
2017年度 第1回 梨本塾 トミンモーターランド レポ6 K-RUN-GP Dクラス

1月梨本塾、最後のレースとなるのは………

K-RUN-GP Dクラス。

全車がグリッドに整列。このエントリークラスのポールポジションは………

デイトナ675、工藤。未だ未勝利なだけに、今回はなんとしても優勝が欲しいところ。ちなみに予選タイムは30秒5と、自己ベスト近辺。

2番手にはMT-09、3番手にCB400SFというフロントロー。

勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

まず切っ先を制したのは………

ポールポジションスタートの工藤デイトナ675。

次いで鈴木MT-09、保坂GSXR750、梨本亮CB400SF、初参加の山田GSXR1000、林ZX10R、一文字GSXR1000と続く。

S字から………

帝王コーナーまで、工藤がトップを守った。

快調な滑り出しで………

トップをキープ。

4位争いは………

#61梨本と#65山田。

その後方6位争いは、林ZX10Rと一文字GSXR1000だ。

ファーストラップをトップで終えた工藤だが………

すぐ背後には鈴木MT-09。

さらにその後方には保坂GSXR750もピッタリと張り付き………

この2台からのプレッシャーは………

周を追うごとに………

激しいものに。

たびたび工藤のインを掠める鈴木。

鈴木もまた初優勝をかけての………

激しいバトルだ。

2015年度3月に初参加した工藤に対し………

2番手の鈴木は2016年度6月が初参加と、工藤が「未勝利者」としても一年ほど先輩になるが、いずれも譲れぬ戦いだ。

後方4位争いは梨本と初参加の山田。

そして6位には林ZX10R………

7位には一文字GSXR1000と続く。

30秒台で周回するトップグループ。

工藤デイトナ675は………

後方からの激しいプレッシャーに耐えつつ………

周回数を重ねていく。

しかし1コーナーでは………

度々鈴木MT-09が………

インを狙う。

デイトナ675、MT-09という三気筒マシンによる争いは………

レース中盤に入っても決着が付かず………

接近戦となったまま………

いよいよ後半戦へ。

その後方、保坂GSXR750も、淡々とチャンスを覗っている。

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最高評価頂戴したPC37が、このたび縁あって再び梨塾ガレージに戻ってまいりました。再構築した上での販売になります。

梨塾ガレージが心血を注いだ開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。購入ご相談等大歓迎です。販売価格も含めて、いつでもお問い合わせ下さい。

ちなみにこの車両にも、すでにBAZZAZインストール済み。つまり開発時よりも更に鬼に金棒とジュラルミンの盾を配備した、文字通り最強のCBR600RRとなっております。
「PC37どころか、普通のPC40でもまったく太刀打ちできないパッケージ」
と言われその実力はトミンモーターランド25秒1~2といったところ。

ご購入相談等大歓迎です。いつでもこちらよりお問い合わせ下さい。
CBR600RR(PC37ロスマンズ)購入相談係
※早期決定の可能性もありますので、お急ぎの方はお電話にてお願いいたします。

また下記追加オプション品装着での対応もいたします。
1.JBマグタン
2.ベスラブレーキパット
3.ブレンボHPディスク
「この37にマグタン………相当シビれる走りになりそうですね………(塾長談)」

「走りたいけど寒すぎる………」
それならば冬こそ………
「梨塾ガレージで暖かいフルコースメニューはいかがですか」
・ 今世紀最強寒波到来「とてもじゃないが、バイクには乗ってられない」そんな方に最適な「オフシーズンメンテナンス」………ナシガレで下記メニューはいかがでしょう?

① 【蘇れ相棒】 車体廻りフルオーバーホール
・ バイクは生もの。走りっぱなしではやっぱり言うことを聞いてくれません。車体OHは3万円より(消耗部品別)、予算に合わせて承ります。今年一気に開花するためにも、この冬のメンテが大事です(^^)ブレーキ回りやステム、リンク廻りから始まってもちろん全バラまで承ります。

一皮めくってみるとこんな状態………昨今、バイクの洗車スペース確保も難しいですからね、仕方ないことなんですが………。このような状態の車両をフルメンテすると、まるで違うバイクのように復活します。16シーズンでは、この方のマシンの車体フルOH+αを行い、その結果著しいタイムアップが見られました。
ここ二年ほど31秒台で推移していたのが嘘のように、一気に30秒0までベストタイムを更新されてました。

