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最近はほぼ旅の記録。

バルセロナ最終日。3泊なんてあっという間ですねぇ。
チェックアウトして荷物を預けて、ゆっくりてくてくと市街をお散歩しながらこの街並みを味わっておきましょう。
旅行はしょっちゅう行ってるけどなんだかんだでアジア圏が多いから、久しぶりに来たヨーロッパは「なんかわからんけどなんとなく街並みがおしゃれ!!」ってテンション上がりっぱなしでした。笑
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まず向かったのはサン・ジュセップ市場。
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市場はどの区画も大賑わい。まぁほとんど観光客向けだよなぁと思いつつも、ディスプレイが可愛いお店も多くて目を楽しませてくれます。カットフルーツを買ってもぐもぐしながらしばし散策。
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そこからさらに歩いて、グエル邸を見に行きました。
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エントランスあたりはネットやガイドブックでよく見る光景だったから「ほほう」って感じだったんだけど、
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順路を進むに連れて、どんどんヤバさを増していく(←褒めてます)意匠の細かさ豪華さに目を奪われます。いやいやちょっと凄いなこのお屋敷!
重厚かつ過剰かつゴシックな雰囲気もあり、これは好きな人には堪らん空間です。ていうかかなり好きかもこれ。
この短い旅行のあいだに見たガウディ建築の中ではいちばん気に入りました。
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屋上はカラフルですね。
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お昼はそのへんのピンチョスバルで適当につまんで、そろそろ時間切れです。
宿に戻って荷物を拾って空港へ向かいました。

バルセロナの空港はそこそこ免税店が充実していると聞いていたので、人からの頼まれものとか自分の買い物とかしたいなぁと思ってちょっと早めに空港に行ったのです。
ところが。
保安検査場を通過して、そしたらパスポートに出国スタンプ押してもらって、そんで免税店エリアに入れると思うじゃないですか普通。わたしも保安検査を出て「えーと出国はどこかな?」って探したよね。探したから目に入ったよね。だから列に並んで出国したんですよ。
んで、ゲートEの人はこっち、みたいなサインがあったから「うん、乗るときはこっち方面に向かえばいいのね」って確認して、で、免税店どこかなって見渡したらここよりひとつ下のフロアにばーんとたくさん免税店が広がってるの見えたから「よし、降りますかね」って階段なりエスカレーターなり探したよね。
探せども探せども、、、ん?降りられない???
自分がいま居るフロアにはしょぼい売店みたいな免税店はあるんだけど、そこじゃなくて下のフロアに行きたいわけですよ。もう何度もぐるぐるぐるぐるくまなく回ってもどうやっても下に降りるルートが見つからないのです。
で、係員さんに「下の免税店に行きたいんですけど…」って話しかけたら何人聞いてもみんな首を横に振るという珍事。はて???

なんかおかしい、と思いスマホを出してググってみると…
なんと「ゲートDとEの人は出国手続前じゃないと免税店フロアに行けない」というまさかの仕様。知らんわそんなこと!!
それ、でっかく注意書きのサインを出しといてくれないと初めてこの空港から飛び立つ人は誰もわからないのでは。。。
現に、わたしと同じ罠に陥った各国の観光客がそこかしこで係員に詰め寄っては皆一様に「ノー」とあしらわれていました。っていうかここの係員さんもたぶん一日に何度もこういう質問や苦情を受けてそれを来る日も来る日も繰り返してるんでしょうね。
いつの日か改善されることを願って止みません。

というわけで、無駄にカフェで時間つぶしをして帰国の途につきました。
バルセロナは思っていた以上に観光資源もりだくさんでごはんも美味しいしとっても居心地のいい街でした。またいつか行こうっと。

