音楽放浪記

2020年09月17日

音楽放浪記 140 THE COLLECTORS




THE COLLECTORS

ご存じでしょうかこのバンドを?
主に奥様方に人気があるのはヴィジュアルよりも87年デビューって事で一緒に年を重ねた往年のファンが根強く支えてるご様子です。

ジャンルはモッズ。他にネオモッズだとかネオGSだと言うけど一先ず置いておく。俺は解らん。

イギリスのUKロックに影響を受けたバンドで、初めて聴いた感じ男くさいパワーも無いへなちょこロックで、名前は挙げないが系統的には俺の嫌いな方面のバンド。
そもそもファッションじゃなくてモッズって音楽ジャンルの意味が解らなくて、初見で『無いな』と思ったのも当然の事。

そんなバンド、コレクターズをウチの兄がここ何年かダダハマりしてて、彼が言う訳『ブランキー以来かもしれん』って。

ジミヘンのTシャツ着るくせにコレクターズのTシャツは大事に袋に入れてるし、もちファンクラブに入ってライヴ行って、肝が据わってる人間なのに好き過ぎて握手会では『思う様に話せんかったわ』とか言ってるし。

別にそれはそれで良いんですけど当然の如く俺に薦めて来るワケ。
初めて薦められたのは年で前の話になるけど、俺かて一聴して終わった訳では無く、兄ちゃんがそこまで好きなら弟として聴かねばならぬって使命感さえ持って【無いな】と思ったバンドを聴いたんですよ?、ただやっぱ元からジャンル的に好きじゃないし当然何も思わないワケ。

だもんで何の反応も無い俺にそれでも兄は違う音源集に紛れ込ませて送って来たり、挙句にコレクターズのラジオまで送って来るのよ。
ここまで興味の沸かないバンドの、しかもラジオを貴方は聴けますか?勿論俺は聴きますよ、偏見持たず取り合えず聴けと当の兄貴に教えられてるから。

ただ聴いた上でダメな音楽に偏見どうこうは関係無くて、ダメなもんはダメだって。
俺かて音楽に割く時間は暇じゃないし、逆に兄貴にデザイアJILSここまで聴けるのか?と問いたい位ですよ。

それでも彼のコレクター好きな気持ちは治まらなくて、ライヴ映像やらモッズがどうだとか映画【さらば青春の光】だとか薦めて来て、挙句コレクターズのドキュメンタリー映画まで薦めてくる始末。

俺この時点で結構な期間を通して聴いたにも関わらずやっぱりハマる事もなくて、ただ、好きな楽曲はありまして、世界を止めて (Fuji Rock 2016ver.)と、スマフォの動画で撮影された兄貴がギターかき鳴らして歌ってるザ・バラッド・オブ・ロンサム・ジョージの2楽曲。

この2楽曲が唯一俺と兄貴とコレクターズを結ぶモノで、もうそれで終わりで良かったんですけど、ある時ラインのやり取りでコレクターズのアルバムの感想を送ってやり取りしてたの。

やはり楽曲時間が短いとか、ギターソロが無いとか、全部同じに聴こえるとか、フジロックの世界を止めて位のパワーが欲しいって。(何度も言うけど暗にもう良いよって。)

それでも懲りずにまたアルバム送られてきて、それでもそれを俺はまた聴く訳ですが、それが全てを変える事になる【LIVE AT STUDIO JAM】 19年

このアルバム、今までと何が違ったってへなちょこロックとは真逆な男くさいパワー満ち満ちているのですよ。
これね、俺の好きなライヴアルバムで黒夢の新宿ロフトの音源が在るんですけど、それとタメを張る生々しいパワーを感じる。そうJILSのロフト音源にも通ずるモノで、何しか暑苦しく狭い場所で演奏してる距離感がひしひし伝わるこの音の圧。



これですよ俺がコレクターズに求めていたものは!
もう一日中聴いても苦にならない程に心にフィット。

この時点で一気に俺の中のベクトルがコレクターズに向いて、もうそうなると大体お察しでしょうがイケる時にとことん聴くので、兄貴にラインで感想送ってもっと音源寄こせと催促。


