みをかけていく。

もちろん八木もこれを追従。

渡辺はややそこから離され始めた。


トップ生駒に忍び寄る古谷。

9位争いでは吉川のインを狙う皆藤。

しかし吉川もそう易々とポジションを明け渡す気はない。

完全にテールトゥノーズとなったトップ争い。

28秒中盤ほどでの争いが始まる。

3番手の八木はややそこから遅れ始めた。

タイヤ的にややハンデを追う渡辺だったが、若さでそれをカバー。

なんとか吉川の前に出たかった皆藤だったが………

勢いあまって1コーナーでコースオフ。幸い転倒とはならなかったものの大きくポジションダウン。山本にも交わされ11位に転落。

6位争いをリードする池原。

これをなんとか攻略したい古溝。

この2台に平然と付いていく、マルチクオーターを駆る樽井。色褪せずにH.A.R.Tのステッカーが貼りついている。

画家としての活動が忙しくなかなか参戦が適わなかった吉川。ブランク明けということもあり、本来のラップタイムにまでは上がってきていない。

そろそろ乗換えを考えているという山本。SVでの限界を感じているのだろうか。

トップ生駒を追う古谷。なんとかして隙を見つけ出したいところ。

残りは僅か2周。チャンスはあるか。

9位を走る吉川がバックマーカーとして現れるも………

二台揃ってこれをパス。いよいよ最終ラップに突入。

恐らくは最後のチャンスとなるはずであった最終ラップ、3コーナー。しかし互いにベストラインをトレースできず………

そのまま最終コーナーへ。

トップで立ち上がった生駒がそのままフル加速し………

見事勝利を飾る。

直前転倒で背中に痛みを抱えた中での勝利となった。

今シーズンはマシンを乗り換えたものの、震災影響による輪番操業でなかなか参加できず、そこになぜか転倒癖も加わり、過去何度もシリーズチャンピオンとなった実力を見せられずにいる生駒。この勝利をきっかけに、一気にジャンプアップしたいところだ。
つづく。
文中敬称略。ご了承ください。

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定員締め切りにご注意ください。
お申し込みは>>コチラから。
ご質問などありましたら下記までお願いいたします。
梨本塾事務局
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生駒が後続をややリードする形で帝王コーナーを立ち上がる。

3コーナーでトップグループの順位は変わらず。

しかしその後方ではここのところ相当に走り込んでいる皆藤が山本のインを突く。

後続を大きく引き離してファーストラップを終える生駒。

直前に接触転倒というらしくないクラッシュがあったものの、その影響はほとんどないようだ。

その後方では初参加の#22古谷が2位集団を引っ張る。予選でベストラップを大きく更新して28秒台に入れた#31渡辺も必死に喰らい突いていく。

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9位争いはやはり久しぶりの参加となる#26吉川、皆藤、そして#29山本はやや遅れ始める。ラップタイムは30秒近辺だ。

安定したペースでレースをリードする生駒だったが………

そこに古谷が追い込みをかけていく。

もちろん八木もこれを追従。

渡辺はややそこから離され始めた。


トップ生駒に忍び寄る古谷。

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しかし吉川もそう易々とポジションを明け渡す気はない。

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28秒中盤ほどでの争いが始まる。

3番手の八木はややそこから遅れ始めた。

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なんとか吉川の前に出たかった皆藤だったが………

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6位争いをリードする池原。

これをなんとか攻略したい古溝。

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そろそろ乗換えを考えているという山本。SVでの限界を感じているのだろうか。

トップ生駒を追う古谷。なんとかして隙を見つけ出したいところ。

残りは僅か2周。チャンスはあるか。

9位を走る吉川がバックマーカーとして現れるも………

二台揃ってこれをパス。いよいよ最終ラップに突入。

恐らくは最後のチャンスとなるはずであった最終ラップ、3コーナー。しかし互いにベストラインをトレースできず………

そのまま最終コーナーへ。

トップで立ち上がった生駒がそのままフル加速し………

見事勝利を飾る。

直前転倒で背中に痛みを抱えた中での勝利となった。

今シーズンはマシンを乗り換えたものの、震災影響による輪番操業でなかなか参加できず、そこになぜか転倒癖も加わり、過去何度もシリーズチャンピオンとなった実力を見せられずにいる生駒。この勝利をきっかけに、一気にジャンプアップしたいところだ。
つづく。
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