2008年01月30日

シゴフミ #04 「ナミダ」4

 後輩の女子たちからの人気も高いテニス部エースの八広蘭は、
 部のキャプテン・四ツ木七恵と親しく付き合っていた。

 七恵のキャプテンとしての重責を蘭が上手に支え、
 男嫌いの蘭を七恵は優しく見守っている。

 そんな蘭の元へ、シゴフミが届いた。
 それも、差出人はあの人だという――。



公式サイト
 いろいろ更新しています。

次回予告と全体考察へのショートカット
 個別の考察は、他の箇所に織り込んでます。

♯最終更新: 2008/01/31
 文が変だった箇所などを修正


♯ 相変わらず情報の見せ方がうまく、いろいろ考えたくなる作りになっていると思います。
 作画や演技はもちろんですが、何と言っても脚本が秀逸で、今期アニメの中の当たり作品の一つなのは、もう間違いなさそうです。♯





八広蘭 やひろ・らん

 八広蘭はテニス部のエースであり、ボーイッシュな美貌もあって後輩の女子たちの憧れの的だった。
 彼女たちに、彼女たちが望むような反応を返しながらも、キャプテンの四ツ木七恵と親しく付き合っている蘭は慕われすぎることに困ってもいた。
 部室で七恵と二人きりになったとき、七恵はうまい方法があると言い出した。

「彼氏を作る」
「……。い、意地悪だな、七恵は……」
「だって、意地悪したくなるんだもの」


 七恵は背を向けてしまった蘭にそっち近付き、背中合わせになって手を握った。



♯ 百合にもいろいろありますが、後に出るように、これは蘭の男嫌いが根底にあるようです。
 七恵はそれを深く理解しながら……、何だろう? これは本当に意地悪なのでしょうか?
 微妙に違和感を感じます。

 七恵は蘭にとっての拠り所となって、その立場に満足しながらも、男嫌いだから七恵を求めている構造の蘭を良くないと思っているようにも見えます。♯



フミカ

 翌朝、蘭の家の前にフミカたちがやってきていた。
 表札には、 『八広浩二 蘭』 とある。

『お父さんと二人暮らしかあ……、一軒家は広すぎない?』
「詮索しない」


 カナカは分厚いシゴフミが気になり、事情を知りたがった。
 フミカは職務上シゴフミの中身を知っているはずだが、福音局が決めたルールだから教えないと返した。
 すると、カナカの話題は今度はフミカの事情に飛ぶ。

『この間屋上で追いかけてきた眼鏡の彼! 知り合いなんでしょ? 人間だったときの』

 千川大輝の父が逮捕された後、屋上にいたフミカにどうして父を撃ったのかと尋ね、ずっと捜していたという野島要。

「 0913 」
『……ぇ……、でも……』
「 0 9 1 3 」
『……わかった……』


 干支が記された文字盤の針がくるくると周り、屋上の手すりに乗っていたフミカたちの姿は、要の目の前で忽然と消えた

『あれ誰? フミカの恋人?』
「知らない」
えー!? ちゃんとコード認証したじゃん!
 やっぱりパートナーって、信頼関係だと思うんだよねえ』

 カナカはうるさく迫るが、フミカは何も答えなかった。



♯ コード認証。
 4桁の数字で、杖の特殊な機能を引き出す仕組みのようです。
 この辺の後にまとめて。

 カナカ、こういう他人のゴシップが大好きな子、リアルでもよくいますよね。
 矛先が自分に向いたときは実に鬱陶しいものです(笑)。フミカも 『こうなるとうるさいなあ……、もう放っておこう』 とか思っていそうな感じ。

 信頼関係と言いますが、どれほどの親友でも恋人でも、相手の内に自分が知らないことがある方が当たり前であって、むしろ一切の隠し事は許さないなんて言い出すと関係が壊れる危険の方が大きいとさえ思います。♯



八広蘭 2

「行ってきまーす」
 明るい声がして、八広家の玄関から蘭が駆け出てくる。階段を降りきって歩道を走っていこうとしたとき、フミカたちに気付いた。

『ゆーうびーん!』
 そんな声がどこからともやく聞こえるが、普通の郵便屋ではないらしい。差し出しているのは死後の世界から来る手紙、シゴフミだと言う。
 蘭は今は急いでいる。遊びなら、付き合っている暇はなかった。

「ごめん、また今度にして」
「……立石尚子

 蘭の目が見開かれ、足が止まった。

「差出人の名前」
「知らない、そんな人!」
『……なーにあれ! ムッカツクぅ! あんたなんか死んだってシゴフミ届けてやんないよー!』


 蘭はフミカを睨みながら分厚い封筒を地面に叩き落とし、そのまま走っていった。
 フミカは何も言わず、シゴフミを拾っている。



♯ 配達人に、ましてやその杖には届けてやる/やらないの選択権は、さすがに無いはず。
 ……なんてことはもちろんカナカにもわかってて、感情が高まると、そのまま口に出てしまう質(たち)なのでしょうね。♯



 かもめ駅に列車が来ている。テニス部の面々が乗って修学旅行のような騒ぎになっている中、蘭は独り窓際に座って、ぼんやりと外を見ていた。
 思い出すのは、先程の手紙のこと。

「……今更……。ひゃあッ!」

 突然頬に冷たい缶ジュースが押し付けられて驚いたが、見ると七恵がそれを持って、優しく顔を覗き込んでいた。
 後輩たちがババ抜きに誘ってくるが、七恵は騒いでいると他のお客さんに迷惑だとたしなめる。蘭は不満そうな後輩たちの肩を持った上で、付け加えた。

「その代わり、負けたらコードダッシュ10本!」
「「えー!?」」
「……なんてな」




♯ 注意しなければいけない七恵が憎まれ役にならないよう、蘭が意図的にうまく雰囲気を変えたように見えます。
 こういったさりげない心遣いができる蘭は、容姿云々ではなく、なるほど人気が出るのも当たり前なのかもしれません。♯



