2014年度 第4回 梨本塾 ゴル耐 トミン レポ③ K-RUN-GP Aクラス

ゴル耐決勝レース、K-RUN-GP Aクラス。
※ 写真はサービスサイズで掲載しています。

絶好のコンディションの中、Aクラスがコースイン。

全11台がグリッドに整列。今回はここでもショートブリーフィングが行われてルールを再確認。

全車のエンジンに火が入り………

勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

まず好スタートを切ったのは………

ポールポジションから飛び出した#1篠塚CBR600RR。

2番手に榎本CBR600RR、3番手争いは外側に斉藤NSR250R、内側に高橋CBR600F。

さらにその後方に山中CBR600RR、尾崎ZX10R、磯山TZR250R、中尾CBR600RR、大木ZX10R、猪野CBR1000RR、村雲GSXR1000と続く。

1コーナーからS字をクリアして………

帝王コーナーへ。10番手争い、村雲GSXR1000が猪野CBR1000RRのインへ。

3番手争いを制したのは高橋CBR600F。

余裕を持ってトップで戻ってきた#1篠塚。やや離れて#3榎本、#10高橋、#4斉藤と続く。

5位以降は#2山中、#6尾崎、#9磯山、#5中尾、#7大木、#22村雲、#8猪野の順。

残りは24LAP。

トップ篠塚のペースがいい。

なんとか後続もこれについて行きたいところだが………

1コーナーごとにその差が広がっていく。

予選時よりもさらにペースが上がっているようで、早くも26秒中盤に突入。

これに対して2番手以降は………

27秒台から28秒前半といったペース。

筑波サーキットでもタイムを上げてきている篠塚だけに………

その走りには自信が漲っている。

2番手争いを演じる榎本………

そして高橋は、27秒前半ペース。

さらにその後方、4位争いの2台はさらにそこからやや遅れる格好。

4台による6位争いは………

28秒を前後するペースだ。

今回は先が長いプチ耐久レースだけに………

ペース配分を考えてのことか………

それとも。

この中で気を吐くのが#5中尾。

今回も三重県からの長距離遠征を感じさせない元気な走りで、前方の磯山に襲いかかる。

大きな動きもないままレースは早くも中盤戦へ。

ややペースの落ちてきた#6尾崎を筆頭とする6位争いに、10位争いの村雲、猪野の2台が追いつきはじめ、さらにその後方からは、早くもトップの篠塚が迫ってきた。

6位争いに村雲が加わり………

その背後にバックマーカーをパスした篠塚が張り付いて………

結果的にこの「6位争い集団」は7台へと膨らむ。

1コーナーでは篠塚が村雲をクリーンパッシング。

さらに前には4台。

S字から帝王コーナー進入で大木ZX10Rを抜き去り、さらに前へ。

そのすぐ前方、6位争いも熱い。

#6尾崎を攻めあぐねていた#9磯山のイン側から………

#5中尾が鼻先を突っ込む。

これで7番手へと浮上。

不意を突かれた形の磯山は8位へと後退。

そのすぐ後ろにトップ篠塚、9位に大木ZX10R、10位に村雲GSXR1000、11位に猪野CBR1000RR。

そしてホームストレートでは………

#5中尾が#6尾崎のインを狙い………

その後方ではトップ篠塚が磯山TZR250Rの前へ。ここまで一度もブルーフラッグは出ていないが………

スルリスルリとバックマーカー処理をしていく篠塚。

帝王コーナー進入では中尾のインを奪い………

あっという間に7位までを周回遅れとした。

ここで虚を突かれた#5中尾のインサイドから、今度は#9磯山が仕掛ける。
2014 梨本塾特別個人レッスン 【サシ塾】 随時開催中!!
時間たっぷり効果絶大な「一人1時間レッスン」
塾長とのマンツーマンレッスンが受けられる梨本塾個人レッスン【サシ塾】!!
クラスアップ、タイムアップ、スキルアップのための最短実践レッスン。
一人で無駄な時間、労力、リスクを背負って走るくらいなら、短時間で一気にレベルアップ!!
悪い部分は早めに吐き出しちゃいましょう!
【過去ベストラップ向上例】
前回実績 初参加初トミン⇒一気に28秒4 ベスト27.3⇒26.7
35秒⇒31秒 31秒⇒29秒 29秒⇒28秒 28秒⇒27秒 27秒⇒26秒 26秒2⇒25秒99

