2006年04月09日

地獄少女 最終話

副題「かりぬい」



 いつだって、行き止まりで
 決して、逃げられない……。

 怨みと呪い、
 妄執と復讐の果てに何が見えるのか――。


 

三途の川

 地獄流しの舟の上、眠っていたあいが目覚めました。
 人面蜘蛛が話しかけますが――、
(#呼び名の情報源はこれです)

 って、おじさん声!?



 しまったー、いきなり要所で読み違えた……(汗)。

 “おばあちゃん” とは別なんですね。
 “おばあちゃん” が監視者でないのなら、彼女があいにとって敵性の存在とも言えなくなるわけで。



あい、お前は禁を犯した。
 閉ざすと誓った心の扉を開けてしまったのだ。

 お前にはもう この仕事を任せることはできない。
 私と共に地獄へ還るのだ。

 そして……、
 罪の戒めを受けよ」




 例えば閻魔大王なら、地獄へは帰らないと思う私。
(#大王は地獄にいるわけではないので)

 人面蜘蛛は、地獄の獄卒あたりが変化した姿だったりするのでしょうか。
 監視役という、要は 『使いっぱ』 なら、ただの鬼でも務まりそうですし。

 ただし、鬼程度だとたぶんジル・ドゥ・ロンフェールにすら勝てないんですよね。



「まだ だめ……。
 地獄へは戻れない……」




 つまりは、ジルを遥かに凌駕する強力な怨霊、あいを人面蜘蛛程度が止められるはずがないわけで(汗)。
 やり残した復讐をしに再び現世に行こうとするあいに、人面蜘蛛は糸を吐きかけるものの、文字通り一瞬拘束できただけでした。

 身体に巻き付いた糸は、あいの顔が憎悪に歪むとたちまち “黒い光” の前に消し飛び、あいは青紫の光球へと変化(へんげ)して、飛び去ってしまいました。



 ちなみに地獄流しの舟、思いっきり自動航行してましたね。

 もしかしていつもあいが漕いでいるように見えるのも、一連の儀式の一部なのでしょうか。
 あいは実は手を添えているだけとか(笑)。



六道郷(むつみきょう)の桜

 “お嬢” が地獄流しになったんじゃ……。

 ……とおろおろしていた三藁たちの上空に飛来した光球が三藁たちを呼び寄せたのか、輪入道の牛車に頼ることもなく、やはり光球に変化しながら青紫の光球の方へ飛んでいく三藁たち。
 輪入道はお嬢が今以て憎しみに心を支配され、復讐のために行動していることを看破しますが、どうしようもないのでしょう。
 上下関係以前に、能力が――。



 閻魔あい
 >(果てしない壁)> ジル
 >(壁)> 人面蜘蛛 > 三藁たち
 >(壁)>人間



…こんな感じなのではないかと。
 ここで人面蜘蛛のモノローグ。



「やはり行くのか……。
 また繰り返すのか、あい




 復讐を繰り返し、地獄行きを繰り返し、償いのための――。
 何だか切なくなってきます……。



七童寺

 つぐみ前回ラストはじめちゃんが 「わかる」 と言ったことを受け、 “仙太郎さん” がなぜ “あい” を裏切ったのか、その理由を訊こうとしました。
 しかし答えはなく、不審に思ってそちらを向くと、もうはじめちゃんの姿が見えません。



 鳴り響く遮断機の警報。
 初めてあいと出会った、あのときのままに……。

 もうそこは、閻魔あいの幻覚世界の中でした。
 あいは憎しみをぶつけた結果、強制送還されたから――なのでしょう、今回は自らが直接手を下すのではなく、 『地獄少女』 の職務を利用して復讐を果たそうとします。

 つぐみに、はじめちゃんが話さなかった過去――。
 悔恨の雨の幻覚を見せるあい



 はじめちゃんが裏切りを許さなかった お母さん が、車で急発進して、雨の道の向こうへ消えていき――、

 響き渡る大音響。
 ゴムの滑る音。
 激突音。

 雨の中、交差点に呆然と佇むはじめちゃんの、見開いた視線の先には、 “車だったモノ” 。
 ひしゃげて半開きになったドアからは、少しも動かない腕だけが覗いていて、血が伝い落ちています――。



「……ぁ……!
 お、お母さん……」


「違う……。
 違う……。

 俺の……、
 俺の……、
 せいじゃない……!」




 見開かれたつぐみの目が、一瞬怒りに歪みます。
 そして一転、 “お母さんの腕” を悲しい目で見つめ――。

 幻覚が消え、暗闇の中、あいの声が響きます。
 一拍おいて、暗闇の中、なぜかブランコに乗ったあいの幻覚だけが現れました。



『悪いお父さんね……。
 自分のせいなのに それを認めようとしないなんて』


(俺の、せいじゃない……!)


