2006年12月19日

殺人鬼でも無期懲役の少年法改正を求めたい!…とか、アメリカで死刑は残虐?論争とか、雑記とか2

 私は、現行の少年法に強い不満を抱いています
 これは被害者遺族に同情云々の感情論ではなく、殺人鬼さえも赦すシステムだからに他なりません――。

 その記事は 『続きを読む』 のすぐ後に書きます。



 死刑と言えば、アメリカの一部の州で行われている薬殺でトラブルが発生し、残酷な死に方となったとして、死刑執行の一時停止やら論争やらに発展しています。
 その記事にはここから跳べます。



 雑記もいろいろと。

ゲームのし過ぎで炎症を起こしたメジャーリーガー
・フェイクフェイクファー
彼女に与えた銀メダル、彼から剥奪
・珍性犯罪

 ここからショートカットできます。


 

更正の理念 とは無関係では?

 私が法の裁きに期待するのは 『因果応報』 、これです。
 社会から消えるべきというほどの大罪を犯したのならば、死んでもらう他ありません。そうして罪に釣り合う罰を与えることで、社会はより安全に保たれるのです。

 そうした意識の他に 『犯罪抑止効果』 に対する期待ももちろんありますが、あくまで一段階下に位置しています。



 一方、今回議題にする少年法は 『少年の更生』 を主眼としています。
 これは単に甘やかしている――、ということではありません。

 例えばもし大人と同様に懲役刑などが宣せられたとして、数年〜数十年後にこの少年が大人になって出てきたとき、 『社会適応能力を失ったまま成長した大人』 になっていたならば、結局は社会に害を為すからに他なりません。
 つまり社会を守るためにこそ、少年法の 『更正の理念』 はあるのです。

 ……では少年法第51条は、何のために存在するのでしょう?



 金沢市の民家で夫婦を刺殺し現金などを奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われた当時17歳の元少年(20)の判決公判で、金沢地裁の堀内満裁判長は18日、求刑通り無期懲役を言い渡した。
 検察側は論告で、犯行の計画性や残虐性から「極刑以外、選択肢はない」と指摘。18歳未満の少年に対しては「死刑にすべき時は無期刑を科す」とした少年法51条の規定を適用し、無期懲役を求刑した。弁護側は「被告は心神耗弱状態だった」と主張した。
 判決によると、被告は平成16年9月13日、運転免許取得のための金を奪おうと、金沢市の会社役員、神後武雄さん=当時(66)=方に侵入。武雄さんと妻、信子さん=当時(64)=をナイフや鉄製のくいで何度も刺して殺害し、約3000円などが入った財布を奪った。


(♯記事より)



 まず本題と関係ないところから。
 弁護人、自重してください(苦笑)。

 例え戦術だとしても、強盗殺人で 『心神耗弱』 を主張するのは、最低のブラックジョークだと思います。
 あまりにも馬鹿げていて、寒くて嫌ーな感じになります。



 で、ですよ?

「極刑以外、選択肢はない」

 全く以て当然です。
 彼は死に値する罪を犯したのですから、この世から消えてもらうしかありません。
 なのに、↓

「死刑にすべき時は無期刑を科す」とした少年法51条の規定

…こんなくだらない規定が、正当な処罰の邪魔をするのです。
 こんなことでいいのでしょうか?



 無期懲役なら似たようなものではと思われる方は、勘違いしておられます。
 無期懲役は期間を決めない刑であって、終身刑ではないのですよ。

 そして無期懲役の囚人というのは、ほぼ必ず社会に帰ってくるのが現実です。



 つまりこの極刑以外有り得ない凶悪犯を、再び社会に戻そうというのが少年法第51条なのです。



 この法律ができた当時には、あるいは 『少年というのは凶悪犯では有り得ない』 という思い込みが通用する世の中だったのかもしれません。
 ですが、現代日本は全く違っています。

 更正を主眼とする理念は、確かに必要でしょう。
 ですが 『極刑が必要』 だとする凶悪犯に、 『しかし無期刑で赦せ』 という法律は、 『少年は無条件に善良で更正可能なもの』 という思い込みの元だけでしか、正しくないのではないでしょうか?



 犯行当時に18歳未満だろうと、現代日本には、少年に対する死刑が絶対に必要だと、私は確信しています。

 これは厳罰主義ではありません。
 歪んだ法によって、機械的に死刑が無期刑に下げられることが、↓

善良な市民を害し、社会に害を為す

…からこそ、こう主張するのです。
 少年法をどうしても守ろうという人は、 『自分や自分の家族が被害に遭っても』 なお、同じ主張を続けられるのでしょうか?



 ―― 社会に返すべきでない 『悪』 は存在します。
 だからこそ、死刑があるのです。

 私は、それを歪めている少年法の改正を強く望みます。



アメリカの死刑残虐論争 に思うこと

 何というか、そもそものスタート地点から勘違い臭を感じるのですよ。



 【ロサンゼルス=松尾理也】米フロリダ州で13日に執行された薬物注射による死刑執行で、死刑囚が通常の倍以上の34分にわたって苦しんだ可能性があることから、同州は15日、死刑の一時停止に踏み切った。カリフォルニア州も同日、死刑執行の一時停止を決めており、米国の死刑制度をめぐる論争に影響を与える可能性がある。
 AP通信などによると、フロリダ州当局は13日、男性死刑囚の刑を執行した際、1回目の注射が効かず、異例の2回目の注射を実施せざるをえなかった。通常は3〜5分で意識を失い、15分以内で死亡するという。専門家は針が血管を貫通してしまったためと指摘している。これを受け、同州のブッシュ知事は執行方法を再検討する調査委員会を設置する行政命令を出した。
 カリフォルニア州では、1981年に起きた女子高校生に対する暴行殺人事件の死刑囚が「現在同州で行われている薬物注射による死刑は、残虐な刑罰を禁じた憲法に違反する」として裁判を起こしていた。同州サンノゼの裁判所は15日の判決で、薬物注射による死刑そのものが残虐とはしなかったものの、執行方法に問題があると指摘した。
 両州とも、現在の死刑執行が憲法違反にあたるほど残虐といえるのか、さらに調査を続けるとしている。全米37州が薬物注射による死刑を行っているが、両州の動きと並行して、ニュージャージー州など死刑の一時停止に踏み切る州も増えている。


(♯記事より)



 スタート地点。
 薬殺は残虐か。

 残虐に決まっているじゃないですか!
 死刑そのものが、残虐なのです。



 例え法の世界から遠く外れた凶悪犯が相手であろうと、法治国家としては、殊更に苦しみを増幅させるような拷問死をさせることを選ぶべきではないことでしょう。

 例え人の道を外れた “獣” に対しても、あくまで “人” のやり方で以て裁く。これが重要です。
 相手にお付き合いして “獣” になれば、それは人の社会としては堕落を意味する気がします。



 そして死刑は必要です。
 死刑を否定するのなら、文字通りの終身刑で代替しない限り、死刑を否定したことが社会に害を為すことを防げません。

 しかし終身刑は、社会に出すことができない最悪の極悪人を、税金で養い続ける制度に他なりません。
 人口に対する凶悪犯の比率が増えれば、その分、密かに税負担は増えていくことでしょう。

 死刑を否定した世界というものは、そうした酷く歪んだ世界なのです。



 けれど、殺さなければ続いていただろう命を奪う行為は、間違いなく残虐です。
 死刑がどれほど社会に必要だとしても、 『だから残虐でない』 などという理屈は成り立ちません。

 今回、執行の手際が悪く、死刑囚が長く苦しむ羽目になりました。
 だから、薬殺は残虐だ――、などと……。



 薬殺ならば残虐でないなどという発想は、欺瞞ではありませんか?

