2015r1
日本仕様 2015 YZFーR1 及び R1M の試乗会テストデータを掲載。

会場は………富士スピードウェイ。

r1maxspeed

【 要約インプレッション 】

・ ホームストレート上、メーター読み最高速は299km/h

・ 但しメーター表示はそこでストップしても、その後も加速を続ける

・ R1、R1Mともに最高速はほとんど変わらず、GPSで290km/h前後

・ メーター上では、5速で290km/hをオーバーする

・ 溝付きハイグリップで、転ばないペースでのラップアベレージは1分50秒前後(実質試乗時間20分)

・ 電子制御は、既存モデルの「セーフティ」から「ファースト」へ

・ このR1をきっかけに、バイクの乗り方に関しても大きな転換期となるかもしれない

・ 1から10まで節度のない操作を必要とするのではなく、極論すれば0か1かで操作可能

・ トラコン、スライドセンサー、ウィリーコントロールともに、作動感はほぼ確認出来ないほどの完成度

・ オートシフターの点火カット時間は、市販車最短(レーサーとして使用可能なほど)

・ 軽さ(装備200kg)、コンパクトさ、滑らかでパワフルなエンジン、何事も起きない車体

・ メイド・イン・ジャパンの電子制御とはつまりこういうことである、というほどきめが細かい。現状、この分野でのライバルはいない。センシングレベル、作動性、フィーリング共に抜群。

・ テスト時の装着タイヤは、R1Mがブリヂストンスリック(V02ミディアム、リヤ200サイズ)、R1がブリヂストンRS10R(ともにスタンダードからはアップグレードされたもの)

・ 3年前、同じ場所を走らせたGSXR1000K6(ex改)の最高速は276km/h(GPS)

・ 梨本塾や筑波サーキット、鈴鹿サーキットを走るならR1、それともR1M?R1Mは後発で、電子制御サスペンションのサーキットマッピングも出るらしいが、KYBサスペンションにハイグリップという組み合わせが無難かも。ラップタイムでどのレンジを狙うかによって、チョイスによるメリット、デメリットに差が生じそう。

・ 但し既存の電子制御サスペンションとは比較にならないほど、その完成度は高い

・ 開発テーマは「言い訳しない」。すなわち、ナンバー1のサーキット性能を持つこと。

・ 詳細インプレッションは、6月1日発売月刊モーターサイクリストにて。