『お父さんが許してあげていれば、お母さんは死なずに済んだのに……。
 助けることができたのにね……。

 お母さんがいなくて、寂しかったでしょ……?
 つらかったでしょ……?』




 つぐみの前に、消えたかと思うと左に。
 そうやってあいは、ブランコに乗った姿でいろいろな方向からつぐみの心を揺さぶりました。

 まんま “悪魔の囁き” ですね(汗)。
 それを “閻魔” の名を冠する、神の尖兵(怨霊ですが・汗)が行っているという、悲劇的な喜劇――。



『私が、あなたのお父さんを地獄へ流してあげる……』

「……ぅ……うぅ……は……」

『……さあ、受け取りなさい……』

「いや……、いやだ……!
 いらない!




 ブランコに乗った形のまま――ひょっとして気に入ったのでしょうか――滑るように前進して、今にも泣き出しそうな、精神的にぎりぎりなつぐみに黒い藁人形を差し出す閻魔あい

 暗闇の幻覚が消え、いつしかはじめちゃんと住んでいるアパート下の、喫茶店の前に、夕闇に染まる中、ひとり立っているつぐみ
 そこにあいの声が響きます。



『あとは あなたが決めることよ……』



 嘘だッ!!
 あい、あんた実質つぐみに決めさせる気、全くないでしょう?

 この後の追いつめ方を見ても――。



永遠の黄昏の世界

 地獄絵巻には 『永遠の夕暮れに染まる一軒家』 とかいう文言があるのですが、大差ないのでこちら↑で押し通します。



 さてはじめちゃんですが、やはり三藁たちに拉致られていた――、のですが、おかしな情勢。
 三藁たちが、400年前からこの復讐代行をやり続けていることを告白しています。

 罰としてやらなければいけなかったんだよ、と。



 罰。

 村一つ焼き払った呪いの業火の報い――。
 それは地獄で与えられた、 『地獄少女』 という地獄。



第14話時点での私の予想

 そのときの あい の罪が何か特別なもので、通常の地獄流しで償えるものではなく、地獄少女として永遠に苦しむという地獄へ流されたのではないか、と……。

 この点に関しては当たっていたようです。
 ……その後の部分は、妄想が思いっきり空回りしていますが(笑)。



 400年、よく勤め上げてきたあい
 あるいは、 『永遠に』 ではなく、それによって減刑が有り得たのかもしれません。



「……気が遠くなるような時間を掛け、お嬢は罪を洗い流してきたんだ。
 ――自分の怨みを忘れ、心を閉ざして」

「それをあんたたち親子は、一瞬にして振り出しに戻しちまったのさ」




 復讐と怨念の果てを見せられ続ける地獄は、時折は 『弱者を救う』 ような喜びもあるでしょうが、本当に 『心を閉ざす』 しかないような、どうしようもない逆恨みも数多くあったことでしょう。
 それに耐えてきたあい

 でも、元々怨霊となって復讐を遂げた――と思っていた――原因、 “仙太郎” の末裔が目の前にいるとわかっては、怨霊に戻るしかなかったのでしょう。



 三藁たちはずっと、事務的で、時には面白がっているかのようにターゲットを裁き、依頼人が糸を引くことを期待していました。
 お嬢 の “悩み” を、まるで知らないかのように。

 でも、彼らが妖怪だからターゲットや依頼人の人間に同情しない、といったことはあるにせよ、ただひたすらに地獄送りにすることは、結局は お嬢 のためになることでした。
 それが お嬢 に助けられた彼らの、恩返しだったのでしょう。



 三藁たちには、閻魔あいに逆らう力はありません。
 拉致軟禁状態のはじめを見張っていろと言われたら、従うしかありません。
 事情を話すのは、ただの、せめてもの憂さ晴らしだったのかもしれません。

 ところが、障子の向こうでただ背景のように(ぉぃ)糸車を回していた “おばあちゃん” の手が止まりました。
 


『あんた……』

「……!」 (連)

『ねえ、あんた……』

お嬢にしか、口利いたことなかったのに……!」
「お前さんのことみたいだよ?」

「……ぇ……!?」 (はじめ)

『ここから出してやるよ。
 その代わり、』

「……代わりに?」

『やって欲しいことがあるんだよ』




 おばあちゃん、ごめんなさい。

 私、ずっと人面蜘蛛と――、あいの監視役と同一視してたよ。
 そっか、おばあちゃんもあいを助けたいんだ。
 それではじめちゃんに頼むんだね。
 おばあちゃんはきっと ここを動けないか、ひょっとしたら実体が無くて、自分では何もできないんだね。

 あい、こんなにいっぱい、思ってくれる妖怪やら神さま(?)がいるじゃない!
 つぐみだって、あいのために泣いてくれたじゃない!

