第10回 梨本塾 レポ5 K-RUN-GP Cクラス
本日三番目のレースとなる、Cクラス決勝。

フロントローはGSXR1000K5、及びK1、そしてグースとスズキ勢が独占。梨本塾では非常に珍しいケースだ。

スタート前には恒例のグリッド上ミーディング。ここでルールの再確認が行われる。

いよいよ決勝スタート。#62加野選手はタイムアタックでの転倒により残念ながら出走前リタイヤとなる。

好スタートを切ったのは予選2番手の村松K1。次いでグースの安倍、CBR929RRの笈川、ポールの矢野は出遅れて4番手。さらに石井(久)、田宮ZX10R、西村CB400SF、山内隼、梨本CBと続く。

トップが帝王コーナーを立ち上がる。山内が6番手に浮上。

もみ合う形となったトップ3台。

後方では梨本が西村をパスして7番手に上がる。

未だ色褪せぬ美しいK1を駆る村松がトップを快走。

それになんとか喰らい付いていきたい安倍。

笈川929RRも必死にこれを追う。

初参加となった矢野K5はスタート直後にペースが上がらず、石井から猛追を受ける。

新車GSXR600L1を導入した石井。

隼でこれを追う山内。その後方は、最近の梨本塾では希少種となりつつあるZX10R、初参加の田宮。

一つ前のモデルだが、もちろんそのパフォーマンスは一線級にある。

レースでは順位を上げることが多い梨本亮(71歳)。今回は恒例になっている「モモ裏筋肉の攣り」に悩まされることもなく、追い上げ体制は万全。

その梨本と同じモデル(年式違い)で前を追う西村。

今回参加した女性陣の中で唯一Cクラスに生き残って見せた古田。

決勝でどんどんペースを上げていく村松。そのテールレンズは怒っている。

2位争いはそこからやや離される格好。安倍を筆頭に、笈川、矢野と続く。

矢野からやや離されての単独5位は石井。「先週のミニバイクレースではぶっちぎり優勝だったんだけどなあ………」とコメント。

田宮を引き離して石井を追う山内。隼の羽を広げる。

熾烈な争いを繰り広げる二台のCB400SF。基礎スキルを身につけるにはうってつけのバイクである。

トップ村松は早くもバックマーカーに追いつく。

2位争いもこれを追従。

古田の後ろに3台が連なる格好。

ここで4番手だった矢野が一気にスパーク。2台を抜いて2位まで浮上する。

手に入れてまだ日も浅いというGSXR1000K5。ひとりますたーバイクに選出されたマシンの本領発揮となるか。

グースで28秒台アベレージを狙う安倍、これをなんとか攻略したい笈川929R。

メッキ処理されたホイールが輝く村松GSXR1000K1。今なおスピードを持つ素晴らしいSSマシンである。

隼を駆る山内はいよいよ5位GSXR600石井の背後に追いつく。果たして攻略なるか。

CBR600RRを必死に操縦する古田。これをバックマーカー処理しようとしている田宮ZX10R。

レース後半ついに安倍を捉えた笈川。

同じ頃、3コーナーで8位争いをしている梨本、西村に………

トップ村松が追いつく。

8位争いとともに、

バックマーカーをパス。

サイドビューが非常にスパルタンなZX10R。田宮は現在単独7位を走行中。

後方から隼に照準を定められてしまった石井。

上空から一気に獲物を仕留める寸前まで行ったものの、しかしレース最終盤にペースダウン。石井を逃がした。

終始安定したレース運びで一度もトップを譲ることなく20LAPを消化した村松。

そのまま危なげなく勝利をモノにする。

2位には初参加の矢野。今般の梨塾トレンドでもあるGSXRが1.2を獲得。

「もう上のクラスでいいんじゃない?」と塾長に窘められる村松。これまで梨本塾に参加した中でほとんど優勝しているのではないかというほど勝率が高い「持っている男」だ。

すでにデビューから10年を経ても、しっかりとパフォーマンスを発揮して見せた相棒。次回はBクラスでの活躍に期待したい。
つづく。
文中敬称略。ご了承ください。

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ご質問などありましたら下記までお願いいたします。
梨本塾事務局
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本日三番目のレースとなる、Cクラス決勝。

