15日(水)10時~12:00  保健福祉委員会



保健福祉委員会(定数10人)

保健福祉委員会
委員長塩野目 正樹(自民)
副委員長福井 亮二(共産)
委員田中 一吉(自民)高瀬 三徳(自民)
伊藤 和弘(自民)飯田 茂(公明)
大橋 武司(公明)津田 智紀(民主)
和田 正子(共産)(欠員1)

4名で両日参加した。委員会は5つああるが、なんと15日にその4つの委員会が同時刻に開催されて3つの委員会は傍聴することができなかった。

   
広く多くの方に傍聴し関心を深めたいと望むなら分散して開催すべきだと思う。


委員会の傍聴者は我々だけであった(こども文教委員会に他に
1名参加)。当日の会議資料は配られず、何を説明しているか解らない。会議後2Fの資料センターで閲覧可能だがコピー代がかかる。議事録はなんと2ヶ月後であるという。

参加者の意見を求める工夫も無い。

    自立支援協議会の傍聴では、資料配布あり(持ち帰り禁止)意見・感想提出用紙付きであったがこれが区民参加の最低限のやり方だと思う。議事録に関しては業者に甘過ぎるようだ。早く上げさせて確認を取れば2週間で可能だろう。改善を望む。

 



15日(水)10時~12:00  保健福祉委員会


・特養や生活保護のデータ―の説明があった。国の改正で要支援1・2の190人が出る対象となっている。また。3⇒2に格下げされると出される。しかし受け皿がない。

事業者の経営も心配だと共産党の和田議員からの発言。(当会では殆の発言)

2月の区報でカタクリ大森山王(アズビル安心サービス)の循環訪問介護施設が大田区で初めて開設される予定だ。上記や在宅介護の受け皿として重要な施設である。公明の議員から1か所でなく大田区に何か所も作るべきと意見が出た。

大田区には要介護1・2で4513人大田区にいる。ボランティアでは賄いきれない。

生活保護の受給増加が500人から90人と前年より減った。また就労で85人減った。

⑧数値をみると良い傾向であるが、窓口で本来、受けるべき人が受けられないと問題であると感じた。今年はどうなるのか?

・発達障害真の4年計画素案:2月にパブリックコメント実施2//7説明会。


⑨発達障害の支援法が出来たのは平成
13年。遅すぎる計画だ。とくに精神・発達障害の対応は遅れている。精神はもっと遅れそう!未来プランに入れねば。

ガイドヘルパーやファミリーサポート3人のお子さんの支援経験があるが、全ての学校や児童館での対応を強く望むのと多くの人に理解してもらいたい課題だ。子供だけでなく大人の就労も気になる。

冷凍食品の問題、小学校では使っていない。しかし他の施設まで確認は取れていないようである。HPで周知したと云っているが区報で徹底すべきと和田議員(共産党)からのもっともな意見が出ていた。


・喘息患者などの大気汚染問題がまだあるなかで都は給付を廃止する計画だ。廃止しないよう都に求めて欲しいと意見が出た。⑩スーパーエコタウン全体の環境影響評価もされてない中での廃止は許されないであろう。色々な委員会に出て解った問題だ。


⑪発言が無かった議員:
伊藤・田中・高瀬議員(自民党)・玉川議員(公明党)。

 


まとめ。終了後、ディスカッション。私たちが監視してレポートすることで議員や区民の意識が上がることを願う。普段の暮らし密着したにーカル政治の大切さが肌で解りました。