お山歩きへいってきます♪

週末が待ち遠しく、好きな仕事に励む毎日です。 次はどんな山かなぁ~。 

2012年04月

③雪の立山(雄山~雷鳥沢~室堂平)

大汝山から雄山へ到着しました。
  11:35雄山 → 13:27雷鳥沢 → 15:30室堂平


雄山はオンシーズンには500円登るのにかかるそうです。
そして神主さんが御祓いをしてくれるそうですが、
  今は
2mほどの積雪に大鳥居も上部しかみえません。
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ここから黒部ダムの方へスノボで滑降できるようで、
急斜面をスノボやスキー板をかついで登って来ています。
側に寄りたくもないような急傾斜を滑り降りる人たちが沢山
すごい度胸ですね~

室堂平から手軽に登れるとあって
とにかく混雑していたので早々に下山にかかりました。

雪がないガレ場を下るのでアイゼンで上手く歩けません
何度か引っ掛けそうになったり 転びそうになったり
そしてなんと左フクラハギが攣りかけました
ここで完全に攣ったら後が大変
ゆっくりとストレッチをしギリギリセーフ。。 でも痛いです

痛いことを考えないようにしてゆっくり下山下山
苦手な下りが尚更苦手に

 暑くなったのでカオさんが衣服調整に止まりました
すると・・・・・
コロリ・・コロコロコロ・・・コロコロ・・・
今度は大変サブザックが雪渓を転がっていきます
natsucocoは自分のダウンが転がるのを思い出し
転がるザックを見ていたら笑が止まらなくなりました。スミマセン

上部で何か転がるのを見たカズ会長の隣で
キヨさんが「あれは、カオさんのザックです」
  『またウチか!!』
 キヨさんの観察力はすごいですねw
ダウンとは違い今回の財産が入ったザックです。
落とし物に気付いたスキーヤーが拾って持って行こうとします。
カオさんが「置いといてくださーい」と叫びますが届きません

カズ会長がすごい勢いで雪渓を駆け下り、
それに気付いた人がその場で待っていてくれて一言聞かれたそうです。
「これを落としたのは女性ですか?」・・・その通りです


 
その地点までみんなそれぞれ雪渓をトラバース
どこでも歩けるのが魅力です(笑

シリセードで滑り降りながら除雪された道にたどり着き
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雷鳥沢テント場へ到着 テントを撤収して室堂平を目指しました。

再びメインザックを背負った
帰りの登りはバテバテスローペース
気分が悪く、攣った足も若干痛くて喋らず黙々と歩きました
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   何より、ちゃんと眠れるようにならなきゃなぁ~

室堂平は人でごったがえし、立山駅直行の臨時バスが出ていたので
ケーブルカーに乗り換えることなく、桜満開の下界に到着しました
   景色を楽しむことなく熟睡です

いろいろとご迷惑もおかけしましたが、
今回も頼もしい人たちと雪の立山という素晴しいお山へ行けました。
今の山岳会へ入れてよかったぁ~と心の底から思います。
感謝です



富山まで折り返し 宿泊は富山駅周辺の勝江旅館(1人3200円)
  当日予約できるネットはありがたいですね~。
民宿のような佇まいで、おばあちゃんちのイメージ で落ち着けます。
お風呂は家庭の浴槽でしたが、なんだかとても暖まり疲れがひきましたよ。
建物は新しくないですが、寝具が清潔で気持ちよく熟睡できたのがなにより
朝7時に出発しようとするけど、旅館の人が居なくて、電話してもでなくて。
封筒にお金を入れて出ようとしたところ、無事に遭遇できたというのんびりな雰囲気
なかなかよろしゅうございました


そうそう富山での夕食は、これまた絶品
駅前の居酒屋で、蛍烏賊つくし・・ 
ここで飲んだ黒部峡という日本酒がとても美味で買って帰りたかったほど
このお店、メニュー表がなくすべて時価
いいくらい食べていいくらい飲んで、かなりドキドキした精算でしたが。
 「16000円です」・・・一同唖然・・・6名ですよ。沢山沢山食べました
『そんなはずはないですよ。もう一回計算してください』
 「そう思うんですけどね・・・じゃもう一回計算しますね」  紙をみて電卓を叩く女主人
 「あっ 17800円です」 なぜだかホッとしました(笑 
追加を払い出ようとすると、リョウさんがまだ「ほんとですか?大丈夫ですか?」
 私達もいい人(笑)だけど、
富山県民はなんだか穏やかでホッコリしていていいですね又来たいです。


   旅館と夕食の写真がなくって大後悔のnatsucocoです。
   では、翌日の観光もついでに


 国宝 丸岡城 (霞ケ城)  
お城の中の階段がものすごく急! 
珍しく瓦が石! 類を見ない雰囲気が備わっています。
それとお城の石垣って大きい石の組み合わせが多いのにここはこじんまりした石積みでした。
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東尋坊
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  柱状節理大好きなnatsucocoは大興奮



そして一路大分を目指して長い道のりを 
運転してくださった皆さまお疲れ様でした。

日が変わってAM2時 自宅到着です。7時間後には仕事w
よく遊んだ連休前半でございました

・・・・番外・・・・・
 青空ということは日焼け
日焼け止めを塗らなかった2名様はすごい事になっていました。
対策を万全にしたnatsucocoは完璧なはずでしたが、
思わぬところに落とし穴が 
 なんと の下 だけ皮が剥けはじめたのです
 暑くなって花水フキフキ歩いたから、とれちゃったのね。
          あー今が休みでよかったw 