ちょっとコレクターズの話に戻るけど、何しか活動期間が永くて87年から現在進行形でオリジナルアルバムだけで23枚。更にベストだ企画だと大概な枚数で。
兄からして初期の楽曲が好きみたいで、ただ初期の音源聴いてもらえば解るけどマジで俺の嫌いな方面のバンドサウンドで、今スイッチが入ったからと言って俺もどこまで聴けるか解らなかったもんで兄貴が俺に聴かせたいと言う初期や影響を受けたカヴァーアルバムなど取り合えず110曲をまとめてどこまで聴けるのか。


コレクターズに関してはアルバムからは音楽を、兄からはプレーヤーやモッズの情報を。
ただ今一つ音楽でモッズが解らなかったのですが、この【LIVE AT STUDIO JAM】と云う作品、実はドキュメンタリー映画の舞台のライヴハウス新宿JAMの取り壊し前に行ったライヴ音源で、その映画の一環でもありまして。

そう聞くと映画も観ないとイケないと言うかとっとと見せろって事で観たのですが、ここで初めて音楽・ファッション・モッズが繋がった気がした。兄的にそんな面白くないって言ってたけど俺は凄い勉強になったし、何より見慣れないフロントマンの二人、加藤ひさし、古市コータローの二人を知れてとても面白かった。



チラチラ書きますけど基本音楽は音源なんですよ、アルバムこそアーティストの分身であり未来永劫残る作品だと思うのです。
だから別にプレーヤーは本当に二の次で良い、俺は音楽が好きだから。

だもんで別にカッコ良さを求めてる訳でも無いし、メタルにしてもこのyoutube時代にして演奏してるの観た事ないバンドも多い。
ただ加藤氏が何でおかっぱ頭なのか?それがモッズなのかさえ解らないし、別にそんなカッコいい訳でもないけど、これがまぁ非常に癖になる。

ラジオにしても兄貴が純粋に音楽以外での加藤ひさし、古市コータロー両名が好きなのも何となく解る。
因みにそのラジオ【池袋交差点24時】は月間40万ダウンロードされるエグさで、年間iTunesベスト・ポッドキャストに選出されるなどただのおっさんが話してるだけとは思えない人気で、ただ悲しい事にリスナーはコレクターズの事を知らない層がメインらしくて、ただただおっさん二人の話で本業人気を上回る始末。

話は戻ってデビュー前後に新宿JAMで活動してた事もあり、このライヴでしてるのは初期中心の楽曲ってのが兄貴の好みとマッチして丁度良かった。
初期楽曲をライヴ音源好きの俺の最高のシチュエーションで聴けたのは奇跡的な事ですよ。

基本的にはロマンチックな歌詞で、例えばローリーと非常に仲が良いのはそういう部分なのかもしれない。
今の音源と初期は声さえ若くて尚更なよっとしてるけど、JAMライヴのモチベーションで乗り切れてる事を考えると如何にJAMライヴが俺の中に革命を起こしたかお分かりいただけるでしょうか?


こっからは純粋なコレクターズとは離れるかもしれない話。
こんだけアルバム出ててジャンルも貫き通すと正直どれ聴いても同じ気持ちにもなるもんで、兄貴が初期が好きって言うのも解らんでもないのですが、そんな惰性感覚に少しのアクセントを加えた2枚のアルバムの話。

05年 【Biff Bang Pow】
60's〜80'sのMODS〜NEO MODSの日本語カヴァーアルバム。



06年 【THE ROCK'N ROLL CULTURE SCHOOL】
様々なアーティストが楽曲を提供し、ザ・コレクターズが演奏する逆トリビュート・アルバム。



コレクターズの凄い処はこの人達がやると全てコレクターズになる処。
最たる楽曲にリンダリンダのカヴァーがあるのですが、こんな勢いの無いリンダリンダなんて初めて聴いたけどダサいダサくないじゃなくてこれが本当にコレクターズを象徴してる気がする。
言葉にするのは難しいけれど、ちょっと甘いロマンチックさって解りるかな?