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スタート前には恒例のグリッド上ミーディング。ここでルールの再確認が行われる。

いよいよ決勝スタート。#62加野選手はタイムアタックでの転倒により残念ながら出走前リタイヤとなる。

好スタートを切ったのは予選2番手の村松K1。次いでグースの安倍、CBR929RRの笈川、ポールの矢野は出遅れて4番手。さらに石井(久)、田宮ZX10R、西村CB400SF、山内隼、梨本CBと続く。

トップが帝王コーナーを立ち上がる。山内が6番手に浮上。

もみ合う形となったトップ3台。

後方では梨本が西村をパスして7番手に上がる。

未だ色褪せぬ美しいK1を駆る村松がトップを快走。

それになんとか喰らい付いていきたい安倍。

笈川929RRも必死にこれを追う。

初参加となった矢野K5はスタート直後にペースが上がらず、石井から猛追を受ける。

新車GSXR600L1を導入した石井。

隼でこれを追う山内。その後方は、最近の梨本塾では希少種となりつつあるZX10R、初参加の田宮。

一つ前のモデルだが、もちろんそのパフォーマンスは一線級にある。

レースでは順位を上げることが多い梨本亮(71歳)。今回は恒例になっている「モモ裏筋肉の攣り」に悩まされることもなく、追い上げ体制は万全。

その梨本と同じモデル(年式違い)で前を追う西村。

今回参加した女性陣の中で唯一Cクラスに生き残って見せた古田。

決勝でどんどんペースを上げていく村松。そのテールレンズは怒っている。

2位争いはそこからやや離される格好。安倍を筆頭に、笈川、矢野と続く。

矢野からやや離されての単独5位は石井。「先週のミニバイクレースではぶっちぎり優勝だったんだけどなあ………」とコメント。

田宮を引き離して石井を追う山内。隼の羽を広げる。

熾烈な争いを繰り広げる二台のCB400SF。基礎スキルを身につけるにはうってつけのバイクである。

トップ村松は早くもバックマーカーに追いつく。

2位争いもこれを追従。

古田の後ろに3台が連なる格好。

ここで4番手だった矢野が一気にスパーク。2台を抜いて2位まで浮上する。

手に入れてまだ日も浅いというGSXR1000K5。ひとりますたーバイクに選出されたマシンの本領発揮となるか。

グースで28秒台アベレージを狙う安倍、これをなんとか攻略したい笈川929R。

メッキ処理されたホイールが輝く村松GSXR1000K1。今なおスピードを持つ素晴らしいSSマシンである。

隼を駆る山内はいよいよ5位GSXR600石井の背後に追いつく。果たして攻略なるか。

CBR600RRを必死に操縦する古田。これをバックマーカー処理しようとしている田宮ZX10R。

レース後半ついに安倍を捉えた笈川。

同じ頃、3コーナーで8位争いをしている梨本、西村に………

トップ村松が追いつく。

8位争いとともに、

バックマーカーをパス。

サイドビューが非常にスパルタンなZX10R。田宮は現在単独7位を走行中。

後方から隼に照準を定められてしまった石井。

上空から一気に獲物を仕留める寸前まで行ったものの、しかしレース最終盤にペースダウン。石井を逃がした。

終始安定したレース運びで一度もトップを譲ることなく20LAPを消化した村松。

そのまま危なげなく勝利をモノにする。

2位には初参加の矢野。今般の梨塾トレンドでもあるGSXRが1.2を獲得。

「もう上のクラスでいいんじゃない?」と塾長に窘められる村松。これまで梨本塾に参加した中でほとんど優勝しているのではないかというほど勝率が高い「持っている男」だ。

すでにデビューから10年を経ても、しっかりとパフォーマンスを発揮して見せた相棒。次回はBクラスでの活躍に期待したい。
つづく。
文中敬称略。ご了承ください。

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