 殊更に残虐な死を与える必要はありませんが、 『極力残虐でない死を与えよう』 などというのも、やはり欺瞞に思えます。
 敢えて言えば、時間とコスト(税金を使うのですから)がなるべく掛からない方式の方がいいとは思いますが、それ以上は必要ないと思います。



 仮に。



 仮に死刑囚に、 『現代科学で可能な範囲で、考え得る限り最も苦しみのない死』 を与えるとしましょう。



 そうなると今度は、自殺したいから死刑囚になろうとする人を増やしてしまうとは思いませんか?
 ―― 馬鹿げています。



 死刑は残虐なものです。

 残虐だということを受け入れた上で、殊更に残虐性を増そうとせず、殊更に減らそうともせず、ただ長時間に及ぶことがないようにさえすればそれで十分だと、私は思っています。



雑記

 最初はこれ。
 私もゲームは大好きですが、遊びすぎには要注意です。



 【デトロイト=ジョンポール・モロシ】米大リーグ、ア・リーグの優勝決定シリーズで3試合を欠場したデトロイト・タイガースの中継ぎエース、ジョエル・ズマヤ投手(22)の右手首から前腕にかけての炎症は、ビデオゲームのしすぎだったことが判明した。

 デーブ・ドンブロウスキーGMが出演したラジオ番組で明らかにした。投球フォームには問題はないため、ゲームで遊ばなければ、何ら心配はないという。ズマヤは続くワールドシリーズでは3度登場、防御率3・00、1敗だった。タイガースは同シリーズで敗れた。

 ドンブロウスキーGMによると、優勝決定シリーズ中、チームドクターがズマヤの右腕を診断したところ、炎症の特徴が、投手よりギタリストのそれに近いことが分かった。ズマヤを問い詰めたところ、ギターのようなコントローラーを使って遊ぶプレイステーション2の「ギター・ヒーロー」に夢中になっていたと白状したという。

 タイガースはズマヤのゲーム遊びを禁止し、ズマヤはこれに従った。ズマヤの代理人、スティーブ・スプリンガー氏は「ワールドシリーズでは何ともなかった」と話している。

 ゲームのしすぎで手に変調をきたすのはズマヤにかぎったことではなく、ニンテンドー・サムと呼ばれる右親指の水ぶくれのほか、登場したばかりの「Wii(ウィー)」に夢中になってひじを痛めるWiiエルボーが報告されている。


(♯記事より)



 ギターのゲームでギタリストと同じ症状になるのは、ある意味ゲームの本格化の証明なのでしょう(笑)。
 それはともかく他にも記事にあるように水ぶくれや指などの変形、あるいは関節を痛めることは実際あるようです。

 Wii エルボーについてですが、有り得ることだとは思います。
 例えば野球のピッチャーがボールを投げずにフォームだけをチェックするとき、ボールの代わりにタオルを持っているのを見たことがありませんか?

 あれはああやって、ある程度振り回す動作に抵抗が発生する物を持たないと、肘や肩を痛めてしまうからなのです。
 ゲームのコントローラーの場合、空気抵抗を持たせるどころか正反対に軽量化、小型化がされているのですから、思い切り振り回せば、筋力がある人ほど深刻な障害が起きやすくなると思います。

 私は Wii をまだ買っていないのでわからないのですが、そういった肘や肩への負担について、取説には書かれているのでしょうか?
 ……ちょっと気になります。



 お次はフェイクフェイクファー



[ニューヨーク 17日 ロイター] 有名デパートのオンラインショップで本物の毛皮の襟がついたコートが「フェイクファー」として販売されていたとして、動物愛護団体がデパート「メイシーズ」を起訴した。

 合衆国動物愛護協会曰く、メイシーズは自社ウェブサイトで、ショーン・ジョンのフード付シュノーケルジャケットに「フェイクファーのウサギの毛皮襟」という商品説明をつけ、237.99ドルで販売していた。

 しかし、同団体がコートを購入すると、そこには「中国製」「本物のラクーン(アライグマ)毛皮」というラベルがついていたそうだ。現在、これが 本物のラクーン・ドッグの毛皮か検査を行っている最中だという。ラクーン・ドッグは中国でみられる犬の一種で、毛皮がラクーンに似ている。

 メイシーズの親会社であるフェデレーテッド・デパートメントストア株式会社は、犬もしくは猫の毛皮販売は行わない方針で、「不適切あるいは不正確な」ラベルがついた商品は店およびウェブから外すと明言している。

 「本日、合衆国動物愛護協会から寄せられた情報は即座に調査され、適切な処置を行います」と、フェデレーテッド・デパートメントストア株式会社は声明文で述べている。

 合衆国動物愛護協会は、バーリントン・コート・ファクトリーがフェイクファーとして売られているジャケットに本物の毛皮を使用していると告発したばかりだ。

 バーリントン・コート・ファクトリーは広告からフェイクファーの記述を取り除き、意志に反して本物の毛皮を買ってしまった消費者に返金することに同意したそうだ。

 合衆国動物愛護協会は、メイシーズが毛皮のついた商品の取扱いをやめるよう要求している。


(♯記事より)



 最近、突飛な方向に突き抜けた行動が目立っていて、ただの動物好きの私程度の感覚ではギャグを飛ばしているとしか思えなかった動物愛護団体もありました。
 ……が、これは久々に(?)納得です。

 フェイクを本物と称して売ってはいけませんし、
 本物をフェイクと称して売ってもいけません。

 ウサギじゃないものをウサギに模しているからフェイクと銘打ったのかもしれませんし、愛護団体の人は 『本物の毛皮なんて着たくない!』 という気持ちあってのことでしょうけれど、商品の売り文句に嘘を書いてはいけないですよね。



 お次は……だんだん変な領域に。
 このブログの雑記ではいつものことですが(笑)。

 彼女に与えた銀メダル、彼から剥奪。



 15日に閉幕したドーハ・アジア大会の陸上女子八百メートルで、銀メダルを獲得したサンティ・ソウンダラジャンインド)が性別検査で問題点を指摘され、メダルをはく奪されることがほぼ確実になった。PTI通信など同国の主要メディアが18日までに、インド・オリンピック委員会の話として報じた。
 性別検査の結果は「女性としての性的特徴を持っていない」とするもので、アジア・オリンピック評議会(OCA)の理事会へ報告された。ソウンダラジャン選手は性別の問題で就職を断られた過去があったとの報道もあり、今後はインド陸連がそうした事実を事前に把握していたかどうかが焦点となりそうだ。
 同選手は南部タミルナド州の貧しい家庭に生まれたが、昨年のアジア室内陸上で八百メートルに優勝して脚光を浴び、今年の南アジア大会でも千五百メートルで金メダルを獲得するなど活躍が注目されていた。同選手は一足早く帰国し、母親の体調が悪いとして南部チェンナイに向かったまま連絡が取れなくなっているという。(共同)


(♯記事より)



 …………。
 トランスジェンダーの人だった、ということでしょうか?

「女性としての性的特徴を持っていない」

…のですから、染色体などは男性そのものだということでしょうね。
 仮に内面が全くの女性だったとしても、スポーツは第一に身体能力を競うものなのですから、これは認められません。

 インド陸連と、ご本人の認識を知りたいですね。



 最後はこれ。珍性犯罪。



 テキサス州ヒューストン――ヒューストン市警は18日、市内で今年9月中旬以降、十代後半の若い男性ばかりを狙った性的暴行事件が計5件、発生していると報告した。被害を明らかにすることを恥じる男性もいるとみられ、実際の犯行件数はより多いとの見方が強い

 共通の手口は、被害者につきまとい、金品などを強奪、短銃で脅して暴行するもので、被害者の自宅周辺で多いという。家内に侵入して暴行した例もある。最近の犯行は11月30日に起きている。

 プライドから警察の捜査に消極的な被害者もおり、これらの犯行が同一犯によるものなのかも断定出来ていないという。DNA鑑定などで詳しい犯人像を絞り込んでいる。

 被害者はただ、犯人は頭をそったアフリカ系で、年齢は18歳から21歳までと証言している。


(♯記事より)



 
 ( ;゚д゚)

 うーん、やっぱりこういう人も実際にいるんですね……(汗)。
 男色でも別に、合意してならいいと思うのですが、犯罪的気質も同時に持ってしまっているようです。

 そして性犯罪被害者の口が重いのは、男女(理由は微妙に違うかもしれませんが)同じですよね。
 人生そのものにダメージとなることも同じでしょうし……。



 被害が拡大し続けているようですので、余所の国の事件ではありますが、早い解決を祈っています――。


natsu_ki00 at 21:45│Comments(74)TrackBack(1)clip!法律 | 雑記

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1. 元少年に無期懲役判決2題  [ DANGER ]   2006年12月20日 15:38
被告の元少年に無期懲役  金沢夫婦刺殺事件 金沢地裁 金沢市で04年9月、夫婦が自宅で刺殺された事件で、強盗殺人などの罪に問われた、当時17歳の無職少年だった被告(20)=石川県白山市=に対する判決が18日、金沢地裁であ

この記事へのコメント

1. Posted by ユキ   2006年12月19日 22:23
>>当時少年
これは本当に腹が立ちます!
何をどう解釈すれば無期懲役でいいと、糞みたいな判決で終われるのでしょうか?
殺人鬼を生かしておく必要性は断じて無し!!
断固死刑にすべき
……ほとほとこの国の綻びの拡がりはヒドイと思います。

>>ロス
死刑に至った者に欠けらの情けも必要は無いと思います
苦しむだけ苦しんで死ねばいい
って思ってる人間です。
被害者の家族に処刑方法を選ばせる制度が欲しいなぁ〜。

>>ゲーム
「ゲーム(試合)の前にゲーム(ギター)をしすぎちゃったぜ!
HAHAHAHA!!」
おいおいって感じですね(笑)
活躍する場を履き違えるなよBOYって気分ww

>>珍性犯罪
ウホッ(ry
ところでこ(ry
先見の明、くそみそテクニックをよろしく!!