フィゲラスから14時すぎぐらいに戻ってきて、遅めの、とは言えスペイン的には標準タイムのお昼ごはん。
宿からすぐ近くのボカディーリョ(サンドイッチ)の名店に。

イカリング挟まったやつください!あとワインもね!
で、待つことしばし。
これ絶対に美味しいやつだね!食べる前からわかるよーー。
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どうですかこのルックス。
うんまい。幸せ。
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ホール係はダンディなおじさま達。地元の常連さんも多いようで、お互いに「やぁ、調子はどうだい」的なやりとりが交わされているのも素敵な光景。
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満足した後は、今日も今日とて宿のラウンジで小一時間うだうだウトウトしてこれまた最高。
16時頃から午後の観光に出かけました。

訪れたのは、モデルニスモ建築の代表としてカタルーニャ音楽堂と一緒に世界遺産にも登録されているサン・パウ病院。
宿での同室のKさんWさん夫妻も「とても良かった」と言っていたので、それならば是非と足を運んでみました。
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!!!
確かに素晴らしい!
こんな病院だったらきっと病気も早く良くなるんじゃないかなぁ。
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この大きなガラス張りの1階の部屋は手術室だそうです。
こんなスケルトンな環境で手術!?
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各建物の内部は博物館としていろいろな展示物が設置されているのですが、
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上の画像の場所は、かつて病院として機能していたときはこんな感じだったのですね。
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なお、サン・パウ病院の全景はこんな感じ。
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各建物は外観だけじゃなく内部ももちろん素晴らしいのです。
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2階の窓からは真正面にサグラダファミリアが見えます。
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たっぷり堪能して、ほくほくしながら宿へ戻りました。
KさんWさんと一緒に夕飯を食べようと約束していたので18時半ぐらいに戻ったのですが、お二人はランチを食べすぎてしまったとのことであまりがっつり夕飯を食べる気分ではなくなってしまったらしく。。。
わたし夕飯を楽しみにランチ軽めにしたのになぁ。
とりあえず一緒に出かけたものの、Wさんにいたっては「わたし何も要らないからナツコさん好きなもの食べてください」と。そう言われても「じゃあ◯◯食べます!」とか言えるはずもなく、なんとも不完全燃焼なディナーでした。
んー、やっぱり旅先で人と一緒に行動するのは難しい!笑

3日目は、バルセロナから120kmほど離れたフィゲラスという街にあるダリ劇場美術館に。
高速鉄道renfeでぶいーんと1時間。
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数日前にwebでチケットを買っておきました。正規料金だと40ユーロ近くするのですが、promo料金だとなんと10ユーロちょい。断然webで買うべき。(ちなみに帰りは時間が何時になるのかわからなかったので駅で買ったら正規料金しか取扱いがなくて40ユーロ払いました。なんか悔しい!)
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フィゲラスの駅の周辺はなーーーんも無いです。長閑。なんなら牛小屋の香りとか漂ってます。笑
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地図アプリを頼りに歩いていくうちに街があらわれます。
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駅から15〜20分ほど歩いたら到着!インパクトありすぎるこの建物。
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敷地をぐるっと回り込んで、入口はこちらです。
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入場するといちばん最初に現れるのがこれ。どーん!
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その奥はステージになっていて、ステージの側壁にはこんな作品が。
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ステージ正面。
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こちらは有名な「メイ・ウエストの部屋」。
この画像左端に見えている階段を上がって、設置されたレンズを覗くと、、、
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こう見えます。
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館内あちらこちらにシュールな作品がたくさん。
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階段の踊り場もこんなふうになっていたり。
鼻が…犬神家の一族!
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ダリの口髭コーナー。
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ものすごく充実した内容で、じっくりゆっくり観ていたら3時間近く経っていました。
バルセロナからの日帰りで、こことモンセラットとどちらに行こうか迷っていたのですが、ここは来てよかった!まぁ好みは人それぞれですが個人的にはとてもおすすめ。

ダリがデザインしたジュエリーの美術館も併設されています。
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おやつにアイスを食べて、さてバルセロナに戻りましょ。

ランチ後、宿のラウンジの大きなベッドでぐだぐだ休憩(昼寝)して、16時頃からふたたび観光開始。
グエル公園に行ってみることにしました。
24番バスで公園入口まで行けるので、宿から行くのもらくちん。

