2012最新のお知らせ
12月はチャンピオンズカップ併催!
通常梨本塾メニュー + シリーズランキング表彰式も実施!!
通常K-RUN-GPの表彰式 +
年間1~6位と、10位ごと、10~100位までの飛び賞を設定!
もちろん豪華賞品取り揃えてお待ちしております!
クリスマスも走り収めもひっくるめて梨塾へGO!!
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
常連の方から、初参加の皆さんまで気軽に楽しめるトミンモーターランドでのイベントです。スポーツラン未経験の方も大歓迎です。
次回梨本塾2012年度最終戦、チャンピオンズカップで来場する梨塾RQが決定しました。
今回新たに厳密な審査、面接を経て決まった2名は………
続きを読む
通常梨本塾メニュー + シリーズランキング表彰式も実施!!
通常K-RUN-GPの表彰式 +
年間1~6位と、10位ごと、10~100位までの飛び賞を設定!
もちろん豪華賞品取り揃えてお待ちしております!
クリスマスも走り収めもひっくるめて梨塾へGO!!
初心者の方、女性の方、サーキット初走行の方まで楽しめるのが梨本塾。
常連の方から、初参加の皆さんまで気軽に楽しめるトミンモーターランドでのイベントです。スポーツラン未経験の方も大歓迎です。
次回梨本塾2012年度最終戦、チャンピオンズカップで来場する梨塾RQが決定しました。
今回新たに厳密な審査、面接を経て決まった2名は………
続きを読む

次回梨本塾、現在直前受付対応中! まずはお電話にて参加可否確認!
→090-8814-6973 梨本塾事務局 参加OKとなったら、下記申し込みフォームへ!!
- 2012年度第9回は9/30(日)参加しやすい通常開催。初めての方も気軽に参加できます。
- 現在直前割実施中です。 ※ 割引は一律になります。
- 割引が一切ない場合、参加費は20000円になります。
- 次回割引一覧 ※ 該当期間 2012/9/23(日)~定員締め切りまで。
- 直前割引一律.すべての参加者の方対象割… 直前長月割! 18990円!
※ 通常申し込み期限を過ぎているため、他の割引との併用は一切出来ません。
- 割引申請は上記該当項目の中でひとつのみとなります。定員に達し次第受付終了とさせていただきます。
- お問い合わせは梨本塾事務局まで→std_spd@hotmail.com 090-8814-6973(10:00-20:00)
- ※ 申込みフォームにてお申込み下さい。(モバイル申し込みフォームはコチラへ)フォーム送信後、該当金額をお振込み下さい。初めての方には、お振込先等をお知らせする返信メールを48時間以内にこちらから返信いたします。それをお読みいただいた上でお振込みをお願いいたします。※ 48時間以内に返信がない場合、メールトラブルが考えられますのでお電話にてご連絡下さい。特にNTTドコモ携帯電話からのエントリーではトラブルがあるようです。
- たっぷり周回できてしかも良薬アドバイス付きのフリー走行、スタンプ捺印、参加賞、お弁当(お茶 or 味噌汁付)、おやつ、タイム計測、レース、写真、ムービー撮影、表彰式(各クラス1~6位まで)、賞品授与、年間ランキングポイント付与など、梨本塾ならではの盛りだくさんメニュー!!2012年も楽しく走りましょう
- ※ 上記割引は早割期間中のみ適用とします。なお申し込み時は、必ずそれぞれの割引申請を行って下さい。定員に達した場合はエントリーリスト掲載前に締め切りとなりますのでご了承下さ

8月26日(日)開催梨本塾において、若干名のボランティアスタッフを募集いたします。
【 ボランティアスタッフ参加特典 】
・ 梨本塾割引チケットの進呈
・ もちろんお弁当&お飲み物付き
なお応募資格は、これまで梨本塾、及びサシ塾など梨本塾イベントに参加されたことがある方限定とさせていただきます(ご友人が参加者である場合もOKです)。
「参加できるよ」と言う方はお手数ですがstd_spd@hotmail.comまで①お名前 ②ご連絡先 を明記の上、タイトルに「ボラスタ応募」と書いて送信をお願いいたします。
※ なお規定数に達した場合には予告なく締め切らせてもらうことがありますのでご了承下さい。
ご協力のほど、宜しくお願いいたします。
お問い合わせなどは下記まで。
梨本塾
090-8814-6973
std_spd@hotmail.com
http://kei74moto.client.jp/
■ 2012 梨本塾オリジナルベーシックレイヤードポロ5.8OZ
【 74JKP 】
予約受注販売のみとなります。現在"1st"ロット受付中。~2012/8/19 23:59まで。
1stロット注文なら8月梨本塾で受け取れます!!もちろん全国発送もOK!
『 昼はもちろんナイトサーキットでも通用するような………(笑:塾長)』

