2013年度 第4回 梨本塾 ゴル耐 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス


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いよいよゴル耐最後のレースとなるDクラス、決勝。

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グリッドにはCBR250R、CBR600F4、そしてCBR600Fと三台のCBR勢が占拠。意図しているわけではないが、梨本塾におけるCBR人気は相変わらず高い。

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全車整列後間もなく………

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グリーンフラッグとともに決勝レースがスタート。

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好スタートを切ったのは予選ポールの五十嵐CBR250R、そして三番手の高橋CBR600F。

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2番手の加藤CBR600F4は若干遅れる格好だったが………

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1コーナーでは五十嵐のインを突く。その後方に平沼GSXR1000、西村CBR600RR、新井グースと続く。

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さらにその後方には佐藤R1、梨本CB 400SF、伊東RSV1000、そして大塚NSR250Rと続く。


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全員が帝王コーナーを無事にクリアして………

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3コーナーへなだれ込む。

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早くも集団はセパレートしそうだ。

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トップ高橋が後続を牽引してホームストレートへ。

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若干2番手以降を引き離しにかかる。

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5位争いは新井グースと西村CBR600RR。

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残りは24LAPだ。

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序盤から31秒台で周回するトップグループ。

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そこに#62平沼も追いついてきた。

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そのトップ4を追いたい新井だったが………

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ニュースーツで気合の入る西村が後方から攻め立てる。

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危なげない走りでトップを快走する高橋。

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しかし2番手の加藤もこれをピッタリとマーク。

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唯一30秒台のタイムでポールから出た五十嵐だったが、前者をパッシングするには至らない。

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その間に後方から平沼GSXR1000が追いついてくる。

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新井グースを完全に射程圏内に捉えた西村CBR600RR。5位争い。

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そして7位争いは佐藤R1と梨本亮CB 400SFの戦い。

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9位争いは伊東RSV1000と大塚NSR250Rの争いだ。

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淡々と周回を重ねる#64高橋だが、後ろの加藤もどこれをしっかり追従。

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そのバトルに入りたい五十嵐だったが予選での転倒の影響が残っているのだろうか、それほどペースが上がらない。

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さらに続くグースと、

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CBR600RRという異色バトル。

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そして7位争いは4台に膨張。

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ここでまず動いたのは………

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#66梨本亮CB 400SF。

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佐藤R1のインを割って見せて………

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7位へと浮上。

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8番手に落ちてしまった佐藤R1。巻き返しなるか。

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トップグループは10周目を消化。やはり31秒台での安定した周回だったが………

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ここで早くも位争いの三台に追いついてしまう。

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佐藤R1を筆頭とする3台の8位争いの中に………

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高橋CBR600F、加藤CBR600F4………

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そして五十嵐CBR250R、平沼GSXR1000が突入していく。なおこの場面でブルーフラッグは提示されていない。

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8位集団と同時にトップ集団も捉えた平沼GSXR1000。

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8位争いの3台、そしトップグループの4台合計7台が集結した3コーナー。

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その中で#64高橋と#69加藤の両名が、まず1台のバックマーカーをパッシング。

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さらに高橋は伊東RSV1000を交わし、2番手加藤との間に一台を割り込ませることに成功。

その後方ではこの集団に追いついた平沼GSXR1000が一気に五十嵐CBR250Rのインサイドへ。

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内膝めがけて!?のブレーキングだったが、ここでは順位は動かない。

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レースは中盤戦に入ったものの、コース上を走っているすべての車両の中で………

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実に70%がここに集中している。

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そして集団後方で平沼GSXR1000が五十嵐CBR250Rをパッシング、これで3位へと浮上。

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さらに前を狙いたいところだが………2番手の#69加藤CBR600F4との間には2台のバックマーカーがいる。

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トップを快走する高橋CBR600F。レースはいよいよ終盤戦へと向かう。



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レースはいよいよ終盤戦に入り、ポジション争いも激化。

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2番手を走る加藤CBR600F4が佐藤R1をパッシング、これで再度トップ高橋の背後へ。

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そこから3台の間を開けて、3位の平沼、4位の五十嵐と続く。

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五十嵐の後方からは5位争いの2名、新井グースと西村CBR600RRも迫ってきた。

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そして8位争いの中ほど、大塚NSR250Rが伊東RSV1000をパッシングして8番手へ。