フミカ 2

 列車がかもめ駅を離れていく。
 それをホームで見送ったフミカはまだ、宛先にシゴフミを届けていない。

「仕方ない、出張要請」
『やったー、久しぶりの管轄外だ! 外に行けるー!』
「カナカ嫌いなの? この街」
『好きだよう! でも、いくら好物でも、毎日食べると飽きちゃうでしょ』
「……食べられないくせに」
『いいの!』




♯ かもめ市(?)が担当地域なわけですね。
 人間になる夢を持ち、人間みたいな思考をすることに喜びを感じているらしいカナカ。そんなカナカに時々意地悪を言うフミカ。
 フミカ、何を考えているのかわかりづらいですが、親しいからこそいじりたくなるということなのかも。♯




 野島家では、刑事の父・辰巳が、刑事が忙しくない方が世の中にはいいんだと言って、今朝はのんびり朝食を食べている。
 それを見ていた要が切り出した。

「父さん、ミカワに会ったよ。この間の事件の日」
「……ミカワ、フミカ……」

 手を止めてしまった辰巳が、その名を言った。
 そのまま手を下ろしてしまい、何かを考え込んでしまう。

「……そんな…馬鹿な……」



♯ それが本名ですか。
 ずっとミカワを捜していたという要、要が会えるはずがないと知っている辰巳――。

 やはりフミカの本体はあの病院の少女で、ミカワフミカが病院で植物状態になっていることを野島辰巳は知っている、ここまでは確定と見て良さそうです。♯



八広蘭 3

 七恵率いるテニス部は、学校の研修合宿施設 『清麗苑』 に着いた。
 自然豊かな高原にあり、自然豊かな環境にある。

 蘭と七恵はテニス部が毎年利用している地元商店に行って、注文メモを渡している。店主は、5時頃には届けてくれるという。
 ふと、入ってきた男女を見て蘭は目を見開いた。

 ……だが、よく見ると自分が思い出したあの二人とは、似ても似つかない容姿だった。
 サングラスを掛けた男と、色気過剰な女が、公然といちゃいちゃしながら店の奥の方へと品を見に行った。
 ありもしない幻影を見る自分に、少し俯いてしまう蘭。
 七恵はそんな蘭を、そっと横目で見守っていた。



 自転車に二人乗りしての帰り道、後ろに乗っている七恵が話しかけた。

「男と付き合う女って、きたならしい?」
「…………」
「ホント、男嫌いだよね、蘭は」
「……お父さんと暮らしてる」
「あれはオスじゃないでしょ?」


 返答に詰まって目を逸らし、戻したときには慌ててブレーキを掛けていた。いつの間にか進路上にフミカが立っていた
 またあの分厚い封筒を差し出している。

「悪戯にしてはしつこくない?」
「悪戯じゃないから。差出人は、立石尚子」
七恵「立石……」
「あたしを捨てたの、そっちじゃない……。
 受け取る理由、ないとおもうけど!

「届ける理由は、ある」


 仕事だからだという。
 とにかく受け取らない。蘭はそう言って―― 、逃げた。



♯ 七恵は蘭が苦悩しているのをよく理解していて、立ち直らせてあげたいと願っている気がします。
 だからこそ七恵は、 『蘭は彼氏を作るべきだ』 と思っているとも思います。
 冗談めかして言っていましたが、あれは冗談じゃないと感じました。

 七恵は、本当の意味で蘭の親友であり、自分に向けられた愛情を受け止めながらも、それが 『トラウマを克服できないが故の結末』 であることを心配しているのでしょう。
 蘭に彼氏ができたとき、七恵が一抹の寂さを感じる可能性は否定できませんが、それ以上に親友のトラウマ克服を喜ぶのは間違いないと思います。♯



チアキとマトマ

 取り残されたフミカだが、嫌われるのは珍しくなかった。

『そうだよねえ、死人からの手紙なんてホラーだもんねえ』
「大丈夫、このシゴフミは届ける」

 パチパチパチパチ……。
「おー、前向きだねえ若者は!」
『うおっ、チアキだ! 何で?』


 拍手と声につられて見上げると、木の枝の上に金髪の配達人が座っていた。
 飛び降りた彼女は地面の際で減速し、ふわりと着地する。

「 0923 !」

 チアキがそう宣言すると、杖が空中高くに出現し、縦向きのまま降りてきて手元へと収まった。
 久しぶりという彼女だが、フミカはついこの間も上で会ったと返す。

『ああ、忘れてた! ここチアキの配達地区か!』
「おいおい、」
『配達地区の確認はパートナーの仕事だ。忘れるところは人間なみだな』
『ムッカー! トマトジュースは黙っててよ!』
『トマトじゃない。マトマだ。
 お前こそその口から出任せの人生を悔い改めよ』
『何だとコラァ!』

チアキ「はいはい、いつも漫才はそのくらいでね。
 確かに上ではよく会うけど、地上では久しぶりでしょ? だから久しぶり」
「屁理屈」
「そうそう屁理屈屁理屈。あんたホントに面白いねえ、興味津々。
 シゴフミ配達人は死人がなるもの。だから年を取らないはずなのに、あんたは違う。年を取ってる。会うたびに大きくなってる。
 ねえフミカ、あんたって、何者?」




♯ 言葉からして、チアキの方がかなり先輩なのでしょう。
 ただの興味本位とも受け取れる言葉ですが、フミカを友達だと思っている気がします。
 ……フミカ側は、いつもの如く無関心というか、 『彼女は敵じゃない』 くらいの認識しか持っていない気もしますが。

 漫才を始めたときの、 『しょうがないなあ、こいつらは』 みたいなチアキの顔がとても良かったです(笑)。
 美形声のマトマは何とも思慮深そうで、思慮の浅そうな(笑)カナカに会うたびに説教モードに入っているのでしょう。

 カナカは腹を立てていますが、多分、嫌ではないはず。
 カナカのような子にとって嫌なのは、 『こいつはダメだから放っておく』 という無関心の方だと思うんですよね。
 正反対に、いちいち構ってくれるマトマは 『腹が立つけど悪い奴じゃない』 みたいなイメージを持っていそうな気がします。

