続・ただそれだけの話

(特に何かあるわけじゃない)

2016/06

なんだか、ありとあらゆる封じ込めてた本音、見ないフリしてきた気持ちが、決壊した防波堤から溢れて大変な今日この頃です。

しんどい。それはもうしんどい。

だってそれらすべて喜怒哀楽の真ん中ふたつとか、そういう感情ばっかりで、目も当てられないから当てなかったのに、直面に次ぐ直面でヘトヘトです。

しかして遅かれ早かれ見つめ直して、噛み砕く必要があったものばかりなので、価値あるしんどさです。

そしてあらためて思うのは、もう今までの生き方じゃ生きていけねえな、ということ。

騙し騙し生きてたら、いずれ死にます。どう生きてもいずれ死ぬんですけど、いずれ死ぬんだから騙し騙しで生きたくねえよ!

当面の間、しんどい。たぶん。だから程よく現実逃避する。現実逃避だって、現実を生きるためなのです。


夏目


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梅雨明け、いつかな~。

今年は気圧の変化が体調にクリティカルヒットしたみたいで、頭痛率ぐんぐん上昇してます。
喉も痛い。マシュマロ食べたら喉の痛み緩和説、私は実感できんかった。残念。

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つって!カラオケ行ってんのな!!

1ヶ月行ってないわ~思って、昨日病院帰りにジャンカラへ。
たまたま室料半額dayだった。やったー!

写真は私の90分間の記録であります。
久しぶりのDAMは本人映像が充実しておった。MVでも嬉しいのにライブ映像(本人のボーカル付)もあったりして、一人でもめっさ楽しい。大橋モノマネめっさ楽しい。


夏目

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「続・ただそれだけの話」100件目の記事だよ!
来訪者さんも少しずつ増えて嬉しい限り、何かハッピーなこと書きたいよね、どうしようかな~ということで今回のテーマは

“ファッキンファッションロックファン”です

ある日のこと。
私がフォローしている、某バンドスタッフ公式Twitterから、こんな感じの注意喚起ツイートが。

『ライブ会場内の客による自主企画は、演出の妨げ、周りの客への迷惑になる恐れがあるからご遠慮願うんだな、
会場外での自主企画も、周囲への最低限の配慮、マナー厳守を心がけてほしいんだな、大人数で場所を占拠したり、大きな声を出す等の行為はやめるんだな』
(↑あくまで こんな感じ)


……まず、だよ。

ライブに足を運ぶ客の目的は何だ。
普段ライブに足を運ばない方も、なんとなく考えてみてほしい。

……生演奏を体感すること、です。
ステージに立ち演奏する、バンドメンバーの姿を肉眼で拝むこと、少なくとも私はそのためにお金を払ってチケットを買っている。

しかし、ここ数年で来場者の感覚も多様化したのか、というかTwitterで名前の後ろに(日付+バンド名)を当たり前のようにくっつける奴らが生まれてから明らかにライブ会場はおかしくなったんだよ!!!

そう、文明の利器・Twitter等のSNSを使えば、ライブ会場に足を運ぶ者同士が事前に共謀いや話し合って計画を立て、「自主企画」を行うことなど容易な現代。

実際、私がこれまでに見たり聞いたりした「自主企画」の例は

・事前に決めた色の持ち物(notツアーグッズ)をみんなで身につけてこようネ
・せえの、って言うからみんなでメンバーに○○って言おうネ
・終演後、みんなで集合写真撮ろうネ

など。

私は
「くだらねえ」
「発案者も乗っかる連中もクソ」
「ライブはお前らの出会いの場ではない」
くらいしか思っていなかった、要は気にしていなかったのですが

今回は絶句した。
スタッフ公式Twitterに、こんな、しょうもないことを言わせてしまう事態に突入しているのか。

世も末。同じファンだと思われたくない。恥。

大声で自己主張できないから代弁者のステージを見に行くんだろが!!
そして各々静かに心を震わせ噛み締め「俺だけじゃないんだな」を確認して日常に戻る、それがロックやろがい!!ちゃうんけ!!

それぞれの日常生活で抱え込んだ、大きな声じゃ出せない感情を、曲にして聴かせてくれる演者は自分にとって代弁者でもあって。
演者にそんな意識は無いかもしれないけど、私が思うロックはそれなのです。

こんな華やかに見える世界の人も、こんな自分と同じように悩んだり苦しんだりして、その一方で他人に力を与え続けていて、あああこの人たちのファンでよかった!!

