連載エッジで走れでの恒例テスト。会場はトミンモーターランド、正月明け早々で走り出し外気温は５度以下、もちろんフルストック仕様、ＯＥＭタイヤでウォーマーも使用しないためにかなり滑る路面だったものの、周回ごとに気温は上昇し、正午頃には汗ばむほどの気温となった。
ベースセッティングのままではまったくといっていいほどタイムが上がらずバランシングしていなかったが、前後サスともに大きくセットを変更することでかろうじてベターなポイントを探り当てた。基本的には結構セットアップを必要とするモデルである。足つき性は最高だが、とにかく走行車勢ですんげえケツが低い、というのが決定的なハンディになっている………。タイムはかろうじての及第点、２６秒９。それでもかなり頑張って絞り出したベストラップだった（６秒台はこの一発のみ）。
前が高くてリヤが低ければ当然そういう感じになるが、案外、公道が面白かった。
実測パワー＆トルク、詳細インプレッションは2/1発売月刊モーターサイクリストにて。
走行動画。
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