カラーバリエイション(全6種)
①ブラック×ピンク ②ネイビー×イエロー ③ホワイト×バーガンディ
④バーガンディ×ブラック ⑤ライトピンク×ピンク ⑥グレー×ピンク
定価 4410円 ※税込送料別
今ならお得な価格でゲットできちゃいます。
1stロットセール 420円引き!!
特価 3990円 ※税込送料別
- 2012年モデルの梨本塾オリジルベーシックレイヤードポロ"74JKP" を作成しました。
- フロント、バックのシックな二面プリントで普段着としても使えるデザインとしました。
- 綿65%、ポリ35%の頑強5.8オンスを採用、夏~秋口でも快適な着心地です。
- カラーバリエイションは豪華6パターン。①ブラック×ピンク ②ネイビー×イエロー ③ホワイト×バーガンディ ④バーガンディ×ブラック ⑤ライトピンク×ピンク ⑥グレー×ピンクとなっています。
- サイズはXS~2XLまでの6種類をご用意いたしました。小柄女性から大柄な男性までフルカバーします。
- 各ロット締め切りまでにお申し込みの方なら、梨本塾開催日現地お渡しで送料無料、遠方の方などご送付を希望の方は別途送料がかかります(500円~お問い合わせ下さい)。なお3セット以上ご希望の方は、送料は梨本塾にて負担いたします。
- ご希望の方は ①カラー(上記①~⑥いずれか) ②サイズ(XS~2XL:ご参考→塾長Lでピッタリサイズ) ③枚数 ④ご送付の場合送付先住所 ⑤氏名 ⑥ご連絡先電話番号 ⑦タイトルに「梨本塾2012ポロ希望」と明記の上、梨本塾までメールにてご注文をお願いいたします。入金方法、お渡し方法など、追ってこちらからご連絡いたします。
- なお、デザインは予告なく変更することがございますので予めご了承下さい。
- 在庫切れとなり納期が遅れることがございますので予めご了承下さい。
- 現物とイメージと異なる場合がございます。その場合、現物を優先させていただきます。
■ 2012 梨本塾オリジナルカラーステッチツイルCAP
【 74JKC 】
予約受注販売のみとなります。現在"1st"ロット受付中。~2012/8/19 23:59まで。
1stロット注文なら8月梨本塾で受け取れます!!もちろん全国発送もOK!
『 タフボディに刺繍仕上げ。太陽光線と真っ向勝負だッ!(塾長)』

定価 3490円 ※税込送料別 今ならお得な価格でゲットできちゃいます。
1stロットセール 500円引き!!
特価 2990円 ※税込送料別
- 2012年モデルの梨本塾オリジルカラーステッチツイルCAP"74JKC" を作成しました。
- シンプルカラーにステッチ同色刺繍入り。中抜きナシのフルレンジエンブロイダリー。
- 敏感肌に優しい綿100%、カッチリハード仕上げの頼れる相棒です。
- カラーバリエイションは2パターン。①ホワイト×ブルーステッチ&刺繍 ②アイボリー×イエローステッチ&刺繍になります。
- サイズは56~60cm程度までをカバーします。ベロクロ調整式なので、対応幅は広めです。
- 各ロット締め切りまでにお申し込みの方なら、梨本塾開催日現地お渡しで送料無料、遠方の方などご送付を希望の方は別途送料がかかります(500円~お問い合わせ下さい)。なお3セット以上ご希望の方は、送料は梨本塾が負担いたします。
- ご希望の方は ①カラー(①~②いずれか) ②枚数 ③ご送付の場合送付先住所 ④氏名 ⑤ご連絡先電話番号 ⑥タイトルに「梨本塾2012cap希望」と明記の上、梨本塾までメールにてご注文をお願いいたします。入金方法、お渡し方法など、追ってこちらからご連絡いたします。
- なお、デザインは予告なく変更することがございますので予めご了承下さい。
- 在庫切れとなり納期が遅れることがございますので予めご了承下さい。
- 現物とイメージと異なる場合がございます。その場合、現物を優先させていただきます。
1stロットならではの様々な特典
① 特別価格でご購入可能。
② まだ誰も持っていないので自慢できる………。
③ 下半期に気合が入る。
などなど色々あります!? まだまだ暑い日が続きますが、74JKアイテムで乗り切りましょう(^^)/
2012 第6回梨本塾 レポ③ K-RUN-GP Aクラス

バイク乗りにとってはあまりに心地よい風が吹く中で、K-RUN-GP、Aクラス決勝。

全10台がグリッドに整列。フロントローは1台のナンバー付き、そして2台のレースベースCBR600RRが占めることになった。2列目にはデイトナとやはりCBR600RRが続く。

グリーンフラッグとともに各車一斉にスタート。好スタートを切ったのはセカンドポジションから飛び出した篠塚。

その篠塚がインサイドからトップ奪取を狙う。やや出遅れた中尾(青CBRR)の後方からは坂垣内(赤CBRR)が迫っている。

恐らくこの瞬間にすべてをかけていたであろう篠塚が、スルリとインを奪って見せた。さらに坂垣内が外側から中尾に仕掛けていく。

トップに篠塚、2番手に山中、3番手争いはイン側に中尾、外側に坂垣内、その直後に中村デイトナ、生駒デイトナ、さらに岩根GSXR1000、澤田DUKE、渡辺CBR、八木R1と続く。

3位争いはどうやら中尾が制したようだ。

スタートダッシュを見せた#1篠塚。

当然ここに山中が食い下がっていく。

ひとまず3番手をキープした#3中尾だが、その後方には坂垣内、中村が続く。

さらに生駒デイトナ、その外側から仕掛ける岩根、澤田。

Aクラスではディアブロコルサ、レーステックというハイグリップタイヤ装着者ばかりの中で、ディアブロロッソ、そしてS20というタイヤをそれぞれ装着している渡辺と八木。これもひとつのスタイルだ。

1周目を終えた時点でのオーダー。#2篠塚、#1山中が集団をリード。

この2台によるハイペースレースになると誰もが予想したのだが………。

ラップペースに勝る山中が、早くも篠塚を追い立てていく。

ラインやバンクアングルも大きく異なるトップ2。

ここまで優勝2回、2位1回と波に乗りまくっている山中に対し、昨年度チャンプの篠塚は未だ勝ち星なし。果たして明暗を分けるのは?