そんな気持ちを新たに会場を出てそれぞれ日常に戻り、また生きていく。そういうもんやろがい!!

要は
好きなバンドのライブをテメエが目立つための踏み台にするな
ってことです。

私はこれからもそんなファッションロックファンには中指を立てて生きてやる。





夏目



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稲荷さん弾き語りライブ
(記事はこちら→http://blog.livedoor.jp/natsume1031/archives/7454040.html
の翌日、彼がボーカルを務めるバンド・リコチェットマイガールを見に行ったぞ!
去年夏以来、二度目の生リコチェット!!

またも、初めて訪れる会場。
ネオンビカビカ、“ザ・歓楽街”な通りの中にある建物なもんで、精神年齢U-20の私は補導されるんじゃねえかとビビりながら向かいました。今回も単身パックです。

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着いたんじゃ!
……ギターやドラムの音が漏れ聞こえてくる、なんとなくリコチェットっぽい気がして焦る。ギリ、出番には間に合った気でいたんだが……入口扉を開ける。

やってるわ!!リコチェット演奏しよるわ!!

(出番早くねえ?本気のリハじゃなさそうだしなあ……)とワタワタしつつ、チケット+ドリンク代の支払いを済ませ、ステージ注視。凝視。

Gt.うさげさん:金髪姿、初めて見た。今日もかわいい
Dr.岳さん:前回より間近で見れた。ダイナミック!
Ba.なべさん:柱に隠れて全く見えない

そんなメンバーに囲まれkey/Vo.稲荷はん:楽しそう

聴けた曲は以下の通り、のはず

未来
新宿にて
モータープール
エスケープ
東京
夜更けてく前のライダー

(さよならも言えなかった も聴いたような……)

「エスケープ」よかった……!
ライブで聴けたの初めて。この曲、CD音源は廃盤になってしまって、デジタルをダウンロードするっきゃないのです。しよう、と思いました(ダウンロード好きじゃないから再販を待っていたんだな)

バンドアレンジの「東京」もむちゃくちゃよかった。
“どうしよう、これリリースされたらもう、こんな距離じゃ見れんくなるぞ”と思った。名曲だもの。

サビ最後の“人が多いな 今更だけど でも誰も君じゃないんだ”みたいな歌詞が、私の心の琴線を掻き鳴らしていきました。稲荷はんの表現力にひれ伏す思い。

途中、ドラムにアクシデント。
残り1曲のところで穴空いたか外れたか何かする
→撤収しかける→スペアあった!→取り替えて事なきを得る、よかった~

この“よかった~”の一体感。ライブのこういうシーンが好きなんだな。

その頃にはBa.なべさんも見える位置に動けて、くそうカッコいいんじゃ……つって拝んでました。

リコチェット終了。物販へ。

物販はBa.なべさんが担当。
私が持っていたタオルに気付いて「使ってくれてるの嬉しい」言って笑ってくれました。
やめろ!そんな笑顔を見せてくれるな!と思い、今回はライブ限定CDだけ……のつもりがトートバッグも購入しました。
(トートバッグがかわいかったんだ!別になべさんがかわいかったからとか、そんなんじゃないんだ!)

その後すごすごとフロア後方に逃げて、ドリンクもらって佇んでたら、なんやかんやで終演。

さあ!メンバーに話し掛けるぞ!
そして今しがた購入したCDにサインを、お願いするんだ……!

コミュニケーションギアをトップに入れて、まずは物販へ戻り なべさんに、フロア後方で談笑中の うさげさん&岳さんに、そしてちょっと待機して稲荷さんに、それぞれアタックしてきたぞ!!!

稲荷さんは目が合うなり「昨日ぶりですね」と嬉しい言葉をくださった。認識してもらえる幸せ!

みんな優しい。快くサインしてくださった。ありがとうございます。大切にしますやで……!

また近いうちにライブ行けたらいいな。お金や時間が許す範囲なら県外でも行きたいぞ。そりゃそうですね。


夏目


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バンドのボーカルさんたちによる弾き語りライブ。

於 ヲルガン座。お初に足を踏み入れました。

入口扉(上の写真)からも滲み出る、独特な雰囲気。ビビりの私からしたら、……怖い。……入りにくい。

一回入ってしまえば全然、怖くないです。お髭の白いおじいさんが椅子に座ってる、とかじゃなかった。

小さい椅子がポンポン、と並べて置いてある中、ひたすらに端っこでグレープフルーツジュースをごくごく。
ステージもフロアも置いてあるものがいちいちお洒落。場違い感からか汗が止まらない。
“か、帰りてえ……”などと思ったり思わなかったりしているうちに、

我らが稲荷はん登場!!
やったー!!!帰らなくてよかったー!!!