 どんなに過去が悲惨でも、こんなに素晴らしい今があるのに、救われないなんてことがあるはずがないよ!
 だからもう怨みなんていらないよ!

 だから……!




アパート

 ブローチにしていた、お母さんの形見のイヤリング――。
 2匹の赤い蝶を前に、ひとり悩むつぐみ

 黒い藁人形は、灯りを消したままの、居間の机に放置したままです。



『流せばいいの……』

「……ひ!?」

『怨んでいる相手は、地獄へ流せばいいの……。
 ずっと……、怨んでいるんでしょ……』




 怨霊だものね……、執念が原動力なわけで、しつこいったら……(汗)。
 暗い居間にいつの間にか佇んでいて、暗い情念のこもった視線でつぐみを見ているあい

 つぐみも頑張りますが、常人の神経で耐えきれるかというと、たぶん無理(汗)。
 あいは言葉を継ぐのに、わざわざつぐみの背後に瞬間移動したりして、恐怖を煽っています。



「あんなのウソよ!
 あなたが作ったウソの世界よ!
 ホントじゃないっ!

『あなたは心の中で、ずっとお父さんのことを怨んでいる……』

ちがう!
 そんなこと思ってない!


『お母さんが死んだのは、お父さんのせいだと思っている……』

思ってないっ!



(俺の、せいじゃない……)



「……ってないよ……。
 なんで……、
 なんで こんな酷いこと言うの?」




 ドアを開けて、外へ出て行ってしまうあい

 待って、地獄少女!
 待って、はじめちゃんを返して!

 そう言いながら開けたドアの先には、ドアと同じくらい大きな、あいの血の瞳――。



『よく考えてみるのよ、つぐみ……』



 そして、血の瞳が瞬き(汗)。

 “よく考える” も何も、心神喪失が先か、発狂が先か。
 そういうやり方ですよ、これ(汗)。



 お母さんに思いを馳せるものの、はじめちゃんのせいだという心の声は否定し続けるつぐみ
 今度は時計が凄い勢いで逆回転を始め――、

 いつしか暗いままの居間にはお母さんがいました。
 ぼろぼろに やつれた様子で机に突っ伏し、開いたままの袋からこぼれたお菓子を、無造作に掴んでいます。



 ……なるほど……。
 『ウソの世界』 と言われたから、あいは 『ウソでないことをつぐみが知っている世界』 を出してきたわけですね(汗)。

 つぐみは頑張って否定していますが、お母さんがどれ程悩んだか、ついにはおかしくなりかけていたことを知っていた、そして覚えていた、と(汗)。
 つまりつぐみは本当は、心の底でずっとはじめちゃんを怨んでいた――。



『あなたが本当に怨みを晴らしたいと思うなら、
 その赤い糸を解けばいい……』

「つぐみ……」
「お母さん……!」


『糸を解けば、私と正式に契約を交わしたことになる……。
 怨みの相手は、速やかに地獄へ流されるわ……。

 ただし、怨みを晴らしたら、
 あなた自身にも、代償を支払ってもらう』




 目に涙をためて、がくがくと震え始めるつぐみ



「ほら、つぐみの大好きなお菓子よ……」

「やめて……!」

『人を呪わば穴ふたつ……。
 契約を交わしたら、あなたの魂も地獄へ堕ちる……』




 その場で頭から、目から、腕から血を流し始めるお母さん(汗)。

 さっきも書きましたけど……。
 この責め苦が無限に続くなら、人間の精神で勝てるとは思えません(汗)。



 そして話を理解できるような状態でないつぐみに、代償の説明。

 恐らくこの一連の定番の行動は一種の儀式で、どれが欠けても地獄流しがルール違反になってしまうのだと思います。
 だからと言って、精神崩壊寸前に追い込んでから話すのでは詐欺同然だと思いますけど(汗)。



「……ひっ……!」

『極楽浄土へは行けず、
 あなたの魂は痛みと苦しみを味わいながら、
 永遠に彷徨うことになるわ……』

「お願い やめて!
 助けて!
 はじめちゃん!」


(俺の、せいじゃない……)


「……っ……!」

「つぐみ、痛い、痛い!