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 ①春の立山デビュー

 ②雪渓の立山(真砂岳・大汝山)

 ③雪の立山(雄山~雷鳥沢~室堂平)

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②雪渓の立山(真砂岳・大汝山)

2012年4月29日 行動時間7時間半

6:00雷鳥沢出発 → 10:50大汝山 → 11:35雄山 → 13:30雷鳥沢到着

テント場の朝は早く4時前から人が行きかっています。
natsucocoたちも起床し、朝食を食べ
アイゼンチェック ハーネスも一応装着 準備を整えます。
ピッケルを持っていよいよです 

雷鳥平を出発し、剣御前小舎へは初っ端から急登です。テン場があんなに小さく
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夏場はジグザグに高度を稼ぐらしいのですが、
直登どこでも登れます ・・夏の景色が想像できないよ

6:35別山から、日の出です。
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美しさにみとれてしまいますが、ちょっと風が出てきて寒くなりました。
ダウンまでは必要ないけど、風よけにレインウェアを着ようと
傾斜地に座り込みサブザックを開く・・・・・すると・・・


グレイのストレージバックに入ったダウンが
 コロコロコロコロ・・・・・・・・転がり落ちていきます
もちろん追いかけるのは不可能瞬時に諦め
呆然と転がっていくのを見ていると

下方を登っていたカズ会長は雷鳥が走っているのかと一瞬思ったようですが、
1歩前を歩いていたキヨさんが「あれはnatsucocoが落としましたね」と気付き
カズ会長が拾おうと走ってくれましたが、追いつけず
諦めたところ、そのもっと下方にいた女性が、拾ってくれました~
 ありがとうございます 天の助けです
後でカズ会長から「あっ とか 落ちたとか言えよー」と笑われましたが
転がるスピードの速さとおかしさに声にならず 見つめていたnatsucocoです

雪渓で止まるときはザックをしっかりとピッケルで固定しましょう! 教訓!!

それにしても空の青いこと
雪は黄砂の影響で少しだけゼブラ模様になってみえます。
でも今年はいつもと比較にならないほど美しいそうです。

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クレバスが各所に開き、近くは足が膝上まで埋まりドキッとします。
太陽が差し込み溶けかかっている雪はなんともいえない色に輝き
とても神秘的
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サングラス必需品 日焼け止めも必需品

あの剣岳や
槍ヶ岳が目の高さに見えるなんて嘘のようです
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ランチパックは標高によりパンパン&転がっていったダウン↓w
出発直前に購入したカオさんとおそろいのサブザックですがどうやら小さすぎたようです
でもお店にこれしかなかったんだもんかわいいからいいけど

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今日は2日間の寝不足も重なりバテバテ
景色を眺めたい事をいいことに頻繁に休憩w
言葉にならない美しさ この場所に居られる事の幸せ
見ていて飽きません
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ヤセ尾根です。 風が強くなくてよかった
別山乗越しへ
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別山分岐付近
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剣岳山頂~・・・・・ごめんなさいw
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雷鳥もいたるところで出迎え 空から舞い降りてきます
 岩ひばりも近くまで寄ってきます
雷鳥は、独特な鳴き声で発見しやすいですね~
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足もモコモコでブーツを履いてるようでかわいらしかったです

いたるところに雪庇が張り出していますが、
雪どけが早いようで、例年に比べると大きくはないそうです。
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空が丸く目の高さに360度険しい山々が  

立山最高峰へ続く道は恐ろしく急で見るだけでたじろぎます
さぁこれから大汝山への核心部 ヘッピリゴシのnatsucocow
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「アイゼンひっかけんように気をつけろよ」 
「ピッケルをしっかり雪面に打ち込んでから歩いて」 注意が次々飛んできます。

セイさんと スピードについていけてるカオさん 
ちょっと遅れてnatsucocoそして、後ろにリョウさんが付いてくれています。
高所対応が辛いキヨさんはカズ会長が

とにかく自分が滑らないように1歩1歩 急がず慎重に
natsucocoは、危険地帯が過ぎたところですぐ止まってしまいます。
そしたらリョウさんはいつまでも危険地帯に居なくてはなりません
後ろの人のことも考えて止まりましょう! というのが今回の教訓です。

大汝休憩所は屋根だけ出ています。スルー
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そして、なんとか無事に

10:52大汝山3015mに到着です。


   natsucoco 100ピーク達成  パチパチパチ
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山岳会の先輩方がいろんな山へ同行させてくれたおかげです

natsucocoのバテ具合と100ピーク目をどこにするかと
CLが気を利かせて立山最高峰をプレゼントしてくれました

記憶に残る100ピーク目です
そして空にはダブルひのかさが美しく輝いていました
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natsucocoのダウンを受け止めてくれた女性とここで一緒になり
ありがとうのお礼w  洗練された美しい人でした

ところで真砂岳の山頂はどこだったのでしょう

ひと休憩したら、雄山へ向かいましょう







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 ①春の立山デビュー

 ②雪渓の立山(真砂岳・大汝山)

 ③雪の立山(雄山~雷鳥沢~室堂平)

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①春の立山デビュー♪

2012年4月28日

立山駅からケーブルカーに乗り込み、
荷物重量負担¥300支払って、標高2450mの室堂までのバスに乗り換えました
麓では桜が満開でしたが、徐々に残雪が増えてきて、
雪の大谷には17mの雪の壁がありました

