先日から観光やらお土産やら浮かれた記事ばかりアップしていますが、今回の旅行の本来の目的は「翻訳会社で研修&面談」でした。
トライアルに受かり、お仕事をいただくようになってから早 6 年。
主取引先でありながら、一度も挨拶にすら行ったことがありませんでした。
やっと挨拶ができる!ということで大量のもみじ饅頭と熱海温泉で買った地域限定うまい棒のお土産をひっさげ、いざ戦場へ!(←大げさ)
今回のメインイベントである研修は、翻訳会社さんが新規クライアントと新しいプロジェクトを始めるにあたり、翻訳者ごとにトライアル(例の時間制限トライアル)を実施した上で合格者だけを集めて今後のプロジェクトの研修を行うというものでした。
研修内容は、事前に 30 ページを超える資料を渡され(字がぎっしりでぜーんぶ英語 ´д` ;)、それを読み込んだ前提でプロジェクトの内容やスタイルガイド、ツールの説明などを受けました。
さらには何と 2 〜 3 人のグループに分かれてワークショップまで。かなり内容の濃い 2.5 時間でしたが、本当に勉強になりました。
今後参加させていただくプロジェクトについての理解が深まったのはもちろんのこと、それ以上に有意義だったのは、どういった翻訳が求められているのかを直接ソースクライアントの担当者の方に聞けたことです。フリーの翻訳者にとってこんな機会はめったにありません。実務翻訳者の場合、「いい翻訳=クライアントに満足してもらえる翻訳」なので、どのような翻訳が求められているかを知ることは実はとても重要なのです。
せっかくの機会なので少しでも疑問に思うことはバンバン質問し、ひとつひとつに丁寧に答えてもらうことができました。
* * *
そんなこんなで研修が終わり、続いてコーディネーターさんとの面談へ。これは地方から出てきたわたしのために特別に設けてくださった機会でした。ありがたや (;ω;)
てっきり 1 人ないし 2 人と面談するものと思っていましたが、普段やり取りのあるコーディネーターさんや訳文をチェックしてくださる社内チェッカーさんが入れ替わり立ち替わり来てくださり、それぞれの担当案件についてフィードバックをくださったうえで、困っていることはないかなどの細かなヒアリングをしてくださいました。
(ここから少々自慢が入りますが、フリーで実務翻訳をしていて自慢できることなどそうそうないので、広い心で受け止めていただけますと幸いです!)
何より驚いたのは、わたしの日頃の仕事がかなり高く評価されているということでした。マニュアルや仕様書などはある程度専門知識があればそれなりに訳せるが、マーケティング系の資料や読み物など、自然な日本語表現を求められる仕事になると満足に訳せる翻訳者はかなり限られてくるのだそう。コーディネーターさんの話しぶりから、条件に見合う翻訳者を確保することがどれだけ大変かがひしひしと伝わってきました。
その点において、わたしをとても高く評価してくださっており、「高い品質を求められる仕事はまず○○さん(←わたし)から打診してます」とまで言ってもらえました。感涙。
振り返ってみると、確かにここ数年は断らない限り仕事の依頼が途切れることがなく、仕事の比重もこなれた日本語表現が求められるマーケティング案件や読み物系が圧倒的に増えています。
わたしとしてもガチガチの技術系文書よりもそういったお仕事の方がやっていて楽しいし、得意だという意識もあるのでこれはとてもありがたいことです。
と同時に、中途半端なものは出せないというプレッシャーも強く感じました。期待していただいている分失望させるわけにはいきません。より一層努力をして、信頼を裏切ることなく、もっともっと高い品質の翻訳を提供したいと心から思いました。
フリーランス翻訳者は一人きりの戦いなので、ともするとモチベーションが低下したり、惰性に陥ったりしてしまいがちです。
こうして翻訳会社さんと率直に意見を交換することは、意識を高め、品質向上に取り組むための恰好の機会になると感じました。地方在住というハンデがあるため毎回というわけにはいきませんが、今後もこういう機会があれば、なるべく積極的に参加していきたいと思います。
* * *
それと最後に、これは今後翻訳会社に挨拶に行く同業の方へのアドバイスですが、お土産は思いっきりベタな地方の銘菓がお勧めです。
ao は今回もみじ饅頭がなぜかカープのパッケージに包まれているという、地元愛を前面に押し出した感じのお土産をチョイスしたのですが、コーディネーターさんの1人がもみじ饅頭大好き、もう1人が大のカープファンということで話が大いに盛り上がり、場が和みました。
トライアルに受かり、お仕事をいただくようになってから早 6 年。
主取引先でありながら、一度も挨拶にすら行ったことがありませんでした。
