梨本塾 リザルト&レポート

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2012レポート

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑧ 豪華絢爛表彰式

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑧ 豪華絢爛表彰式

非常に長い1日となったチャンピオンズカップ。

梨本塾としては珍しく転倒の多い日でもあったが、幸い怪我をしたものはおらず全員が無事に表彰式に参加できた。

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今回のプレゼンテーターは梨本塾MG(マスコットガール)とRQの豪華4人立て。

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さらに賞品は過去最高点数ともいうべき大量さ。

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そして笈川、西村両おさかなサンタからはこちらも大量のクリスマ鮮魚プレゼント。

それでは各クラス入賞者から紹介したい。まずはAクラス。

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第6位にはデイトナを駆る生駒選手。今回もいぶし銀の走りで前走山中選手を苦しめた。

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5位には山中選手。シーズン後半から原因不明の不調の波に襲われているが、それでもなんとか入賞を果たして面目躍如。

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4位にはひと月空いての参戦となった坂垣内選手。午前出走はBクラススタートだったが、終わってみればAクラスで4位入り。

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3位には11年度年間チャンピオンの篠塚選手。今回の厳しいコンディションの中で、クレバーな対応が印象的だった。

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2位には久しぶりの参加となった二瓶選手。来シーズンこそ筑波やもてぎの選手権で勝利を期待したい。

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そして優勝は人見選手。前走する石川選手が突然いなくなってしまってからも、冷静な走りでしっかりと勝利を呼び込んだ。これで10月に引き続いて年間二勝目をゲット。

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走るほどにタイムダウンする難しいコンディションだったが………それでも手綱を緩めることなく12年度を勝利締めして見せた。来シーズンも活躍してくれることだろう。

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Aクラス入賞者メンバー。おめでとう!

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続いてBクラス。第6位には古溝選手GSXR600。最後の最後に八木選手に差されてしまい、悔しい6位。

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5位にはその古溝選手を終盤に抜き去ってみせた八木選手、R1。

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4位にはクラス唯一の2サイクルマシン、TZR250Rを駆る磯山選手。

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3位には序盤から果敢なアタックを見せた中尾選手、CBR600RR。三重県四日市市より参加。

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久しぶりの参加ながらも2位をゲットしたのは藤澤選手、CBR1000RR。

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そして微妙な優勝は………タイムアタックでの転倒から見事復帰した佐藤選手、R6。

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ややブーイングを受けながらも………イッキ達成。

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Bクラス入賞者メンバー。おめでとう!

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続いてCクラス。第6位にはR6を駆る飯尾選手。

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5位には希少種GSXR250の片岡選手。先月の雪辱を晴らした。

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4位にはCB400SFで健闘した安倍選手。

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3位には最後まで前を追い詰めたZ1000、大木選手。

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レースリスタート後、不意を疲れての悔しい2位は高土選手、CBR600RR。

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そして記念すべき初優勝を果たしたのはDB2を駆る富永選手。

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参戦三回目での初優勝となった。

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Cクラス入賞者メンバー。おめでとう!

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そして最後にDクラス。第6位には唯一現行ZX10Rを駆る安藤選手。

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5位には希少種VTR600Fを駆る、山田選手。愛知県より参加。

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19周目まで3位を死守しながらも最終ラップに………悔しい4位はZX14Rの太田選手。

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その太田選手を最後の最後にかわして見せたのは平沼選手、GSXR1000。

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レース序盤から激しいトップ争いを演じたものの、悔しい2位には藤田選手、CBR250R。

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そして先月に引き続いての2連勝は、梨本亮選手CB400SF。

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こちらも先月同様「代飲みイッキ」。今月の指名打者は………

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八木選手。見事大役を務め上げた。

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Dクラス入賞者メンバー。おめでとう!

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すでにお気づきの人もいるとは思うが、実はここまで各クラス優勝者のみ賞品授与が行われていない。

実は最後に各クラス優勝者のみで再度集って、最終決勝戦が行われたのだ。今回は日没の関係でいつもの海賊ゲームを実施できずにジャンケン勝負となった。

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左から優先権順位。人見選手、梨本選手、富永選手、そして佐藤選手。それぞれ自分の好きな「サンタ袋」をチョイスできるのだ。

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人見選手はこれを。

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梨本選手はこれを。

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富永、佐藤両選手もそれぞれビックバックをゲット。さてさて中身を開けてみると………



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人見選手がゲットしたのはなんと

「ワンオフナイキ製74JKシューズ」


世界に二つとなり梨本塾オリジナルカラーモデルで、かかと部分には「74JK」のロゴ入り。

「これだけでエントリーフィーくらいいきます」

とは塾長の言葉。さらに梨塾虎の巻!?なんでも勝者のみに渡される秘密の書とか。

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次に梨本選手がゲットしたのは………

「金一封」


何かと入用の多い年の瀬だけに、これには大喜び。

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さらに富永選手がゲットしたのは………

「新同アライヘルメット」


塾長が撮影に使用したモデルでほぼ無傷の綺麗な逸品。非売品である塾長特性ステッカーが貼付。

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さらに佐藤選手がゲットしたのは………

「塾長愛用アライジェット MZ」

こちらも新同品。ツーリングに最適なアライの逸品。

ここまでで通常表彰式が終了。豪華賞品の数々に乱舞する参加者たちだったが………。



今回はこれでオシマイではない。


さらにここからは年間ランキング表彰となる。1年間を通じK-RUN-GPにおいて獲得したポイントの積算でランキングが決定する。

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まず年間171ポイントを獲得して第6位に輝いたのは「ミスター絶好調」こと高土選手。賞品は真夏に最適なクシタニ製メッシュジャケット、しかも74JKワッペンに塾長サイン入り。この最終戦で3つもランキングポジションを引き上げて見せた。

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同じく186ポイントを獲得しての5位には安倍選手。賞品はクシタニ製最高級ウールのダウンジャケット、塾長サイン入り。

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194ポイントを獲得しての第4位には坂垣内選手。クシタニの定番ブルゾン革ジャケットをゲット。

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その坂垣内選手を僅か3ポイント差で逆転しての第3位には、昨年度チャンピオンの篠塚選手。塾長の愛用品でもあるアライヘルメットのアストロIQオリエンタルをゲット。ちなみに篠塚選手は11年度、年間7勝を挙げている。