観光客 スキーヤー スノーボーダー 登山客 いろんな姿の人や言語が入り混じっています。


新しいトレッキングポールを組み立て ゲイターを装着し ザックを背負い

いよいよ北アルプス春山デビュー

       16:15室堂平出発~17:14雷鳥沢着      

今回のザックは50L 他のメンバーは60L~105L  natsucoco一番軽いんですが

でもやっぱり重いです
膝に一旦置いて肩にヨイショとかけ、背中に背負う・・・背負うときにフラフラします

ボッカ訓練をせずに過ごした半年間。思いっきりもとに戻っています。

景色を見たい 見たらフラフラする
止まりながら遅れ過ぎないように歩きました。 
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ここまできたら前進しかありませんから~ がんばります
 
急傾斜の下に雷鳥沢テント場が見えてきました
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シャーベット状の雪が滑りすぎることもなく、快調に下らせてくれます。

カオさんと影撮影少女マンガスタイル小顔足長w
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テントの場所を確保してテント2張り設営~
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2年ぶりの雪上テントにワクワク 
入り口前の下駄箱もちゃんと掘り下げ準備完了
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リョウさんが夕陽を背負ってビールを買ってきてくれました
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     雷鳥沢、 水もWCもあるし便利ですね

雪明りでなかなか夜の帳がおりませんでしたが
次第に、ちょっと太った三日月がちょうどよい光を放ちはじめ
星が光り、稜線に降り注いでいます満天の星空と白い山々

とうとう
natsucoco担当のご飯ですが
α米にサバ缶を混ぜたご飯と 春雨巣籠りスープです。
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あとポテトサラダをする予定でしたが、フリーズドライのマッシュポテトを買うことができず
ちょっとさみしい食事になりました。 すみません
生物はフェリー泊が心配だったので持ってこず野菜少ない
 反省材料満載
でも皆のザックから、いろんなオツマミがでてきて場を賑わせて万事OK
楽しい宴で、おいしかったです


テントはカオさんとnatsucocoの2人 
下から感じる雪の冷たさでなかなか眠れませんでした。
銀マット&3cmの厚さのエアーマット そして
3シーズン&シュラフカバーではまだ無理だったようです
   カイロ持って寝ればよかった。後悔後悔

とりあえず オヤスミナサイ
明朝は4時起床です。






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 ①春の立山デビュー

 ②雪渓の立山(真砂岳・大汝山)

 ③雪の立山(雄山~雷鳥沢~室堂平)

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まだまだ迷う越中駒ケ岳か立山

2012年4月27日

金曜日19:35別府国際観光港を出港 大阪南港までの船旅です。
同行者6名 車2台  
 
船のレストランで、『本当に越中駒ケ岳へいくの?立山でもいいよ』

この一週間の堂々巡りが又はじまります 
越中駒ケ岳に焦点を絞っていたにもかかわらずこの話は少々揺れます
というのもこの秋 結婚を控えたカオさん。お嫁に行ったら自由が制限される可能性大!
このチャンスに立山に行っておいたほうがいいんじゃないか・・
  natsucocoは哀しいかなまだまだ自由人が続きますがw
どちらにせよカオさんと一緒の山に行きたい。カオさんもそう思ってくれているようです

越中はとてもマイナーで、それだけに魅力的だけど、重い荷物を背負って長時間歩けるか不安・・・
natsucocoがギブアップして迷惑かけると悪いな・・ なんてことを再度考えてると他の人も似たようなことを思っていたり。
決め手が無い! しかし、もともとの話は越中なので、やはり全員一致で越中へ~


大阪から一路立山パーキングを目指します。
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途中、真っ白い白山がみえ「やっぱり白山へ行きたいでーす」なんて冗談半分で言ってると
セイさん一言『立山を見たら絶対に立山へ行きたくなるよ』 
「そんなことないですよ~ 行ったことない山はそれだけでも魅力的ですから!」

立山パーキングに到着しました。 北アルプスが一望
ひときわ高く白い立山  
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木々の間から見える越中駒ケ岳(2002m)
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越中駒 ・・九重連山より高く、うつくしい山容なのに 絶対損をしてます
ちょっとかわいそうです。 しかしセイさんの言うとおりでした。魅かれます。登ってみたいです。
 
『決めた! 皆で立山へ登ろう。 この晴天には勝てない。越中駒は又秋にでも来るよ』
  
首謀者からの進路変更 一堂異議なしでございます。
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さてさて、立山駅へと進路をとりました。

1対5 2対4 3対3 どんな人数編成になってもOKになるように準備してくれていたようです。
ありがたいですね。でも今回は6人一緒   



2012年4月26日


昨日は立山へ進路変更になった越中駒ケ岳!

本日、会のプチ集まりがあったので、ようよう話を聞いてみると
同行するリョウさんも「越中駒ケ岳なんかいいですよね~」

何々? みんな立山希望じゃなかったっけ
「いや、昨日の朝のメールを読んで、足を引っ張るんじゃないかと思って立山にしたんだよね。立山はこのまえ行ったんだけど・・・」

なぁんだnatsucoco以外にも同じ考えの人が

言うに言えなかった上記の理由 
 natsucocoが同行したから、セイさんが頂上を踏めなかったら申し訳ない
こうなれば駒ケ岳制覇を目指しているセイさんにご相談

『実はとても興味あるんですよね~。でも私がいたから到達できなかったなどなると申し訳なくて・・・』

「前にも言ったとおり、今時季のデータがないし、自分も行ったことがないからなんともいえんのじゃけど、とにかく荷物を持って歩く距離が長いから大変で。 もし1人で行ったとしても、僧が岳までしか行けないかもしれない。それはそれでいいと思ってるけど、皆が到達できんでおもしろくないなら立山へ行った方がいいよ」

・・・Fufufu・・・到達できなくてもNo problem. 