やめてーーっ!




 泣き崩れてしまうつぐみ

 もう、耐えるだけの力はない、でしょう……。



『大好きなお父さんが、あなたからお母さんを奪った……』

「……は……」

『つらいでしょ? つぐみ。
 苦しいでしょ? 心がふたつに引き裂かれて』

「……は……!」


『助けてあげる……
 楽になれるわ……

 糸を引いて……。
 心を解き放って……』




 いつしか黒い藁人形を置いた机の前に、つぐみを挟んで正座しているあい

 いやいやをするつぐみの手を取って、そこに藁人形を乗せるあい



『もう苦しまないで……。
 つぐみの力になりたいの……』




 もう心が壊れかけているつぐみは、かつてはじめちゃんを憎んだ記憶以外のことを思い出せなくなっているのでしょう。
 赤い糸に手を伸ばします。

 “柴田一” への復讐を望んでいる。

 その点で一致している、と言いたいんでしょうね。
 しかもつぐみも一緒に地獄行き確定するのですから、あいの一人勝ち、ここに400年越しの復讐が完遂――。



つぐみーーーーっ!



 今度こそ――ってもう最終話ですが(汗)――間に合ったはじめちゃん。
 表情を険しくしたあいが、立ち上がりました。



「つぐみに、何をさせようとした!
 答えろ、閻魔あい

『……っ……』

「お嬢!」

『……!』

「もうやめとくれよ、お嬢!
 こんなことしたって……!」




 だーかーらー、 復讐は無意味という理屈では復讐者は説得できないんだってば!
 それは柴田一がさんざん証明しているじゃないですか! (ぉぃ



 あい、無表情になったまま、あの青黒い怨念の塊を手から生み出します。

 そんな説得こそが無意味
 この400年越しの怨みを晴らそうという局面を、そんな無意味な言葉で邪魔したふたりにキレたんでしょうね(汗)。



だ ま れ



 衝撃波を受けて吹き飛び、アパートの廊下の柵に頭から激突する、一目連と骨女。
 その隙にはじめは、涙を浮かべたまま呆然としているつぐみを抱え上げ、逃げようとしますが――。

 「ひっ」 と怖がるかのように悲鳴を上げ、はじめちゃんを払いのけてしまうつぐみ

 それは、ずっと心の奥底に隠していた怨み
 今、心を支配している呪詛――。



「お母さん、かわいそう……」

「……ぇ……?」

「かわいそう……」

つぐみ……」

『そうよ、この人が許してあげさえすれば、お母さんは死なずに済んだ……。
 お母さんはつぐみのそばにいて、寂しい思いなんかしなくてよかったのに……』

やめろ!
 お前には関係ない!




 閻魔あいの狙いに気付いたのでしょう、はじめの表情が強張りました。

 『本当にそう……?』 という声と共に、また違う幻覚へと移行。
 その場所は――、



悔恨の雨

「こ、これは……」

『可哀想なお母さん……。
 全部あの人のせいよ……。
 あなたが裁くのよ……』




 とことことはじめちゃんの横まで歩いていき、横顔を見上げるつぐみ

 “俺のせいじゃない” 。
 もしそう言ったなら……。

 「違う……」
 そう漏らしたはじめちゃんを見て、怒りに歪むつぐみの顔。



「違う……。

 俺が――、



 俺が死ねば良かったんだ……。
  orz



 信じてた……、あいつを。  (TдT)
 許せなくて、
 腹が立って、
 どうしようもなくて、

 ――つぐみ、ごめん……。

 俺のせいだ……。
 お母さんが死んだのは、
 全部俺の……、

 許してくれ……!」


『今さら謝っても遅いわ……。
 起こってしまったことは、もう取り返しがつかない……




 しかし、そう言う閻魔あいの声も震えています。
 恐らくあいは、過ちを犯した者が心底からそれを悔いたとき、どれ程の苦悩と共に生きているのか、それを400年間ただの1回も見ることができなかったのでしょう。

 だから許せなかった。
 仙太郎が後悔していようと。
 供養のためにお寺を建立しようと。
 400年も過ぎて出会った子孫であろうと。

 一方で、はじめが仙太郎の何をわかっていたのか。
 その答えは、なぜあいを助けなかったかではなく、この “悔恨の深さ” なのでしょう。



わかってる……!
 わかってる。
 俺が馬鹿だった……」


『後悔なんて意味ないわ……。
 失ったものは戻らない……。

 糸を解きなさい……!
 私が怨みを晴らしてあげる……!』


「あゆみ……、愛してた。
 お前の笑顔が大好きだった……。
 だから頑張って働いた。

 でも、

 そのせいでお前はさみしい思いをして……!
 優しさが欲しくて、
 誓いを……!

