第12回梨本塾 サン耐 レポ7 表彰式
それでは最後に表彰式の模様をお伝えする。まずはAクラス入賞者から。
6位には、09-10年度総合チャンピオンの生駒選手。今回Aクラスに返り咲き、来年以降の可能性を感じさせる走りで存在感をアピールした。
5位には中尾選手。切望する27秒きりは達成ならなかったが、今回は後半までタイムも落ちずにしっかりとペースを維持して見せた。12年度こそ26秒台を達成したい。
4位には成長著しい坂垣内選手。梨本塾においてABS仕様のCBR600RRは珍しいが、いよいよ26秒台が現実的になってきた。
3位には今シーズン大きな躍進を見せた山中選手。自走参加ながら26秒台をモノにしたのは立派と言うより他ない。タイヤウォーマーもトランポもなく、身一つでトミンモーターランドに通う姿は、今の時代のアマチュアライダーのモデルケースでもある。来シーズンはぜひともトップ争いに絡んで欲しい。
シャイボーイはたくさんの副賞と荒木よし穂ちゃんとの2ショットを手にした。
2位には、今シーズンからの参加ながら11年度梨本塾を大いに盛り上げてくれた人見選手。篠塚選手と幾度となく展開したトップバトルこそが、今期の梨本塾の導火線となったのはいうまでもない。
やはり副賞を手に、赤西あやちゃんと。
そして見事優勝を飾ったのは、すでにミスター梨本塾ともいえる篠塚選手。それまで経験のない世界ながら、トミンと梨本塾のみでここまで登り詰めた。40代半ばをもってしての25秒台達成は驚異的といえるだろう。
今回は直前にアクシデントに見舞われ負傷を押しての出場となり、フリーから予選ではまったくといっていいほどタイムが伸びなかったが、決勝ではしっかりと帳尻を合わせてきた。
副賞、そして金一封を手に、荒木よし穂ちゃんと。
今シーズン、いくつものドラマを演じてきた篠塚選手だったが、今回の勝利はまた格別だったのではないだろうか。万感のシャンパンファイトだ。
「どれくらい細かい霧状にするか、どれだけ長く噴出させられるか」
これがシャンパンファイトの極意だと塾長は言う。当然勝ち星が重なっていかなければ、その技術もまた上達することはない。
そして今回も
「イッキ!」
コールが沸き起こる。そこはもちろんAクラス勝者、一息に飲み干して見せた。
Aクラス入賞者の面々。
続いてBクラス。6位にはいつも心優しい古溝選手。シーズン半ばよりGSXR750から600へとマシンをコンバート。終盤になるにつれて徐々に走りもまとまり始めた。来期は一気に開花するか。
5位には投げキッス皆藤選手。未だモチベイション下がらず。来期はBクラスでぜひトップ争い、そしてAクラス昇格を目指して欲しい。
4位には初参加の萩原選手。アマチュアにはハードルの高いR6を駆っての参戦だったが、どうやら少し緊張が先行してしまった様子。次回以降は本来の実力を発揮できるだろう。
3位には梨塾名物男ともいえる八木選手。今回は残念ながらクラスダウンとなってしまったが、最後まで諦めないしぶとい走りは健在。来期はもうワンランクスピードを上げたい。
梨塾マスコットガールとの2ショット。何か「ギリギリ感」を感じてしまうのは気のせいだろうか。
2位には栃木スピードの若衆、渡邉選手。2ヶ月前から、11年度ひとりマスターバイクに選出された塾長とまったく同じGSXR1000K6に乗り換えた。その前のCBR600RRでのベストラップにはまだ到達していないが「1000で行きます」と覚悟を決めた模様。来期が楽しみな存在だ。
梨塾マスコットガールと。
そして優勝は中村選手。以前はZRXで参加していたものの、帝王コーナー立ち上がりで超ハイサイド、そのまま病院送りとなり一時は深刻なダメージも危惧されたが、見事な復活を飾って見せた。
マシンもデイトナに乗り換え、トミンへの練習頻度も増し、タイムは27秒台へ。来期はもちろん毎回Aクラス入り、そして26秒台が目標となるだろう。
副賞、そして金一封を手にして満面の笑み。
もちろんシャンパンは「イッキ!」
ほとんど泡状に噴出していなかったために、相当量を飲む羽目になったが、なんとかクリアしてみせた。おめでとう!