・ フロントフォークオーバーホール&バネレート見直し相談………メンテナンス目安1シーズン

・ ほっておくとフロントフォークオイルも、このようなゼリー状になることも………メンテナンス目安1シーズン

・ リヤサスペンションオーバーホール………メンテナンス目安2~3シーズン

・ ブレーキキャリパーOH………メンテナンス目安2シーズン

・スプロケット&チェーン交換、丁数&アクスルシャフト位置調整………メンテナンス目安1シーズン

・ステム廻りのメンテナンス………メンテナンス目安1シーズン

こうなってしまうと、ステアリングフリーな状態でも、フリーになりません。サシ塾で最も多いのが「ステアが非常に重い車両(塾長)」だそうです。何もしていなくとも、日々劣化していくとお考え下さい。
正常なステアリング担っていない場合………
1.なぜかフロントが巻く
2.なぜかリヤが出る
3.なぜか定状円にならず、バンキングも安定しない
などの症状が出ます。案外気付いていないだけかも………。

② 【あの日の自分を超えて行こう】 エンジンフルホーバーホール
・ 距離だけでなく、ある程度回して乗り込んでいるならそろそろOHも視野に………梨塾ガレージではお客様のニーズに見合ったプランニングで、手軽にOH作 業を承ります。もちろんレーシングエンジンメンテナンスもお任せ下さい。街乗りから選手権レベルまでフルカバーします。

・ 新車から5000km走行した、74JKGのCBR600RR(2012年型)のエンジン内部

比較的高回転を常用していても………

ヘッドやバルブ廻り、ピストンにはここまでカーボンが溜まります。シリンダー内壁にも、傷が。公道併用車両は、さらに酷いことになっているケースが多いですね。

全体的に真っ黒ですが………

梨塾ガレージOHメニューでは、ここまでピカピカに仕上げます。更に独自のノウハウで加工&コーティング。フリクションが激減します。15-16シーズンオフに施工。

同時にメタルも………

ミッションも細かく加工&修正を行います。消耗限度を過ぎたものは要交換ですが、なるべくそうしないための作業を行っています。ギヤ抜けが改善されることもしばしば。

最終的には、ここまで仕上げます。ただオーバーホールするだけではもったいないので、調整範囲内でのパワーアップメニューを実施、その結果、明らかなトルクアップとスムーズな吹け上がりを実現。
「新車時よりも実用域でトルクアップしました」
といった声も多数頂戴しております。16シーズンの74JKGのCBR600RRも、最高速はもちろんトルクフィーリングが激変しました。アベレージタイムの向上に加えて「サシ塾の30秒くらいの先導でも扱いやすくなった(塾長)」という思わぬメリットも。
ちなみにOHメニューを行ったリッターSSユーザーの方からは
「速くなりすぎて………(笑)」
なんていう声も。もちろんマフラーもカムもノーマルのまま。梨塾ガレージでは、カッコだけの扱いにくいセットアップは絶対に行いません。

③ 【理論武装】 趣味趣向品大人買いへの道………
・ バイク界のロレックスやブルガリともいえる、オーリンズ、ブレンボ、マグタン等々高級趣向品の数々。但しこれらは見て美しいだけでなく、乗って優れるか らこそ価値あるもの。
梨塾ガレージコンプリート号(GSXR1000、CBR600RR PC40 及び37、S1000RR等)にはすべて装着、しっかりと実績(他を圧倒するタイムと乗り心地)を残している逸品ばかり。塾生にも大好評の品々です。
但しこれらはすべて、見よう見まねのポン付けで機能するものではありません。すべて「バランスが命」です。
このバランスを知るには「適切なスピードレベルでの実走テストを繰り返し、その上で細かくセットアップを行いながら、タイムを詰めて乗り心地を改善」しなければなりません。バネレート選定や油面設定、車体姿勢やブレーキフルードとパットとマスターとホースの相性なども、とっても大事です。
「サシ塾で接する車両で、恐らくここを見て真似しただけの車両が多くいますが、残念ながらこれは見た目が同じだけでまったくの別物でした。せっかく高価な部品を入れているのにバランスを取らなければ、宝の持ち腐れです(塾長)」
これらの製品を右から左に装着するだけでは、楽しく安全に、そして速く走ることは出来ません。ご購入検討時には、ぜひご相談下さい。適切なセットアップ相談も承ります。
※ 梨塾ガレージでご紹介するのものは、これまでしっかりと走行テスト、及び結果の出ているものだけになります。