 チアキは、オープニングなどの絵で予想していたよりも性格が良さそうで、嫌いじゃない感じ。
 物語は、要とチアキが、それぞれの立場からフミカの正体に迫っていく―― 、そんな展開になっていきそうですね。♯



八広蘭 4

「ホントに大丈夫ですか、先輩?」
「うるさい、青砥のくせに生意気だぞ」

 練習にも身が入らない蘭を、七恵は心配そうに見た。

♯ ちょっと笑ってしまうくらいに青砥はカナカ声でした。♯



 夕方、七恵と蘭は並んで食材を切り、カレーを作っていたのだが、蘭は少し指を切ってしまった。
 慌てて七恵が駆け寄る。

「大丈夫?」
「うん、全然平気」
「…………嘘。今日、なんか変だよ?」


 別に。そう誤魔化そうとした蘭は、驚いて手元を見た。七恵が傷付いた蘭の指を口に入れていた。

「……ねえ、誰なの? 立石尚子って」
「…………お母さん」
「蘭の!? でも、随分前に亡くなったって……」
「嘘だよ。本当は、男を作って出て行った。……10年以上も前の話。
 ずっと嫌いだった。憎んでた。
 だからあの人が、その男に騙されて、ボロボロになったって聞いたときは、ざまあみろって……思った」
「……蘭……」




 夜、二階の自分の部屋で蘭は、灯りも点けずに外を見ていた。
 ドアが開く音に沈んでいた顔を輝かせ、七恵の名を呼ぶ蘭だが、そこにいたのはフミカだった。こんなところまで……と唖然とする蘭に、またあの封筒を差し出してくる。

「わかったよ、受け取ればいいんだろ!」
 もぎ取った封筒を、そのままゴミ箱に捨てた。

『ああっ!? お母さんからの手紙なんでしょ!? 娘なんでしょ! 読んであげなさいよ!』
「私が受け取った手紙、どうしようと勝手だろ!」
「……うん、そうだね」
『納得すんの、フミカぁ!? こんなのって、シゴフミの冒涜だよ!? 死んだ人に敬意を払わないやつはね、』
「カナカ、私たちの仕事は、シゴフミを配達すること。
 そこから先は、受け取った人間の自由」


 聞いていて蘭の怒りが収まっていく。俯いてしまった。そこには、ゴミ箱に収まった分厚い封筒がある。
 ―― 戸口の影にいた人がそっと離れていった。



 翌日、ランニングをしていても、蘭の脳裏には母親のことしか浮かばなかった
 前が見えていない蘭は大きめの石を踏んでしまい、右足首を捻ってしまった。

 ベッドに横たわり、七恵の手当を受けながら、自分の情けなさに、右腕で目を覆って落ち込んでいる。
 夕方には先生が合流するから、その車で病院へ行きましょう。
 七恵はそう言ってから、切り出した。

「……昨日の夜、ごめんね?」
「うん、いいよ。来てたら来てたで、碌なこと言わなかった」
「原因はこれね」
「……?」


 ふと見ると、七恵があのシゴフミを差し出していた。
 取り返そうと、動こうとした途端に足首に痛みが走った。

「ごめんって言ったのはこれのこと」
「見てたのか!?」
「蘭、私が言えることじゃないけど、……読みなさい。
 捨てたつもりでも、あなたは逆に前よりこだわっている。……あなたもわかってるはずよ?
「……ぅ……」


 図星だった。
 七恵は俯いてしまった蘭の手を取ると、その上にシゴフミを乗せた。そして、その上下から、そっと両手で挟み込んだ。
 ……まるで、もう二度と捨ててはいけないとでも諭すように。

 顔を上げて、七恵の顔を見た。
 すると七恵が顔を近付けてくる。鼻と鼻が触れ合った。
 七恵は目の前で笑顔を浮かべ、そっと囁いてきた。

「……怖いのね? 大丈夫、私がいるよ。
 私はあなたの傍にずっといる。だから……、だから、ね」




♯ 七恵はあの時間、蘭と会うことになっていたのでしょう。
 少し先にフミカが来ただけで、だからそのやり取りをそっと聞いていたわけです。
 七恵は、絶対に何とかしてあげようと、この問題に踏み込もうと決意を固めたことでしょう。

 もちろん、シゴフミの中身はわかりません。ですが、 『そこには蘭にとって良いものがあるに違いない』 と確信したのだと思います。……蘭が知らない、蘭が知るべきものがあるのだ、と。
 思いやりがあり、頭もいい七恵は、確かにキャプテンという立場に相応しい気がします。

 ……で、ここで数度の静止絵切り替えがあるのですが、これって 『この後いろいろありました』 ってこと?(笑)
 この二人、雰囲気から見て、そこまで進んでいたとしても不自然ではないと思うんですよね。♯



 しかし蘭は、独りに戻ってもしばらく握ったままでいたシゴフミを、床へと放ってしまった。
「……七恵の……意地悪……」





 翌日、目映いばかりの陽光が降り注いでいた中、テニス部の練習が始まっている。

 今は、休んでいる蘭しかいない合宿所の中にあって、窓際に置かれたペットボトルが太陽光を浴びていた。
 ペットボトルがレンズになって光は一点に集中し、そこに置かれていた黒い紙が煙を上げ始めていた

 練習中、部員の1人が大声を上げた。山から煙が上がっているのが見える。
 七恵の顔色が変わった。煙は合宿所の方向だった。



 燃え盛る屋内、煙に包まれた廊下を、蘭は左手を壁に付き、右足を引きずるように歩いている。その足が止まった。
「……え……!?」

 行き先は炎に包まれ、このルートでは脱出できない。



 山中、少し離れた位置の木の枝の上にはフミカがいて、この煙を見つめている。
 チアキも出現して、フミカの隣に並んだ。

「何しに来たの? まさか、人間を助けるつもりじゃないでしょうね?
 やめときな。配達人は、人の生き死にに、直接関わっちゃいけない決まりだ。
 福音局が決めた14の大罪
、これを破れば、」
『違うよ! フミカは真面目だから、ちゃんとシゴフミが届いたか、確認しにきただけだよ!
 ……ね!? そうだよね、フミカ!』




