いい舞台。
いい芝居。
いい役者。

エネルギー。
かわいらしさ、かっこよさ。
きらきらした瞬間・・・

でも何たって表情でしょう! 全身の語りでしょう!

それがなきゃ、LIVEの意味はきっとないんだと・・・それが舞台だと、私の心の真ん中はいつも言っています。


最近、舞台で感動することが少なくたってしまった気がします。
それは、私の心が死んでしまったからではなく・・・
同業だからとか、いろんなシガラミがある所為も大きいけれど、それだけではなく、

嘘が見抜ける様になってしまったから、なんじゃないかなあ。
 
生だから、全部見える。
その人が見える。 

そのかわり、瞬間でも、誰かのいい芝居や表情や表現を見ると、ドキドキして、自分も今すぐ舞台に立ちたいと帰り道で妄想に走ったりします( ´∀`)つ



ちょっと前まで、私はこの世界から、いつでも足を洗えるような気がしていたのだけれど・・・

水や食べ物と同じ様に、体が自然と欲する・・・気がする(笑)

かっこつけですよねえ大袈裟かな
(いや実際はもちろん無くても生きていけるんですけど) 

でも。
そうやって、ずっと動いて生きていけたら幸せだなあ