第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑧ 豪華絢爛表彰式
非常に長い1日となったチャンピオンズカップ。
梨本塾としては珍しく転倒の多い日でもあったが、幸い怪我をしたものはおらず全員が無事に表彰式に参加できた。

今回のプレゼンテーターは梨本塾MG(マスコットガール)とRQの豪華4人立て。

さらに賞品は過去最高点数ともいうべき大量さ。

そして笈川、西村両おさかなサンタからはこちらも大量のクリスマ鮮魚プレゼント。
それでは各クラス入賞者から紹介したい。まずはAクラス。

第6位にはデイトナを駆る生駒選手。今回もいぶし銀の走りで前走山中選手を苦しめた。

5位には山中選手。シーズン後半から原因不明の不調の波に襲われているが、それでもなんとか入賞を果たして面目躍如。

4位にはひと月空いての参戦となった坂垣内選手。午前出走はBクラススタートだったが、終わってみればAクラスで4位入り。

3位には11年度年間チャンピオンの篠塚選手。今回の厳しいコンディションの中で、クレバーな対応が印象的だった。

2位には久しぶりの参加となった二瓶選手。来シーズンこそ筑波やもてぎの選手権で勝利を期待したい。

そして優勝は人見選手。前走する石川選手が突然いなくなってしまってからも、冷静な走りでしっかりと勝利を呼び込んだ。これで10月に引き続いて年間二勝目をゲット。

走るほどにタイムダウンする難しいコンディションだったが………それでも手綱を緩めることなく12年度を勝利締めして見せた。来シーズンも活躍してくれることだろう。

Aクラス入賞者メンバー。おめでとう!

続いてBクラス。第6位には古溝選手GSXR600。最後の最後に八木選手に差されてしまい、悔しい6位。

5位にはその古溝選手を終盤に抜き去ってみせた八木選手、R1。

4位にはクラス唯一の2サイクルマシン、TZR250Rを駆る磯山選手。

3位には序盤から果敢なアタックを見せた中尾選手、CBR600RR。三重県四日市市より参加。

久しぶりの参加ながらも2位をゲットしたのは藤澤選手、CBR1000RR。

そして微妙な優勝は………タイムアタックでの転倒から見事復帰した佐藤選手、R6。

ややブーイングを受けながらも………イッキ達成。

Bクラス入賞者メンバー。おめでとう!

続いてCクラス。第6位にはR6を駆る飯尾選手。

5位には希少種GSXR250の片岡選手。先月の雪辱を晴らした。

4位にはCB400SFで健闘した安倍選手。

3位には最後まで前を追い詰めたZ1000、大木選手。

レースリスタート後、不意を疲れての悔しい2位は高土選手、CBR600RR。

そして記念すべき初優勝を果たしたのはDB2を駆る富永選手。

参戦三回目での初優勝となった。

Cクラス入賞者メンバー。おめでとう!

そして最後にDクラス。第6位には唯一現行ZX10Rを駆る安藤選手。

5位には希少種VTR600Fを駆る、山田選手。愛知県より参加。

19周目まで3位を死守しながらも最終ラップに………悔しい4位はZX14Rの太田選手。

その太田選手を最後の最後にかわして見せたのは平沼選手、GSXR1000。

レース序盤から激しいトップ争いを演じたものの、悔しい2位には藤田選手、CBR250R。

そして先月に引き続いての2連勝は、梨本亮選手CB400SF。

こちらも先月同様「代飲みイッキ」。今月の指名打者は………

八木選手。見事大役を務め上げた。

Dクラス入賞者メンバー。おめでとう!

すでにお気づきの人もいるとは思うが、実はここまで各クラス優勝者のみ賞品授与が行われていない。
実は最後に各クラス優勝者のみで再度集って、最終決勝戦が行われたのだ。今回は日没の関係でいつもの海賊ゲームを実施できずにジャンケン勝負となった。

左から優先権順位。人見選手、梨本選手、富永選手、そして佐藤選手。それぞれ自分の好きな「サンタ袋」をチョイスできるのだ。

人見選手はこれを。

梨本選手はこれを。


富永、佐藤両選手もそれぞれビックバックをゲット。さてさて中身を開けてみると………

人見選手がゲットしたのはなんと
「ワンオフナイキ製74JKシューズ」
世界に二つとなり梨本塾オリジナルカラーモデルで、かかと部分には「74JK」のロゴ入り。
「これだけでエントリーフィーくらいいきます」
とは塾長の言葉。さらに梨塾虎の巻!?なんでも勝者のみに渡される秘密の書とか。

