２０１９年度 第６回 梨本塾 トミンモーターランド レポ４ Ｋ－ＲＵＮ－ＧＰ Ｂクラス
凄まじい争いとなったＫ－ＲＵＮ－ＧＰ Ａクラスの後………
セカンドクラスとなるＢクラスがコースイン。本来は８台出走となる予定だったが、佐藤ＣＢＲ６００ＲＲにタイヤのアブレーションが出てしまい危険と判断、決勝を辞することに。
更に………
ウォームアップ走行中に、田中Ｎｉｎｊａ２５０ＳＬがまさかの転倒。
それほどペースを上げていなかったようだが、タイヤリバースタイミングによるものか。幸いライダーは無事。
気を取り直して、再びコースイン。
２台減の全６台がグリッドに整列。
フロントローはミドルＳＳで占められる。ＣＢＲ６００ＲＲ、ＺＸ６Ｒ、そしてデイトナ６７５Ｒ。ポールポジションタイムは２７秒７０３、ボーダータイムは２８秒２５０。
勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。
好スタートを切ったのは………
ポールポジションの松貝ＣＢＲ６００ＲＲ、吉田ＺＸ６Ｒ、そして………
セカンドローか飛び出してきた嶋村Ｎｉｎｊａ４００。直前カスタムが奏功か。
川畑デイトナ６７５Ｒがそのインを狙うが………
前には出られず。５番手に高坂ＳＶ６５０、６番手に喜多Ｒ６と続く。
ホールショットを奪った松貝が………
帝王コーナーから３コーナーへ。
後続をやや引き離して………
ファーストラップをクリア。
タイムアタックにおいて、フロントローは全員が「２７秒７」であったため………
混戦が予想された。
そして５位争いは高坂と喜多の２台。喜多がプレッシャーをかけはじめるが………
ホームストレートのブレーキングでミス。危うく追突しかけるも………
なんとかリカバリー。
しかしその分だけ差が開いてしまう。
トップに立った松貝は、目の覚めるようなハイペースを刻み始めた。
これに負けじと、久しぶりに６００ｃｃを走らせる吉田がガスオン。
しかし松貝は更にペースアップ、なんと２７秒０という驚異的な自己ベストタイムをマークする。
ちなみにこれは先程行われたＡクラスにおいても、６番手相当のタイムである。
一方２番手の吉田は２７秒後半から２８秒台ペース。
嶋村、川畑がやや遅れ………
更に間を開けて高坂………
喜多。レースは後半戦へと入っていく。
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２６秒９２／１１９．６ｋｍ／ｈ
Ｒ６（２０１８） ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣ１
２５秒９６／１２２．０ｋｍ／ｈ
ＣＢＲ２５０ＲＲ（２０１７） ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣＡ
２７秒２３／１０４．６ｋｍ／ｈ カップレース仕様 前後ノーマルサス
Ｒ６（２０１７）ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣ１／ＳＣ２
２６秒４９／１２２．２ｋｍ／ｈ
ＣＢＲ６００ＲＲ（２０１２） ディアブロスーパーコルサＶ２ ＳＣ１
２５秒９３／１２６．１ｋｍ／ｈ （７４ＪＫＧ ＥＣＵチューン）
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・ 筑波サーキット1分20秒台～梨本塾で学習するのに最適レベル
【トミンモーターランド29秒台～31秒台】 中級Ｃクラス
・ 筑波サーキット1分10秒台～梨本塾を楽しむのに最適レベル
【トミンモーターランド27～28秒台】 上級Ｂクラス
・ 筑波サーキット1分5秒台～梨本塾で上位を目指すのに最適レベル
【トミンモーターランド25～26秒台】 エキスパートＡクラス
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梨本塾 トミンモーターランドコース レコード一覧
【梨塾ガレージコンプリート 過去製作例。ＰＣ４０以外はすべてナンバー付車両】
・ ２０１８ Ｎｉｎｊａ４００ トミン ２６秒８３／最高速１０９ｋｍ／ｈ ※ 現在製作中
（トリックスターフルエキ・オリジナルフロントフォークオーダー・タイヤＳＣ１）
ファイナルノーマルでもこの結果。今後の目標タイムは２６秒台前半!!
