2020年度 第12回 梨本塾 トミンモーターランド レポ5 K-RUN-GP Cクラス
12月梨本塾、3つ目のレースとなるK-RUN-GP Cクラスがコースイン。
フリー走行を経てグリッドに整列。フロントローにはNinja400、CBR600RR、そしてGSXR1000が並ぶ。ポールポジションタイムは29秒640、ボーダータイムは31秒015。何名かが決勝を辞退したため、全6台。
勢いよく日章旗が振り下ろされて、決勝がスタート。
好スタートを切ったのは………
予選2番手から出た佐藤CBR600RR。
2番手にはポールポジションスタートの小川Ninja400、3番手には最後尾からジャンプしてきた工藤デイトナ675。
4番手に山田GSXR1000、5番手に池野GSXR1000、6番手に初参加の大橋CBR600RRと続く。
集団は帝王コーナーから3コーナーへ。
午前Bよりクラスダウンしてきた佐藤と工藤が浮上し、その間に小川。
そして………
3コーナー入り口では、山田のインを突いて池野が4番手にジャンプアップ。
トップに立った佐藤がトップ3を牽引。
4番手に池野………
5位争いは………
山田と………
初参加で20年型CBR600RRを駆る大橋。午前Dクラスよりジャンプアップしてきた。
首位に立った佐藤だが………
低温のためかペースが上げられず、小川からプレッシャーを受ける格好に。
3番手の工藤の背後には、池野が追いついてきた。
レースは短縮され10周のスプリント。このまま逃げ切れるか。
【梨塾ガレージ 実践テストメニューでパーフェクトなマシンへ】
2019 ZX10R リヤオーリンズ換装 実走足回りセットアップ
結果 → 25秒77/129.8m/h
2020 Ninja400 前後オーリンズ化 実走足回りセットアップ
結果 → 26秒88/110km/h
・ 自分のマシンは完調なの?
・ ファイナルは?サスセッティングは合ってる?
・ オーリンズ換装によるメリットとデメリットは?
・ マシンに見合った乗り方とセットアップとは?
・ DIYで組んでみた………なんか違う気がする………
・ ブレーキ廻り、しっかり構築できていますか?
そんな疑問に、論よりタイムでしっかりお応えします。梨塾ガレージ、永遠のテーマは
「特定のライダー、上級スキルのライダーが速く走れるバイクではなく、持ち主が楽しく乗りやすいバイクを作ること」
です。それが安全にタイム短縮する最短路です。いつでもご相談下さい。
お問い合わせはこちらから >>梨塾ガレージ実戦テスト係
テストレポートはこちらから >>梨塾ガレージ日誌”テスト走行”
(現在抱える問題点、疑問点をなるべく詳細にメールにてお知らせ下さい)
【袖ヶ浦フォレストレースウェイ バイクの走り方 2020 YZF-R1編】
【新旧CBR600RR、同条件対決が実現】
「20年CBR600RR型と12年型CBR600RR梨塾ガレージコンプリート、同条件対決の勝敗は?」
現在発売中のモーターサイクリスト誌にも掲載済みですが、先月発売されたばかりの2020年型CBR600RRと、梨塾ガレージコンプリート2012年型CBR600RRを同時対決させました。
塾長の詳細インプレッションは記事を読んでいただくとして、今後のために参考データを以下に残します。
新型は出たばかりでフルノーマルということで不利な条件であったため、タイヤウォーマーの装着時間、及び路面状況(部分ウェット)で優位となるような時間割としました。
なお走行時間は極端に限られていたため、サスペンションも含め一切セットアップを行っていません。
【走行データ】
2020年10月14日 袖ヶ浦フォレストレースウェイ 曇→晴れ
コース状況 部分ウェット(2コーナー立ち上がり~3コーナー進入まで)
外25℃前後/路30℃前後
装着タイヤ ピレリ ディアブロスーパーコルサV3 SC1
2020 CBR600RR (フルノーマル)
タイム 1分11秒65 / 最高速 195.0km/h
2012 CBR600RR 梨塾ガレージコンプリート
タイム 1分11秒08 / 最高速 192.6km/h
新型に興味がある方にとっては「フルノーマルでこんなに速いのか」という結果であり、梨塾ガレージコンプリートに乗られている方、及び今後購入予定の方にとっては「それでもコンプリートの方が速いんだ」という結果でもありました。
なお走行2本目のアベレージ、及び最高速に関しては梨塾ガレージ号が勝っており、ラップアベレージも1秒ほど上回っておりました。ちなみにフルドライで、路面状況もタイヤウォーマー着用時間も完全に同条件であった場合
「恐らくうちのCBRが1分9秒台、新型CBRが10秒台といった感じではないでしょうか(塾長)」とのこと。
新旧CBR600RRそれぞれ、ご注文お待ちしております(^^)
「話題のZX25Rと2020年型CBR250RR、どっちが速い!?」
・ 両車フルストック、ディアブロスーパーコルサV3のSC1に換装しての同条件対決が実現。
・ 情報公開されました。>>こちらよりご参照下さい。
【2021年1月31日(日) 第1回 梨本塾】………受付中
エントリー、参加費等は>>こちらよりご確認ください。
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レポート、2021年日程等はこちらから。
梨本塾とは―?