JBマグタン
74JKGのGSXR1000、CBR600RR、そしてS1000RRにも導入済みの超軽量マグネシウム鍛造ホイール。純国内生産ならではの、圧倒的な精度と信頼感。ノーマルホイールと同等以上の耐用性も魅力の逸品。某イタリア産、中国産とは全く異なる完成度です。
【Q&A】
Q:前後オーリンズを入れるか、JBマグタンを入れるか悩んでいます。塾長ならどうしますか?
A:後々のセットアップが二重になってしまうのと、対費用効果の両面から、先にJBマグタンを入れてから、前後オーリンズという順番にします。いずれかひとつなら、JBマグタンですね。ストレートスピードも激変しますから。

【 BAZZAZ ZFi TC 】
74JKGのS1000RRにも導入済みのBAZZAZ ZFi TC。FIのマッピング変更はもちろん、クイックシフター、さらにトラクションコントロールまで機能させられるサブコンです。
特にトラコンに関しては、スタンダードで装着されているモデルでも、導入すると激変します。もはやリッターSSには必須と言える最強アイテムですが、昨今はミドルSSへの導入もチラホラと。
「1000はもちろん、600でも、格段に安全性が上がる!」
但しこちらも実走を伴ったセットアップが必須です。ベンチ上のセッティングだけでは、実走でパフォーマンスを発揮できません。ぜひご検討下さい。
【Q&A】
Q:例えばS1000RRの純正トラクションコントロールと何が違うのですか?
A:パワーを間引くのがはるかに細かくなり、セットアップによっては実走中に体感できないほどスムースに前に出るようになります。純正装着のトラクションコントロールでこれを必要としないのは、今のところ(2017年初頭現在)、R1だけですね。
Q:2016年までのGSXR1000やCBR1000RR、及び15年以前のZX10R、CBR600RRやR6にも効果的でしょうか?
A:現在トラクションコントロールが装着されていない車両にとっては、もの凄く効果的です。装着されているものでも前時代的なものなら、間違いなくレベルアップします。

ブレンボ RCS19 マスターシリンダー(ブレーキスイッチ付き)
梨塾生定番、ブレーキ必須アイテムナンバー1。このマスターを導入すると、ブレーキ効力が安定するのはもちろんですが
「ブレーキングが楽しくなる」
と いう魔法のアイテムです。昨年から今年にかけて多くの方が導入し、大満足という感想をいただいております。もちろん公道走行車両にも最適、塾長はすでに 「PC37、PC40、GSXR1000K6、XL883R、S1000RR、デイトナ675すべてに導入済み」と見事なまでのハマリっぷり。こちらも塾生特価でご案内いたし ます。車種によっては非常に難しい専用フィッティングもお任せください。
【Q&A】
Q:ノーマルともっとも違うことはなんですか?
A:ディスクを指先で握っているようなフィーリングの良さと、後はタッチの安定感です。

ジャダーの悩みを解消!!ベスラ Super RJL XX シリーズ 取り扱い開始!!
ジャダーの出始めていた梨塾ガレージPC40にてテスト開始。なんとジャダーが収まりました。ノーマルディスクはもちろん、ブレンボディスクとの相性も良く、制動力、安定感もバッチリ。S1000RRにも装着し、すでに梨塾号全車両の「エースパット」となりました。ぜひご相談下さい!※ディスクの状態によっては、ジャダー解消しないこともございます。
【Q&A】
Q:他のレース系パットよりも2倍近く高価ですが、その分だけ耐用性はありますか?
A:耐用性というより、発熱温度による影響が非常に少なく効力は絶大、その上でディスクへの攻撃性が少ないことが最大の特徴です。確かに高価ですが、安いパットを使用して早期にディスク交換することになるなら、こちらの方がむしろ安上がりとも言えます。

ブレーキフルード G-Four355
スーパースポーツ乗りにとって、特に夏場以降は厳しくなるブレーキ問題。
・ タッチが安定しない
・ フェードする
・ すぐにエアをかんでしまう
などの問題を大幅に緩和してくれるのがこのブレーキフルードです。塾生特価工賃にて入れ替え承り中。ぜひお試しを。RCS19とのマッチングも良好です。
【Q&A】
Q:他のブレーキフルードとの一番の違いは?
A:高ストレス下における、タッチの安定性です。

ブレンボHPローター
制動力アップ、ディスク温度の安定化、タッチの向上などを目指すときの定番品。大径化もご相談ください。RCS19とのマッチングは「最強」です。

OHLINS FGK フロントフォークカートリッジキット
ラップタイムのみならず「抜群の感触」を得られる、究極の逸品。バネレート選択肢も広く、希望があれば減衰特性も変更可能。トミンモーターランドコースレコードホルダーである梨塾PC40、S1000RRにも導入済みです。
フォークスプリング単体(ノーマルフォーク用)も取り扱っております。フォークオイルとともにぜひご相談ください。

