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協賛ステッカー

2017年度 第4回 梨本塾 トミンモーターランド レポ6 K-RUN-GP Dクラス

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4月梨本塾、最後のレースはK-RUN-GP Dクラス。

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梨本塾にとってのエントリークラスが、グリッドに整列。レースは25LAPの長丁場となる。

フロントローにはZX6R、CB400SF、そしてZX10Rが並ぶ。ポールポジションタイムは30秒422。

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ここでは塾長自らがスタート前ブリーフィング。

1.まず接触や転倒を絶対にしないこと

2.すぐ前の前走車が転ぶことも含めて、レースにはあらゆる可能性があること

3.レースに集中すること

4.無駄なブロックラインを取らないこと

そういった話がされた。

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勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

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モト3クラスなみに伏せてフル加速するのは、この四月に喜寿を迎えた#50梨本亮CB400SF。

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しかしホールショットを奪取したのは、後輪185PSオーバーのモンスターパワーを生かした林ZX10R。

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さらに二列目から抜群のダッシュを見せた菅原701スーパーモトが………

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2番手へと浮上した。ポールポジションスタートの八木ZX6Rは外へ追いやられる格好。

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その内側から………

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S字外側にかけて………

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梨本が前へ。八木は4番手。5番手に初参加の#67喜多TZR250R、6番手に新井デイトナ675、7番手にも初参加の保坂ER-6f、8番手にも同じく初参加の新宅900SS、9番手に山口R1と続く。

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帝王コーナーへ真っ先に飛び込んだのは………

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林ZX10R。

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数珠つなぎとなったまま、3コーナーへ。

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更にリードを拡げて一周目をクリア。

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昨年度より梨本塾に参加している林だが………

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未だ未勝利。惜しい展開が続いているだけに、この辺で一勝が欲しいところ。これに続くのは菅原、梨本、そして八木。

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5位争いは喜多と新井の2台。

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31秒台のペースでレースを牽引する林。

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2番手の菅原以降は………

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少しずつ離されていく。

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ここで八木ZX6Rが………

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パッシングを試みるも不発。スタートで出遅れた焦りが見える。

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32秒台での5位争い………

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その後方には、初参加の保坂。希少種ER-6fで力走。

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梨本CB400SFにプレッシャーをかける八木ZX6R。

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そしてその後方では………

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新井デイトナ675が、喜多TZR250Rのインを突いて前へ。これで5番手へと浮上した。

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また山口R1が新宅900SSの前へ出て、8番手へと浮上。

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30秒台中盤でレースを牽引する#61林。

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2位の菅原の後方では………

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激しい3位争いが続く。

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八木が毎コーナーでプレッシャーをかけていくが………

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梨本も譲らない。

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トップの林は、早くもバックマーカーの背後へ。

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そして3位争いは、八木が梨本のインをついてポジションを奪取。

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トップの林がバックマーカーを抜きあぐねている間に………

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2位集団が一気に差を詰めてきた。

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出走全9台中、なんと6台がここに集結することに。

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まず林がバックマーカーの前へ。

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後続もこれに続いていく。

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今度は2位争いが激しさを増す中で………

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八木が菅原のインを割り………

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2番手へと浮上。

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しかしトップの林とは………

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すでに2秒近い差。更にバックマーカーが。

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これを1コーナーでパッシング。

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更にペースアップを試みる。

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2位争いは、30秒後半~31秒中盤の戦い。

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しかしその中で#62八木が抜け出し、林との差を徐々に詰めていく。

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2位争いは、バックマーカーを交えながら後半戦へ。



【いよいよ今週末!第5回梨本塾、受付中です!!】

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※ 車両及び用品形態、年式、状態によって査定を行えない場合があります。



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「あなたの感覚こそが、正解です」

・ 梨塾ガレージでは、まずはライダーご自身の感覚を最優先します。
「何かおかしい」「違和感あり」「うまく乗れない」 道具を使う趣味だからこそ、バイクそのものをセットアップをしっかり行えば突破口が見えるかも?