嫌だ(笑)

頭をそった→髪が短い
アフリカ系→つまるところほりが深い

…つ………つまり……………
アッ──────!!!!!!!!
2. Posted by そのひぐらし   2006年12月19日 22:32
5 ふたたび、こんばんは。

>『因果応報』
Yes!!  (←ふざけてませんよ・・・)
天意だと思っている人がいますが、天は何もしてくりゃしません。あくまで人為に頼るもの。

>終身刑
死刑廃止論者はこれを持ち出しますが、いかがなもんでしょう。
忠臣蔵の様に覚悟してしまっている人々や、オウムの様にいってしまっている連中には効果無しでしょ。

>薬殺は残虐か
余の辞書にイラクという文字は無い。

>ズマヤを問い詰めた
お子様かっ!

>犯人は頭をそったアフリカ系
阿吽像みたいな奴だったんですかね・・・
くわ薔薇 くわ薔薇

て、كاتوさん、ゴメンナサイ。
3. Posted by なっきー   2006年12月19日 22:52
5  ユキさん、そのひぐらしさん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。



>ユキさん

>何をどう解釈すれば無期懲役でいいと、〜
 「更正重視の理念」そのものは、記事にもある通りに社会への保護という意味があるのですが、「死刑はダメ」という意味不明のルールは、反社会性すら持っていると思います。
 改・正! 改・正! さっさと改・正! しばk(ry

>……ほとほとこの国の綻びの拡がりはヒドイと思います。
 とにかく法改正が遅いんですよね…、思想的なものだけは、超速攻で強行採決されるのですが(汗)。

>苦しむだけ苦しんで死ねばいい
 実際、遺族感情はそうである可能性が高いでしょうね。
 「楽に」なんて言えるのは、ある意味「他人事」と思っている人なのかもしれません。

(続きます)
4. Posted by なっきー   2006年12月19日 22:54
>「ゲーム(試合)の前にゲーム(ギター)をしすぎちゃったぜ!
>HAHAHAHA!!」
 うまいですね…!
 今、脳内で勝手に声が再生されてます(笑)。

>ウホッ(ry
 どうせなら使う銃は自前の(以下略

 それに無理矢理じゃなくて、やっぱりちゃんと、ベンチでツナギの(以下略

>頭をそった→髪が短い
>アフリカ系→つまるところほりが深い
 何のネタかわからないかも…(汗)。

(続きます)
5. Posted by なっきー   2006年12月19日 22:54
>そのひぐらしさん

>『因果応報』
>〜あくまで人為に頼るもの。
 私もそう思ってます。

>終身刑
>忠臣蔵の様に覚悟してしまっている人々や、オウムの様に
>いってしまっている連中には効果無しでしょ。
 なるほど、そういった人たちが相手だと「ただ閉じこめているだけ」になってしまいますね…、反省とか有り得ないでしょうし(汗)。

>余の辞書にイラクという文字は無い。
 何だか、あの「儀礼だから」的拍手が聞こえてきそうです(笑)。

>ズマヤ
 別項目と間違えたので(ぉぃ)、コメント修正します。

 子どもっぽい人だったのは確かかも、ですね。
 そもそも熱中しすぎてゲーム禁止、って時点で、何だか親に怒られました的状態ですし。



 で、間違えたソウンダラジャン選手に関しての文も残しておきます。

 報道ステーションでは今、染色体異常の可能性も言われていましたね。
 本人に誤魔化した意識が全くなかったのなら、ちょっと可哀想ではあります。…メダル剥奪するべきなのは変わりませんけど。
 
(続きます)
6. Posted by なっきー   2006年12月19日 22:55
>阿吽像みたいな奴だったんですかね・・・
 何か、銃なんか持たなくても事に及べそうな、ごつい人のイメージしか浮かんでこないですよね。

>くわ薔薇 くわ薔薇
 スール制度吹いた。(マテ
7. Posted by fabius   2006年12月20日 00:06
 先日のひぐらしの件では、他所様の所でいささか自分の愚痴を書くような事をして、すいませんでした。

 そういえば忠臣蔵も、現実の赤穂事件を調べると酷い話で。
 詳細は検索すればいろいろ述べられていますけど、芝居の方のイメージを取り除いて見返すと、

・吉良の浅野いじめ−後世の浅野正当化のための作り話
・刃傷事件−30歳の浅野が老人の吉良に一方的に刃物で襲いかかった浅野側からの一方的な暴行事件。しかもこれだけ有利な状況でかすり傷しか追わせられなかったので、武士道的にも「士道不覚悟は切腹よ」の判決
・幕府の裁判は不当?喧嘩両成敗じゃないの?−浅野が一方的に暴行しただけ。しかも江戸場内、朝廷の勅旨を迎える儀式当日など、ほぼ浅野側に責任のある重罪は確実

8. Posted by كاتو   2006年12月20日 00:11
3 こんばんは。

> 更正の理念

少なくとも裁判長の判断は「正しい」と思います。裁判長として、正しい。法律上、これしか「有り得ない」。なので、法律に対してはともかく、判断そのものに対しての異議であれば、それは筋違いでしょう。

> だからこそ、死刑があるのです

尤も、私は以前にも触れましたように、死刑に賛成も反対もしていませんが、懐疑はあり、重罪人資源的活用提唱者です。
9. Posted by كاتو   2006年12月20日 00:11

> 遊びすぎには要注意です。

新レーティング、18以上禁。
▲このゲームには仕事に支障を来す内容を含んでいます

by それじゃどうやってデバッグするんだい?

> フェイクフェイクファー

「“ウサギのフェイク”なのです」
「“人工毛皮”ではありません。“人工飼育の毛皮”です」
「だから嘘じゃありません!」
「却下」
10. Posted by كاتو   2006年12月20日 00:11

> トランスジェンダーの人だった、ということでしょうか?

過去にも大会で半陰陽だったと判明した事例はあります。本人が一番ショックでしょうし、やむを得ないとは言え、世界に公表されるというのも何らかのガイドラインが必要ではないかと思います。

> やっぱりこういう人も実際にいるんですね

彼女がいない云々というのがマジョリティーの世界での考え方ですが、マイノリティーの場合、元から相方と巡り合える機会が少ない、ということもあると思えます。弁護するつもりは毛頭ありませんが、犯人自身、それを言い出しづらい状況にはあるのです。
11. Posted by fabius   2006年12月20日 00:14
 それがなんで浅野/赤穂浪士側が善玉扱いになったかというと、派手な討ち入りが大衆(町人、武士)に感情的に受けたから。
 それが、本来は無許可など正規の仇討ちの条件とはかけ離れているのに、世論の雰囲気で仇討ち扱いを認定されて、名誉の切腹という処分イ。
 さらに赤穂浪士を英雄扱いする都合上、浅野を美化して吉良を貶める作り話が多々作られて、明治以降も史実と混同される始末。

 大衆の気分が裁判などを捻じ曲げてしまった悪しき例ですな。
12. Posted by True   2006年12月20日 00:34
4 >フェイクファー

あの、「ラクーン・ドッグ」って、タヌキのことなんですけど、Exiteの人知っているのかなあ。
 タヌキって、大都会からちょっと離れるといっぱいいる奴らです。
日本にもいっぱいいます。

しかし、タヌキの毛皮とウサギの毛皮はかなり肌触りが違うと思うのだが。
13. Posted by なっきー   2006年12月20日 00:47
 fabiusさん、كاتوさん、Trueさん、こんばんはー!
 コメントありがとうございます♪



>fabiusさん

>先日のひぐらしの件
 あまりお気になさらないでくださいまし。
 と言うか、勘違いを招く売り文句をなかなかやめない同人ショップなどにも大きな問題がありますし…。

>忠臣蔵
 これ、美談とは到底言えないですよね。
 あの話は一面的一方的な見方をしているだけで、私の認識も fabius さんとほぼ同じです。

>刃傷事件−30歳の浅野が老人の吉良に一方的に刃物で襲いかか
>った浅野側からの一方的な暴行事件。
 しかも元々刀を抜いてはいけない殿中なのですから、そこで抜いてしまう彼はちょっと普通ではなかったのは確かな気がします。

(続きます)
14. Posted by なっきー   2006年12月20日 00:52
>大衆(町人、武士)に感情的に受けたから。
 遠山金四郎とかも、実像と全く違うんですよね。
 江戸時代に脚本が書かれた劇は、事実を元にしているものであっても、99%が創作成分と見ていい気がします。

>さらに赤穂浪士を英雄扱いする都合上、浅野を美化して吉良
>を貶める作り話が多々作られて、〜
 これが酷いですよね。
 民衆主導で伝えられた歴史「的」出来事というのは、そういうものなのかもしれませんけれど…。