 俺はそれを許してやれなかった……。
 それどころかいっそ、

 死んじまえばいいって……




 あいは、
 もう怒りの顔を保つこともできず――、

 泣き始めています……。



「……まさか、
 それが本当になるなんて……!

 ごめん!
 受け止めきれなくて!


『……!』




 あいの脳裏にも甦る、裏切りの記憶。
 助けを求めるあいに、土をかけた仙太郎。

 怨み、
 憎み、
 全員の死を望んだあい――。



「俺は、大切な人たちに迷惑ばかりかけている……。
 傷付けて……!

 俺が悪いんだ……。
 つぐみもつらかったろ……?
 苦しかったろ……?」


『さあ、糸を解きなさい!』

つぐみ、やってくれ!」




 ずっと聞いていたつぐみ
 赤い糸を引こうという姿勢で……。

 その手を下ろしてしまいます。
 驚く閻魔あい

 つぐみは ぽろぽろ泣き始めて――。



「バカ……、何言ってんの……!」



 輪入道パンチ。

 黒い藁人形で、はじめちゃんのほっぺたを叩きました。



あたし つらいなんて思ったことなかったもん!
 はじめちゃんといて楽しかったもん!
 あたし、はじめちゃんのこと大好きだから、楽しかったもん!」




 それは、あい自身の思いそのものではなかったでしょうか?

 仙太郎といて楽しかった。
 仙太郎が大好きだから、楽しかった。



つぐみ……」


「なんでそんなこと言うの?
 はじめちゃんは楽しくなかったの?
 一緒に笑ったのは、ウソだったの?

 ごはん食べたり、
 テレビ見たり、
 お買い物行ったり、」




 へたりこんだままのはじめちゃんの頭を、両手でそっと抱きしめるつぐみ
 はじめちゃんは一瞬驚いたあとは、もう泣きそうな顔に……。



「お母さんいなくて寂しいときもあったけど、
 はじめちゃんが、
 お父さんがいてくれたから、

 私大丈夫だったんだよ?
 つらくなかったんだよ?

 お父さん、
 私といて つらかったの?
 楽しくなかったの?」


つぐみ……」

「ねえ……?」

「ああ、楽しかった……。
  (TдT)
 お前といるだけで、
 俺は、
 幸せな気持ちになれた……」

「本当……?」

「ホントだ……!」

「そっか……。
 良かった……」




 ぎゅっとはじめちゃんの頭を抱きしめるつぐみ
 それが、真実の愛の行き着く先。

 犯した罪は消えない。
 どんなに償っても、無かったことにはならない。

 けれど、許すことはできる。
 愛があるのなら――。



 唖然とするあい
 生まれてからいじめられて育ち、7歳で勝手に死を決められ、それは逃れたものの世間から隔離され、たった13歳で死んだあいには――、

 初めてみる、愛の本当の形だったのではなかったでしょうか。



 悔恨の雨の幻覚が消え去り、あいの原風景――、いつしか六道郷の桜の大樹のそばにいました。
 大樹の根本に積んだ石を取って甦るのは、大好きだった仙太郎との想い出。

 みなが物の怪だと言った私を、 「あいあいだ」 と言って受け入れてくれた仙太郎。
 祠にいる私に会いに来て、遊んでくれた仙太郎。

 大好きだった。
 ならば。



 私はどうして、仙太郎の過ちを許せなかったのだろうか?



