悪夢の特待生契約

悪夢の特待生契約
 相田恵美は高三で通い始めた進学塾「和田進学アカデミー」の甘言に騙され特待生契約を結んでしまう。だがこれは、倒錯した加虐嗜好を持つ女塾長が美少女を辱めるために作られた制度だったのだ。こうして始まった、塾長や性技に長けた講師陣、マゾ奴隷に堕ちたOGらによる性調教が、恵美に性悦の深淵を覘かせ、真面目だった優等生は快楽を貪ってよがり狂う淫らな性奴隷へと転落してゆくのだった。

25.コンピュータ制御アクメ調教システム(1)(3776字)

「あのう、真理子お姉様」

 自失状態から気合いを入れて叩き起こされた恵美は、いつもと違って何の指示も受けずに手錠と首輪の奴隷拘束で塾長室を出る事に戸惑い、リードを引っ張って先導する真理子に聞かずにいられなかった。一つには昨日と違う股間の状態が問題で、括り出されたクリトリスを弄って欲情を鎮めるよりなかったT字状の食い込み鎖型貞操帯の内側に取り付けられた男性器型ディルドが前後の淫穴深く埋められており、痛くて歩くのも一苦労なのだ。真っ赤な顔で俯き、何かを堪えているみたいな表情でオズオズと歩く恵美を見て、真理子は彼女の言いたい事を察知した。

「何かしら? オチンチンが痛いの?」
「はい、少し」
「ちゃんと歩けてるじゃない、立派なものよ。私なんか初めは痛くて痛くて一歩も歩けなかったのよ。さすがは変態でどMな恵美ちゃんだわ。エッチの素質は抜群ね」

ーー私ってやっぱりそういう子なんだ。オチンチンは痛いけど、クリが擦れてすっごくイイし、何だかだんだんエッチな気持ちになって来たかも

 2本のディルドの存在感は圧倒的で、脚を動かす度にズンズンと痛烈な刺激が脳天まで突き上げ、内部の薄い粘膜を隔ててズリズリ擦れてしまう嫌らしい感触も凄まじかった。

「一番小っちゃなオチンチンだから、きっと大丈夫よ。それに恵美ちゃんが大好きな生ゴムを巻いてるからすぐに良くなって来るはずよ‥‥.ほら、とてもエッチなお顔になって来た。正直におっしゃいなさい」
「‥‥はい。良くなって来てしまいました。ああ、恥ずかしいです」
「オチンチン食べさせて貰って嬉しいのね。ホントに恥ずかしい子。さあ、しっかり歩いて気分を出すのよ」

 どんどん先に立って歩いてしまう真理子のリードに首輪を引かれた恵美は必死で足を速めながら、苦痛が引いた代わり徐々に忍び寄って来たおぞましい快感にうろたえる。下手すればこの場で気をやってしまいそうな快感が込み上げて来るのだ。それを何とか我慢して真理子が外階段に出るドアに手を掛けた時、恵美はようやく続きの疑問を口にしていた。

「真理子お姉様。今日は何もないのでしょうか?」
「あら、宿題がないのが不満なの?」
「いえ、そういうわけでは」
「安心しなさい。今日から何も言われなくても、あなたはエッチに鍛えられるんだから。外に出てから説明してあげるわ」
「あの、トイレは?」
「オシッコは出来るわよ。パンツ汚しても全然平気だし。ウンコの方は明日からお浣腸してもらう予定でしょ?」
「浣腸なんて、イヤです、絶対」
「ちゃんとカリキュラムに目を通してないのね、イケない子だわ」
「すみません」
「お外でスリル満点のお仕置きよ。凄く興奮しちゃうわね。嬉しいでしょう、恵美ちゃん」
「はい、真理子お姉様。ああ‥‥‥」

 歩きながら気をやる寸前まで感じてしまっていた恵美は、目を潤ませて真理子を見つめ「お仕置き」と言われただけではしたない興奮が込み上げて来る自分をどうしようもなかった。その場でエロパンツを覘かせたお尻をブルンと揺さぶって2本のペニス型を食い締める快感にウットリと陶酔の表情を浮かべる恵美を愛おしく思った真理子は、彼女をしっかりイジめて歓ばせてやろうと、ギイイと音をさせ重い鉄扉を開く。

「外は真っ暗だけど階段の照明はバッチリね。恵美ちゃん、そこに座って頂戴。踊り場のカメラに向ってアンニを開いてね」
「はい、真理子お姉様」
「凄い望遠だからエッチなパンツがバッチリ見えるわよ。男の人はパンチラがお好きですから、いい売り物になるわ」
「それだけは‥‥‥」
「もちろん恵美ちゃんがいい子にしてれば大丈夫。逆らったら商品にしちゃうって約束でしょ」

ーーパパはあんなビデオ沢山持ってた。イヤ! どんどん興奮して来ちゃう。見て見て、私のエッチなパンチラ。パパなら見てもいいよ

 外気が冷たい外階段で、あえて盗撮カメラのレンズに向かってパンチラを見せ付けると言う倒錯したシチュエーションが恵美の露出願望をくすぐり、凄まじい興奮が込み上げて来た。こういうAVが好きらしい父親の顔が脳裏に浮かび、大好きなパパに向かって痴態を晒すのだと言うあり得ない妄想が、ますます興奮を煽る。