 何だかコメント投稿が凄まじく重くて、レスが遅れています。
 すみません…(汗)。

(続きます)
15. Posted by なっきー   2006年12月20日 00:53
>كاتوさん

>少なくとも裁判長の判断は「正しい」
 その通りです。現行法ではこうならざるを得ません。
 だから少年法の改正が絶対に必要なのですが、これは擁護派が非常に根強くて、いったいいつになったら実現するのかが全く見えない状態です…。↓

>判断そのものに対しての異議であれば、〜
 と言うわけで、司法判断には文句はありません。
 最高刑=無期刑という少年法が全て悪いのですから。

>〜重罪人資源的活用提唱者です。
 それも一つの考え方でしょうね。
「命懸けで科学の発展に寄与することで罪を相殺する」
…という理屈を前面に立てれば、賛同を得やすくなる気もします。

(続きます)
16. Posted by 灰猫   2006年12月20日 01:09
こんばんは

法学部志望の受験生の身としては口を挟まずにはいられぬ問題ですね(ぉ

僕も常日頃から日本の刑は軽すぎると感じている身でありました。
つか無期懲役の存在理由がわかりません。
無期懲役は廃止して、終身刑でいいのでは……

死刑廃止論者の人達は、多分自分が被害者の遺族になってないから言えるんだと思います。
自分の大切な人が殺されたら死刑廃止なんて言えないんじゃないですかね?
17. Posted by なっきー   2006年12月20日 01:11
>新レーティング、18以上禁。
 あー、これはいいアイディアかも!(笑)
 度を越して熱中しすぎて危うい大人、結構いますしね(笑)。
 どうしても遊びたい人は保護者同伴で…(笑)。

>「“人工毛皮”ではありません。“人工飼育の毛皮”です」
 こういうちょっと変な理屈、結構好きだったりします(笑)。

>過去にも大会で半陰陽だったと判明した事例はあります。
 それは知りませんでした。
 確かに、本人のショックは計り知れませんね…(汗)。

>世界に公表されるというのも何らかのガイドラインが必要
 こういうときに悪意が無かった人が差別的、あるいは嘲笑的な視線に晒されるのは避けたいところです。

(続きます)
18. Posted by なっきー   2006年12月20日 01:13
>犯人自身、それを言い出しづらい状況にはあるのです。
 孤独感が原点にある、というケースはありそうですね。




 重くて大変です(汗)。ライブドアさん、しっかり…。
 灰猫さんへのレスも、後ほど書きますね。

(続きます)
19. Posted by なっきー   2006年12月20日 01:16
>Trueさん

>あの、「ラクーン・ドッグ」って、タヌキのこと
 確かにそうでした(汗)。私も気付いてませんでした。

>Exiteの人知っているのかなあ。
 中の人にも Exite 翻訳が必要なのかもしれません。(ぉぃ

>タヌキの毛皮とウサギの毛皮はかなり肌触りが違う
 もしかして、うまく誤魔化す技術でもあるのでしょうか。
 見た目を誤魔化すだけでウサギのフェイクファーと名乗りはしないでしょうし…。
20. Posted by なっきー   2006年12月20日 01:29
5  灰猫さん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。


>法学部志望の受験生の身
 お疲れさまです。朗報を期待していますね。

>つか無期懲役の存在理由がわかりません。
 実際には適当なところで出てきてしまうので、実のところ、「死刑にしないための刑」という意義だけが強くなっている気がします。
 実際、そういう意味で無期懲役に「してしまった」のでは、と思える判例も続出していますし…。

>無期懲役は廃止して、終身刑でいいのでは……
 ところがですよ、日本の刑務所もそろそろ手狭なわけです。何でも収容率が120%とか、少し前に聞いたような…(汗)。
 終身刑を新設して、受刑者がこれから増えていくのなら、その分刑務所を新築などしなければいけなくなって…。

 …無駄な公共事業で作った豪奢な箱モノを、刑務所に転用してみるとか?(ぉぃ

(続きます)
21. Posted by なっきー   2006年12月20日 01:32
>死刑廃止論者の人達は、多分自分が被害者の遺族になってない
>から言えるんだと思います。
 廃止論者の人たちの定番の「反論」が聞こえる気がしますので、先に「反論への反論」を書いておきます(笑)。
 これは感情論ではありません。恐らく正反対に、感情論は廃止論の方です。

 「被害者の心情を慮って〜」というのは反社会的な犯行の、社会への影響の言及であって、特別なことではないのです。
 むしろ、殊更に被害者感情をを軽視しておきながら「加害者の人権」だけを訴える人の方が絵に描いた餅、「綺麗事」を言い過ぎなのではと思っています。
22. Posted by 雛見沢急行(株)   2006年12月20日 04:12
こんにちは,なのです。
はぅ〜ここは本当に熱い議論が繰り広げられますね。なっきーさんはじめ皆さん凄いのです。何だかもう改めて言う事が無くなるくらい(汗)
>少年法
浅学な私は51条の存在を初めて知りました(大汗)。これこそ性質の悪い冗談としか言いようがありませんね。少年法の「更正の理論」は極論すれば,「とにかく若ければ赦される(再起できる)」ということにもなります。成人していなければ社会的に「未熟」だから?否,「人を殺めてはいけない」「人の物を盗んではならない」が解らないなんて成人式を迎えているいないという次元ではありません。改正云々ではなく,最早「廃止」(義務教育を終えたら即成人と同じ処罰を)というレベルでしょう。今の日本の有様では。(続きます
23. Posted by 雛見沢急行(株)   2006年12月20日 04:38
>続・少年法
もう日本の主要な法律全て(憲法すら)白紙改正するしかないですかね。酷い場合原形が明治のものすらありますから。こういうことに人と時間と金をつぎ込んで欲しいのです。でも日本の議会制民主主義はもう病で死んd(ry
>死刑制度
人道上や倫理上の問題はどうあれ(真剣に)抑止力はどうしても必要としか言いようがありません。感情論で結構!重犯罪人を養うくらいならそのリソースを被害者や防止策へ回すべきでしょう。だから無期懲役はおろか終身刑もいりません。文字通りの人的資源となり社会の礎となるべき・・哀しいことですが私は日本人に一番効果があるのは「お上の有無を言わさぬムチのお達し」だと思うからです。綺麗事を綺麗事だと冷笑する時代になってしまったのです。(続きます
24. Posted by 雛見沢急行(株)   2006年12月20日 05:12
>続・死刑制度「獣は"人"のやり方で裁く」
勿論正論です。ですが一言だけ。日本の社会は最早そんな立派で綺麗な存在だと私は胸を張って言えないのです,嗚呼。
>ゲームのし過ぎ
本来,全く動作の必要の無い類のゲームでも(主にアクション系)ついつい手先や体そのものを動かしてしまいがちです。ましてや「動かすことそのもの」が仕様では何をかいわんや,です。遊びには尚更力が入る類の人も確かに居ますし。
>銀メダル剥奪
結局産まれた時の性別はどっちだったのでしょう?現状の社会秩序では心云々ではなくそれしか核心になりえません,以上。
>珍性犯罪
遂に犯罪のネタにも腐女子化の波が(おい!
今回は真剣に重い話題なので恒例のひぐらしネタは自粛です。ではまた。
25. Posted by なっきー   2006年12月20日 06:45
5  雛見沢急行(株)さん、こんにちは!
 コメントありがとうございます☆


>はぅ〜ここは本当に熱い議論が繰り広げられますね。
 これは「ただの日記」では有り得ないことで、一重にここに来てくださる皆さまのお陰なのです!
 \(≧▽≦)/
 実際いろいろ教えていただくことも多いですし…。

>少年法
>浅学な私は51条の存在を初めて知りました(大汗)。
 普通は知らないですよね。
 でもこれは「更正を目的とする」という理念からさえも乖離していて、はっきり言えば異分子となっています。
 これが少年法の一番大きな歪みの一つなのは確実でしょう。

>「とにかく若ければ赦される(再起できる)」
 未完成な人格ゆえの凶行、というのは有り得ると思います。
 ですがこの裁判にせよ「極刑」が宣せられているわけで、↓

(続きます)
26. Posted by なっきー   2006年12月20日 06:46
「歪みきった、更正しようのない少年」

の存在を認めているとも言えるわけです。
 となると、↓

>「人を殺めてはいけない」「人の物を盗んではならない」が
>解らないなんて成人式を迎えているいないという次元では
>ありません。
 仰る通りだと思います。
 ですから私は極刑が下るような凶悪犯に対しては少年法を適用外に、つまりは第51条の撤廃を願っているわけですが、↓

>最早「廃止」(義務教育を終えたら即成人と同じ処罰を)
 それもありでしょう。
 何にせよ、変化するべきときが来ているのは確かに思えます。

>もう日本の主要な法律全て(憲法すら)白紙改正〜
 実際に変える変えないは別として、「変化が必要とされているのは何か」というアンテナを伸ばす意識は、国会議員さんには持っていて欲しい気がします。