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やや間を開けて参加となった大塚が好走を見せる。そのまま勢いに乗り佐藤R1もパスして8番手へ浮上。

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抜かれた伊東もタイムアタックではベストタイムを刻んでおり、まだまだ諦める気はない。

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その伊東の後方からは4台に膨らんだ3位争いが迫っている。

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ここでは動いたのは………

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西村CBR600RR。前方の新井グースを1コーナーでパッシング。これで5位へと浮上。

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先頭から平沼、五十嵐、西村、新井による4台の3位争い。

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この前方にいるのが9位争いの2台だったが………

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平沼がまず1コーナーで伊東をパッシングし………

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さらに帝王コーナー立ち上がりで佐藤R1をアウトからまくる。

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これで後続五十嵐CBR250Rとの間に1台を割り込ませることに成功。

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その間に一気にペースを上げて………

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単独の3位へ。

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一方トップ争いでは終盤に来て加藤CBR600F4がフルスパート。

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前を走る高橋よりもいいペースでラスト6周へ。

71

「ペースレンジのない、いつも人に優しいバイク」

と塾長に言わしめるCBR600F4を駆る加藤。しかし前を走る高橋も、これと同系列のCBR600F乗り。果たしてトップを奪い取れるか。

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そして5位争いも加熱。

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バックマーカー処理に手間取っている間に、後方から素晴らしい追い上げで5位争いに追いついてきたのは梨本亮CB 400SF。

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72歳にして板橋シティマラソン初挑戦完走達成の快挙も記憶に新しいだけに、今回も無尽蔵の体力を見せるか。

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そして………

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前触れなくいきなり1コーナーでインを奪取したのは、それまで2番手を走行していた加藤CBR600F4。

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ここまでレースを牽引してきた#64高橋のインをズバリと奪って………

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レース最終局面でトップに躍り出る。

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さらに前方に現れたバックマーカーも豪快にパッシング。

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2番手に落ちた高橋との間に1台を割り込ませることに成功した。

82-1

そして3台による5位争いは………

82

#63西村を先頭に新井、梨本亮の順だったが………

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1コーナーからS字にかけて梨本亮CB 400SFが仕掛ける。

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帝王コーナー進入で新井のインを奪取。

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これで6番手へと浮上した。

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一方トップの加藤はやや高橋を突き放して最終ラップへ。

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レース終盤のスパートは見事というばかりだ。

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最後は5位争い集団の後方にまで迫って………

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そのままトップでチェッカーへ。

88-2

素晴らしい追い上げで初勝利をものにした。

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2位には高橋。3位に平沼、4位に五十嵐、5位に西村、6位に梨本亮、7位に新井、8位に大塚、9位に伊東、10位に佐藤の順でゴール。

90

結局一度もブルーフラッグは出されず、それが状況を二転三転する結果となったが

「タイム差がある場合には、基本的にサービスフラッグであるブルーフラッグは出しません。ここでのパッシング経験が、後に上位クラスを走るときに必ず生きてきます(塾長)」

とのこと。もちろん転倒者が一台もなかったことが何よりだ。

91

3度目の参加で初優勝を飾った加藤。26秒台も充分狙えるマシンなだけに、今後さらなる上位進出に期待したい。

92

これで合計4クラスのK-RUN-GP「ゴル耐」が終了。

93

全クラスで熱いバトルが繰り広げられたものの、幸い大きな転倒やけが人などは一件も出なかった。

94

GW直前、皐月ならぬ卯月晴れともいうべき素晴らしい天気に恵まれたゴル耐。

残すは表彰式のみとなった。

https://livedoor.blogimg.jp/nashijukuriza/imgs/b/5/b59ef027.png


つづく。

文中敬称略。ご了承下さい。



この記事の中に掲載されている写真の未圧縮原板(~5MB程度まで)を廉価販売しております。

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どちらもメールタイトルには「第○回梨本塾写真希望」と明記してください。

※ 写真によっては対応できないことがありますのでご了承下さい。

また、本記事に掲載されている写真は梨本塾参加者の方に限りブログなどでの二次使用可能とします。

その際は必ず以下梨本塾クレジットをお願いいたします。

写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/

なお、写真点数に関わらず、記事の前後いずれかに挿入してくださればOKです。

カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄

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