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そして第2位には最終戦の優勝で50ポイントを獲得、先月5位から一気に3つポジションをジャンプさせた202ポイントの梨本亮選手。賞品はなんとRX7RR5のジョナサン・レアモデル。しかしここで塾長からキツ~イ一言が………。

「梨本選手には先月自分の新品同様のヘルメットを個人的に渡しているので、年間2位という栄誉だけを与えます。どなたかにヘルメットはお譲り下さい」

ということで梨本亮選手も快く承諾、このヘルメットは弟分でもある皆藤選手の元へ。

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そしてついに年間シリーズランキング、優勝は―。

自走参加を貫いた山中選手。すでに先月時点で年間チャンプは決定していたのだが、発表は今回へと先送りされていた。実に256ポイントを獲得、年間は4勝を上げ(すべてAクラスのみ)圧倒的な数字で見事シリーズチャンピオンに輝く。常に自走で参加というスタイルでの年間優勝も、久しぶりのことだ。

3年半前、初参加はCクラスで決勝を走り最後尾、ベストラップは34秒台というところからここまでのし上がってきた。まさに継続は力なり。自分のスタイルを貫徹し、並み居る強豪を押しのけての快挙である。若い世代が台頭してきたことも梨本塾にとっては嬉しい現象だ。

山中選手にもひとつ前の型だが、ほぼ新品のアオヤマモデルRX7RRが手渡される(愛用品が現行カラーだけに被らないで何より)。

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さらに副賞として………

サシ宿招待状

が贈られた。

これはいつでも都合のいいときに塾長に連絡し、一宿二飯のフルゴチ旅行に招かれる、というものだ。もちろん普段は出来ないバイク談義も死ぬほど話すことが出来るという特権である。ちなみに11年度チャンプの篠塚選手は未だこの権利を行使していないそうだ。

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1年分の喜びを爆発させる山中選手。後半やや調子を崩したが、それでも年間通じて見事な走りっぷりだったといっていいだろう。来年にも期待したい。

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年間ランキング、6位までの入賞者メンバー。おめでとう!

【 飛び賞について 】

また年間飛び賞については既報どおり年間ランキング10~100位までの、10位ごとに20位、30位~100位までの10名に決定。同ポイント者に関しては勝利数、勝利数も同じ場合はなるべく最終戦に近いラウンドでのポイント数によって順位決定となった。該当者は以下の通りだ。

10位  中尾選手
20位  山田(太)選手
30位  山本(玲)選手
40位  竹内(伊)選手
50位  平田(純)選手
60位  青木(章)選手
70位  村雲選手
80位  成尾選手
90位  海老沼選手
100位 小野寺選手


飛び賞受賞者には記念品が贈呈された。

なおこの日現場でお渡しできなかった分に関しては後日発送予定とのこと。



いよいよ今週末!!

13年度第一回梨本塾、週末1月27日()開催。

【只今直前受付対応中】

現在直前受付対応中!!参加ご希望の方は、まずはお電話下さい!

090-8814-6973 梨本塾事務局(10:00~20:00)

電話で参加可否確認→「OK」→下記フォームよりお申し込み。


お申し込みは>>コチラから。




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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑦ キャワイイRQ & ゴイスー豪華賞品紹介

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑦ RQ & 豪華賞品紹介

表彰式の前に、恒例の賞品紹介。

但し表彰式でしか明らかにされないものも多数あるとのことで、それ以外のものを一挙陳列。

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紹介してくれるのは、今回の梨本塾RQを務めた現役女子大生の二人、めりさちゃん(左)とのぞみちゃん。

それでは早速賞品を一気に紹介!

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塾長愛用クシタニジャケットをサイン付で3名の方に、また特別協賛佐々木氏より提供の新同革パンを1名に。

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K-RUN-GP勝者、並びに年間シリーズ勝者には特別目録を。

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その他SLSのAMGにBMW、高級腕時計、掛け時計、スズキ製湯飲みや歯磨き粉、さらには時節を考慮しての靴下など。

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この「74JK年賀タオル」は飛び賞設定。年間ランキング10位~100位まで、10位ごとに寄贈される。

これまでは「当日参加者のみ」の特典だったが、今シーズンは現場に来ていなくとも該当者には後日発送される。ご自分が「当確」しているかぜひチェックを。

2012年度 K-RUN-GP 年間ランキング表

※ なお、同ポイントの場合には勝利数、勝利数が同じ場合には「より後半戦で大きなポイントを獲得したもの」が該当者となる。この日会場にいなかった該当者には1月中に発送予定。

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さらにレアなヴェトナム製インスタントラーメンにスペインイベリコ豚製パテ、ヴェスラ製キャップにホンダモンキーポシェット、2012GOHOKU TOUR参加賞キャップ(非売品)、芳香剤。

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さらにさらにBMWーXシリーズに、G55AMG、高級紅茶に瞬間湯沸しケトル。

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ヤマハM1に高級ビスケット、ロング缶パーツクリーナーなどなど他にも多数。

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そしてお待ち兼ねのおさかなサンタからはこういった高級魚もふんだんにプレゼントされる。詳細は後の表彰式レポートにて。

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非常に厳しい寒さの中でグチひとつ言わず頑張ってくれためりさちゃん、のぞみちゃんの両名に感謝。

つづく。

文中敬称略。ご了承下さい。



次回1月27日()第1回梨本塾は【人気の通常】併催。

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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス 「CB400vsCBR250、その結果は?さらにZX14Rもッ!!」

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス


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いよいよ12年度最後のK-RUN-GPとなる、Cクラス決勝。

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ポールシッターの梨本亮CB400SFを筆頭にフリー走行へ。

朝から一切雨は降っていないにも関わらず、午後3時を過ぎてもウェットパッチは消えていない。いかに低温かがわかるだろう。この時点でも外気温は6℃ほどだ。

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ウォーマー装着車がほとんどないことから、他のクラスよりも長めのフリー走行とし、念入りにタイヤを温めた後でいよいよスタートラインへ。

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グリーンフラッグとともに、各車一斉にスタートを切る。

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ここで予選3番手の太田ZX14Rがそのパワーを生かして一気にポジションアップを狙う。

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安藤、大塚の両名は若干スタートが遅れた。

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一周目の3コーナー。太田ZX14Rがややオーバーラン、しかしポジションは動かず。

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ペースメイクするかのようにトップの梨本亮CB400SFがレースを牽引。

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これに藤田CBR250Rがついていく格好だ。

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藤田以降も数珠つながり。

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小中排気量が前を走る後方では、#67太田、そして#66平沼GSXR1000と巨漢が並ぶ。