(続きます)
27. Posted by なっきー   2006年12月20日 06:47
>でも日本の議会制民主主義はもう病で死んd(ry
 「国民の代表」とは言えない議員さんが、増えすぎたせいかもしれない気はします。

>死刑制度
>抑止力はどうしても必要としか言いようがありません。
 それも真理だと思います。それに、↓

>感情論で結構!重犯罪人を養うくらいならそのリソースを
>被害者や防止策へ回すべきでしょう。
 これは仰る通りで、それこそが正しい世界だと思います。

>日本人に一番効果があるのは「お上の有無を言わさぬムチ
>のお達し」〜
 凄い説得力です。確かにそうかも…。

>日本の社会は最早そんな立派で綺麗な存在だと〜
 そうかもしれません(汗)。
 「快楽殺人者」も、結構頻繁に出るようになりましたしね…。

>遊びには尚更力が入る類の人も確かに居ますし。
 まさに私。
 遊ぶとなると元気が出ます(笑)。

(続きます)
28. Posted by なっきー   2006年12月20日 06:48
>結局産まれた時の性別はどっちだったのでしょう?
 少なくとも、女子スポーツの世界ではそれのみが重要ですよね。

>今回は真剣に重い話題なので恒例のひぐらしネタは自粛です
 私に関してなら、全然OKだったりします。
 と言うか、私の記事自体が真面目なネタと面白ネタとが混在していますし。
29. Posted by いいちこ   2006年12月20日 12:50
仰る様に、少年法改正の最大の問題点は、厳罰化を進める事により、逆に犯罪が増加する(=再犯率増加)可能性のある点なんですよね。

ゆえに、絶対的応報刑の観点からは改正すべきという声が多く、目的刑の観点からは改正するべきではないとする声が多いです。
世論は圧倒的に改正賛成の方が多いですけど。

まぁ、偏に少年法といっても60条を超える条文がある訳なので、厳罰化以外にも改正しなければならない要素も多くあるかと思いますが。

置き去りにされるのは被害者な訳でして、個人的には被害者の社会的救済制度を整えて欲しいと思っております。

私見としては、安直に厳罰化する事には反対ですが、明らかに更生不可であると思われる場合は、死刑適用もアリかな、とは思います。
世界的にはバッシング受けそうですけど。

死刑を撤廃にするならば終身刑が無ければ話にならん、とは思う次第。
30. Posted by なっきー   2006年12月20日 17:48
5  いいちこさん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。


>厳罰化を進める事により、逆に犯罪が増加する〜
 はい、なので一律厳罰化とかは、私は賛成できないです。

>絶対的応報刑の観点からは改正すべきという声が多く、目的刑
>の観点からは改正するべきではないとする声が多いです。
 なるほど…、勉強になります。

>厳罰化以外にも改正しなければならない要素も多くあるかと〜
 そうですよね。↓

>個人的には被害者の社会的救済制度を整えて欲しいと〜
 現状では被害者や遺族は非常に強い不満と怒りを残したまま、ということが多すぎる気がします。確かに、こちらを放っておくようでは良い世界とは言えないでしょうね。

>安直に厳罰化する事には反対ですが、明らかに更生不可で
>あると思われる場合は、死刑適用もアリかな、とは思います。
 概ね、同意見です。↓

(続きます)
31. Posted by なっきー   2006年12月20日 17:49
 私としては、「極刑しか有り得ない」という重罪の凶悪犯までも例外なく「当時少年だから死刑不可」というルールが適用されることが、矛盾としか思えないのです。

>死刑を撤廃にするならば終身刑が無ければ話にならん、とは〜
 それも同感です。
 更正できないとわかりきっていた凶悪犯を社会に返して、再び、わかりきっていた被害を出すわけにはいかないのですから…。
32. Posted by たんたん   2006年12月21日 01:30
法と正義に従順なる使徒たる善良な者よ。

ここに一人の極悪な犯罪者が居る。
我々は慎重なる審議の結果、彼を更生の余地なしと見做し、死刑に処すことに決定した。
この決定に変更はない。
彼がこの先の人生で何処の誰に、何人に害悪となるのかは判らんが、
少なくとも過去に於いては数多くの者に損害を与えたのだ。それは、酌量の範囲を越えている。
彼は、不要だ。
よって、死をもって、我々の社会は彼を排除する。
この行為が、結果、我々の社会を構成する数多の人々の幸福のためになるのだと、我々は確信している。

だが、悲しいかな、我らには刑の執行人が居ない。
それで、彼の死に賛意を示す者のうち、君が最適人者だと我々は判断し、決定した。
斧でも、注射でも、スイッチでも、好きな手段で彼を確実に殺してくれ。
遠慮は要らないし、躊躇もいらない。彼は罰さねばならない。
33. Posted by たんたん   2006年12月21日 01:30
とはいえ、初めてのことに戸惑いもあるだろう。
義務や仕事と思ってもらってかまわない。
正直、嬉々として引き受けれらたら、君の精神を疑ってしまうだろう。
だから、機械的に、無感情に、仕事をこなしてくれたまえ。
逡巡も後悔も懺悔もいらないさ。

執行は速やかに。遅れれば、彼を生かした日数分だけ貴重な税金が無駄になる。
また、君が拒むのなら別の者を再選出もしよう。
ただ、その場合、君は罪に問われるかもしれない。
害悪となるかも知れない者を排除すべき機会を与えられながら、”何もしなかった”罪だ。
なに、僕が告発するわけじゃない。我々のきっと、誰かだよ。

それでは、よろしく頼む。
我らの平穏なる生活のために、我らの定め、君の支持する法を遵守せよ、善良なる者よ。
34. Posted by たんたん   2006年12月21日 01:33
・・・・失礼しました。

いや、別に誹謗・中傷をしたいわけではなくて、ただ、こうも殺す殺すだの書かれると、ちょいと胸焼け気味で、思わず茶化したくもなるのだよ。
最近は軽くなったな、”死”という言葉も。

まあ、いろいろ言いたいことはあるのだが。
この手の記事を見ていて、いつも気になっていたことなのだが。
35. Posted by たんたん   2006年12月21日 01:33
まず、法ってものは、例えどのような理由があろうとも、個人や団体が恣意的に行使してはいけない、という大前提があると思うだが、如何だろうか。
そして、これは、犯罪者にも、それを裁く者、擁護する者、そして、被害者にも適用される。
つまり、感情論でも人情論でも何でもいいのだが、
被害をこうむった者が、被害を与えた者に、”報復”を目的にした刑の執行を要求することは、認められていないのではないのか?
また、裁判ってのは、社会が認める犯罪者に対して、罪状を証明し、予め制限を規定した刑罰を当てはめる行為ではないだろうか?

別に死刑云々はどうでもいいのだよ。
ただ、裁判や刑法は、もともと犯罪を犯した者の為にあるのであって、被害者の為にあるものではあるまい。
昨今、犯罪者主体に考えられてきたそういったものが、どうにも不味いと思われ始め改正しようとしているのかと思っていた。
36. Posted by たんたん   2006年12月21日 01:35
まるで犯罪者擁護に聞こえるかもしれないし、家族を殺された被害者のことに配慮がないと思われるかもしれない。
確かに、もし自分の家族が見ず知らずの他人に殺されたりしたら、そんな法律の建前も動議を「ふざけるな!」と罵り、犯人の死刑を声高に叫び、法による社会全体からの報復を望むだろうな。
ただ、そういう状況になれば恐らくはそういう考えに改まるだろうと容易に想像できたとしても、それでも今のこの考えも方が正しいように思える。
報復がいけないわけじゃない。法をという基盤が歪められることが問題なんだと思う。

ま、どうでもいいか。
37. Posted by なっきー   2006年12月21日 07:48
5  たんたんさん、こんにちはー!
 コメントありがとうございます。


 まず最初に書いておきますと、この私の記事は相当に思想的で、つまりは別意見を否定するつもりも、別意見の人を説得するつもりもありません。
 その前提の上で、私の見解を書くことにします。

>法と正義に従順なる使徒たる善良な者よ。〜
 場合によっては死刑執行人が存在しない、「機械」での死刑も有り得てもいいと思います。

 そして「死刑を執行したくないから」という理由で死刑を回避するのは感情論であり現在のみを見た意見です。
 私が提唱するような「社会を守るため」というのは感情を廃した論理で、未来を見た意見となっています。

 私は現在に死刑を回避された凶悪犯が、未来に誰かを害することを正しい世界だとは捉えられないでいるのです。

(続きます)
38. Posted by なっきー   2006年12月21日 07:50
>だから、機械的に、無感情に、仕事をこなしてくれたまえ。
 そう、それなら本当に「機械」でいいと思うのですよ。

