2017年度 第4回 梨本塾 トミンモーターランド レポ3 K-RUN-GP Aクラス
4月梨本塾、K-RUN-GP ゴル耐。Aクラスに勝ち残った10名がコースイン。※予選11番手の皆藤CBR600RRはマシン不良が見つかり、出走前リタイヤとなった。
フロントローにはCBR600RR、690DUKE R、そして1199パニガーレSがゼッケン通りに並ぶ。
#1篠塚のポールポジションタイムは26秒250で今季最速。トップタイムが26秒3を切ったのも、昨年7月大会以来となった。
これは、2月にもやり合ったセカンドグリッドの若松690DUKE Rのエントリーによる化学反応だろうか。ライバルがいてこそ前進するのも、梨本塾ならでは。
勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。
好スタートを切ったのは、#1篠塚と、フロントホイールを高々と持ち上げた若松。
さらにその後の短い直線でトルクを生かして………
ホールショットを奪取。2番手に篠塚CBR600RR、3番手に安野1199パニガーレS、4番手にはアウトから被せた佐々木FZ750改、5番手に柴899パニガーレ、6番手に渡辺GSXR1000K6、7番手に片岡R6、8番手に緒方CBR600RR、9番手には午前Cクラスからジャンプアップしてきた岡本GSXR1000L2、そして10番手には因藤CBR600RRと続く。
切っ先を制した若松が………
トップのまま帝王コーナーへ。
”キング”を従えて………
リードを拡げる。
3番手以降は数珠つなぎだが………
一周目、早くも若松は………
航続を突き放しにかかった。
非常に速いファーストラップ。
このまま一気に差を拡げたいところ。
しかし篠塚と安野も、なんとかこれを追いたい。
更に3台からなる4位争い………
7位片岡を挟んでの8位争い。
2周目にも関わらず、トップ3と………
それ以降の差が、顕著になり始める。
トップ若松は26秒5辺りでセカンドラップを消化。
すでに予選タイム26秒890を上回るペースだが………
しかし篠塚が、これより更に早いピッチで………
若松の背後に迫った。
「インフィールドでは690DUKE R、ホームストレートの最後と1コーナー、及び帝王コーナー進入ではCBR600RR」と、塾長はそれぞれのマシンのアドバンテージパートを分析。前回やり合ったときも、確かにそのように見受けられたが………
この2台のハイペースに、3番手の安野がやや遅れ始める。
3ラップ目若松のタイムは26秒6。
どうやらこの「26秒台中盤」が………
今回の基準ペースとなりそうな雰囲気。しかし通常よりも長い25LAPだけに………
後半を想定した走りにならざるを得ない………
そんな雰囲気が漂い始めた、その時だった。
最終コーナー立ち上がり、やや加速で鈍った若松の横で篠塚がフル加速。
このほんの僅かなミスを見逃さず………
1コーナーで鼻先を突っ込む。
しかし若松も負けじとアウトから被せ返すが………
S字では篠塚が前に。
会場からも「まさかこのタイミングで」とどよめきが起こるほど………
あまりに早く、鮮やかなパッシングだった。
さらにトップに立った篠塚は………
鬼のようなハイペースに持ち込んでいく。
僅か一周足らずで若松との差を1秒近く拡げ………
一気にペースアップ。
3コーナーまでに、早くも1.5秒ほどのアドバンテージを築く。
この周のラップタイムは………
なんと26秒07。予選タイム26秒2をも上回ってきた。これでは後続も引き離される一方だ。
2番手若松までが2秒ほど、そこから3番手安野までがやはり2秒ほど、そこから4位争いの3台までが、やはり2秒ほどだ。
4位佐々木FZ750改の後方で、柴と渡辺も接近戦。
9位争いは………
ベテランの#7因藤、そして初のAクラス出走となった#43岡本。そもそもゼッケン40番台がAクラスを走ることはかなり稀である。
26秒07をマークした翌周、なんと篠塚は26秒06と26秒0台を連発………
文字通り、獅子奮迅といった様相。
ここで一矢報いたい若松だったが、いかんせんレースペースが上がらない。
1199パニガーレSで奮闘の安野、ペースは26秒中盤から後半。
4位争いの先頭を走る佐々木は、27秒を前後。
5位の柴899パニガーレ………
6位の渡辺GSXR1000K6も、同じようなペースだ。
そこからやや間を開けて7位の片岡R6………
8位緒方CBR600RRと続き………
激しい9位争いは、岡本と因藤。しかし二人の背後には………
獅子が迫っていた。
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「あなたの感覚こそが、正解です」
・ 梨塾ガレージでは、まずはライダーご自身の感覚を最優先します。「何かおかしい」「違和感あり」「うまく乗れない」 道具を使う趣味だからこそ、バイクそのものをセットアップをしっかり行えば突破口が見えるかも?