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「梨塾で走ると、なぜか憑きものが落ちるんです」
※あくまで個人の感想です。
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レースベース R6 前後オーリンズ換装 SC1/SC2 施工前 26秒3→施工後26秒00/127.7km/h(外気温11℃)
NSR250R 前後サスペンション大幅変更・実走調整 エンジン/チャンバーノーマル スプロケ未調整 施工前 28.1→施工後 26.95/112.5km/h
CBR600RR(PC40) ユーザー車 前後オーリンズ+brembo+vesrah 他 25.664/126.6km/h
Ninja400(2018) ユーザー車 前後オーリンズ +他
74JKG complete S1000RR
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もちろん梨塾ガレージで手がけるからにはニュアンスや雰囲気といった曖昧なものではなく、しっかりとした【結果=タイム】で検証・実証します。
昨今、多数の梨塾ガレージコンプリート車両が好結果を残していることを見ていただければ、パフォーマンスはご理解いただけるものと思います。
・ なんだかバイクの調子がよくない………
・ ECU書き換えとサブコンどちらが正解?
・ マップの書き換えを行ったけど、違いが分からない………
・ BAZZAZのメリットとデメリットは?
・ サスのオーバーホールかオーリンズ導入か悩む………
・ なぜブレンボのマスターは鉄板なのか?
・ 梨塾ガレージのブレーキパットはほぼベスラで統一されたのはなぜ?
・ 250ccや400ccへの乗り換え、コンプリートを検討したい………
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マシン持ち込み→検証、調整→テスト走行(帯同可)→調整、必要に応じてパーツ交換→お渡し
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「一度行ってみたかったけど敷居が………」
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こういったご意見をよく耳にしますが、2000年に開校して以来、梨本塾が一貫して言い続けているのは
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【直近サシ塾 塾長試乗ユーザー車データ】 ※レッスン中の短い時間内での参考値です。
R1M(2015) ディアブロスーパーコルサ V3 SC1
25秒40 ―――km/h
※ 梨塾ガレージで前後アナログオーリンズに換装
RC390(2015) ディアブロスーパーコルサV3 SC1
26秒89 109.0km/h
ZX6R(2019) ディアブロスーパーコルサV3 SC1
26秒19 121.6km/h
ZX10R(2016) ディアブロスーパーコルサV2 SC1/SC2
26秒28 126.3km/h
GSXR1000(2006) ディアブロスーパーコルサV2 SC1
26秒03 127.9km/h
CBR600RR ディアブロスーパーコルサV3 SC1
25秒94 125.6km/h
Ninja400 ディアブロスーパーコルサV3 SC1
26秒91 109.6km/h
Ninja250SL ディアブロスーパーコルサV3 SC1
27秒74 97.4km/h
【2020年度日程、近日発表】
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・ 通販ご希望の方は上記に住所、ご連絡先を明記してお送り下さい。梱包送料は一律500円です。
【自分のレベルって、どれくらいなんだろう?】
トミンモーターランドや梨塾のレベルってどれくらい?いったい何秒出したら速いの?
初参加の場合、どれくらいで走ればいいの?各クラス、排気量別のタイムは?