Biff Bang Powは確かにモッズなんだろうし、ROCK'N ROLL CULTURE SCHOOLは各曲違う人が創ってるけど現状この2枚のアルバムが本当に好き。でもコレクターズのアルバムと聴いてても遜色無く聴けて、多分これがコレクターズ自体がモッズって言う意味だと思うですよ。

髪型が似てるからオファーがあったかどうかは定かでは無いですが、おじゃる丸の楽曲歌ったりドラゴンボール歌ったりでもしかしたら皆様もどこかで聴いてるかもしれませんね。









nativemind69 at 10:17|PermalinkComments(0)

2020年08月07日

可愛さだけで聴ける可能性




出来れば大画面で観て欲しい。めっちゃ可愛いから。

The Discoverie'sってロカバンドご存知でしょうか?
俺が調べた感じ多分と言うかきっとベース/ヴォーカルのDonnaさんの可愛さがジャンルを超えて広がってるご様子で、バンドと言うかこの人にスポットが当たってる感じ。

俺基本音楽は音楽先行で演奏者は二の次でして、音源聴くと決めたらまずアルバム聴きたいのですよ。
ただこのバンドのアルバム情報が異常に少ない、少ないどころか皆無に近くその辺でこのバンドの音楽に皆興味が無いんだろうなと気付いたワケ。

言っとくけど本当にDonnaさん可愛くて、俺はこの人がウッべで歌ってるから聴こうと思った位で、演奏者先行で聴こうと思った稀なバンド。

そのDonnaさん、多分父親の影響か幼い頃からウッべしてて、その映像も多く出てるのですがもう本当に可愛くて、もう動画も成長記録みたいなもんでそう思ったら音楽なんて確かに関係無いのかなと思わんでもない。

でもだからこそジャンルがどうであれDonnaさん経由で聴ける可能性を大いに秘めているのですが、肝心の音源を探した結果アマゾンミュージックでなら会員さんならタダでアルバム聴けます。

ロカビリーと言えば俺が学んだバンドをここに書いた位しか存じませんが、聴いた感じ全てをDonnaさんが歌ってる訳では無くギターの男性と半々位かな。ここが一番ダメージ大きかった箇所。
後はDonnaさんの声はめっちゃ好きなんですけど歌い方がジャンル特有のシャッフルでは全く無い事、しゃっくりの様なヒーカップ唱法も無いのでもの凄く平坦に歌われるのよ。

言えば本当にロカビリー聴かない人でも違和感なく聴けるかもしれないですが、やっぱりウッドベースかき鳴らしロカを歌うDonnaさんって最高の要素に惹かれただけに、音源聴くよりも映像でDonnaさん観てる方が断然良さが伝わってくると思います。















因みにアルバムではイメルダでお馴染み“Johnny Got a Boom Boom”が聴けるのですが、でも暑苦しくないこのアッサリ感はとても好きで、別にロカに拘らない楽曲でも良いんじゃないかと感じさせる。





nativemind69 at 15:33|PermalinkComments(0)

2020年06月13日

音楽放浪記 139 【HIDE YOUR FACE】



少し触れたのでこの話。

例えばバンドでドラムしてメタルとか激しいのが好きなら当時は『Xが?』とか言われる事も多かった時代。
ただXは全く通ってなくて、俺がエックスに触れたのは海外のメタルバンドがコピーしてるのを聴いて徐々に楽曲を知って、原曲を聴いたのはもっともっと後の事。

それより先にエックスの要素に触れたのはhideのソロ【HIDE YOUR FACE】 94年

バンドでコピーするからって言われて何だかんだで7曲位コピーしたけど、アルバム一枚からにしては多い曲数よね。それだけ面白い楽曲が多いのは確か。

このアルバムhideだけじゃなくボジオにT.M.スティーブンスとか参加してて、そっちのファンも聴いたんではないでしょうか?

聴いた印象は、エックスを引きずらずそこから脱した世界観を持ったアルバムで幅広く聴ける気はする。エックスのギターとして聴くよりはhideとして成り立ってるのが凄くて、後の【PSYENCE】 【Ja,Zoo】はエックス知らない人でも聴いてたんじゃないでしょうか。

特にこのアルバムで驚くべきは“TELL ME”のポップセンスで、アルバム通して聴いてても『何で?』って言う位にキラリと光る名曲、そもそものメロディーセンスが良いのか“DICE”の『君の中 乾いた花に 水をやろう』のくだりなんて無意識にしょっちゅう口ずさんでる気がするし、“50%&50%”とかさぁ、今ずーっと聴いてるんだけどこのアルバムめっちゃ良いよね。
映像観てると確かにあの濃いエックスのヴィジュアル面は感じるけど、音源だけ聴くとここまで印象拭えてるのは凄い。