・ バイク雑誌や街のバイク屋さんではなかなか解決できない「感覚」「実績」「ファンライド」この三点を明確にしていくのが、梨塾ガレージです。机上論は一切ありません。タイムが出るバイク、操作しやすいバイク、そして楽しいバイク、これだけを目指して日々奮闘しております。………以下は梨塾ガレージの主なセットアップです。
① 【蘇れ相棒】 車体廻りフルオーバーホール
・ バイクは生もの。走りっぱなしではやっぱり言うことを聞いてくれません。車体OHは3万円より(消耗部品別)、予算に合わせて承ります。今年一気に開花するためにも、ぜひ一度車体のフルオーバーホールを。愛車が蘇ります。ブレーキ回りやステム、リンク廻りから始まってもちろん全バラまで承ります。
一皮めくってみるとこんな状態………昨今、バイクの洗車スペース確保も難しいですからね、仕方ないことなんですが………。このような状態の車両をフルメンテすると、まるで違うバイクのように復活します。16シーズンでは、この方のマシンの車体フルOH+αを行い、その結果著しいタイムアップが見られました。
ここ二年ほど31秒台で推移していたのが嘘のように、一気に30秒0までベストタイムを更新されてました。
・ フロントフォークオーバーホール&バネレート見直し相談………メンテナンス目安1シーズン
・ ほっておくとフロントフォークオイルも、このようなゼリー状になることも………メンテナンス目安1シーズン
・ リヤサスペンションオーバーホール………メンテナンス目安2~3シーズン
・ ブレーキキャリパーOH………メンテナンス目安2シーズン
・スプロケット&チェーン交換、丁数&アクスルシャフト位置調整………メンテナンス目安1シーズン
・ステム廻りのメンテナンス………メンテナンス目安1シーズン
・ スムースにセルフステアが入りますか?何か重かったり、途中でゴリゴリしてませんか?
こうなってしまうと、ステアリングフリーな状態でも、フリーになりません。サシ塾で最も多いのが「ステアが非常に重い車両(塾長)」だそうです。何もしていなくとも、日々劣化していくとお考え下さい。
正常なステアリング担っていない場合………
1.なぜかフロントが巻く
2.なぜかリヤが出る
3.なぜか定状円にならず、バンキングも安定しない
などの症状が出ます。陥りやすい不調の原因のひとつ。案外気付いていないだけかも………。
② 【あの日の自分を超えて行こう】 エンジンフルホーバーホール
・ 距離だけでなく、ある程度回して乗り込んでいるならそろそろOHも視野に………梨塾ガレージではお客様のニーズに見合ったプランニングで、手軽にOH作 業を承ります。もちろんレーシングエンジンメンテナンスもお任せ下さい。街乗りから選手権レベルまでフルカバーします。
・ 新車から5000km走行した、74JKGのCBR600RR(2012年型)のエンジン内部
比較的高回転を常用していても………
ヘッドやバルブ廻り、ピストンにはここまでカーボンが溜まります。シリンダー内壁にも、傷が。公道併用車両は、さらに酷いことになっているケースが多いですね。
全体的に真っ黒ですが………
梨塾ガレージOHメニューでは、ここまでピカピカに仕上げます。更に独自のノウハウで加工&コーティング。フリクションが激減します。15-16シーズンオフに施工。
同時にメタルも………
ミッションも細かく加工&修正を行います。消耗限度を過ぎたものは要交換ですが、なるべくそうしないための作業を行っています。ギヤ抜けが改善されることもしばしば。
最終的には、ここまで仕上げます。ただオーバーホールするだけではもったいないので、調整範囲内でのパワーアップメニューを実施、その結果、明らかなトルクアップとスムーズな吹け上がりを実現。
「新車時よりも実用域でトルクアップしました」
