２０１９年度 第３回 梨本塾 トミンモーターランド レポ３ Ｋ－ＲＵＮ－ＧＰ Ａクラス
３月梨本塾、最初のレースはＫ－ＲＵＮ－ＧＰ Ａクラス。
各車コースインしてフリー走行をこなし、全１０台がグリッドに整列。
フロントローにはＣＢＲ６００ＲＲ、８９９パニガーレ、Ｒ６。トップタイムは２５秒７８１、ボーダータイムは２７秒６７２。
勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。
フロントローが一列に並んだまま………
１コーナーへ。
ブレーキングで川崎ＣＢＲ６００ＲＲが被せて………
更に内側で片岡Ｒ６が粘り………
柴８９９パニガーレは行き場を失ってアウトへ押し出される格好に。
４番手に山中ＣＢＲ６００ＲＲ、５番手に緒方ＣＢＲ６００ＲＲ、６番手に濱Ｒ６、７番手に磯山Ｒ１、８番手に安野１１９９パニガーレＳ、９番手に渡辺ＧＳＸＲ１０００、１０番手に初参加の佐藤ＣＢＲ６００ＲＲと続く。
前回を彷彿とさせるようなスタートダッシュで………
川崎が一気に後続を突き放していく。
４番手以降は混戦。
ゼロスタートからの一周目を………
２８秒前半で戻ってきた川崎。
しかし、２番手の片岡も懸命に追う。
その差は約１．５秒。
そのすぐ背後には柴。更に１．５秒後方に山中と続く。
川崎は早くも２５秒台に突入。凄まじいハイペース。
しかし片岡、柴も２６秒台中盤までペースアップ。
単独４位山中の後方では………
６台による、５位争い。
先頭は緒方。
背後には、午前Ｂクラスからジャンプアップしてきた濱。
この５位争い集団が２７秒中盤ペースだ。
波に乗っている川崎は、更にペースを上げていく。
そして２位争いでは………
片岡に対して………
柴が………
プレッシャーをかけていく。
山中は２７秒を前後するペース。
ややペースの上がらない緒方に………
濱が襲いかかっていく。
しかしここではなんとかインをキープ。
２６秒台中盤での争い。
どちらも譲らず。
更に５位争い集団では、磯山が濱のインを狙い………
磯山のインを安野が狙う展開。
渡辺もすぐ背後に。
レース中盤に差し掛かり、ここで濱が緒方のインを突く。
これで気が抜けてしまったか………
緒方は一気にポジションダウン。磯山、安野も前へ。
前が開けたことで、濱がペースアップ。
渡辺も緒方の前へ。
５位集団から濱が抜け出す格好で………
レースは折り返しへ。
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２６秒９２／１１９．６ｋｍ／ｈ
Ｒ６（２０１８） ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣ１
２５秒９６／１２２．０ｋｍ／ｈ
ＣＢＲ２５０ＲＲ（２０１７） ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣＡ
２７秒２３／１０４．６ｋｍ／ｈ カップレース仕様 前後ノーマルサス
Ｒ６（２０１７）ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣ１／ＳＣ２
２６秒４９／１２２．２ｋｍ／ｈ
ＣＢＲ６００ＲＲ（２０１２） ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣ１
２５秒９３／１２６．１ｋｍ／ｈ （７４ＪＫＧ ＥＣＵチューン）
ＣＢＲ２５０ＲＲ（２０１７） α１３
２８秒３２／１００．３ｋｍ／ｈ
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・ 筑波サーキット1分20秒台～梨本塾で学習するのに最適レベル
【トミンモーターランド29秒台～31秒台】 中級Ｃクラス
・ 筑波サーキット1分10秒台～梨本塾を楽しむのに最適レベル
【トミンモーターランド27～28秒台】 上級Ｂクラス
・ 筑波サーキット1分5秒台～梨本塾で上位を目指すのに最適レベル
【トミンモーターランド25～26秒台】 エキスパートＡクラス
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梨本塾 トミンモーターランドコース レコード一覧
【梨塾ガレージコンプリート 過去製作例。ＰＣ４０以外はすべてナンバー付車両】
・ ２０１８ Ｎｉｎｊａ４００ トミン ２６秒８３／最高速１０９ｋｍ／ｈ ※ 現在製作中
（トリックスターフルエキ・オリジナルフロントフォークオーダー・タイヤＳＣ１）
ファイナルノーマルでもこの結果。今後の目標タイムは２６秒台前半!!
