Ninja500 梨塾ガレージコンプリート制作記⑫ 塾長仕様テスト実施




早速コースインして確認走行。
走行開始から僅か7周目には26秒63と幸先のいいタイムをマーク。やはりこれぞ塾長仕様と言うことで、感触がいいのでしょうか。その後周回を重ねた後にファーストピットイン。そこでまず聞こえてきた声は………

「間違えて500のシートのまま来てしまいましたね。今回はこれで走るしかありませんが、かなり感触が違います」

都合70LAP以上走りましたが、ベストは26秒56と、狙ったレンジにはほど遠い結果となりました。

但し、10周以内のタイムと70周を超えてえのタイムがほぼ同じであったという結果に関しては………

「ポジティブ要素としては、タイヤが減ってからもリカバリー出来るセットアップを見つけたということ。ネガティブな要素としては、そもそも今回のテストにおける想定タイムから0.2~0.3秒遅かったことです」
とのこと。
「やはり500と400のシートでは感触も運動性も変わります。結果的にコーナー進入時やクリッピングポイント付近におけるリヤタイヤのグリップ力にも影響している気がします。気温と路面温度が高かったとは言え、リヤタイヤの消耗が大きかったのはその辺も関係しているかも知れません」
ただ、そのシート違い以外にも………
「まだ何かボタンを掛け間違えている気がするんですよね………」
そもそもバイクのセットアップは、一筋縄ではいかないからこそ面白いとも言います。Ninja400と500では馬力&トルクのみならず、重量も前後配分も異なります。だからこそ、焦らずに質のいいラップを重ねてこそ着実に答に近づいていけるはずです。

「この日はバイクショップNENの稔さん号ZXR400と一緒に走って閃いた要素もありましたし、同週サシ塾において乗ったZX10Rも大いにヒントを与えてくれました。焦らずに500にとっての適性を探しながら、同時進行で400の更なる可能性も模索していきます」




フロントよりもリヤが荒れています。この辺にもヒントがありそうです。
さて非常に残念だったのは、今回もまったくGPSデータが取れなかったこと。車体固定しているのですが、Ninja500との相性が悪いのかも知れません。各パートにおける数値把握も非常に重量なので、次回はしっかり稼働してほしいものです………。
つづく。
なお、Ninja500の公道テスト詳細は月刊モーターサイクリスト4月1日発売号、実測馬力や車重計測、タイムアタックを含むエッジテスト詳細は5月1日発売号に掲載しています。
【現在予定表】
1.車両手配(済)
2.車両入庫(済)
3.車両確認整備(済)
6.馬力&車重計測+初期モデファイ(済)
8.本格モデファイ
9.Ninja500梨塾ガレージコンプリート vs Ninja400梨塾ガレージコンプリート
・ そもそも400がいいのか500がいいのか?
・ モデファイする場合の優先順位は?
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・ 500/400で26秒台を出すための要素と心構え
・ リッターやミドルSSから乗り換えても楽しい?
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お問い合わせはこちらまで。 Ninja500/400相談係
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