・ バイク雑誌や街のバイク屋さんではなかなか解決できない「感覚」「実績」「ファンライド」この三点を明確にしていくのが、梨塾ガレージです。
机上論は一切ありません。タイムが出るバイク、操作しやすいバイク、そして楽しいバイク、これだけを目指して日々奮闘しております。………以下は梨塾ガレージの主なセットアップです。

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① 【蘇れ相棒】 車体廻りフルオーバーホール


・ バイクは生もの。走りっぱなしではやっぱり言うことを聞いてくれません。車体OHは3万円より(消耗部品別)、予算に合わせて承ります。今年一気に開花するためにも、ぜひ一度車体のフルオーバーホールを。愛車が蘇ります。ブレーキ回りやステム、リンク廻りから始まってもちろん全バラまで承ります。

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一皮めくってみるとこんな状態………昨今、バイクの洗車スペース確保も難しいですからね、仕方ないことなんですが………。このような状態の車両をフルメンテすると、まるで違うバイクのように復活します。16シーズンでは、この方のマシンの車体フルOH+αを行い、その結果著しいタイムアップが見られました。

ここ二年ほど31秒台で推移していたのが嘘のように、一気に30秒0までベストタイムを更新されてました。

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・ フロントフォークオーバーホール&バネレート見直し相談………メンテナンス目安1シーズン

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・ ほっておくとフロントフォークオイルも、このようなゼリー状になることも………メンテナンス目安1シーズン

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・ リヤサスペンションオーバーホール………メンテナンス目安2~3シーズン

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・ ブレーキキャリパーOH………メンテナンス目安2シーズン

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・スプロケット&チェーン交換、丁数&アクスルシャフト位置調整………メンテナンス目安1シーズン

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・ステム廻りのメンテナンス………メンテナンス目安1シーズン

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・ スムースにセルフステアが入りますか?何か重かったり、途中でゴリゴリしてませんか?

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こうなってしまうと、ステアリングフリーな状態でも、フリーになりません。サシ塾で最も多いのが「ステアが非常に重い車両(塾長)」だそうです。何もしていなくとも、日々劣化していくとお考え下さい。

正常なステアリング担っていない場合………

1.なぜかフロントが巻く

2.なぜかリヤが出る

3.なぜか定状円にならず、バンキングも安定しない

などの症状が出ます。陥りやすい不調の原因のひとつ。案外気付いていないだけかも………。

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② 【あの日の自分を超えて行こう】 エンジンフルホーバーホール


・  距離だけでなく、ある程度回して乗り込んでいるならそろそろOHも視野に………梨塾ガレージではお客様のニーズに見合ったプランニングで、手軽にOH作 業を承ります。もちろんレーシングエンジンメンテナンスもお任せ下さい。街乗りから選手権レベルまでフルカバーします。

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・ 新車から5000km走行した、74JKGのCBR600RR(2012年型)のエンジン内部

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比較的高回転を常用していても………

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ヘッドやバルブ廻り、ピストンにはここまでカーボンが溜まります。シリンダー内壁にも、傷が。公道併用車両は、さらに酷いことになっているケースが多いですね。

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全体的に真っ黒ですが………

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梨塾ガレージOHメニューでは、ここまでピカピカに仕上げます。更に独自のノウハウで加工&コーティング。フリクションが激減します。15-16シーズンオフに施工。

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同時にメタルも………

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ミッションも細かく加工&修正を行います。消耗限度を過ぎたものは要交換ですが、なるべくそうしないための作業を行っています。ギヤ抜けが改善されることもしばしば。

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最終的には、ここまで仕上げます。ただオーバーホールするだけではもったいないので、調整範囲内でのパワーアップメニューを実施、その結果、明らかなトルクアップとスムーズな吹け上がりを実現。