内緒の話(ソロ)
雨が降っている(バンド)
東京(バンド 新曲)
トランスファー(バンド)
他人の歌(ソロ タイトル違うかも)

……以上5曲、だったかな?

稲荷はんの歌声と鍵盤は、一音目でなんだか泣けてしまう。なんでだろう、大変な魅力ですよ。

今回初めて聴いた「東京」が恐ろしく名曲。
稲荷はんは“他人から見たら絵になる訳でもなんでもない、でも感傷的になってしまう情景”を歌詞にするのが本当うまいよなあチクショウと思いました。

「雨が降っている」弾き語りver.もすげえよかった。
すげえよかったから音源くださいと思うのだけど、あの感覚は生だからこそ、だよな。
圧倒される、とだけいうと押し付けがましい気がして違うんだ、うーん、もっと優しい世界観。まろやか。

稲荷はん弾き語り音源は今作ってる最中らしい。出来上がり次第買う次第。

で、時間空いたから繋いでくれ、って状況(!)に急遽立たされた演者さん方。

本当に急遽だったので一同ワサワサ、ステージ上で作戦会議。
男子ふたりでバンプの「アルエ」。ギターゆるふわ君(ゆるふわリムーブgt/vo)、ボーカル稲荷はん。

この場面にね、も、萌えた……!

全体的にワタワタしよるさまも萌えたし、稲「何やろうか?」ゆる「○○ならできますよ」っつう会話の先輩感、更には唄いながらゆるふわ君の譜面を持ってあげるお兄ちゃん感!稲荷はん!!萌えたで稲荷はん!!

なんやかんや終演まで居た私、稲荷さんをつかまえてちょっとお話させてもらいました。

つってマトモにお話するの初めてで緊張して、「明日も来ますウヘヘ」とか言って一番言いたかった「東京」の感想はひとつも言えず、退場。

帰りの電車内でやっと言いたかったことを思い出し、悔しかったのでTwitterでその旨を述べたらば

稲荷さんがエゴサでツイート見つけて いいね くれました
(良い時代に生まれたと思いました)

そして翌日はバンド形式でライブ!また初めて行くハコだ!!


『0618 リコチェットマイガール ライブメモ』(→http://blog.livedoor.jp/natsume1031/archives/7462604.html
につづく


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最近、自分の本音に対する研ぎ澄まされ感がすごい。

6月19日の記事(『本音は肚の中で待っていた』http://blog.livedoor.jp/natsume1031/archives/7488409.html)で辿り着いた、“思ってること、言っても良いんだな”の境地は自分にとってものすごく大きかった。

圧縮してしまっていた沈澱物をゴソッと掬い取って、今とても澄んでいる。ひらけている。

非現実的な本音(亡くなった人に戻ってきてくれと願う気持ちとか)より、「現実見ろよ」って言ってくる自分が優勢だったんです、ずっと。

でも、本音をちゃんと認めてやらんことには、現実なんて見れんのです。辛すぎて。

あ、受け入れ困難だから、わざと二層式で蓋をしてたのかも。

現実<非現実的本音<現実的建前

ある人の死<“戻ってきてくれ”<「○○はもう居ないのだ、みんな悲しいけど受け入れているんだ、私より近しい立場でもっと悲しいのに受け入れてる人だっていっぱい居るのだ」

……っていう。死、なんて受け入れ困難事例の最たるものだからな。誰にも死んでほしくないよ。みんな私より長生きしてくれ。ゆうて私も死にとうないんじゃがのう。わはは。

……まずい。例として挙げたばっかりに、「死とは」みたいな思考が始まった。ヤバい。逃げろ。強制終了!!