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様子見といったペースで集団は2周目へ。

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先月も好走している梨本が手馴れた感じでレースをリードする。

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その梨本と先月もしのぎを削りあった藤田CBR。今回はなんとしてでも前でゴールしたいところ。

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3コーナーでやや膨らみがちな太田、その隙を狙いたい平沼。

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さらにその後方にはVTR600という希少種で、尾張名古屋から恒例遠征の山田。

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序盤は33秒から34秒といったスローペースで進行する。

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その中で僅かずつだが、梨本がアドバンテージを広げていく。

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アライのナカノメットにディアブロロッソという組み合わせにしてから好調をキープ。

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2番手以降も接戦となりそうな気配だ。

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「ミスターDクラス」こと梨本の壁を突き崩せるか。藤田CBR250R。

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「THE EDGE」にて塾長が大絶賛したZX14Rを駆る太田。もちろん梨本塾では唯一の輝く存在だ。

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その14Rを背後から攻め立てる平沼GSXR1000。JBマグタンにオーリンズという最強パッケージ。

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間に山田VTRを挟んだその後方、今回はやや元気がない安藤ZX10R。

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7位には大塚NSR250Rと続く。

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予選時の佐藤R6、決勝Aクラスの石川CBR600RR、そして同じく決勝Cクラス松野SMRと合計3台が華々しく散った悪夢の3コーナー。外気温が10℃を下回った場合、氷の上を走るような丁寧な操作が求められる。路面には痛々しい傷跡が残った。

これから冬明けの3月末までは、特に気をつけなければならないポイントだ。転倒した場合、もっとも骨折する可能性が高い場所でもある。

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ABSのない14Rでのブレーキングは「非常に神経質なもの(塾長)」だそうだが、巧みに200馬力のモンスターを操って藤田を追う太田。

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トップ2の前には早くもバックマーカーが。

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ホームストレートできっちりと加速し………

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まずは梨本CB400SFがラップダウン。

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しかしストレートスピードで劣る藤田はここでインに入れない。

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S字から帝王コーナーにかけてパッシング。

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すぐに梨本との差を詰める。

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さらに6位の安藤も………

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トップグループに追いつかれてしまう。

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この状況でのZX10Rを操るのは至難の業か。

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まずはトップの梨本がラップダウン。

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続いて藤田も………

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魔の3コーナーでインを奪う。

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これならディスタンスは広がらない。

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その後方、3位争いの前にもバックマーカーが現れる。

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まずは太田ZX14Rがインに入り込み………

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平沼GSXRもそれに続きたいところだったが………

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抜ききれず。これで間に1台入ったことになる。

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熾烈な争いが続くトップ争い。

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インフィールドでは藤田CBRが速いようだが………

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最終コーナーから1コーナーにかけては梨本CBに分があるようだ。

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数少ないチャンスを見つけ出すことが出来るか。

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3位争いの間にバックマーカーが入ったことで、4位平沼の後方には山田VTR600が近づいてきた。

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ホームストレートで平沼がバックマーカーをパス。

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さらに山田も新しい相棒に鞭を入れて………

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1コーナー進入でラップダウン。

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さらにペースアップすべく気を吐いている。

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今回二度目の参加となる太田NSR。サーキット経験がないままの梨本塾参加となったが、予選では前回よりも2秒以上タイムを短縮した。ライディングフォームも形になってきた。




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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑤ K-RUN-GP Cクラス「またしても大波乱がッツ!!」

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ⑤ K-RUN-GP Cクラス

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飛行機でさえも凍えそうに見える、かすみがうら上空。

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そんな寒空の下、本日3つ目のレースとなるK-RUN-GP、Cクラス決勝が始まる。

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ここでもまずはゆっくりとフリー走行から開始。ポールシッターは希少種のハスク、SMR449を駆る松野。

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数分の完熟走行を経て………

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各車グリーンフラッグで一斉にローリングスタートを切る。その背後で11年度チャンプが半袖姿なのは驚異的。

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ポールシッターの松野がまずは好スタート。

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その後方に高土、富永、大木らが続いていく。

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あまりに低い路面温度の中では、特に序盤で小中排気量が有利だ。

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これを生かして松野がペースを上げていく。

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逆に#48高土CBR600RRは出足でつまずいているようだ。#43富永DB2がハードプッシュ、後方にはZ1000の大木。

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さらにその後ろには安倍CB400SF、片岡GSXR250、そして飯尾R6。

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前回サシ塾も好調に終えて波に乗る松野。なんとかこれに続きたい#48高土だったが………

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その後方イン側から早くも仕掛けてきたのは富永DB2。

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1コーナー進入でポジションアップを狙う。

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しかしここは高土がうまくブロック。

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順位は動かない。

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さらにその後方では片岡GSXR250が安倍CB400SFに仕掛けていく。

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なんとか安倍がこれを抑えて1コーナーへ。

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グイグイレースをひっぱて行く松野SMRに対し………

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高土のペースがもうひとつ上がらない。

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これに痺れを切らしたかのようにプレッシャーをかける富永DB2。

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早い段階で前に出て松野を追いたい。

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予選で高土とのタイム差は僅かにコンマ2秒ほどだったが、決勝ではいち早く30秒台に入れて後続をシャットダウン。

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一方予選では30秒台をマークしたものの、決勝序盤ではまったくといっていいほどタイムが伸びないミスター絶好調。

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ここに毎周のようにしかけていくのは富永DB2だ。

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サシ塾ではスペンサーだったが今回はドゥーハンヘルメットで勝利を目指す松野SMR。

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高土も少しずつ感触をつかめてきたのか、これ以上差が広がらないように懸命の追走を開始。

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それでも各自手探りの状態でのコーナーワーク。

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トップと2番手集団との差は1秒弱。

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早い段階でハスクバーナを捉えたい。

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4番手の大木までが2番手グループだ。

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5位争いは400NKと四気筒、45PSの250。

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2位集団は30秒に入るかどうかといったペース。

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どうやらこの中でもっともペースが早いのは富永だ。

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ビックNKを駆る大木も元気だ。

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そこからやや離れた安倍。巻き返しなるか。

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片岡もこれに喰らい付いていく。

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飯尾は若干離れての単独走。ブルーカラーのヤマハが美しい。

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レース中盤、高土以降2番手集団のペースが徐々に上がってくる。

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ひとつのコーナーごとに、わずか数十センチずつ差を削るような2位集団の追い上げだ。

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序盤は快調だった松野のペースもやや止まってしまったようだ。

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レースは残り半分、やはりタイヤ温度が上がらないのか?