・ ＣＢＲ２５０ＲＲ トミン ２６秒７２／最高速１０６ｋｍ／ｈ ※ 現在製作中
ナンバー付き、ライダー体重６５ｋｇ以上でも２６秒台可能なＣＢＲ２５０ＲＲ、制作します。
・ ＣＢＲ２５０Ｒ トミンモーターランド ２７秒６２ 同一パッケージ
エントリーユーザー、リターンライダーからスーパースポーツに疲れたヘビーユーザーまでカバー。
「乗って楽しい、乗れば乗るほど楽しい２５０」がテーマの７４ＪＫコンプリート。お気軽に制作依頼を。
・ ０７ＣＢＲ６００ＲＲ ＢＡＺＺＡＺ＋brembo＋モリワキ オリジナルパッケージ リヤＳＣ２でトミン２５秒台
・ Ｓ１０００ＲＲ ※ トミンモーターランドリッターＳＳレコード樹立、ベスト２５秒１３
・ ＣＢＲ２５０Ｒ ナンバー付ノーマルエンジン ＣＢＲ２５０Ｒレコード樹立、ベスト２７秒６２
・ デイトナ６７５ ライトカスタムで大幅バランスアップ、ベスト２５秒８
・ ＣＢＲ６００ＲＲ ＰＣ４０ トミンモーターランド コースレコードホルダー、ベスト２５秒１２
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トップを快走する川崎が………
次々にバックマーカーをパッシングしはじめる。
ハイペースを保ったままレース後半へ。
一方６位争いは………
安野が………
磯山にプレッシャーをかけて行く。
川崎は十分なアドバンテージを保ったまま、更にバックマーカーをパス。
いよいよ６位争いの２台の後方に迫る。
単独３位は山中。
２位争いの２台も、９位争いの２台の追いつく。
そして………
この２台を………
パッシング。
緒方、佐藤はきっちりとラインを譲る。
トップの川崎は６位争いの２台に追いつき………
１コーナーで………
パッシングを試みる。
しかしここでは前に出られず。
Ａクラス、しかも相手がリッターＳＳとなると………
アベレージタイムが１秒以上違っても、抜くのは難しい。
しかしここで………
安野が失速。スロットルホルダーが緩み、アクセル操作が出来なくなってしまう。
その間に川崎は前へ。
更に後方からは………
２位争い２台が追いついてきた。
川崎は磯山の背後へ。
そして安野は残念ながらリタイヤとなる。
今度はＲ１を相手に………
プレッシャーをかける川崎。
しかし磯山も譲らず………
そうなると………
２位の片岡が一気に差を詰めてきた。
片岡のタイムは手元計測でなんと２６秒２。
大幅に自己ベストを更新しての猛追となる。
この１コーナーでも川崎は前に出られなかったために………
築き上げたアドバンテージを一気に失うことに。
バックマーカーを交えて………
いよいよファイナルラップへ。ここでブルーフラッグが振られて………
まず川崎が前へ。
すぐに片岡、柴も続く。
前が空いたことで………
再び川崎がペースアップ。
３コーナーでも付け入る隙を与えず………
最終コーナーへ。
片岡も力走したものの………
僅かに及ばず………
川崎がトップチェッカー。
２位に片岡、最後に詰め寄った柴は３位。
文字通り、手に汗握る展開となった。
４位には山中、５位には濱、６位に磯山、７位に渡辺、８位に緒方、９位に佐藤の順でゴール。
前回同様、川崎のぶっちぎりとなるかに思えた決勝レースだったが………
出走台数が多く、しかも実力者が集っていたこともあり、バックマーカーをパスするのに時間を要した。
それでもきっちり最後まで走りきって………
今季、ここまで土つかずの３連勝を記録。
昨年１２月から数えれば四連勝を達成。初参加から一年で、プロも驚く急成長、いや、超成長を遂げた。
残念ながら４月大会は欠場となるが………
５月以降の快走に、また期待したい。
おめでとう！
つづく。
文中敬称略。ご了承下さい。
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google検索ワードに出てくる 【梨本塾 ３３秒】 これを察するに………
【梨本塾は３３秒以上で参加しちゃいけないの!?】
というところだと思われますが………そんな敷居は一切ございません。
３５秒でも４０秒でも、もちろん大歓迎です。
【本当に敷居は高い!? 梨本塾参加者の声】
バイク乗りの皆さんに楽しく１日遊んで貰う場所、それが梨本塾です。
「トミンで４０秒を切れません………」
「筑波は２分を切れません………」
「もてぎで４分切れません………」
「鈴鹿は帰ってこれません………」
「袖ヶ浦フォレストレースウェイには辿り着けないんです………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください（＾＾）/」
梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
あの方はもしかして………まさかの世界チャンピオンもお忍びでッ!?
トミンで４０秒が切れません→ＯＫ
筑波で２分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
今さら聞けない!? 梨塾 ＦＡＱ
【初サーキットでも膝がすれちゃう!?】
なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。
梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回お申し込みチェックを!!
繰り返しになりますが………
「梨本塾に一切敷居はございません」
初参加の方もぜひぜひお越し下さい。「梨塾で会いましょう!」
梨塾ガレージってナニ？
2017 ＧＳＸＲ１０００Ｒ………
2017 ＣＢＲ１０００ＲＲ ＳＰ………
Ｓ１０００ＲＲ………
ＺＸ１０Ｒ………
Ｒ１Ｍといった最新スーパースポーツの基本特性を、徹底的な走り込みとタイムアタックでしっかりと把握した上で、ファインセットアップを施工。
「スタンダードでどれが一番速いのか？」
「スタンダードでどれが一番楽しいのか？」
「電子制御の設定は？」
「ECUマップ書き換えで効果は出るの？」
「レース仕様ではなく、ライトチューンで激変するのはどれか？」
「トミンモーターランドや筑波サーキット、ツインリンクもてぎを走るには？」
「公道併用する際の留意点とバランスポイントは？」
これらを踏まえつつ、一般ライダー視点でモデファイしております。
「狭義のレーサーマシンではなく、広義に楽しめるバイクを創り上げる」
これが梨塾ガレージの基本制作理念です。その上で………
得意のＣＢＲ６００ＲＲは年式問わず………
小排気量はＲ２５、ＣＢＲ２５０ＲＲまで、ほとんどなんでも屋です。
スポーツスターはこのような仕様に。
日々の整備日誌は………>>コチラから。
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