といった声も多数頂戴しております。16シーズンの74JKGのCBR600RRも、最高速はもちろんトルクフィーリングが激変しました。アベレージタイムの向上に加えて「サシ塾の30秒くらいの先導でも扱いやすくなった(塾長)」という思わぬメリットも。
ちなみにOHメニューを行ったリッターSSユーザーの方からは
「速くなりすぎて………(笑)」
なんていう声も。もちろんマフラーもカムもノーマルのまま。梨塾ガレージでは、カッコだけの扱いにくいセットアップは絶対に行いません。
③ 【理論武装】 趣味趣向品大人買いへの道………
・ バイク界のロレックスやブルガリともいえる、オーリンズ、ブレンボ、マグタン等々高級趣向品の数々。但しこれらは見て美しいだけでなく、乗って優れるか らこそ価値あるもの。
梨塾ガレージコンプリート号(GSXR1000、CBR600RR PC40 及び37、S1000RR等)にはすべて装着、しっかりと実績(他を圧倒するタイムと乗り心地)を残している逸品ばかり。塾生にも大好評の品々です。
但しこれらはすべて、見よう見まねのポン付けで機能するものではありません。すべて「バランスが命」です。
このバランスを知るには「適切なスピードレベルでの実走テストを繰り返し、その上で細かくセットアップを行いながら、タイムを詰めて乗り心地を改善」しなければなりません。バネレート選定や油面設定、車体姿勢やブレーキフルードとパットとマスターとホースの相性なども、とっても大事です。
「サシ塾で接する車両で、恐らくここを見て真似しただけの車両が多くいますが、残念ながらこれは見た目が同じだけでまったくの別物でした。せっかく高価な部品を入れているのにバランスを取らなければ、宝の持ち腐れです(塾長)」
これらの製品を右から左に装着するだけでは、楽しく安全に、そして速く走ることは出来ません。ご購入検討時には、ぜひご相談下さい。適切なセットアップ相談も承ります。
※ 梨塾ガレージでご紹介するのものは、これまでしっかりと走行テスト、及び結果の出ているものだけになります。
JBマグタン
74JKGのGSXR1000、CBR600RR、そしてS1000RRにも導入済みの超軽量マグネシウム鍛造ホイール。純国内生産ならではの、圧倒的な精度と信頼感。ノーマルホイールと同等以上の耐用性も魅力の逸品。某イタリア産、中国産とは全く異なる完成度です。
【Q&A】
Q:前後オーリンズを入れるか、JBマグタンを入れるか悩んでいます。塾長ならどうしますか?
A:後々のセットアップが二重になってしまうのと、対費用効果の両面から、先にJBマグタンを入れてから、前後オーリンズという順番にします。いずれかひとつなら、JBマグタンですね。ストレートスピードも激変しますから。
【 BAZZAZ ZFi TC 】
74JKGのS1000RRにも導入済みのBAZZAZ ZFi TC。FIのマッピング変更はもちろん、クイックシフター、さらにトラクションコントロールまで機能させられるサブコンです。
特にトラコンに関しては、スタンダードで装着されているモデルでも、導入すると激変します。もはやリッターSSには必須と言える最強アイテムですが、昨今はミドルSSへの導入もチラホラと。
「1000はもちろん、600でも、格段に安全性が上がる!」
この
但しこちらも実走を伴ったセットアップが必須です。ベンチ上のセッティングだけでは、実走でパフォーマンスを発揮できません。ぜひご検【Q&A】
Q:例えばS1000RRの純正トラクションコントロールと何が違うのですか?
A:パワーを間引くのがはるかに細かくなり、セットアップによっては実走中に体感できないほどスムースに前に出るようになります。純正装着のトラクションコントロールでこれを必要としないのは、今のところ(2017年初頭現在)、R1だけですね。
Q:2016年までのGSXR1000やCBR1000RR、及び15年以前のZX10R、CBR600RRやR6にも効果的でしょうか?