例えnatsucocoのニューピークが No99僧が岳 
越中駒 敗退して
No100小鹿山(30分で登れる)でもかまいませんw

立山は又の機会に必ず恵まれます ということで
明日の同行者6人中、その場に居た4人で 
第1目的地・越中駒ケ岳に決定
 交通渋滞があれば、一蓮托生、立山へ行く事になりました

さぁ。食料係りになったし、メニュー考えよう。といっても軽くしたいからフリーズドライ。

トレッキングポールも到着しました~。

オヤスミナサイ。


2012年4月25日


AM6時 メールが・・・ 
「こんな早い時間のメールはきっと早起きの山の人から~
案の定 週末の山行についての内容です。


『越中駒ケ岳は例年より積雪が多く登山口までの除雪が進んでいないので
歩行時間が長くなり、駒ケ岳まで到着できるか微妙です。
立山へ行きたい人はそちらでも・・・・・』

  こうと決めたらなかなか進路変更しないnatsucocoですが、
  ちょっと揺れましたw。


立山は
高校の修学旅行で立山黒部アルペンルート
20台前半に同じく旅行で行ったっきり

美しい景色に心を打たれキスゲの咲き誇る時季の写真をみて再来を誓ったあの日。
今回は、まさに棚からボタ餅

ただ、越中駒ケ岳、後にも先にも一回のチャンスだろな~。
人も少なくてサバイバルな様相も楽しそう
 なんて思いますが、
荷重と長距離歩行に体力問題もあるので、気持ちは徐々に立山へ
16mの雪の壁を通り抜け、美しい景色にあえるかも

  観光客が多いのと、交通機関で金額が嵩むのがタマニキズ
  そうはいっても、あの立山ですからね


朝はちょっと揺れた気持ちも、ネットで今の立山の様子を見るにつけ
行きたい方向へかなり傾いていまーす

そうそう、ストックも明日届く予定
万事楽しみ楽しみ

29日は上弦の月お星様も見えるといいな





2012年4月24日
今週末は、越中駒ケ岳へ行く予定にしました。

 愛犬クンのお守をしてくれる母は、
 『連休前半で2泊くらいなら行ってくれば~』とやさしい言葉をくれました。
  最初の話では2泊だというので、即「行きまーす」と言ったものの。
 実はフェリー前泊・・・合計3泊 (゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

 スミマセン。
 「3~5日連休後半はおとなしくしていますからオネガイシマス」
  後半は帰省する身内があるので、愛犬クンどころじゃないのです。
 逆手にとってOKをもらいましたが、やっぱりウズウズ。
 5日も動けるようにならないかと只今下工作中。うまくいくかな (; ̄Д ̄)。
                                          身勝手でごめんなちゃい。
 

さてさて越中駒ケ岳
聞いたことが無い
すごくマイナーなお山さんですよね。
なので決して誘われた訳ではありません(笑

駒ヶ岳シリーズを登っているセイさんが、計画をしているというので、
勝手についていくことにしました。
 もちろんnatsucocoの他にも便乗者ありいつのまにか車2台
物好きばかり

いつかは登ってみたいと思う憧れの立山を近くにおいて・・・
 越中駒ケ岳へ登ってきます

お隣の僧ケ岳も行くのかなぁ・・・。
 そしたら只今98ピークなので、
 100ピークが達成されます。。。越中駒ケ岳w

なんの用意をすればいいんだろ。
山頂テント泊?
雪? アイゼン? 6本 12本・・・
いまひとつピンときていないnatsucocoでした。

 昨日アマゾンでトレッキングポール買いました
 出発までに間に合うかな。。
アマゾンでアウトドア関係のお買い物をするときは、
ぜひこのブログのアイコンからアマゾンへ飛んでくださいね~
(=゚ω゚)人(゚ω゚=)



          




☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


   このページはnatsucocoつぶやきPart2で、更新していきます。(2012年2月)
   いただいたコメントは残していきますので、気軽に書き込みをよろしくお願いします。



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山への道

natsucoco山への道

2009年7月から記録をつけ始めた山登り・・・
 それまでは新緑や紅葉の時季のみ
山登りというか頂上を目指さず遊びに行っていたくらいです。

10年前に同じ職場で同じ地元のハルさんから
「県体女子山岳の人数が足りんのやけど出てくれん?」と頼まれて
まだまだ元気だったnatsucocoは、楽しいキャンプが出来ると聞き何も考えずに出場を決めました。
ところが、踏査というハイレベルなオリエンテーリングや
10Kのザックを背負って山を登るタイムレース等、すこぶるハード
なんと、女子チームで優勝という奇跡が起こりましたが、
大変だった想い出が強く、山大好きとまではいかず(笑
それでも誘われるままに登っていましたがハルさんが転勤~

それからは年に1~3回、由布岳や、くじゅうへ行ってました。
 
そして2009年
 友人と、屋久島の縄文杉を見に行こう という話になり
 
ちょうどその年、ハルさんが転勤でこちらへ戻ってきたので、
トレーニングがてら、中岳 天狗 くじゅう山へ連れて行ってもらったのでした。
 
それから、山に魅了される日々が来たのであります
2010年に、山岳会に入会し
厚い年齢層 様々な職歴 様々な山行スタイル 良い刺激たくさんです
今では、当時考えてもみなかったことに挑戦させてもらえ
写真でしか見ることのなかった世界に足を踏み入れています。

これからもまだまだ行きますよ~ よろしく頼みます

   今日は4月25日振り返りながらも新しい気分でいきましょー!