グエル公園には無料で入れるエリアと有料エリアがあり(数年前までは全部無料だったらしいですが)、せっかく来たのだし有料エリアにも入ってみようかなと思ったのですが、チケット売場に向かってみたら係員が「今は買えないよ」と。???どういうこと?と聞いてみると、今買えるのは最短でも20:30に入場できるチケットだ、と。。。このとき17時前ぐらいだったので4時間近く先です。ふらりと行っても入れないのはサグラダファミリアぐらいかと思っていたのですが、まさかここグエル公園でも予約が必要だったとは。

仕方ないので、まぁ無料エリアだけ散策しましょうかね。
負け惜しみっぽいですが、無料エリアだけでもとても素敵な空間でしたよ!
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高台にあるので、園内を散策しているとところどころバルセロナ市内を一望できるビューポイントがあらわれます。
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お天気も良く、緑も花もきらきら。
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公園の西の端のほうにあるゴルゴダの丘に行ってみました。
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ここからの眺めは最高!
サグラダファミリアも、その向こうの地中海までも、よーく見えます。
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さらに園内を散策。入れなかった有料エリアはこうして外から眺めるだけ。
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ああ、雰囲気良いなぁ。この公園好き。
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公園を出て、また24番バスに乗って、乗ったままカタルーニャ広場のあたりまで行けるのでそこから少しだけ旧市街散策。
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ショコラータとチュロスをいただいて、
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そこからなんと歩いて宿まで帰りました。もう歩きすぎて腰がつらい。
夕飯どうしようかな〜と思うもチュロスでお腹いっぱいだし疲れたしもういいや夕飯抜きで、と部屋で本読みながらダラダラしていたら、同室の日韓カップルのKさんWさんが「あのー、一緒にお茶飲みませんか?」と誘ってくださいました。

茨城に住んでデザインの仕事をしているお二人は、視察と新婚旅行を兼ねてヨーロッパを巡る旅行をしているそうです。ドイツで買ったというハーブティをお裾分けしてもらって、ダイニングルームでしばし色々なお話を。
明日は一緒に夕飯たべましょ、ということになりました。

さて、2日目はまずサグラダファミリアに。
宿からてくてく歩いて15分。
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ネットで「絶対に事前予約したほうがいい」と書いている人が多かったので、そうかそうかと思って入場券+塔に登るチケットを予約してありました。
1週間ぐらい前に予約したのですが、午前中にサグラダファミリア観光を終えたいと思ったら入場の時間と塔に登る時間の組み合わせがちょうどよい空き時間がなくて、入場11時、塔に登るのが13時というなかなかの中途半端な感じになってしまいました。そんなに聖堂の中で時間潰せるのかな…。聖堂内にはカフェとか無いっていうし…
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真下から見上げるとやはりなんとも言えぬ迫力。
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時間がたっぷりあるので、オーディオガイドを超真剣に聞いていました。
え?なんだっけ?っていうところはまた戻って聞き直したりとか。
ガウディの建築はとにかく「自然」からたくさんのインスピレーションを受けていて、という話は前日のカサ・ミラやカサ・バトリョのオーディオガイドでも丁寧に説明されていたのですが、「このサグラダファミリアの聖堂内は森です」という説明でなんだか急にガウディを好きになりました。
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地下の博物館もじっくり見学。
職人さんたちのお仕事風景に惚れ惚れ。
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最後にちょっと外に出てベンチに腰掛けて15分ほど休憩したけど「時間潰すのどうしよう」ってほど余らなかったのでちょうどよかったかも。
さて、最後に塔にのぼりましょうかね。
こちらのエレベーターからぐいーんとひとっとび。
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まぁしかし塔はのぼらなくてもよかったかも…笑
エレベーターでのぼりきったらその後は螺旋階段をぐるぐるおりてくるだけなんですよね。眺めがいいかっていうと視界があんまりひらけていないので「わぁ!」ってテンション上がるほどでもないというか。
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てなわけで、螺旋階段をぐるぐる降りていきます。
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あと10年で完成といわれているサグラダファミリア、完成後にまた見に来てみるというのもいいですね。(でも塔はのぼらなくていいと思うんです笑)