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持ち前のディープアングルで1コーナー進入する松野SMR。

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さらに高土もペースアップ。

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唯一膝を擦りまくっているのは富永。DB2の素性の良さか。

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ここから4台によるトップバトルが展開されるのかと思った、その矢先だった。

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3コーナークリップ付近にて、松野がまさかのスリップダウンを喫してしまう………。



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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ④ K-RUN-GP Bクラス

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ④ K-RUN-GP Bクラス

さて波乱のあったAクラスの後は、Bクラス決勝。

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こちらも同じくフリー走行からローリングスタートへ。

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ペースメイク役を担ったのは意図せずBクラス降格となった佐藤R6。

このまさかの転倒で、Aクラスに残ることが出来なかったのだ。さらにいえばタイムアタックもほとんど周回できておらず、決勝までの短い時間でマシン修復もしなければならなかったため、シングルゼッケンとはいえ薄氷のトップタイム。本来の持ちタイムで考えればぶっちぎりの展開となるはずだが、今回の決勝ばかりはどうなるか分からない。

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いつもより長い5分以上のフリー走行を終えて………

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そのままグリーンフラッグが提示される。各車一斉にスタートを切った。

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1コーナーへは予選順位どおりのポジションで各車進入していく。

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Aクラス決勝時とコンディションに大差はない。

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ましてやAクラスポースシッターの衝撃的な転倒シーンを目撃したばかり。各自かなり慎重なペースで帝王コーナーを立ち上がる。

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#4佐藤にとっては鬼門とも言うべき3コーナーを無事にクリア。後続も、いつも以上にここを丁寧に走って事なきを得る。

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大小入り乱れての混合戦。600cc、1000cc、600cc、250ccと続く。

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さらにその後方にも600cc、1000ccと続き………

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上位7台の最後尾には初参加の#28照屋GSXR750と続く。この後方に皆藤CBR600F4。

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トップグループは2周目へ突入。

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唯一ともいえる左ターンである3コーナーでは、もちろんまだ膝さえ擦れない。

この日午前における600~1000ccクラスの主だったライダーの、フロントタイヤ左側の温度は、なんと10℃だった。これほどの低温路面は12年間の梨本塾史においても記憶にないという。

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なかなか思うような操作が出来ず、しかし焦っていつものアングルまで持ち込もうとすれば即座に転んでしまう。そんなジレンマの中で#41TZR250の磯山だけが元気にベタ寝かししている。

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#27古溝を筆頭にした5位グループ。#24八木、#28照屋。

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そこから1秒ほど間を開けて#26皆藤。

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新調ツナギが眩しい。ステージレザー製、坂田和人レプリカ頑張ろうニッポン74JK仕様だ。

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慎重にコマを進める#4佐藤。12年度は大転倒、大破損の多かった年だけに、どうにかこの最終戦だけは無事に終わりたいところ。

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一方今期初めて、かなり久しぶりのBクラス出走となった中尾は序盤から気を吐く。

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さらにリヤショックアブソーバー一式を換装して絶好調な磯山。ベストタイムはすでに27秒台にまで伸ばしている。

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このグループそれぞれの持ちタイムは、トップ佐藤と3番手中尾が26秒台、2番手藤澤、そして4番手の磯山が27秒台というものだ。

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当然この決勝ではそれよりも2~3秒程度遅いタイムでの争いとなっているが………。

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見えない「ベストタイム」の中で、誰がいち早くペースをつかむかが鍵となりそうだ。

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序盤は29秒から28秒台後半といったレースペース。

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このペースであれば………

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3番手の中尾までは当然追従可能であり………

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その後方磯山、さらに#27古溝、#24八木までも同じペースで周回できる。

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Aクラス常連の佐藤といえども、この状況ではなかなか先行逃げ切りとはならないようだ。

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さらにレース中盤に差し掛かる辺りでは藤澤がハードプッシュ。

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トップの佐藤にプレッシャーをかけていく。

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これに中尾、磯山も続く。

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3コーナー立ち上がりには痛々しい転倒痕が色濃く残っている。これもペースを抑える苦薬となっているようだ。

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4番手の磯山を追う古溝。

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その古溝の背後に迫ってきた八木。

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ランデブー走行でトップとの差を詰めていく。

36

その八木の後方には初参加ながら健闘する照屋GSXR750。

37

トップ佐藤のペースはそれほど上がってきてはいないようだが………

38

なぜか2番手藤澤との差が開いていく。これもAクラス同様、走るほどにタイヤ温度が冷えてきてしまったということなのだろうか。

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#22中尾がそれを見逃さない。すぐに背後に迫ってチャンスをうかがう。

41

3番手の磯山を挟んでその後方、5番手古溝。フロントタイヤに白い痕が残っているのは本日交換時に取れなかったシール剤か。

42

後半に強い6番手八木。

43

7番手、今回が二度目のトミンという照屋。非常にきれいなR750である。

44

8番手に皆藤。ツナギのカラーリングはロスマンズカラーF4にもマッチングしている。

レースは後半戦へ。



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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ③ K-RUN-GP Aクラス 「ポールシッターがまさかの…!!」

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ③ K-RUN-GP Aクラス

00

今冬もっとも厳しい寒さに見舞われた茨城県かすみがうら地方。

前日からの雨は降り止んだものの曇天となり、午後になっても路面は乾ききっていない。

それもそのはず、外気温は5℃前後、路面温度も6℃台と一向に上がってきていない。

01

その中でスタート直前に塾長から伝えられたのはレース方式の変更だった。それは通常のクラッチスタートではなく、ローリングスタートにする、というものだ。

ウォーマー装着車であっても数周すればタイヤ温度は30度以下にまで下がってしまうという中で、フリー走行、全車整列、ショートブリーフィング、そしてスタートという通常方式では、再度タイヤが冷え切ってしまい、とてもじゃないがまともなスタートは出来ない、と判断したためである。

02

これによりまず通常通りフリー走行へ、但し予選順位を崩さない一列走行とし、フォーメイションを保つようトップの人は注意しながらペースをコントロール、そのまま5分ほど走ってタイヤが温まったら、残り3LAPからサインボード表示され、これが「0」になった瞬間にグリーンフラッグでスタートを切る、というものだ。

