2013年度 第10回 梨本塾 トミン レポ③ K-RUN-GP Aクラス
いよいよ10月梨本塾、秋初開催となる「なし耐K-RUN-GP」が始まる。

グリッドは1位から5位までをCBR600RRが独占、そしてここまでが27秒を切っている。梨本塾において、まだまだCBRの独壇場は続きそうだ。

周回数は、通常20LAP+10LAPの合計30LAP。1周30秒程度で周回できるトミンモーターランド、Aクラスならレース時間はおよそ15分足らずに過ぎないが、しかしロングストレートがなくほとんど休む間がない「15分間」は体力的にも精神的にも非常に厳しい。
しかもそれが26秒を前後するようなハイペースであるとするなら………。心拍数は天井知らずに上がるばかりである。「筑波サーキットよりも全然疲れる」といえば、わかりやすいだろうか。

勢いよく日章旗が振り下ろされ、決勝レースがスタート。

全12台が飛び出していく。その中で好スタートを切ったのは予選3番手、イン側から出た山中CBR600RR。

しかしブレーキングでは外側から篠塚、及び人見のCBR600RR2台が被せていく。

いきなり三つ巴となる1コーナー。スタート地点から僅か100mに満たない距離だが、これが順位を決しかけない重要なポジション争いとなる。

イン側で山中が粘るが………

その外側から篠塚が被せていく。さらにその外側の人見も2台まとめて被せようとするものの………

それぞれ接触しかけてやや膨らむ格好。

しかしここで篠塚が意地のガスオン。

アウトサイドで頭ひとつ前に出た。

逆に人見は外に弾かれる。さらにその後方では坂垣内、榎本両CBR600RRによる攻防。

S字を制したのは篠塚。

山中が2番手、人見はなんとか3番手を保持し………

帝王コーナーへ。

4番手には坂垣内、5番手に榎本。6番手に佐々木FZ750改、7番手に中村デイトナ675。

スタートで出遅れた人見だったが………

帝王コーナーから3コーナーへのアプローチで………

すかさず山中のインを奪取。これで2番手へ。

4位集団の後方には午前Bクラスから這い上がってきた、初Aクラスでの決勝となる#25高橋CBR600Fがつける。予選より3ポジションのジャンプアップ。

9位集団は皆藤CBR600F4を筆頭に、富永DB2、斉藤NSR250、そして山本ZX10R。

一周目を終えるトップ#2篠塚。後方人見に対してややアドバンテージを広げた。

3番手以降は数珠繋ぎだ。

予選ではポールポジションの人見にやや差をつけられたものの、決勝では序盤から快走するトップ篠塚。2周目には早くも26秒台前半に叩き込む。人見もこのペースで追従。

この梨本塾双頭竜の超ペースに、3番手集団はついていけない。

ここからいよいよ長い戦いが始まる。

しかも26秒前半から時折25秒に突入してのハイレベルな争いだ。

これに対し3番手集団は26秒中盤から27秒フラット近辺。

7位の中村デイトナ675、8位高橋CBR600Fまでが3位集団といえる。

9位集団の中で頭ひとつ抜け出したのは富永DB2。今回からマグホイールを導入して気勢を上げる。

このトップ2をなんとか追いかけたい3位集団だったが………

他には一切付け入る隙を与えぬ………

息を飲むほどのハイペース。

しかしまだ残りは26周。

人見がいよいよ篠塚の背後に迫る。予選タイム「25秒625」をもってして、一気に抜き去りたいところ。しかし篠塚も簡単にポジションを受け渡す気はなく、好タイムを連発し、予選を凌ぐ25秒台へ突入しいく。
その結果、さらに二人はヒートアップして………

早くもバックマーカーに迫った。

まずは篠塚CBR600RRが………

斉藤NSR250のインに切っ先をねじ込もうとするが………

しかし斉藤は気づかずガスオン。

しかしすぐに3コーナーで篠塚がインを奪い………

人見もこれに続く。

さらに前方には#23山本ZX10R。

このインを篠塚が奪うが………

その外側で山本がややふくらみ、結果的にさらに外側にいた人見も押し出す格好へ。

しかし人見もS字ですぐにリカバリしてポジションを奪う。トップ篠塚との間には一台たりとも他者を入れたくない。
秋塾、全開稼働中デス。

11/20(木) …第11回 サシ塾(現在受付中)
11/24(日) …第11回 梨本塾(定員数に達したため締切ました。)
11/28(木) …第12回 サシ塾(現在受付中)
12/22(日) …第12回 梨本塾(現在超早割実施中)