「……これ、いらない」



 もうつぐみは、あいを怖れてはいませんでした。
 黒い藁人形を肩越しに差し出されて気付き、立ち上がって振り向くあい



「好きだったんでしょ? 仙太郎さんのこと。
 あの人も、ずっとあなたのことが好きだった。
 だから、ずっと後悔してた。

 それで、あのお寺を……」




 散る桜の花びらを見上げ、両手を広げてそれを浴びながら、涙を流すあい
 花吹雪が一面を埋め尽くし――、

 あいの幻覚が解けます。



 そこは元の七童寺。

 放置されていた三藁たちも人型に戻り、彼らと柴田父娘が見守る中、あいは手の平にあの、青く光る呪いの業火を呼び出しました。
 場に緊張が走ります。

 みるみる勢いを強める光は、手の平の上で大きな青い球体となって、解き放たれて飛んでいき――、



 七童寺本堂を一瞬で包む業火になります。

#住職さんは他の建物で休んでいたようです。
 この後のシーンで、炎上する本堂の前で頭を抱える住職さんの姿が、小さく見えています。


 その業火を後にして、歩き出すあいは、両目から涙を流しています。
 そのまま、三藁たちを引き連れて去っていくあい



「どうしてお寺を……?」

閻魔あいが――、いや、なんでもない。
 ありがとう、つぐみ




 頭を撫でられ、嬉しそうなつぐみ



「帰ろう?」

「ああ」

「もう、私をひとりぼっちにしないでね?」

「ああ、約束する……」




 仙太郎が建立した七童寺は確かに、あいの魂を鎮める役には立たなかった。
 あいは怨霊となり、復讐を果たし、地獄へ堕ち、地獄少女として苦しみ続けることになった。

 仙太郎の流した悔恨の雨、その強さは、最後まであいには届かなかった――。



 しかし。



 400年越しの奇跡。
 仙太郎の子孫の親子によって。
 その愛の深さによって。

 400年間あいを焦がし続けた呪いの業火は、400年越しに届いた悔恨の雨の前に消え去り――、

 七童寺は役割を終えた。
 最後の一欠片の怨念、その業火によって、灰と化すことで……。



地獄少女

 大量に血を流し、死んでいる三毛猫。
 そのそばで泣いている、性的暴行を受けたらしい少女。

 その手には、黒い藁人形――。



 少女がふと顔を上げる。
 見つめる先には、地獄少女。

 ――ただし、以前より はるかに人間らしい表情の……。



「あとは、あなたが決めることよ……」



その他の感想とか

 元々今日は帰りが遅かった上に、何回も見返したり記事修正したり、メモ部分が増殖したりしているうちに、本文投稿がすっかり遅くなってしまいました。
 この手の話に弱いなぁ、私……。

 お待ちいただいた方、ありがとうございました。
 そしてごめんなさい。
 


 、オフィシャルHPによれば第2シリーズも決定したらしいですが、ともかく、このシリーズ中に怨念の晴れたあいを見ることができて良かったです。

 それでいてはじめちゃんもつぐみも破滅していないので、前話記事ラストでの私の希望が、全て叶ったことになります。
 ヽ(´∇`)ノ



 ありがとうございました、スタッフの方々!
 とっても楽しかったです。
 第2シリーズにも、大いに期待しています。



 それとあえて独立させて書きますが。
 オリジナル企画で大成功したのは、素晴らしい成果だと思います。

 これからも頑張ってくださいね!
 原案のエスパー☆ワタナベさん! (ぉぃ



地獄あわせ 『憂鬱カルタ』

 第2期ありということで、全部揃う可能性が出てきました(笑)。
 そういうわけで、コミックス版の初回版を再販して欲しいものです。
 今度はもう少し、十分な数を用意して。
(#前回は明らかに数が不足過ぎです)

 それと転売目的の買い占めさんは自重してください(笑)。
 発売日にもう、 “新品同様” の中古本として出てましたし。



追記: コミックス限定版

 『初回』 が外され、一度増刷されました。
 私は何とか売れ残りを手に入れられたのですが、今回も速攻で売り切れた上、またも転売さんたちの標的になった模様です。

 『初回』 に拘(こだわ)るのをやめられるのなら、 『限定』 に拘るのもやめて、 『特装版』 などとして、もっとどんどん増刷しては如何でしょう?
 ――講談社さん。