03

つまり3台、2台、3台~という横並び静止グリッドではなく、縦一列での動的スタートということになる。これにより少しでもタイヤ温度を上げておいてリスクを減らそうという試みだったのだが………。

04

ポールシッターの#3石川を筆頭に、予選順位通りの隊列でフリー周回を始めるAクラス。当然だがこの時点でもウォーマー装着していない#7山中はペースメイクが厳しそうだ。

05

10周程度のウォームアップランをこなした後で、スタートまで「残り3LAP」の表示が出される。

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各車ともに念入りにタイヤを揉みながらの走行を重ねていたのだが………。

07

それでも思うようなグリップ力は得られない。そもそも市販タイヤで路面温度10℃以下という使用条件は想定外の環境である。

08

周回ごとにペースアップをしていくものの………

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全体ペースはおよそ29秒~30秒前後だ。ベストラップは全員が27秒台中盤以下、25秒台ベストを持つものが5人もいるというレベルであっても、この日のコンディションではこれが精一杯といったところか。いよいよフリー走行は残り一周となった。

10

ところどころ濡れた路面を避けるのようにしてスタートラインへと向かうAグループ。

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最終コーナーを回って………

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ここからフル加速。

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いよいよ今シーズン最後のK-RUN-GP、Aクラスのスタートが切られた。

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いつものスタートシーンとは異なり、1コーナーへは予選順位のままの美しい隊列で8台が進入していく。

16

この厳しいコンディションの中でも26秒台をたたき出し、レーススタートと同時にフルスパートをかけたのはポールシッターの石川CBR600RR(RB)だった。

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早くも2番手の人見を引き離し、独走態勢を築き上げようとしたのだが………

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その直後の3コーナークリップ付近で、まさかのスリップダウン。まるでスピンオフするように転倒を喫してしまう。

直後にいた人見はとっさの判断で頭部をかわし、軽度の接触へと回避。

19

石川はコース上に投げ出された。

20]

まさかのトミンキングのクラッシュだったが、しかし後続グループもいち早くこの転倒に気付いて、幸いなことに二次事故は回避。

21

すぐにオフィシャルがマシンを回収。

22

コース上は、1周しないうちに再びフルコースコーションへ。せっかく温めたタイヤは急速に熱を失っていく。

23

どうやら石川にも怪我はないようで、思わず苦笑い。

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思わぬ形でトップに立った人見がフルコースコーションペース(30km/h)で周回。

25

そしてコントロールラインへと戻ってきたところで………

26

二度目のスタートへ。残り周回数は18周だ。

27

スタートから1周しないうちにトップ石川が転倒してしまったため、さすがに今回は誰もが慎重にペースメイクしていく。

28

その中で4番手の坂垣内以降はやや遅れる格好だ。

29

再開二周目、人見がレースをリード。二瓶、篠塚、そして坂垣内と続く。

30

さらにその後方5番手争いはポイントリーダーの#7山中を筆頭に生駒、榎本という3台の争いへ。

31

アマチュアレコードホルダーの#5二瓶を従えてトップを快走する#2人見。

32

これを追う篠塚、坂垣内。

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#7山中はタイヤ左側の温度が上がらないのか、間を開けられてしまう。

34

すぐに26秒台後半へとタイムを上げてきた人見だったが………。

35

二瓶も27秒前半ペースでこれを追従。さらに後方篠塚との距離を確認。

36

それを確認したか、篠塚もペースアップ。

37

さらに坂垣内は余裕の?ウィンクで応戦。もちろんカメラ目線だ。

38

一方5位争いはペースの上がらない山中を、生駒、榎本の両名が狙っている。すでにお気づきの方も覆いと思うが、このAクラスは転倒した石川まで全員がアライヘルメットを愛用している。速さ追求とは、同時に安全を求めることでもあるのだろう。

39

お正月カラーとも言うべき艶やかなハニービーカウルに身をまとった人見CBR600RR。

40

2番手の二瓶はSV650にGSXRのカウリング。

41

この2台を追いかける篠塚だったが、なかなかその差は詰まらない。

42

一方レース再開後すぐに26秒台に叩き込んだ人見も、その後はなぜかペースが上がらない。

43

数周後に27秒台にまでタイムが落ちてしまったのだ。

44

だが、それでも二瓶との差は詰まらなかった。

45

その理由は………ウォーマーで熱を持っていたタイヤ表面が、走行するごとに冷えていき、グリップ力を失ってしまったようなのだ。このため後続もペースは上がっていなかったのである。

46

1~4位の差が周回ごとに離れていくのに対し………

47

逆に自走参加の#7山中のペースは上がっているようだ。ようやくタイヤが温まってきたのだろうか。



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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ② タイムアタック/明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ② タイムアタック

20130101

  謹賀新年  

明けましておめでとうございます。

本年も変わらぬご支援、ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

2013.1.1    梨本塾


00

新年のご挨拶をすませたところで、レポートの方では12月チャンピオンズカップ、そのタイムアタックの様子をお伝えする。

12月23日、日曜日。低温注意報が発令されるほど厳寒コンディションとなったこの日は、午後1時を過ぎても曇り空は晴れ渡ることはなく、未だ気温は5℃前後、路面温度も6度台。幸い風はほとんどないものの、厳しい寒さに変わりはない。

その中で各クラスのタイムアタック合戦が行われたが、ここでも通常梨本塾では考えられないようなアクシデントが続出することになる………。

※ なお以下にご紹介する走りの写真はほぼすべてが今回撮影担当したプロカメラマン岡氏によるものです。これまでどおりこれらの写真を500円で廉価販売いたしますので(販売サイズは当然もっと大きく1~3MB程度、写真は1カット、ないし2カットになります)希望の方は下記までお問い合わせ下さい。その際ゼッケン番号とマシン名、お名前をご連絡くださるとお取引がスムースになります。

cfi35010@syd.odn.ne.jp  「梨本塾チャンピオンズカップ写真希望」

01

予選で総合トップタイム、さらにAクラスのポールポジションを獲得したのは石川CBR600RR(RB)でタイムは26秒750。周囲がベストタイムから1秒近く落としての予選となるなかで、かつてのトミンレコードホルダーが気を吐いてみせた。この2ヶ月足らずで20kgも増強、類稀ともいえる超パワーアップを果たし、抜かりはない。タイヤはディアブロスーパーコルサのSC1を装着。80年代を髣髴とさせるようなカウリングが勇ましい。