一方3番手の中尾は、今週2度にも及ぶ転倒の影響か、ラップペースが上がらない。そこへ容赦なく坂垣内と中村が襲い掛かる。

その中村の後方ではもう一台のデイトナ生駒が、初参加の岩根GSXR1000をリード。

8位争いはDUKEを筆頭にこの3台。

レース序盤、まず動いたのは3位争いだった。

ホームストレートから1コーナーにかけて、

#4坂垣内が得意の前後連動ABSディープブレーキングでマシンを中尾のインに潜り込ませる。


キレイに内側に入ったかに見えたが………

しかし中尾も諦めず、一旦立ち上げた製動力を抜いて………

再び外側から並びかけていく。

2台のCBRは完全に並走する格好に。

そして一瞬中尾が前へ出る。

しかしその内側で坂垣内もガスオン。

チラリと外側に視線を送って中尾とのスペースを確認………

その上でしっかりと前に出て見せた。

「してやったり」
そう言わんばかりの目線を送りながら3位を奪取。トップ2を追う。

一方でトップ争いは膠着していた。

ここのところ完全に6秒前半というタイムを手中にした山中だったが………

予想外に上がらない篠塚のラッペペースにやや翻弄される格好となる。
「決勝前にエンブレを10%落としたら、ぜんぜん走れなくなった(篠塚)」
レース後そう語ったように、実はセットを大幅に変更した篠塚はまったくといっていいほどペースを上げられずにいたのだ。このトップ争いのアベレージは27秒フラット近辺である。

しかし走りつくしているともいえるトミンモーターランドでは、互いになかなか決め手が見つからない。そのまま周回数を消化、状況は動かずレースは後半戦へ。

独走3位は坂垣内。

4位争いは4台に。中尾、中村、生駒、そして岩根。

さらにその後方に澤田、渡辺。

10番手には八木R1と続く。
次回7月15日(日)梨本塾、受付開始。
”特別開催でも早割”実施。早く申し込むほどお得です。
すでに参加者集結中。定員締め切りにご注意を!
どなたも楽しめるプチ耐久、定番超豪華賞品に、もちろん梨塾CGも来場!!
~7/3(火)まで超早割実施中です。
詳細チェック、お申し込みは>>コチラから。
「北の風からー2012」 8/13(月)~14(火)開催。
梨本塾GOHOKU TOUR 2012
今年は山形県へと向かいます。下道300kmを含む楽しい梨塾ツー。
お申し込みは今すぐ>>コチラから。
続きを読む

バイク乗りにとってはあまりに心地よい風が吹く中で、K-RUN-GP、Aクラス決勝。

全10台がグリッドに整列。フロントローは1台のナンバー付き、そして2台のレースベースCBR600RRが占めることになった。2列目にはデイトナとやはりCBR600RRが続く。

グリーンフラッグとともに各車一斉にスタート。好スタートを切ったのはセカンドポジションから飛び出した篠塚。

その篠塚がインサイドからトップ奪取を狙う。やや出遅れた中尾(青CBRR)の後方からは坂垣内(赤CBRR)が迫っている。

恐らくこの瞬間にすべてをかけていたであろう篠塚が、スルリとインを奪って見せた。さらに坂垣内が外側から中尾に仕掛けていく。

トップに篠塚、2番手に山中、3番手争いはイン側に中尾、外側に坂垣内、その直後に中村デイトナ、生駒デイトナ、さらに岩根GSXR1000、澤田DUKE、渡辺CBR、八木R1と続く。

3位争いはどうやら中尾が制したようだ。

スタートダッシュを見せた#1篠塚。

当然ここに山中が食い下がっていく。

ひとまず3番手をキープした#3中尾だが、その後方には坂垣内、中村が続く。

さらに生駒デイトナ、その外側から仕掛ける岩根、澤田。

Aクラスではディアブロコルサ、レーステックというハイグリップタイヤ装着者ばかりの中で、ディアブロロッソ、そしてS20というタイヤをそれぞれ装着している渡辺と八木。これもひとつのスタイルだ。

1周目を終えた時点でのオーダー。#2篠塚、#1山中が集団をリード。

この2台によるハイペースレースになると誰もが予想したのだが………。

ラップペースに勝る山中が、早くも篠塚を追い立てていく。

ラインやバンクアングルも大きく異なるトップ2。

ここまで優勝2回、2位1回と波に乗りまくっている山中に対し、昨年度チャンプの篠塚は未だ勝ち星なし。果たして明暗を分けるのは?

一方3番手の中尾は、今週2度にも及ぶ転倒の影響か、ラップペースが上がらない。そこへ容赦なく坂垣内と中村が襲い掛かる。

その中村の後方ではもう一台のデイトナ生駒が、初参加の岩根GSXR1000をリード。

8位争いはDUKEを筆頭にこの3台。

レース序盤、まず動いたのは3位争いだった。

ホームストレートから1コーナーにかけて、

#4坂垣内が得意の前後連動ABSディープブレーキングでマシンを中尾のインに潜り込ませる。


キレイに内側に入ったかに見えたが………

しかし中尾も諦めず、一旦立ち上げた製動力を抜いて………

再び外側から並びかけていく。

2台のCBRは完全に並走する格好に。

そして一瞬中尾が前へ出る。

しかしその内側で坂垣内もガスオン。

チラリと外側に視線を送って中尾とのスペースを確認………

その上でしっかりと前に出て見せた。

「してやったり」
そう言わんばかりの目線を送りながら3位を奪取。トップ2を追う。

一方でトップ争いは膠着していた。

ここのところ完全に6秒前半というタイムを手中にした山中だったが………

予想外に上がらない篠塚のラッペペースにやや翻弄される格好となる。
「決勝前にエンブレを10%落としたら、ぜんぜん走れなくなった(篠塚)」
レース後そう語ったように、実はセットを大幅に変更した篠塚はまったくといっていいほどペースを上げられずにいたのだ。このトップ争いのアベレージは27秒フラット近辺である。