次に梨本選手がゲットしたのは………
「金一封」
何かと入用の多い年の瀬だけに、これには大喜び。

さらに富永選手がゲットしたのは………
「新同アライヘルメット」
塾長が撮影に使用したモデルでほぼ無傷の綺麗な逸品。非売品である塾長特性ステッカーが貼付。

さらに佐藤選手がゲットしたのは………
「塾長愛用アライジェット MZ」
こちらも新同品。ツーリングに最適なアライの逸品。
ここまでで通常表彰式が終了。豪華賞品の数々に乱舞する参加者たちだったが………。
今回はこれでオシマイではない。
さらにここからは年間ランキング表彰となる。1年間を通じK-RUN-GPにおいて獲得したポイントの積算でランキングが決定する。

まず年間171ポイントを獲得して第6位に輝いたのは「ミスター絶好調」こと高土選手。賞品は真夏に最適なクシタニ製メッシュジャケット、しかも74JKワッペンに塾長サイン入り。この最終戦で3つもランキングポジションを引き上げて見せた。

同じく186ポイントを獲得しての5位には安倍選手。賞品はクシタニ製最高級ウールのダウンジャケット、塾長サイン入り。

194ポイントを獲得しての第4位には坂垣内選手。クシタニの定番ブルゾン革ジャケットをゲット。

その坂垣内選手を僅か3ポイント差で逆転しての第3位には、昨年度チャンピオンの篠塚選手。塾長の愛用品でもあるアライヘルメットのアストロIQオリエンタルをゲット。ちなみに篠塚選手は11年度、年間7勝を挙げている。

そして第2位には最終戦の優勝で50ポイントを獲得、先月5位から一気に3つポジションをジャンプさせた202ポイントの梨本亮選手。賞品はなんとRX7RR5のジョナサン・レアモデル。しかしここで塾長からキツ~イ一言が………。
「梨本選手には先月自分の新品同様のヘルメットを個人的に渡しているので、年間2位という栄誉だけを与えます。どなたかにヘルメットはお譲り下さい」
ということで梨本亮選手も快く承諾、このヘルメットは弟分でもある皆藤選手の元へ。

そしてついに年間シリーズランキング、優勝は―。
自走参加を貫いた山中選手。すでに先月時点で年間チャンプは決定していたのだが、発表は今回へと先送りされていた。実に256ポイントを獲得、年間は4勝を上げ(すべてAクラスのみ)圧倒的な数字で見事シリーズチャンピオンに輝く。常に自走で参加というスタイルでの年間優勝も、久しぶりのことだ。
3年半前、初参加はCクラスで決勝を走り最後尾、ベストラップは34秒台というところからここまでのし上がってきた。まさに継続は力なり。自分のスタイルを貫徹し、並み居る強豪を押しのけての快挙である。若い世代が台頭してきたことも梨本塾にとっては嬉しい現象だ。
山中選手にもひとつ前の型だが、ほぼ新品のアオヤマモデルRX7RRが手渡される(愛用品が現行カラーだけに被らないで何より)。

さらに副賞として………
サシ塾宿招待状
が贈られた。
これはいつでも都合のいいときに塾長に連絡し、一宿二飯のフルゴチ旅行に招かれる、というものだ。もちろん普段は出来ないバイク談義も死ぬほど話すことが出来るという特権である。ちなみに11年度チャンプの篠塚選手は未だこの権利を行使していないそうだ。

1年分の喜びを爆発させる山中選手。後半やや調子を崩したが、それでも年間通じて見事な走りっぷりだったといっていいだろう。来年にも期待したい。

年間ランキング、6位までの入賞者メンバー。おめでとう!
【 飛び賞について 】
また年間飛び賞については既報どおり年間ランキング10~100位までの、10位ごとに20位、30位~100位までの10名に決定。同ポイント者に関しては勝利数、勝利数も同じ場合はなるべく最終戦に近いラウンドでのポイント数によって順位決定となった。該当者は以下の通りだ。
10位 中尾選手
20位 山田(太)選手
30位 山本(玲)選手
40位 竹内(伊)選手
50位 平田(純)選手
60位 青木(章)選手
70位 村雲選手
80位 成尾選手
90位 海老沼選手
100位 小野寺選手
飛び賞受賞者には記念品が贈呈された。
なおこの日現場でお渡しできなかった分に関しては後日発送予定とのこと。
いよいよ今週末!!
13年度第一回梨本塾、週末1月27日(日)開催。
【只今直前受付対応中】
現在直前受付対応中!!参加ご希望の方は、まずはお電話下さい!
090-8814-6973 梨本塾事務局(10:00~20:00)
電話で参加可否確認→「OK」→下記フォームよりお申し込み。
お申し込みは>>コチラから。
続きを読む
非常に長い1日となったチャンピオンズカップ。
梨本塾としては珍しく転倒の多い日でもあったが、幸い怪我をしたものはおらず全員が無事に表彰式に参加できた。