02

2番手には同じくCBR600RRを駆る人見でタイムは26秒953をマーク。午前フリーまでは27秒後半がやっとという状態だったものの、予選では帳尻を合わせてきた。曇天にハニービーカラーのマシンが映える。タイヤはSC1セット。

03

3番手には11年度に本番車のR6で、トミンモーターランド25秒5という驚異的なタイムを出している二瓶。今回はSV650Sで参戦、タイムは27秒187。タイヤはアンビートンの02NのR3N(ソフト)を履く。13年度シーズンのタイヤテストを兼ねての参戦という。

04

4番手には11年度シリーズチャンプの篠塚CBR600RR(RB)でタイムは27秒469。タイヤは前後SC1を着用、4人のタレントが勢ぞろいした今回、先月優勝の勢いをぜひとも持ち込みたいところ。

05

5番手には一ヶ月空けての参加となった坂垣内CBR600RR-ABSでタイムは27秒906をマーク、タイヤは前後にSC2をチョイスし、午前Bクラスからのジャンプアップを果たす。ここまでが27秒台だ。

06

6番手には悩めるポイントリーダー、山中CBR600RRでタイムは28秒062。先月まで抱えていたトラブルを解消するためにリヤサスのオーバーホールやリンク廻りの改善をしたようだが、今度は自身の腰に大問題が発生。歩行も困難というほどの痛みに襲われる。さらに今回はタイヤウォーマーがない自走組ということも、大きなハンデとなった。タイヤはSC1セット、ちなみにファイナルレシオ設定は15x40である。

07

7番手には生駒デイトナでタイムは28秒203、タイヤは前後SC2のセットだ。ストックの675でAクラス常連のとなっている。その美しいライディングフォームと理想的なラインワーク、リズム感は、それほどライディングに時間をかけられない多くの激務ライダーの模範となるものだ。

08

8番手には榎本CBR600RRでタイムは28秒421、タイヤは前後SC2という組み合わせ。11年型欧州仕様CBRである。ステージレザー製新品ツナギが眩しい。

以上ここまでがAクラスとなったが、全体を見渡してみれば、トップ石川からボーダー榎本までおよそ1秒弱ほどベストタイムからは落ちている。気持ち的には速く走っているつもりでも、タイヤがグリップしないためにまったくタイムは伸びないのだ。それを象徴するかのようなことが、このタイムアタック中にも起きていた。

09

タイムアタックにてクラスダウンとなった佐藤R6はBクラスポールとなったが、実際には………

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タイムアタック時にAクラスで出走し、僅かな周回で3コーナーにて転倒してしまったのである。写真を見ても分かるように、このポイントで今まで多く見られたハイサイドではなく、リヤからのスリップダウンという極めて稀なケースでの転倒だった。幸いこの直後を走っていた生駒選手のとっさの判断により二重事故を回避、佐藤選手は怪我を負わずに済んだため、どうにか決勝レースには出走できそうだ。

さらに、Bクラスのタイムアタック、開始直後のことだった。

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コースインしたばかりの伊藤ZX10Rが、1コーナーのブレーキング開始と同時にそのまま転倒、ストレートを滑走してコースオフ。一周もせずに終了となってしまう。

09-8

幸い大きな怪我はなかったものの、マシンにはそれなりのダメージを負ってしまった。他の参加者たちにもヘルプしてもらいなんとかパドックに戻ったが、タイムアタックは断念。

10

タイムアタック再開後、Bクラス2番手となる28秒765をマークしたのは、久しぶりの参加となる藤澤CBR1000RR(07)。タイヤはレーステックのK1、K2という組み合わせ。本日のリッターSS陣の中でトップとなった。

11

3番手には中尾CBR600RR(RB)でタイムは28秒937、タイヤは前後SC1を履く。やはり路面温度の影響だろう、ベストタイムの26秒8からは2秒強も遅れている。

12

4番手には2サイクル筆頭の磯山TZR250Rでタイムは29秒234。最近リヤサス廻りを中心に大幅に改良が施されており、すでに27秒台も出ているというウワサもある。タイヤはSC1にロッソ2という組み合わせだ。磯山も自走組でタイヤウォーマーはないが、見事午前Cクラスからのジャンプアップを果たした。

13

5番手には現地でタイヤ交換をするという荒業を行った古溝GSXR600でタイムは29秒750。やはりベストからは程遠いが周囲もタイムダウンしているため定位置ともいえる。タイヤは前後SC2だ。

14

6番手にはやはり自走組の八木R1でタイムは29秒844。ベストタイムは27秒台であるから、2秒近くタイムダウンしている。この難しいコンディションでリッターSS陣の悩みは深まるばかりだ。タイヤはSC2、リヤには200サイズを導入している。

15

7番手には初参加で大健闘した照屋GSXR750でタイムは30秒234。この前週に初めてトミンを走りベストは28秒台とセンスのよさを伺わせる。R750という玄人好みのマシンだけに、今後の躍進が期待できそうだ。タイヤはSC1、SC2という組み合わせである。

16

8番手には新調ツナギで心機一転気合を入れる皆藤CBR600F4で、タイムは30秒235、タイヤはSC2。難しい状況だったがなんとかBクラスに留まって見せた。ここまでがBクラスとなる。



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第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ① 午前フリー走行

第12回 梨本塾 チャンピオンズカップ レポ① 午前フリー走行

61

2012年度を締めくくる第12回大会、チャンピオンズカップが始まった。

00

前日まで続いた雨はどうにか降り止んだものの………

01

午前8時の外気温はゼロ度近辺。さらに路面もウェッティという状態。

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まさに凍てつくような寒さだ。

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ピット下に設置されたベンチも凍るほどの寒さ。

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せめて快晴祈願にと新品ツナギをぶら下げて太陽を呼び込む。

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集った自走参加者たちも、さすがにこの寒さには言葉少なだ。ここまで気温の低い梨本塾は、過去12年間で記憶がない。

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かすみがうら地方の12月は、最終週でも例年最高気温は10℃台。トミンで走れば汗をかくほどなのだが………。昨年とはまったく違う状況だ。

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それでもとりあえずは出走準備へ。

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スタッフ陣も長靴着用で気合を入れる。

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定刻どおり午前8時30分より受付開始。

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今回の参加賞は南紀名物のみかん。

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塾長の知人である「ささのうち農園」から毎年届くという贈り物だ。とてもおいしいみかんとのとで、今回はぜひ塾生にも楽しんでもらうこととしたようだ。