♯ チアキもまた、フミカがルール違反をしてしまわないよう、心配して釘を刺しに来たのでしょう。
 大罪とまで言うのなら、最低限地獄堕ちとか、違反者にはそういった懲罰が待っているのは間違いないと思います。

 あと、ペットボトルを窓際に置かないように
 実際、その先にあるのが燃えやすいものだと、ごく小さなレンズや凹面鏡があるだけで、火は熾きますしね。♯



 外に出られなかった蘭は、中庭に逃れていた。
 だが建物は燃え盛り、中庭にも煙は充満し、しかも自分は足が痛んでうまく動けない。
 そんな状態でも、何とか立石尚子のシゴフミは持ち出していた。

「……、…………、……」
(♯聴き取れず・汗)

 とうとう酸欠で倒れた蘭の手から、シゴフミが落ちる。
 霞む視界にそれを見ながら、蘭は懸命に手を伸ばした。だが届かない。

「……お母…さん……」

 そのまま意識を失った蘭を見下ろしていたマリア像の頬に一滴、水が流れた
 それが最初の一滴だった。

 次々に水が落ちてきて、シゴフミを、周りの石畳を濡らしていく。
 今や空はかき曇っていて、大粒の雨を降らせていた。合宿所を呑み込んでいた炎は、次第に小さくなっていく。



 七恵は部員たちを率いて門前に戻ってきていて、先生に携帯で連絡を取っていた。消防署にも通報済みで、今キャプテンとしてできることは全てやった。
「青砥さん、後はお願い」

 携帯を放り投げ、意を決して中に入っていく。



 蘭は倒れたまま、虚ろな目でシゴフミを見ている。
「……帰…ろう……、やだ…、行っちゃやだ……、お母さん……」

 それはあの日に言った言葉。
 今、蘭にはあの日に刻み込まれた映像が見えていた。


 去っていく男女。
 背を向けたまま歩いていく男。
 男と手を組んだ母は、前に歩きながらも、いつまでも泣きわめく娘の方を振り向いていた。

 そのまま気を失う。
 七恵が蘭を呼ぶ声が響き始めていた。



 遠くから見ていたチアキは、この天候急変に異様なものを感じていた。

チ「おいおい、今何やったんだ?」
「ボクじゃない。別の……」
「別の?」
「優しい雨……」




♯ と言うことは、フミカはこれが 『何者かによる干渉』 と考えているわけですね。
 あの涙とか、この直後にマリア像が映ることからしても、マリアでないにせよ、それは神さまの類ということでしょうか。♯



シゴフミ

 写真があった。幼い蘭にテニスラケットを握らせている、母と二人で写った写真だ。
 次の写真は、少しだけ成長した蘭とお揃いのテニスウェアを着て、二人でコートに立っている写真。

 『やひろ らん』 と署名がある作文もあった。
 私の夢はお母さんのようなテニス選手になること。もっと頑張っていろいろな大会で優勝したい―― 、そんな、幼い夢。



 ごめんなさい、蘭。
 謝っても謝りきれるものじゃないけど、でも、ごめんなさい。
 こんな母親なのに、蘭は立派ね。頑張り屋さんね。

 初めての公式戦、試合は負けちゃったけど、蘭は最後まで前を向いてて、立派だった。
 次の年の試合では、しっかりお返ししてたわね。蘭は昔っから負けず嫌い。

 インターハイの準決勝、あれはラインズマンが悪い。最後のサーブは絶対入っていたもの。

 二年の団体戦、格好良かったなあ……。
 みんなが負けた分を、蘭が取り返して。

 蘭、頑張れ!
 頑張れ、蘭!




 母は、全ての試合を観ていた。蘭を最後まで愛していた。
 その思いが一杯に詰まったシゴフミ――。



♯ ―― の要約なのでしょうが、プロテニスプレイヤーの視点で見たアドバイスとかも入っていたと思うんですよね。あの分厚いシゴフミの中身が端折られまくっているわけで、少し残念かもしれません。
 ……まあノーカットで読み上げたとしたら、それだけでも1話終わってしまうかもしれませんが(笑)。

 男については、全体考察の方で。♯



「ホント、馬鹿なんだから。
 練習試合も見に来てて、それも逐一書いてて……、ホントに、馬鹿」


 今日は練習も休みということで、部員全員で川に遊びに来ている。
 蘭は七恵と二人、並んで寝転びながら、明るい声で話していた。
 左手には、しっかりとシゴフミを持っている。

「読んで良かったでしょ?」
 蘭は答えなかったが、柔らかな笑みが浮かんでいる

「ねえ? 蘭のお母さんって、どんな人?」
「……ん……、意地悪」


 そう言って蘭は、右手で七恵の手を握った――。



次回予告

 苦手なもの、愛したもの、
 人の様々な思いを余所に、ひた走る君が目指したもの。

 次回、シゴフミ  『タダイマ』




♯ まずはコード認証から。

 0913 は以前にも出てきた数字で、以前、考察で座標指定だと書いたところ、コメントで不可視化の命令ではというご指摘をいただいたのですが、それが正解に近いようですね。
 こうして配達人がコードを口にし、それを杖が認証することで魔術を行使する力が、配達人には与えられているのだと思います。

 綾瀬明日奈の前でこれを使ったときには、消えることでナイフを回避しているので、見えなくなるだけではないと思います。
 後に、明日奈が乗った特急車内にやってきた若者グループの中で、 『見える』 という女の子にだけ見えていたこと、町屋翔太の秘密基地に出現するときにも同じコードを口にしたことからすると、 0913 は実体・非実体切り替えコードと言えそうです。

 非実体化で回避したことからしても、フミカも実体ではナイフが当たれば傷を負い、下手をすれば死んでしまうのでしょう。

 他に、 #02 には 0609 というコードも出てきていて、この直後、廃ビル屋上のボウリングのピン(の模型)の上に立ったフミカは、羽が生えた、カナカと融合した姿でした。
 つまりこれは融合・分離切り替えコードと思われます。