A:現在トラクションコントロールが装着されていない車両にとっては、もの凄く効果的です。装着されているものでも前時代的なものなら、間違いなくレベルアップします。
ブレンボ RCS19 マスターシリンダー(ブレーキスイッチ付き)
梨塾生定番、ブレーキ必須アイテムナンバー1。このマスターを導入すると、ブレーキ効力が安定するのはもちろんですが
「ブレーキングが楽しくなる」
と いう魔法のアイテムです。昨年から今年にかけて多くの方が導入し、大満足という感想をいただいております。もちろん公道走行車両にも最適、塾長はすでに 「PC37、PC40、GSXR1000K6、XL883R、S1000RR、デイトナ675すべてに導入済み」と見事なまでのハマリっぷり。こちらも塾生特価でご案内いたし ます。車種によっては非常に難しい専用フィッティングもお任せください。
【Q&A】
Q:ノーマルともっとも違うことはなんですか?
A:ディスクを指先で握っているようなフィーリングの良さと、後はタッチの安定感です。
ジャダーの悩みを解消!!ベスラ Super RJL XX シリーズ 取り扱い開始!!
ジャダーの出始めていた梨塾ガレージPC40にてテスト開始。なんとジャダーが収まりました。ノーマルディスクはもちろん、ブレンボディスクとの相性も良く、制動力、安定感もバッチリ。S1000RRにも装着し、すでに梨塾号全車両の「エースパット」となりました。ぜひご相談下さい!※ディスクの状態によっては、ジャダー解消しないこともございます。
【Q&A】
Q:他のレース系パットよりも2倍近く高価ですが、その分だけ耐用性はありますか?
A:耐用性というより、発熱温度による影響が非常に少なく効力は絶大、その上でディスクへの攻撃性が少ないことが最大の特徴です。確かに高価ですが、安いパットを使用して早期にディスク交換することになるなら、こちらの方がむしろ安上がりとも言えます。
ブレーキフルード G-Four355
スーパースポーツ乗りにとって、特に夏場以降は厳しくなるブレーキ問題。
・ タッチが安定しない
・ フェードする
・ すぐにエアをかんでしまう
などの問題を大幅に緩和してくれるのがこのブレーキフルードです。塾生特価工賃にて入れ替え承り中。ぜひお試しを。RCS19とのマッチングも良好です。
【Q&A】
Q:他のブレーキフルードとの一番の違いは?
A:高ストレス下における、タッチの安定性です。
ブレンボHPローター
制動力アップ、ディスク温度の安定化、タッチの向上などを目指すときの定番品。大径化もご相談ください。RCS19とのマッチングは「最強」です。
OHLINS FGK フロントフォークカートリッジキット
ラップタイムのみならず「抜群の感触」を得られる、究極の逸品。バネレート選択肢も広く、希望があれば減衰特性も変更可能。トミンモーターランドコースレコードホルダーである梨塾PC40にも導入済みです。
フォークスプリング単体(ノーマルフォーク用)も取り扱っております。フォークオイルとともにぜひご相談ください。
OHLINS リヤショックアブソーバー各種
定番品です。しかしこちらの商品で意外なのは「サーキット走行はもちろんだけど、公道での乗り心地が格段によくなった」という感想が非常に多いこと。FGKとのセット導入割も実施中。梨塾号ではPC40にTTX、37とK6にはSUシリーズを導入済みです。
パワーコマンダー & オートチューン
もはやFI車には必須アイテム?常用域のトルクアップにはこれが一番効果的!サーキット走行だけではなく、幅広いレンジに対応したマッピングで、あなたのマシンをさらに好みの特性に。こちらも梨塾号PC40には導入済みです。
【乗って楽しく見て楽しい XL883R】
「雰囲気ではなく、走りに特化したプロ仕様883R。ハーレー乗りも垂涎の逸品!?」
ハーレーダビッドソン XL883R スポーツスター 梨塾ガレージ コンプリート
最近はこんなのも作ってマス………吸排気系変更に伴い最適なサブコンマッピング(74JKGではあえてサンダーマックスを用いず、ダイノジェットPCⅤ+ オートチューンで独自調整を行っています)、バンス&ハインズの爆音を去勢し常用域でトルクアップさせるオリジナル消音サイレンサー、実践的な足回りセッ トアップ、秀逸なブレーキシステム………等々。ノーマルとは比較にならないトルク、そして走りやすさを実現しています。さらに日々進化中。883の特性を生かした、もの凄く楽しいマシンに仕上がっています。
ヒートデーモン入荷!まるで純正!? これでオールシーズン安心の最強グリップヒーター