DEEPとhide。エックスの印象を持ってしまうとミスマッチな感情も抱くけど、こうしてhideの多様な音楽性を知ればDEEP寄りな一面も感じられるよね。










nativemind69 at 06:00|PermalinkComments(0)

2020年04月30日

音楽放浪記 138 Gotthard




Gotthardの話出たからそんなに聴く機会もないと思うのでせっかくですしちょっと聴きますか。

あんまりメタラーと話てもこのバンドの名前は出てこないのですが、本国スイスでは日本で云うビーズ位の地位のバンドで、そのフロントマンが事故で亡くなった衝撃は凄まじかったと思います。

音楽的には出た時期が10年早ければBon Joviと替わってたと言われる位(マジで)にメロディックで、良くも悪くもスティーヴ・リーの声がそれを彷彿とさせるのでしょうね。

個人的にはMighty Quinn収録の96年スタジオアルバム【G】が当時のBURRN!とかでよく目にした印象でHR/HM界隈でそんなマイナーなバンドなイメージは無い。
当時はそんな雑誌等で頻繁に目にするバンドは聴かなきゃダメだと思ってたので同年のライヴHamburgが俺のゴットハードの始まりです。

声質やギターの音はハードですがそんなに激しいバンドでは無いのでアンチメタルの人でも聴ける要素は多く、正直ボンジョビ聴けるなら間違い無いです。

スピードメタルとか好きな人間からするとそのジャンルでチンタラされるとイラッとしたりするけど、ハードロック系はミドル〜バラードの曲調を聴こうって思えるから、“Homerun”なんて本当にこのバンド知ってて良かったと思えたし、時にはハードロックも聴かねばですね。










nativemind69 at 08:53|PermalinkComments(0)

2020年04月29日

【ムラムラ心を抑えて急ぐなど 俺がやるに値することじゃない】




今月末棚卸しがあったので久しぶりに人の集まる処に出向いたのですがエラいもんで休日でも人が少なかったです。

もしかしたらもうすぐ緊急事態も解除するかもしれないので、そうなると尚更今のうちに出来る事をと思いまして取り敢えず今PCのブックマークを整理しようと消していってた次第です。

何をそんなにメモしようとしてるのか自分でも定かではないのですが、妙に洋楽の和訳が多くて、え?あぁ、勿論エッチなのも多いですよ。今アダルト業界も変わりつつあって近年元出演者の人権どうこうでこの二年で販売停止が6千本を超えていて、ちょっとコレだけは!ってのが買わなきゃダメなCDリストを既に超えています。

下手にちょっと深みを知ってしまってる俺からするとマジで深刻で....まぁアダルトの話は今はいいや。今は今で凄い人数デビューしては消えてゆく世界だし、それでもこないだどっかで目にした話では今は女優さんの息も長くなってきて...ってどれだけアダルトな話をしたいのでしょうね。

そう和訳の話なんですけど、好きな楽曲の和訳を知りたくなる時があって、CDにも載って無いのもあるし、訳す人でも違うのが英詩の面白さでもあるじゃないですか。
んでそれを今作業の手を止めて聴きながら読んでたんですけど、せっかくなのでその中から和訳してもさっぱり意味の解らない“Mighty Quinn”を聴きましょう。

俺が知る“Mighty Quinn”は96年にGOTTHARDが出したライヴ・アルバムでの事。
ふつーにこのバンドの楽曲だと思ってたら実はボブ・ディランの詩で数多くのアーティストがカバーする名曲で、それ故に歌詞を理解したかったワケ。
ただ名曲の割にマジで意味が解らんくて、マイティ・クインって凄い奴が居るぞって事しか解らんのだわ。

そんな原曲含め幾多のカバーの聴いたけど俺はやはりゴットハード最強説を唱えたい。

理由の一つはボーカルのスティーヴ・リー。この声が素晴らしいでしょうよ?、持ってるライヴ音源はネットには無くて本当はそっちの方がもっと伸びやかな声で素敵なの。

今映像観てさ、リーはこの後に事故で亡くなってしまうけど、皆こんなに盛り上がって一緒に歌ってさ、その歌詞なんて関係ないんだと、きっとこの楽曲に和訳なんて必要無いんだと心底感じたのでブックマークから削除する事にします。





nativemind69 at 22:05|PermalinkComments(0)
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