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今回の事故、自分でも驚くぐらい、

あまり落ち込んでない。


誰も悪くなくて、

ちっちゃなアンラッキーなことが、

一気に全部重なって、

事故につながっただけだから。


誰かに何かされたとか、

誰かを傷つけた

ではないのだから。


事故って小さなことが重なって、大きなものにつながるっていうけど、まさしくその通り。


大雨だったから、

慣れないカッパをつけたから、

講演会の仕事で濡れたくなかったから、

車いすが乗れるタクシーを3週間前からお願いしてたのに、予約ができなかったから、

改札内でカッパがタイヤにひっかかりすぐには止まれなかったから、

急いでいたから。


ただこんな中でもラッキーなこともあって、

雨具の帽子をかぶっていたから脳へのダメージも低かった、

改札に車いすがぶつかり大きな音がしたので、駅員さんがすぐにでてきてくれた

慣れている最寄りの総合病院に運ばれた

ヘルパーさんも夫もすぐに対応してくれた

脳の出血も異常なし

骨折だけで済み、骨折なんて慣れっこだから落ち込まない

本の発売が重なり、まわりが本の感想を送ってくれ、それが泣けてくる


そして、ヘルパーさんや、ボランティアさん、友だちがすぐに動いてくれ、

子どもたちのサポートを万全にしてくれている。

たくさんの人が連絡をくれる。

本当にありがたいです。


まわりに迷惑をかけてしまう、と

助けてもらうことを遠慮したり、

心配になったりしないのは、

今まで本当にたくさんの人に助けてもらって生きてきて、

それがよかった、

と心から思えているから。


そしてできるときは、

私も惜しみなく人を助けたいと思っていて

お互い様と思えているから。


そう思えないと、この状況、この上なくつらかったと思う。


そんな私をポジティブ、強い、と思う人も多いのかもしれないけど

私にとっては自然なこと。


もちろん痛くて泣いたり、 

子どものことが心配だったり、

動けなくてイライラすることもあるけどね。


今回の事故で、一つ願うなら、車椅子もすぐに、いつでもタクシーに乗りたいということ。

普通の人が当たり前にできることができなくて、小さなアンラッキーが重なり、危険にさらされる障害者。

それを痛感しました。