しかし走りつくしているともいえるトミンモーターランドでは、互いになかなか決め手が見つからない。そのまま周回数を消化、状況は動かずレースは後半戦へ。

独走3位は坂垣内。

4位争いは4台に。中尾、中村、生駒、そして岩根。

さらにその後方に澤田、渡辺。

10番手には八木R1と続く。
次回7月15日(日)梨本塾、受付開始。
”特別開催でも早割”実施。早く申し込むほどお得です。
すでに参加者集結中。定員締め切りにご注意を!
どなたも楽しめるプチ耐久、定番超豪華賞品に、もちろん梨塾CGも来場!!
~7/3(火)まで超早割実施中です。
詳細チェック、お申し込みは>>コチラから。
「北の風からー2012」 8/13(月)~14(火)開催。
梨本塾GOHOKU TOUR 2012
今年は山形県へと向かいます。下道300kmを含む楽しい梨塾ツー。
お申し込みは今すぐ>>コチラから。
続きを読む
2012 第6回 6/24(日) 梨本塾 暫定エントリーリスト

ゴル耐熱も皐月熱も覚めやらぬ中、次回梨本塾エントリー只今全開受付中です。
「4、5月と連続欠席。どうやら遅れをとってしまった………」
「ひとまず参加してみたいんですが………」
「ところでK-RUN-GPってどんなよ………」
「梨本圭よりオレのほうが金髪だ………!!」
そんな方々がこぞって参加する予定の水無月塾。いよいよ梨塾シーズン真っ盛り。
「見るのと走るのとは大違い→つまり楽しい!!」
初参加の方、常連の方、そして久しぶりの方。皆さんのご参加をお待ちしております。 ※ 定員締め切りにご注意下さい。
参加お申し込みは>>コチラから。
6/24(日) 梨本塾 暫定エントリーリスト

~6/23現在のエントリー状況です。直前エントリー、キャンセル、入れ替えなどがあった場合、随時更新されます。
定員締め切りにご注意下さい。
なお、これはあくまで暫定エントリーリストです。正式版は開催当日配布するものをご参照下さい。
エントリーされた方で自分の名前やマシン名が間違っている、或いは自分の名前がないという方は至急コチラまでお知らせ下さい。
締切日を過ぎて直前参加希望の方は必ずお電話にて空き枠確認をお願いいたします。
090-8814-6973 梨本塾
参加可能となった場合、
PC版Webエントリーは>>コチラから。
携帯、モバイルからのエントリーは>>コチラへ。
※ 急遽参加キャンセルされる方もかならず御一報下さい。

GSXR1000 L2
【 開催当日の予定 】 → ※ スタンダードスケジュールです。
悪天候や渋滞も考えられます。余裕を持ってお越し下さい。
必ずゼッケン貼り付け用の白いガムテープをご持参下さい。
【 チェックシートへのご協力お願い ※必須 】

暫定タイムスケジュールはコチラをご参照下さい。 ※冬季、クラス編成による変更あり。
エントリーリスト、ならびにタイムスケジュール正式決定版は当日受付時にお渡しいたします。
天候変化などによりスケジュール変更となることがありますのでご了承下さい。
当日欠席や遅れる場合などは右記までご一報下さい→090-8814-6973 梨本塾事務局
テーピング、及びセッケン貼り付け用の白いガムテープを必ずご持参下さい。
ミラーに関しては透明テープ貼り付けを推奨します(後方視認性確保のため)。
レーサー車両もサイドスタンドを装着してお越し下さい。
初参加の方は、走行前に梨本塾ルール&マナーを必ずご一読下さい。トミンモーターランドスポーツ走行ルールと異なる部分も多々ありますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
お問い合わせは以下までご遠慮なくどうぞ。
梨本塾事務局
梨本塾事務局
std_spd@hotmail.com
09088146973(10:00~20:00)

ゴル耐熱も皐月熱も覚めやらぬ中、次回梨本塾エントリー只今全開受付中です。
「4、5月と連続欠席。どうやら遅れをとってしまった………」
「ひとまず参加してみたいんですが………」
「ところでK-RUN-GPってどんなよ………」
「梨本圭よりオレのほうが金髪だ………!!」
そんな方々がこぞって参加する予定の水無月塾。いよいよ梨塾シーズン真っ盛り。
「見るのと走るのとは大違い→つまり楽しい!!」
初参加の方、常連の方、そして久しぶりの方。皆さんのご参加をお待ちしております。 ※ 定員締め切りにご注意下さい。
参加お申し込みは>>コチラから。
6/24(日) 梨本塾 暫定エントリーリスト

~6/23現在のエントリー状況です。直前エントリー、キャンセル、入れ替えなどがあった場合、随時更新されます。
定員締め切りにご注意下さい。
なお、これはあくまで暫定エントリーリストです。正式版は開催当日配布するものをご参照下さい。
エントリーされた方で自分の名前やマシン名が間違っている、或いは自分の名前がないという方は至急コチラまでお知らせ下さい。
締切日を過ぎて直前参加希望の方は必ずお電話にて空き枠確認をお願いいたします。
090-8814-6973 梨本塾
参加可能となった場合、
PC版Webエントリーは>>コチラから。
携帯、モバイルからのエントリーは>>コチラへ。
※ 急遽参加キャンセルされる方もかならず御一報下さい。