natsu_ki00 at 23:57│Comments(2)TrackBack(38)clip!アニメ | 地獄少女

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2. 地獄少女第26話(最終話)『かりぬい』感想  [ やる気無しブログ ]   2006年04月10日 03:55
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「かりぬい」 「つづきます」だそうです(悦)!! 地獄少女もついに最終回を迎えてしまいましたが、最後にPCの画面に「つづきます」の文字が浮かんで終わったので、続編を期待で??
5. 地獄少女 最終話  [ LUNE BLOG ]   2006年04月10日 11:47
この作品で、今期最終回作品は最後。 まさか最後の最後で涙ぐむとは。。
6. 地獄少女 #26  [ ★虹色のさくらんぼ★ ]   2006年04月10日 22:14
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11. 死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。  [ Je pense, donc je suis. ]   2006年04月10日 23:23
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12. 地獄少女 第26話「かりぬい」(最終話)  [ from 宇宙 ]   2006年04月10日 23:25
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13. 最終話サブタイトル「かりぬい」ってちょっと脈絡が無い気が…。  [ Le mouvement premier ]   2006年04月10日 23:35
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14. 地獄少女 26話「かりぬい」(最終回)  [ * Happy Music * ]   2006年04月10日 23:45
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15. 地獄少女 第26話 かりぬい  [ ルナティック・ムーン ]   2006年04月11日 00:18
[地獄流しの途中で現世に戻った閻魔あいは、つぐみの前に現れる。ハジメがあゆみと別れ、そしてあゆみが死ぬ場面を見せて、つぐみに藁人形を渡すのだった。] 最終回。 もっとも、
16. 地獄少女 最終話 「かりぬい」  [ 欲望の赴くままに…。 ]   2006年04月11日 00:27
 ついに最終回を迎えてしまいました。大半の人の予想を遥かに裏切って(良い意味でv)ラスト3話あたりで怒涛の展開でしたね!  ちょっとだけ本音を言うなら、何だかグダグダで絀OMAIN
17. 地獄少女 26話「かりぬい」(最終回)  [ こころに いつも しばいぬ ]   2006年04月11日 02:16
いろんな恨みの形を見させてもらって、ワンパターンにならない作りは こちらにいろんな感情を引き出させることにつながって、こう…いろいろ思うことができてよかったです。
18. 地獄少女 〜かりぬいの果てに〜  [ zenの日記 ]   2006年04月11日 04:36
前回仙太郎の過去… そして…閻魔あいちゃんの過去を見た柴田親子… 仙太郎の気持ちがわかると言うハジメちゃんに対し サッパリなつぐみちゃん… 今回いよいよ最終回… 一体どうなってしまうのでしょうか(・・? クモ 「お前は禁を犯した…  お前には...
19. 地獄少女 「かりぬい」 /*最終回*/  [ 自由で気ままに 〜L'ala di libert&agravei〜 ]   2006年04月11日 13:13
地獄送りの終焉は復讐の終焉とも繋がっている
20. アニメ感想・地獄少女・最終回「かりぬい」  [ 0024レベルアップブログ ]   2006年04月11日 15:50
これ続編ていうより単に話数が足りなかったのか?と信じて疑わない0024です。 地
21. 地獄少女 第26話  [ 世界のどこかでアホ毛と叫ぶ ]   2006年04月11日 18:11
唐突に妖怪大戦が勃発w 蜘蛛の声がこんなにシブいとは… こいつはおばあちゃんとは別なのだろうか? つぐみの前に現れる閻魔あい 母親が事故った所を見せてはじめの 「俺のせいじゃない」というセリフを聞かせ つぐみを追い込んでいく こんな場面でこんな....
22. 地獄少女最終話「かりぬい」  [ ひびこれ。ー「明智警視」と「太陽の黙示録」に暴走中ー ]   2006年04月11日 18:25
最終話だけ見ると、 あいたんは完全に 悪役だね・・・ な、地獄少女最終話「かりぬい」 まあ、ちょっと、あいたん、やりすぎだろ・・・ヽ(;´Д`)ノ 何の罪もない、いたいけな少女をあんなふうに追い込まんでもなぁ。 24話で、憎しみから柴田親...
23. 地獄少女 第26話「かりぬい」  [ 〜MUDAI"無題"POWER〜「アニメとか模型とかのブログ」 ]   2006年04月11日 18:51
ついに最終回を迎えた「地獄少女」 半年間、なかなか楽しませていただきました いろんな意味でw とりあえず、あいたんは可愛かったw
24. 地獄少女 最終話 『かりぬい』  [ よせあつめ離島 ]   2006年04月11日 20:03