【トミンモーターランド32秒台~】 ビギナーDクラス
・ 筑波サーキット1分20秒台~梨本塾で学習するのに最適レベル
【トミンモーターランド29秒台~31秒台】 中級Cクラス
・ 筑波サーキット1分10秒台~梨本塾を楽しむのに最適レベル
【トミンモーターランド27~28秒台】 上級Bクラス
・ 筑波サーキット1分5秒台~梨本塾で上位を目指すのに最適レベル
【トミンモーターランド25~26秒台】 エキスパートAクラス
・ 筑波サーキット59秒台~梨本塾で頂点を極めるのに最適レベル
【トミンモーターランドアベレージタイム25.4以下】 エキスパートAAクラス
・ 筑波サーキット58秒台~梨本塾で塾長になるのに最適レベル
………え?これでも分からない?そんなときは………参加しちゃいましょう!
梨本塾 トミンモーターランドコース レコード一覧
【世界にたった一台。あなた仕様のオリジナルコンプリート、制作します】
現在、梨本塾で活躍する車両の中には、梨塾ガレージコンプリート車、或いはそれに準じたセットアップ車両が多く出走しています。梨塾ガレージのコンセプトは
1.まず乗りやすく
2.もちろん楽しく
3.その結果としてタイムの出るもの
4.長年乗っても飽きないもの、乗れば乗るほど味わいが出るもの
です。これをメインコンセプトとしているため、CBR600RRや1299ナシガーレS、GSXR1000、そして過去手がけたS1000RRやデイトナ675、Ninja400、CBR250Rなどすべてはナンバー付き、或いはそれに準じた仕様となっております。
同一車であっても個別にテスト&セッティングを繰り返しながら念入りにセットアップしていくため、ノーマル車両はもちろん、多くのアマチュアライダーが接する場面においては、レースベース車にも負けないパフォーマンスを発揮出来ると自負しております。
アマチュアライダーにとって、バイクはあくまで趣味の世界。それならやはり乗りやすく、また楽しく、更に結果にも表れなければ、モチベーションにつながりません。
世界に一つ、あなただけのオリジナル仕様マシンを作ってみませんか。
【梨塾ガレージコンプリート 過去製作例。PC40以外はすべてナンバー付車両】
・ 2018 Ninja400 トミン 26秒83/最高速109km/h ※ 現在製作中
(トリックスターフルエキ・オリジナルフロントフォークオーダー・タイヤSC1)
ファイナルノーマルでもこの結果。今後の目標タイムは26秒台前半!!
・ CBR250R トミンモーターランド 27秒62 同一パッケージ
エントリーユーザー、リターンライダーからスーパースポーツに疲れたヘビーユーザーまでカバー。
「乗って楽しい、乗れば乗るほど楽しい250」がテーマの74JKコンプリート。お気軽に制作依頼を。
・ 07CBR600RR BAZZAZ+brembo+モリワキ オリジナルパッケージ リヤSC2でトミン25秒台
・ S1000RR ※ トミンモーターランドリッターSSレコード樹立、ベスト25秒13
・ CBR250R ナンバー付ノーマルエンジン CBR250Rレコード樹立、ベスト27秒62
・ デイトナ675 ライトカスタムで大幅バランスアップ、ベスト25秒8
・ CBR600RR PC40 トミンモーターランド 新コースレコード樹立 ベスト24秒99
・ CBR600RR PC37 ファインセットアップ実施で、まるで別物に。ベスト25秒47
・ 新車及び中古車の車両選択、手配からカスタムオーダーまで。
・ ご商談、制作依頼、お問い合わせは>>こちらから。【梨塾ガレージコンプリートについて】
※ ご購入前提以外でのご相談、お見積もりのみ、カスタム内容のお問い合わせ対応はしておりません。
・ スーパースポーツからハーレー、店舗内外装、提灯制作まで。>>涙あり、笑いあり、なんでもありの梨塾ガレージ日誌
※ 車両及び用品形態、年式、状態によって査定を行えない場合があります。
より接近戦となった3位争い。
29秒台で推移するトップ争いは………
インフィールドで小川がプッシュし………
ホームストレートで佐藤が逃げるという展開。
このまま佐藤が逃げ切るか………
それとも小川が逆転するか………
緊張感を持ったまま………
ファイナルラップへ。
この3コーナーでなんとか勝負したかった小川だが、佐藤がファインセーブ。
そして3位争いも………
順位が動かぬままファイナルラップへ。
最後は5位争いの背後に迫る形で………
佐藤がトップチェッカー。2位に小川。
そして………
こちらも最後まで続いた3位争い。
辛うじて逃げ切ったのは工藤。4位に池野。
5位争いも………
山田が逃げ切った。6位に大橋。
終始接近戦を演じた佐藤と小川。
ちなみに1位、3位、5位それぞれのバトルを制したのは、クラスダウン組。
2019年3月大会で鮮烈なAクラスデビューを果たしてから1年と6ヶ月で得た初勝利。
この勝利をきっかけに………
21シーズンは更に活躍してくれることだろう。おめでとう!