「新車時よりも実用域でトルクアップしました」

といった声も多数頂戴しております。16シーズンの74JKGのCBR600RRも、最高速はもちろんトルクフィーリングが激変しました。アベレージタイムの向上に加えて「サシ塾の30秒くらいの先導でも扱いやすくなった(塾長)」という思わぬメリットも。

ちなみにOHメニューを行ったリッターSSユーザーの方からは

「速くなりすぎて………(笑)」

なんていう声も。もちろんマフラーもカムもノーマルのまま。梨塾ガレージでは、カッコだけの扱いにくいセットアップは絶対に行いません。

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③ 【理論武装】 趣味趣向品大人買いへの道………


・  バイク界のロレックスやブルガリともいえる、オーリンズ、ブレンボ、マグタン等々高級趣向品の数々。但しこれらは見て美しいだけでなく、乗って優れるか らこそ価値あるもの。

梨塾ガレージコンプリート号(GSXR1000、CBR600RR PC40 及び37、S1000RR等)にはすべて装着、しっかりと実績(他を圧倒するタイムと乗り心地)を残している逸品ばかり。塾生にも大好評の品々です。

但しこれらはすべて、見よう見まねのポン付けで機能するものではありません。すべて「バランスが命」です。

このバランスを知るには「適切なスピードレベルでの実走テストを繰り返し、その上で細かくセットアップを行いながら、タイムを詰めて乗り心地を改善」しなければなりません。バネレート選定や油面設定、車体姿勢やブレーキフルードとパットとマスターとホースの相性なども、とっても大事です。

「サシ塾で接する車両で、恐らくここを見て真似しただけの車両が多くいますが、残念ながらこれは見た目が同じだけでまったくの別物でした。せっかく高価な部品を入れているのにバランスを取らなければ、宝の持ち腐れです(塾長)」

これらの製品を右から左に装着するだけでは、楽しく安全に、そして速く走ることは出来ません。ご購入検討時には、ぜひご相談下さい。適切なセットアップ相談も承ります。

※ 梨塾ガレージでご紹介するのものは、これまでしっかりと走行テスト、及び結果の出ているものだけになります。

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JBマグタン

74JKGのGSXR1000、CBR600RR、そしてS1000RRにも導入済みの超軽量マグネシウム鍛造ホイール。純国内生産ならではの、圧倒的な精度と信頼感。ノーマルホイールと同等以上の耐用性も魅力の逸品。某イタリア産、中国産とは全く異なる完成度です。

【Q&A】

Q:前後オーリンズを入れるか、JBマグタンを入れるか悩んでいます。塾長ならどうしますか?

A:後々のセットアップが二重になってしまうのと、対費用効果の両面から、先にJBマグタンを入れてから、前後オーリンズという順番にします。いずれかひとつなら、JBマグタンですね。ストレートスピードも激変しますから。

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【 BAZZAZ ZFi TC 】 

74JKGのS1000RRにも導入済みのBAZZAZ ZFi TC。FIのマッピング変更はもちろん、クイックシフター、さらにトラクションコントロールまで機能させられるサブコンです。

特にトラコンに関しては、スタンダードで装着されているモデルでも、導入すると激変します。もはやリッターSSには必須と言える最強アイテムですが、昨今はミドルSSへの導入もチラホラと。

「1000はもちろん、600でも、格段に安全性が上がる!」

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但しこちらも実走を伴ったセットアップが必須です。ベンチ上のセッティングだけでは、実走でパフォーマンスを発揮できません。ぜひご検【Q&A】

Q:例えばS1000RRの純正トラクションコントロールと何が違うのですか?

A:パワーを間引くのがはるかに細かくなり、セットアップによっては実走中に体感できないほどスムースに前に出るようになります。純正装着のトラクションコントロールでこれを必要としないのは、今のところ(2017年初頭現在)、R1だけですね。

Q:2016年までのGSXR1000やCBR1000RR、及び15年以前のZX10R、CBR600RRやR6にも効果的でしょうか?