Bクラス、入賞者の面々。
写真撮影:梨本塾・岡卓・影兄 ※ ブログに掲載される写真は、梨本塾参加者の方に限り転載自由とします。その際には梨本塾へのリンククレジット(http://kei74moto.client.jp/)を必ずお願いいたします。それ以外の方の無断使用は固くお断りいたします。
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それでは最後に表彰式の模様をお伝えする。まずはAクラス入賞者から。
6位には、09-10年度総合チャンピオンの生駒選手。今回Aクラスに返り咲き、来年以降の可能性を感じさせる走りで存在感をアピールした。
5位には中尾選手。切望する27秒きりは達成ならなかったが、今回は後半までタイムも落ちずにしっかりとペースを維持して見せた。12年度こそ26秒台を達成したい。
4位には成長著しい坂垣内選手。梨本塾においてABS仕様のCBR600RRは珍しいが、いよいよ26秒台が現実的になってきた。
3位には今シーズン大きな躍進を見せた山中選手。自走参加ながら26秒台をモノにしたのは立派と言うより他ない。タイヤウォーマーもトランポもなく、身一つでトミンモーターランドに通う姿は、今の時代のアマチュアライダーのモデルケースでもある。来シーズンはぜひともトップ争いに絡んで欲しい。
シャイボーイはたくさんの副賞と荒木よし穂ちゃんとの2ショットを手にした。
2位には、今シーズンからの参加ながら11年度梨本塾を大いに盛り上げてくれた人見選手。篠塚選手と幾度となく展開したトップバトルこそが、今期の梨本塾の導火線となったのはいうまでもない。
やはり副賞を手に、赤西あやちゃんと。
そして見事優勝を飾ったのは、すでにミスター梨本塾ともいえる篠塚選手。それまで経験のない世界ながら、トミンと梨本塾のみでここまで登り詰めた。40代半ばをもってしての25秒台達成は驚異的といえるだろう。
今回は直前にアクシデントに見舞われ負傷を押しての出場となり、フリーから予選ではまったくといっていいほどタイムが伸びなかったが、決勝ではしっかりと帳尻を合わせてきた。
副賞、そして金一封を手に、荒木よし穂ちゃんと。
今シーズン、いくつものドラマを演じてきた篠塚選手だったが、今回の勝利はまた格別だったのではないだろうか。万感のシャンパンファイトだ。
「どれくらい細かい霧状にするか、どれだけ長く噴出させられるか」
これがシャンパンファイトの極意だと塾長は言う。当然勝ち星が重なっていかなければ、その技術もまた上達することはない。
そして今回も
「イッキ!」
コールが沸き起こる。そこはもちろんAクラス勝者、一息に飲み干して見せた。
Aクラス入賞者の面々。
続いてBクラス。6位にはいつも心優しい古溝選手。シーズン半ばよりGSXR750から600へとマシンをコンバート。終盤になるにつれて徐々に走りもまとまり始めた。来期は一気に開花するか。
5位には投げキッス皆藤選手。未だモチベイション下がらず。来期はBクラスでぜひトップ争い、そしてAクラス昇格を目指して欲しい。
4位には初参加の萩原選手。アマチュアにはハードルの高いR6を駆っての参戦だったが、どうやら少し緊張が先行してしまった様子。次回以降は本来の実力を発揮できるだろう。
3位には梨塾名物男ともいえる八木選手。今回は残念ながらクラスダウンとなってしまったが、最後まで諦めないしぶとい走りは健在。来期はもうワンランクスピードを上げたい。
梨塾マスコットガールとの2ショット。何か「ギリギリ感」を感じてしまうのは気のせいだろうか。
2位には栃木スピードの若衆、渡邉選手。2ヶ月前から、11年度ひとりマスターバイクに選出された塾長とまったく同じGSXR1000K6に乗り換えた。その前のCBR600RRでのベストラップにはまだ到達していないが「1000で行きます」と覚悟を決めた模様。来期が楽しみな存在だ。
梨塾マスコットガールと。
そして優勝は中村選手。以前はZRXで参加していたものの、帝王コーナー立ち上がりで超ハイサイド、そのまま病院送りとなり一時は深刻なダメージも危惧されたが、見事な復活を飾って見せた。
マシンもデイトナに乗り換え、トミンへの練習頻度も増し、タイムは27秒台へ。来期はもちろん毎回Aクラス入り、そして26秒台が目標となるだろう。
副賞、そして金一封を手にして満面の笑み。
もちろんシャンパンは「イッキ!」
ほとんど泡状に噴出していなかったために、相当量を飲む羽目になったが、なんとかクリアしてみせた。おめでとう!
Bクラス、入賞者の面々。
写真撮影:梨本塾・岡卓・影兄 ※ ブログに掲載される写真は、梨本塾参加者の方に限り転載自由とします。その際には梨本塾へのリンククレジット(http://kei74moto.client.jp/)を必ずお願いいたします。それ以外の方の無断使用は固くお断りいたします。
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