GSXR1000 L2
【 開催当日の予定 】 → ※ スタンダードスケジュールです。
- 現地ゲートオープン 8:00~
- 受付開始 8:30~
- ブリーフィング 9:00~
- 走行開始 9:30~(Aクラスより)
悪天候や渋滞も考えられます。余裕を持ってお越し下さい。
必ずゼッケン貼り付け用の白いガムテープをご持参下さい。
【 チェックシートへのご協力お願い ※必須 】
- 整備不良によるマシントラブル、第三者を巻き込む重大事故などを未然に防ぐためにチェックシートを導入いたします。
- 以下チェックシートをダウンロードしてプリントアウト(クリックで拡大します)し、当日ご持参して必ずご自身でチェックし、出走前に受付にご提出ください。未提出の場合出走できません。
- 最 近トミンモーターランドにおいても整備不良によるブレーキキャリパーハズレ、アクスルシャフト緩み、大量のオイル漏れなど重大事故が増えております。整備 不良の場合、自分だけでなく他の参加者にも重大な危害を与える可能性があります。皆さんの安全を確保するためにも、形式のみならずぜひとも積極的なご協力 をお願いいたします。チェックシートを義務付けても、前回梨本塾において1件の脱落事故がありました。くれぐれも厳重なチェックをお願いいたします。

暫定タイムスケジュールはコチラをご参照下さい。 ※冬季、クラス編成による変更あり。
エントリーリスト、ならびにタイムスケジュール正式決定版は当日受付時にお渡しいたします。
天候変化などによりスケジュール変更となることがありますのでご了承下さい。
当日欠席や遅れる場合などは右記までご一報下さい→090-8814-6973 梨本塾事務局
テーピング、及びセッケン貼り付け用の白いガムテープを必ずご持参下さい。
ミラーに関しては透明テープ貼り付けを推奨します(後方視認性確保のため)。
レーサー車両もサイドスタンドを装着してお越し下さい。
初参加の方は、走行前に梨本塾ルール&マナーを必ずご一読下さい。トミンモーターランドスポーツ走行ルールと異なる部分も多々ありますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
お問い合わせは以下までご遠慮なくどうぞ。
梨本塾事務局
梨本塾事務局
std_spd@hotmail.com
09088146973(10:00~20:00)

5月梨本塾参加の皆さん、お疲れ様でした。
おかげさまで今回も好天に恵まれ、まるで初夏のような日差し、そして乾いた風とまさに絶好のバイク日和となりました。
いくつか転倒はあったものの、幸い大事に至るケースはなく、全車最後まで走りきることが出来ました。

初参加の人も和気藹々と。

Aクラスは1本目から26秒前半のハイエンドバトル。




久しぶり参加の人もチラホラと。



89NSR250も現役参戦。

このバイクは!?



半年あまりでかなり成長した梨本塾MG(マスコトッガールたち)。



今回も名古屋からの大遠征。



驚愕のタイムアタック結果は―。

各クラス、スタート直前グリッド。Aクラス。

Bクラス。

Cクラス。

そしてDクラス。

初の―。
6月梨本塾受付開始。
5月参加適わなかった方、そして初参加の方のみ適用の
”激速割引”は本日締め切りです。
また5月梨本塾さんかされた方々などへの超早割も実施。
割り引きチェック、お申し込みは>>コチラから。
「イッパツでうまくなる―」
大好評サシ塾、次回開催は来週6月7日(木)。
残り枠僅かです。
お申し込みは今すぐ>>コチラから。
続きを読む
2012 第3回 サシ塾レポート(追走動画、GPSデータあり)

梨本塾特別レッスン【2012年度第3回サシ塾】に参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回も自己ベストを更新、或いはそれに匹敵する成長をされた方が多数いらっしゃいました。初トミン、初参加で引っ張り中に28秒4までタイムを伸ばしたという素晴らしい才能の持ち主も………。
参加者の皆さんの走り、及びマシンについてのレポート、ならびに追走動画を掲載いたします。
なお、追走動画はひとつにまとめてあります。並びはレッスン順となります。アップロードを早めるために最低限度の編集しかしていませんのでご了承下さい。
同時に終日GPSも搭載していましたので、参考値としてそれぞれの最高速データを記載します(試乗していないマシンの場合には、追走時の参考値です)。
午前9時過ぎの外気温25℃前後 路面温度33.5度(ほぼ終日33~34℃台でした)
中村選手 マシン Z1000(2010) タイヤ メツラー M5

本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 単独走中38秒台→ 引っ張り先導で36秒台
塾長ベストタイム 試乗ナシ。
GPSによる最高速(追走時) およそ100km/h前後
走り………今回のトミンモーターランドが初めてということで、走り出しはややぎこちなさがあったが、引っ張りをしていると少しずつ慣れてきたようで、最終的には36秒台で周回できるようになった。
走行中の視点が近く、そのためどうしても反射的な操作になりがちで、ブレーキング、バインキング、そしてアクセルワーク、ラインワークにもう少し余裕が出てくればまた一気にタイムアップしそうだ。
例えば梨本塾でC~Dクラスの人たちと混走することでより効果的なリズムを習得できるかもしれない。まずは目線、そして自分の速度イメージ、予測を的確にすることがレベルアップの基礎となるだろう。
マシンインプレ………試乗ナシ。
今後の目標………まずは32秒台アベレージを目指したい。マシン的には26秒も許容するキャパを持っているので、なるべく安全に走りながら、少しずつテンポアップしていきたい。
入江選手 マシン GSXR600K7 タイヤ ディアブロコルサSC1