74JKG スポーツスターXL883Rにも装着済みのヒートデーモン。ハンドル中通し配線のため、DIY作業ではハードル高め。すでに2シーズン稼働させてますがト ラブルもなく、厳冬期も頼れる存在です。ハンドルグリップなどはそのままで外径ももちろん変わらず。さらに見た目もカッコ良く、LEDレベルランプが泣か せます!現在数点在庫あり。お早めに(スポーツスターのみ対応です)。
梨塾ガレージコンプリート PC37 CBR600RR 改
2014~2015 シーズンにかけて、ほぼ一年を費やして開発、テスト走行を繰り返してようやく完成した珠玉の一台。採算度外視で高機能パーツを装着、さらにラップタイムと 快適な乗り心地を求めて、ようやく完成いたしました。世界に2台と存在しない、究極のCBR600RRです。
開発日誌等、詳細は>>こちらから。
ホンダヤマハスズキカワサキの最新スーパースポーツはもちろん、ドゥカにBMW、アプリリアも出来る限り対応します。さらにスポーツスターも独自路線でファインチューニング。883は「まるで別物の快適仕様」になります。
250cc~400ccなど小中排気量もご相談下さい。
「セッティング→及第点タイムまで走らせる→セッティング→納得の仕様まで走らせる」
これが梨塾ガレージの基本行程です。工場のライン作業とは正反対、バイク屋さんのマニュアル整備とも異なり、文字通りのワンオフマシンばかりになります。だからこそ乗りやすくて楽しく、結果的にはタイムも出るマシンに仕上がります。
日々笑いと涙の奮闘作業報告は………>>コチラから。
また、こちらのブログ等で紹介しているアイテムは、すでに梨塾コンプリートのGSXR1000K6、CBR600RR、XL883R、S1000RR、デイトナ675、CBR250R等に導入、そのパフォーマンスはハードテストで実証済みです。販促品でもなんでもありません。
74JKGが
「これはいい!」
と判断したもの、結果を残したもののみ掲載しております。梨本塾で推奨する部品でもっとも重要視するのは
「速さのみならず品質や性能の安定感、そしてコストパフォーマンス」
です。
std_spd@hotmail.com 【梨塾ガレージ相談】
【梨塾ガレージコンプリート 第5弾、製作中】
梨塾ガレージとしては初となる、250ccのコンプリート。RRが発表されたところですが、ここではオーソドックスに単気筒CBR250Rでまとめ上げます。すでに驚愕タイムをマークしたものの、例によって問題も………開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。
【梨塾ガレージコンプリートS1000RR、開発完了】
「リッターSSレコード大幅更新、25秒13をマーク!!」
最高評価頂戴したPC37に引き続き、梨塾ガレージコンプリート第2弾は、世界にたった一台のS1000RRを目指して開発開始。レコード更新により、開発の主目的は達成、後は公道バランスを引き出して発表となります。
開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。購入ご相談等大歓迎です。いつでもお問い合わせ下さい。
さらに公道でのバランスも構築中。開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。
【梨塾ガレージコンプリート デイトナ675、完成】
最高評価頂戴したPC37、さらにリッターSSレコードを更新してなお開発の手を緩めずにいるS1000RRに引き続き、梨塾ガレージコンプリート第3弾は、ナンバー付き最強デイトナ675を開発、発表しました。開発テスト、モデファイ、仕様の詳細記録は>>こちらから。→ 売約済みです
【梨塾ガレージコンプリート 最強PC37公道仕様】
梨塾ガレージコンプリート PC37 CBR600RR 改 → 売約済みです
2014~2015 シーズンにかけて、ほぼ一年を費やして開発、テスト走行を繰り返してようやく完成した珠玉の一台。採算度外視で高機能パーツを装着、さらにラップタイムと 快適な乗り心地を求めて、ようやく完成いたしました。世界に2台と存在しない、究極のCBR600RRです。開発日誌等、詳細は>>こちらから。
※ 対象商品の内容、価格は予告なく変更することがございます。
【梨塾内の秘密結社!? スポーツスター倶楽部活動中】
★ 参加資格 ★
スポーツスターを保有している塾生、もしくは購入予定のスーパースポーツ乗りの方。
★ 活動内容 ★
関東近郊にて一泊二日のキャンプツーリングを不定期開催中。
★ 今季予定 ★
4月以降、不定期にキャンプツーリングを予定。次回は5月です。
………もしかして、今年のGOHOKU TOURはまさかのキャンプ!?