「トミンで40秒を切れません………」
「筑波で2分を切れません………」
「もてぎで4分を切れません………」
「鈴鹿で帰ってこれません………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」
梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
トミンで40秒が切れません→OK
筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回開催をチェック!!
大人気の個人レッスンサシ塾でフルパワー化!?>>サシ塾のご案内。

「皆さんのご参加、お待ちしております!」
「タイヤが………」
「ブレーキパットが………」
「チェーンが………」
「スプロケットが………」
「足回りのセッティングが………」
「マシンメンテは大丈夫かなあ………」
梨本塾参加のその前に………

梨本塾参加のその前に………
困っ たときの梨塾ガレージ、現在各種キャンペーン実施中。通常メンテ+スポーツ走行用プログラムもご用意。タイヤ交換相談や各種消耗部品のセレクト、交換まで すべて承ります。梨本塾生に限り「業界最安値!?」とも言われるほど格安料金で営業中デス(いつまで持つか分かりませんが………汗)。
現在ピレリ、メツラータイヤを始め、DID520チェーン(ZVM-Xシリーズ、250~リッターOVER用)、及びジクーセラミックシンタードブレーキパット(ノーマル、タ イプCともに効力絶大、耐熱性抜群、さらにノーマル比1.5倍といわれる耐摩耗性)、パノリンオイルなど秋の大キャンペーン中です。フロントフォーク OHやブレーキ、サスペンションシステム、ファイナルレシオ相談など、ぜひぜひこの機会にお問い合わせ下さい。値段も整備も自信アリ!?パーツ交換、ス ポーツ走行、ツーリング用整備など承ります。
過去の整備セットアップ実績はこちらへ>>74JKG日誌
梨塾ガレージ std_spd@hotmail.com

さらに篠塚は、今回の予選で27秒328という素晴らしいタイムをたたき出してこの決勝でも好走する皆藤CBR600F4の背後へ。

これをホームストレートから………

1コーナーにかけてパッシング。人見もまたこれに続く。そしてトップ集団がバックマーカー処理に追われている間に、後方からは3番手の山中CBR600RRが追いついてきた。

が、1コーナーで斉藤NSR250のインを割れず。

さらにこれをかわすのに………

もう一周を要した。この間に………

トップ2とはさらにディスタンスが開いてしまう。

さらに篠塚、人見は9番手を走る富永を捉える。

なお、ここまで一度もブルーフラッグは出ていない。どれだけ効率よく周回遅れをかわしていけるかも重要なポイントだ。

その後方で斉藤NSR250、山本ZX10Rをかわした#3山中が………

1コーナーで皆藤CBR600F4をパス。しかしその背後には坂垣内CBR600RRが迫っている。

さらにその翌周には#4榎本もこの集団の後方につけた。

耐久レースでは、ただ全力で走るのみならず、バックマーカー処理やペース配分も含め戦略的に走らなければ好結果は得られない。そのさじ加減が非常に難しいところ。

レースも半分を過ぎた頃………

トップ2は単独8位を走っていた高橋CBR600Fをパッシング。

山中CBR600RRは単独3位。

そして4位坂垣内CBR600RR(ABS)と………

5位の榎本CBR600RRの間には、山本ZX10R。山本も午前Bクラスよりジャンプアップを果たして、27秒前半で周回しているため………

そう簡単にはパッシング出来ない。

がっぷり四つ、互いに譲らず渾身のライディングをする篠塚と人見。7位の中村デイトナ675までをバックマーカーとして飲み込んだあと………

さらに6位の#6佐々木FZ750改の背後に迫る。終盤ペースが乱れてしまった12位の#10皆藤を挟んで………

またしてもデッドヒートへ。

しかし皆藤もまだ諦めてはおらず、やはり簡単にはパッシングできない。

帝王コーナー飛込みでまずは篠塚が前へ。人見はここで間に一台を入れることになってしまった。

しかしその後すぐにリカバリーして佐々木の前へ。

残り7周の時点で、すでに6位までが周回遅れにされている。

さらに単独10位を走る山本ZX10Rに対して………

二度目となるパッシングをしかける。

3コーナーで篠塚が鼻先を突っ込み………

そこで僅かに開いたインへ人見が、マシンを放り込む。

互いに一歩も引かぬまま、25周を消化。しかし依然ペースは速いままだ。

さらに4位争いも続いている。

単独9位を走る富永をバックマーカー処理しながら、坂垣内と榎本による戦い。だが………

残り2周、なんとその4位争いの背後にまで、トップ2が迫ってきた。

#11富永は周回違いの単独9位、そして#4榎本は同一周回の5位、しかしそのすぐ背後から#2篠塚、#1人見が襲い掛かる。このフォーメイションでファイナルラップへ突入。