「人が殺さないのは残酷だ」
「人に殺させるのは残酷だ」
…が衝突するのなら、社会に有益な方を選べばいいだけだと私は思っています。

>最近は軽くなったな、”死”という言葉も。
 死刑回避論を唱える人は、回避された凶悪犯によって誰かが死ぬことを受け入れているとも言えます。

 誰かが死ななくてはならないのなら、それは罪を犯した者であるべきではないでしょうか?
 更正させればいい、と言うのなら、その人が将来の犠牲者の代わりに「命を懸けて」、如何なる凶悪犯でも誰かを殺したりしなくできることを、証明してもらう必要があると思います。

(続きます)
39. Posted by なっきー   2006年12月21日 07:52
>まず、法ってものは、例えどのような理由があろうとも、
>個人や団体が恣意的に行使してはいけない、という大前提〜
 だからこそ、私は法改正を訴えているのであって、法を歪めて(拡大解釈して)使おうというのではありません。
 悪法も法ですが、悪法を改正するのも悪だという論理は、私は決して受け入れることができません。

>被害をこうむった者が、被害を与えた者に、”報復”を目的
>にした刑の執行を要求することは、〜
 それは、私はこの記事で全く論じていません。

 …ただ、殺人者が死刑にならないのなら、遺族が殺人者になるケースは増えるだろう、とは思いますが。
 そしてそれは、私にとって良い世界ではありません。

>ただ、裁判や刑法は、もともと犯罪を犯した者の為にある〜
 私の意見は違います。
 法、そして司法は社会のためにあるのです。↓

(続きます)
40. Posted by なっきー   2006年12月21日 07:54
 加害者のためでも、被害者のためでもありません。
 ですから、私は「感情論ではありません」と書いているのです。

 そして法がただ社会のために存在するのならば、「社会を害する悪法」は、「必ず改正しなければならない」理屈にしかならないと思います。

>〜家族を殺された被害者のことに配慮がないと〜
 上で書いたように、私の意見というのは、決して被害者の復讐心を満たすことを目的としてはいないのです。

>ただ、そういう状況になれば恐らくはそういう考えに改まる
>だろうと容易に想像できたとしても、〜
 たぶん私は、被害者や遺族になっても「何を正義と考えるか」は変わりません。
 元々感情論ではないのですから、自分の感情が変化したところで、変わりようがないのです。

 それが、「正しい」ということではないでしょうか?
 それが本当に正しいのなら、絶対に揺るぐはずがないのです。

(続きます)
41. Posted by なっきー   2006年12月21日 07:54
 もちろん、私の感情が私の正義を裏切ることを要求することは有り得るでしょう。
 しかし「だから正義の方を変えよう」とは思いません。
 そうなったとき、私は私の正義を抱いたままで、それを裏切ることでしょう。

(続きます)
42. Posted by なっきー   2006年12月21日 07:54
 まとめます。

 私は死刑を残虐だとした上で、それでも必要と考えます。
 執行人に負担だというのなら、機械化を促進してもいいと思っています。

 これらは未来の社会を守るためであって、現在の加害者はもちろん、現在の被害者のための復讐ではありません。
 従って感情論ではなく、冷たい論理ですが、それだけに一時の感情では決して揺るぎません。

 悪法も法です。感情論で歪めるべきではありません。
 しかし、だから悪法を改正するべきではないという論理は、認められないと思います。

 これらは思想的な色彩の濃い論理であり、違う意見を間違いと断ずるものではありません。
 異見があれば、私の意見についての追補だけをしますが、違う意見を持つ人を論駁しようとは思いません。
43. Posted by そのひぐらし   2006年12月21日 18:40
5 こんばんは。

百家争鳴。
無責任な言い様ですが、すばらしい事かと・・・
なっきーさん、お疲れ様であります。

>「機械」でいいと思う
おぉ・・・奇抜。言われてみると、なるほど、と。
逆に、この冷酷さが必要なのかも・・・
それで、↓

>思想的な色彩の濃い論理
そうですよね。
某は一言で済むところなんですが、大変な誤解を招くと思われますので・・・・・・

う〜ん・・・「社会」とは?(奥歯に物が詰まりまくり・・・)


つづく。
44. Posted by そのひぐらし   2006年12月21日 18:41
以下余談。

上の方での赤穂浪士の話。
作家の陳舜臣氏の著作中に、「現代の価値観を以って、歴史を裁けば、そのハザマから凄まじい呻き声が聞こえてきそうだ。」
みたいな意味の下りが。

民主主義、議会の時代で無く、中国の科挙の様な制度も無い世の事。(つまり民衆は完全にシャットアウト)

当時の民衆がお上や法に対し、どういう気分であったかは考慮すべきかなぁ・・・と思ったり。
45. Posted by なっきー   2006年12月21日 19:06
5  そのひぐらしさん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。


>百家争鳴。〜すばらしい事かと・・・
 同感です。
 思想的な話は意見が対立するのが標準だと思いますし、喧嘩さえしなければいろいろな意見を知るのはプラスになると思います。

>「機械」〜逆に、この冷酷さが必要なのかも・・・
 私の場合は主目的が社会の防衛なので、被害者加害者の人権や心情を主にしている人よりも、ある意味では融通が利くのかもしれません。

>某は一言で済むところなんですが、大変な誤解を招くと
>思われますので・・・・・・
 そういうものだと思いますよ。
 私の意見にしてもコメント42番の「まとめ」だけでいいかというと、違うんですよね。絶対に誤解を招くと思います。

(続きます)
46. Posted by なっきー   2006年12月21日 19:07
>う〜ん・・・「社会」とは?(奥歯に物が詰まりまくり・・・)
 全部通して見れば正しいのに、表面だけ見ると反感を買うようなパターンもありますしね。

>「現代の価値観を以って、歴史を裁けば、そのハザマから
>凄まじい呻き声が聞こえてきそうだ。」
 名言だと思います。
 そもそも歴史は勝者や時の統治者が作るものですから、別に古い時代に限らず、近代史も含めたあらゆる歴史は「一面的な見方」に過ぎないことでしょう。

>当時の民衆がお上や法に対し、どういう気分であったか〜
 案外、知ってみるといろいろ興味深かったりもするんですよね。
 ノンフィクションの人間ドラマなわけですし。
47. Posted by たんたん   2006年12月22日 02:48
さて、どうしたもんかね。
取り敢えず、誤解は解いとこうか。

私は別に死刑否定派ではない。
(何々”派”など、この言い回しは我ながら笑ってしまうが)
寧ろ、自己の理念の為に死刑を実施しないと宣言してしまう人を、法務大臣なんて職に就かせるなと思ってしまう者だ。
死刑賛否云々の議論なんて、正直、あまり関心もない。

『社会』というモノは実に排他的で融通の利かないものだから、害悪となるものについては、最終的で究極で完璧な対処として、『排除』という手段がずーと昔からとられてきた。
これには『追放』『消去』『隔離』の3つの方法があり、死刑は『消去』、終身刑は『隔離』となるな。
ちなみに、仇討は『追放』に属し、本懐遂げるまで帰国は認められず、結果、当事者の誰が死のうと関与しない、呈のいい厄介払いだ。
時代、背景によって解釈の差異は生じるも、これらの行為は純粋な『社会的な活動』の範囲に含まれる。
48. Posted by たんたん   2006年12月22日 02:49
だから、その延長上にある『死刑』に関しても、あっても別段不思議じゃない。
これは『戦争』を純粋な政治外交手段として捉えた場合の理屈と同じだね。
道徳的、倫理的な物議は別にして、システムとしては充分存在を容認できる、ということで、私は賛否論には関心が沸かないわけだ。

『残酷な死刑』についても、どうせ殺すなら上手に殺してやれ、と思う程度だろうか。
もっとも、その手段が何らかの”報復”として実施されるのであれば、これは容認しない。
繰り返しになるが、法は個人や特定の集団の利害(感傷的、趣向的な意味も含めて)の為に、恣意的に行使されることは許されない、と思う。
49. Posted by たんたん   2006年12月22日 02:50

ついでに、裁判や法は犯罪者のためにある、といったのは、『犯罪者を裁く為にある』という意味で、且つ『被害者を救済するためにある訳ではない』と言う意味。
ここで云う『法』とは、刑法であり、これは先の死刑云々の関連事項であったから無意識に『民法』を除外していた。
被害者を救済するのは民法の方だろうし、刑法はその性質上『裁く』ことを主目的に制定されたものではないかと思う。
50. Posted by たんたん   2006年12月22日 02:50
さて、もうひとつ誤解されているかもしれないことを述べようか。

私は、現在の法律も社会も、完璧なものだなんて、これっぽっちも思ってはいない。
直すべきものは多々あるだろうし、今が良くても其れが普遍に良いだなんてありえないだろう。
倫理も道徳も価値観も、そして人が好んで使う『正義』も『悪』も、時代や社会の状況に応じて、常に変化するものだ。
だからといって、今のそうした『儀』を蔑ろにしていいわけじゃない。
倫理や正義が流動的で可変であったとしても、其の変化は、充分人の認識が捕らえられる範囲内である。
絶対の真理がないからって、不貞腐れたり、甘えたりはしてはいけないのだよ。

