
2019年度 第12回 梨本塾 トミンモーターランド レポ5 K-RUN-GP Cクラス

12月梨本塾、この日三番目のレースは………

K-RUN-GP Cクラス。予選では29秒0~30秒5といったタイム帯。フリー走行からチェッカー、フルコースコーションを経て………

ローリングスタート。予選トップ田中がイン寄りのラインを取ったため、後続もこれに続く格好に(基本的にはローリングスタートでもレコードライン遵守)。

ホールショットを奪ったのはその田中Ninja250SL、2番手に皆藤CB400SF、3番手に高田CBR600RR、4番手に菅原701スーパーモト、5番手に濱390Duke………

6番手に工藤デイトナ675、7番手に樫本S1000Rと続く。

3コーナーにトップで進入したのは田中Ninja250SL。

昼前になっても気温は低いままだったが………

全車問題なくファーストラップをクリア。更にここで早くも………

2番手の皆藤が………

仕掛けていく。

ブロックライン気味にインに寄った田中の………

更に内側から………

1コーナーでパッシング、トップに浮上する。

19シーズンはこれまで1月に一勝したのみで………

ライバルである西村や工藤の後塵を拝してきたが………

この締め括りレースで有終の美を飾れるか。

3番手には高田。

その高田が………

田中に詰め寄るが………

簡単には前に出られない。

その間に皆藤が逃げてしまうと………

高田にとっては不利な状況となるが………

ここで一気に………

勝負に出て………

パッシングに成功。

2番手に浮上する。

トップ3の中では、予選タイムもっともが遅かった高田だが………

どうやらこの決勝では、もっとも勢いがありそうだ。

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梨本塾 トミンモーターランドコース レコード一覧
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現在、梨本塾で活躍する車両の中には、梨塾ガレージコンプリート車、或いはそれに準じたセットアップ車両が多く出走しています。梨塾ガレージのコンセプトは
1.まず乗りやすく
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(トリックスターフルエキ・オリジナルフロントフォークオーダー・タイヤSC1)
ファイナルノーマルでもこの結果。今後の目標タイムは26秒台前半!!

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今季二勝目に向けて、賢明にガスオンする皆藤CB400SF。

しかし………

追い上げてきた高田が………

一気にその差を詰めて………

更には1コーナーで前へ。

7月初参加の若者が………

10年選手を、いとも簡単に抜き去って見せた。

高田はその後も更にペースを上げて………

レースをリードする。

2位皆藤、3位田中を挟んで単独4位は菅原。

同じく単独の5位は工藤。今季ここまで5勝を上げており、梨本塾史上において初の女性チャンピオン誕生も期待されたが、今回は奮わない。

単独の6位濱………

同じく7位には樫本。

10周の超スプリントレースは………

あっという間にファイナルラップへ。

2番手皆藤との差を1.5秒ほどまでに拡げ………

余裕を持った走りで………

高田がトップチェッカー。2位に皆藤、3位には田中。

4位に菅原、5位に工藤、6位に濱、7位に樫本の順で全員がゴール。

今季二勝目を逃した皆藤だが、レースが終われば潔く高田を祝福。

一方高田は、まだまだ経験が浅いだけに………

この決勝で初優勝を遂げることになるとは………

周囲は勿論本人も思っていなかったはずだが………

蓋を開けてみれば、文句なしの快勝。

21年シーズンは、Aクラスにいる2台のPC37に追いつき凌駕するような、台風の目となるだろうか。
おめでとう!
つづく。文中敬称略。ご了承下さい。
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今さら聞けない!? 梨塾 FAQ
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なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
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初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。

梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回お申し込みチェックを!!
繰り返しになりますが………
「梨本塾に一切敷居はございません」

初参加の方もぜひぜひお越し下さい。「梨塾で会いましょう!」



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