お昼ごはんはイカスミパエリアを食べました。
スペインのパエリアしょっぱいよ!と聞いていたので塩を少なくしてねと頼んだのですが、正解でした。美味しかった!
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バルセロナで泊まっていたのは、カサ・ミラとサグラダファミリアの中間地点あたりにあるyeah! hostel。
なんともゴキゲンな名前に相応しく、とても居心地がよく快適な宿でした。
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館内のあちこちでyeah! yeah!って言ってます。笑
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3ユーロで朝食、10ユーロでディナーもいただけます。
わたしは一度だけ朝食をいただきました。
ディナータイムも、空いているテーブルでお茶を飲んだり自分で買ってきた物を食べてもOK。同室にいた日本人&韓国人夫婦と一緒にお茶していたらスタッフの方が余ったデザートを分けてくれました。
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屋上テラスにはプールもあり(わたしがいたときは水が張られていなかったけど)、このテラスからの眺めもなかなか良いです。
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しかしなんといっても特筆すべきはラウンジ!
広々としたスペースには巨大なベッドも置かれており、ごろごろとお昼寝するには最高です。
わたしは滞在中ほぼ毎日、朝早めに外出→観光→ランチ→いったん宿に戻ってきてこのベッドで休憩→夕方頃からふたたび外出して観光、という感じで過ごしておりました。
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こうやってごろごろするのです。
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GWの後半5連休を使って、3泊5日でバルセロナに行ってきました。
例によってかなり早いうち(去年の8月)にはチケットを買っていたのですがそれにしても安定のカタール航空、こんなにGWドンズバな日程なのに8万円で買えるなんて…!

仕事を終えたあと羽田空港に向かい、ちょうど日付が変わった頃の時間帯のフライトでドーハまで11時間、そこからバルセロナまでは更に7時間。欧州に足を踏み入れるのは5年ぶり(ロシアを欧州とカウントするならば。カウントしないならば7年ぶり!)ですが、遠いですねー、やっぱり。

バルセロナに着いたのは13時過ぎで、空港までメトロが乗り入れてるので市内への移動も簡単。
宿にチェックインした時点で16時前ぐらいだったのでさくさくと観光に出かけました。
泊まっていた宿はかなり立地が良くて、カサ・ミラやサグラダファミリアも徒歩で行ける範囲内です。

まずはカサ・ミラ。
この建築がすんなりと街に溶け込んでいるのが素晴らしい。建てられた当初はこの外観はかなりの物議を醸したそうですが。
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真面目にオーディオガイドを聞きながら進んでいきます。
建物のそこかしこが自然をモチーフにした意匠で溢れていて、しかも機能や強度も緻密に計算されているのです。
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屋上テラス。
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テラスから1フロアおりてきて屋根裏スペース。ここは博物館的な展示スペースで、オーディオガイドの説明もかなり興味深く聞き入ってしまいました。
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住居フロアの一部では20世紀初頭のブルジョアの居住空間が再現されていて、ゴージャスではないけどシンプルで品があって、良いです。
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この時期のヨーロッパはもうかなり日が長いし、もうちょっと観光できるな、ってことで少し歩いてカサ・バトリョにも行きました。
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建物の内外全体が海をテーマとしてデザインされているそうです。
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20時頃と程よい時間になったので(と言ってもスペイン人たちの夕食タイムにはまだまだ)さくっとピンチョスバルでディナーを。
この見た目のワクワク感はアジアごはんのワクワクとはまた別のベクトルですね。
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華山から戻ってきて、夕飯はイスラム街でとろうと思いまずはぷらぷらと散策開始。
とても賑わっています。
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右を見ても左を見ても羊串を売る屋台が。値段はだいたいどこも10元。
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とりあえずおやつがてら1本いっときました。クミンたっぷりの羊串はハズレが無いですね。
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夕飯は、西安に来たらぜひ食べたいと思っていた羊肉泡馍。
泡馍とは、馍というみっちりもっちり重たい平焼きパンをお客みずから小さく小さくちぎって、それを羊肉や春雨が入ったスープで煮込んでもらって提供されるという西安の名物料理。