九州最高峰 中岳と天狗 くじゅう


  久住山の頂上で 【ひのかさ】 が飛行機雲と
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ものすごく美しい自然現象と相まって幸運が訪れそうです
この飛行機に乗っている人も、ひのかさ が見えたのでしょうか



2012年4月22日 天狗ケ城 中岳 久住 

  九州本土最高峰 中岳へ 行動時間6時間

牧の戸登山口9:00集合 
9:13登山開始 → 10:00西千里ケ浜 → 11:07天狗ケ城 → 11:25中岳 → 12:40久住山 
   → 13:30くじゅうわかれ → 15:00牧の戸登山口下山


メイン中のメインルートを歩いてきましたよ  

天気予報では嵐の午前中だったので、前日に1時間集合時間を
遅らせる通知がまわってきました。

今日は山岳会の月例山行・13名参加

先週に引き続き濃霧での登山開始となりました。
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濃霧でも時折、空が明るくなって好転しそうな雰囲気に一喜一憂

前夜の雨と風で 本日の山行きを中止した人たちが多かったのでしょう。
午前中は、ほとんど人と出会うことなく貸切状態
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天狗ケ城を経由して中岳へ
中岳では、御池が霧で見え隠れして幻想的な雰囲気を尚更幻想的に
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厳冬期にこの御池を歩いて渡ったのが嘘のようです

まだまだ草枯れの東千里ケ浜
 白口岳が少ぅし見えます。
ここの広々とした風景も良いですね
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青空の確率が高まってやわらかな風も吹いてくれます

東千里から久住山の前のピークに登りついたら、
「大晦日にここでテント泊をしてたら、女の人たちに声が聞こえて
というちょっとオカルト話など聞きながら・・・ドキドキしていると

『地図読みするよ~  ここがどの地点か当ててみて』
という一声で脳みそ転換

頭をつき合わせて、地図と周りの山の様子を照らし合わせ
日頃の鍛錬の成果かw、バッチリ読図できました
 
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こんなに穏やかなくじゅうはひさしぶりかも

久住山頂では阿蘇のほうまで見渡せ、祖母山の頭もちょっこり顔をだしてくれました。

この、あたり前に見下ろしている広大な風景
実は日本で2番目に広々と見渡せるところだそうです。シアワセですね
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根子岳などの阿蘇山系は全く雲の中今日はくじゅうが大正解

三俣山は緑色が増えて遅い春を導いていましたよ
CIMG3246

くじゅうわかれにも達していない頃。
natsucocoは、
もう西千里を歩いているつもりになってしまい回りの人を驚かせたり
山の配置がわかってきたつもりでも、まだまだ方向音痴
いやそれ以前の頭の構造かも
 ま 皆さんやさしいので、救われています



そして本当の西千里が浜に降り立ちました
すれ違う人がいないので、各々のペースで歩けて楽チン

 natsucocoはやっぱり最後尾集団形成  『待って~
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①歩くのが遅い ②よそ見が多い ③よく立ち止まる(笑
先頭の人たちは充分休憩がとれたかと 

くじゅうのお花にはまだ会えませんでしたが、イワカガミの葉が元気を増し
ミヤマキリシマの蕾らしき膨らみが、今年の花を想像させてくれます

楽しみが次々と続きます。

そしてnatsucocoの楽しい山行の一要素でもあった
不思議女子 気配り上手なユウさんが
もうすぐ、東京へ引っ越す【いってらっしゃい山行】でもありました
2008年7月12日が ユウさんの山デビュー
今日と同じコースを歩きました。
3年9ヶ月 雨にもマケズ風にもマケズ同行ありがとうございました。


夜は出張で帰ってきた東京の猛者テツさんを囲んで食事
美味で豪快な食事会となり、とても良い一日を過ごさせてもらいました。

  ミナサマホンジツモアリガトウゴザイマシタ


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オキナグサに逢いに

ひっそりと風に吹かれて咲くオキナグサ

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やわらかな毛に包まれてうつむき加減に咲く姿が
        毎年natsucocoを引き寄せます

水曜日に下見に行き 今日は近くのお山に登ってショウジョウバカマを見て
再度オキナグサ堪能をしようと計画したけれど

現地に着くと 濃霧&霧雨で お山は取り付きまで歩き中止
   というのも家の都合で愛犬同伴だったため
   傘をさして犬を抱きかかえ・・・というのがNGでした
 

       水曜日の写真を掲載~

オキナグサの丘は

キスミレがお出迎えしてくれます。
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 センボンヤリ
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オキナグサ
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翁になった姿も見に来ようと思うんだけど見逃しちゃうんよね


谷に降りると

 アマナ と ヤマエンゴサク
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ジロボウエンゴサク
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 キスミレ と アマナ
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 キランソウ
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マッチのようなサクラソウ
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桜の残るやさしい木の芽時 山々のやさしさが伝わってきます。
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良い季節です。やさしい色合いが折重なって良い季節です

 日曜日は山岳会の月例山行です。暴風!?
 しかし仲良しユウさんが23日に大分を離れるので
 送別登山という意味合いがあるので、きっと決行

      かすみがかった色合い
      山のヒトシズク
      出会いがあれば別れがあるというけれど
      心にあれば きっとまた
      萌えいずる葉っぱのように・・・ 
      なにごともなかったことのようにそこにある。  natsu