・ ＣＢＲ２５０ＲＲ トミン ２６秒７２／最高速１０６ｋｍ／ｈ ※ 現在製作中
ナンバー付き、ライダー体重６５ｋｇ以上でも２６秒台可能なＣＢＲ２５０ＲＲ、制作します。
・ ＣＢＲ２５０Ｒ トミンモーターランド ２７秒６２ 同一パッケージ
エントリーユーザー、リターンライダーからスーパースポーツに疲れたヘビーユーザーまでカバー。
「乗って楽しい、乗れば乗るほど楽しい２５０」がテーマの７４ＪＫコンプリート。お気軽に制作依頼を。
・ ０７ＣＢＲ６００ＲＲ ＢＡＺＺＡＺ＋brembo＋モリワキ オリジナルパッケージ リヤＳＣ２でトミン２５秒台
・ Ｓ１０００ＲＲ ※ トミンモーターランドリッターＳＳレコード樹立、ベスト２５秒１３
・ ＣＢＲ２５０Ｒ ナンバー付ノーマルエンジン ＣＢＲ２５０Ｒレコード樹立、ベスト２７秒６２
・ デイトナ６７５ ライトカスタムで大幅バランスアップ、ベスト２５秒８
・ ＣＢＲ６００ＲＲ ＰＣ４０ トミンモーターランド コースレコードホルダー、ベスト２５秒１２
・ ＣＢＲ６００ＲＲ ＰＣ３７ ファインセットアップ実施で、まるで別物に。ベスト２５秒４７
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レース後半戦に入り………
松貝が更にリードを拡げる。
これを追う吉田………
嶋村………
川畑だったが………
やはり久しぶりの６００ｃｃのレースは体力的に厳しかったか………
吉田のペースが２８秒中程まで落ち込む。
逆に嶋村は２７秒台にペースを上げて………
吉田の背後に迫った。
先月とは逆の構図で………
今度は嶋村がプレッシャーをかけて行く。
５位争いは高坂と………
喜多。
そこへ２７秒前半で快走する松貝が………
追いついてきたが………
辛うじてバックマーカーとなる前に………
松貝がトップチェッカー。
一方２位争いは………
川畑まで含めた３台へ。
最後はかなりペースが落ちてしまったものの………
辛うじて吉田が逃げ切った。３位に嶋村、４位に川畑、５位に高、６位に喜多。
タイムアタックでは、ポールポジションからボーダーまで僅か０．５秒ほどの差しかなかったものの………
松貝の快走により………
あと一周あればバックマーカーも出そうなほどの、予想外の展開となった。
初優勝からおよそ半年を経て、アベレージラップで１秒近く向上しての二勝目。
これならＡクラス入りも近そうだ。おめでとう！
つづく。
文中敬称略。ご了承下さい。
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トミンで４０秒が切れません→ＯＫ
筑波で２分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
今さら聞けない!? 梨塾 ＦＡＱ
【初サーキットでも膝がすれちゃう!?】
なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。
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繰り返しになりますが………
「梨本塾に一切敷居はございません」
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梨塾ガレージってナニ？
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Ｓ１０００ＲＲ………
ＺＸ１０Ｒ………
Ｒ１Ｍといった最新スーパースポーツの基本特性を、徹底的な走り込みとタイムアタックでしっかりと把握した上で、ファインセットアップを施工。
「スタンダードでどれが一番速いのか？」
「スタンダードでどれが一番楽しいのか？」
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「ECUマップ書き換えで効果は出るの？」
「レース仕様ではなく、ライトチューンで激変するのはどれか？」
「トミンモーターランドや筑波サーキット、ツインリンクもてぎを走るには？」
「公道併用する際の留意点とバランスポイントは？」
これらを踏まえつつ、一般ライダー視点でモデファイしております。
「狭義のレーサーマシンではなく、広義に楽しめるバイクを創り上げる」
これが梨塾ガレージの基本制作理念です。その上で………
得意のＣＢＲ６００ＲＲは年式問わず………
小排気量はＲ２５、ＣＢＲ２５０ＲＲまで、ほとんどなんでも屋です。
スポーツスターはこのような仕様に。
日々の整備日誌は………>>コチラから。
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