本人ベストタイム 26秒39(昨年12月) 期近では26秒58(5月)
今回のベストタイム 単独走 27秒2 セットアップ後 26秒52
塾長ベストタイム 26秒34
GPSによる最高速(塾長試乗時) 125.1km/h
走り………インプレメインのためナシ(持ち時間のすべてを試乗、セットアップ時間に費やした)
マシンインプレ………マシンバランスを見て欲しいとのことで、初めから試乗することに。3月サシ塾参加の海老沼選手と同じ型のGSXR600K7で、エッジで走れでも好結果を出したモデルだ(2006年当時タイヤまでフルストックで26秒49!)。
しかしマシンごとにバランスというものは結構異なるもので、入江選手のK7もバランスのいい海老沼号とは大きく違い、まずはリヤの車高を引き上げ、さらに前後のサスペンションを細かく煮詰めていった。
サスはある程度のバランスが出るようになったが、最後まで後ろ髪を引かれることになったFIのドン突きに関しては現場で作業できなかったので、後対応となった。
フロントバネレートの適正化、及び車体姿勢の最適化、さらにFIのドンツキをなくすことでまだまだタイムは出るだろう。アクセルオフから1/8開度程度の部分で2サイクルのようにシビアなアクセルワークを求められるが、それがクリアになってくると面白いように曲がるバイクとなる。
今後の目標………もちろんかつての梨本塾もて耐チャレンジのひとりでもある入江選手には、ナンバー付きのままでのレコード更新を狙ってもらいたい。充分その可能性を持っているバイクだ。
廣瀬選手 マシン ドゥカティ 900SL タイヤ
車両はこれと同じものです。 ※ すみません、写真を撮り忘れました。
本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 先導中に32秒台まで更新。
塾長ベストタイム 試乗ナシ。
GPSによる最高速(追走時) 110km/h前後
走り………動画導入部でもあるように、やや気が急いてミスが出る傾向があり、またラップタイムよりも「突っ込み」が勝ってしまっていたので、その辺をアドバイスしながら引っ張り走行開始。
走りの基礎は出来ているので、後はそれらをどう効率よくバランスさせ、さらに自分を追い込みすぎず、いかに楽にラップアベレージを上げていくかがテーマ。
恐らくすぐに30秒アベレージ程度まではいくはずだが、いつも「丁寧な操作」を心がけないと、せっかくの彼女も機嫌を損ねてしまう可能性がある。意識とイメージは先行させ、操作は確実に。
マシンインプレ………試乗ナシ。
今後の課題と目標………タイムではなく、まずは広い視野と的確な操作が大事。このふたつがいつもライダーをリスクから守ってくれる最大の武器となる。
石井選手 マシン CBR600RR(USフルパワー) タイヤ ディアブロコルサSC1

本人ベストタイム 27秒3 今回のベストタイム 単独走 27秒6 セットアップ後→ 26秒7
塾長ベストタイム 26秒4
GPSによる最高速(塾長試乗時) 124.2km
走り………R6からの乗換えとなる、かつての梨本塾常連だった石井(清)選手。R6でのベストは26秒台前半だったものの、CBRに乗り換えてからはまったくといっていいほどタイムが出ないとのこと。
実際に追走してみるとコーナリングスピードが上がっておらず、しかも曲がれていない。そこで早速テストしてみることに。セットアップはある塾生のものをそのまま設定したというが………。
マシンインプレ………走り出して数周もしないうちにすぐにピットイン。アクセルを戻しただけでフロントが沈み込んでしまい、攻め込むような内容ではなかった。聞けばフロントイニシャルは「最弱から~回転」といった設定値であるという。
多くのSSマシンで、ディアブロのようなハイグリップタイヤを入れた場合にそのような数値になることはほとんどない。例えばタイムが32秒以上であればなくはないが………そこですぐにFイニシャルを3回転単位(通常ではないような単位)で締めこんでいき、結局10回転程度締めてようやく普通の動きになってきたため、リヤ周りも少しだけ設定を変更。これでアタックしたところすぐに26秒4まで伸ばすことが出来た。
まだまだ不完全でさらにセットアップは必要だが、この後石井選手も積極的に周回を重ね、それまで27秒5程度だったアベレージは大きく向上し、結局最後にはベストを更新、26秒7までタイムを伸ばすことに成功した。
今後の課題と目標………まだマシンセットアップは不完全なままなので、これをベースに前後の適正な高さを検出し、その上で細かなダンピング設定を行いたい。同時にR6の乗り方からCBRの乗り方へ切り替えることも重要。またUS仕様のフルパワー版であるためか、アクセル開け始めのドン突きはトルクを伴なったかなり大きなもので、26秒前半を狙っていく際にはかなりリスキーなものとなる。この辺もショップなどで相談して対応したいところだ。
木鉛選手 マシン S1000RR(2010) タイヤ ディアブロコルサ