「サーキットで真剣に遊びたい!」
「今すぐ速攻でベスト更新!」
「タイムよりもせめて膝擦りたい…」
「いい加減Dクラス卒業したい…」
「やっぱり26秒の扉を開きたい…」
「マシンセッティングを整えたい…」
「ただ…うまくなりたいんです…」
「このバイク…色々合ってるか教えて…」
「なし塾でもっと上位進出したい…」
「今までの自分をアップデートしたい…」
そんな望みを一発でかなえる梨本塾ハイパー個人レッスン。
塾長と一対一での真剣走行。

「先導、追走から、マシンセットアップまで塾長にすべてお任せ!!」
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バイク屋さんでは解決できない「フィーリング」と「タイム」がターゲット。
お申し込み、詳細は>>こちらから。

しかしそれを察したか、#5中尾もイン側でレイトブレーキング。

さらに篠塚は#6尾崎も1コーナーでパッシング。これで再び前が開けた。

トップが都合6台にも及ぶ6位争い集団をすべてパッシングした後………

その後方にようやく2位の榎本が迫る。

しかしフリー走行となった篠塚は三度26秒中盤から前半へとペースアップ。

そして未だに続く4位争いでは、斉藤NSR250Rが踏ん張りを見せる。午前転倒の影響が残るのか、山中はペースが上がらない。

篠塚が抜き去った後の6位争いでは、梨塾マラソンズメンバーでもある中尾CBR600RRが持ち前のスタミナを見せて………

今度は#6尾崎のインサイドを狙う。

ギリギリのタイミングだったが………

ややオーバーラン気味に3コーナーへ進入してしまった尾崎に対し………

中尾はガッチリとインを奪取。

これで二つポジションを上げて6番手へと浮上。

マラソンズメンバーならではの、レース後半スパート。

これに対して「怒り」を露わにしたかのような#6尾崎ZX10Rだったが………。

10位の#22村雲、11位の#8猪野の後方には2位争いの2台が接近。

6台の6位争いに2台の2位争いが混じり………

都合8台の大集団となる。

ここで勝負をかけてきたのは、#22村雲。

ジャンプアップで初Aクラス入りとなったが、さらにその中での飛躍を目指す。

そして2位の#3榎本は、バックマーカー処理にやや手間取っているようだ。

この8台の集団からやや離れて展開される4位争い。未だ順位は動かず。

そして快調にラップを重ねる篠塚は………

26秒前半ペースへ。

4月中旬には25秒8までベストを伸ばしているが………

まだまだ満足はしていない様子。ついに4位争いまでもその視界に入ってきた。

レース最終版に入って混沌さを増す6位争い………

しかし疲労もあるのだろう、思うように順位は動かない。

その中できっちりと25周をまとめ上げた篠塚が………

ぶっちぎりでチェッカーへ。

そしてその後方、6位争いを制したのは………

#5中尾。

続いて7位に#6尾崎、8位に磯山、9位に大木、10位に村雲、11位に猪野、2位に榎本、3位に高橋の順でゴール。

最後まで続いた4位争いは、気合いで勝った斉藤が制す。5位に山中。

ただ勝っただけでなく、その勝ちっぷりに喜んだ塾長と握手。

これで早くもシーズン3勝目をマーク。さらにこの後も筑波などの選手権レースが控えている。

留まることを知らないキング。
今年はどこまで勝ち星を伸ばすのか、まだまだ目が離せない。おめでとう!
つづく。
文中敬称略。ご了承下さい。
この記事の中に掲載されている写真の未圧縮原板(~5MB程度まで)を廉価販売しております。
2カット1セットで1000円~より。
ご希望の方は「掲載ページURL」「掲載写真のURL(分からない場合は掲載位置などでご指定ください)」と「ゼッケン番号 お名前」を添付して>> std_spd@hotmail.com までお問い合わせ下さい。
メールタイトルには「第○回梨本塾写真希望」と明記してください。
※ 写真によっては対応できないことがありますのでご了承下さい。
また、本記事に掲載されている写真は梨本塾参加者の方に限りブログなどでの二次使用可能とします。
その際は必ず以下梨本塾クレジットをお願いいたします。
写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄
過去レポートも全部見れます>>公式レポートオールインデックス
過去リザルトも全部見れます>>公式リザルトオールインデックス
1080フルHDド迫力映像満載!>>K-RUN-MOVIE
うまくなるにはこの定番とも言うべき>>ウラメニューが必須!?
ウワサのニューマシンインプレッション>>Test the Bike.

2014 第5回 5/25(日) 梨本塾開催!
現在申し込み【格安】受付中!!
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【梨本塾 33秒】
これを察するに………
【梨本塾は33秒以上で参加しちゃいけないの!?】
というところだと思われますが………
そんな敷居はございません。35秒でも40秒でも
もちろん大歓迎です。バイク乗りの皆さんに楽しく
遊んで貰う場所、それが梨本塾です。
「トミンで40秒を切れません………」
「筑波で2分を切れません………」
「もてぎで4分切れません………」
「鈴鹿は帰ってこれません………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」
梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
トミンで40秒が切れません→OK
筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>お申し込みを!!

初参加の方もぜひぜひお越し下さい。

「梨本塾で会いましょう!」
2014 タイムアタックGP 開催!

第1回 2014年5月15日(木) →受付開始。
第2回 2014年11月6日(木)
申し込みフォームは>>コチラから。 ※ 受付開始は 第1回が4/1~、第2回が10/1~となります。
【 梨本塾スペシャル 2014 トミンタイムアタックGP 】
2013年に第1回を開催し、おかげさまで好評イベントとなりました。2014年シーズンは年2回開催となりますのでご案内いたします。
タイムアタックGPとは、申請ベストタイム順での少人数クラス編成(5人マックス)を行い、その中で各自がタイムアタックを繰り返すものです。もちろんコースは外因をシャットアウト、終日完全貸切とし、気心のしれた塾生同士で切磋琢磨するフルアタックとなります。
なんといっても目玉は塾長も本気でタイムアタックを行うこと。以前は梨本塾時にも走行していた塾長ですが、最近はもっぱらレッスンに徹しており、その中で現在の塾生から『ナマで走りが見たい』という要望も多く『ならば走ろう』という運びとなりました。
・ 現地タイヤ交換サービス実施(台数限定、要事前予約)
・ ZiiXラップタイマー現地販売(13100円)
以下、簡単な参加資格とレギュレーションです。
【参加資格】
1.梨本塾参加者であること(過去に一度でも参加していればOKです)。
2.過去ベストタイムが29秒49以下であること。
3.梨本塾及びトミンモーターランドの規則をしっかりと守れること。
【レギュレーション】
1.タイム計測器がマシンにしっかり装着されていること。
2.当日のベストタイムを的確に自己申告できること。
3.トミンモーターランドの走行規定に合致した車両であること。
※ タイム計測器は参加当日梨本塾からも購入可能です。
詳細は>>こちらから。
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1コーナーでは篠塚が村雲をクリーンパッシング。

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これで7番手へと浮上。

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そしてホームストレートでは………

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35秒⇒31秒 31秒⇒29秒 29秒⇒28秒 28秒⇒27秒 27秒⇒26秒 26秒2⇒25秒99

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#5中尾。

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