 法は『儀』に基き、『理』を以って成し、『情』を以って扱うべし。

私が歪めてはいけないと思ったのは、この『儀』の部分さね。
51. Posted by たんたん   2006年12月22日 02:55
ところで、「機械」は戴けない。
冗談や洒落の類なら未だしも、本気なら笑えないだろう。
近未来タイムスリップものの映画で出てくる、未来都市とか刑務所とかの市長や所長みたいなイメージがあって、あまり印象よくないと思うのだが。
「人を殺すのが嫌だから」なんて理由で、その代理になる機械を作ってもいい、というのならなおさらだ。

そう迄して『死』に触れるのを嫌悪するのだろうか?
言葉だけは随分軽くなったようだが。

人は、やはり、人によって殺さなければならんのではないか?
その行為、其れによって起きる嫌悪感、罪悪感、悔恨、忌諱、尊厳、それがなければ、いつまでも処刑は止まないのではないか?
其れとも、何時までも殺すべき犯罪者が絶えない社会こそが、未来の姿なのだろうか。
52. Posted by たんたん   2006年12月22日 02:55
理想は実現しないからこそ、理想とされる。
ところが、この理想を目標を定めなければ、進化も改善も進まないだろう。
ならば、せめて実現の伴う未来をさだめては如何だろうか。


厚かましかっただろうか。
多文、乱文には、謹んで謝罪する。
53. Posted by なっきー   2006年12月22日 06:29
5  たんたんさん、こんにちは。
 コメントありがとうございます!


 私の意見はほぼ全て書いていて、繰り返すつもりはありませんし、これも既に書きました通り、違う意見の人を論駁するつもりもありません。
 と言うか、こういうものには「正解はない」というのが正解だと思うからです。

 なので、簡単に補足とレスのみに留めます。


>『社会』というモノは実に排他的で融通の利かないもの
 そういう面は確実にあると思います。
 結果的に、(私のような)社会保護最優先の人は、しばしば「優しい」人と意見が衝突することになるわけですね。

>〜道徳的、倫理的な物議は別にして、システムとしては充分
>存在を容認できる、ということで、〜
 なるほど。

>その手段が何らかの”報復”として実施されるのであれば、
>これは容認しない。
 これは同感です。↓

(続きます)
54. Posted by なっきー   2006年12月22日 06:30
 報復を目的とするのなら逆に、綺麗事抜きに文字通りの報復をさせる方がマシな気がします。

>裁判や法は〜『犯罪者を裁く為にある』
 これは相違点ですね。
 私にとっては「社会を守るため」が第一義です。

>『被害者を救済するためにある訳ではない』
 こちらは同じです。
 現状を見れば救済自体は必要でしょうが、刑法をや刑罰を論じることと関連付けるのは良くないと思います。。

>絶対の真理がないからって、不貞腐れたり、甘えたりはしては
>いけないのだよ。
 率直に申しまして、少し私の記事と違うものに対する意見に思えます。
 私はこの記事で感情論を一切話してはいないし、客観的に問題点を挙げ、具体的に改善策を述べているに過ぎないのですから。

>「機械」は戴けない。
 これははっきり申しますと、あなたの選択なのです。
 つまり、↓

(続きます)
55. Posted by なっきー   2006年12月22日 06:34
>「人を殺すのが嫌だから」なんて理由
 執行人の立場に触れたのはあなたなのを忘れないで欲しいのです。だから私は「その先に何があるか」の一つの形を書きました。それだけです。

 私は社会保護のためにどうしても死刑が必要だと書いているだけで、死刑執行人の心情の話はしていないですし、する必要があるとも思えません。
 「機械」の死刑執行など真っ平だと仰るのならば、代案をお考えになればいいだけのことではないでしょうか。



 そして私は、この記事でそこまで踏み込むつもりはありません。
 私の論理は収束を基本としています。

http://blog.livedoor.jp/natsu_ki00/archives/50352016.html#2006043002

 従って、申し訳ないのですが、私の論じていないことが争点であるかのように話されている現状は、私にとって議論を終えるべき時ということになります。

(続きます)
56. Posted by なっきー   2006年12月22日 06:36
 重要なのは自己矛盾せずに論理が閉じていること。

 二つの論理があり、どちらの論理も「完全」なら、それはどちらも否定されるべきではないと思います。
 仮に支持の多寡で優劣が付いたとしても、それは変わりません。

 そう思います。
57. Posted by k   2006年12月22日 16:13
別に日本は甘くありませんよ。
ヨーロッパに比べれば十分厳しいです。
ヨーロッパには死刑はありませんし、また絶対的終身刑がある国も少なく(ヨーロッパの終身刑はその多くが、将来的な仮釈放の余地を残す相対的終身刑)、20年の自由刑を最高刑としている国もあります。
年少者に対する規定にしても、ヨーロッパは日本より遥かに進んでおり、たとえばドイツ少年裁判所法106条は、21歳未満に終身刑を科さない旨規定していますし、デンマーク、 スウェーデン、オランダ、ルーマニアなどにも同様の規定があります。
一方、日本の少年法51条は18歳・19歳の年長少年に対する死刑を認めています。
58. Posted by k   2006年12月22日 16:22
それに無期懲役はそんなに甘いものではありませんよ?


最近は無期懲役の仮釈放の運用が極めて厳しくなっていて、20年以内で仮釈放される者はほとんどいません。また、有期刑の上限も20年から30年に引き上げられたこともあり、仮釈放までの期間はさらに長くなるという見方もあります。
ですから、通常、仮釈放が許されるまでは20〜40年程度かかりますし、城野医療刑務所には在所50年を超える無期刑受刑者も2名います。仮釈放を許される前に老衰や病気等で死亡する者もいます。
誤解されている方が多いですが、無期懲役はそんなに甘いものではありませんよ。「無期懲役は懲役30年よりも重い」ということをお忘れなく。
59. Posted by k   2006年12月22日 16:23
刑法第28条
(仮出獄)
懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは、有期刑についてはその刑期の三分の一を、無期刑については十年を経過した後、行政官庁の処分によって仮に出獄を許すことができる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%9C%9F%E5%88%91(wikipedia 無期刑)
法制上は10年を超えると仮釈放の可能性が出てくるが、実際例は近年皆無で、 仮出獄を許された者の平均在所年数は2005年が27年2ヶ月(1995年=20年、1985年=15年5ヶ月。これは仮出獄を許された者の平均であって、受刑者の在所年数の平均ではない)であり、2000年以降は20年以内の仮出獄者は受刑期間18年の2名のみである。


http://www.geocities.jp/lucius_aquarius_magister/parole1.htm...
(無期刑仮釈放者の受刑在所期間)
平成16年 25年10月
平成17年 27年2月
60. Posted by k   2006年12月22日 16:25
無期刑は、仮釈放がある点で、たしかに死刑とは歴然な差があるものの、それなりに冷厳な刑罰です。
しかも無期刑は仮釈放はあるといえ、恩赦がない限り「刑の終了」自体はなく、 仮釈放後も、終生保護観察下に付されます。
だから、微罪でも犯せば、仮釈放が取り消しになって再び刑務所に戻されることになります。
(なお、「少年のとき」無期刑の言い渡しを受けた者については少年法59条により仮釈放後10年が経過すれば刑は受け終わったことになりますが、この元少年は成人後に無期刑の言い渡しを受けているので少年法59条の恩恵はありません、少年法を熟読ください)
61. Posted by k   2006年12月22日 16:29
昭和63年に起きた名古屋アベック殺人のサブリーダー(当時17歳)も未だ服役中だし、今回の元少年も本来死刑のところを無期刑になったわけですから、普通に考えて30年は出られません。ただでさえ無期刑の仮釈放の運用は厳格化しているというのに、そんなに簡単には出られるわけがないでしょう。
TVのニュースとかで「最短10年で仮出所してくるんですよね…」とか言ってるからみんな誤解しているんだろうね。
まるっきりのウソではないにせよ限りなくウソに近い。
どんなに気をつけてても、視聴者はふと刷り込まれてしまう。


厭世観や不信をバラまいて世の中を混乱させて儲ける仕事んのかね、マスコミって。
62. Posted by k   2006年12月22日 16:32
死刑廃止は世界の趨勢ですし、17歳を死刑にしている国なんて中国やイランなどの極めて野蛮な国だけです。
そんな国になりたいんですか?
何度も言いますが17歳を死刑にするなんてとんでもありません。
むしろ、ドイツなどを見習って、死刑の適用年齢を18歳以上から20歳以上に引き上げるべきでしょう。
http://www.ritsumei.ac.jp/ritsnet/tobira/column01.html
63. Posted by k   2006年12月22日 16:39
なお、これでも少年法は2001年の改正によりだいぶ厳しくなりましたし、これ以上厳しくする必要はないと考えます。
17歳を死刑にしろだなんて、年少者に対する寛容の精神を著しく欠いた発言です。ヨーロッパに行ってそんなことを言ったら、おかしな人とみなされます。