注文すると、まずこれが手渡されます。
この丼を手に空いている席を適当に探して座って、そしてひたすらこの馍をちぎります。
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ちぎりきったぞ!ぜぇぜぇ…
しかし地元民はこんなもんじゃないぐらい細かく細かくできるかぎりちっちゃくちぎっています。これを数十分かけてちぎりながら家族や友人と談笑するのがちぎるときの正しい過ごし方なのだそうです。
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丼ごと店員さんに渡すと引き換えの番号札がもらえます。自分の丼が出来上がると番号が呼ばれるというシステム。わたしはもちろん自分の番号が呼ばれても聞き取れないので、隣にいた家族連れに自分の番号札を見せて「この番号が呼ばれたらおしえて!」と渾身のジェスチャーでお願い(いつものパターン)。

待つこと数十分。きましたよきましたよ。
コクと滋味のあるとても美味しいスープ!これはいいね。
しかしスープを吸ってどんどん膨らむ馍が食べても食べても減らない…!
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明けて3日目、最終日。
この日は10時半ぐらいには宿を発たなければならなかったので、少し早起きしてふたたびイスラム街へ。夜の賑わいとはうってかわって朝のイスラム街はひっそりと静まり返っています。
朝8時に開く清真寺(モスク)に1番乗りでお邪魔しました。
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何人もの人がお掃除していて、敷地内は非常に手入れが行き届いています。
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中華な建築にイスラム様式がほんのり風味づけ、といった趣で興味深いですね。
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ぜんぜんそうは見えないけど、これ、ミナレット。
今まで各地で見てきたミナレットの中で一番のずんぐりむっくりだわ。
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こちらは礼拝堂。中に入るのはNGでした。
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ちょっとだけ見える室内。魅惑の青い絨毯。
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モスク見学を終えたら、朝ごはん。
これまた西安では名物?といわれる肉丸糊辣湯。
糊辣湯は本来は河南省発祥のスープですが、西安に伝わったのちに回族がアレンジして肉丸糊辣湯となったものが西安名物となっているようです。
しっかりととろみのついたスープにクタクタに柔らかく煮えたたっぷりの野菜と羊肉の肉団子。素晴らしく美味しいです。
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朝からまた重たいものをしっかりいただいたのでふたたびお腹たぷたぷ。そしてもう時間切れ。
宿に戻ってチェックアウトを済ませて、帰路につきました。

西安、食い倒れの街としても、観光の街としても、かなり盛りだくさんで楽しい街でした。
行けていない場所もたくさんあるので(なにせ兵馬俑もスルーしましたし)、また激安チケットを見つけたらぷらっと来てみようと思います。

2日目。丸一日いるのはこの日だけなのでがっちり観光の日。
初めての西安…ということで兵馬俑を見に行くことも考えたのですが、しかし兵馬俑をスルーしてでも行きたいと思っていたのは、中国五岳のひとつである華山。西安から高鉄で30分ちょっと+バスで20分ぐらいで山の麓まで行けて、標高は2,000m以上あるものの山頂付近まではロープウェイもあるので、西安からは余裕で日帰り可能です。

朝7時前には宿を出て、地下鉄に乗って西安北駅に行き、そこで高鉄のチケットを買います。降車駅は華山北駅。わたしの発音で「ホァシャンベイ」とか言っても通じる気がしないので初めからおとなしく「华山北」と書いたメモを用意してスムーズにチケット購入。
なお、華山への行き方や、ロープウェイで上にのぼってからのトレッキングルートなどがとても詳しく書かれているこちらが非常に参考になりました。というか、中国に入ったら閲覧できなさそうな気がしたので出発前にぜんぶプリントアウトして持って行きました。笑
「無料シャトルバスは2番じゃなくて1番に乗る」などの知識はこれを見ていなかったら絶対にわからなかったので、華山に行こう!と思われた方はガイドブックがわりに持参することをおすすめします。