OHLINS リヤショックアブソーバー各種
定番品です。しかしこちらの商品で意外なのは「サーキット走行はもちろんだけど、公道での乗り心地が格段によくなった」という感想が非常に多いこと。FGKとのセット導入割も実施中。梨塾号ではPC40にTTX、37とK6にはSUシリーズを導入済みです。
【Q&A】
Q:オーリンズを入れた場合のメリットとデメリットを教えて下さい。
A:最大のメリットは、乗り心地が上質になることです。元来そういったものをあまり気にしないスーパースポーツでも、やはり「乗り心地がいいバイクは気持ちがいい」ものです。その上で自由に、かつそのときの自分に見合った(体重、スピードレベル、乗り方)スプリングレートを選択でき、ダンパー類の微調整は元より独自の設定変更も可能、リヤの車高調整もOKになるので一気にセットアップの幅が拡がります。
乗り心地が上質になる→バイクに乗る時間が増える→セットアップに興味を持つ→適切なセッティングを見つける→更に楽しく快適になる、という流れです。
デメリットは………初期投資が高いことでしょうか。

パワーコマンダー & オートチューン
もはやFI車には必須アイテム?常用域のトルクアップにはこれが一番効果的!サーキット走行だけではなく、幅広いレンジに対応したマッピングで、あなたのマシンをさらに好みの特性に。こちらも梨塾号PC40には導入済みです。
【乗って楽しく見て楽しい XL883R】

「雰囲気ではなく、走りに特化したプロ仕様883R。ハーレー乗りも垂涎の逸品!?」
ハーレーダビッドソン XL883R スポーツスター 梨塾ガレージ コンプリート
最近はこんなのも作ってマス………吸排気系変更に伴い最適なサブコンマッピング(74JKGではあえてサンダーマックスを用いず、ダイノジェットPCⅤ+ オートチューンで独自調整を行っています)、バンス&ハインズの爆音を去勢し常用域でトルクアップさせるオリジナル消音サイレンサー、実践的な足回りセッ トアップ、秀逸なブレーキシステム………等々。ノーマルとは比較にならないトルク、そして走りやすさを実現しています。さらに日々進化中。883の特性を生かした、もの凄く楽しいマシンに仕上がっています。

ヒートデーモン入荷!まるで純正!? これでオールシーズン安心の最強グリップヒーター

74JKG スポーツスターXL883Rにも装着済みのヒートデーモン。ハンドル中通し配線のため、DIY作業ではハードル高め。すでに2シーズン稼働させてますがト ラブルもなく、厳冬期も頼れる存在です。ハンドルグリップなどはそのままで外径ももちろん変わらず。さらに見た目もカッコ良く、LEDレベルランプが泣か せます!現在数点在庫あり。お早めに(スポーツスターのみ対応です)。装着例はコチラから。





ホンダヤマハスズキカワサキはもちろん、ドゥカティにBMW、アプリリアも出来る限り対応します。

日々奮闘の作業日報は………>>コチラから。
こちらで紹介しているアイテムは、すでに梨塾コンプリートのGSXR1000K6、CBR600RR、XL883R、S1000RR等に導入、そのパフォーマンスはハードテストで実証済みです。販促品でもなんでもありまっせん、74JKGが
「これはいい!」
と判断したもの、結果を残したもののみ掲載しております。
梨本塾で推奨する部品でもっとも重要視するのは
「速さのみならず品質や性能の安定感、そしてコストパフォーマンス」
です。
std_spd@hotmail.com 【梨塾ガレージ相談】
【梨塾ガレージコンプリート 第4弾、近日公開!?】

今冬、あの名機が同仕様+αの最強パッケージとなって再販!? 詳細近日公開予定です。お楽しみに!!
【梨塾ガレージコンプリートS1000RR、開発完了】

「リッターSSレコード大幅更新、25秒13をマーク!!」
最高評価頂戴したPC37に引き続き、梨塾ガレージコンプリート第2弾は、世界にたった一台のS1000RRを目指して開発開始。レコード更新により、開発の主目的は達成、後は公道バランスを引き出して発表となります。

開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。購入ご相談等大歓迎です。いつでもお問い合わせ下さい。

さらに公道でのバランスも構築中。開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。
購入ご相談等大歓迎です。いつでもお問い合わせ下さい。
【梨塾ガレージコンプリート デイトナ675、完成】

最高評価頂戴したPC37、さらにリッターSSレコードを更新してなお開発の手を緩めずにいるS1000RRに引き続き、梨塾ガレージコンプリート第3弾は、ナンバー付き最強デイトナ675を開発、発表しました。
開発テスト、モデファイ、仕様の詳細記録は>>こちらから。
→ 売約済みです
【梨塾ガレージコンプリート 最強PC37公道仕様】

