
2017年度 第9回 梨本塾 トミンモーターランド レポ4 K-RUN-GP Bクラス

白熱したAクラスの後は………

セカンドグループとなる………

Bクラスがコースイン。

本来は全10台がグリッドに整列する予定だったが、予選5番手の下田S1000RRが先程の転倒により車両破損、DNSとなった。

ポールポジションタイムは27秒172、ボーダータイムは28秒844、全9台が整列。フロントローにはCBR600RR、R1、そしてZX10Rが並んだ。

勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

好スタートを切ったのは………

ローンチコントロールを効かせて抜群のダッシュを見せた磯山R1。

ポールポジションの山中CBR600RRも負けじと後を追う。
3番手に吉田ZX10R、4番手に久々の出走となる濱R6、5番手に西村CBR600RR、6番手に鈴木CBR1000RR………

7番手に妹尾R1M、8番手に山内1198S、9番手に小松ZX6Rと続く。

いつもの磯山の勝ちパターンとなりそうだが………

果たして山中はこれを防げるか。

5位争いの筆頭は西村CBR600RR。

そのすぐ後ろに鈴木、妹尾、山内と続く。

首位でファーストラップを終えた磯山、これを追う山中。

さらに2位争いは、吉田と濱。

序盤から飛ばす磯山。クラスダウンを喫した二人だけに、なんとしても勝ちたいところ。

やや間を空けての3位争いは………

二戦ぶりの参加となったZX10Rの吉田と、MT-09から2017年型R6へと乗り換えた濱。

27秒フラット辺りで周回する磯山。Bクラスとしては、非常にハイペースだ。

3位争いは27秒中盤から後半………

5位争い以降は………

28秒台での戦い。

やはりMT-09から新型CBR1000RRに乗り換えた鈴木が、西村を追う。

一年ぶりの復帰を果たした妹尾を筆頭に………

1198Sの山内………

そしてZX6Rの小松と3台でバトルを展開する6位争いだったが………

最終コーナー立ち上がりで、小松がグラベルに飛び出しスリップダウン。

幸いライダーに怪我はなかったが………

マシンが危険な箇所に残ったために………

イエローコーションへ。全車30km/hキープが義務づけられる。
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数周後、コースがクリアになった時点で、レース再開。

ここまでの流れを生かしたい磯山と………

これを断ち切りたい山中。

しかし磯山はここで26秒9を叩き出し、山中を突き放す。すると前方にはバックマーカーの姿が。

そしてこちらも熾烈な争いを繰り広げる3位争い。

力走する吉田に………

必至で食い下がる濱。

この2台から、やや間を空けて西村………

鈴木と続く。

トップが追いついた7位争いに対し、ブルーフラッグが提示される。

2台がラインを譲ってくれたことにより………

磯山、山中はストレスなく前に出た。

このバックマーカー処理で得たチャンスを………

なんとか形にしたい山中。

しかし磯山も負けじとガスオン。

食い下がる山中に、隙を与えない。

一方3位争いは………

吉田が濱を引き離す。

ここまでなんとか食い下がってきたが………

その差は2秒以上に膨らんでしまった。

トップの磯山は。更にバックマーカーの背後へ。

ここでもブルーフラッグが提示され………

2台はスムースに前へ。

7位争いの2台も、順位は変わらず。

常勝パターンに持ち込んだ磯山を………

なんとか突き崩そうと懸命にトライする山中だが………

最後の勝負所である………

3コーナーまでに詰め寄るものの………

前には出られず。

磯山が盤石の運びで………

そのまま最終コーナーを立ち上がり………

トップチェッカーへ。僅差の2位に山中。

そして最後は後ろを突き放しての3位、吉田。4位濱、5位西村、6位に鈴木。

最後まで続いた7位争いを制したのは妹尾。8位に山内。

途中ハプニングがあったものの、終わってみれば磯山の完全勝利。

これで今季はBクラスで三勝目となった。

磯山の場合、実力はBクラスというよりはA’(エーダッシュ)。

磯山、山中共に前月はAクラスで走っているだけに………

10月は台頭してきたライバルを抑えて、プレミアクラスで活躍してくれることだろう。
おめでとう!
つづく。文中敬称略、ご了承ください。
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