 ずっと融合していればいいのに、……とも思えますが、融合中の杖は、使える機能がある程度制限されてしまうのではないかと思っています。

 0923 。
 チアキが新しいコードを口にしましたが、これは杖のみ実体・非実体化切り替えコードなのでしょう。
 さらには、数字が似ていることから 0903 か 0933 が、配達人のみ実体・非実体化切り替えコードである可能性が高そうです。



 立石尚子を連れて行った男性。

 あの男性はコーチではないか、そんな気がします。
 ここからはただの憶測ですが、テニスのために……という名目で、食事から何から管理された環境へと立石尚子を連れ出し、そして……、

 ドーピングしたのではないかと思うのです。
 選手の成功はコーチの栄達でもあり、富への近道です。
 ですが、だからこそ不正な思いを持つ者もいます。

 『その男に騙されて、ボロボロになった』
 ドーピングの末路は様々ですが、ひどい場合は多臓器不全など修復不能の、文字通りにボロボロの身体に成り果てます。
 立石尚子はただテニスが上手になるためにコーチに従い、しかし、後にこうした状態になって、表舞台から姿を消したのではないでしょうか?

 『ざまあみろって思った』
 母親にどんな思いがあろうと、娘としては 『捨てられた』 以外の思いは浮かばないことでしょう。
 母と蘭の苗字が違う理由はいろいろ考えられますが、母の死を知らなかったと思えることからしても、その時点で父と母は離婚していたのだと思います。



 ラストシーンで蘭は左手に母のシゴフミを持ち、母親がどんな人か訊かれて、右手で七恵の手を握っています。

 右手に七恵、左手に母親。
 そして答えは 『意地悪』 。
 オシャレな終わり方じゃないですか!

 #01〜#03 がつらい物語だったわけですが、やはりそればっかりではないようですね。
 思いの丈が詰まった、分厚い封筒。
 そのシゴフミによって母親は、自分が壊してしまった優しい関係を、そして娘に残した傷痕を、ようやく治すことができたのですから。♯



 次回はミカワフミカの話が来そうです。
 電話している要が映っていましたが、ミカワフミカが植物状態で入院していることを父に教えられる展開があるのかもしれません。

 植物状態で目覚めないというのは、物理的な問題ばかりとは限らず、精神的な問題というのも有り得ます。
 つまりはフミカがこの世に果てしない絶望を抱いていて目覚めようとしないという構造ですね。

 そうして何の未練もない現世を捨て、あの世に行こうとしたフミカを、この世界の神さまは敢えて配達人にしたのではないかと思います。
 ……それも、野島要がいる街を担当に宛って
 要とフミカがどの程度の関係だったかにもよりますが、あるいは彼の思い、彼の言葉こそが、フミカを呼び戻す展開あるかもしれません。

 チアキも何となく、事情を知ればフミカを 『助けようと』 する気がしています。
 ……というか、担当地域が違うために、 “上” 以外でお話に関わるのが難しそうですが――。