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もちろんホッカイロも付属。

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さて今年も展開してきた東日本復興支援募金だが、今回で2012年度分は一旦清算することとなる。昨年はこれくらいの金額が集ったが、今年ははるかにこれを凌駕しそうなボリュームである。

今回もたくさんの方々にご協力をいただいた。

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それはもしかしてマ………マンサ………。毎度毎度本当にありがとうござます。

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すでに朝の埼京線状態となっている募金箱。年明けには総額を発表できる予定。もちろん梨本塾が責任を持ってこの全額を各被災地区の災害対策本部へ送金。

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こちらは古溝選手より参加者用に頂戴したお土産、ふわふわたまご。府中にあるア・ビアントという洋菓子店の定番商品だそうで、とってもおいしいケーキと大好評。

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さて9時からはブリーフィングが行われたが、ここで塾長より提案が。

「このコンディションで走行しても危ないだけなので、可能であればスケジュールを30分繰り下げ、その時間を使って、トランポの方はコースを乾かすお手伝いをしてもらえませんか?」

当初晴れ予報だったものの、上空を覆った雲は厚く、気温も1~2℃という状態。

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ということで多数の賛同者が車でコースイン。少しでも路面コンディションが回復するようにと周回を重ねた。

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スローペースながらも四輪だけに、コンディションは見る見るよくなっていく。もちろん追い越し禁止、最高速は50km/h以下である。

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バイクで走る際のレコードライン上を重点的に走行。

27

ここでちょうど薄日が差し込んできたこともあり………

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少しずつだがドライ部分が多くなってきた。

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「早く乾いてくれないかなあ………」

心配そうに見守る参加者たち。

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定刻より30分遅れ、午前10時よりAクラスフリー走行が開始。

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ライン上は乾いている箇所も多くなってきたが、それでもウェットパッチは残ったままだ。

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そんなコンディションを察してか、伊藤選手の目線も今回はちゃんと遠目だ。こちらが前回。

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ニューツナギとのマッチングも絶妙な皆藤選手。

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中尾選手は今回も四日市からの遠征。鈴鹿おろしを引き連れてきたか。

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シールドを開けているのは曇り止めではなく、路面コンディションの確認のため。特にスモークシールドを装着している人には注意喚起が行われた。

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少しずつだが路面状況は改善されていく。

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しかし外気温は2~3℃、さらに路面温度は1℃だった。先に行われたNGK杯鈴鹿サンデー最終戦では、なんと路面温度がマイナス0.5℃という記録的な寒さだったそうだが、今回の梨本塾も似たようなコンディションだ。

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こういうシーンではより軽量なクラスのほうが影響が少ないものだが………

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それでも自分のベストラップからは程遠いタイムで1本目のフリー走行を終えた。

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ちなみに1本目の走行時間に、各ライダーのタイヤ温度を計測したところ、ウォーマーを使用している人でも走行終了時のタイヤ表面温度は、リヤの右側で27℃、左側で22℃、フロントに至っては右側で17℃、左側は14℃しかなかった。

モトGPではコースにもよるが、フロントが80~90℃、リヤが100~110℃で推移しているという。そう考えれば、逆にグリップしていること自体が奇跡ともいうべき数字である。

設定温度をおよそ70~80℃に設定しているであろうウォーマー装着車両でも、走れば走るほどタイヤ温度が下がってしまう。鈴鹿のNGK杯でも、ラップ数を重ねるたびに転倒する車両が続出したというのもうなずける話だ。

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しかし2本目には大分路面コンディションも改善され、Aクラスは大きくタイムアップ。

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ベストタイムには程遠いが、1本目で30秒程度だったものが、27秒後半~28秒へとタイムアップしてきた。

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依然として気温は低いままなので爆発的なタイムアップは望めないが………

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いち早くこのコールドコンディションにマシン、及び人間のリズムを合わせられるかがポイントとなりそうだ。

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ウェットパッチを避けてのマシン調整が続く。

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今回は自走参加者にとってもっとも厳しい1日となった。ウォーマーがない状態での走り出しは、まさにスケートリンクともいうべき過酷さだ。

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細い糸を手繰り寄せるような繊細なライディングで突破口を探す。

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マシンに少しでも自分の欲望をぶつけてしまえば、その瞬間に転倒に繋がる可能性が大きい。



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第11回 梨本塾 レポ7 表彰式

第11回 梨本塾 レポ7 表彰式

すべてのプログラムが無事に終わり、最後は表彰式へ。

00

今回のプレゼンテーターは梨本塾MG(マスコットガール)の三名。回をこなすごとにプロさを増して行く彼女たちの成長も、梨本塾の歴史のひとつである。

まずはAクラスから。

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第6位には新しい相棒で初のAクラス入りを果たし、終始ポイントリーダーを追い掛け回した榎本選手。CBR600RRで今後さらなる躍進が期待される。

02

第5位にはその榎本選手から終始プレッシャーを受けることになった山中選手。どうやらマシンに問題が発生しているようで、本調子には程遠い。

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第4位には決勝でその山中選手をパッシングするという大金星を挙げた生駒選手。デイトナで意地を見せた。

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そして第3位には入賞圏内では唯一のリッターSSを駆る渡邉選手。双頭竜の後ろでゴールした。

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今回も異次元のハイペースで大いに決勝を盛り上げながらも悔しい第2位には人見選手。決勝中には25秒台をマーク。「負けたけど、今まででもっともハイレベルで楽しい戦いだった」と振り返る。もちろんこのまま甘んじる気はない。

06

そして優勝はこの人。

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予選2番手からホールショットを奪い、予選を大きく上回る26秒0近辺で周回、人見選手に付きいる隙を与えなかった篠塚選手。今シーズンベストレースと言える展開で、他を圧倒して見せた。

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恐らくレースタイムももっとも短いものとなっただろう。それくらいトップ2のペースは速かったのだ。

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Aクラス入賞者メンバーと梨本塾MG。おめでとう!

10

続いてBクラス。第6位にはGSXR1000を駆る加野選手。第9回までうなぎのぼりにタイムを縮めてきたが、この2回ほどは足踏み状態が続いている。最終戦ではもう一花咲かせられるか。

11

予選からひとつポジションを上げての第5位には、笈川選手。仕事の関係で残念ながら年内はこれが最後となるが、新型の相棒で大躍進した1年でもあった。最終戦では魚屋サンタさんとして登場予定!?