A:現在トラクションコントロールが装着されていない車両にとっては、もの凄く効果的です。装着されているものでも前時代的なものなら、間違いなくレベルアップします。

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ブレンボ RCS19 マスターシリンダー(ブレーキスイッチ付き)

梨塾生定番、ブレーキ必須アイテムナンバー1。このマスターを導入すると、ブレーキ効力が安定するのはもちろんですが

「ブレーキングが楽しくなる」


と いう魔法のアイテムです。昨年から今年にかけて多くの方が導入し、大満足という感想をいただいております。もちろん公道走行車両にも最適、塾長はすでに 「PC37、PC40、GSXR1000K6、XL883R、S1000RR、デイトナ675すべてに導入済み」と見事なまでのハマリっぷり。こちらも塾生特価でご案内いたし ます。車種によっては非常に難しい専用フィッティングもお任せください。

【Q&A】

Q:ノーマルともっとも違うことはなんですか?

A:ディスクを指先で握っているようなフィーリングの良さと、後はタッチの安定感です。

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ジャダーの悩みを解消!!ベスラ Super RJL XX シリーズ 取り扱い開始!!


ジャダーの出始めていた梨塾ガレージPC40にてテスト開始。なんとジャダーが収まりました。ノーマルディスクはもちろん、ブレンボディスクとの相性も良く、制動力、安定感もバッチリ。S1000RRにも装着し、すでに梨塾号全車両の「エースパット」となりました。ぜひご相談下さい!※ディスクの状態によっては、ジャダー解消しないこともございます。

【Q&A】

Q:他のレース系パットよりも2倍近く高価ですが、その分だけ耐用性はありますか?

A:耐用性というより、発熱温度による影響が非常に少なく効力は絶大、その上でディスクへの攻撃性が少ないことが最大の特徴です。確かに高価ですが、安いパットを使用して早期にディスク交換することになるなら、こちらの方がむしろ安上がりとも言えます。

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ブレーキフルード G-Four355

スーパースポーツ乗りにとって、特に夏場以降は厳しくなるブレーキ問題。

・ タッチが安定しない
・ フェードする
・ すぐにエアをかんでしまう


などの問題を大幅に緩和してくれるのがこのブレーキフルードです。塾生特価工賃にて入れ替え承り中。ぜひお試しを。RCS19とのマッチングも良好です。

【Q&A】

Q:他のブレーキフルードとの一番の違いは?

A:高ストレス下における、タッチの安定性です。


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ブレンボHPローター

制動力アップ、ディスク温度の安定化、タッチの向上などを目指すときの定番品。大径化もご相談ください。RCS19とのマッチングは「最強」です。

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OHLINS FGK フロントフォークカートリッジキット


ラップタイムのみならず「抜群の感触」を得られる、究極の逸品。バネレート選択肢も広く、希望があれば減衰特性も変更可能。トミンモーターランドコースレコードホルダーである梨塾PC40にも導入済みです。

フォークスプリング単体(ノーマルフォーク用)も取り扱っております。フォークオイルとともにぜひご相談ください。

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OHLINS リヤショックアブソーバー各種

定番品です。しかしこちらの商品で意外なのは「サーキット走行はもちろんだけど、公道での乗り心地が格段によくなった」という感想が非常に多いこと。FGKとのセット導入割も実施中。梨塾号ではPC40にTTX、37とK6にはSUシリーズを導入済みです。

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パワーコマンダー & オートチューン

もはやFI車には必須アイテム?常用域のトルクアップにはこれが一番効果的!サーキット走行だけではなく、幅広いレンジに対応したマッピングで、あなたのマシンをさらに好みの特性に。こちらも梨塾号PC40には導入済みです。

