
2015年度 第6回 梨本塾 トミンモーターランド レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス
6月梨本塾、最後のレースはK-RUN-GP Cクラス。
※ ブログの進行上、レポートは6月梨本塾のものになります。

全9台がグリッドに整列。フロントローにはZX6R、CB400SF、そしてCBR250Rが並ぶ。

勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

好スタートを切ったのは、予選2番手から出た#62梨本亮だったが………

さらにその内側から、二列目よりロケットスタートを決めた菅原SM450Rがホールショットを奪う。

2番手にポールポジションスタートの小松ZX6R、3番手に梨本亮CB400SF、4番手に工藤デイトナ675、5番手に増田CBR250R、6番手に青木Ninja250。

好スタートからトップを快走する#51菅原、初参加の小松も必死に食らいつく。

スタートで4番手に浮上した工藤デイトナ675。増田、青木と続き、7番手に高橋ZX6R、8番手に伊東RSV1000、9番手に一文字GSX1100S。

目の覚めるようなスタートから、一気にペースを上げる菅原。

予選とは別人のような走りで、序盤からスパートをかける。

後方では伊東のインをついて高橋が7番手へと浮上。

早くも集団は縦長に。

予選タイムを1.5秒以上も上回る30秒台前半に突入した菅原。
Dクラスとしては非常にいいペースだが………

初参加の小松もきっちりと追従をしており………

油断は出来ない状況。

熾烈な4位争い。

ここで#63小松が動く。

躊躇うことなくインを菅原の奪って………

トップを奪取。

初参加とは思えない勢いで、首位に立った。

3番手の梨本とはすでに2秒近い差が生まれているが、さらにその後方4位争いとも2秒ほどの差。増田CBR250Rが懸命に仕掛けて………

工藤の前へ出ようとするが………

なかなかインを割れない。

その間に、今度は後方からプレッシャーを受けることに。

青木Ninja250、高橋ZX6Rが増田のインを狙う。

32秒台での争い。

トップに立った小松は、時折29秒台に入れる力走で………

2番手の菅原を引き離す。

その後方、4位争いの中では、青木のアウトサイドから高橋が仕掛けて、6番手へと浮上。

菅原SM450Rも30秒台でラップしているが、小松が周回ごとにペースアップするため、差は開く一方だ。

さらにここで高橋ZX6Rが動く。

増田CBR250Rの外側から仕掛けて、5番手へと浮上。激しい追い上げ。

トップの小松は早くもバックマーカーと遭遇、難なくパッシングしていく。

菅原もスムースに処理していきたいところだが………。

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さらに4位争い。勢いに乗る高橋ZX6Rが………

工藤のインへ。
しかしこれは強引すぎたか………

危うく接触しかけて………

2台ともラインブレイク。ここですかさず高橋が挙手。大人のマナーである。

このフォーメーションが崩れた隙を付いて………

青木が5番手へ浮上。

逆に高橋は6番手、増田は7番手へ陥落。

依然として、4位争い集団の前を走るのは工藤だ。

2番手の菅原との差を3秒ほどにまで拡げたトップの小松。

菅原と3番手梨本の差も、3秒強だ。

先程順位を落とした高橋が、再度#66青木に仕掛ける。しかしここでは青木がセーブ。

走りはまだまだ荒削りだが、安定して30秒台前半をマークする小松。このまま走りきれるか。

4位争いの中で、今度は#66青木が工藤に仕掛ける。

2番手を走る菅原は、バックマーカー処理に苦戦。その間、さらにトップとの差が開いてしまう。

初参加のGSX1100S一文字の後方で、高橋ZX6Rが………

再度#66青木のインをついて5位へと浮上。

さらにこの4位争いの集団の中に、トップの小松が入り込んだ。

なかなかバックマーカーをパッシング出来なかった菅原だが………

1コーナーでようやくインを奪取。しかしすでにトップは彼方だ。

バックマーカーと4位争い、さらにトップと、出走全9台中、6台がここに集結してしまう。

#69一文字がしっかりブルーフラッグを確認、4位争いのグループにラインを譲る。

これでスムースに前に出た工藤、高橋、さらにその背後にまで迫ったトップの小松、青木と続く。

4位争いの、ちょうど真ん中にトップが混じり込んだ格好となったが………

3台すべてミドルSSであるために、#63小松も簡単には前に出られない。さらにこの4位争いはバトル中であるため、空いているスペースがほとんどなかった。

ここで高橋が再度アウトから仕掛けて………

4位争いの中で、初めてトップに立つ。

しかしここでブルーフラッグが提示され………

ひとまず首位の小松を前に出す。

これで再び4位争いは元通りのフォーメイションとなったが………

すでに残りは僅か………

そのまま小松ZX6Rが独走でチェッカーへ。

最後まで続いた4位争いを制したのは高橋ZX6R、5位に#65工藤、6位に#66青木、そして2位の#51菅原、7位の増田、3位の梨本………

8位の伊東、9位の一文字と全員が無事にゴール。

初出場で初優勝という快挙を達成した小松。

サシ塾には参加したことがあったものの、梨本塾はこれがデビュー戦。

幸先のいいぶっちぎり優勝となり、今後が非常に楽しみだ。

おめでとう!
つづく。
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