そんなわけで朝9時すぎには華山の麓に到着。
ここでは赤い扇をバサッとはためかせながら太極拳してる集団が。とっても絵になりますね。
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ロープウェイは北峰に行くものと西峰に行くものと2箇所あって、どちらに行くかでこのインフォメーションセンターから別々のバスに乗ります。わたしは北峰へ。
切り立った岩山がいきなりの迫力。
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ロープウェイをおりたら、少し登っていくと北峰の山頂。
天気がよければもっと絶景なんだろうになぁ。今にも降り出しそうな空で少し残念。
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そこからは、蒼龍嶺という険しい道をひたすら歩いていきます。
下の画像の中央を貫く細い道がそれ。
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さて、行きましょうかね。
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あー、お天気が良ければ…(ブツブツ)
でも、とても良い眺めです。山はいいなぁ。
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「歩いて景色を見ぬ 景色を見て歩かぬ」
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途中、こんなところも。写真だとわかりづらいけどほぼ垂直。
軍手持参はマストです。
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さて、どんどんお天気が悪くなってきて視界はいまひとつだし雪はちらついてくるし、で東峰はパス。たぶん眺望もいまいちだと思うので…。
わたしが華山に来た最大の目的地にダイレクトで向かうことにしました。

その目的地とは、そう、長空桟道
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この画像で奥のほうに人がわらわらと固まっているのがわかるでしょうか。ここで順番待ちをして崖をおりていくのです。
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画像真ん中右下あたりでへばりついている人は、崖をおりている最中です。
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さて、わたしもいきますよ!(ピンクの靴がわたしの足)
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もっとガンガン写真撮りたかったのですが、いくら命綱を繋いでいるとは言え、iPhoneだと両手使わないと撮影できないので(片手でも出来なくはないが、うっかり落としたら泣く)崖に寄りかかって体を預けられるポイントからでないと撮影できません。こういうときやっぱりGoPro欲しくなるなぁ。
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なぜ敢えての木の板!しかも隙間だらけですよ!
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しかしこういう人もたくさん居ます。笑
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長空桟道は終着点までいくと行き止まりなので、来た道をまた戻ります。しかも往路と復路は特に分けられておらず、行く人と戻る人がこの40センチ幅の木の板の上で折り重なりながらすれ違うという、日本だったら絶対に考えられない雑なアトラクションです。でも、そこがいい!笑
ちなみに命綱は、先端のカラビナ2つを崖に這わせたワイヤーに掛けて、要所要所でカラビナを外したり付け替えたりしながら進んでいくのですが、命綱を装着してくれるスタート地点ではなんのレクチャーもありません。完全に、人がやってることの見よう見まねだけで進んでいくのです。
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無事に終了。
満喫しました!楽しかったーー!やってよかったです。
これで快晴だったらどんなに気持ちよかったことか…とも思うのですが、まぁ視界がいまいちだったおかげで恐怖感が緩和されていたとも言えます。

雨具が必要なぐらい雪が降ってきたので、足場も悪いし、もうこれ以上歩き回っても眺めも楽しめないので少し早めですが西峰ロープウェイから下山することにしました。
西峰ロープウェイは、乗り場がこんなふうに岩をくり抜いたところにあるのです。
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下山したのは14時すぎぐらいでしたが、なんだかんだいろいろと乗り継ぎも悪く、西安に辿り着いたのは結局17時頃。
ゆっくりコーヒーを飲んでから、イスラム街に出かけて夕飯を食べました。
イスラム街の話は次回まとめて。

