大田区議会委員会傍聴の感想  2014-1-16 向達壮吉

14日(火)10時~1230 都市環境委員会


都市・環境委員会(定数10人)

都市・環境委員会
委員長岡元 由美(公明)


副委員長
深川 幹祐(自民)
委員押見 隆太(自民)秋成 靖(公明)
玉川 英俊(公明)黒川 仁(民主)
北澤 潤子(ネット)金子 悦子(共産)
藤原 幸雄(共産)(欠員1)



4名で両日参加した。委員会は5つああるが、なんと15日にその4つの委員会が同時刻に開催されて3つの委員会は傍聴することができなかった。

   
広く多くの方に傍聴し関心を深めたいと望むなら分散して開催すべきだと思う。


委員会の傍聴者は我々だけであった(こども文教委員会に他に
1名参加)。当日の会議資料は配られず、何を説明しているか解らない。会議後2Fの資料センターで閲覧可能だがコピー代がかかる。議事録はなんと2ヶ月後であるという。

参加者の意見を求める工夫も無い。

    自立支援協議会の傍聴では、資料配布あり(持ち帰り禁止)意見・感想提出用紙付きであったがこれが区民参加の最低限のやり方だと思う。議事録に関しては業者に甘過ぎるようだ。早く上げさせて確認を取れば2週間で可能だろう。改善を望む。

 


14日(火)10時~1230 都市環境委員会


・城南島のスーパーエコタウンに新しく廃棄物処理・リサイクルの会社が
2社入るがそのことにより当然環境負荷が追加される。海風により区内へ汚染が広がることが予想される。③現在でも大田区には5千人を超えるぜんそく患者がいるようだがスーパーエコタウン全体の環境影響評価が出来ていない。その予想数値・シュミレーションが出来ていなくて区民の健康安全の確保はできないであろう。早急の対応が必要だろう。


・景観条例・高さ制限に関する説明会とパブコメ結果が報告された・各地ごと制定される。④改めて18出張所レベルでの説明会が必要だ。民意の吸い上げに大きな課題あり。

平成14年に建築基準法が改定されたが苦情処理のデータ―が保管されていない。


・ヤマトの提供公園でアスベスト混入のスレートが発見された。⑤写真を見たい。区民や委員会でで現場確認すべき。委員会にヤマト及び鹿島建設を呼び話を聞くべき大きな問題である。


・小型家電リサイクルは都の補助金で行っているが⑥それも税金であり拡大責任者でメーカーが行うべきもの


・⑦サイバー(布)リサイクルやペットボトルリサイクルは業者の協力を得てもっと大田区として進めるべき。


●発言したのは、藤原議員(共産党)金子議員(共産党)、北澤議員(ネット)。


まとめ。終了後、ディスカッション。私たちが監視してレポートすることで議員や区民の意識が上がることを願う。普段の暮らし密着したにーカル政治の大切さが肌で解りました。