
【塾生レポート】 悩める元チャンプ、復活をかけたトレーニング 62 「バイクと身体の動きの同期………」
ここでは塾生からの様々なレポートをご紹介いたします。
こちらは長年梨本塾に参加しており、2012年度にはシリーズチャンピオンにも輝いた常連塾生さんによる復活をかけたトレーニング記録を連載、その結果、2022年度にチャンピオンに返り咲き。更に2024年度には2年ぶり3度目のシリーズチャンピオンを獲得。40代以上のライダー、必見です。
2025年2月のジョギングの様子です。

月間のジョギング回数は7回、距離30.1km。前月同様、過去平均より少ない距離でした。
首痛はかなり解消してきたものの、仕事や私用の忙しさが理由です。2月は新しい案件の立ち上げ等で想定以上に時間を取られてしまいました。
走れない日は極力自宅でHIITをやろうとは思うものの、業務終了時間が遅かったり、疲労が溜まっていると、なかなか着手できないことが多くなってしまいます。
今月は2ヶ月半振りのサーキット走行に行きました。ペースを落として身体を慣らすことから始めたこともあり、久々の走行にしては思った以上に順応して走れました。
ただ、ブレーキをリリースしていく瞬間の身体の動き、ボトムスピード辺りでのバイクと身体の動きの同期、スロットルの開け始めなど、工程の転換ポイントでは自分のイメージと実際の動きが微妙にズレがあるように感じました。
やはり、せめて最低でも月に一回は走れるようにしておきたいところです。
つづく
編集より:「40代以降のライダーが、600cc以上のバイクでトミンモーターランド26秒台をしっかり維持するために必要な練習量は、最低週2です」これは塾長の言葉です。端的にタイムを維持するということではなく、まさにマシンと心身の同期を得るために必要な量とのこと。タイムだけ維持していても、ある日突然破綻はやって来ます。そうならないためにも、練習方法など色々工夫したいですね。
塾生の方で「こんなに面白いことがありました」というお話しがあれば、ぜひ std_spd@hotmail.com 【塾生レポート】までお知らせ下さい。
サーキット走行やカスタム、ツーリング、キャンプや道中グルメ情報など、バイクにまつわるお話しであれば、小話から壮大な旅行記までなんでもOKです。
ツーリングやキャンプ記の場合は、記事と別に移動距離/燃費/飲食内容/1日経費/トータル経費の記載をお願い申し上げます。
カスタムやサーキット走行の場合は、実測馬力やトルク、車重、或いはラップタイム、コストなどレポートと共になるべく具体的な数値を入れて下さい。
拝見させていただいた上で、必要な場合はこちらで加筆・訂正をした上でこのブログにて掲載ご紹介いたします。
今や時代は完全に動画メインとなっておりますが、梨本塾としては体験談としての書き物の面白さを改めてご紹介して行ければと思います。
宜しくお願い申し上げます。
梨本塾
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