2011 第12回 梨本塾参加の皆さん、お疲れ様でした。

今年、日本では東日本大震災をはじめ色々なことがありましたが、梨本塾は無事に今シーズン最後の大会を迎えました。

当日朝の気温こそ低かったものの、典型的な梨塾ウェザー、超好天に恵まれました。

10月、11月と比べると参加台数は少なめでしたが、いつもの精鋭が集結。

やる気マンブリで準備をします。

人見選手がストーブを持参してくださいました。自走組にとっては何より嬉しい温もりです。

早くも2012年オリジナルグッズに身を包むのは渡邉選手。

愛機GSXR1000K6にステッカーもペタリ。

タイヤウォーマープラス毛布という完全防寒仕様のCBR二台。

マブダチパーカー二人組。

冬季スケジュールで30分ディレイ。午前10時よりAクラスフリー走行がスタート。

先月に引き続いて絶好調は人見選手。目下ランキングも二位。

自走でウォーマーがないために慎重に走り出すのは山中選手。

一方で負傷を負っている篠塚選手は立つのも辛そう。

「27壁」を年内破砕なるか、中尾選手。

唯一のABS仕様は坂垣内選手。

初参加のR6は萩原選手。

先月よりもペースが上がらない古溝選手。

濱安選手は先月手に入れたばかりのGSXRにハイグリップタイヤを導入。

非常に珍しいランデブーは同年型同カラーのトライアンフデイトナを駆る、生駒選手、中村選手。

ともにツナギはヒョードー製を着用する。

帝王イン側ゼブラに乗り上げる、皆シー・ストーナー。ゼッケンはペドロサだ。

想像以上に滑りやすい路面に………菅原選手。

逆行の中で肩を入れる独特のライディングフォームは八木選手。

非常に美しいテンケイト、ハンスプリーカラーのCBR600RRを駆るのは初参加、辻選手。

昼食はみんな一緒に。

かつて梨本塾でも一世を風靡したモンスターマシン、初期型ZX10R。これを「ひとりマスターバイク」の広告欄で見つけて購入したのは………。来月以降登場予定。

「早引きしてお届けにあがりました!」と嬉しい差し入れをもってきてくれたのは笈川選手。その素晴らしい差し入れとは一体?

今回の梨本塾でキャンギャルを務めてくれたのは荒木よし穂チャン、赤西あやちゃんの二人。

この二人に群がる男たち………ではなく、予選結果発表の瞬間。

Aクラス決勝では、予選三番手の篠塚選手がなんとスタート直前にエンジンストール。

押しがけしてエンジンスタート。事なきを得る。

またしても死闘がはじまり………

今回はそこに後続も加わってのデッドヒート。篠塚選手が負傷を抱えながらも見事な集中力で30LAPを死守した。

Bクラスでは渡邉、中村、八木の三選手による闘いになるかと思われたが………

中村選手がぶっちぎって、前回ZRX以来、二年ぶりの優勝を果たす。

Cクラスは………!?マシンとライダーが一致していない!?榎本選手が西村選手のCB400SFにて参戦。ぶっちぎり優勝を果たす。

2位争いはこの三台。#44、VTR250の山田選手は名古屋からの遠征がすでに恒例となっている。この日夜は東海地方も豪雪となった様子。無事にたどり着いただろうか。

レースを終えた選手を称える観客たち。

と思いきや、一斉にブーイングを浴びせていた………詳細は後日レースレポにて。

表彰式には梨本塾マスコットガールも加わり………

二人のプロフェッショナルとともにその重責を担う。

「おめでとうございます!」入賞者をしっかりと称えるマスコットガール。

やや腰が引けているのはプロフェッショナルのあやちゃん。

杖ナシでは歩行が困難というほどの負傷ながらも笑顔は篠塚選手。

先月から恒例となっているシャンパン一気。まずはAクラス勝者として、しっかりと先陣を切ってみせる。

もちろんBクラス、中村選手もこれに続けと一気。

榎本選手はやや「フリ」が多く、ほとんど残量ナシの一気。

特別開催だけに賞品も多く配られた。

そしておまちかねのジャンケン大会。今回の目玉は笈川選手が差し入れしてくれた、まさに築地直送、取れたてホヤホヤの特大カンパチ3匹。塾長以外、会場にいたすべての人が参加。

二匹が決まった後、最後の一匹をかけて戦ったのは八木選手とよし穂チャン。八木選手が勝ったように見えるが?………なぜか判定は「ノーカン」。やり直しだ。

しかし………二回目もチョキを出した八木選手が勝ったように見えたが………結果は一度目と同じくなぜか「ノーカン」判定。またしてものやり直し。

三度目の正直、見事勝って見せたよし穂チャンがカンパチゲット!

そしてこの日は年間ランキングポイント表彰も行われた。

見事シリーズチャンピオンに輝いた篠塚選手が手にした素晴らしい賞品とは………。
サシ塾 招待状!?
イヤ、違う………
サシ宿 招待状!!??
詳細は後日レースレポにて。

本当に色々なことがあった11年でしたが、おかげさまで梨本塾はこの日も大きな怪我などを負った参加者は一人もなく無事に終了することができました。
来年も「本気でバイクで遊ぶ」ライダーにとって楽しい場所であるよう頑張ってまいりますので、お時間がありましたらぜひ遊びにいらしてください。
梨本塾にはシーズンオフはありません。1月29日より第一回が始まります。開催日程、割引特典など随時発表していきますので、お楽しみにしてください。
今年梨本塾に参加された皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。
写真撮影:梨本塾 岡卓 影兄 ※ ブログに掲載される写真は、梨本塾参加者の方に限り転載自由とします。その際には梨本塾へのリンククレジット(http://kei74moto.client.jp/)を必ずお願いいたします。
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