第79夜 調教家族
調教家族
 上田家は短大生の長女と高校生の長男、次女が両親と暮らす平凡な家庭。ところが、父親が病死し再婚相手の男がやって来てから母親の様子がおかしくなる。鍼灸師だと言う新しい父親の手伝いに出掛けて遅くなった母親を迎えに行った長男は、衝撃的な光景を目撃し……(約5万1千字)


2.姉弟相互オナニー

 この所続いている異常な性欲昂進と、嬉しそうに覗き込んでガン見して来る姉さんの熱い視線のおかげで、僕のペニスはザーメンを綺麗に拭き取っても全然治まらず、より一層硬度が増して来た錯覚すら覚えた。いや、錯覚ではない。確かに柔軟性が減った代わりに固くなってしまったのだ。

「男の子って、そういう事、あるんだね」
「そういう事って?」
「前付き合ってた彼氏のオチンチン、1回出した方が固くて気持ち良かったから。普通はフニャッとなって、それきりだけど」
「………」

ーーそりゃ、ぶっちゃけ過ぎだよ、姉さん

 姉さんは、引っ込み思案で友達の少ない僕と正反対で交友関係が広く、昔から付き合ってる彼氏も多かった。短大に進学してますます派手なギャル化して、間違いなく性経験も豊富なのだ。昨日誰それ君とエッチしちゃった、とか僕に対しても明け透けに打ち明けてしまう困った人なんだけど、さすがにこんな生々しい猥談は初めてだ。実は姉さんも普通じゃなかったんだけど、余りの事に僕は固まってしまった。(チンポの事じゃないぞ)

「ねえ、もっとシタイんでしょ」
「何をバカな」
「でも、こんなにコチコチだよお………アタシが見てたら出来ない?」
「当たり前だろ!」

 そう怒鳴った僕は、マヌケにも露出していたチンポを慌ててしまおうとした。出来たらもっとオナニーしたい、と言う本心を見透かされるに等しい慌てぶりである事にも気付かずに。果たしてそんな僕の動揺を悟ったに違いない。姉さんは僕の手を掴んで、とんでもない事を言い出した。

「待って! 恥ずかしがらなくてもいいよ。アタシも………しちゃうから」

 ええ~っっ!? マジですか、姉さん……

 姉さんは何とホームウェアを脱ぎ捨ててピンクの下着姿になると、始めてしまった。大きい方だと思っていたけど、巨乳巨尻の日焼けしたど迫力ダイナマイトボディ-に目を焼かれた僕は、クラクラしてチンポをしまうのも忘れ見入ってしまった。まずブラカップをもどかし気にずらした姉さんの指が張りのあるオッパイの先っちょを摘むと、気持ち良さそうに目を細めて顔をあおのかせる。真っ赤なルージュを引いた唇からは、ああ~を悩ましい淫声が洩れ、もう片手が小さくてスケたエッチなパンツの中に潜り込む。

 悪いけどケバくて全然僕のタイプじゃない姉さんだけど、フェロモンムンムンのオナニー姿からはどうしても目を離すことが出来ず、思わずしまう筈だったチンポを握り締めてしまう。オナニーの態勢に入ってしまったのだ。そして姉さんはブラもパンツもずらして大事な所をモロに見せ、全裸より卑猥な格好になってから僕の名を呼んだ。

「翔太あ、お願い見て見て、アタシの恥ずかしいオナニー。ホラ、これが女の子の一番感じちゃうクリちゃんだよお………あ~っ、もうダメ、イキそおっ!」

 明らかに実の弟に見せ付ける行為で興奮し、乱れまくってる変態な姉さんに、僕のボルテージも上がり、生まれて初めてお目に掛かる女性器を身を乗り出すように凝視してしまっていた。頭の中の知識でしかなかったクリトリスと言う小さなしこりを確認し、それに触れてワナワナと下半身の慄えが激しくなっていく姉さんがひどく愛らしく見えて、チンポを握る手に痛いほど力が入っていく。

ーー姉さん、そんなに気持ちいいの? うう、ダメだ、我慢しなけりゃ………

 ここでしごけば。大爆発が起こるのは目に見えている。だけど姉さんをオカズにオナニーするなんて不道徳なマネは絶対許されない。ここで自制しなければ、姉さんと不健全な関係にはまってしまうであろうと言う予感はたぶん正しい。そして、受験生である僕にとってそれは破滅を意味するのだ。なのに姉さんは又も僕の名前を呼び掛けて、ラストスパートを掛けるべく指を女性器に挿入していた。

「翔太、お姉ちゃん、イクよっ! あ、イクイク、イクウウッッ!!」

 姉さんは激しく極めてしまうと、指でクチュクチュしていたアソコからビュッと何やら洩らしていた。そしてM字開脚で局部に手をやる体勢は崩さず、馬鹿みたいにペニスを握り締めたままの僕に向かいニヤリと笑って言う。

「エヘヘ、オシッコしちゃった。あれ、翔太出してないの?」
「ああ」
「そんなになってるのにガマンしてたら体に悪いよ。手や口でシテあげようか?」
「いや、いい。自分でやる」

 しまった。つい姉さんの前でオナニーすると言ってしまったが、今さら出て行ってくれとは言えない。それに正直な所姉さんの見せ付けオナニーで猛烈に興奮してしまい、ガマンの限界だった。姉さんは僕の願望を見破ったようにオナニーを再開していた。
「じゃ一緒にしよ。アタシまだシタリないんだ。翔太のオカズになったげるから。一緒にイッテくれたら、嬉しいな。あ、あ、ああんっ!」

 今さら遠慮なんかしていられやしない。あまり数はないが僕が見た事のあるどんなAV女優よりも、オナニーに耽る姉さんはエッチな指遣いで、興奮が極に達した僕も思い切りパニスをしごいて一気にスパークした。見ると姉さんも僕に合わせてイッタらしい。年上だし、器用なものだ。少し冷静になり、大量に出てしまった精液をティッシュで始末していると、姉さんはまだオナニーを続けていた。

ーーどんだけヤル気なんだよ……

「休んでないで次いくよ! まだチンチンたってるよ、翔太あ。ああ、いい、いいよお………」

 そりゃ隣でオナニーされてちゃチンポも萎えないよな、と呆れながら、目一杯ハッスルしてる姉さんだけに恥はかかせられない。それに実際まだ勃起してるんだ。僕は姉さんと言う本当はヤバイ女性の痴態をオカズに三連発射精の難行に挑んだのだった。

「あー、スッキリしたねえ」
「今日だけだよ」
「わかってるって」
「どうだか」

 さすがに4回のアクメで落ち着いた姉さんは、服を着ながら言った。

「アタシ、いつもこんなにエッチじゃないんだよ」 「結構彼氏としてるんでしょ」

 ヤリマン、ビッチなどと下品な言葉が浮かんだが、もちろん面と向かって口にはしない

「この心何だかカラダが変なのよ。彼氏とエッチしても、まだシタリないって言うか、夜になるとオナニーやりまくっちゃう。翔太は変じゃない?」
「そう………かも知れない」
「春菜も変だって言ってる」
「そんな話してるの?」

 僕はちょっとビックリした。妹の春菜は高一で、姉さんは彼女と相部屋なんだけど全然タイプが違い、大人しく恥ずかしがり屋でまだ幼い感じなのだ。どちらかと言えば母さん似で真面目、猥談を口にするのも考えられない。

「もちろんエッチな話は一切駄目だもんね、あの子。でも何だか赤い顔してるし、熱っぽいって言ってた。でね、ちょっと話してみたんだけど………」


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