放送前に2期が決定したことを知って ある程度は丸投げなんだろうなと思ってたらその通りでした。 しかし、最低限の結末は見せてくれたので満足でした。 あいの復讐はつぐみにわら人形の糸をひかせて、はじめちゃんを地獄送りにすることでした。 その為にあいはあの...
25. 最終話サブタイトル「かりぬい」ってちょっと脈絡が無い気が…。  [ Le mouvement premier ]   2006年04月12日 00:25
日曜恒例、地獄少女の感想です。ん、「恒例」って何回目で恒例扱いになるんだろう。ま
26. (アニメ感想) 地獄少女 第26話 「かりぬい」  [ ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 ]   2006年04月12日 22:27
地獄少女 4 最終回です。激しい憎しみに支配されたアイは果たして柴田親子にどんな復讐をもたらすのでしょうか?注目の回です・・・。
27. 地獄少女最終話  [ アニメ探索小隊 ]   2006年04月13日 00:16
地獄少女も最終話・・・と思いきやどうやら第二期の放送が決定したようで。最終話を見てて終わり方が不完全で、あいは救われたのかどうなのかはっきりしなかったのですが予告を見て納得しました。では最終話「かりぬい」の感想です。 前々回、権限逸脱の行為によって地....
28. 地獄少女 第二十六話「かりぬい」  [ 今日もコレクト! ]   2006年04月17日 15:14
柴田親子との因縁が明らかになった地獄少女。 親子をこのまま地獄に流してしまうのか、それとも地獄少女が地獄に流されるのか・・・ ついに最終回です!
29. 地獄少女 第二十六話  [ ぶろーくん・こんぱす ]   2006年04月22日 20:57
 はじめちゃんを拉致監禁した上に、つぐみに両親の最後のやりとりと母の事故死の場面
30. 地獄少女 第二十六話「かりぬい」  [ パプリカのアニメ鑑賞よた話 ]   2006年04月22日 23:07
地獄通信 アニメ・パプリカ いよいよ最終回。 ということで、あいちゃん、つぐみに対し、かなり強引な悪徳商人ぶりを発揮していますね。 事実を改竄してまで、何とか赤いいとを引かせたいようで、部屋に上がり込むは、お母さんをみせるは、脅しをかけたり、優しく....
31. 地獄少女#26「かりぬい」  [ 今日もお部屋で☆アニメ中心生活 ]   2006年04月23日 00:10
復讐を果たすため、クモの制止を振り切って現世に舞い戻ったあい。 クモによれば、あいは元々地獄にいて、地獄少女になるにあたって「心を閉ざす(=個人的な感情に左右されない)」と誓っていたもよう。 地獄で与えられた罰、「地獄少女」という仕事。 あのくらいやり切...
32. 地獄少女・第26話  [ たこの感想文 ]   2006年04月23日 08:05
「かりぬい」 閉ざすと誓った心の扉を開いたが故、地獄流しの宣言をうけたあい。だが
33. 後はあなたが決めること「地獄少女」第26話(最終回)  [ その他省その他局執務記録 ]   2006年04月23日 14:03
恨みと後悔、そして、それを許す心はあいを変えることができるのか、第26話「かりぬい」です。 地獄への渡し舟の上で目を覚ました閻魔あい。 監視役だった(と思われる)人面蜘蛛が語りかけます。 お前は、禁を犯し、心の扉を開けてしまった。 もう、この仕事を任せるこ....
34. 地獄少女 26話  [ 164 ]   2006年04月28日 08:29
「かりぬい」まーなんつーか。他の地域よりだいぶ遅れての最終回だし、でもま、今更だけど感想。閻魔あいさんの執拗な付きまといの被害に遭ったつぐみが、ちょっと可哀想ですた。心を恨みに支配されていたとはいえ、閻魔あいさんのやり方は結構不愉快だったかな。うまく言え...
35. 地獄少女(26)  [ 王様の耳はロバの耳2.0 ]   2006年04月28日 21:35
[TVアニメ 地獄少女 第二十六話「かりぬい」<最終回>] 自ら対象を復讐へと追い詰める地獄少女の姿。 つぐみを追い詰める閻魔あい。 自らの復讐を遂げる為に、仙太郎の子孫である一》Ąı
36. 地獄少女 26(最終)話  [ ホビーに萌える魂 ]   2006年04月29日 17:07
3 放送終了してだいぶ経ちますけど(^_^;)地獄少女の最終回を。仙太郎の子孫である柴田家への復讐…依頼者(!?)は何と柴田つぐみ。ターゲットは柴田一。
37. 地獄少女 第26話「かりぬい」  [ 里佳の徒然日記 ]   2006年04月29日 19:28
最終回でした。 感想書くのは途中でやめてしまいましたが、アニメ自体は毎週見てました。 というわけで総括として感想を書きたいと思います。
38. 地獄少女 最終章感想  『かりぬい』  [ とことん青春! ]   2006年10月08日 12:40
「何じゃこりゃー!!」と心の中で叫んでしまう程、これまでの23話分の展開とは真逆の展開にサプライズの連続だった『地獄少女』最終章・種明かし編。 閻魔あいの豹変・柴田親子との因縁・地獄少女誕生の経緯・真の黒幕等、23話をかけて張っていた伏線がこのラスト3話で一気...

この記事へのコメント

1. Posted by 閻魔大王   2010年10月23日 07:42
1 ちょっとこの記事…
自分に酔いすぎでは…
2. Posted by gucci スニーカー コピー   2014年04月06日 20:18
http://www5.big.or.jp/~naori/mt/cgi-bin/yoyaku/data/HS-1/naori-chanel-d4dvvj26q7.htmlシャネルスーパーコピーバッグ

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