梨塾ガレージコンプリート PC37 CBR600RR 改 → 売約済みです
2014~2015 シーズンにかけて、ほぼ一年を費やして開発、テスト走行を繰り返してようやく完成した珠玉の一台。採算度外視で高機能パーツを装着、さらにラップタイムと 快適な乗り心地を求めて、ようやく完成いたしました。世界に2台と存在しない、究極のCBR600RRです。
開発日誌等、詳細は>>こちらから。

※ 対象商品の内容、価格は予告なく変更することがございます。

折り返しを迎えた頃………

動いたのは鈴木。

MT-09のトルクを生かして………

ホームストレートから1コーナーで………

一気に工藤をパッシング。

いよいよトップに浮上した。

さらにガスオンして、後続を引き離しにかかる。

これに遅れまいと………

保坂GSXR750も猛プッシュ。

しかし工藤も譲らず………

結果的にはトップの鈴木を逃がしてしまうことに。

なんとか前に出たい保坂だが、工藤も懸命にセーブ。

しかし今度はトップ鈴木の前に………

バックマーカーが出現。

このエントリークラスで勝利するには………

周回遅れをいかに効率的に抜いていくかという技術も………

問われることになる。

しかしここでは、バックマーカーがトップグループのライダーにラインを譲り………

それぞれ大きな混乱なく………

前へ出られた。

単独4位は最高齢76歳で疾走する梨本亮CB400SF。

しかしそこに、初参加の山田GSXR1000が追いついていく。

30秒台で周回するトップ集団だが………

バックマーカーが出てきたことで………

独走に持ち込みかけていた鈴木に………

工藤と保坂が追いつく格好に。

再びワンチャンスで覆りそうな距離感へ。

そして6位争いでも………

一文字が林の背後に迫る。

いよいよファイナルラップに突入する3台。

一時は離されかけたが、工藤、保坂もそれぞれ追いついてきた。

3コーナーではすぐ背後まで迫ったが………

しかしここでも鈴木がきっちりとセーブし………

最終コーナーへ。

最後までしっかり走りきった鈴木が………

トップを守ったままチェッカーへ。

初参加から、7ヶ月目でついに初優勝を達成。僅差の2位に工藤、3位には保坂。4位には梨本亮、そして5位には山田と続いた。

最後まで続いた6位争いを制したのは林。7位に一文字。

20周に渡ってバトルを繰り広げた3台。

これまで幾度も惜しい展開が続いていた鈴木だが、昨年度は全6回参加中、なんと2位が4回。

新年度第1回目の大会で、待望の一勝目をマーク。

これで波に乗れれば………

17年度はクラスアップしての勝利も見込めそうだ。

おめでとう!

後日、東京御徒町にある恒例梨本塾の部室にて。
慣例に従い「K-RUN-GPにおいて、印象的な勝利を挙げた人を祝う会」が開催された。
実はレース中、背後に感じていたのは「CB400SF」、すなわち梨本亮選手からからのプレッシャーだったという。しかしどうやらこの排気音が聞こえてこないことに気付き、
「勝つなら今日しかない!」
と懸命にガスオンした結果だったという。
見事精神的にもDクラスの壁を打ち破っての、記念すべき初優勝となった。
つづく。文中敬称略、ご了承ください。
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また、本記事に掲載されている写真は梨本塾参加者の方に限りブログなどでの二次使用可能とします。
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写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/
カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄
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ウワサのニューマシンインプレッション>>Test the Bike.

2017 第2回 2/26(日) 開催!
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【梨本塾 33秒】
これを察するに………
【梨本塾は33秒以上で参加しちゃいけないの!?】
というところだと思われますが………
そんな敷居は一切ございません。
35秒でも40秒でも、もちろん大歓迎です。
バイク乗りの皆さんに楽しく1日遊んで貰う場所、
それが梨本塾です。
「トミンで40秒を切れません………」
「筑波は2分を切れません………」
「もてぎで4分切れません………」
「鈴鹿は帰ってこれません………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」

梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。

あの方はもしかして………まさかの世界チャンピオンもお忍びでッ!?
トミンで40秒が切れません→OK
筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!

今さら聞けない!? 梨塾 FAQ
【初サーキットでも膝すれちゃう!?】
なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回お申し込みチェックを!!
繰り返しになりますが………
「梨本塾に一切敷居はございません」

初参加の方もぜひぜひお越し下さい。

「梨塾で会いましょう!」



梨塾ガレージってナニ?

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もちろん、ドゥカにBMアプリリアも
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