参考リンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%9C%9F%E5%88%91
少年法と無期刑

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO168.html
少年法

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%89%8B%E7%B6%9A
少年保護手続

64. Posted by k   2006年12月22日 16:44
大阪姉妹殺害の山地被告や、コンクリ事件の神作受刑者のような例(いずれも成人後再犯)ばかりがマスコミに取り上げらますが、その一方で、立派に更生している少年も多くいるという事実を忘れてはいけません。(そもそも、更生してもほとんどマスコミに取り上げられないのが問題です)


http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column16-abekku.htm
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/adagio/muki-tegami-1.htm
↑これほどまでに立派に更生した犯罪者もいるのです
65. Posted by k   2006年12月22日 17:43
犯罪者を自分とはまるで別の人種であるかのようにみなし、死刑にしろ死刑にしろと煽っている人たちは、自分の息子や親戚や友人や恋人が、道を誤って人を殺めてしまった場合にも、同じことが言えるのでしょうか。

「自分は十分な愛情をもって息子を育て上げてきたから、自分の息子がそんなことをするわけがない」という人もいますが、普通に愛情を持って育てたつもりでも、グレてしまい、さらにどこかで道を誤って、強盗殺人等に及んでしまう人もいますし、小中高とずっと優等生で医学部を卒業していても、道を誤って危ない教団に入信してしまい、地下鉄サリン事件のような凶悪集団犯罪に走ってしまう者もいるのです。
66. Posted by なっきー   2006年12月22日 18:19
5  kさん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。

 再びこれを貼るべきでしょうか。
http://blog.livedoor.jp/natsu_ki00/archives/50352016.html#2006043002
 私が論じていないことを書かれても、あまり意味がないと思います。
 簡単にレスさせていただきます。



>別に日本は甘くありませんよ。
 甘やかすなという話ではありません。
 感情論は一切排除しています。

 他国との比較もしていません。
 死刑を廃止するなら終身刑が必要という部分も、「他国の方が」的なことは一切書いてはいません。
 私は日本の話だけをしています。

>それに無期懲役はそんなに甘いものではありませんよ?
 甘いか甘くないかは主観です。
 「社会に戻ってくる」か来ないかは、客観です。
 繰り返しますが、私の主張は厳罰主義でも感情論でもないのです。

(続きます)
67. Posted by なっきー   2006年12月22日 18:21
>無期刑は、〜それなりに冷厳な刑罰です。
 私は厳罰主義ではなく、意味のない反論だと思います。
 死刑回避を強硬に主張する人には、法廷で「更正の余地は一切ない」と断じられた凶悪犯を、ローコストで「確実に」更正させる方法を考えて欲しい、とは思いますけれど。

>この元少年は成人後に無期刑の言い渡しを受けている〜
 それも意味がない反論です。
 私は「甘すぎる」という話をしているのではありません。

>そんな国になりたいんですか?
 他国の話はしていません。

>年少者に対する寛容の精神を著しく欠いた発言です。
 私は厳罰主義ではありません。
 そもそも少年を例外とする条項を削除したところで、次々に死刑になるでしょうか?
 なるとしてもそれは、例外的に凶悪な少年のみでしょう。
 それによって守られる未来があるのなら、そこには一定の価値があるのです。

(続きます)
68. Posted by なっきー   2006年12月22日 18:22
>その一方で、立派に更生している少年も多くいる
 無論、そうでしょうとも。
 けれど、私は例外について、例外的な処置すらできなくしていることを論じているのであって、「大半は更正可能」という反論は、私の記事とは無関係の主張に過ぎません。

>自分の息子や親戚や友人や恋人が、道を誤って人を殺めて
>しまった場合にも、同じことが言えるのでしょうか。
 それは感情論です。
 感情によってそう主張することがあるとしても、正義までが曲がるわけではありません。

 家族の愛情、特に親子間は特別なものであり、それによって自分の正義さえも裏切ることは有り得ます。
 しかし、それを理由に正義を感情論に染めることは、私は誤りだと考えます。

(続きます)
69. Posted by なっきー   2006年12月22日 18:26
 死刑廃止論や、少年保護促進を訴えられるのも構わないでしょう。
 ですが、ここはその場に相応しくありません。

 あなたの「反論」はただ自説を展開されているだけで、その実私の記事と「関連していない」からです。

 そして私は、収束を目的としない議論に価値を感じません。
 私が論じていない論点に飛び火するのならば、それは議論を終えるべき時だと考えます。

 自己矛盾していない「閉じた論理」は、「全て正しい」のです。
 ですから私は論駁を目的とはしませんし、外の論理を否定もせず、しかし外の論理によって否定されることも好みません。



 外の論理を持ち出せば「間違っているように見える」だけで、そんな反論には実は何の意味もないのですよ。
 その主張をされたいのであれば、あなたご自身が場を設けて論じられるのが賢明かと思います。
70. Posted by いいちこ   2006年12月23日 20:45
法律の恣意的な運用が認められないのは、日本が法治国家であるからなんですね。
法律に従わない人間を法律に従わせる事によって、法治国家は成立している訳ですから。
超法規的な報復が認められない所以です。

私は管理人様の仰る様に、少年犯罪でも更正不可と見なせば、死刑適用もありかと思います。
ただ、この事に関してしばしば問題となるのが、大人と子どもの線引きの部分です。

少年に大人と同じ様な罰を与えるのであれば、同時に大人と同じ様な権利も付与するべきなのではないか?という問題なのですが。

他国では少年に対する厳罰化が進められる一方で、権利の付与も進められています。
少年に責任を負わせる一方で少年に自己決定権も付与させる、と。

具体的には、選挙権・飲酒・喫煙・風俗等がそれに当たるかと。
これらの権利を少年に付与するとなると、果たして日本のシステムが上手く機能するかどうか甚だ疑問ではあります。
71. Posted by いいちこ   2006年12月23日 20:45
「子どもだからそんな事をしてはいけない」と言いながら、「子どもと言えども大人と同じ罰を与えるべきだ」という主張が受け入れられて良いのかは判断しかねるところです。

私的には、少年に死刑制度(罰)を適用すると共に18歳以上の少年に選挙権(権利)を付与するのはアリかな、と思う次第です。

段々、大人と子どもの境界線が見えなくなってもきますね(汗)。
72. Posted by なっきー   2006年12月23日 21:14
5  いいちこさん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。


>法律の恣意的な運用が認められないのは、日本が法治国家
>であるから
 全く仰る通りだと思います。
 逆に、恣意的な運用が認められるのならば、それは法治国家としての本質を失っていると言えるかと思います。

>超法規的な報復が認められない所以です。
 被害者や遺族には感情的に納得し難いケースもあるかとは思いますが、それでも大切だと思っています。

>少年犯罪でも更正不可と見なせば、死刑適用もありかと〜
 どうも私の文がまずかったようで、例外的な凶悪犯に例外的な刑を、という趣旨が伝わりにくかったようです(汗)。

(続きます)
73. Posted by なっきー   2006年12月23日 21:15
>少年に大人と同じ様な罰を与えるのであれば、同時に大人と
>同じ様な権利も付与するべきなのではないか?という問題
 確かに、限定的に大人同様の刑法の適用をするのならば、限定的に大人の権利をも与えるというのは正しい姿に思えますね。

>少年に責任を負わせる一方で少年に自己決定権も付与させる
 理に適っていると思います。

>具体的には、選挙権・飲酒・喫煙・風俗等
 選挙権はシステム次第では、うまく機能しそうな気もしますね。
 「この年齢層なら0.6票分」のように倍率を付けるとか…。

>「子どもだからそんな事をしてはいけない」と言いながら、
「子どもと言えども大人と同じ罰を与えるべきだ」という主張
>が受け入れられて良いのかは判断しかねるところです。
 確かに、これは重要な要素かもしれない気がします。↓

(続きます)
74. Posted by なっきー   2006年12月23日 21:16
 私も元々「権利と義務はセットであるべき」という主義ですし、刑罰に於いて大人と見なされる割合と、権利が許される割合を揃える必要はありそうです。

>少年に死刑制度(罰)を適用すると共に18歳以上の少年に
>選挙権(権利)を付与するのはアリかな、と思う次第です。
 それはバランスが取れた、いいご意見だと思います。

>大人と子どもの境界線
 時代と共にズレているように見えることからしても、1本の境界のみで大きく隔ててしまうのは良くないのかもしれませんね。

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