
2018年度 第1回 梨本塾 トミンモーターランド レポ5 K-RUN-GP Cクラス

この日3つめのレースとなる………

K-RUN-GP Cクラスがコースイン。まずはフリー走行を行い………

タイヤが十分に温まったところでチェッカーへ。

ローリングスタートに備えて………

隊列を整え、コントロールラインのグリーンフラッグにより、レーススタート。

真っ先に1コーナーに飛び込んだのは、柴田R6。2番手にも同じくR6の濱。

3番手に山田GSXR1000、4番手に藤澤R25………

5番手に菅原701スーパーモト、6番手に八木ZX6R、7番手に斎藤959パニガーレという順で………

一周目をクリア。トップ2、2台のR6はクラスダウンを喫しているだけに………

ここでは後続を引き離して………

圧倒したいところ。

しかし元々R6の神経質な性格が、さらにこの極寒コンディションで悪化したのか………

2台共にペースが上がらず30秒台での攻防となる。これでは当然後ろを引き離せず………

特に左サイドのタイヤが温まらないのか………

濱は思わず足を出すほど。

「17年モデルで電子制御が付帯したのはいいが、低回転トルクがまったくなくなってしまったため、特にショートコースではかなり乗りにくくなってしまった(塾長)」というR6だが………

柴田がストックであるのに対し、濱のものはファイナルがかなりショートレンジに振られている分だけ有利か。
10周のスプリントレースは、早くも後半戦に。
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Cクラスにとってはスローペースながらも………

その中で各自様々な走り方を模索しつつ………

ターゲットを前走車に絞り込んでいく。

但し無理は利かない状況であるために、なかなか次の一手が打てない。

CBR600RRからR1、そしてGSXR1000へと乗り換え、更に昨年このR6にたどり着いたトップの柴田。

2番手を走る濱も、MT-09からの乗り換え組。

BAZZAZを組み込んで挑んだ山田だったが、どうやらセットアップに苦しめられている様子。

久しぶりのK-RUN-GP出走となった藤澤は、前を走るビッグバイクを攻めあぐねている。

今回はクラスダウンせずに留まった菅原は5番手を走行。

トップグループとそれほどペースが変わらぬ6番手、八木ZX6R。

午前Dから唯一のクラスアップを経て力走する斎藤959パニガーレ。

集団は隊列を崩さぬまま………

いよいよファイナルラップへ突入。

タイムは上がらなかったが………

先頭でキッチリとマージンを残した走りを見せた柴田が………

首位のまま最終コーナーへ。

雪国のような背景を背に………

フル加速。

そのままチェッカーへ。2位に濱、3位に山田、4位藤澤、5位菅原、6位八木、7位斎藤の順で全員がゴール。

「………でもR6いいですよね?」
「………ですね(笑)」

苦戦しつつも多くのスーパースポーツを従え、トップ2ゴールとなったR6。

大ベテラン柴田の、ウィニングラン。

常に勝負強いイメージの柴田だが、意外にも勝ち星は多くない。
記録に残っている限りでは、2006年10月大会のBクラス以来、実に11年2ヶ月ぶりの勝利ということになる。
このときは、乗り換えたばかりのR1でデビューウィンを飾っていた。
余談になるが、このときのCクラスのカオスっぷりのなかなかのもの。必見。

当時からツナギは同じ、更に途中で「背に薔薇」を背負った。
これにほぼ傷つけることなく、ここまで走り続けてきた柴田。
久しぶりの勝利に、塾長も思わず微笑んだ。
おめでとう!
つづく。
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繰り返しになりますが………
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