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2016年度 梨本塾復興支援募金箱、総額発表!!

東日本大震災に見舞われた2011年度よりはじめさせていただいた「梨本塾募金箱」

昨年度も多くの方にご賛同いただき、これを被災各地の災害対策本部へと送金させていただくことになりました。

今年で6年目―。

震災から5年と10ヶ月が過ぎましたが、梨本塾として継続的に何か出来ることはないかということで、2016年度も震災募金とGOHOKU TOURさらに他のイベントでも事あるごとに微力ながら支援を続けさせてもらっています。

さらに2016年は、熊本、大分地方で大きな地震があり、年度末まで待てないと言うことで先に送金させていただきました。

15年度に容量アップを行った募金箱ですが、中身の上げ幅は留まることを知りません………。

その結果は―。
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梨本塾最年長、梨本亮選手の愛機に貼り続けられている「頑張ろうニッポン!」ステッカー。梨本塾の「困ったときはお互い様!」の精神は、2011年3月、梨本塾を中止して行ったこの食事会から始まりました。

以降毎年続いておりますが………

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今年はイレギュラーも………。

新年会後、塾生の多くが高熱発生、中の人も見事に罹患。インフルエンザが猛威を振るっておりました。

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しかし、鬼の形相の塾長がいる限り鼻息の荒い相棒(アイロン)が待っている限り、へばっている分けにはまいりません。タミフルに次いで即効性の高いというリレンザで即復活。早速例年作業に入ります。

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5月に引き続いて、今年二度目の開封となります。二回目にも関わらず、塾生の男気を示すように、装填率は高いままです。

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これをまずすべて箱に移して、マシンガンのようにアイロンを打ち続けました。

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一気に仮集計へ。

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すべての「戻し作業」が終了。回数を経るごとに、まるで職人のようなアイロンさばきになりつつあるような………?

まず、お札の集計に入ります。

1万円………枚(昨年1枚)
5千円………枚(昨年3枚)

1千円………186枚(昨年187枚)

次に小銭です。

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500円硬貨………358枚(昨年61枚)
100円硬貨………49枚(昨年64枚)
50円硬貨………16枚(昨年16枚)
10円硬貨………93枚(昨年72枚)
5円硬貨………枚(昨年19枚)
1円硬貨………枚(昨年62枚)


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これが集計結果です。郵便局のマシン集計とも、1円までピッタリでした。

ということで募金総額は………

総額………25万0168円(前年32万2375円 ―72207円 )

となりました。一見マイナスに見えますが、もう少々お待ちを。

この総額は梨本塾受付時、及びGOHOKU TOUR、他の梨本塾イベント等で生じたチャリティ分も含まれます。

さらに今年も、これまで長い時間を洋上で仕事され、その後海外赴任となった塾生の方からこんなメールが届きました。………

「さて、16年の一年間も昨年に続いて梨塾への参加は敵いませんでしたが、募金には参加したいと思っておりメールしました。16年度1年分の募金を送金したいと考えていますので、よろしくお願い致します」

この塾生の方は、昨年は一切参加出来なかったのですが………本当に、ありがとうございます。この方からの募金が10万円ということで………

総額………35万0168円(前37万2375円 ―22207円 )

となりました。昨年値も同じくこの方からの5万円を足したもので換算します。ただこれでもマイナスなのですが………

既報通り、1~4月分に関しては、先に熊本に全額送金しておりますので、これを足します。

熊本募金総額………13万5346円

ということでこれらすべてを足した2016年度の合計は、

総額………48万5514円(前37万2375円 +113139円 )

先に郵便局から振り込み用紙を貰ってきておいて、ガレージにて送金先は記載しておきます。毎年のことですが、現場で作業するには負担が大きすぎるためです。

というのも、すべての被災地に対し、かなり長い災害対策本部口座への送金は手書きのみ。送金先を調べることから始まって、振替用紙への書き込み、募金集計や入金まで含めて一時間近くを要します。郵便局では、振込手数料がかからないことが唯一の救いですが、局員の方の負担も大きく、毎回かなり大変そうです。

無事に下記必要事項をすべて2枚ずつ記入して送金完了、しばらくして受領証の発行となりました。

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今年は送付先が絞り込まれていたため、その中からの選択送金となりました。

東日本大震災の募金として東日本大震災義援金政府窓口へ。熊本地震に関しては熊本地震義援金へ。また糸魚川市で起きた大規模火災に関して糸魚川災害義援金へ。平成28年鳥取県中部地震に関して倉吉市災害対策本部、及び三朝町災害対策本部へ。平成28年台風10号による大雨に係る災害に関して、岩手県共同募金会台風10号大雨災害義援金へ。一昨年の9月の台風18号等による大雨に係る災害に関して、常総市義援金口へ。

金額は提示の通りです。送金先及び分配は梨本塾の独断で行い、もちろんお預かりしたお金は1円まで全額募金いたしました。

さて、こうして記載し続けるのもいやなのですが、一向に改善されないので、こうなれば根比べです。変わってくれるまで書き続けますね。義援金送金の際に毎回感じることなんですが………

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まずは先にも書きました送金窓口名称の長さです。これ、出来れば「自治体名+義援金」ぐらいにできないでしょうか。10mm×40mmというマス目の中に、一体何文字書き込ませるんでしょうか。左上に○印をつけた沖縄~なんて、24文字でした。ということでは一文字当たり、横幅1.6mmですよ?ちなみに口座番号まですべて手書きです。しかも一枚の用紙に二回書かねばなりません。

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後は右側に○印を着けた、取扱期間ですね。これが非常に短い。台風21号水害はかなり大変だったと思うのですが、こちらも27年度末にほとんど締め切られていました。このため栃木県には送金出来ませんでした。

本当に「義」や「援」の意味を理解している人たちが命名しているのでしょうか。

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自治体の方もこの辺はいくらでも工夫が出来るでしょうし、もしも郵便局員の塾生さんがいらっしゃいましたら、ぜひご助力の程、宜しくお願い申し上げます。この辺のやり方を少し変えるだけで、驚くほどスムースになるのではないでしょうか(その分詐欺事件等も横行しそうですが………)。

毎年この部分だけどうしても腑に落ちないのですが、皆さんからお預かりした合計48万5514円は、きっちり送金させていただきました。

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送金先は一部政府窓口がありますが、なるべく早く困っている人の手に渡るよう、また途中ロスの少ないように、これまで同様それぞれの当該災害対策本部、義援金委員会などを中心としました。

これらの募金が途中寄り道したりロストルートすることなく、なるべく原形をとどめたまましっかりと被災地に届き、その上で送金先団体による有効かつ効率的な配分に期待たいと思います。

昨年同様、今年もまさかここまで前年実績を上回るとは思っていませんでした。改めて梨本塾参加者の皆さんの多大なるご賛同、ご協力に感謝いたします。

被災地、災害地でご苦労されている方々に対し、私たちに出来ることは本当に少しのことでしかありませんが、こういったことを皆で、日本中のみんなで協力すれば、それはとてつもない大きな力となるのではないでしょうか。

16年度募金にご協力下さったすべての皆さん、誠にありがとうございました。


なお、今期もこれまで同様に梨本塾募金、そして第7回GOHOKU TOUR等、微力ながら継続支援を続けてまいりたいと思います。

被災地が一日でも早く復興できるよう祈念いたします。

今シーズン梨本塾参加者の皆さんのご健勝をお祈りするとともに、今後ともご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。



2017年1月27日 梨本塾