
2018年度 第6回 梨本塾 トミンモーターランド レポ5 K-RUN-GP Cクラス
今回の西日本地方の豪雨により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、御遺族にお悔やみを申し上げます。また被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りしております。
梨本塾

6月梨本塾、3つめのレースは………

K-RUN-GP、Cクラス。

サードクラスとは言え、今回のポールポジションタイムは27秒703とハイレベル。

フロントローには690DUKE R、CBR1000RR、そしてCBR600RRが並んだ。ちなみにボーダータイムは28秒562。

勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。

好スタートを切ったのは、予選3番手からダッシュを決めた#44富永CBR600RRと、二列目から#41下田S1000RR。

そのまま富永がホールショットを奪取。しかし下田は………

坂平690DUKE R、及び鈴木CBR600RRによって行く手を阻まれてしまい………

更に大外から嶋村Ninja400が回り込んできて………

5番手へと陥落。

更に帝王コーナーでは………

その嶋村が鈴木のインを突いて3番手へと浮上。6番手に西村CBR600RR、7番手に古溝GSXR1000Rと続く。

ホールショットを奪ってトップに立った富永。ここのところ好調だ。

そのすぐ背後にはポールポジションからスタートとした#45坂平。更に今月からNinja400に乗り換えた嶋村、鈴木CBR1000RRと続く。

下田S1000RR、西村CBR600RR、古溝GSXR1000R。

最終コーナーを回り………

ファーストラップをクリア。

早速ここで………

鈴木が嶋村のインを狙うも………

ここでは抜けず。

集団は帝王コーナーから………

3コーナーへ。

250から400への乗り換えで一気に開眼した感のある嶋村だが………

「まだファイナルも合わせていない、開発途上の梨塾ガレージコンプリート(塾長)」
というように、ストレートスピードはそれほど伸びていない。

鈴木がそれを見逃さず………

1コーナーで………

インを奪取。

これで3番手へと浮上した。

更に今度は………

下田S1000RRが同様の手口で………

嶋村のインを狙ったものの………

ラインが交錯………

あわや………

というシーン。幸い接触は免れたが………

下田はこれで遅れてしまう。

トップ集団は28秒2~28秒5といったペース。

暑さもあって………

それほどペースは上がっていないが………

しかし各ライダー共に………

それほど余力があるようにも見受けられない。

下田がようやく遅れを取り戻す頃………

早くもレースは折り返しを迎える。


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トップ3台は………

変わらぬペースでバトルを継続。

一方四位争いは………

最終コーナー立ち上がりでやや膨らんだ嶋村のミスを………

下田が見逃さず………

今度はクリーンにインを奪う。

嶋村もアウトから被せるが………

抜き返すことは出来ず。

前方3位争いとはおよそ2秒の差。

果たして追いつけるか。

一方トップ争いも混沌としている。

レース後半に入って………

ややタレてきた富永に対し………

坂平がプレッシャーをかけて行く。

更にそこに鈴木………

そして急激にその差を詰めてきた下田も加わって………

トップ争いは………

四台に膨れあがった。

ここで鈴木が………

坂平のインに飛び込む。

一瞬前に出たかに見えたが………

坂平も負けじと被し返して………

順位は動かず。

残りは………

二周。

トップ4台は………

更に距離を詰めて………

最終ラップへ。

ここで鈴木が仕掛けるも、インは割れず。

3コーナーまで抑えきった富永が………

トップのまま………

最終コーナーへ。

最後の加速競争も制して………

真っ先にチェッカーへ。2位に坂平、3位に鈴木、4位に下田………

5位に嶋村………

6位に西村、7位に古溝の順で、全員が同一周回ゴール。

先月、2013年12月大会のBクラス優勝以来実に4年5ヶ月ぶりの勝利を果たしたが、これで復帰後早くも今季二勝目を達成。

少しずつバージョンアップしている梨塾ガレージコンプリートとの相性も、日に日に増しているようだ。

ちなみにこの日はAクラスでポールポジションから2位、Cクラスでは予選3番手から優勝、更に5位と、梨塾ガレージコンプリートの活躍も目立った。

「レース後半は覚えていないぐらいヘロヘロでした」
とゴール後口にした富永。しかしそれくらい集中していたということでもあるだろう。後半戦では、更に勝ち星を伸ばしてくれるはず。おめでとう!
つづく。
文中敬称略。ご了承下さい。
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