「恵美ちゃん、これ何だかわかる?」
「リモコン、ですか?」
「正解。はい、スイッチオン」

 カード型のリモコンを見せた真理子が操作したが何も起こらず、恵美は不思議に思った。

「真理子お姉様。それって何のスイッチですか?」
「ドクターが開発して下さったアクメ調教システムよ」
「えっ?」
「女の子を気持ち良く何度もイカせてくれるの。これでもうスイッチを切らない限り1日中動いてくれるわ。嬉しいでしょう?」

 そんな事を言われても何も起こらないのだから恵美は首を傾げるばかりだ。すると真理子がしゃがみ恵美の股間に顔を近寄せながら説明した。

「このシステムはコンピュータで制御されてるスグレモノなの。女の子がエッチな事を考えると作動するのよ。試してあげる」
「あ、何を」

 真理子は恵美の股間に顔を埋め、半透明の生ゴムパンツをずらすとピョコンと露出したクリトリスに口唇を被せ、チューッと強く吸い上げたのである。

「アーッッ!! イクッ!」

 たちまちアクメに襲われた恵美は次の瞬間システムの作動を意外な箇所に感じて慄然とした。 、

ーーブラが動き始めた。な、何コレえ、キモチイイ‥‥イヤッ!

 頑丈で外からの刺激を遮断する貞操帯の働きで恵美を悩ませて来た「ラブブラ」が、反対に女性を歓ばせる動きを開始したのだ。生ゴム裏地が乳肌に密着して欲情を煽るブラカップ全体が小刻みにジーッと振動しながらいかなる機構でか収縮して乳房を揉み上げて来るのだ。どんな巧みな男にも敵わないバイブ付き乳房揉みはあっと言う間に恵美の官能を燃え上がらせよがり声が洩れてしまう。

「アン! だ、ダメです、こんなの‥‥う、うふうんっ!」
「オマンコかアナルがおちんちんをギュッと締めちゃうとお乳モミモミが始まる仕組みなの」
「と、止めて! イヤ、いっちゃいそお....」
「イクまで止まらないわ。さ、意地張っても無駄だから、大きな声でパーッといっちゃいましょ」
「ひ、イク! イクウウっっ!!」

 「ドクター」と言う男の天才的な設計には舌を巻かざるを得なかった。乳房全体のバイブレーションも人間の手には不可能な刺激で生ゴムが密着しているため凄まじく心地良いのだが、乳首を括り出しているリングまで震えてしまうのがとりわけたまらなかった。さらに乳房揉みも実に巧みで、振動する上手な男の手にかわいがられている錯覚を覚えるほどである。野外で、機械に弄られて、と言う背徳感はむしろ興奮を煽るスパイスのようなものであり、たちまち弾けた恵美は盗撮カメラに届けとばかりの大声を張り上げていた。

「機械にオッパイ揉まれて気をやるなんて恥ずかしい子ね」
「イヤッ! 真理子お姉様のイジワルウ」
「でも、そんな恵美ちゃんが大好きよ。だけど、人前で大声出すのは我慢しなくちゃね。さ、もうすぐ次のが来るわ」
「えっ」
「ちゃんとイッタらセンサーが感知して動きが止まり、今度はオチンチンが順番に動いてくれるシステムなの。楽しみね」
「あーっっ!! こ、こんなの我慢出来ない、いくうううっっっ」
「だから恵美ちゃん。声が大き過ぎよ」
「だってえ、クリが凄過ぎるの」

 予告されて身構えたにも関わらず女性器を深々と抉る「オチンチンバイブ」の威力は絶大で、あっと言う間に恵美は弾けてしまう。全体が激しく振動しながらクネクネと密壺をかき混ぜるような動きだったが、やはりクリトリスリングに振動が伝わるのがどうにも我慢出来ない快感になってしまうようだった。

「声が我慢出来ないんだったら、人前でオチンチンを締めちゃ駄目よ」
「気を付けます」
 
ーーどうしよう。私のオマンコ、まだおちんちんをギュッと締めちゃってるんだけど

 嵐のようなアクメが過ぎた後もなお、おちんちんバイブをギュウギュウ締め付けて快感を貪ってしまうのが止まらない恵美は一抹の不安を覚えたが、すぐに又次の刺激に襲われてしまった。

「オーッッ!!」
「アナルだとオーと泣くのね、恵美ちゃんは。面白い子」
「いぐうううっっ!!!」

 次に尻穴の奥深く刺さった小型バイブが振動しながら首振り運動を始めると、恵美は腹の底から絞り出すような重い呻き声を洩らしていた。前部のバイブを食い締めてしまっているのも仇となり、とても抵抗出来ない黒い快感が背筋をヒタヒタと這い上がって、やはりあっと言う間にアクメが訪れていた。真理子にからわわれても、まるで獣のような声が出てしまう。

「最後は凄いわよ」
「..‥..もう許して下さい」
「さっき気絶する程イキまくってたじゃない。それに休憩が入るから大丈夫よ。3分間休んだ後で、最後は3分間ノンストップ。いくらイッテも構わないの。さあ、階段下りちゃいましょう」

 アナルによる絶頂は特に応えるようで、立たされた恵美は首輪を引かれるまま、ヨロヨロとひどくフラつきながらも階段を下りていく。クリトリスリングが擦れる快感はズンズン突き上げて来て絶頂を我慢するので精一杯だ。そして自殺行為とわかっていても2本の「おちんちんバイブ」にオマンコとアナルの粘膜が絡み付くようにして締め上げるのも恵美の意志では最早どうしようもなくなっていた。

続く→悪夢の特待生契約 .26.コンピュータ制御アクメ調教システム(2)

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