２０１６年度 第３回 梨本塾 トミンモーターランド レポ⑥ Ｋ－ＲＵＮ－ＧＰ Ｄクラス
※ 熊本地方の地震により被災された皆さまにお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。
３月梨本塾、最後のレースはＫ－ＲＵＮ－ＧＰ Ｄクラス。
トップタイムは、３０秒０００。フロントローにはＣＢＲ６００ＲＲ、ＧＳＸＲ７５０、ＧＳＸＲ１０００が並ぶ。
勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。
全車一斉に飛び出したかに思えたが、なんとポールポジションの＃６３石森がストール気味に。
幸い後続に突っ込まれることはなかったが………フロントローに並ぶものがもっともしてはならないミスを犯してしまう。
代わって１コーナーにトップで入ったのは西田ＧＳＸＲ７５０。２番手に石井ＧＳＸＲ１０００。
３番手に工藤デイトナ６７５、４番手に石森ＣＢＲ６００ＲＲ、５番手に梨本亮ＣＢ４００ＳＦ、６番手に初参加の八木ＸＪＲ１３００。
７番手に中島グース２５０、８番手に増田ＣＢＲ６００ＲＲ、９番手に生沼ＧＳＸＲ７５０、１０番手に初参加の秋山Ｒ６と続く。
トップ争いは………
無事にファーストラップをクリア。
スタートで大きく出遅れた石森だが………
それを取り戻せるか。
５位争いのトップは梨本ＣＢ４００ＳＦ。
後続を引っ張っていく。
そして＃６６増田の後方から………
＃６７生沼が襲いかかる。
ここで増田はブレーキングミスをしてしまったようで………
外足が外れてラインブレイク。
生沼はそのインに飛び込む格好で、ワンポジションアップ。
逆に増田は９位へと陥落。
３０秒台で推移するトップ争い。
「Ｄクラス」と考えると、非常に速いペースだ。
予選でトップタイムを出したのは石森ＣＢＲ６００ＲＲだが………
決勝でレースを牽引しているのは、＃６１西田。
これを＃６５石井………
＃６２工藤、＃６３石森らが追走する格好。
この４台が３０～３１秒ペースであるため………
抜け出せるものはなかなかおらず………
そのまま周回数が消化されて行ってしまう。
２番手を走る＃６５石井が………
たびたびトップのインサイドを狙うものの………
西田もこれを許さず。
なんとかトップをキープする。
後方では＃６８中島と＃６７生沼による７位争い。
１コーナーで生沼が前に出て………
７番手へと浮上。
バックマーカーが表れ始めた頃、レースは折り返しへ。
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と いう魔法のアイテムです。昨年から今年にかけて多くの方が導入し、大満足という感想をいただいております。もちろん公道走行車両にも最適、塾長はすでに 「ＰＣ３７、ＰＣ４０、ＧＳＸＲ１０００Ｋ６にも導入済み、さらにＸＬ８８３Ｒも導入予定」と見事なまでのハマリっぷり。こちらも塾生特価でご案内いたし ます。車種によっては非常に難しい専用フィッティングもお任せください。
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スーパースポーツ乗りにとって、特に夏場以降は厳しくなるブレーキ問題。
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ＯＨＬＩＮＳ リヤショックアブソーバー各種
定番品です。しかしこちらの商品で意外なのは「サーキット走行はもちろんだけど、公道での乗り心地が格段によくなった」という感想が非常に多いこと。ＦＧＫとのセット導入割も実施中。梨塾号ではＰＣ４０にＴＴＸ、３７とＫ６にはＳＵシリーズを導入済みです。
パワーコマンダー ＆ オートチューン
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【乗って楽しく見て楽しい ＸＬ８８３Ｒ】
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ハーレーダビッドソン XL883R スポーツスター 梨塾ガレージ コンプリート
最近はこんなのも作ってマス………吸排気系変更に伴い最適なサブコンマッピング（７４ＪＫＧではあえてサンダーマックスを用いず、ダイノジェットＰＣⅤ＋ オートチューンで独自調整を行っています）、バンス＆ハインズの爆音を去勢し常用域でトルクアップさせるオリジナル消音サイレンサー、実践的な足回りセッ トアップ、秀逸なブレーキシステム………等々。ノーマルとは比較にならないトルク、そして走りやすさを実現しています。さらに日々進化中。８８３の特性を生かした、もの凄く楽しいマシンに仕上がっています。
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梨塾ガレージコンプリート ＰＣ３７ ＣＢＲ６００ＲＲ 改
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残り１０周を切った辺りで………
トップグループの前にバックマーカーが出現。
なんとかうまいタイミングで前に出たいところだが………
ここでは工藤と石森が引っかかる格好に。
トップ２との差は………
一気に２秒近く開いてしまう。
翌周の１コーナーで………
工藤が前へ。
しかし石森は………
帝王コーナーから………
３コーナーまでの間に………
前に出られず。
これはスタートに引き続いて、致命的といえるミスになってしまうかも知れない。
一方トップ争いは９位を走る増田の後方へ。
その２台に追いつきたい工藤デイトナ６７５。
石森はようやくバックマーカーをパス。
しかしトップの２台とはすでに３秒近い差が………。
３位の＃６２工藤、４位の＃６３石森が………
再びバックマーカーの背後へ。
しかしここでは思うようなタイミングで前に出られず………
さらにトップとの距離が開いてしまう。
西田がバックマーカーをパッシング。しっかりと左手を挙げて合図を送る。
激しいトップ争いの最中でも、こういった礼儀を忘れない。
一方で３位争いは………
バックマーカーの背後で好転せず。
トップ争いも………
多くのバックマーカーを交えつつ………
レース終盤へ。
「なんとかしたい、しかしなんともならない」
そんなジレンマが３位争いの二人を襲う。
そしてトップ争いはさらに距離を詰めたまま………
ファイナルラップへ。
ここでもアタックした石井だったが、インは割れず。
３位争いは、バックマーカーを交えたまま最終ラップへ。
二人の前に立ちはだかった増田………
どうしてもその前に出られない工藤………
ポールポジションスタートを生かせなかった石森………
最後まで接近戦を演じたトップ争いは、そのままの順位でゴール。優勝は西田、僅差の２位には石井。
３位工藤、４位石森は、周回違いの６位八木、７位中島、そして８位増田の後ろでゴール。単独の５位に梨本、同じく９位には秋山。＃６７生沼は、マシントラブルによりリタイヤとなった。
バックマーカー処理が展開を左右することになったＤクラス。
その中で、先月に引き続いての２連勝を飾った西田。
但しマシンはスパーダからＧＳＸＲ７５０へとチェンジ、そのデビューウィンとなった。
今後は、さらに上のクラスでの活躍してくれることだろう。
おめでとう！
つづく。
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2016 第4回 4/24(日) 開催！
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【梨本塾 ３３秒】
これを察するに………
【梨本塾は３３秒以上で参加しちゃいけないの!?】
というところだと思われますが………
そんな敷居は一切ございません。
３５秒でも４０秒でも、もちろん大歓迎です。
バイク乗りの皆さんに楽しく１日遊んで貰う場所、
それが梨本塾です。
「トミンで４０秒を切れません………」
「筑波は２分を切れません………」
「もてぎで４分切れません………」
「鈴鹿は帰ってこれません………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください（＾＾）/」
梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
トミンで４０秒が切れません→ＯＫ
筑波で２分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
今さら聞けない!? 梨塾 ＦＡＱ
【初サーキットでも膝すれちゃう!?】
なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
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初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。
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