

2018年度 第4回 梨本塾 トミンモーターランド レポ4 K-RUN-GP Bクラス

K-RUN-GP、セカンドクラスがコースイン。

タイムアタックの結果は、トップからボーダーまでが1.001秒と………

ここも僅差だ。更に………

ポールポジションの佐々木FZS1000が、先月負傷からの復帰戦と言うこともあり、大事を取って出走取りやめ。

このためクラス内のタイム差は更に詰まることとなり、0.922秒へ。フロントローには2017年型YZF-R6、そして2012年型GSXR1000が並ぶ。

勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

まず好スタートを切ったのは、セカンドポジションから飛び出した濱R6。

次いで田口GSXR1000、3番手に下田S1000RR、4番手には予選7番手からスタートで一気にジャンプアップしてきた山田MT-09、5番手に吉田ZX10R、6番手に富永CBR600RR、7番手に西村CBR600RR、8番手に松貝CBR600RR、9番手に鈴木CBR1000RRと続くが………

予選4番手の近藤1299パニガーレSが、まさかのスタートエンジンストール。再スタートできず、グリッド上でストップしたままだった。ここですぐに………

イエローコーションへ。トップの濱が即座に気づき………

後続もペースダウン、30km/hキープへ。

何とか近藤が再スタートを切ったため………

すぐにイエローコーションは解除され………

レースはリスタートを切ることとなった。

順位は変わらぬまま………

トップグループがペースアップしていく。

ラップタイムは………

早くも27秒台に突入。若手成長株の濱が飛ばし、好調のベテラン田口がこれを追う格好に。

やや離れての単独3番手は下田。その後方に山田と吉田の4位争い。

単独5位富永の後方で………

#27鈴木が#48西村に仕掛けるも………

これは完全にミスブレーキング。危うく追突しかけるも………

西村のナイスジャッジにより、事なきを得た。これで二人が大きくラインブレイクし………

その間に松貝が鈴木の前へ。

濱と田口は27秒台中盤から後半ペース。

3番手下田は27秒後半………

4位争いの2台、山田と吉田は28秒前半での争い。

この後方に単独6位の富永。

今季精力的に走り込んでいる濱だが………

その周回数が示すように、安定感も増している。

またここへ来て一気に開眼した田口も、濱に同調するかのようなハイペース。

下田はこの二人からやや離されてしまう。

山田を追う吉田は、立ち上がりで離されコーナーで追いつく展開。しかしガッチリとインを締められているため、なかなか前に出られない。

7位争いをする西村と松貝………

その後方に鈴木、近藤と続く。
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レースも半分を過ぎる頃、濱は田口に対して2秒ほどアドバンテージを築く。

そして3位争いはこの後更に接戦となりそうな気配だったが………

ここで下田がギヤ抜けを喫し………

ラインブレイク。この間に山田が………

S字のアウトから仕掛けて………

帝王コーナーでインに飛び込む。その後方から、吉田も下田の内側にマシンをねじ込んだ。

4位争いをしていた2台は、これで3位争いに。

下田は一気に2つ順位を落とすことになり………

更にその後方からは、富永が追い上げてきた。S1000RRの持病とも言うべきギヤ抜け。ブリップ機能付きのオートシフターであるだけに、なかなかやっかいなトラブルである。

西村、松貝を挟んでの真っ赤な9位争いは………

共にスタート直後にミスをした二人、鈴木と近藤。

その後方には………

トップの濱が迫ってきた。

同一周回で逃げ切れるか、それともバックマーカー処理されてしまうのか。

しかしこれがちょうどファイナルラップとなり、近藤はなんとか逃げ切る格好へ。

ポールポジションが不出走、更にスタート直後の混乱があったにせよ………

安心感のある走りで………

濱が独走でBクラス初優勝を決めた。

2位には田口。

そして最後は後続を振り切った山田が、予選7位から大きく躍進しての3位。

4位に吉田、5位に下田、6位には富永。

粘り抜いての7位に西村、8位に松貝、9位鈴木、10位近藤の順で全員がゴール。

トップ2の成長が光るレースとなった。

昨年2月大会のCクラス以来、二度目の優勝となった濱。R6、及びBクラスでは初優勝となる。

更にこの二週間後に行われた勉強会では、ついに前後SC1を導入(本大会時点ではフロントにSC1、リヤにSC2という組み合わせだった)、いきなり26秒台を叩き出して見せた。
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今後が非常に楽しみな青年である。
つづく。
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