2018年度 第1回 梨本塾 トミンモーターランド レポ4 K-RUN-GP Bクラス
2つめのレースとなるBクラスメンバーが………
コースイン。しっかりとタイヤを温めるためのフリー走行を行った後で………
一度チェッカーが入る。
ここで隊列をローリングスタート用グリッドに整え………
グリーンフラッグでレースがスタート。
先程のAクラスでもそうだったが………
このローリングスタートでは………
スタートラインまでに気を抜いていると………
スタートと同時に、あっという間に差が開いてしまう。
ポールポジションから飛び出した田口GSXR1000を、鈴木CBR1000RRが追う格好に。
さらにその後方に松貝CBR600RR、八木R1と続く。
トップの二人が29秒3~29秒5といったアベレージタイム。
松貝、八木もほぼ同じペースだ。
5番手には西村CBR600RR。
田口がクラストップを走るのは、二年七ヶ月ぶりだが………
後続を引っ張る格好で………
10周となった超スプリントレースを………
牽引していく。
前に誰もいないポジションはリズムが取りにくいものだが………
終始29秒台前半の安定したペースで走行。
しかし2番手以降も………
しっかり追従していく。
そして後方鈴木CBR1000RRが………
すぐ背後に張り付き………
いよいよ間合いを計り始めた。
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残り周回僅かとなってきたが、順位は動かず。
午前Cからクラスアップしてきた松貝は3番手と力走。
田口、鈴木、松貝、八木までのトップ4集団と………
その後方に西村CBR600RR。
ここ数年、BクラスではリッターSSが台頭して久しいが………
田口のGSXR1000はL2モデルで、いわばアナログの最終形といっていい。
これに対して鈴木のCBR1000RRは17年モデルであり、フル電子武装している。
「軽さとシャープさではCBR、根本的な扱いやすさはGSXR(塾長)」
ということだが、タイヤやファイナルレシオを変えた場合の扱いやすさは「また別の話(同)」と言う。
「名機」を駆る田口が逃げ切るか………
それともこのクラスの「先駆け」に乗る鈴木が逆転するか………
最後のバトルへ。
3番手松貝はフロントにSC1、リヤにSC2という組み合わせ………
4番手八木はロッソコルサ着用………
5番手西村はSC1。
6番手にはGSXR1000Rの古溝………
7番手には午前Dからなんと2クラスアップした嶋村Ninja250SL………
そして8番手には伊藤Ninja250と続く。
トップグループは互いに間合いを計りつつ………
動きがないままに………
ファイナルラップへ。
最後の3コーナーをきっちり締めた田口が………
そのまま残雪消えやらぬ最終コーナーへ。
このもっとも難しい右コーナーを無難にこなすと………
トップのまま立ち上がり………
スタートから一度も抜かれることなく………
チェッカーへ。
僅差の2位に鈴木、3位に松貝。
4位に八木、5位に志村、6位に古溝………
7位に嶋村8位に伊藤の順で、全員がゴール。
「GSXR速いっすね」
「いやあ最新には勝てませんよ」
(でも勝ったけどね)
(ッチ)
そんな会話や思惑があったかどうかは分からないが………
見応えのある、リッターバトルとなった。
「やっていればいいことありますね!」
憂いそうにそう第一声を漏らした田口。
勝利するのは2017年第3回大会以来、10ヶ月ぶりのことだが………
決勝を走りきっての勝利となると、2015年度第6回初優勝以来、2年7ヶ月ぶりということになる。このときはデイトナ650で、当時のタレント豊かなCクラスを制して見せた。
ちなみにBクラスでの優勝は、これが初となる。
この記念すべき三勝目が引き金となって、今年は飛躍の一年となるか。
おめでとう!
つづく。
文中敬称略、ご了承ください。
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