夜は鼓楼と鐘楼もライトアップされます。どちらも綺麗ですね。
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3月の3連休は西安へ。
去年の夏頃に、中国国際航空で15,000円を切るチケットをサプライスで見つけて即買いしておいたものです。
で、その後しばらくして旅好き仲間と話していたとき、偶然にも友人Iもまったく同じ日の同じフライトを買っていたことが発覚(Iのほうが帰りは1日あとなので厳密には同じなのは往路だけだけど)。考えることが同じすぎて笑えます。

そんなわけで、「んじゃ当日の朝に羽田でね〜」と緩く打ち合わせていたのですが、搭乗のときまでまったくIを目撃することはなく、顔を合わせたのは機内にて。
北京での乗継を経て西安に到着し、空港から城壁内までは一緒のバスで来たものの、お互いに確保している宿が別々なうえ翌日以降もまったくの別行動なので、会おうとしなければ顔をあわせないことになってしまうので(笑)まぁこの日ぐらいは一緒に夕飯食べましょうよということで、ざっくりの時間と場所だけ決めて「んじゃまたのちほど」といったんお別れです。

わたしが泊まる宿はエアポートバスの乗り場からも徒歩圏内の七賢国際青年旅舎。
中国で四合院の宿に泊まるのは平遥のとき以来だな。ていうか、平遥、もう6年も前なのね。すごく良いところだったのでまた行きたい。
なお、この宿の画像2枚のうち下のほうは、左手がトイレ、奥がシャワー室です。笑
わたしは6ベッドドミに2泊したのだけど、なんと2泊とも同室にはわたし以外誰もおらず、結果的には6ベッドシングルルーム。1泊40元でありがたいことです。
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宿の近所は観光客向けのこじゃれたカフェやバーなどは殆ど無く(南門の近くにそういうお店は多いみたいです)、わりとローカルな雰囲気。
西安に来る前から気になって気になって仕方なかったビャンビャン面(もちろんビャンビャンは変換しても出てきません)の看板をさっそく発見!
わーい!と喜んだものの、結局今回の西安では最後までビャンビャン面を食べるタイミングがありませんでした…。次回こそは必ずや。
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Iとの待ち合わせ時間まで3時間ぐらいあるので、この時間を利用して城壁サイクリングしましょうかね。
西安の城壁は1周14kmあって、東西南北どの門から上がっても自転車を借りてサイクリングすることができます。サイクリングだと1周1時間半〜2時間弱ぐらいですが、別の門で乗り捨ててもOKなので、時間がない人でも手軽にさくっと楽しめます。
わたしは宿からいちばん近い北門からスタート。
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城壁の幅はけっこう広め。
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北西の角のところにはチベット寺院がありました。ここも今回は行く時間がなかったのでまた次回に。
城壁の向こうには高層マンションが聳え立っています。
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西門を過ぎて、南側に出ると、城壁内の街並みは明らかにオシャレ感が増してきました。
城壁の上の通行人もこのあたりがいちばん多いです。
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古い建物を利用したお店や宿がたくさんあって、いい雰囲気!
Iはこのエリアに宿をとっていたようです。
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北→西→南ときて東門でサイクリングを終えることにしました。
待ち合わせの食上東新街は東門からだと徒歩圏内なのと、Iに会う前にコーヒー飲んで少しまったりしたかったのです。

食上東新街は西安を中心とした各地の名物料理が並ぶフードコート。入ってひとめぐりしたら早々にIとも遭遇したので、さて、西安最初の一食を何にしようかしらと悩む悩む。とはいえ、英語の通用度がほぼゼロに近かったので、指差しで注文できるものに限られるわけですが…。
最終的にこちらに決定!
手打ちの幅広麺にたっぷり野菜とちょっぴりお肉。辛くしてもらって美味しくいただきました。
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そのあとは、南門付近のオシャレエリアを散策したあと、Iが泊まっているホステルのバーで軽く飲んで、わたしはバスで自分の宿へ戻りました。
夜の南門、綺麗ね。
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