まず先に榎本CBR600RRが富永をパッシング。そしてその後3コーナーでトップ2が富永をバックマーカー処理。

同一周回で単独4位を走る#5坂垣内、さらにその後方5位の榎本と続き………

その後方でトップ2がゴールラインへ猛進する。

30LAPを終え、見事トップでチェッカーフラッグを受けたのは篠塚CBR600RR。最後まで諦めなかった人見が悔しい2番手でゴール。

さらに3番手には山中、4番手に坂垣内、5番手に榎本のCBR600RR勢。ここまでがトップと同一周回だ。さらに6位に佐々木FZ750改、7位に中村デイトナ675、8位に高橋CBR600F、9位に富永DB2、10位に山本ZX10R、11位に斉藤NSR250、そして12位に皆藤CBR600Fの順でゴール。

あまりに濃厚な時間を過ごした二人が、戦いを終えてがっちり握手。他の誰も知らない、異次元でのコミュニケイション。

そしてAクラス出走者全員が無事にゴール。

先月の借りをしっかり返した篠塚CBR600RR。

これでなんとワンシーズン中9勝目をメーク。もちろんすべてAクラスであり、これは梨本塾レコードでもある。

「二人はけして若いわけではない、しかしその走りには、若者さえかなわないようなやる気と若さが満ち溢れている。今回の一見沈黙しているかのようなバトルは、実際には非常に高度な技術と冷静な状況判断力に裏打ちされたものであり、今日もてぎでやってるモトGPにも負けないくらい迫力があった」
レース後、篠塚、人見をそう評した塾長。実際、これほどまで速くてもなお前進しようと、日々練習を重ねている二人。

「そろそろ若手の台頭を」そんな声が聞こえ始めてからすでに数年が経過しているが、まだまだこの二人と真っ向勝負できる塾生は出てきていない。

このまま二人だけの戦いを許すのか、それとも―。
つづく。
文中敬称略。ご了承下さい。
この記事の中に掲載されている写真の未圧縮原板(~5MB程度まで)を廉価販売しております。
2カット1セットで1000円~より。
ご希望の方は「掲載ページURL」「掲載写真のURL(分からない場合は掲載位置などでご指定ください)」と「ゼッケン番号 お名前」を添付して>> std_spd@hotmail.com までお問い合わせ下さい。
メールタイトルには「第○回梨本塾写真希望」と明記してください。
※ 写真によっては対応できないことがありますのでご了承下さい。
また、本記事に掲載されている写真は梨本塾参加者の方に限りブログなどでの二次使用可能とします。
その際は必ず以下梨本塾クレジットをお願いいたします。
写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄
過去レポートも全部見れます>>公式レポートオールインデックス
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1080フルHDド迫力映像満載!>>K-RUN-MOVIE
うまくなるにはこの定番とも言うべき>>ウラメニューが必須!?
ウワサのニューマシンインプレッション>>Test the Bike.
秋塾、全開稼働中デス。

11/20(木) …第11回 サシ塾(現在受付中)
11/24(日) …第11回 梨本塾(定員数に達したため締切ました。)
11/28(木) …第12回 サシ塾(現在受付中)
12/22(日) …第12回 梨本塾(現在超早割実施中)

「トミンで40秒を切れません………」
「筑波で2分を切れません………」
「もてぎで4分を切れません………」
「鈴鹿で帰ってこれません………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」
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初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
トミンで40秒が切れません→OK
筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回開催をチェック!!
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「皆さんのご参加、お待ちしております!」
「タイヤが………」
「ブレーキパットが………」
「チェーンが………」
「スプロケットが………」
「足回りのセッティングが………」
「マシンメンテは大丈夫かなあ………」
梨本塾参加のその前に………

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困っ たときの梨塾ガレージ、現在各種キャンペーン実施中。通常メンテ+スポーツ走行用プログラムもご用意。タイヤ交換相談や各種消耗部品のセレクト、交換まで すべて承ります。梨本塾生に限り「業界最安値!?」とも言われるほど格安料金で営業中デス(いつまで持つか分かりませんが………汗)。
現在ピレリ、メツラータイヤを始め、DID520チェーン(ZVM-Xシリーズ、250~リッターOVER用)、及びジクーセラミックシンタードブレーキパット(ノーマル、タ イプCともに効力絶大、耐熱性抜群、さらにノーマル比1.5倍といわれる耐摩耗性)、パノリンオイルなど秋の大キャンペーン中です。フロントフォーク OHやブレーキ、サスペンションシステム、ファイナルレシオ相談など、ぜひぜひこの機会にお問い合わせ下さい。値段も整備も自信アリ!?パーツ交換、ス ポーツ走行、ツーリング用整備など承ります。
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さらに篠塚は、今回の予選で27秒328という素晴らしいタイムをたたき出してこの決勝でも好走する皆藤CBR600F4の背後へ。