 ともあれ、 『タダイマ』 にも期待しています。


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12. "ナミダ"―シゴフミ 第4話  [ Welcome to our adolescence. ]   2008年01月31日 08:07
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13. [アニメ]シゴフミ 第4話 ナミダ  [ KypDurron's Style 2nd ]   2008年01月31日 08:22
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14. シゴフミ 第04話「ナミダ」 (アニメ感想)  [ 枯れ葉鳥の逗留村 ]   2008年01月31日 08:37
DVD シゴフミ 一通目《予約商品03月発売》 男の妄想する女子校像というのはどうしようもない。なんでこんなにもミッション系で、女の子たの..
15. アニメ:シゴフミ 第4話『ナミダ』  [ 世捨て人の備忘録 ]   2008年01月31日 08:45
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16. シゴフミ 第4話「ナミダ」 の感想  [ メルクマール ]   2008年01月31日 08:55
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17. シゴフミ 第4話  [ 刹那的虹色世界 ]   2008年01月31日 11:23
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18. 「シゴフミ」4話 ナミダ  [ 蒼碧白闇 ]   2008年01月31日 12:39
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19. シゴフミ第04話「ナミダ」感想  [ 物書きチャリダー日記 ]   2008年01月31日 13:06
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20. シゴフミ   [ まるとんとんの部屋 ]   2008年01月31日 14:01
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21. シゴフミ 第4話 「ナミダ」 キャプ付き感想  [ AAA??悠久の風?? ]   2008年01月31日 14:26
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22. シゴフミ4話「ナミダ」  [ *ユキグニ* ]   2008年01月31日 15:50
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23. シゴフミ  第4話  [ にき☆ろぐ ]   2008年01月31日 15:50
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24. シゴフミ 第4話「ナミダ」  [ テトレト空想我学 ]   2008年01月31日 16:11
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25. シゴフミ 第4話  [ ニコパクブログ1号館 ]   2008年01月31日 16:21
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26. シゴフミ第4話感想〜。  [ 戯言日記2nd ]   2008年01月31日 17:39
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27. シゴフミ 4話  [ 箱庭迷宮 ]   2008年01月31日 18:10
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28. シゴフミ 第4話 「ナミダ」  [ リリカルマジカルS ]   2008年01月31日 18:22
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29. シゴフミ/第4話 『ナミダ』/感想  [ たなぽんの泣けるストーリー ]   2008年01月31日 19:24
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30. シゴフミ 第4話「ナミダ」  [ みるとるん ]   2008年01月31日 19:28
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シゴフミ配達人には管轄があり、それぞれの管轄に別の配達人がいる。 新キャラ・配達人チアキと相棒のマトマ登場! イレギュラーな配達人フ??.
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43. シゴフミ 4話  [ 自己満足 ]   2008年02月01日 00:53
ナミダ 百合話かと思えばそうではなかった今回。 テニスの強いボーイッシュな娘、蘭とキャプテンの七恵。親友らしいけど手を握っちゃったりしてキスでもするのかと思ってしまう。 蘭みたいなかっこいい系は後輩の女の子に好かれるのが定石。彼氏を作...
44. シゴフミ #4「ナミダ」  [ ラピスラズリに願いを ]   2008年02月01日 01:11
♪憧れより〜憧れ以上の〜(ry って↑はだいぶ前に書いたネタだなサーセンww ではシゴフミ感想です。 シゴフミ 一通目(2008/03/25)大前茜、松??..
45. シゴフミ第4話「ナミダ」を見る。  [ 天声豊優 ]   2008年02月01日 01:27
シゴフミ第4話「ナミダ」を見ました。とりあえず、この曲を贈りましょう(^^;TVアニメ「らき☆すた」キャラクターソングVol.007田村ひよりぁ、「デフォルト女子高生にゃん」の方ね(^^;八広蘭、喜多村英梨さんだったのね。ほんと、なんでもできるコだよね。ちょっとクセの...
46. シゴフミ#04  [ Moment dream ]   2008年02月01日 02:16
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47. シゴフミ 第4話  [ パズライズ日記 ]   2008年02月01日 08:10
今回は、新たなシゴフミ配達人チアキが登場するお話でした。 シゴフミ配達は管轄制度だったんですね(笑)。 チアキ&マトマのコンビもフミカ&カナカに負けず劣らずいい感じのコンビで気に入りました。 テニス部の八広蘭がメインの話、こちらは母親関連で過去に色々と....
48. シゴフミ 第4話「ナミダ」  [ かて日記 ]   2008年02月01日 13:37
シゴフミ 第4話「杖vs杖」 テニスの皇女様、始まるよっ
49. シゴフミ 第4話  [ ワタクシノウラガワR ]   2008年02月01日 18:29
第4話 『ナミダ』 今回の話が今までで一番良かったかも。 安心できたというか、スッキリいい気分で見終える事が出来たというか。 死ん??.
50. シゴフミ 第4話。  [ 閉鎖空間 ]   2008年02月01日 22:14
『ナミダ』 今までの話の中では1番ハッピーエンド?な気がしました。 それにしても良い百合だったw 蘭は絵に描いたような女にモテる女、その彼女の七恵、お似合いだった。 いきなりのエロスムードにドキドキしたよ(・∀・) 蘭にシゴフミが届く。「
51. シゴフミ 第4話  [ 未来型思考 ]   2008年02月02日 01:13
「ナミダ」★★★★★★☆☆☆☆ 最近ではすっかり百合も珍しくなくなってきました・・・と思うのは、私が節操なしに色々見て回っているか??.
52. シゴフミ第4話「ナミダ」  [ いもせログ ]   2008年02月02日 11:42
前回とはまたガラッと話が変わりまして、「ミカワ」の件はスルーするのかっ!と思いましたが、ちゃんと話は引き継がれている様です。短編の話の中に長編の話の伏線を織り交ぜていくって構成なんでしょうかね。う〜ん、短くまとめようを思ったのだが、また長い記事になってし...
53. シゴフミ 4話 『ナミダ』  [ 欲望の赴くままに…。 ]   2008年02月02日 14:16
百合コナ━━━━━(´・ω・`)━━━━━イ…orz  物凄く期待していて早起きして見たのに微妙な百合だった…(´・ω・`)ショボーン もっとホンモノの凄い百合話だと思っていたのに、メインはシゴフミでした(当たり前だw
54. ★シゴフミ 第04話『ナミダ』  [ 二次色ノート ]   2008年02月02日 16:47
幼い頃に家出した母親を憎むテニス少女・蘭のお話。 第4話目にしてやっと温かいお話が来た印象を感じましたね。 てっきり二人の片方が死ん??.
55. 「ねえフミカ。あんたって、何者?」 --アニメ評 シゴフミ 第4話  [ 王様の耳はロバの耳 [delta] ]   2008年02月02日 21:40
別のシゴフミ配達人も登場して、ようやく本編突入な感じ。 これからますます面白くなりそうで、期待が膨らみます。 ただ、今回はちょっと??..
56. シゴフミ 第4話「ナミダ」  [ 空色☆きゃんでぃ ]   2008年02月03日 03:26
今回はハートフル百合フミでした(●´ω`●)ポッ
57. シゴフミ #4  [ 日々の記録 on fc2 ]   2008年02月03日 18:31
いきなり百合展開が来ました。でも、お話的にはそっちはおまけで、フミカの過去の方が気になりました。八広蘭は、テニス部の後輩たちの憧れの的です。そんな彼女は、幼い頃にお母さん...
58. H2O(3・4)+シゴフミ(4)+グレンラガン(17キャプ画追加) 他、感想  [ またつまらぬものを書いてしまった ]   2008年02月03日 20:02
TOP画像何気に替えました。いつまでも謹賀新年じゃおかしいのでw アニメ感想です。
59. シゴフミ 第4話  [ あんこバスター ]   2008年02月03日 20:42
更新できてなくてスミマセン(>
60. シゴフミ 第4話 ナミダ  [ 自称隠れオタの徒然なる日記 ]   2008年02月03日 22:55
…どっから語っていけばいいやら。 解釈間違ってるかもしれませんが書いていきませう。 テニス部に所属し、中性的な容姿と性格から後輩に亮..
61. シゴフミ第4話(1.26)  [ まっつーのTV観覧日誌(*´д`*) ]   2008年02月04日 00:29
今回の主人公は、女子テニス部の八広蘭 フミカが届けた立石尚子という人物からのシゴフミをなぜか受け取らない。 実は、立石尚子は蘭を捨てた実の母親。 しかし、蘭が受取拒否しても、フミカは何度も何度も現れる。 かなり迷惑だなあ 確かに、死んだ人の手紙なんかあ...
62. 【アニメ感想】シゴフミ 第4話  [ ACGギリギリ雑記 ]   2008年02月04日 21:49
「ナミダ」 人間だけが流せると言われている、感情の高ぶりによる涙。 ストレス発散のためとか、過剰な脳内物質を排出してるんだとか。いギ..
アニメ シゴフミ 第4話 ナミダ を視聴。 八広蘭@喜多村英梨さん。BLOOD+音無小夜の登場を思い出すキャラ。登場時、なんか百合っぽかった記憶が。電車内で騒ぐ後輩になーんてな。誘いM...