本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 引っ張り中に28秒4まで更新
塾長ベストタイム 試乗ナシ
GPSによる最高速(追走時) 115km/h前後
走り………今回もっとも驚いたのがこの木鉛選手+S1000RR。初トミンということだったが走り出しからリズムが取れており、単独走でも30秒前後程度がアベレージとなっていた。引っ張るとすぐに29秒前半へ、さらにリッターSSの乗り方、特徴をアドバイスすると、28秒4までタイムを上げてしまった。
この場合、通常は「ラップタイムが腕に勝る」状態であり、いわばバイクとタイヤにタイムを出してもらっているに過ぎないケースがほとんどだが、木鉛選手の場合はここまで来ても逆だった。「腕がタイムに勝っている」。すなわち、しっかりと状況をコントロールしながらのタイム更新だった。ベストラップだけを狙って走れば7秒台もすぐに到達しただろう。
もてぎや筑波ならともかく、トミンでリッターSSを走らせながら「こうしたほうがよい」という話をしてすぐにそれを実践し、結果を残すことは至難の業とも言えるが、彼はそれを難なくやってのけた。多くのライダーを見てきたが、なかなかいないケースだ。残念ながら土日は仕事で梨本塾にはなかなか参加できないようだが、ぜひともトミンモーターランドで、リッターSS乗りとして台頭して欲しいところ。
マシンインプレ………試乗ナシ
今後の課題と目標………27秒前半アベレージ。トミン初心者で、しかもS1000RR乗りにとっては厳しい設定だが、しかし今回の走りを見る限り難なく達成しそうな気がする。
ちなみにここでいうアベレージとはダラダラと周回を重ねるということではなく①何があっても転ばない余裕を持ちながら②タイヤの使用状態如何に関わらず(ズタズタに減っていてもタイムを保持するスキル。但し銘柄は、最低でもレーステック以上のものを使用したい)③27秒フラット近辺で20LAP程度の連続周回が出来る、ことである。
今後が楽しみな逸材といえるだろう。
参考追走動画(レッスン順です)
昨年のコースレコード時のオンボード映像
参加された皆さん、お疲れ様でした。
次回サシ塾は6月7日(水)に開催決定!!
すでにエントリー受付は始まっています。
一人で悩むくらいなら、即効性のあるレッスンで一発解消。
無駄なリスクを避けるためにもプロに診断してもらいましょう。
バイク屋さんは整備のプロですが、走りのプロではありません。
乗ってナンボのバイクです。きちんと走らせて判断しましょう。
「自分とマシンの座標軸、その見極めこそが鍵」
25秒を目指す方から、40秒を切れない方までが対象です。
お申し込みは>>コチラから。

梨本塾特別レッスン【2012年度第3回サシ塾】に参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回も自己ベストを更新、或いはそれに匹敵する成長をされた方が多数いらっしゃいました。初トミン、初参加で引っ張り中に28秒4までタイムを伸ばしたという素晴らしい才能の持ち主も………。
参加者の皆さんの走り、及びマシンについてのレポート、ならびに追走動画を掲載いたします。
なお、追走動画はひとつにまとめてあります。並びはレッスン順となります。アップロードを早めるために最低限度の編集しかしていませんのでご了承下さい。
同時に終日GPSも搭載していましたので、参考値としてそれぞれの最高速データを記載します(試乗していないマシンの場合には、追走時の参考値です)。
午前9時過ぎの外気温25℃前後 路面温度33.5度(ほぼ終日33~34℃台でした)
中村選手 マシン Z1000(2010) タイヤ メツラー M5

本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 単独走中38秒台→ 引っ張り先導で36秒台
塾長ベストタイム 試乗ナシ。
GPSによる最高速(追走時) およそ100km/h前後
走り………今回のトミンモーターランドが初めてということで、走り出しはややぎこちなさがあったが、引っ張りをしていると少しずつ慣れてきたようで、最終的には36秒台で周回できるようになった。
走行中の視点が近く、そのためどうしても反射的な操作になりがちで、ブレーキング、バインキング、そしてアクセルワーク、ラインワークにもう少し余裕が出てくればまた一気にタイムアップしそうだ。
例えば梨本塾でC~Dクラスの人たちと混走することでより効果的なリズムを習得できるかもしれない。まずは目線、そして自分の速度イメージ、予測を的確にすることがレベルアップの基礎となるだろう。
マシンインプレ………試乗ナシ。
今後の目標………まずは32秒台アベレージを目指したい。マシン的には26秒も許容するキャパを持っているので、なるべく安全に走りながら、少しずつテンポアップしていきたい。
入江選手 マシン GSXR600K7 タイヤ ディアブロコルサSC1

本人ベストタイム 26秒39(昨年12月) 期近では26秒58(5月)
今回のベストタイム 単独走 27秒2 セットアップ後 26秒52
塾長ベストタイム 26秒34
GPSによる最高速(塾長試乗時) 125.1km/h
走り………インプレメインのためナシ(持ち時間のすべてを試乗、セットアップ時間に費やした)
マシンインプレ………マシンバランスを見て欲しいとのことで、初めから試乗することに。3月サシ塾参加の海老沼選手と同じ型のGSXR600K7で、エッジで走れでも好結果を出したモデルだ(2006年当時タイヤまでフルストックで26秒49!)。
しかしマシンごとにバランスというものは結構異なるもので、入江選手のK7もバランスのいい海老沼号とは大きく違い、まずはリヤの車高を引き上げ、さらに前後のサスペンションを細かく煮詰めていった。
サスはある程度のバランスが出るようになったが、最後まで後ろ髪を引かれることになったFIのドン突きに関しては現場で作業できなかったので、後対応となった。
フロントバネレートの適正化、及び車体姿勢の最適化、さらにFIのドンツキをなくすことでまだまだタイムは出るだろう。アクセルオフから1/8開度程度の部分で2サイクルのようにシビアなアクセルワークを求められるが、それがクリアになってくると面白いように曲がるバイクとなる。
今後の目標………もちろんかつての梨本塾もて耐チャレンジのひとりでもある入江選手には、ナンバー付きのままでのレコード更新を狙ってもらいたい。充分その可能性を持っているバイクだ。
廣瀬選手 マシン ドゥカティ 900SL タイヤ
車両はこれと同じものです。 ※ すみません、写真を撮り忘れました。
本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 先導中に32秒台まで更新。
塾長ベストタイム 試乗ナシ。
GPSによる最高速(追走時) 110km/h前後
走り………動画導入部でもあるように、やや気が急いてミスが出る傾向があり、またラップタイムよりも「突っ込み」が勝ってしまっていたので、その辺をアドバイスしながら引っ張り走行開始。
走りの基礎は出来ているので、後はそれらをどう効率よくバランスさせ、さらに自分を追い込みすぎず、いかに楽にラップアベレージを上げていくかがテーマ。
恐らくすぐに30秒アベレージ程度まではいくはずだが、いつも「丁寧な操作」を心がけないと、せっかくの彼女も機嫌を損ねてしまう可能性がある。意識とイメージは先行させ、操作は確実に。
マシンインプレ………試乗ナシ。
今後の課題と目標………タイムではなく、まずは広い視野と的確な操作が大事。このふたつがいつもライダーをリスクから守ってくれる最大の武器となる。
石井選手 マシン CBR600RR(USフルパワー) タイヤ ディアブロコルサSC1