つづく。文中敬称略。ご了承下さい。
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また、本記事に掲載されている写真は梨本塾参加者の方に限りブログなどでの二次使用可能とします。
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写真提供:梨本塾 http://kei74moto.client.jp/ カメラ: 梨本塾オフィシャル & 影兄
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ウワサのニューマシンインプレッション>>Test the Bike.
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google検索ワードに出てくる 【梨本塾 33秒】 これを察するに………
【梨本塾は33秒以上で参加しちゃいけないの!?】
というところだと思われますが………そんな敷居は一切ございません。
35秒でも40秒でも、もちろん大歓迎です。
【本当に敷居は高い!? 梨本塾参加者の声】
バイク乗りの皆さんに楽しく1日遊んで貰う場所、それが梨本塾です。
「トミンで40秒を切れません………」
「筑波は2分を切れません………」
「もてぎで4分切れません………」
「鈴鹿は帰ってこれません………」
「袖ヶ浦フォレストレースウェイには辿り着けないんです………」
「まさしく梨塾レンジ。お気軽に遊びにいらしてください(^^)/」
梨本塾にはとんでもなく速い常連の方もいれば、
初めてサーキットに来られる方もいますが………
経験やスキルレベルによる敷居は一切ありません。
また小難しいレクチャーや座学なども一切ありません。
あの方はもしかして………まさかの世界チャンピオンもお忍びでッ!?
トミンで40秒が切れません→OK
筑波で2分の壁が壊せない→NO problem!!
鈴鹿やもてぎだと、一周回って来れません→Welcome!
今さら聞けない!? 梨塾 FAQ
【初サーキットでも膝がすれちゃう!?】
なんていう話もあったりなかったり………。
必要なときに必要なアドバイスだけを受ける、後は自由に走りまくり。
これが梨本塾の基本的なスタンスです。
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
もちろん膝が擦れなくても、ハングオンできなくても大丈夫。
サーキット初走行でも問題ありません。
ぜひぜひ遊びにいらしてください。
梨本塾は、申し込みが早いほど参加費はお得です。
参加希望の方は今すぐこちらから>>次回お申し込みチェックを!!
繰り返しになりますが………
「梨本塾に一切敷居はございません」
初参加の方もぜひぜひお越し下さい。「梨塾で会いましょう!」
梨塾ガレージってナニ?
2020 CBR1000RR-R………
2020 ZX10R………
2017 GSXR1000R………
2017 CBR1000RR SP………
S1000RR………
ZX10R………
R1Mといった最新スーパースポーツの基本特性を、徹底的な走り込みとタイムアタックでしっかりと把握した上で、ファインセットアップを施工。
「スタンダードでどれが一番速いのか?」
「スタンダードでどれが一番楽しいのか?」
「電子制御の設定は?」
「ECUマップ書き換えで効果は出るの?」
「レース仕様ではなく、ライトチューンで激変するのはどれか?」
「トミンモーターランドや筑波サーキット、ツインリンクもてぎを走るには?」
「公道併用する際の留意点とバランスポイントは?」
これらを踏まえつつ、一般ライダー視点でモデファイしております。
「狭義のレーサーマシンではなく、広義に楽しめるバイクを創り上げる」
これが梨塾ガレージの基本制作理念です。その上で………
得意のCBR600RRは年式問わず………
小排気量はR25、CBR250RRまで、ほとんどなんでも屋です。
スポーツスターはこのような仕様に。
日々の整備日誌は………>>コチラから。
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