今回のプレゼンテーターは梨本塾MG(マスコットガール)とRQの豪華4人立て。

さらに賞品は過去最高点数ともいうべき大量さ。

そして笈川、西村両おさかなサンタからはこちらも大量のクリスマ鮮魚プレゼント。
それでは各クラス入賞者から紹介したい。まずはAクラス。

第6位にはデイトナを駆る生駒選手。今回もいぶし銀の走りで前走山中選手を苦しめた。

5位には山中選手。シーズン後半から原因不明の不調の波に襲われているが、それでもなんとか入賞を果たして面目躍如。

4位にはひと月空いての参戦となった坂垣内選手。午前出走はBクラススタートだったが、終わってみればAクラスで4位入り。

3位には11年度年間チャンピオンの篠塚選手。今回の厳しいコンディションの中で、クレバーな対応が印象的だった。

2位には久しぶりの参加となった二瓶選手。来シーズンこそ筑波やもてぎの選手権で勝利を期待したい。

そして優勝は人見選手。前走する石川選手が突然いなくなってしまってからも、冷静な走りでしっかりと勝利を呼び込んだ。これで10月に引き続いて年間二勝目をゲット。

走るほどにタイムダウンする難しいコンディションだったが………それでも手綱を緩めることなく12年度を勝利締めして見せた。来シーズンも活躍してくれることだろう。

Aクラス入賞者メンバー。おめでとう!

続いてBクラス。第6位には古溝選手GSXR600。最後の最後に八木選手に差されてしまい、悔しい6位。

5位にはその古溝選手を終盤に抜き去ってみせた八木選手、R1。

4位にはクラス唯一の2サイクルマシン、TZR250Rを駆る磯山選手。

3位には序盤から果敢なアタックを見せた中尾選手、CBR600RR。三重県四日市市より参加。

久しぶりの参加ながらも2位をゲットしたのは藤澤選手、CBR1000RR。

そして微妙な優勝は………タイムアタックでの転倒から見事復帰した佐藤選手、R6。

ややブーイングを受けながらも………イッキ達成。

Bクラス入賞者メンバー。おめでとう!

続いてCクラス。第6位にはR6を駆る飯尾選手。

5位には希少種GSXR250の片岡選手。先月の雪辱を晴らした。

4位にはCB400SFで健闘した安倍選手。

3位には最後まで前を追い詰めたZ1000、大木選手。

レースリスタート後、不意を疲れての悔しい2位は高土選手、CBR600RR。

そして記念すべき初優勝を果たしたのはDB2を駆る富永選手。

参戦三回目での初優勝となった。

Cクラス入賞者メンバー。おめでとう!

そして最後にDクラス。第6位には唯一現行ZX10Rを駆る安藤選手。

5位には希少種VTR600Fを駆る、山田選手。愛知県より参加。

19周目まで3位を死守しながらも最終ラップに………悔しい4位はZX14Rの太田選手。

その太田選手を最後の最後にかわして見せたのは平沼選手、GSXR1000。

レース序盤から激しいトップ争いを演じたものの、悔しい2位には藤田選手、CBR250R。

そして先月に引き続いての2連勝は、梨本亮選手CB400SF。

こちらも先月同様「代飲みイッキ」。今月の指名打者は………

八木選手。見事大役を務め上げた。

Dクラス入賞者メンバー。おめでとう!

すでにお気づきの人もいるとは思うが、実はここまで各クラス優勝者のみ賞品授与が行われていない。
実は最後に各クラス優勝者のみで再度集って、最終決勝戦が行われたのだ。今回は日没の関係でいつもの海賊ゲームを実施できずにジャンケン勝負となった。

左から優先権順位。人見選手、梨本選手、富永選手、そして佐藤選手。それぞれ自分の好きな「サンタ袋」をチョイスできるのだ。

人見選手はこれを。

梨本選手はこれを。


富永、佐藤両選手もそれぞれビックバックをゲット。さてさて中身を開けてみると………

人見選手がゲットしたのはなんと
「ワンオフナイキ製74JKシューズ」
世界に二つとなり梨本塾オリジナルカラーモデルで、かかと部分には「74JK」のロゴ入り。
「これだけでエントリーフィーくらいいきます」
とは塾長の言葉。さらに梨塾虎の巻!?なんでも勝者のみに渡される秘密の書とか。