これをホームストレートから………

1コーナーにかけてパッシング。人見もまたこれに続く。そしてトップ集団がバックマーカー処理に追われている間に、後方からは3番手の山中CBR600RRが追いついてきた。

が、1コーナーで斉藤NSR250のインを割れず。

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トップ2とはさらにディスタンスが開いてしまう。

さらに篠塚、人見は9番手を走る富永を捉える。

なお、ここまで一度もブルーフラッグは出ていない。どれだけ効率よく周回遅れをかわしていけるかも重要なポイントだ。

その後方で斉藤NSR250、山本ZX10Rをかわした#3山中が………

1コーナーで皆藤CBR600F4をパス。しかしその背後には坂垣内CBR600RRが迫っている。

さらにその翌周には#4榎本もこの集団の後方につけた。

耐久レースでは、ただ全力で走るのみならず、バックマーカー処理やペース配分も含め戦略的に走らなければ好結果は得られない。そのさじ加減が非常に難しいところ。

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トップ2は単独8位を走っていた高橋CBR600Fをパッシング。

山中CBR600RRは単独3位。

そして4位坂垣内CBR600RR(ABS)と………

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またしてもデッドヒートへ。

しかし皆藤もまだ諦めてはおらず、やはり簡単にはパッシングできない。

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しかしその後すぐにリカバリーして佐々木の前へ。

残り7周の時点で、すでに6位までが周回遅れにされている。

さらに単独10位を走る山本ZX10Rに対して………

二度目となるパッシングをしかける。

3コーナーで篠塚が鼻先を突っ込み………

そこで僅かに開いたインへ人見が、マシンを放り込む。

互いに一歩も引かぬまま、25周を消化。しかし依然ペースは速いままだ。

さらに4位争いも続いている。

単独9位を走る富永をバックマーカー処理しながら、坂垣内と榎本による戦い。だが………

残り2周、なんとその4位争いの背後にまで、トップ2が迫ってきた。

#11富永は周回違いの単独9位、そして#4榎本は同一周回の5位、しかしそのすぐ背後から#2篠塚、#1人見が襲い掛かる。このフォーメイションでファイナルラップへ突入。

まず先に榎本CBR600RRが富永をパッシング。そしてその後3コーナーでトップ2が富永をバックマーカー処理。

同一周回で単独4位を走る#5坂垣内、さらにその後方5位の榎本と続き………

その後方でトップ2がゴールラインへ猛進する。

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「二人はけして若いわけではない、しかしその走りには、若者さえかなわないようなやる気と若さが満ち溢れている。今回の一見沈黙しているかのようなバトルは、実際には非常に高度な技術と冷静な状況判断力に裏打ちされたものであり、今日もてぎでやってるモトGPにも負けないくらい迫力があった」
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「そろそろ若手の台頭を」そんな声が聞こえ始めてからすでに数年が経過しているが、まだまだこの二人と真っ向勝負できる塾生は出てきていない。

このまま二人だけの戦いを許すのか、それとも―。
つづく。
文中敬称略。ご了承下さい。
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2カット1セットで1000円~より。
ご希望の方は「掲載ページURL」「掲載写真のURL(分からない場合は掲載位置などでご指定ください)」と「ゼッケン番号 お名前」を添付して>> std_spd@hotmail.com までお問い合わせ下さい。
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初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
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「皆さんのご参加、お待ちしております!」
「タイヤが………」
「ブレーキパットが………」
「チェーンが………」
「スプロケットが………」
「足回りのセッティングが………」
「マシンメンテは大丈夫かなあ………」
梨本塾参加のその前に………

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困っ たときの梨塾ガレージ、現在各種キャンペーン実施中。通常メンテ+スポーツ走行用プログラムもご用意。タイヤ交換相談や各種消耗部品のセレクト、交換まで すべて承ります。梨本塾生に限り「業界最安値!?」とも言われるほど格安料金で営業中デス(いつまで持つか分かりませんが………汗)。
現在ピレリ、メツラータイヤを始め、DID520チェーン(ZVM-Xシリーズ、250~リッターOVER用)、及びジクーセラミックシンタードブレーキパット(ノーマル、タ イプCともに効力絶大、耐熱性抜群、さらにノーマル比1.5倍といわれる耐摩耗性)、パノリンオイルなど秋の大キャンペーン中です。フロントフォーク OHやブレーキ、サスペンションシステム、ファイナルレシオ相談など、ぜひぜひこの機会にお問い合わせ下さい。値段も整備も自信アリ!?パーツ交換、ス ポーツ走行、ツーリング用整備など承ります。
過去の整備セットアップ実績はこちらへ>>74JKG日誌
梨塾ガレージ std_spd@hotmail.com
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