何か愉快な音楽でも聴きながら寝るわい。愉快な音楽って何だろな、私のウォークマンに入ってるっけかな


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※2016年2月29日の記事に画像追加、編集したものです


『何してるのか丼』
(材料:1人分)
白ご飯…茶碗1杯
鶏卵…1個
明太子…1切れ
醤油…適量
いりこだし粉末…適量
白ごま…適量(あれば)

1.材料を好きな順に盛る
2.卵黄、明太子を端に待機させ、卵白、醤油、いりこだしをご飯と混ぜ合わせる
3.食べはじめる
4.明太子を織りまぜつつ食べ進める
5.最後の一口になる
6.つぶさず待機させていた卵黄とともに最後の一口を食べる

完成(完食)

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レシピ作成者コメント
「いりこだしと醤油の風味、卵白のふわふわとろとろ感だけで一杯いけるところに贅沢にも明太子を投入、最後の卵黄で大地に感謝。ハタから見るとしゃらくさい食べ方なので、一人で食べるおうちランチにおすすめ◎」


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↑生卵、と見せかけて びわゼリー

自分で言うこっちゃないけど、小さい頃から聞き分けの良さだけが取り柄みたいな子どもでした。

だもんで、“私がどう思ったところで、何を言ったところで現実はなにも変わらないのだ”と分かってしまっている問題について、本音を訴えることなんてほとんどしない人間です。言うだけ無駄、言い損。相手を困らせてまで通したい要望なんて、正直ありませんよ。

ただ、そうやって生きてきた影響で、押し殺した本音に自分でも気付けないまま、ってことが往々にしてあります。

言うだけ無駄、言い損、それは大概その通り。だとしても、別に「言っても良い」んだよな。

だので、これからは“そうは言っても叶わないことと分かってはいる”ことについても、本音を認めてやりたいです。

現実がどうなるかはさておき、自分の思いはこうだよ、って。

例えば大好きなミュージシャンが音楽活動を辞めてしまったとき、私は「彼の人生は彼が選択することであって、どんなに好きでも一ファンの私にはどうすることもできない」理論をでっち上げ、受け入れました。三年も前の話。

思い返せば、あれも精神衛生上よろしくなかった。

私は今だってその人の音楽が好きで、復帰してくれたりなんかしたら何処へだって聴きに行くと思う。だから「もっと聴かせろ」が本音。ムリヤリこしらえた言い訳より、ずっとシンプルなものだった。

ずーっと同じことで悩み続ける癖は、こうやって自力で答えに辿り着けることでのみ報われる。


夏目


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感覚や思ったことを完全にそのままの形で言葉に換えて誰かに伝える、って行為は不可能で、可能だとしても受け取り方は相手次第で、だったら完全な伝達って無いのな。

それがときにすごく悲しかったり寂しかったり、でもそんなの当たり前だということも分かっていて。頭では分かっているけど、心が受け入れられないことなんていくらでもある。

10年後も20年後も私はたぶん同じようなことを悩み続けていて、でも少しは折り合いを付けられるようになっていてほしい。

今だって本気で願っていると真顔で言ったら充分ヤベエ奴にみえる歳になっていて、その辺は察しているから言わないだけで、叶えばいいのにと思うことはいくらでもある。

弁える、悟る、妥協する、そういう諦めに近いモノの見方はできるだけしないで生きていきたい。

そのせいでたぶん孤独だとか憂鬱だとか、ピーターパンシンドローム拗らせたみたいな思考癖でこれからも苦しむんだけど、
なんとも言い表せない感覚をせめて自分の中だけでも掬い取って濾過して、っていう作業はきっとひとつのライフワークだ。


夏目


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やりたいことは色々あるのに、身体がついてこない感じです。常用する薬を飲み忘れたときの、離脱症状みたいな気持ち悪さがある。頭痛薬の効果もいまひとつ。

おとなしく目を瞑って休んでりゃ良いんですがね。

頭の中が忙しない。

……せわしない?せわしない、って「忙しない」って書くの?え、せわしない、って言うよね?せわしい?え、どっちも言うか、あれ??

『せわしないの意味は?せわしいとはどう違う?』
http://macckey.com/archives/2834.html

……なるほど、ありがとうございました(解決)。

金曜日は昼カウンセリング、夕方ライブの予定です。リコチェットマイガールvo.稲荷さんの弾き語り!楽しみ……広島での弾き語りは初だと思う。ああ楽しみ。

そんなリコチェットマイガールもエントリーしている“RO69JACK2016”(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 出場を懸けたコンテスト)、現在リスナー投票バチボコ受付中!

『RO69JACK2016』
http://jack.ro69.jp

エントリー曲はサイト上で誰でも聴けるので、他のバンドもひととおり聴いてみよう思って結局リコチェットしか票入れてないんだな!


夏目


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