この記事へのコメント

1. Posted by Mr.T   2008年01月31日 01:31
4 こんばんは。

>カナカはうるさく迫るが、フミカは何も答えなかった。
 仰る通りこんな人けっこういますよね。この躁鬱?コンビのやり取りを見てる分には楽しいです。
 カナカの声を聴いた当初はチアキの中の人かと思ってたのですが、鶴屋さんだった・・・(汗)。

配達人の服装が蒸気機関の時代の匂いがして好みです。細かいところの設定資料のようなのもあったら知りたいところ。
これはレイヤーさんに人気が出そうな気がします。
2. Posted by なっきー   2008年01月31日 01:56
4  Mr.Tさん、こんばんは!
 コメントありがとうございます。


>>カナカはうるさく迫るが、〜
>この躁鬱?コンビのやり取りを見てる分には楽しいです。
 フミカならうまく聞き流せてそうですし(笑)、いいペアかもしれません。

>カナカの声を聴いた当初はチアキの中の人かと思ってたのです
>が、鶴屋さんだった・・・(汗)。
 まあ余程個性的な声の人でないと、聞き間違えることもありますよ。

>配達人の服装が蒸気機関の時代の匂いがして好みです。
 古い様式ならではの格好良さがある気がしますよね。
 男の配達人もいるのか、それも知りたい気がします。

>細かいところの設定資料のようなのもあったら知りたいところ。
 ファンブックでも出るか、雑誌掲載されるか…。
 私もその手の資料は好きなので、どこかで公開されると嬉しいですね。

(続きます)
3. Posted by なっきー   2008年01月31日 01:57
>これはレイヤーさんに人気が出そうな気がします。
 でもカナカは 『長モノ禁止』 のルールに引っかかって、会場に持ち込めない予感(汗)。

 ……あ、融合後にすればいいのかも。
 羽根とペンダントを付けて。
4. Posted by 月詠   2008年01月31日 12:47
5 こんにちは、なっきーさん!

>母と蘭の苗字が違う理由はいろいろ考えられますが〜
正直、なっきーさんの考察は盲点でした。私は単に母親が別の男を作って離婚して出て行ったと思っていましたから。彼女の男嫌いは、新しい男になびいて自分と父を捨てた母への嫌悪であると同時に、幸せを壊した男への憎悪でもあるように思えます。

>母の死を知らなかったと思えることからしても、その時点で父と母は離婚
ただ、1〜3話を見る限り、シゴフミが書かれて届けられるのは死亡から数日以内だと考えると、離婚は出て行った時には成立して、何かしらの要因でボロボロになって、つい最近死亡と言う流れではないかな、と思います。
(続きます)
5. Posted by 月詠   2008年01月31日 12:49
(続き)
まぁ、少なくとも中学か高校のインターハイまでは観戦するだけの体力はあったみたいですが、その後はボロボロになった身体で入退院の繰り返しで〜と言うのが自然な流れでしょうか。

>まずはコード認証から。
09系は実体・非実体の切り替えか、ないし転送系のコードで、06系が融合系のコードと言うのは、現時点では最も有力だと思います。

>融合中の杖は、使える機能がある程度制限されてしまう
06系は杖の持つ機能を融合させて配達人に機能付加を図る(現時点での06コードは杖の持つ飛行能力の付加)コードでしょうから、制限どころか融合中は付与された機能以外は使えない可能性の方が高いですね。
6. Posted by 鳳龍   2008年01月31日 13:32
こんにちは。

まずは関西在住なっきーさんのための苗字講座をば。
今回の登場人物は京成電鉄押上線の駅名由来でした。
駅順は、八広・四ツ木・(京成)立石・青砥(作中では青戸)。この四駅は隣接してます。
八広と四ツ木が隣り合わせ、立石が間に四ツ木を挟んだ位置にある。後輩の青戸はその更に向こう。
やはり、登場人物の作中における位置関係が反映された命名に思えてきました。
隣接しているか、或いは一つ以上離れた位置にあるのかが、その人物同士の距離を示唆している気がします。
7. Posted by 鳳龍   2008年01月31日 13:52
>母はテニスプレイヤー?
恐らくですが、脚本の段階では具体的に盛り込まれていたんだと思います。が、尺の都合で描写はばっさりカット、と。
ただ、なっきーさんの考察は私も盲点でした。

>カナカ
すっかりこの作品の癒し系になってますね。「好物」と「トマトジュース」には声と喋り方も相まってw

>チアキ
多分フミカは「上」で他の配達人等との交流関係が異様に希薄なんでしょうね。
福音局上層部や先輩、同僚とは距離がありそうです。
「死者ではないのに配達人」という特殊(?)な出自も絡んで。
興味を持って近づいてきた数少ない存在がこのチアキかも。お節介焼きで奇特な先輩といったところでしょうか。
8. Posted by 鳳龍   2008年01月31日 14:10
>辰巳
どうやら、ミカワフミカの起こした事件(?)を知っているようですね。傍観者かはたまた当事者なのか。
補足ですが、辰巳は要(町)と同じ地下鉄有楽町線の駅。ですが、辰巳と要町は間に14駅も挟んだ位置関係にあり、殆ど路線の両端に近いです。これは、親子関係の何かを示唆しているのでしょうか?

>七恵と蘭
まぁ私も「精神的支柱と依存」をモチーフにした恋愛関係を二次創作で描いた憶えがあるので(笑)、解りますね。多分、この二人の精神的年齢差は1歳以上あるのかも。
9. Posted by 地語津 由利   2008年01月31日 23:56
こんばんは

>チアキ
 フミカと違い成長が止まっているとのことでしたが、何歳くらいで亡くなったのかが気になります

>担当地区
 つまり1〜3話までは全部同じ市で起こっていたわけですか、となるとこの先これまでの登場人物が交差する可能性はかなり大きいと思われます

>一話冒頭
 だから都市伝説になるわけです
10. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:39
4  月詠さん、鳳龍さん、地語津 由利さん、こんばんは!
 コメントありがとうございます!