マッキンレーへの道

「これはマッキンレーの石だ。」
少し白っぽいその石はカツさんの自宅に無造作に置かれている。

  マッキンレー
北アメリカ大陸の最高峰 標高6194m 世界五大陸最高峰の一つ 
今は 植村直巳が眠る山 


アラスカといえば 美しい自然とキングサーモン オーロラ 犬そり・・・
そんなイメージしか持ち合わせていなかった私の前に出現した

  【マッキンレーの石】


1969年に発足した山岳会の10周年記念として計画されたそれは、
話には聞くけれど、「そんなことがあったんだ。すごいな」程度の会の歴史でした。



ところが、
  一冊の本を預かりました。
 

登頂 Mt.Mckinley 
名称未設定 1のコピー

みかん色の厚さ1cmにも満たないその本をペラペラとめくるうちに
次第に引き込まれていきました。

 マッキンレーに登る為の膨大な前準備
 多くの人の支援 資料集め 
 現地での行動計画はもとより、緻密な食料計画 装備・・・
 英語でのやりとり 安全対策 万が一のときの道筋

現在のようにネット上に情報が溢れているわけではない30年前
交通手段も今のように便利ではなかった30年前
どんなに大変だったか。

ひとつの目標に対して、人の繋がりが広がっていき
いろいろな情報が集結する素晴しさ
なによりも本人たちの気持ちが伝わらないと成し遂げられない偉業。

ひとりひとりの隊員が
飾りっけのない言葉でストレートに伝えてくる。
書ききれないことや葛藤が沢山あったことでしょう。
でも全てを信じ受け入れること
氷河の下を流れる水のように、
 人が生きるに於いて変わらずに受け継がれていく、とても大切なこと。

 高山病  高度順化 クレバス ホワイトアウト 氷河 白夜 ・・・・・

ドイツ隊の高山病者の救助支援・・・雪原に書いたHELPの文字
海外隊との交流
日焼けして誰だかわからない写真 

大切な宝物が詰った一冊

当時の隊員6名中、会の現役カツさんやヨシさんは、
最も信頼の置ける岳人として私たちを山へ誘ってくれます。
マッキンリー以外にも海外登山の経験が豊富。
懐が深いわけですね。
 

そして 昨年末から会に姿を見せるようになった20代 Aさんが
マッキンリー登山の許可がとれたとのこと 
  今年六月
単独でマッキンリー登頂を目指します。

先達 ヨシさんから、彼へのアドバイスは一言


     「いいか より一層慎重になれ」




             七月無事に凱旋祝ができますように。
 

レインウェアの修理

レインウェアを購入したのは、2011の梅雨あたり

   オンヨネ
41v1たしか1万3千円くらいだったような

それまでの登山はオンシーズンの快晴の日にしか登っていなかったので、
透明のビニールカッパと折り畳み傘をザックに入れていただけ!

山岳会に入って、山が生活の一部となり雨の日の登山も魅力的に感じた頃購入。

定員さんが相談にのってくれて、「目立つ色が良いですよ!」
カメリアかイエローで悩んだけれど、元気で目立つイエローに決定

会のお仲間から目立つ色だからすぐにわかると好評
 (仲良しユウさんと偶然にもお揃い
natsucocoも、目立つ方が安心だし、元気な色だから着ていて嬉しいです

ゴアじゃなく、ブレステックという透湿防水フィルムを使った新素材
最初のころは、透湿性抜群で半袖の上に着てもサラッとした着心地。


 このレインウェアのズボンに、縫い目に沿って
左右とも、膝内側に7cmほど、亀裂が入りました
発見したのは3月4日の福智山へ行った時
CIMG3145のコピー

縫い目に沿って白い線があるので、よく見たら生地が裂けてる

裏地のフィルムは大丈夫のようでしたが・・・
2年も経っていないので、物は試しでShopへ相談をしに行きました。
レインウェアいいお値段するので、
 『2000円以内で修理できるならお願します。』
 「こんなの件は初めて見ます。メーカーに出してみますね。」

 10日後
 「今回は無料修理してくれることになりましたが、使い込んでるので、又同じ事が起きる可能性が高い事を了承してくださいね」 とのこと

やったぁ~★
雪山でも着てたからなぁ。。。    
保険の為にザックに入れておく使いかたでもなかったし
・・・でも、着たとしても30回前後
痛むものですね。
とにかく、修理してくれるので、ありがたいです


1ヵ月後に美しくなったズボンが手元に帰ってきました

補修はその場所だけでなく、内側の縫い目全てに施してくれています。
CIMG31471

これで、また雨に怯えることなくお山歩きへ行く事ができますよー。

初使用は日曜日かな  使わないですみますよーに
天気の神様よろしくお願い致します

 
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阿蘇五岳の杵島岳

阿蘇神社のパワースポット【縁結びの松】へ行こう

 ユウさんの提案から4ヶ月ようやく実行

朝8時に集合する予定が、おねぼうさん有り
  (お陰でnatsucocoは愛犬に朝食を与える時間ができました

 8時50分出発~
それからも
高速道の乗り間違えあり(言わずもがなこれはnatsucocoです

なんだかんだと1時間半くらいロスタイム(笑
 ですが、
天気予報が午後から晴れだったので、『きっとちょうどいいよ~


 
濃霧のやまなみハイウェイを抜けて阿蘇神社へ11時前に到着
満開の桜が美しく、人出も多かったです。



       阿蘇神社は2階建ての楼門が立派


CIMG3108

本殿で参拝しようとすると・・・結婚式オメデトウゴザイマス
CIMG3109


偶然なラッキーにあやかり、早速、高砂の松の周りを2周
CIMG3112
    男性は左回り・女性は右回り
彼氏が居る人 居ない人
  それぞれどんな良縁を念じて回ったのでしょうか
natsucocoは、さて・・・ 皆の願い届きますように