12

第4位には予選からひとつポジションを上げた古溝選手。終始トップ争いグループの中にいたがマシンはややご機嫌ななめでFIの調子がもうひとつ。

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第3位には伊藤選手。ここのところラップタイムも伸びており、さらにもう一声で優勝もあるかと思われるポールスタートだったが………。

14

第2位には樽井選手。クラスで唯一250ccでの入賞、リッターSSを抑えきった。

15

そして優勝は渡辺選手。

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長年相棒だったCBR600RR国内仕様とのラストランを、しっかりと優勝で締めくくった。

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今後は新しい相棒とまた参加してくれることだろう。

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Bクラス入賞者メンバーと梨本塾MG。おめでとう!



いよいよ最後のご案内!

次回12月23日()第12回梨本塾は

【チャンピオンズカップ】併催。

通常梨本塾メニュー +

年間シリーズランキング表彰式もアリ!

年間ランキング1~6位、

さらに10位以降は10番手ごとの

飛び賞を設定!


10位、20位、30位………と

なんと100位まで全員に賞品をご用意!

あなたの現在ランキングは!?

※ 同ポイントの場合は勝利数にて決定、互いに未勝利の場合は、最終ポイント獲得日時がシーズンエンドに近いものが上位。

現在直前受付対応中!!参加ご希望の方は、まずはお電話下さい!

090-8814-6973 梨本塾事務局(10:00~20:00)

電話で参加可否確認→「OK」→下記フォームよりお申し込み。


お申し込みは>>コチラから。




今回は出れないけど、梨塾見に行っちゃおう! ランキング表彰何かもらえるかも!?

「チャンピオンズカップ見学のご案内」

2person_copy-2
2012チャンピオンズカップ梨本塾RQ。未だその全貌は謎のベールに包まれているが………。

・チャンピオンズカップは参加者の方以外も見学は可能です。

・ただし特別開催であるため、参加者、関係者以外方の一般見学は有料です。

  今回梨本塾参加者の方………  参加ご本人+友人1名まで →        無料
                     参加ご本人+子供を含むご家族 →      無料
                     過去に参加されたことがある方 →         1000円

  一般見学者の方     ………  一律3000円


参加者以外の方は、パドック内において梨本塾発行の専用チケットを指定位置に貼り付けていない場合、一切入場できません。必ず受付にてチケットをご購入の上、ご入場下さい。


梨本塾事務局





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第11回 梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

第11回 梨本塾 レポ⑥ K-RUN-GP Dクラス

11月梨本塾、いよいよ最後のレースとなるDクラス決勝。

00

この日は今期最大となる参加数。

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スタッフも緊張感を持って望んだ。

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梨本塾オフィシャルカメラマンの影兄も数千枚のシャッターを切りまくる。残すは1レースのみだ。どうにか皆が無事にゴールラインを通過できるよう祈って………。

03

出走者のヘルメット、三者三様。ナカノRR5。

04

マモラブルー。

05

そしてGO PRO ON THE TOP。

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片岡選手がリヤサスペンショントラブルにより出走取り消しとなり、1台減の全10台がグリッドに整列。

フロントローはCB400SFにR15、そしてZX10Rだ。

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グリーンフラッグとともに、各車一斉にスタート。ポールポジションの梨本CB400SFが絶妙なスタート。逆にフロントローから出た安藤ZX10Rは大きく出遅れる。

08

その隙を狙って外側から藤田CBR250R、太田ZX14R、さらに大外から西村CBR600RRが被せてポジションを奪い合う。

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その後ろには佐藤R1、さらに平沼GSXR1000,武藤NSR250Rと続く。

10

そして初参加の大塚NSR250R。

11

トップグループは帝王コーナーへ。

12

早くも3コーナーでは小澤R15が仕掛けるが………

13

梨本がうまくこれを交わしてトップを死守。3番手をもぎ取ったのはは#62藤田。

14

4番手に西村CBR600RR、5番手まで落ちてしまった安藤ZX10R、

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そして太田ZX14R、佐藤R1、平沼GSXR、武藤NSR。

16

一周目でリードを広げて戻ってきた梨本亮。今回からディアブロロッソへと履き替えたのが功奏したか。1~3位は400cc、150cc、そして250ccという布陣。

17

4番手西村以降は大は器量が続く。600cc、1000cc、1400cc、1000cc、1000ccと合計なんと5リッターの軍団となった。

18

小排気量車からなるトップ3台と、

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ミドル及びリッターSS、

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そして1400ccを含む5台の4位争い。

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国内4メーカーがすべて出揃う格好の5000ccバトル。

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その後方にはGO PRO装着の武藤。

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そして初K-RUN-GPとなる大塚。

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序盤、タイヤ温度が上がらず大排気量勢のペースがまとまらない中で、小排気量の特性を生かして梨本亮がリードを広げる。これをなんとか食い止めたい小澤R15。

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さらに藤田もこれを必至に追う。

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新しい相棒とはじめてのK-RUNに挑む西村。

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久々に復活した安藤はかつてのパートナーZX9Rからの乗換えだ。

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二度目の参加となる太田はもちろん今回も1400ccで勝負。「実は来年1月発売の月刊モーターサイクリストでは13年型の14Rにガンガン乗ったんだけど、相変わらず最高のバイクだったよ」とは塾長のコメント。

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7番手はやはり久しぶりの参加となった佐藤R1。バックステップの導入で大分ポジションが楽になったようだ。

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さらに8番手には平沼GSXR。今回こそもう一踏ん張り前に行きたいところ。

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未だ美しいロスマンズカラーのNSRは武藤。GO PRO映像が楽しみだ。

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トップグループは早くもバックマーカーに追いつく。

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ストレスなくこれを交わして周回を重ねる。ストレートではビハインドを追う小澤も、なんとかこれを追従している。

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互いに切り札を隠したまま争っているように見えるトップ3。

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しかし徐々に#53西村が忍び寄ってくる。

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その後方では安藤もバックマーカーをパス。

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佐藤、平沼もこれに続く。

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レースも中盤を迎える頃、トップグループのペースは31秒台から32秒台前半といったところ。

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その後方、6位争いでは動きがあった。

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ややペースが落ちてきた太田ZX14Rを、佐藤R1、そして平沼GSXRが立て続けにパッシング。これでそれぞれ6、7位に浮上、逆に太田は8位に陥落してしまう。

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見上げれば文字通りの霜月。ほぼ日が落ちてトミンモーターランドにも冷気が忍び寄る。




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