次に梨本選手がゲットしたのは………
「金一封」
何かと入用の多い年の瀬だけに、これには大喜び。

さらに富永選手がゲットしたのは………
「新同アライヘルメット」
塾長が撮影に使用したモデルでほぼ無傷の綺麗な逸品。非売品である塾長特性ステッカーが貼付。

さらに佐藤選手がゲットしたのは………
「塾長愛用アライジェット MZ」
こちらも新同品。ツーリングに最適なアライの逸品。
ここまでで通常表彰式が終了。豪華賞品の数々に乱舞する参加者たちだったが………。
今回はこれでオシマイではない。
さらにここからは年間ランキング表彰となる。1年間を通じK-RUN-GPにおいて獲得したポイントの積算でランキングが決定する。

まず年間171ポイントを獲得して第6位に輝いたのは「ミスター絶好調」こと高土選手。賞品は真夏に最適なクシタニ製メッシュジャケット、しかも74JKワッペンに塾長サイン入り。この最終戦で3つもランキングポジションを引き上げて見せた。

同じく186ポイントを獲得しての5位には安倍選手。賞品はクシタニ製最高級ウールのダウンジャケット、塾長サイン入り。

194ポイントを獲得しての第4位には坂垣内選手。クシタニの定番ブルゾン革ジャケットをゲット。

その坂垣内選手を僅か3ポイント差で逆転しての第3位には、昨年度チャンピオンの篠塚選手。塾長の愛用品でもあるアライヘルメットのアストロIQオリエンタルをゲット。ちなみに篠塚選手は11年度、年間7勝を挙げている。

そして第2位には最終戦の優勝で50ポイントを獲得、先月5位から一気に3つポジションをジャンプさせた202ポイントの梨本亮選手。賞品はなんとRX7RR5のジョナサン・レアモデル。しかしここで塾長からキツ~イ一言が………。
「梨本選手には先月自分の新品同様のヘルメットを個人的に渡しているので、年間2位という栄誉だけを与えます。どなたかにヘルメットはお譲り下さい」
ということで梨本亮選手も快く承諾、このヘルメットは弟分でもある皆藤選手の元へ。

そしてついに年間シリーズランキング、優勝は―。
自走参加を貫いた山中選手。すでに先月時点で年間チャンプは決定していたのだが、発表は今回へと先送りされていた。実に256ポイントを獲得、年間は4勝を上げ(すべてAクラスのみ)圧倒的な数字で見事シリーズチャンピオンに輝く。常に自走で参加というスタイルでの年間優勝も、久しぶりのことだ。
3年半前、初参加はCクラスで決勝を走り最後尾、ベストラップは34秒台というところからここまでのし上がってきた。まさに継続は力なり。自分のスタイルを貫徹し、並み居る強豪を押しのけての快挙である。若い世代が台頭してきたことも梨本塾にとっては嬉しい現象だ。
山中選手にもひとつ前の型だが、ほぼ新品のアオヤマモデルRX7RRが手渡される(愛用品が現行カラーだけに被らないで何より)。

さらに副賞として………
サシ
が贈られた。
これはいつでも都合のいいときに塾長に連絡し、一宿二飯のフルゴチ旅行に招かれる、というものだ。もちろん普段は出来ないバイク談義も死ぬほど話すことが出来るという特権である。ちなみに11年度チャンプの篠塚選手は未だこの権利を行使していないそうだ。

1年分の喜びを爆発させる山中選手。後半やや調子を崩したが、それでも年間通じて見事な走りっぷりだったといっていいだろう。来年にも期待したい。

年間ランキング、6位までの入賞者メンバー。おめでとう!
【 飛び賞について 】
また年間飛び賞については既報どおり年間ランキング10~100位までの、10位ごとに20位、30位~100位までの10名に決定。同ポイント者に関しては勝利数、勝利数も同じ場合はなるべく最終戦に近いラウンドでのポイント数によって順位決定となった。該当者は以下の通りだ。
10位 中尾選手
20位 山田(太)選手
30位 山本(玲)選手
40位 竹内(伊)選手
50位 平田(純)選手
60位 青木(章)選手
70位 村雲選手
80位 成尾選手
90位 海老沼選手
100位 小野寺選手
飛び賞受賞者には記念品が贈呈された。
なおこの日現場でお渡しできなかった分に関しては後日発送予定とのこと。
いよいよ今週末!!
13年度第一回梨本塾、週末1月27日(日)開催。
【只今直前受付対応中】
現在直前受付対応中!!参加ご希望の方は、まずはお電話下さい!
090-8814-6973 梨本塾事務局(10:00~20:00)
電話で参加可否確認→「OK」→下記フォームよりお申し込み。
お申し込みは>>コチラから。
続きを読む