2005年11月12日

花子と寓話のテラー 1〜44

 2〜4巻を買ってきて、今までガン読みしてました。
 一応、Web KADOKAWAさんの該当ページへのリンクを貼っておきます。



 これが著者さんの初シリーズなのですから、驚きです。
 そんなテンションで今日は書いています。


 

 さて、この作品は4巻で完結してしまったわけですが、設定的には、それこそ無期限延長も可能な話のはずです(※1)。
  “寓話探偵” が有害な寓話と戦う話は、それこそ有名な都市伝説を使い切るまででも続けられたはず。

 でも、それをしていたら、きっと私の評価は低くなっていたことでしょう。



 この漫画は、1巻の最終話で微妙に伏線っぽいセリフが出てきていたので、ちゃんとストーリーが流れるという期待を抱いて買った2〜4巻でしたが、全く裏切られませんでした。

 寓話との戦いという1エピソードごとに完結する流れはそのままに、一方でこの漫画全体のストーリーも流れていきます。
 エンディングへと向けて。



 ダークな描写などもある漫画ですが、本質的には暖かく、優しいお話です。

 1巻にはレイプとかありましたし、4巻の表紙は思いっきり幼■ヌードですが(汗)、中身はそういう路線ではないです。
 …と言うか、この4巻の表紙はかえってマズイのでは、と思わなくも(汗)。



 シリーズ全体の独断評価  ☆4つ。

 結構お気に入りです。



※1 いくら読者人気があるからと言って…

 これは漫画に限らず、連載モノの評価をする上で意見が分かれるところかとは思いますが、私は基本的に、『全体のストーリーが存在する』話で『時間が進まないサザエさんワールド』にしてしまうのは好きではありません。

 完結するまでがストーリー。
 終わり方も、そこに至る流れもストーリーの一部。

 いたずらに冗長になるのなら、それは堕落でしかないと思います。



 私は、人気があるうちは(≒面白いうちは)終わらないことを前提とする方針は、ストーリーものには向いていないと思っています。


natsu_ki00 at 22:19│Comments(0)TrackBack(0)clip! | 漫画

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