やっと挨拶ができる!ということで大量のもみじ饅頭と熱海温泉で買った地域限定うまい棒のお土産をひっさげ、いざ戦場へ!(←大げさ)
今回のメインイベントである研修は、翻訳会社さんが新規クライアントと新しいプロジェクトを始めるにあたり、翻訳者ごとにトライアル(例の時間制限トライアル)を実施した上で合格者だけを集めて今後のプロジェクトの研修を行うというものでした。
研修内容は、事前に 30 ページを超える資料を渡され(字がぎっしりでぜーんぶ英語 ´д` ;)、それを読み込んだ前提でプロジェクトの内容やスタイルガイド、ツールの説明などを受けました。
さらには何と 2 〜 3 人のグループに分かれてワークショップまで。かなり内容の濃い 2.5 時間でしたが、本当に勉強になりました。
今後参加させていただくプロジェクトについての理解が深まったのはもちろんのこと、それ以上に有意義だったのは、どういった翻訳が求められているのかを直接ソースクライアントの担当者の方に聞けたことです。フリーの翻訳者にとってこんな機会はめったにありません。実務翻訳者の場合、「いい翻訳=クライアントに満足してもらえる翻訳」なので、どのような翻訳が求められているかを知ることは実はとても重要なのです。
せっかくの機会なので少しでも疑問に思うことはバンバン質問し、ひとつひとつに丁寧に答えてもらうことができました。
* * *
そんなこんなで研修が終わり、続いてコーディネーターさんとの面談へ。これは地方から出てきたわたしのために特別に設けてくださった機会でした。ありがたや (;ω;)
てっきり 1 人ないし 2 人と面談するものと思っていましたが、普段やり取りのあるコーディネーターさんや訳文をチェックしてくださる社内チェッカーさんが入れ替わり立ち替わり来てくださり、それぞれの担当案件についてフィードバックをくださったうえで、困っていることはないかなどの細かなヒアリングをしてくださいました。
(ここから少々自慢が入りますが、フリーで実務翻訳をしていて自慢できることなどそうそうないので、広い心で受け止めていただけますと幸いです!)
何より驚いたのは、わたしの日頃の仕事がかなり高く評価されているということでした。マニュアルや仕様書などはある程度専門知識があればそれなりに訳せるが、マーケティング系の資料や読み物など、自然な日本語表現を求められる仕事になると満足に訳せる翻訳者はかなり限られてくるのだそう。コーディネーターさんの話しぶりから、条件に見合う翻訳者を確保することがどれだけ大変かがひしひしと伝わってきました。
その点において、わたしをとても高く評価してくださっており、「高い品質を求められる仕事はまず○○さん(←わたし)から打診してます」とまで言ってもらえました。感涙。
振り返ってみると、確かにここ数年は断らない限り仕事の依頼が途切れることがなく、仕事の比重もこなれた日本語表現が求められるマーケティング案件や読み物系が圧倒的に増えています。
わたしとしてもガチガチの技術系文書よりもそういったお仕事の方がやっていて楽しいし、得意だという意識もあるのでこれはとてもありがたいことです。
と同時に、中途半端なものは出せないというプレッシャーも強く感じました。期待していただいている分失望させるわけにはいきません。より一層努力をして、信頼を裏切ることなく、もっともっと高い品質の翻訳を提供したいと心から思いました。
フリーランス翻訳者は一人きりの戦いなので、ともするとモチベーションが低下したり、惰性に陥ったりしてしまいがちです。
こうして翻訳会社さんと率直に意見を交換することは、意識を高め、品質向上に取り組むための恰好の機会になると感じました。地方在住というハンデがあるため毎回というわけにはいきませんが、今後もこういう機会があれば、なるべく積極的に参加していきたいと思います。
* * *
それと最後に、これは今後翻訳会社に挨拶に行く同業の方へのアドバイスですが、お土産は思いっきりベタな地方の銘菓がお勧めです。
ao は今回もみじ饅頭がなぜかカープのパッケージに包まれているという、地元愛を前面に押し出した感じのお土産をチョイスしたのですが、コーディネーターさんの1人がもみじ饅頭大好き、もう1人が大のカープファンということで話が大いに盛り上がり、場が和みました。
(ついでにソースクライアントの担当者さんにもお渡ししたところ、その方はなんと厳島神社の大ファンだそうで大変喜ばれました)
ありがとう、もみじ饅頭。
ありがとう、広島カープ。今年もがんばれ。
ありがとう、もみじ饅頭。
ありがとう、広島カープ。今年もがんばれ。

写真を撮り忘れたので画像はお借りしました。
わたしが買ったのは、箱タイプの 15 個入り(× 2 個)です。