「それだけはありえません(塾長)」
あまりに早くバックマーカーに追いついた篠塚だったが、ここではブルーフラッグが提示され、スムースにパッシング。礼節も忘れない。
2番手若松との差は約2.5秒。
さらにその若松も………
バックマーカーをパッシング。
3番手の安野までが………
帝王コーナーまでに、前に出た。
更にバックマーカーには………
4位争いの3台が混ざり込む。
ここもスムースに前に出て………
激しい戦いはレース後半戦へと続く。
もちろん9位争いも続いたままだ。
手綱を緩めない篠塚は、後続との差を4秒程までに拡大、さらにバックマーカーの背後へ。
1位と2位の間が4秒、2位と3位の間が3秒、3位と4位争いの間が3.5秒ほど。
順調に周回を重ねる篠塚は………
バックマーカーをパスしながらも27秒台にほとんど落ちることなく………
一人旅へ。
一方、27秒前後のペースで推移する4位争いは………
未だ混沌としている。
9位争いでは、度々因藤が仕掛けるものの、前には出られず。
そしていよいよトップの篠塚は………
25LAP目に突入。
前方には同一周回7位の片岡、さらに二週遅れとなりつつある9位争いが視界に。
しかしけして焦ることなく………
最後まで好リズムを刻んで………
最終コーナーへ。
混戦が予想されたが………
終わってみれば………
キング篠塚の、圧勝一人舞台となった。
単独2位には#2若松。
同じく単独3位は安野。
そして最後までもつれた4位争い、最後は佐々木が後続を振り切って………
チェッカーへ。5位に柴、6位に渡辺。
7位に片岡、8位に緒方、9位にAクラス初出走の岡本、そして悔しい10位には因藤と、全員が無事にゴール。
25周の長丁場を、走り抜いた。
素晴らしいレース展開で勝利をものにした篠塚には………
場内から惜しみない拍手が送られる。
「まさかあのタイミングで抜くとは思いませんでした」
そう塾長にも言わしめた、圧巻のレースだった。
これで今季ここまで土つかずの4連勝を達成。
モトGPでは未だ未勝利のバレンティーノ・ロッシが、第3戦アメリカズカップを終えた時点でポイントリーダーとなっているが………
梨本塾では破竹の四連勝を飾った篠塚が、100ポイントを奪取、2番手以降に14ポイント差でリーダーとなっている。
ここ数年の中で、恐らくもっとも速いレースペースを展開して見せたキング。
今年はどこまで勝ち星を伸ばせるか。
つづく。
文中敬称略、ご了承ください。
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ウワサのニューマシンインプレッション>>Test the Bike.
2017 第5回 5/28(日) 開催!
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google検索ワードに出てくる 【梨本塾 33秒】
これを察するに………
【梨本塾は33秒以上で参加しちゃいけないの!?】
というところだと思われますが………そんな敷居は一切ございません。
35秒でも40秒でも、もちろん大歓迎です。
バイク乗りの皆さんに楽しく1日遊んで貰う場所、それが梨本塾です。
「トミンで40秒を切れません………」
「筑波は2分を切れません………」
「もてぎで4分切れません………」
「鈴鹿は帰ってこれません………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」
梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
あの方はもしかして………まさかの世界チャンピオンもお忍びでッ!?
トミンで40秒が切れません→OK
筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
今さら聞けない!? 梨塾 FAQ
【初サーキットでも膝がすれちゃう!?】
なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。
梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回お申し込みチェックを!!
繰り返しになりますが………
「梨本塾に一切敷居はございません」
初参加の方もぜひぜひお越し下さい。「梨塾で会いましょう!」
梨塾ガレージってナニ?
最新ZX10RからR1M、S1000RRは元より………
CB400SFから………
R25、CBR250Rまで。つまり、ほとんどなんでも屋です。
そしてホントの正体は………>>コチラから。
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