   

12時に草千里へ到着しましたが、濃霧・・・
山の姿はおろか、登山口不明

・・・午後から晴れるって ちょうど正午なのに

  「とりあえず登山口探してみる?」
   『登山口あったら登る?どうする?』
  「登りましょう!」みたいな会話が行われ準備万端

カーナビの地図とルート図を見比べて
               「・・・こっちかな? 杵島岳はあっち??」


  ここでも、natsucocoの方向音痴炸裂でしたが、
  信頼おけるお仲間が力量発揮


濃霧の中 怪しい? 女子4名で、出発でーす
CIMG3118

歩く事14分 無事に杵島岳登山口に到着 ('▽'*)ニパッ
CIMG3119

山頂の見えないコンクリートの階段が濃霧の中でどんどん伸びていきます('A`|||)
登っても登ってもゴールの見えない階段・・・

 皆テンション低w  (p_q*)シクシク
CIMG3121

30分で山頂に到着です。

こんな霧の中でも同行してくれる仲間があるって幸せかも~


高岳 (1592.3m)  中岳 (1506m)  根子岳 (1408m)  烏帽子岳 (1337.2m)  
  で 今回の杵島岳 (1270m)   五岳完登 
CIMG3126この濃霧の中、親子連れが登ってきたので
写真の撮りあいこができました よかったよかった。

眼下に池が見えるはずなので
山頂で、少しでも霧が晴れるのを期待しながら

       ・・・・・・・・・・・・・・・・

景色が見えたら、お鉢巡りをする予定でしたが、これじゃ仕方ないので
体が冷えてきた頃に、下山しました


そして温泉につく頃には、アオゾラ

  阿蘇いこいの村  温泉 500円 
CIMG3130
ミネラル浴   一般浴  寝湯 低温サウナ
        寝湯は、うたせ湯だったところが寝湯になっていたので、やたら浅い
        入っていて気持ちよいのかは不明 (笑

        低温サウナは室内が暖まってなかった・・・

微妙な感じもあったけれど
シャンプーなどのアメニティはバッチリドライヤーも4台


帰路は風景も美しく
キスミレ咲く野焼き跡の大地を横目に見ながらひた走り・・・
お喋りも花盛りの楽しい一日でした


   そして、夕方からは山岳会の総会です。
   遅刻寸前滑り込みアウト・・・セーフにしてくれました

なにはともあれ、とっても良い一日となりました。

今回の杵島岳で【ニューピークNo.98】 さてさて あと二つはどこかな 


   ゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


    九州は桜がもう終盤に差し掛かりました。
    春の嵐で花期は短かったですが、存分に楽しませてもらいました♪
    ということで、桜クリックお願いします。

       
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日焼け止め

オールシーズン必需品
     
             日焼け止め 

CIMG3033
 昨年使用していたものが、左のNIVEA

■SPF25/PA++
■べタつき・白残り・ニオイもなく負担感のない使い心地
■80ml 


もう残り少なくなったので、新しいものをと思い吟味して買ったのが右のBiore


〇全身にすーっとのびて水のように軽い水感ジェル。
〇朝の保湿・下地・UVが1つに。
〇UVカットしながらぷるぷる肌に。
○ヒアルロン酸+シトラスmix*配合。
 *オレンジエキス、グレープフルーツエキス、レモンエキス 
○SPF30/PA+++
〇90ml 

最近 SPF50のものが多く販売されているけれど、
肌に負担が大きい気がして、natsucocoはSPF25か30が好き
PAは、+++が理想

昨年は、+3つが見つからなかったのですが、
今年はBioreのものがありました~
香りが良いので、虫が寄ってこないかちょっと心配ですが(笑

こまめに塗り重ねてしのぎます  


 