本人ベストタイム 27秒3 今回のベストタイム 単独走 27秒6 セットアップ後→ 26秒7
塾長ベストタイム 26秒4
GPSによる最高速(塾長試乗時) 124.2km
走り………R6からの乗換えとなる、かつての梨本塾常連だった石井(清)選手。R6でのベストは26秒台前半だったものの、CBRに乗り換えてからはまったくといっていいほどタイムが出ないとのこと。
実際に追走してみるとコーナリングスピードが上がっておらず、しかも曲がれていない。そこで早速テストしてみることに。セットアップはある塾生のものをそのまま設定したというが………。
マシンインプレ………走り出して数周もしないうちにすぐにピットイン。アクセルを戻しただけでフロントが沈み込んでしまい、攻め込むような内容ではなかった。聞けばフロントイニシャルは「最弱から~回転」といった設定値であるという。
多くのSSマシンで、ディアブロのようなハイグリップタイヤを入れた場合にそのような数値になることはほとんどない。例えばタイムが32秒以上であればなくはないが………そこですぐにFイニシャルを3回転単位(通常ではないような単位)で締めこんでいき、結局10回転程度締めてようやく普通の動きになってきたため、リヤ周りも少しだけ設定を変更。これでアタックしたところすぐに26秒4まで伸ばすことが出来た。
まだまだ不完全でさらにセットアップは必要だが、この後石井選手も積極的に周回を重ね、それまで27秒5程度だったアベレージは大きく向上し、結局最後にはベストを更新、26秒7までタイムを伸ばすことに成功した。
今後の課題と目標………まだマシンセットアップは不完全なままなので、これをベースに前後の適正な高さを検出し、その上で細かなダンピング設定を行いたい。同時にR6の乗り方からCBRの乗り方へ切り替えることも重要。またUS仕様のフルパワー版であるためか、アクセル開け始めのドン突きはトルクを伴なったかなり大きなもので、26秒前半を狙っていく際にはかなりリスキーなものとなる。この辺もショップなどで相談して対応したいところだ。
木鉛選手 マシン S1000RR(2010) タイヤ ディアブロコルサ

本人ベストタイム 初トミン 今回のベストタイム 引っ張り中に28秒4まで更新
塾長ベストタイム 試乗ナシ
GPSによる最高速(追走時) 115km/h前後
走り………今回もっとも驚いたのがこの木鉛選手+S1000RR。初トミンということだったが走り出しからリズムが取れており、単独走でも30秒前後程度がアベレージとなっていた。引っ張るとすぐに29秒前半へ、さらにリッターSSの乗り方、特徴をアドバイスすると、28秒4までタイムを上げてしまった。
この場合、通常は「ラップタイムが腕に勝る」状態であり、いわばバイクとタイヤにタイムを出してもらっているに過ぎないケースがほとんどだが、木鉛選手の場合はここまで来ても逆だった。「腕がタイムに勝っている」。すなわち、しっかりと状況をコントロールしながらのタイム更新だった。ベストラップだけを狙って走れば7秒台もすぐに到達しただろう。
もてぎや筑波ならともかく、トミンでリッターSSを走らせながら「こうしたほうがよい」という話をしてすぐにそれを実践し、結果を残すことは至難の業とも言えるが、彼はそれを難なくやってのけた。多くのライダーを見てきたが、なかなかいないケースだ。残念ながら土日は仕事で梨本塾にはなかなか参加できないようだが、ぜひともトミンモーターランドで、リッターSS乗りとして台頭して欲しいところ。
マシンインプレ………試乗ナシ
今後の課題と目標………27秒前半アベレージ。トミン初心者で、しかもS1000RR乗りにとっては厳しい設定だが、しかし今回の走りを見る限り難なく達成しそうな気がする。
ちなみにここでいうアベレージとはダラダラと周回を重ねるということではなく①何があっても転ばない余裕を持ちながら②タイヤの使用状態如何に関わらず(ズタズタに減っていてもタイムを保持するスキル。但し銘柄は、最低でもレーステック以上のものを使用したい)③27秒フラット近辺で20LAP程度の連続周回が出来る、ことである。
今後が楽しみな逸材といえるだろう。
参考追走動画(レッスン順です)
昨年のコースレコード時のオンボード映像
参加された皆さん、お疲れ様でした。
次回サシ塾は6月7日(水)に開催決定!!
すでにエントリー受付は始まっています。
一人で悩むくらいなら、即効性のあるレッスンで一発解消。
無駄なリスクを避けるためにもプロに診断してもらいましょう。
バイク屋さんは整備のプロですが、走りのプロではありません。
乗ってナンボのバイクです。きちんと走らせて判断しましょう。
「自分とマシンの座標軸、その見極めこそが鍵」
25秒を目指す方から、40秒を切れない方までが対象です。
お申し込みは>>コチラから。
カテゴリ別メニュー
最新記事
次回開催日まで・・・


Junp Link
twitter
月別アーカイブ
ブログアクセス
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
記事検索
QRコード
main view