【乗って楽しく見て楽しい XL883R

ハーレーダビッドソンXL883Rカスタム

「雰囲気ではなく、走りに特化したプロ仕様883R。ハーレー乗りも垂涎の逸品!?」

ハーレーダビッドソン XL883R スポーツスター 梨塾ガレージ コンプリート


最近はこんなのも作ってマス………吸排気系変更に伴い最適なサブコンマッピング(74JKGではあえてサンダーマックスを用いず、ダイノジェットPCⅤ+ オートチューンで独自調整を行っています)、バンス&ハインズの爆音を去勢し常用域でトルクアップさせるオリジナル消音サイレンサー、実践的な足回りセッ トアップ、秀逸なブレーキシステム………等々。ノーマルとは比較にならないトルク、そして走りやすさを実現しています。さらに日々進化中。883の特性を生かした、もの凄く楽しいマシンに仕上がっています。

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ヒートデーモン入荷!まるで純正!? これでオールシーズン安心の最強グリップヒーター

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74JKG スポーツスターXL883Rにも装着済みのヒートデーモン。ハンドル中通し配線のため、DIY作業ではハードル高め。すでに2シーズン稼働させてますがト ラブルもなく、厳冬期も頼れる存在です。ハンドルグリップなどはそのままで外径ももちろん変わらず。さらに見た目もカッコ良く、LEDレベルランプが泣か せます!現在数点在庫あり。お早めに(スポーツスターのみ対応です)。

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梨塾ガレージコンプリート PC37 CBR600RR 改 販売中 → 売約済み

2014~2015 シーズンにかけて、ほぼ一年を費やして開発、テスト走行を繰り返してようやく完成した珠玉の一台。採算度外視で高機能パーツを装着、さらにラップタイムと 快適な乗り心地を求めて、ようやく完成いたしました。世界に2台と存在しない、究極のCBR600RRです。

開発日誌等、詳細は>>こちらから。

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ホンダヤマハスズキカワサキの最新スーパースポーツはもちろん、ドゥカにBMW、アプリリアも出来る限り対応します。さらにスポーツスターも独自路線でファインチューニング。883は「まるで別物の快適仕様」になります。

250cc~400ccなど小中排気量もご相談下さい。

「セッティング→及第点タイムまで走らせる→セッティング→納得の仕様まで走らせる」


これが梨塾ガレージの基本行程です。工場のライン作業とは正反対、バイク屋さんのマニュアル整備とも異なり、文字通りのワンオフマシンばかりになります。だからこそ乗りやすくて楽しく、結果的にはタイムも出るマシンに仕上がります。

日々笑いと涙の奮闘作業報告は………>>コチラから。

また、こちらのブログ等で紹介しているアイテムは、すでに梨塾コンプリートのGSXR1000K6、CBR600RR、XL883R、S1000RRデイトナ675CBR250R等に導入、そのパフォーマンスはハードテストで実証済みです。販促品でもなんでもありません。

74JKGが

「これはいい!」

と判断したもの、結果を残したもののみ掲載しております。梨本塾で推奨する部品でもっとも重要視するのは

「速さのみならず品質や性能の安定感、そしてコストパフォーマンス」

です。

std_spd@hotmail.com 【梨塾ガレージ相談】

【梨塾ガレージコンプリート 第5弾、製作中

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梨塾ガレージとしては初となる、250ccのコンプリート。RRが発表されたところですが、ここではオーソドックスに単気筒CBR250Rでまとめ上げます。すでに驚愕タイムをマークしたものの、例によって問題も………開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。

【梨塾ガレージコンプリートS1000RR、開発完了

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「リッターSSレコード大幅更新、25秒13をマーク!!」

最高評価頂戴したPC37に引き続き、梨塾ガレージコンプリート第2弾は、世界にたった一台のS1000RRを目指して開発開始。レコード更新により、開発の主目的は達成、後は公道バランスを引き出して発表となります。

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開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。購入ご相談等大歓迎です。いつでもお問い合わせ下さい。