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佐渡窪マンサク 立中山

2012年4月6日 行動時間5時間

P8:44 →くたみわかれ9:10 →佐渡窪9:50 →鉾立峠10:20 →立中山10:36 →鉾立峠10:53

下山開始11:05 →佐渡窪11:30 →くたみわかれ12:13 →清水山探検約60分+休憩 →P13:40



佐渡窪のマンサクを見に行こう。
   と毎度の事ながら本日の予定を繰り上げてくじゅうへ

青空のくじゅう連山
レゾネイドの駐車場をお借りして、くたみわかれまでは初めてのコース
CIMG3003
 
沢沿いの道がとっても気持ちよく
CIMG3066

わかりやすく整備されています
CIMG3007

2000本の山桜の林がありますが、まだまだのようです
CIMG3010

30分弱で、くたみわかれにつきました。
CIMG3055

杉木立の中を行きゆるやかに登っていきます。 
CIMG3013

鍋割坂にかかるとちょっと辛くなりますが、
CIMG3047

この辺りからマンサクが出迎えてくれるんです
 そして
石畳のような登山道を下ったら 
佐渡窪・・・風強し・・・マンサクは帰り道にゆっくり見よう
CIMG3018

前方は立中山 見てるだけでホッコリしまーす
CIMG3019

あと4K 今日は 単独なので、記録写真たくさん
CIMG3020

所々に木道があって助かります白口岳が近くなってきました
CIMG3024

鉾立峠からの白口岳かっこよい
CIMG3026

今日は白口の急登を1人でもメゲズに登ってみようと思っていましたが

なんのことはない、強風に心折れホッコリ立中山に進路変更

頂上
CIMG3030
この高い山々に守られているような安心感

 連山で一番のお気に入りの山は 星生山
 連山の山に生まれ変る?なら立中山だなぁ(笑 

眼下の坊がつるも野焼きで変身しています
CIMG3031
あと1ヵ月後には、また緑の湿原に変身しますね。
 
ここ立中も、強風でまっすぐ立っていられないので、早々に下山

鉾立峠に風があたらないベンチがあったのでひと休憩
CIMG3037
 
幸せなひととき お供は
CIMG3036
木の実 マーブルチョコレート 乾燥梅干

 本日貸切山行です。平日とはいえ、もったいないですね

佐渡窪のマンサクは思ったほど山肌を染めてはいません
CIMG3040
すばらしければ、単独だととっても寂しくなるのですが・・・
 (共感する相手が居ないともったいないですもの

来週辺りが見頃なのか等など考えながら歩いてみるw
 ・・・それとも佐渡窪の花は終わったのかな 

すれ違ったのも1パーティだけという静けさ



小鳥のさえずりに足を止めながら遊歩道まで下山してきました
行きがけも気になっていた
森林セラピー・清水山 という看板
CIMG3065
     なにが気になるって 清水山w
地図を見ると低山の清水山   ココは清水山の麓

テープを探しながら遊歩道を歩いていると
ちょっと上の方に新しいピンクのテープが付いているのを発見
 いってみまーす。・・・・・・・・しかし
登山道らしき踏み跡は無いか、とても弱い・・・ 
原生林 テープはあるけどフカフカの落ち葉と持ったら折れる枝
それでも牧場が見える安心感から、テープをひたすら辿って30分
ものすごい急登もあり 
牧場があまり見えなくなり、テープも探せない鹿や猪の落し物だらけ
この良くわからない白テープのところで、Uターンです
CIMG3069

 ここで方向音痴炸裂
あれ??? こっちから来たっけ???
微妙にUP DOWNしながら、
ジグザグにテープを辿ったのでよくわからなくなりました
  迷ったら、慌てず休憩しろと何かに書いていたので、
座ってゆっくり景色を見てみる
 
 下の方にテープがありました~ あーよかった
CIMG3071

風で動くテープLOVE

帰って
清水山について調べてみると、

地元の人によるとこの山へ登ると
岩を回ったとたんに道に迷い大変な目に遭うという言い伝えがある
という。。

引き際がちょうどよかったかも
小さなお山をまた侮ってしまいました。反省。でもフカフカ落ち葉は気持ちよかった

駐車場近くには、山の神湧水【一番水】
CIMG3075
とても美しい水だという説明看板がありました
おいしかったですよ

今週末は晴天 
お山に行けないnatsucocoは、雨が降れば諦めがつくのに~なんて
小悪魔な心をもっていますが、せっかく咲き誇った桜です。
一日でもながく楽しみたいですね妖艶な枝垂れ桜がみたい。



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ホソバナコバイモ&ゲンカイツツジ

数年来の憧れの花のひとつ
 ホソバナコバイモ に逢ってきました

自宅から車で2時間・・・いや3時間走った山の中

          ハジメマシテ
CIMG2875

 ちいさなホソバナコバイモが待っていてくれました
CIMG2872

楚々としたうつむきかげんの花は結構好きです チゴユリとかもスキ
CIMG2897

おまけに 今年になって知った花 セリバオウレン
CIMG2868
まさに知る人ぞ知る わかっている人しか見つけられないお花ばかり

誘ってくれた i-さん と hさんありがとうございました
また世界が広がりました



そして場所を変えて宝珠山村の岩屋神社へ
 本殿には 天から飛んできた宝珠石が祭られています。

なんでも願いが叶うとか
CIMG2935
宝珠石(星の玉)には薦がかけられているのですが、
うるう年の10月19日に薦の架け替えの神事が行われるそうです
本殿の中には赤鬼 青鬼の面が星の玉を守っていました。
こじんまりとしたお社ですが、細かな造作がとても素敵です

福岡県の天然記念物【玄海ツツジ】
CIMG2923
朝鮮半島と対馬 そしてこの一帯にしか自生していない珍しいツツジのようです。
CIMG2941

アケボノツツジとミツバツツジを足したような美しさ

   今日はピンボケ写真が多くって~ たくさん撮ったのですが

本殿から奥の院へ行くのは鎖場のアップダウン岩稜地帯
CIMG2916

natsucoco大好きな苔もたくさん・・・ 名前は全くしりません
CIMG2918

見事な岩峰群  ここかしこに石像が祭られています。
CIMG2913


そしてもうひとつ天然記念物の大ツバキ  樹高18m これも見事です
CIMG2903

このツバキは落花したとき必ず花芯が上を向くという。
CIMG2940
この一帯は案内板が整備され、地元の人の愛情を感じます
トレッキングツアーの人たちもみかけ、案内人がついている様子。

現在宝珠山村という自治体は合併して存在しないのですが、
ステキな村に出合いました。

紅葉の時期も最高だとか! 

☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.☆゚+.

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