 昨日はお仕事でいろいろあって丸一日家に帰れず、お返事が遅れてしまいました(汗)。
 ごめんなさい。



>月詠さん

>母と蘭の苗字が違う理由〜
>〜私は単に母親が別の男を作って離婚して出て行ったと〜
 もちろん、その可能性もあります。
 私の場合は(男と破綻してからではなく)ずっと娘を思っていてなお離れたなら、それはテニス関連の可能性が高いと思ったわけですね。

>〜彼女の男嫌いは、新しい男になびいて自分と父を捨てた母へ
>の嫌悪であると同時に、幸せを壊した男への憎悪でもある
 その通りでしょう。
 本当の理由や母と男の実像がどうあれ、幼い蘭には母が必要だったに違いありません。

(続きます)
11. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:40
>ただ、1〜3話を見る限り、シゴフミが書かれて届けられるのは
>死亡から数日以内だと考えると、〜
 その辺は、私はまだ保留しています。

>離婚は出て行った時には成立して、何かしらの要因でボロボロ
>になって、つい最近死亡と言う流れではないかな、〜
 離婚や死亡のタイミングはその通りでしょう。
 私の仮説でも、恐らくは幼い子どもを置いてテニスに集中という妻を夫が受け入れられず、破局しているという見立てです。

>少なくとも中学か高校のインターハイまでは観戦するだけの
>体力はあったみたいですが、その後はボロボロになった身体で〜
 私の読みでは、仮に入院していても観戦に来たのではと思っています。それこそ文字通り動けなくなるまでは、医者に何を言われようと 『死んでも行く』 という方向だったんじゃないかと…。

(続きます)
12. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:40
>コード認証
>09系は実体・非実体の切り替えか、ないし転送系のコードで、
>06系が融合系のコードと言うのは、現時点では最も有力
 そして実体非実体のように、オンオフがある命令も、両方同じコードになっているのでしょうね。

>06系は杖の持つ機能を融合させて配達人に機能付加を図る〜
>コードでしょうから、制限どころか融合中は付与された機能以外
>は使えない可能性の方が高いですね。
 なるほど、もっともだと思います。



(続きます)
13. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:41
>鳳龍さん

>今回の登場人物は京成電鉄押上線の駅名由来でした。
 おお、ありがとうございます!!
 凄く助かります。

>駅順は、八広・四ツ木・(京成)立石・青砥(作中では青戸)。
>この四駅は隣接してます。
 えーと、青砥は実際こっちの字でした。
 映像状態がちょっと悪くてスタッフロールがよく見えなかったのですが、凝視したところ(笑)、確かに 『青砥』 となっていたと思います。

 記事本文の 『青戸』 も、先程全部修正しておきました。
 ありがとうございます。

>八広と四ツ木が隣り合わせ、立石が間に四ツ木を挟んだ位置
>にある。後輩の青戸はその更に向こう。
 仰る通り、駅の位置関係が人間関係を微妙に反映した仕組みになっているみたいですね。

(続きます)
14. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:42
>隣接しているか、或いは一つ以上離れた位置にあるのかが、
>その人物同士の距離を示唆している気がします。
 鋭いご意見という気がします。
 立石が八広の隣ではなく、間に四ツ木を挟んでいるというのは、なかなかに象徴的かもしれません。

>母はテニスプレイヤー?
>恐らくですが、脚本の段階では具体的に盛り込まれていた〜
>尺の都合で描写はばっさりカット、と。
 なるほど、有り得ますね。
 このお話が2話構成だったら当然のように入ったのかも。

>カナカ
>すっかりこの作品の癒し系になってますね。
 フミカがあまりしゃべらないこともあって、お話の内容次第では凄く暗くなりますしね。

>チアキ
>多分フミカは「上」で他の配達人等との交流関係が異様に希薄
>なんでしょうね。
 何か、そんな感じがしますよね。
 訊かれたら答える、でもそれだけ。そんな雰囲気がします。

(続きます)
15. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:43
>〜興味を持って近づいてきた数少ない存在がこのチアキかも。
>お節介焼きで奇特な先輩といったところでしょうか。
 私にもそんな風に見えています。
 絵からはもっと意地悪なのを想像していたのですが、逆でしたね。

>辰巳
>どうやら、ミカワフミカの起こした事件(?)を知っている〜
 父殺しの捜査を担当した本人ではないかと思っています。
 そして恐らく、(彼の認識では) 『説得に失敗して自殺未遂に至った』 のではないかと…。

>補足ですが、辰巳は要(町)と同じ地下鉄有楽町線の駅。
 おお、そちらも駅名でしたか!

>ですが、辰巳と要町は間に14駅も挟んだ位置関係にあり、〜
 うわあ、ちっとも家に帰れないパパだ!(笑)
 親子関係は良好でも、お互いの理解度とかの意味では 『距離が遠い』 のかもしれませんね。

(続きます)
16. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:43
>七恵と蘭
>「精神的支柱と依存」をモチーフにした恋愛関係を二次創作で
>描いた憶えがあるので(笑)、解りますね。
 これはこれでいい関係ですよね。

>多分、この二人の精神的年齢差は1歳以上あるのかも。
 七恵は包容力豊かですよね。潜在的に母を求めていた蘭には、理想的な相手だったのかもしれません。



(続きます)
17. Posted by なっきー   2008年02月01日 21:44
>地語津 由利さん

>チアキ
>〜何歳くらいで亡くなったのかが気になります
 フミカが、本来同年代のはずの女の子たちからいつも見下ろされるちびっ子で、チアキの背丈も同レベル―― 、それを思えば結構幼くして亡くなった気がしますね。

>担当地区
>つまり1〜3話までは全部同じ市で起こっていた〜
 その通りでしょう。
 野島刑事も、かもめ署(?)勤務に違いありません。

>この先これまでの登場人物が交差する可能性はかなり大きい
 かもめ市がフミカの担当だけに、モブ(と思っていた)キャラまでが再登場の可能性がありますよね。

>一話冒頭
>だから都市伝説になるわけです
 なるほど、これは全く仰る通りですね。

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