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さらに公道でのバランスも構築中。開発テスト、モデファイの記録詳細は>>こちらから。

【梨塾ガレージコンプリート デイトナ675、完成

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最高評価頂戴したPC37さらにリッターSSレコードを更新してなお開発の手を緩めずにいるS1000RRに引き続き、梨塾ガレージコンプリート第3弾は、ナンバー付き最強デイトナ675を開発、発表しました。開発テスト、モデファイ、仕様の詳細記録は>>こちらから。→ 売約済みです

【梨塾ガレージコンプリート 最強PC37公道仕様

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梨塾ガレージコンプリート PC37 CBR600RR 改 → 売約済みです

2014~2015 シーズンにかけて、ほぼ一年を費やして開発、テスト走行を繰り返してようやく完成した珠玉の一台。採算度外視で高機能パーツを装着、さらにラップタイムと 快適な乗り心地を求めて、ようやく完成いたしました。世界に2台と存在しない、究極のCBR600RRです。開発日誌等、詳細は>>こちらから。

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※ 対象商品の内容、価格は予告なく変更することがございます。


【梨塾内の秘密結社!? スポーツスター倶楽部活動中】

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★ 参加資格 ★

スポーツスターを保有している塾生、もしくは購入予定のスーパースポーツ乗りの方。

★ 活動内容 ★

関東近郊にて一泊二日のキャンプツーリングを不定期開催中。

★ 今季予定 ★

4月以降、不定期にキャンプツーリングを予定。次回は5月です。

………もしかして、今年のGOHOKU TOURはまさかのキャンプ!?

「それだけはありえません(塾長)」




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レース後半戦に入り、距離が縮まるトップ2。

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バックマーカーの出現により………

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再度1~4位が接近。

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その中で、スタート直後4位まで落ちた八木ZX6Rが………

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トップの林ZX10Rの………

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すぐ背後へ。

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3位争いも激しさを増す。

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#48菅原がバックマーカーをパッシング………

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しかし梨本CB400SFも、ピタリとこれをマーク。

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たびたび現れるバックマーカーを………

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縫い上げるようにパッシングしていく………

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林と八木。

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30秒から31秒前半ペースを堅持しつつ………

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カワサキ同士の争いは終盤戦へ。最

新ZX10Rと07年型ZX6Rの戦いと言えば、ジョニー・レアとペレ・リバの争いといったところか。現在のWSBKシーンならジョニーの圧勝だろうが、トミンモーターランドなら、それぞれにほぼアドバンテージはない。

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ジョニー林はこのまま逃げ切ることが出来るか………

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それとも………

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ペレ八木が逆転するか。

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終盤に向けて、更に愛機に鞭打つ両名。

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同じく3位争いも………

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テール to ノーズの戦い。

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同一周回を走る5位の#65新井デイトナ675の後方に………

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林と八木が近づいてきた。

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3コーナーでバックマーカーにつまずき………

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そのまま………

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ホームストレートでの加速競争へ。

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ここでアウトサイドのラインを取った林だっが………

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バックマーカーは、1コーナーブレーキングでそのライン上へ。

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ここで行き場を失った林はラインを変えるが………

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そこには、狙い澄ましたように八木が。

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ここで一気に前に出て………

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トップに立った。

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そのまま一気に………

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林を引き離しにかかる。

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また3位争いでも、バックマーカーを交えながら………

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1コーナーブレーキングで梨本が勝負に出る。

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しかしここでは菅原も懸命にブロック………

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その結果、二人ともラインブレイク。

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しかし、すかさず梨本がS字で勝負出るが………

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ここでは大きくラインを外し………

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あわやインサイドグリーンに乗り上げ。

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辛うじて難を回避し、帝王コーナーへ。

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一度は離されかけた#61林だが………

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再度ペースアップして………

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八木にプレッシャーをかけていく。

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ここでまたバックマーカーに追いつき………

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これを交えたトップ争いへ。

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先程とは逆の構図で………

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今度は林がインを割る。

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一瞬前に出たかに見えたが………

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クリップ付近では、前に出切れず。

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アウトから八木に被され………

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過去、ここでの追い越しにより失格処分を受けている林は、相手を見やりつつ慎重に対処する。

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しかし、残り周回は僅か。

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恐らくチャンスもそれほど多くない中で………

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逆転できるか。

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3位争いもテール to ノーズが続く。

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そしてトップ争いは………

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いよいよファイナルラップに突入。

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レース中盤から最後まで続いた攻防は………

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しかし八木がトップを保ったまま………

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最終コーナーへ。

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林も健闘したものの、僅かに届かず………

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八木がそのままチェッカーをくぐり抜け、逆転勝利を果たした。

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同じく最後まで続いた3位争いを制したのは、菅原。4位には梨本亮。以下5位に新井、6位に喜多、7位に保坂、8位に山口、9位に新宅の順で全員がゴール。

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激しいトップ争いを展開した二人。

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二人にとっては「梨本塾初優勝」をかけた戦いでもあった。

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2016年3月に、XJR1300で初参加となった八木。

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それからマシンをZX6Rに変更し、レーシングスーツも現在のタイチへ。都合13ヶ月目で初優勝をものにした。

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レース中はまだまだ危ういシーンもあったが、この初優勝をきっかけに、今後更なるスキルアップとなるか。

おめでとう!


つづく。

文中敬称略、ご了承ください。



この記事の中に掲載されている写真の未圧縮原板(~5MB程度まで)を廉価販売しております。2カット1セットで1000円~より。

ご希望の方は「掲載ページURL」「掲載写真のURL(分からない場合は掲載位置などでご指定ください)」と「ゼッケン番号 お名前」を添付して>> std_spd@hotmail.com までお問い合わせ下さい。

メールタイトルには「第○回梨本塾写真希望」と明記してください。

※ 写真によっては対応できないことがありますのでご了承下さい。

また、本記事に掲載されている写真は梨本塾参加者の方に限りブログなどでの二次使用可能とします。

その際は必ず以下梨本塾クレジットをお願いいたします。

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カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄

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うまくなるにはこの定番とも言うべき
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2017 第5回 5/28() 開催!

【現在割引受付中です】

google検索ワードに出てくる 【梨本塾 33秒】

これを察するに………

【梨本塾は33秒以上で参加しちゃいけないの!?

というところだと思われますが………
そんな敷居は一切ございません。

35秒でも40秒でも、もちろん大歓迎です。

バイク乗りの皆さんに楽しく1日遊んで貰う場所、それが梨本塾です。

「トミンで40秒を切れません………」

「筑波は2分を切れません………」

「もてぎで4分切れません………」

「鈴鹿は帰ってこれません………」


「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」

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梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、

初めてサーキットに来られる方もいますが………

経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。

また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。

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あの方はもしかして………まさかの世界チャンピオンもお忍びでッ!?

トミンで40秒が切れません→OK

筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!


鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!

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今さら聞けない!? 梨塾 FAQ

【初サーキットでも膝がすれちゃう!?】

なんていう話もあったりなかったり………。

必要なときに必要なアドバイスだけ
を受ける、後は自由に走りまくり。

これが梨本塾の基本的なスタンスです。


初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。

もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。

サーキット初走行でも問題ありません。

ぜひぜひ遊びにいらしてください。

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梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。

参加希望の方は今すぐこちらから>>次回お申し込みチェックを!!

繰り返しになりますが………

「梨本塾に一切敷居はございません」

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初参加の方もぜひぜひお越し下さい。
「梨塾で会いましょう!」

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74JKGlogo

梨塾ガレージってナニ?

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最新ZX10RからR1M、S1000RRは元より………

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CB400SFから………

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R25、CBR250Rまで。つまり、ほとんどなんでも屋です。

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そしてホントの正体は………
>>コチラから。